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柳澤厚労相って、静岡3区の選出なんですよね。静岡3区ってどのような地域か調べてみたら、掛川市、袋井市、磐田市を中心とした地域。静岡~浜松間のやや浜松寄りになります。静岡県の小選挙区って、県庁のある静岡市の葵区、駿河区が1区で、その西隣の焼津市、藤枝市、島田市を中心とした地域が2区。そしてその西側にある先述の3区となる訳ですが、更に西側の浜松市は、どういう訳か7区及び8区なんですよね。ちなみに4区は、静岡の東隣の静岡市清水区や富士宮市を中心とした地域。その更に東の富士市や三島市を中心とした地域が5区で、県の東端・伊豆半島の大部分に何故か沼津市が加わった地域が6区、そして一気に西に飛んで浜松市の7・8区となる次第。小選挙区の順番の配列なんてこれまで考えたことがなかったけれど、静岡県の例を見ると、整然とはしてないんですね。それにしても、静岡から西に向かって1区、2区、3区と進んできているのに、どうして4区で静岡市の東に反転するんでしょう? なんだか浜松が不当な扱いを受けているような気さえしてしまいます。
2007.01.31
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言語学の本なんて読んでたらふと思い出したのが、大学時代に受講していた非英外国語(第二外国語)のことでした。振り返ってみると、英語以外の外国語と鬱陶しいぐらいに接した機会は、今のところ、大学時代ぐらいしかないんですよね。その意味では、貴重な時間だったと言えなくもありません。ちなみに、私が受講していた非英外国語は、ロシア語。入学当時ゴルバチョフ率いるソ連のペレストロイカが世間の注目を集めていたし、また、あの独特のキリル文字を習得する機会もそうはないだろうと思って選んだんです。でも、学生の中で一番人気があった非英外国語は、何と言っても「つぶしが利く」ドイツ語。次いでフランス語だったでしょうか。私が通っていた大学にはドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語と5つの非英外国語の講座があったのですが、前二者と後三者とでは受講者の数がまるで違ってました。ただ、面白かったのは、大学時代に私がつるんでいた面々の大半が、後三者の非英外国語を受講していたこと。特に同じゼミで仲が良かった連中は、なんと全員ロシア語の受講者! ある意味「類は友を呼ぶ」というか、仲良くなったのも必然なのかな… と思います。
2007.01.31
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「女性は子供を産む機械」との柳澤厚労相の発言が批判を集めていますよね。確かに、酷い発言です。他の問題発言をした政治家が比較的居直った態度が多かったのに対し、「すぐ謝った」というのも、情けなさを増大させているような気がします。ところで、少子化とか子供の問題というと柳澤厚労相のように女性の問題として捉えられがちなんですが、我々男性だって、人の親になる立場。子供を産むことはできませんが育てる責任は女性同様に持っている訳で。ところが男性が子供を育てる環境って、今でもさほど整っている訳ではありませんよね。育児休業なんてほぼ100%取れないし、毎日仕事に追われるのが常。どのみち「男は仕事、妻は家庭」の古典的な構図に取り込まれるのであればせめて妻が安心して家事に専念できるように一生懸命働いてそれなりの収入を得ることがある意味男の甲斐性なんじゃないかと思う時すらあります※その辺の状況は、いつになったら改善するのかなぁ? 柳澤厚労相は「子供を作る機械」の方にももう少し目を向けて欲しいなと思ったりもします。※働く女性を中心に専業主婦バッシングがあったりしますが、私から見ればこれは偏見以外の何者でもありません。「男は仕事、妻は家庭」というライフスタイルはいろいろあるライフスタイルのひとつの選択肢としてありだと思うのですが、いかがでしょうか?
2007.01.30
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横綱朝青龍を筆頭に幕内力士の大半が八百長に手を染めているという週刊現代の記事、読みました。この記事は、一昨年も同誌上で貴乃花親方の不審な動きを糾弾した武田頼政※というスポーツライターの署名記事なんですよね。内容によほど自信がなければわざわざ署名記事にはしない訳で、その点では記事の内容は信憑性が高いと個人的には思います。記事中で気になった点は、八百長相撲が横行する原因になった背景として、2004年から実施された公傷制度の廃止を挙げていたこと。確かに、この制度の活用によって番付を保持してきた力士がいたのは事実(例えば武双山とかね)だし何らかの見直しは必要だと思うけれど、廃止というのはいくらなんでも行き過ぎですよね。公傷というセーフティーネットがあるから力士達も土俵に打ち込めるという部分があったと思うのですが、それが一切なくなってしまったら、八百長でもして勝ち星を調整していくしかないと考える輩も少なくないのでは? と思います。また、八百長横行のもうひとつの理由として、懸賞金の増加(ひとつの取組に対して1社1本制を廃止し、何本でもかけられるようになった)も挙げられていますが、これが八百長相撲の原資となっていたとは… この他にも相撲界はあっと驚くような改革をいとも簡単に行うことがままありますが、改革することばかりに目が行き過ぎて、一歩立ち止まってそのデメリットについて考慮したことがあるのかなぁ? とも思います。こう言っては何ですが「大男、総身に知恵が…」を地で行くような話ですね。※「頼」の字は本来は旧字体です。
2007.01.30
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仙台空港鉄道(名取~仙台空港)の開業まで、あと2ヶ月を切りました。仙台駅のホームなど開業にあわせての模様替えが進んでいますが、肝心の車両、実は私、まだ一度も見たことがありません。仙台~東仙台間にある車両基地に行けば見れるのかなぁ? とは言うものの、そこに行く機会はありそうでないのが現実。見るのはやっぱり、3月の開業までお預けといったところでしょうかね。ちなみに、車両のデザイン自体はこちらの通りです。車両内外の塗色はともかく、ちょっと残念なのは座席が仙台近辺ではありがちな固定式のセミクロスシートである(ただし、座席配置に関しては、JRの719系のような集団見合い型ではないようです)こと。どうせだったら札幌と千歳空港とを結ぶ快速エアポートみたいに転換式クロスシートにするとか、目新しい部分が欲しかったな~ と思います。とにもかくにも、仙台空港鉄道、早く開業しないかなぁ? 開業日の3月18日が待ち遠しいです。
2007.01.29
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ここ数日、自宅のテレビの調子が悪いです。調べてみたところ、テレビそのものではなく、アンテナに不具合があるとのこと。早速直してもらうよう手配しましたが、修理が来るまで数日かかるということで、それまでは不便な日々が続きます。今はとりあえず、もらい物の室内アンテナをテレビの上につけて、なんとか遣り繰りしています。まぁ、これでなんとか形にはなりましたが、局によっては画面がヂラついて目障りなのもあるのが頭の痛いところ。特に酷いのがNHK教育。とフジ(福島テレビ)。幼子を抱える我が家ではこの局の番組を観る頻度が高いので本当に困っていますし、今日は「あいのり」こそ強引に観たものの「NEWS JAPAN」は観るのを諦めました(涙)それにしても、今回の一件で実感したのが、「テレビのない生活」が想像以上に不便なものであること。何やっていいのかわからないんですから(苦笑)私など特に番組の進行状況を見ながら身支度したり出掛けたりという行動パターンが多かったので、本当に面食らいました。ネットジャンキーに加えてテレビにも支配されている私… 精神力の弱さというか薄っぺらさに、ちょっと落胆している次第です。
2007.01.29
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前の日記にも書いた通り、今日は終日、ネットが使えませんでした。この状況は日記のアクセス数にもモロに響いていました。今日一日のアクセス数は137hit。いつもの半分程度の数字です。この数字、確かにいつもよりは少ないですけど、丸一日更新も閲覧もできなかったにしては結構来てるな、とも思います。だって、1時間に平均して5人以上の人が来てくれたんですよ! まったく更新しなかったのに… ただただ感謝申し上げる次第です。他のサイトさんはどうなんだろう? 更新した日としなかった日と、アクセス数にどのぐらいの差が出るのかどうか? もしよろしかったら、ご自身の体験談とか、 ↓ のコメント欄に書き込んでくださると嬉しいです。宜しくお願い致します(笑)
2007.01.28
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昨日から明日にかけて自宅でネットが使えないので、休日の今日は暇を持て余していました。仕方がないので、ダンボール箱にしまってある本から1冊適当に抜き出して、読んでみることにしました。抜き出したのは、田中克彦「ことばと国家」(岩波新書 1981年)。タイトルの通り、ことばと国家(あるいは社会)との関わりについて事細かに書かれている本です。この本を通して著者が訴えたいことは、一人ひとりが母親から授かったことば(母語。断じて「母国語」ではない)が国家ないしは権力によって抑圧される傾向にあることへの憂い、なんでしょうかね。上手く表現できませんが。ことばって、なかなか取り替えがききませんからね。私たちの大半は学校で英語を6年間以上学んでいるはずですがちっとも喋ることができないし、東京生活が長い人でもお国訛りが抜けない人はいくらでもいます。だからこそ母語は身体の一部とも言えるし、それを「間違っている」とか「乱れている」とか大所高所から指摘する人達(それは国家権力であったり、エリート文化人であったりする)を、著者は厳しく批判します。私もまた、著者の意見には概ね同感です。でも、個人的な実感としてはどうしても耳障りな表現が ~例えば、コンビニの店員の「ちょうどお預りします」といった類の~ 巷に氾濫しているのも事実。これらのバイアスを取っ払わなければ著者が本当に言いたいことはなかなか理解できないと思うし、その意味では、凝り固まった頭を解きほぐすのにもってこいの本だと言えるでしょう。そう言えば、ダンボール箱の中には同じ著者の「言語学とは何か」もあったっけ。こっちも読まなきゃなぁ…
2007.01.28
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今日のお昼は、近所のラーメン屋で一家揃っての外食でした。ラーメン好きの子供たちですが、今日に限っては下の子の食の進み具合が遅い。しばらくすると、「ウンチ」と言うではないですか。出物腫れ物所嫌わずと言いますが、幼児の場合はその傾向が顕著。早速妻が、トイレに連れていきます。数分後、下の子がスッキリした表情で、席に戻ってきます。そして開口一番、「ながいの、でたよ!」と大きな声。コラコラこんなところで喋らなくても、と思いますが、無邪気な表情を見ると笑わずにはいられませんでした。思い返してみると、このところの下の子は便秘気味で、トイレに入ってもウサギの糞みたいなコロコロウンチしか出てなかったんです。いっぱい出たのが、よほど嬉しかったんでしょうね。
2007.01.27
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今年のセンバツの21世紀枠に都城泉ヶ丘高校が選出されました。なんでも、東国原知事の母校だとか。都城では一番の進学校だというけれど、まさに話題性の選出ですよね。数年前にも蓮池薫さんの母校の柏崎高校が21世紀枠に選ばれたことがありましたけど、都城泉ヶ丘も、東国原知事が誕生しなければ、果たして選出されていたかどうか? この辺の選出事情は、紅白歌合戦の出場歌手選出にも似通ったものがあるかもしれません。ところで、都城泉ヶ丘で思い出したのが、同じ都城市内にある都城高校の存在。長らく公立高校だと思っていたのですが、ここ、私立高校だったんですね。ここ数年はご無沙汰していますが、かつては甲子園の常連校。84年だったかなぁ? 左腕の田口投手と今もファイターズで現役を続ける田中幸雄内野手を擁してKKコンビのPL学園と死闘を演じた記憶が残っています。果たして、都城泉ヶ丘は、センバツでどのような活躍を見せてくれるのでしょうか? 21世紀枠の高校はたまに大化けして上位進出することがあるし、好勝負を見せて欲しいものですね。
2007.01.27
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今日、ラジオで、長渕剛の「巡恋歌」を聴きました。何と言うか、今の長渕からは想像できない曲ですよね。しかも曲の主人公が女性だし。今の長渕はどこか薄汚い印象があって好きになれないのですが、70年代後半から80年代前半にかけての長渕ならば、結構いいなと思います。この「巡恋歌」とか「順子」とかね。「乾杯」も、作られたのは当時のことでしたよね。境目になるのは「GOOD-BYE青春」あたりかなぁ? 以降は声質も曲調もガラリと変わってしまい、私嫌いの長渕になっていく次第で。この変化を、長渕のプライベートと重ねあわせてみると面白いですよね。初期のフォーク色が強い頃は石野真子と結婚していたし、「GOOD-BYE青春」はちょうど石野と離婚した頃の曲。その後志穂美悦子と再婚するのですが、その頃には現在の長渕のスタイルとなっている訳で。まさか身近な女性が曲調にも影響している訳ではないでしょうが、そう想像したくなるほど、長渕の曲調は劇的に変化しているんですよね。
2007.01.26
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今日は、職場の新年会でした。仙台は一番町にある某飲み屋で開催したのですが、この店がちょっと酷かった。ホール内に従業員が全然いないんですよ。広い店内に3、4人ぐらいかな? 忙しそうに歩き回っていたけれど、お客さんの立場からすると呼んでも全然来ないし、席近くを歩いているところを無理矢理捕まえて注文しても品物が届くまで更に時間がかかる始末。挙句に注文の品物を間違えることもしょっちゅうでした。店の経営者はこの状況をどう考えているのかなぁ? この人数で適正と考えているのか、あるいはバイトが急病か何かで休んだせいなのかもしれませんが、サービス業と呼ぶには明らかにお粗末なんですよね。せっかくの新年会だったのに、店の接客のまずさで、すっかり白けた宴となってしまいました。
2007.01.26
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今日は、今年初めての東風荘へ。遅れ馳せながら「初打ち」してました。でも結果は最悪。7回やって4-3-4-3-1-3-2という成績でした。何と言ってもひどいのは、高い手がまったく作れないこと。満貫はたった一度だけ(しかもリーチ一発ドラ2・苦笑)という体たらくでした。ここしばらく麻雀をやってなかったからなぁ… 腕が鈍ったんでしょうか。1600近くあったレートも、1500台半ばまで急落してしまったし。東風荘へはまたしばらく足が遠のきそうです。でも、ひとつのアガリをきっかけに運が向いてくることがあるのが、麻雀の面白いところ。今度訪れた時には是非とも、運を味方につけたいものです。それにしても、今日は散々だったなぁ(涙)
2007.01.25
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よく考えてみたら、かれこれ2ヶ月近く床屋に行ってません。いいかげん髪を切らなきゃ… と思ってはいても、なかなか行く暇が取れない有様。今や私の髪は、ボサボサの伸び放題。そのうち湯浅弁護士にでもなっちまいそうな勢いです。これだけ伸びてしまうと、朝起きた時の寝癖直しも一苦労。普段はジェルを使用しているのですが、このところの使用量が多いこと(苦笑)だから頭が何となく重たくて極端な話帽子でも被っているような感じがします。今度の土日は久々の連休ですが、スケジュールが結構詰まっています。床屋に行けるかな? いや、どうにか暇を見つけて行かなければ、ですよね。耳の後ろとかうなじとか、スパッと刈り上げてもらいたい気分です。
2007.01.25
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今年は雪が降らない暖冬ということもあり、季節感覚がすっかりおかしくなっています。不二家の例の一件のせい(?)でバレンタイン商戦も盛り上がらないままだし、ここ数年注目を集めていた節分の恵方巻も今年はそれほど話題になっているように思えません。ただなんとなく正月が過ぎ、2月に差し掛かろうとしているような感じです。これ、私だけの感覚なのかなぁ? 前の日記で年齢と共に記憶力が落ちているようだということを書きましたが、ひょっとしたら季節感覚というか感受性というかも、鈍りつつあるのかもしれません。そう考えると、ちょっと寂しいですね。私の中の「人間らしさ」がどんどん失われているような気がして。これからずっと、失われゆく人生なのだろうか?う~ん… いかんいかん! 考えがどんどんネガティヴになっていくなぁ。このところ仕事の能率も落ちているような気がするので、悪いことは何でもかんでも年齢のせいにしているのかもしれない(苦笑)でもまぁ、今までのやり方や感覚が、生活のいたる部分で通用しなくなっているのは確かです。私自身が脱皮しなきゃ、変わらなきゃ! ですよね。
2007.01.24
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今日、下の子が3歳の誕生日を迎えました。本人は今日が誕生日だということを実感しているのかどうかいまいちわからない面があるのですが、驚いたことに、周囲の人、例えば妻のママ仲間あたりが「おめでとう!」なんて言ってくれてたそうなので、3歳になったことは理解しているとは思います。ところで、妻と私が驚いてしまったのは、どうしてママ仲間が下の子の誕生日を知っていたのか、ということ。「私、他の子の誕生日なんてわからないよ」とは妻の弁。かく言う私も、他所の子の誕生日なんて、頭の中に入っていません。誕生日の暗記についてはこれでも多少の自信があって同級生や同僚の誕生日を諳んじては驚かれたりあるいは「おまえは林家ペーかよ!」と半ば気味悪がられたりしたものですが、最近は全然駄目ですね。姪の誕生日ですら、インプットされていないんです。記憶力って、年齢と共に鈍っていくものなのかなぁ… 巷間言われていることではありますが、実感を伴いながら、私の身に迫っているような気がします。
2007.01.24
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今日初めて知ったのですが、現在大規模な副都心開発事業が進められているJR長町駅東側の貨物ヤード跡地には、既に「仙台市太白区あすと長町」という新町名がつけられているんですってね。また、この1月からは、宮城野区の小鶴新田駅周辺も「宮城野区新田東」という町名に変更になっています。仙台の場合、ある程度市街化が進むと町名や地番(厳密に言うと住居番号)の整理が必ずと言っていいほど行われますよね。私が初めて仙台に来た80年代初頭は仙台駅東口などまだ城下町時代の町名のままでしたが、現在ではものの見事に変わってしまっています。そう考えると、現在区画整理が進んでいる宮城野区二十人町や同じく宮城野区の岩切駅周辺、あと太白区の大野田や若林区の荒井あたりも、近々町名変更が行われるんでしょう。また、どちらかといえばスプロール現象的に市街化が進んだ青葉区の愛子(あやし)地区の町名変更が近年行われた例もあるから、愛子と同様の経緯をたどっている泉区の七北田や太白区の四郎丸も、町名変更が行なわれる可能性があるでしょう。都市としての発展は頭打ち傾向ですが、それでも町名は変わり続ける仙台。この流れはどこまで続くのでしょうか? そして、町名変更に反対して現在も城下町時代の町名を守り続けている若林区の荒町、南材木町地区はどこまで頑張れるのか? 20年後、30年後が気になるところです。
2007.01.23
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私はその様子を見ていたなかったのですが、今日、上の子が「マジック革命:セロ」を食い入るように観ていたらしいです。そんなにすごいのか? セロって。観てない身では想像するしかないのですが、上の子が「おおきくなったらマジシャンになりたい」なんて言ってたそうだから、その実力は相当なものなんでしょうね。でも、移り気な上の子のこと。将来の夢は他にもいくつかあるようです。今では特番になってしまいましたが「大改造 劇的ビフォーアフター」が毎週やってた頃は「けんちくし(あるいはだいくさん)になりたい」なんて言ってた(今でも言う時がある)し、喘息で入退院を繰り返していた頃は「おいしゃさんになりたい」なんて言ってたっけ。これだけ夢が持てるのは子供の特権だと思うし、やりなおしが利かない年齢に差し掛かりつつある私から見ると羨ましくもあります。上の子も大きくなっていけば残酷な現実 ~例えば学校の成績がある程度良くないと就職先の選択肢も狭まってしまうといったような~ を見せ付けられると思いますが、せめて今の「夢見ていた頃の自分」の存在は、いつまでも忘れずにいて欲しいものです。
2007.01.23
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先日、勤務先の従業員が、改名しました。これまでの名前が「冷子」だったのを「玲子」に改名したのです。本人に理由を聞いていないので詳しい事情はわかりませんが、ひょっとしたら、出生時に親か役所の戸籍係のいずれかが字を間違えてしまったのかもしれません。実は私の周囲には、そのような例がいくつかあります。これも以前勤務先にいた人の例なんですが、本来「季子(としこ)」さんのはずなのに20年以上戸籍上「秀子」さんだったというのがありました。また、間違えっぱなしだったという例もあります。私が勤務先に入社する以前に在籍していた人で「よす子」さんという人がいたそうなんですが、これ、届け出に来た親が口頭で「よし子」と名前を伝えたところ訛っていたので戸籍係が勘違いして「よす子」になってしまったという笑い話のようなエピソードがあったとか。そんな感じで、私の周囲にはだいたい200~300人にひとりぐらいの割合で改名体験者がいるかなぁ? 結構多いですね。
2007.01.22
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例の納豆ダイエットの件で「発掘! あるある大事典2」のメインスポンサーである花王が撤退を表明し、番組の打ち切りが決定的となりました。このような形での打ち切りは非常に残念ですが、ピンチは裏を返せばチャンス。後番組がどのようなものになるかは、ちょっと期待しているんですよね。日曜日の夜9時、CX系、提供花王といえば、個人的に思い出すのが「花王名人劇場」。漫才や落語など、ある程度以上の実績を残した芸人が中心の、演芸番組でした。どうせだったら温故知新で、このテの番組が復活すればいいのにな… と思うんです。現在の民放でこのテの番組はNTV系の「笑点」のみ。しかも「笑点」は東京偏重のきらいがあるので、上方芸人をどしどし登場させていた「花王名人劇場」が復活すれば、お互い刺激になっていいんじゃないかなぁ?そうそう、今話題の東国原知事などたけし軍団も、「花王名人劇場」には結構出ていたような気がします。この番組には若手芸人の登竜門的なところも結構あったように思います。その意味でも、復活を期待したいですね。
2007.01.22
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さっきニュースで見たけど、そのまんま東が宮崎県知事選で当選したんですって?いろんな意味ですごいな~ というのが第一印象です。そのまんま東といえばスキャンダラスなイメージがありますけど、マラソンや大学への再入学など、自分を追い込んで行動する点では定評のある人。今回の県知事選出馬も単なる売名行為ではなく思うところがあってのことでしょうし、彼の長所が生きれば意外にしっかりした県政の運営ができるんじゃないかとも思うんですよね。ただ、それには県議会の協力が絶対不可欠。恐らくオール野党になるでしょうから、その辺の駆け引きが大変そうですね。東と同じくタレント的な立場から知事に当選した青島幸男や田中康夫は(本人の県知事としての資質は別問題として)議会との対立で神経をすり減らした一面がありますしね。まずは副知事選任からもめたりとかしないかなぁ? あと、やっぱり女性問題も、起こしたりしないかなという懸念があります。離婚して今奥さんがいない訳ですからね。どこかで羽目を外してしまい横山ノックのように辞任なんてオチになったら、笑うに笑えません。選挙期間中の東は、タレント時代とは違った真剣な表情だったし、それなりに好感が持てました。その初心を忘れないで、公約通りに、宮崎県のために頑張って欲しいものです。
2007.01.21
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昨日の話になりますが、下の子が、義弟夫婦から誕生日のプレゼントをもらいました。中身は、下の子が好きなキティちゃんのダイヤブロック。下の子は大喜びで、なんと夜中の11時までこれで遊んでました(そして上の子はその間「エンタの神様」を観てました・笑)ダイヤブロックって、組み立てが簡単だしブロック同士がなかなか離れないからいいですよね。同系の製品にはダイヤブロックの先輩格のレゴブロックがありますけど、扱いやすさという点ではダイヤブロックの方が上なんじゃないかなぁ?かく言う私も、子供の頃はダイヤブロックが大好きでした。小学3~4年頃まではこれで遊んでたかなぁ? ウチの子供たちも積み木でお家を造ったりするのが好きなので、ダイヤブロックはきっと気に入るはず。でも、取り合いで兄弟げんかするのだけはご法度だよ(笑)
2007.01.21
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今日は休日ですが、会社に出てきました。昨年分の従業員の給与支払報告書(源泉徴収票)を印刷しに来たのです。ウチの会社の規模だと約500人分の報告書を印刷しなければならず、個人情報のいっぱい詰まった書類であることを考えると、誰もいない日曜日の事務所で印刷した方が効率がいいんです。ところで、給与支払報告書の総括表の用紙が昨年中に各市町村から届いております。事務的なものから趣向を凝らしたものまで、様式はまさに十人(いや、十市町村?)十色です。やっぱり、無味乾燥で事務的な総括表よりは、例えば返信用の封筒や宛名シールを添えてくれるとかしてくれる市町村の方が、印象は良くなりますね。首都圏の市町村はほぼ例外なくこれらのどちらかがついてくるので、嬉しくなっちゃいます。いや、待てよ。逆に言えば、私の地元の東北の市町村は、総じて財政的に苦しいから、総括表の用紙もケチっているのかなぁ? 確かに、返信用の封筒や宛名シールを添えてくれるところを見ると、仙台市、名取市、蔵王町、大河原町、柴田町、富谷町と、財政的には比較的余裕のある市町村ばかり。でもよく見ると、同じく財政的に余裕があるはずの多賀城市(余談だが、ここの総括表は最悪だと思う)や岩沼市の総括表には何もついていないから、やっぱり財政云々よりも個々の市町村のサービス精神の問題なんでしょうね。
2007.01.21
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数日前の話ですが、電話で山形県の「寒河江」という地名をよどみなく話したら、山形県出身の同僚に「よく読めますね」と言われてしまいました。確かにまったく知らない人にとって「寒河江」は読みにくいかもですね。でも、同じ山形県の地名ならば寒河江のちょっと西にある大江町「左沢」とか県北端の真室川町「及位」、あとずっと前にこの日記でも紹介したことがある山形市の「山家」や鶴岡市の「手向」あるいは同じ鶴岡市にある「文下」のほうがよっぽど読みにくい。こうして見ると、山形県って難読地名の宝庫なんじゃないかと思います。もっとも、山形県の人から見たら、これらの地名は読めて当たり前なのかも知れません。逆に私の住んでいる福島県「桑折」が読めないかも。福島県にも、難読地名は結構ありますね。かつては自治体名だった福島市の「信夫」、郡山市の「安積」、いわき市の「勿来」、伊達市の「霊山」あたりでも、読めない人は読めないでしょう。かく言う私も、実は群馬県の「佐波郡」(2005年まで山口県にあった「佐波郡」とは読みが違います)が正確に読めなくて当地出身(しかもその時点での住所が「佐波郡東村大字上田」だったのだ。皆さんは読めるかな?)の知人を不機嫌にさせた経験があったりします。難読地名の読み方には特段のマニュアルがあるわけではなく、もう勘と慣れで読んでいくしかないんですよね。※本文中の難読地名には、あえてふりがなをつけておりません(笑)
2007.01.20
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名取市の新旧国道4号の合流地点で20年以上営業してきたジャスコ名取店が、本日をもって閉店しました。通勤途上の列車からよく見える店舗なだけに、閉店はちょっと寂しいですね。閉店後に建物は取り壊されて、跡地にはマックスバリューがオープンするそうです。考えてみると、ジャスコ名取店のような「小規模なデパート」的な絵に描いたようなスーパーマーケットって、本当に少なくなりましたね。昔あれほどあったエンドーチェーンもなくなってしまったし、今は大きな建物のスーパーか食品に特化した小規模な(たいてい平屋)スーパーのいずれかになってますものね。仙台近辺でもイオンは多賀城市、泉区中山、宮城野区幸町、富谷町、利府町と立て続けに大規模なジャスコを開店させているし、その一方で食品専門スーパーのマックスバリューを核とした専門店連合的なSCをいくつかオープンさせています。ちなみに、ジャスコ名取店が閉店した直接の原因も、至近にジャスコ、三越を核としたショッピングモールが開店する運びになった(本年2月開店予定)からで、やはりスーパーはこれからもどんどんドラスティックに再編する運びとなるのでしょう。仙台近辺だと、大規模なスーパーは長町の西友(ザ・モール仙台長町)を除いてイオン(ジャスコ)の一人勝ち、食品メインのスーパーは7&I(ヨークベニマル)、西友、イオン(マックスバリュー)、ヤマザワ、みやぎ生協の群雄割拠状態といったところでしょうか。いや、ヤマザワはここから脱落しつつあるかもしれません。再編劇を傍目で見ている分にはそれなりに面白い部分もありますが、スーパーから年々「生活感」が失われつつあるような気もするんですよね。なんだか大企業に搾取されているような感覚が…
2007.01.20
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不二家のニュースが毎日のように世間を騒がせていますが、この「不二家(屋)」という社名、件の不二家と資本関係がまったくない企業や商店が結構あるんですよね。googleで「不二屋」と検索すると、こんな調子で出るわ出るわ。私の地元・福島県伊達市にある不二屋食品などは、同じ洋菓子製造業ということもあってか、ホームページにて不二家と無関係であることを強調してたりします。不二屋といえば、郡山に本社を置く洋菓子製造業の三万石も、以前は三万石不二屋と言ってました。やはりここも、件の不二家とは無関係の企業です。まぁ、「不二」には「二つとないほど優れた」なんて意味合いもあるから、多くの企業や商店が好んでつける傾向があるんでしょうね。でも、この三万石に限って言えば、「不二屋」以外にも、どうして「三万石」なんて名前がついているんだろう? という疑問が、個人的には残っています。三万石と名のつく企業や商店を調べてみると、広島県三原市(浅野家三万石の城下町)の三万石せんべいとか長野県茅野市(隣の諏訪市が諏訪家三万石の城下町)の割烹旅館三万石など、いずれも地元の封建領主に由来しているんですね。ところが郡山の場合はそもそも城下町ではないし、近隣の城下町も二本松は丹羽家十万石、三春は秋田家五万石で、全然三万石じゃない。強いて言えば福島が板倉家三万石の城下町でしたが、福島市をイメージさせる名前を郡山市の企業がわざわざつけるだろうかとも思います。三万石のホームページを見ても、社名の由来や会社の沿革は書いてないしなぁ… どうして三万石なんて名前になったのか、誰かご存知ないでしょうか?
2007.01.19
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うちの会社には一応郡山市中心部にも支店があって、数名の従業員が勤務しています。住所を調べてみると、市内北部の富久山の人が多いんですよね。で、彼らの多くはバスを使って支店まで通勤しているんです。ところが、この富久山という地域は、地図で見ると東北本線、磐越東線、磐越西線の3路線がちょうど分岐する位置にありながら、どの路線にも駅がないんですよね。どこかに駅があれば通勤費も安く抑える(地方においては、バスよりもJRの方が圧倒的に定期代が安いのだ)ことができるんですけどね。一応、磐越西線には、駅設置の計画はあるようです。ただし、実現するかどうかは現時点では未知数。もし駅ができれば至近にある奥羽大学や郡山北工業高校への通学の便も図られるから、ぜひ設置して欲しいなと思っています。あと、郡山市には、市の南部、東北本線の安積永盛~郡山間にも、駅設置の計画があります。こちらもまた、福島県を代表するイベントホールのビッグパレットふくしまや郡山商業高校、郡山東高校への便が多少良くなるので、やはり実現して欲しいものです。でも、これらの新駅設置って、バス会社にとってはどうなんだろう? お客さんを奪われる可能性が高い訳だから、大っぴらに賛成する訳にもいかないんでしょうね。都市化がそれなりに進んだ郡山で未だに新駅が設置されずにいるのは、地元の盛り上がりや採算性以前に、ひょっとしたらバス会社の存在があるからなのかなぁ… と思ったりもします。
2007.01.19
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最近、上の子の通う幼稚園でタカアンドトシの「欧米か!」がはやっているようです。ツッコミを入れあってはお互い笑っているという具合。うちの子も、意味も分からず真似しています。聞いた話によると、小さい子供って、同じフレーズを繰り返すお笑いに興味を示す傾向があるようですね。ザ・たっちの「ちょっと、ちょっとちょっと!」とかレギュラーの「あるある探検隊!」なんかは、特に人気が高いようです。振り返ってみると、上の子も1~2歳のころは「なんでだろ~」とかよく言っていたし、その系統の芸人には興味があるみたい。ただし、今現在はアクセルホッパー(これは下の子も大のお気に入り)とかヒライケンジとか「ですよ。」とかクールポコとか「エンタの神様」に出てくるちょいとマイナー目な芸人がお気に入りの模様。従って、家では彼らの真似をするけど幼稚園では「真似しても『エンタの神様』なんて誰も観ていないだろうからわからない」と思っているらしく、真似は封印しているようです。それにしても同じ「エンタの神様」系の芸人を真似するなら、オリエンタルラジオあたりにしとけば幼稚園児でも理解できたかもしれないのになぁ。マイナー好みに走ってしまうのは、私の血なのか(苦笑)
2007.01.18
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今日、楽天ブログの管理画面が、リニューアルしました。多くの方が指摘されているように、なんとなく使い辛いというのが第一印象ですね。まぁ、馴れればそういう感覚も徐々に薄れていくのでしょうが…ふと思い出したのが、LYCOSから楽天に移籍してきた時のこと。あの時も、テーマの設定の仕方とかページのレイアウトの設定とか、分からないことばかりだったし、かなり適当にやってたんですよね。機能の意味を理解するまで数ヶ月はかかったような気がします。それがどんなに高機能なものだったとしても、あてがわれた当初はやっぱり戸惑います。楽天ブログの管理画面は過去に何度かマイナーチェンジをしていますが、今回ほどドラスティックなのは初体験。馴れるまでどのくらいかかるのか、ちょっと見当がつきません。
2007.01.18
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今日は、妻の誕生日でした。でも、朝「誕生日おめでとう」と声を掛けても、「あ! 忘れてた…」と意外な返答。それだけ大人になってしまった、ということなんでしょうか。確かに、年を取るにつれて、誕生日は特別な日ではなくなりつつありますね。いや、むしろ「冥土の旅の一里塚」的な感覚が強まっていくというか。少なくともお目出度い日ではなくなっているような気がします。かく言う私も、来月の13日が誕生日。今度で35歳になります。先ほどの話と矛盾しますが、今回の誕生日は、意識せざるを得ないかもしれません。やっぱり「四捨五入して40歳」というのは気になりますからね。それに、35歳を2倍すると70歳。人生の折り返し点に差し掛かっているという点でも、気になる誕生日ではあります。うちは家族全員が早生まれだから、これから誕生日ラッシュだなぁ… 下の子が今月の24日に3歳になるし、上の子も再来月の12日で5歳になります。こちらの方は、きちんとお祝いしてあげなければ、ですね。
2007.01.17
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今、バファローズの中村紀洋の動向が注目されていますね。怪我が多く全盛期より多少力量が落ちたとはいえ、まだ33歳。老け込む年齢ではありません。どこかのチームが拾ってくれるといいんですけどね。ところで、この中村、1991年秋のドラフトで近鉄バファローズから4位指名を受けて入団しているのですが、この年のドラフトって、その後の球界を引っ張っていく選手が結構入団しているんですよね。ちなみに、指名者リストは、こちら。各チームについてみていくと、こんな感じです。タイガース…1位の萩原は活躍できなかったものの、2位の久慈は好守で翌年の新人王を獲得。4位の桧山は今もってタイガースの主力として活躍。3位の弓長も中継ぎで渋い活躍を見せました。ホエールズ…1位の斎藤は現在メジャーリーガー。6位の三浦は現在エースとして活躍。2位永池、3位有働も、それなりに働きました。スワローズ…活躍したのは1位の石井だけですが、インパクトは十分。ドラゴンズ…こちらも活躍したのは1位の落合だけですが、中継ぎで長く現役を続けました。カープ…1位の町田は代打男として活躍。4位の金本はご存知「鉄人」です。オリオンズ…1位の吉田、2位の河本は、リリーフで活躍。8位の小林は1軍登板こそありませんでしたが、東大卒ということで話題になりましたね。ホークス…鳴り物入りで入団した1位の若田部は99、00年の連覇に貢献。3位の浜名も内野の要として活躍しました。入団拒否した4位の三井が後にライオンズで活躍したのはご愛嬌か? あと、10位の田畑も、短期間ですがスワローズのエースだった時期がありますね。ファイターズ…1位の上田は投手として入団も野手転向後に頭角をあらわしました。2位の片岡はクリーンアップを打つ主力。4位の島崎も短期間ですがクローザーとして頑張りました。ブルーウェーブ…1位の田口、4位のイチローはともに95、96年の連覇に貢献し、その後メジャーへ。どちらも文句のつけようがない活躍ぶりです。バファローズ…1位の高村は翌年の新人王を獲得し、その後も先発で活躍。4位の中村は5年連続30本塁打をマークするなどスラッガーとして頭角をあらわしました。ライオンズ…1位の竹下は活躍できませんでしたが、2位の新谷は渡辺久信、工藤、郭が衰えた後のライオンズ投手陣を支えました。でも、ジャイアンツだけが、不作だったんですよね。1位の谷口とか注目されてたんですけど。その後スタートしたFAの波を、モロに被ってしまったのかもしれませんね。
2007.01.17
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今更言うのも何なんですが、この日記のURLは、http://plaza.rakuten.co.jp/captain4158/です。ウチがLYCOSから移籍してきた2003年当時の楽天広場ではURLの後段部分はアルファベットと数字の組み合わせと決められていたためHNのcaptainの後ろに4158という数字を入れた次第なのですが、この4158という数字、実は私自身の勤務先での社員番号だったりするんですよね。ところが、今月に入ってから、社内の機構改革に伴い、私の社員番号が変更になってしまったのです。致し方のないことですが、4158という番号とは長い付き合いだったしこの日記のURLにも使ってたりしたのでちょっと寂しい感じもします。こんな感じで、思い入れのある数字や番号って、誰にでもあると思うんですよね。数字って無味乾燥の代表格みたいに言われることがありますけど、決してそうではないでしょう。じゃなきゃ、野球選手の永久欠番なんてありえませんからね。
2007.01.16
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我が家から一番近い水族館は、宮城県松島町にあるマリンピア松島水族館です。距離は高速道路(東北自動車道~仙台南部道路~仙台東部道路~三陸自動車道)経由で約90キロ。電車で行っても仙石線の松島海岸駅の駅前だから、行きやすさでは間違いなくNo1でしょう。でも、マリンピア松島水族館の状況は、福島県ではほとんど流れません。施設が老朽化して運営の危機に瀕していることも、こっちではほとんど知られていないんです。その代わりと言ってはなんですが、いわき市にあるアクアマリンふくしまの情報はいくらでも入ってきていて、ともすればこちらの方が、我々にとっては身近な水族館だったりします。ところが、我が家からアクアマリンふくしままでの距離は、東北自動車道~磐越自動車道経由で約150キロ、松島水族館より60キロも遠いんです。しかもアクアマリンふくしまは公共交通機関の便があまり良くありません。我が家から150キロといえば、栃木県大田原市のなかがわ水遊園も、実はそのぐらいの距離の位置にあったりします(東北自動車道経由)。大田原といわきが同程度の距離という感覚は我々にはないので、意外な感じもします。あと、山形県鶴岡市の加茂水族館が、我が家からだと180キロ程度の距離にあります(山形自動車道経由)。山形県でも内陸の置賜や村山と違って月山を隔てた庄内は遠いところというイメージが強いので、これまた意外な印象。余談ですが、新潟市中央区のマリンピア日本海も、国道113号線経由だと、我が家から180キロ程度の位置にあります。もっとも、福島と新潟とを最短到達時間で結ぶルートは東北自動車道~磐越自動車道経由で、こちらだと約210キロになるんですけどね。とにもかくにも、実のところ、なかがわ水遊園も加茂水族館も、我が家からの到達時間という面では、アクアマリンふくしまとそんなに変わらないんですよね。でも、これらの水族館の情報は、やはり福島では入手が難しい。県という存在は距離感覚を歪めてしまうのかなぁ?
2007.01.16
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もうすぐ、下の子の誕生日です。「プレゼントは何がいい?」と訊くと、「ねこがいい」とのこと。「ねこのぬいぐるみ?」「ううん、いきてるねこ」そうか、ペットが欲しいのか~ でも、悪いけど、それはちょっとできない相談ね(@中森明菜・笑)買うだけでも結構な値段だし、その後の食事やトイレの世話に要する費用だってけっこうかかる。その辺暴れまわるし柱は引っかくし、人間にだって噛み付く時がありますもんね。子供が大きくなって分別がつき、ついでに言えばお金に余裕が出きたら飼うという選択肢もありなのかもしれませんが、今は、ちょっとそこまで考えられないんですよね。でも、下の子の気持ちも、わからなくはないというか、何というか。多分、下の子が欲しいんでしょう。下の子代わりの人形やぬいぐるみはいっぱい持ってるけど、遊び相手になってくれる弟か妹がいないから寂しいんでしょうね。そちらの方もかなえてあげられそうにないのですが、下の子が寂しい思いをしないように、何かできないかなぁ… それとも、幼稚園に入るぐらいの年齢になって周囲に友達が増えたら、そのテの感情は消えてなくなるものなのかなぁ?
2007.01.15
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各国・地域にある赤十字社って、実はそのマークが一律ではないんですよね。多くの国では赤十字の提唱者であるアンリ・デュナンの母国・スイスの国旗の赤白を反転させたマークを用いていますが、イスラム圏諸国では十字マークが十字軍やキリスト教を想起させるということで十字の代わりにトルコやマレーシアなどイスラム圏の国旗に使われることの多い三日月を使用しています(赤新月社)。でもって、キリスト教、イスラム教、どちらにも抵抗のあるイスラエルは、ダビデの星ならぬダビデの赤盾なんてのが使用されており、このマークが国際的な活動を行う上でのネックとなっていましたが、このほど、赤十字、赤新月に並ぶ第三の(そして宗教的に中立な)マークとして赤水晶が国際的なマークとして承認され、イスラエルの組織も赤水晶のマークを使用することにより国際的な活動ができるようになったとのことです。それにしても、何とかならなかったかなぁ… と思うのは、赤水晶が承認された時点で、思い切って赤十字も赤新月も、ぜんぶひっくるめて赤水晶に変えればよかったのに、ということ。そもそも宗教観などなどの理由によってマークが分かれていることが、敵味方の区別なく人道的支援を行う赤十字の理念に合致していないと思うんですけどね。
2007.01.15
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芸能人への抗議と言えば、かのお騒がせのDJ OZMAの本名は「尾妻野 純直(おずまのすみただ)」というらしいですね。これ、もちろん本名ではなく、90年代前半にそこそこ売れたシンガー・東野純直(あずまのすみただ)のパロディー。でも、ここ数年は名前すら聞かなかったから、OZMAの本名を信じちゃってる人も、いるかもしれませんね。私自身も、東野純直と言われても、実のところハッキリ思い出すことができません。確か1993年にデビューして「君とピアノと」「君は僕の勇気」「君だから」とバラード系のヒット曲を何曲か飛ばしましたけど、どの曲もインパクトが薄いんですよね。当時はバラード系の歌手が多く輩出し、小野正利、山根康弘、GAO、THE虎舞竜などバラード系の一発屋もいましたけど、東野は一発屋ではないのに彼らより記憶に残っていないんです。そんな東野の存在を久々に思い出させてくれたDJ OZMAだった訳ですが、東野本人はOZMAに対してどのように思っているんだろう? まぁ、無視するに限りますけど(笑)
2007.01.14
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岡村隆史がバラエティー番組内で早実の斎藤投手のパロディーを演じ、高野連から抗議を受けた問題。岡村がラジオ番組で反論するなどして、泥沼化の様相を呈していますよね。個人的には、この問題、はっきり言って、岡村が悪いと思ってます。確かに、高野連の抗議は、不適当なものだと思います(斎藤投手が実際に宿泊しかつ岡村らのロケに協力した宿舎への制裁措置など特に論外)。ただ、番組の内容は明らかに悪乗りが過ぎるし、ともすれば斎藤投手本人からクレームが来てもおかしくはないですよね。高野連ではなく斎藤投手から抗議が来たら、果たして岡村本人はあそこまで強気でいられたか? 今の態度は思い上がりにしか見えないんですよね。冷静に考えてみると、オナラなんて、芸と言えるんでしょうかね。そんなの小学生でも思いつくんじゃないかかなぁ? むしろ岡村のそういう芸風への警鐘として、高野連の抗議は一石を投じたと思います。高校球児をダシにしての抗議内容には、辟易はするんですけどね。岡村も尖がらずに反省すべき部分は反省して、この一件を芸のコヤシにしてもらえればと思います。
2007.01.14
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どういう事情でか妙に気になって、ペヤングソースやきそばのことを調べていました。東日本ではCMが流れない日がないほどの有名企業なのに、ここ、なんと公式ホームページが存在しないんですよね。いや、厳密には存在するのですが、なんと工事中! この中途半端なスタイルが、また笑えます。そう言えば、「ペヤング」って、商標名であって企業名ではないんですよね。ここの企業名は「まるか食品」と言います。「サッポロ一番」ブランドの食品会社の名前が「サンヨー食品」なのと同じなんです。ちなみに、まるか食品とサンヨー食品は、共に群馬県で創業したという共通項があります。サンヨー食品は後に登記上の本社を東京に移しました(ただし、実質的な本社機能は現在も前橋市にある)が、まるか食品は現在も伊勢崎市に本社を構えています。伊勢崎市で起業した企業といえばベイシアグループ(いせや→ベイシア、セーブオン、ワークマン、カインズホームなど)が知られてますが、ペヤングは意外だったなぁ。ところで、ペヤングのCMといえば、現在は立川志の輔と山田隆夫が出演していますが、昔出演していた四角い顔の落語家って何て名前だったっけ? 顔のインパクトは強烈でしたが名前がなかなか思い出せませんでした。ネットで一応調べてみたら、桂小益(現・桂文楽)とな。顔と名前がなかなか結びつきません。
2007.01.14
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今日は1月14日。仙台では小正月の定例行事・大崎八幡神社のどんと祭が行なわれます。私も若い頃に1度だけ裸参りに参列しましたが、今年もまた、多くの人で賑わうのでしょうね。ところで、今「大崎八幡神社のどんと祭」と書きましたが、仙台に縁のない方がこれを正しく読むのは、ちょっと骨が折れると思います。かなりの方が「おおさきやはたじんじゃのどんとまつり」と読んでしまうのではないでしょうか。正解は「おおさきはちまんじんじゃのどんとさい」なんですよね。これだから、漢字の読み方は面白いと言うか複雑怪奇と言うか…ところで、「八幡」って、「はちまん」と呼ぶのと「やはた」あるいは「やわた」と呼ぶの、どっちが多数派なんでしょうね? 地名の例で言うと、岐阜県郡上市の中心地・八幡や滋賀県近江八幡市は「はちまん」だし、北九州の八幡(八幡東区、八幡西区)は「やはた」。京都の八幡市は「やわた」なんですよね。岩手と秋田の県境にある八幡平(岩手では市名にも)は「はちまんたい」だし、愛媛の八幡浜市は「やわたはま」。もう少し小規模なレベルの地名の例でみても、仙台市の大崎八幡神社の所在地はもちろん仙台市青葉区八幡「はちまん」だけど隣の多賀城市には八幡と書いて「やはた」と読む地名があるし、どのケースが「はちまん」でどのケースが「やはた」「やわた」なのか、基準がさっぱりわかりません(笑)
2007.01.14
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今日の新聞を見ていたら、イーグルスの高須と藤崎が猪苗代に自主トレに来ていて、地元の子供たち相手に野球教室を開催したなんてニュースが載ってました。こういうのって、嬉しいですよね。猪苗代なんて寒いし雪が積もるし(と言うか、自主トレ場所のリステル猪苗代はスキーリゾートでもあるし・笑)自主トレには相応しくなさそうな感じがするのですが、わざわざ選んでくれたことに、両選手には感謝したい気持ちです。仙台以外の東北の各地域ではいまいち人気が伸び悩んでいるイーグルス。こういう草の根的な動きがもっと増えればいいのになと思います。ところで、この記事の隣には、もっと気になる記事が。イーグルスの一場が宮城球場(敢えてこう書く)で自主トレに励んでいるとの記事だったのですが、トレーニングの相手をしていたのがなんとレンジャーズの大塚! WBCで胴上げ投手にもなった天下のメジャーリーガーが仙台に来ていたとは… こちらも嬉しいニュースですね。考えてみると、大塚も元々近鉄バファローズの選手な訳で、佐々木主浩のようにメジャーから日本球界に戻ろうにも、受け入れてくれる「ふるさと」がもうないんですよね。その点イーグルスなら元同僚も結構いるし、スンナリ戻りやすい環境にあると言えるのかもしれません。実は私の周囲のイーグルスファンには大塚と同じく近鉄バファローズ出身で現在オリックス・バファローズとの契約がこじれている中村紀洋がイーグルスに来てくれないかな…との待望論があるのですが、個人的には、中村だったら大塚の方に来てもらいたいですね。数年後でいいから、来てもらえると嬉しいなぁ。もっとも、大塚がファイターズ時代の新庄のようにお客さんを呼べるかどうかは、未知数だったりするんですけどね。
2007.01.13
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不二家の工場における期限切れ牛乳使用問題。ぺコちゃんの愛くるしいあの舌は実は「しめしめ」という舌なめずりだったのでしょうか。雪印の教訓が活かされていないことに、ショックと不快感を覚えます。不二家もまた雪印と同様にあるいは解体への道をたどるのかもしれませんが、ここでどうしても懸念してしまうのが、この問題で被害を被る人達が多岐に渡る、ということ。雪印の件でも牛乳の主生産者である北海道の酪農家が悲鳴を上げていましたが、不二家においても、果樹栽培が盛んな私の地元・福島県には不二家系の食品工場があったりするんですよね。このテの工場まで閉鎖とか生産縮小になってしまったら、工場の従業員や原材料の果物を卸している農家の方々にとって死活問題にならないかな… かなり不安です。果物って、野菜に比べてつぶしが利かない作物なんですよね。そのまま食べるか、お菓子やジュースにするぐらいしか、消費しようがない訳で。しかもそのまま食べる分に関しては各作物ともある程度のブランド化が進んでいるので、さほど著名ではない生産地の果樹は加工に活路を見出さなければ消費されようがないという現実があります。不二家の一件はともすればその活路の一部を絶ってしまう可能性があるんですよね。本当にはた迷惑な事件です。加工食品の製造にあたる人達は、そのバックボーンにある第一次産業の人達のことをもう少し慮って欲しいものです。
2007.01.13
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さて、多少のインターバルを置いて、3桁国道ネタ第4弾です。400番台の国道について紹介しますが、これらの国道は他国道との重複区間が多いのと、その国道独自の区間の起終点への交通アクセスが大概よろしくないのが難点。従ってルート設定には迷いましたが、一応下記のルートで行ってみたいと思います。<国道400号線>1日目 那珂川町小川~那須塩原市塩原温泉2日目 那須塩原市塩原温泉~南会津町田島3日目 南会津町田島~金山町八町4日目 金山町八町~西会津町野沢(終点)起点の設定に一番迷ったのが、この路線。実質的な起点が大田原市南端の湯津上なのに、名目上の起点がなんと水戸市(笑) 一応、湯津上に近い那珂川町小川に宿泊し、そこから行程をスタートすることにしました。<国道401号線>1日目 会津若松市~昭和村小中津川2日目 昭和村小中津川~南会津町古町3日目 南会津町古町~檜枝岐村(以下断念。終点は尾瀬を越えた先の沼田市)この国道は起点の設定には迷いませんでしたが、檜枝岐村以南はさすがに歩けないなぁ。<国道456号線>1日目 盛岡市~花巻市新花巻2日目 花巻市新花巻~奥州市江刺区3日目 奥州市江刺区~一関市千厩町4日目 一関市千厩町~本吉町(終点)この国道も、実質的な起点は名目上の起点となる盛岡市から国道396号線を10キロほど南下したところにある紫波町長岡地区。長岡まで行くのも億劫なので盛岡から歩いちゃいます(笑)終点も同様で、実質的な終点の登米市東和町米川は公共交通機関の便が悪いので、国道346号線を歩いて名目上の終点である本吉まで行ってしまいます。<国道457号線>1日目 一関市一関~栗原市一迫金田2日目 栗原市一迫金田~大和町吉岡3日目 大和町吉岡~仙台市青葉区上愛子4日目 仙台市青葉区上愛子~川崎町青根温泉5日目 川崎町青根温泉~白石市(終点)この国道は、比較的ルートが組みやすかったです。ただ、山越え峠越えの連続なので、歩くのは相当きつそうですが…<国道459号線>1日目 阿賀町津川~西会津町奥川2日目 西会津町奥川~喜多方市喜多方3日目 喜多方市喜多方~猪苗代町中ノ沢温泉4日目 猪苗代町中ノ沢温泉~二本松市二本松5日目 二本松市二本松~浪江町津島6日目 浪江町津島~浪江町浪江(終点)国道457号線以上に山越えが連続するのが、この国道。飯豊、裏磐梯、安達太良、阿武隈高地とよりどりみどりです。それでも、喜多方、二本松と、それなりに大きな街に泊まれるのがちょっと嬉しいですね。
2007.01.12
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今日は通勤電車が信号トラブルか何かで遅れたため、仙台駅に45分遅れで着きました。仕方なく、仙台駅東口からタクシーを飛ばして会社に行った次第。痛い出費だなぁ(涙)ところで、今回の本題はその話ではなく、タクシーの車中から見えた北海道銀行についての話。北海道銀行の仙台支店って、仙台に支店を置く都銀、地銀の中で唯一、仙台駅の東側にあるんですよね。他の銀行は青葉通とか広瀬通とか繁華街に程近い仙台駅西側の大通りに面しているのに(例えば、旧北海道拓殖銀行(拓銀)の仙台支店は、広瀬通と東二番丁通りの交点にあった)、何故か道銀だけが東口に所在。西口に比べて地代が安いからかなぁ? それにしても、利用者にとってはやや不便な立地じゃないかと思うんですが。そうそう先ほど「道銀」と言いましたが、この通称も変ですよね。北海道大学は「北大」、北海道電力も「北電」(一部に「道電」という人もいるようですが…)あとホクレンが元々「北海道信用購買販売組合聯(連)合会」だったことを考えると、なぜ北海道銀行だけが「道銀」なのか、よくわからないんですよね。現在においては北洋銀行が「北銀」と称しているので、北海道銀行が「道銀」と呼ぶのはそれなりに妥当性がありますが、北洋銀行は元々相互銀行だったし、普銀転換前から北海道銀行の通称は「道銀」だった模様。となると、考えられるのは、拓銀の存在かなぁ? 拓銀は北海道に本社を置きながら首都圏にも積極的に進出していたし、区分上も地銀ではなく都銀でしたものね。逆に道銀はコテコテの地銀。だから地元密着の銀行とであることを強調するために敢えて「道銀」と呼んだのか? 真相はわかりませんが、いろいろ推察するのは楽しいですね。
2007.01.12
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3回にわたって執筆してきた3桁国道ネタ。400番台の国道について執筆すれば、終了となります。しかし、これらについて書くのが非常に難しい。国道自体が他の国道との重複区間を多く抱える上、沿道が人口希薄で宿泊施設のありそうな場所も限られているのが現状。なかなか大変な作業です。ここでどうしても疑問に思ってしまうのが、どうしてこんな地域を走る道路が、国道として指定されたのだろう? ということ。例えば新潟市と福島市浪江町とを結ぶ国道459号線は、両端の区間(新潟市~阿賀町津川と浪江町津島~浪江町)が他国道との重複区間(新潟側=国道49号線、浪江側=国道114号線)であるばかりか、途中の猪苗代町樋ノ口~福島市土湯温泉町(道の駅つちゆ付近)間も国道115号線との重複区間。しかも重複区間でない区間もかつて「○○街道」と呼ばれたことのなさそうな道路ばかりで、とてもじゃないが一本の道として捉えるのには無理があるんです。それでいて、総延長距離だけは一丁前に長かったりするから、ちょっと頭が痛かったりするんですが(苦笑)こうして見ると、特に300番台以降の国道って、何のために国道に指定されているのかわからなくなっていますね。道幅など見ると、付近の県道と比べても特に整備されているという訳でもなさそうですしね。
2007.01.11
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本日、当日記は、執筆開始から5周年を迎えました。それにしても、ここまで長い間続くとは、自分でも思ってもみませんでした。大体私は日記類をつけた経験がほとんどなかったんですよ。それがこの5年間、1日も休まずに執筆しているのですから、驚き呆れます。日記に限らず、自分にとって5年間続いた事柄ってあったろうか? 多分ないと思います。それだけに、現在進行形で日記をつけ続けているということは、大袈裟な話、自分の限界への挑戦な訳で、これからもアイデアと執筆意欲がある限り、10年、15年と続けていければと思っております。ところで、5年も執筆を続けていると、何らかの形でこの日記をまとめることが出来ないかな~ と思うことがあります。例えば、子供のことを書いた日記だけ抜き出して、育児記録として個人的に保管するとか、ね。自費出版とか大それたことはまったく考えていないのですが、テーマ毎に整理ぐらいはしたいと思う、今日このごろです。
2007.01.11
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この日記は、11日の夜に書いています。執筆が1日遅れたのは、当の10日の夜に妻と話し込んでいたら午前1時になってしまい、これ以上の夜更かしが出来なくなってしまったからです(苦笑)何を話していたかというと、大抵子供の話。幼稚園でどうしたとか自宅でどうしたとか、他の人が聞けば他愛ない話です。でも、私たちにとっては面白いんですよね。うちの子ってこんなこと考えてるんだ! とか、へぇ~ 面白い行動だなぁ… とか、感心したり、笑ったり… 自宅にいる時間が短く子供たちと接する私にとっては、貴重な情報源でもあります。今回の話の中で特に面白かったのは、上の子が、人によってキャラを使い分けているらしい、ということ。大人の前だと「エンタの神様」に出てくる芸人の真似をするのに、幼稚園のクラスメイトの前ではしないんだそうです。理由を訊いてみると「だって、みんな、『エンタのかみさま』やってるじかんは、ねてるもん。やってもわからないでしょ」だと。そりゃあ、土曜日とはいえ午後10時過ぎまで起きている年中生はあまり聞きませんけど(苦笑)「やってもわからない」という感覚があるのには驚き感心しました。子供たちは、どのように成長していくのかなぁ? 今後が楽しみです。
2007.01.10
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昨日の続きで、今回は300番台をみていきます。<国道342号線>1日目 横手市十文字町~一関市須川温泉2日目 一関市須川温泉~一関市一関3日目 一関市一関~登米市津山町(終点)1日目の宿泊地は秋田岩手県境の峠! ワイルドなルートです。<国道346号線>1日目 松島町~登米市迫町2日目 登米市迫町~本吉町(終点)1日目はほぼ平坦なルートですが、2日目は山の中。かつて隠れキリシタンが多く住み着いた地域を歩きます。<国道347号線>1日目 寒河江市~尾花沢市2日目 尾花沢市~加美町鳴瀬川温泉3日目 加美町鳴瀬川温泉~大崎市(終点)ルート設定的には各日とも30キロ前後と他路線に比べてゆったり目。ただし、2日目に越える予定の山形宮城県境の鍋越峠の状況が若干不安です。<国道349号線>1日目 水戸市~常陸太田市大菅2日目 常陸太田市里美~塙町湯岐3日目 塙町湯岐~古殿町4日目 古殿町~小野町5日目 小野町~二本松市針道6日目 二本松市針道~伊達市梁川町7日目 伊達市梁川町~柴田町槻木(終点)山中の長丁場ルートの割には、ルート設定はよく出来ていると思います。ちなみに、6日目の宿泊地は梁川ですが、自宅に近いので一旦帰宅します(笑)<国道352号線>1日目 柏崎市~長岡市2日目 長岡市~魚沼市湯之谷3日目 魚沼市湯之谷~檜枝岐村4日目 檜枝岐村~南会津町舘岩5日目 南会津町舘岩~南会津町田島早坂(終点)今回紹介したルートで、一番の難関。3日目は無人の山中をひたすら歩くことになります。なお、2日目のルートは一部(長岡市山古志)に未開通区間があるため、国道17号線で代替します。<国道398号線>1日目 石巻市石巻~石巻市十三浜2日目 石巻市十三浜~登米市迫町3日目 登米市迫町~栗原市花山4日目 栗原市花山~湯沢市小安温泉5日目 湯沢市小安温泉~羽後町西馬音内6日目 羽後町西馬音内~由利本荘市本荘(終点)リアス式海岸沿いをスタートし後に山中に分け入る変化に富んだルート。なお、398号線の実質的な終点は由利本荘市の東由利ですが、東由利に適当な公共交通機関がないので、国道107号線を使って本荘まで歩いてしまいます。<国道399号線>1日目 いわき市平~川内村2日目 川内村~浪江町津島3日目 浪江町津島~伊達市伊達町4日目 伊達市伊達町~南陽市赤湯(終点)阿武隈山地の中をひたすら通るルートで宿泊施設を探すのに難儀しましたが、何とかこの日程で大丈夫そうです。それより心配なのが、この国道、隘路が非常に多いこと。福島山形県境の鳩峰峠なんか大丈夫かなぁ?
2007.01.10
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さて、今回は、こちらの続きで、宮城・福島を中心に、3桁の国道を数日間かけてあるいたらどのような行程になるだろう? という企画の第2弾です(笑) 今回は、200番台の国道をみていきたいと思います。<国道252号線>1日目 柏崎市~十日町市下条2日目 十日町市下条~魚沼市守門3日目 魚沼市守門~金山町大塩4日目 金山町大塩~柳津町5日目 柳津町~会津若松市(終点)山深い地域をひたすら歩くルート。歩くなら夏場にしたいです(笑)<国道284号線>1日目 一関市~気仙沼市(終点)なんと、1日で制覇できそうなルートでした。意外に近いんですね。<国道286号線>1日目 仙台市太白区~川崎町笹谷2日目 川崎町笹谷~山形市(終点)宮城山形県境の笹谷峠の通行に不安を残しますが、それ以外は比較的歩きやすいルートのようです。<国道288号線>1日目 郡山市~田村市都路町2日目 田村市都路町~双葉町(終点)1日目の宿泊先は常葉か都路かで迷いました。適度な距離に宿泊施設がない場合が多いのが、3桁国道歩きの宿命のようです…<国道289号線>1日目 燕市吉田~三条市下田(中断点1)2日目 只見町~南会津町南郷3日目 南会津町南郷~下郷町楢原(中断点2)4日目 西郷村新甲子温泉~棚倉町5日目 棚倉町~いわき市田人町6日目 いわき市田人町~いわき市勿来町(終点)新潟福島県境の八十里越と福島県内の甲子峠で寸断されているため上記のような日程にならざるを得ませんでした。<国道294号線>1日目 取手市~下妻市2日目 下妻市~益子町3日目 益子町~那須烏山市烏山4日目 那須烏山市烏山~那須町芦野5日目 那須町芦野~天栄村牧之内6日目 天栄村牧之内~会津若松市一箕町(終点)今回紹介するなかではもっとも長距離の行程。茨城県や栃木県ではそこそこ都市もあり比較的歩きやすそうなんですが、福島県内で宿泊場所がなかなか見つからず、悪戦苦闘。なお、最終日は40キロ超の強行軍。国道49号線との合流点まで歩いたら、タクシーを呼んで猪苗代に泊まります(笑)…明日は300番台の国道を紹介します。
2007.01.09
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昨晩から今朝にかけて、私の地元では雪が降っていました。仕事に出掛ける頃には10センチほどの積雪。道行くクルマはソロリソロリと動いてましたし、早起きの人達が忙しそうに除雪してました。こんな天気だと日中が晴れでもしばらくは路上に雪が残るものなんですが、今日は違いました。夜11時過ぎに戻ってみると、今朝あれだけ積もってた雪が路上からきれいさっぱり消えていたんです。今年は暖冬なのかなぁ? 1月でも雨が降ったりしていたし。にしても、前日にあれだけ降った雪が消えてしまうというのは初めての体験。今週の「NEWS JAPAN」で地球温暖化の特集をやっていますが、この問題が身近に感じられてしまいそうな出来事ではありました。
2007.01.09
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ベイスターズからジャイアンツへFA移籍した門倉の人的補償として、200勝投手の工藤がベイスターズへ移籍の運びになりそうだとのことです。これには驚きましたね。これまで人的補償の対象になった選手って、一軍半の選手がほとんどだったじゃないですか。去年FA移籍した豊田(L→G)の人的補償として江藤が移籍したあたりから雲行きが変わりつつありましたけど、今回のは門倉の方が工藤のFA移籍の人的補償みたいに見えます(笑)ついでに言えば、ジャイアンツからベイスターズへは既に仁志が移籍しているから、両球団間の損得勘定は明らかにベイスターズの勝ちなのでは? 多村と寺原のトレードには未だ納得がいきませんが、新生ベイスターズへの意気込みが感じられますよね。となると、俄然楽しみになってくるのが、ファイターズから同じくジャイアンツへとFA移籍した小笠原の人的補償。まぁ、ファイターズが人的補償を求めるかどうかは現時点で未定ですが、もう一波乱あるかも… という期待感を抱かせますね。
2007.01.08
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