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久しぶりの更新です。東日本大震災によって大きな被害を受けた被災地には、物資だけでなく炊き出しや募金活動、チャリティーマッチやチャリティーライブなど、様々な支援が行われているようです。おとついから気になるニュースが。。。氷室京介さんが全曲BOOWYのチャリティーライブを東京ドームで行うという。ライブの収益はすべて被災地に寄付という素晴らしい試みでありますし。全曲BOOWYとはファンとしては本当に観たいものですが、BOOWYの他のメンバーである布袋、松井、高橋が参加する再結成というかたちではない。ブログで布袋さんは再結成したかったと言い、松井さんは、どうして声をかけてくれなかったのか、と残念さを隠しきれない様子だ。そうだろうと思う。BOOWYをするならばこのときこそメンバーとともに1日だけでも再結成してほしいと思う。それが無理ならば氷室のベストソロをして、その収益を寄付という形のほうがファンとしては気持ちがいい。7年前の2004年、氷室が東京ドームでソロ半分、BOOWY半分のライブを行ったことがあった。TVやネットでも話題になり、全国からファンが集合した。私も大阪から東京ドームにかけつけたひとりです。正直「B・BLUE」のドラムがドームに響いた時は鳥肌が立ったし、「ONLY YOU」の時は感激して泣いた。でも心のどこかでBOOWYの曲のときはサプライズでオリジナルメンバーが来たらいいな、って思っていた。大盛り上がりでヒムロックも楽しそうで楽しめたけれどもどこか腑に落ちない。。。でも帰りに買ったツアーパンフレットの氷室のメッセージを読んだら少しは納得することができた。~2004年 東京ドーム ツアーパンフレットより~BOOWYのトリビュートて言葉を使ったのは、BOOWYのオリジナル・メンバーに対するリスペクトの気持ちを込めて、あのメンバーでなければあのオリジナルとは絶対に違う形のグルーブなり音なりになっていくんだと改めて思う。結局俺が歌っても、どんなにオリジナルに対抗して一生懸命歌っても、オリジナルのインパクトとか時代の中で輝いていたものとは違うニュアンスのものになるのはもちろんわかっているんだけれど、今回の企画自体は、今まで俺を支持してくれたみんなに対する恩返しと、これによってみんなが喜んでくれれば。。。。このヒムロックのオリジナルメンバーに対する想い、信じています。できればこのときこそ、手を取り合ってほしいと願います。
April 20, 2011
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今年ももう2月ですね、早いものです♪私は相変わらず子供たちと笑ったり怒ったりと楽しく過ごしております♪さて、先月はサッカーアジアカップ、初戦から決勝までハラハラさせられましたがザックジャパン、日本代表選手たちの勝利への執念と攻撃的なサッカーは優勝という結果をもたらし、私たちに感動を与えてくれました!長男は幼稚園の時からサッカーをしていますが、幼稚園の頃はボールを追いかけずにゴールの前でつったっているだけというなんとも情けない状態だったのでしたが、なぜか続けているうちにいつの間にかサッカー大好き少年に(笑)今ではスクール、放課後、休み時間、家の中(!)とサッカーボールをずっと蹴っています。なので昨年のワールドカップ後には長居へキリンチャレンジカップ観戦。昨年の暮れには車で20分ぐらいの場所で日本代表の公開練習があったので寒い中、観に行って来ました♪家では香川のことはシンジ、本田はケイスケと親しみを込めてフレンドリーに呼んでいる子供たちも本物目の前にしては声も出せずに石のように固まり(笑)何も出来ず。。。と思っていたら急に身を乗り出したかと思うと、「ナガトモ~!!!」と長友選手に大声で呼びかけだした(笑)長友選手もいつものあの笑顔で観客席に手を振って声援に答えてくれていました。きっとこの笑顔が子供たちのハートをキャッチしたのね♪♪彼が今、セリエAのビッグクラブであるインテルで前からチームにいたように溶け込んで見えるのも気さくでポジティブな彼の性格を思うと頷けます。是非とも頑張って世界一のサイドバックになってほしいと思います!!さて、写真はそのアジアカップに向けての大阪での合宿のものです♪長友と香川!!長友がサイドを走るたびに「早っ!!」と大歓声が!香川真司、セレッソ大阪の頃から地元の子供たちの憧れの存在であります!!ドルトムントへ行ってしまうのは子供たちにとって少し寂しくもありましたが世界で活躍するTVニュースなどでうちの長男もスゲ~!シンジ~!と目を輝かせて活躍を自分のことのように喜んでいます♪左から、李忠成、長友、香川。アジアカップ決勝での李のボレーシュートは何度観てもカッコイイ!もちろん子供たちもTVで何度も観ては真似をしています。これまた李を見るときの子供たちの目のキラキラしていること!松井、李、香川。松井大輔がボールを持てば観客席からは「上手いっ!!」と歓声が上がる!練習でも魅せてくれました!!本田圭佑!やはり一番目立っていたのではないでしょうか(笑)あの中田ヒデにワールドカップ前の対談で「前から言おうと思ってたんですけど、正直、孤独ちゃいます?」と面と向かって言ったときには飲んでいたコーヒーを噴出しそうになりましたが(なに言い出すねん!ヒヤヒヤするやん!ヒデの顔色変わったやん!みたいな)この人のそういうところが面白くて好きです♪内田篤人。子供たちの声援より女性たちの「ウッチー」という声援が凄かったです!私も思わずカメラのフィルター越しではなく肉眼でウッチーの綺麗な容姿に見とれた(笑)DF吉田麻也、FW前田遼一。アジアカップでは出場機会も多く、吉田の執念のヘディングシュート、前田のどこからでも飛び出し可能な華麗な魅せるシュート。これまた日本の子供たちも感激したのではないでしょうか。一時期一部少しチャラっとしたように見えた日本代表と違い、地道な努力と高い志を内に秘めて練習後にグラウンドを走る彼らの姿に感動した。8歳と4歳の息子たち、選手たちの活躍を聞けば目を輝かせて喜んでいます!夢と希望、憧れの気持ちを抱かせてくれてありがとう!!今後も子供たちとともに選手たちの活躍を応援していきたいと思います!
February 10, 2011
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久しぶりの更新です。前回の更新は夏、もう11月に入ってしまいました今年の春に下の息子が幼稚園に入園し、時間が少しできましたが、園のクラス役員やら学校のお当番やらで何かと外出することが多くなりました。夏休みは、家族で海水浴、プール、花火、夏祭り、はじめたてのおそるおそるキャンプ(笑)、映画(トイストーリー3)、USJ、博物館など。。。ひととおり夏のイベントを楽しむことが出来ました♪秋には園や学校の運動会などのイベントなども天候に恵まれ無事に終了。ただ夏休みから最近までは長男のお友達が休日に朝の8時から夕方の6時まで家にいて帰らなかったり、そこの親に言ってみても解決しなかったりととても悩んでおりました(泣)最近ではそのお友達のお母さんが自分の子が気に食わないことがあるとこの周辺のお母さんたちを自宅に招集したり、学校の先生が気にいらないから校長先生に言いに行くとまたお母さんたち召集(困)もちろん何かと言い訳をして行きませんでしたが。。。専業主婦も家にいて暇だと思われているのか何かと呼び出されます。こういうのが苦痛でパっとお仕事を探されて働きに出られるお母さんもおられるぐらいですまぁ愚痴はこの辺で(笑)気分を切り替えるためにちょっと梅田まで行って来ました♪♪家族や友人とはちょくちょく梅田まで出て来てはいましたが、ひとりでゆっくりと本屋さんやCDショップ、雑貨屋めぐりなど、限られた時間ですが良い時間を過ごせました。梅田は来年の5月には三越伊勢丹がオープン、大阪駅も生まれ変わり、JR大阪駅から阪神百貨店へと続く歩道橋からはそれに伴い改装中の大丸梅田店や阪急梅田店などが見渡すことが出来、そこから携帯で写真を撮る人などが結構いました。来年が楽しみです!!はじめは堂島方面へジュンク堂でも行こうかと思って歩き出しましたが、そういえば最近、阪急3番街の紀伊国屋書店がリニューアルしたニュースを思い出し、行き先を阪急方面に変更。紀伊国屋はゴチャゴチャしてるし本を探しにくいのと通路が狭いので長いこと避けていましたが、なるほど、ニュースで見たように本棚を斜めに配置していらないものを省き、ゆっくりと本探しができるスペースに変わっていました♪まぁ、堂島のジュンク堂はイスもあってゆっくり絵本なども見れるのでやっぱりそこがお気に入りなんですが。その後は、茶屋町方面へ。茶屋町NUにあるタワーレコードへ。いつもいろいろ試聴したあげくに結局ピアノ曲を購入するのですが、今回は気分的にあらゆる楽器に慰めて欲しい自分がおり(笑)久しぶりにCD3枚もかっちゃいました♪♪♪スメタナ「わが祖国」クーベリック指揮 チェコフィルハーモニー 以前から購入しようと先延ばしになっていたので探してみたところオススメのところにちょうど置いてあったので(笑)♪ドヴォルザーク「スラブ舞曲 全曲」 ノイマン指揮 チェコフルハーモニー手持ちのクラシック名曲集には一部の曲しか収録されていないのでこれは全曲収録されているため。子供の頃買ってもらった名曲集のカセットテープの最後の方に収録されていたため、ちょっと眠くなって来たところをこの曲でよく目が覚めた(笑)♪シューマン「ピアノ作品集、ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 など」 シプリアン・カツァリス ピアノ 日本フィルハーモニー交響楽団やっぱり一枚はピアノ曲を。シプリアン・カツァリス、数年前にTVで見て彼の超個性的な演奏に魅せられ、やっと手にしたCD!(大げさかな(笑))言うまでもなく日ごろのストレス解消!!たまにはお洒落して電車に乗ってお出かけ、おもいっきりお買い物もしなきゃね。ついでに来年の手帳もいいのが見つかりました♪
November 4, 2010
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夏休みがはじまって10日余り過ぎ、今日から8月ですね。じっとしていられない我が家の二人の息子たちは朝からプールやサッカー熱中症が心配なので家で読書やDVDを観たりして過ごしてほしいのですがそうはいかないようで毎日こっちがヘトヘトです少し前になりますが広島へ旅行に行って来ました♪(1日目)大阪⇒呉市(大和ミュージアム、海上自衛隊てつのくじら館を見学) ⇒広島市、夕食に広島焼きと牡蠣とビールをいただき、市内のホテル泊。(2日目)広島市(原爆ドーム、平和記念公園)⇒呉市(海上自衛隊練習艦艦内見学) ⇒江田島(旧海軍兵学校見学)⇒呉市⇒大阪 呉にある「大和ミュージアム」。本物の10分の1の戦艦大和、船好きの次男は前から見たり横から上からといろんな角度から見、大興奮でした。展示場では、戦艦大和や海軍の歴史、当時の最新技術の結晶が高度成長期を経て今にも受け継がれているという内容がムービーで分かりやすく解説されていたり、とても一日では足りないと思いました。「未来へ」と題して松本零士さんのメッセージなどが見れるコーナーへ続く部屋に「宇宙戦艦ヤマト」の模型が!!息子たちこっちの方が大興奮!!早朝から海上自衛隊の練習艦の艦内を見学。潜水艦にイージス艦まで、ズラっと並んだらすごい迫力!圧倒されました。江田島、旧海軍兵学校へ。昼食は海軍カレーをいただきその後、海上自衛隊OBの方と自衛隊幹部候補生の方の案内で見学開始。司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んで思い入れもあったのとなんとなくまだ女人禁制っぽい雰囲気とで(もちろん今では女性もいますが)なんだか緊張で引き締まる思いで構内を歩く。赤レンガの幹部候補生生徒館、とても美しい建物です。NHKの「坂の上の雲」で秋山真之(モックン)の海軍兵学校でのシーンももちろんここで撮影されました。(中の見学はできませんでした)ほんの少し前まで日本の海軍学校として多くの海軍士官を輩出し、太平洋戦争敗戦と共に海軍兵学校としては幕を下ろしたものの、明治に建てられた歴史的な建物に触れてみるとタイムスリップでもしたように感じます。赤レンガの建物から海の方を眺めれば、戦艦陸奥の一部が青い影になって見え、この旧海軍兵学校の雰囲気に溶け込んで違和感がありませんでした。史料館には日本海軍の生みの親、勝海舟、坂本龍馬などの資料にはじまり「坂の上の雲」に登場する東郷平八郎、山本権兵衛、広瀬武夫などの遺品などがあり、小説の中で知った彼らの運命を想いながら資料とともに明治から昭和へ。山本五十六、そして最後は悲しくも南海の海で亡くなられた特攻隊の方々の遺書の部屋へ。彼らの書は皆、達筆であり、残された肉親や国のことを想う彼らの最後の手紙に涙がこぼれました。特に、「遺言 なし」と大きく書かれている遺書からは、時代に抗うことのできないどうしようもない彼の悔しさが現代を生きる私に強烈に伝わり悲しみがこみ上げてきました。小説「坂の上の雲」は全8巻、秋山好古、秋山真之兄弟、正岡子規らを通して明治という激動のそして司馬遼太郎のことばを借りると人々が楽天的であったこの時代を生き生きと感じるのは子規が亡くなるまでの前半部分のみ。その後は日清、日露と世界の脅威から国を防衛するため戦争へと突入せざるを得ず、ほぼ日露戦争の陸戦、旅順、203高地占領から奉天へ、海戦は黄海海戦から日本海海戦という小説のクライマックス部分をヤマとして秋山兄弟の最期をもって完結する。決して前半部分を除いては小説とは言い難く、資料などを小説風に文章化したような文となっていて読みやすくはないが、海軍、海戦の記述に関しては詩的な美しささえある。秋山真之の有名な「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」からはじまるクライマックスの日本海海戦では、バルチック艦隊の出現から戦艦三笠の東郷率いる連合艦隊の迎撃と乗組員たちの命を賭して国を護ろうとする覚悟はまるで浪をまっすぐに立てに割って切り込んでいく戦艦のように勇ましく、巨大なスクリーンを通してリアルな映像を見ているようである。NHKのドラマでは来年の完結編で見ることになると思われますが、この部分の映像化がとても楽しみなところです。家に帰ったら早速、夫が近くのプラモデル屋で宇宙戦艦ヤマトの模型を買って来た(笑)子供たちも早速お絵書き。長男は宇宙戦艦ヤマトのDVDも観たので、長い戦いを終え、イスカンダル星へ向かうヤマトを描いていました。あとで気付きましたが写真では小さくて見えないけれど、ヤマトの遥か彼方に地球が描かれていました。やるね息子よ(涙)
August 1, 2010
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1週間前、何気なくTVを観てたら未だかつて見たことのない美しすぎる映像に魅せられて久しぶりにアニメーション映画を最後まで観てしまった。「秒速5センチメートル」という(第1話「桜花抄」第2話「コスモナウト」第3話「秒速5センチメートル」)3連作アニメーション映画。小学生のときに出会い、特別な感情を抱きながらも中学入学を目前にして両親の仕事の都合で東京と栃木とに離れ離れになってしまった男女の遠距離恋愛、そしてその後13年という年月のなかで主人公の心と、その心とは裏腹に時だけが前へ前へと進んでゆく時間の流れが描かれています。第1話「桜花抄」では、栃木へ引っ越してしまった明里から半年後に手紙が届き、二人の文通が始まる。想いはつのり、中学生の貴樹は彼女に会いに栃木へ行くことになったが、その日は予定外の大雪、動かぬ電車、そして想いを綴った手紙が吹雪に吹き飛ばされる。約束の時間はとおく過ぎ去り、駅に降り立つといつまでも彼女は待ち続けていた。雪の上に残る二人の足跡、凍りつく裸のサクラの木の下ではじめてのくちづけ。電車ごしの別れ、愛おしく永遠を感じる少女と若くして出会ってしまった主人公は、彼女を守れるだけの力が欲しいと強く願う。映像の美しさと寡黙な主人公の心のなかのセリフがまるで小説の一説のよう。第2話「コスモナウト」では貴樹が種子島へ転居、二人は再び離れ離れになり、手紙のやり取りもしばらく続くが次第になくなり気持ちを残したまままた時だけが過ぎてゆく。この第2話の舞台は種子島、主人公の貴樹に想いを寄せる同級生のカナエが、彼の心のなかにずっといる誰かを感じ、近くにいてもいつも遠くを見ている彼に最後まで想いを伝えることが出来ず、とても切なくなります。誰かのことを想い続ける人の心には触れることも近づくことも出来ず、傷付くのが怖い、そんなカナエの女心にとても共感しました。第1話の雪景色からこの種子島の真夏の南国の風景への切り替わりがまた時が経ち、季節も移り変わっていく様子が伝わってきます。ヒグラシの鳴き声や波がカナエの恋心をいっそう儚く、そして情熱的に演出していきます。ロケットが飛び立ち空を真っ二つに分断する映像は圧巻。観終わって一週間経った今ではまるで自分の夏の遠い思い出のように私の心にも焼き付いてしまっています。また、この高校生の貴樹君は文武両道、孤独な感じもするが明るいカナエがいつもそばにいるためか無口なのが引き立ってクールでとても格好いい。ラスト第3話「秒速5センチメートル」はほぼそれまでの回想シーンと26歳になった貴樹と明里の結末が描かれています。この映画のタイトル「秒速5センチメートル」とは、作品冒頭で小学生の明里が貴樹に話したセリフ、「サクラの花びらが落ちるスピード」のこと。映画のフレーズに貴樹の「どれほどの速さで生きれば 君にまた会えるのか」という想いが書かれていますが、時間と距離を式にしてサクラの花びらが落ちるスピードは容易に出せるけれど恋愛は式にしても答えは出るわけではなく。。。ロマンティックで夢見がちな貴樹とは違い、明里は過去の想い出を大切にし、現実に生き、そして結婚していく。この映画の結末は賛否両論あると思うけれど、再び二人が出会い抱き合う、みたいなラストが果たしてハッピーエンドなのかどうか?最後に貴樹が魅せたあの表情がハッピーエンドなのだろうと、私は解釈したい。映画を観終えて思ったことは、本当に映像がリアルで写真を見ている感じ。過ぎ去った時々のアルバムをめくっているようで、山崎まさよしの「one more time, one more chance」がストーリーと映像に絶妙にからんできて、強烈な余韻が残りました。・・・ため息(笑)【YOUTUBE】 秒速5センチメートル ラスト
May 24, 2010
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久しぶりの更新です!!近頃は、ずいぶん暖かくなりましたね♪日記がなかなか書けずにいましたが、毎日子供たちと格闘(笑)しながら元気に過ごしております。そんな私の息抜きはショッピングでも友人とお茶でもなく、友人とコンサートに出かけたり、家で音楽を聴くこと♪時間があればピアノ♪音楽のない生活はありえない!!なので、ライブにもけっこう誘われます。数ヶ月前に友人に誘ってもらったB'Zのライブ先週の2/24、行ってきました!久しぶりのB'Z!場所は京セラドーム、座席は海外アーティストのようにSS席、S席、A席、C席と決まっていてもちろんチケットの値段も違っていて、座席番号もライブ当日に入場してからわかるということでした。前回のコブクロの時のチケット会員のように、オークションなどで「アリーナ○列目!」などと高額な金額での取引を避けるための新しい手段なのでしょう。そして、当日、すごい人の間をぬって入り口でチケットを提示して引換券を受け取り。。。座席表をチェック。アリーナ30列目ほぼ中央(涙)!座席に座り、しばらく友人と雑談、時計を見るといよいよライブ開始の時刻。場内が暗くなり、ステージが照らされ、ステージの後方にある巨大モニターにオープニングムービーが映し出される。そして、ステージの下からTAK!!すごい歓声!!そして稲葉さん現る!!歓声と、とてつもない熱気のなかDIVE、Time Flies。稲葉さん「B'Zの。。。B'Zの。。。」といつもの通り、TAKに振ってみたりと何度かやりとりしてそして一緒に!「B'zのLIVE-GYMにようこそ!!!」再び湧き上がる歓声!!そして続く、ひとつひとつ聴き逃せない楽曲たち!見逃せない稲葉さんのパフォーマンス!「PRAY」、稲葉さんが歌う、そして観客が歌う「TINY DROPS」から「OCEAN」の流れでは涙がこぼれた。そして!「Mayday」では予期せぬことが起こった!稲葉さんが後ろの観客に「今からそっちへ行くよ」と、そしてステージがどんどん上がったかと思うとこっちへステージごと移動!!しだしたのです(驚!)え~!!とかキャーとか言うているまにステージがすぐ目の前!TAKが目の前に!想像さえもしなかったステージが自分の頭の上を越えてゆく。。。舞台は下からも見えるようになっていて稲葉さんは?!と見上げると反対側から歩いて来て上からしゃがんで片手を額にかざし、遠くをみるような仕草をして下の観客に答えている!そのまま頭上1メートルちょっとを稲葉さんが通過してから数分間の記憶がありません(笑)「ultra soul」でもとのステージに戻り、ものすごい盛り上がりだった!歌の合間に稲葉さんが言う、「家で大きな声だせないならこのLIVEーGYMで大声だそう思い残したらいけない、今このチャンスは一度っきり、いつもこれが最後と思って」ラストは「イチブとゼンブ」稲葉さんが歌い、そして観客が歌い。。。最初から最後まで圧倒的なライブパフォーマンス!B'Zはやっぱりすごかった!!また是非行きたいずっと忘れられないライブとなりました♪稲葉さん、TAK、アリガトウ!!♪setlist♪01 DIVE (試聴できます♪)02 Time Flies 03 MY LONELY TOWN (試聴できます♪)04 今夜月の見える丘に 05 PRAY 06 TIME 07 TINY DROPS 08 OCEAN 09 LOVE PHANTOM 10 MAGIC 11 Mayday!12 love me I love you13 ultra soul14 LOVE IS DEAD 15 IT'S SHOWTIME 16 Freedom Train 17 だれにも言えねぇ 18 MOVE19 愛のバクダン20 long time no see (アンコール)21 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない 22 イチブトゼンブ-Ballade Version-23 イチブトゼンブ
March 2, 2010
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久々の更新です。11/11(水)、大坂城ホールのコブクロのライブに行って来ました~♪♪はじめてのコブクロのライブでしたが、アリーナ5列目!!とあってやはり緊張しながら会場へ。最近では、チケット代行取得業者だけでなく、ヤフオクなどで、一般の人も、自分で行く予定のないイベントチケットまで入手し、高額な手数料を取って転売したり、オークションサイトで値段を吊り上げて転売するケースが増えていて、それらを防止するための組織であるEMTGというのがあり、今回のためにこのEMTG会員になりました。(というかこの会員にならないと入場できない)そして、いよいよライブ!!セットリストは以下♪1 サヨナラHERO 2 虹 3 NOTE 4 Sunday kitchen 5 Summer rain 6 君といたいのに 7 YELL~エール~(会場によって変わります♪) 8 ルルル 9 恋心 10 天使達の歌 11 To calling of love12 ムーンライトパーティー 13 ラバーズサーフ 14 神風 15 轍 16 赤い糸 17 STAY アンコール 1 ここにしか咲かない花 2 時の足音 感想は。。。とにかく楽曲の素晴らしさは言うまでもなく、二人の歌が上手なのも言うまでもなく、小渕くんと黒田くん二人の歌声がこんなにも心地よく美しく、偶然の出会いにしても本当にこの二人の出会いはすごいなと、そう感じました。そしてMCの多さ!しかも大阪人としてはその質の良さというか(笑)ウワサでは聞いていましたが黒田くんのトークが半端なお笑いトークではない!小淵くんもすごく芸達者で、おかしすぎて、おなかがよじれるかと思いましたよ(笑)おなかをかかえて大笑いした後は、その後の歌ももちろん聴かせてくれる。気がつけば、夜10時!!6時半ごろ開演じゃなかったけ!え~っっ!大体のライブは6時半ごろからはじまり9時には終了するのだが、MCの長さ、ファンに答える時間がとても長いのでこんな時間にいつもなってしまうらしい。また次のライブにも是非とも行ってみたいな♪そんなコブクロライブでした!!
November 28, 2009
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北港ヨットハーバーへ家族で遊びに行って来ました♪子供たちもサッカーしたり寝そべったり、とっても楽しそうでした。ここからは海から神戸方面がよく見渡せお天気の良い時なんかは六甲山の山肌までリアルに近くに見えます。 その神戸にも少し前に、THE BOOMの20周年コンサートに行って来ました。活動休止期間が長かったので久々のMIYAの姿を見ましたがやっぱりカッコよかったな。5周年、10周年、15周年、そして20周年。。。突き放されたり、わが道を行くMIYAについて行けずにこっちから離れていったり、通りすぎようとしたら見かけのわりに不器用なMIYAを見て立ち止まったり。。。TVやラジオ、MIYAが出演しているとついつい最後まで観てしまったり聴いてしまったり、やっぱりずっと変わらず好きなようで(笑)そんな私たちファンに、MIYAも前回の15周年ライブでは「ありがとう」という歌で♪僕の手をふりほどき歩く日が来たら 僕を置いてゆけばいい 昨日より幸せになることは簡単じゃなかった。。。と歌い、今回の20周年ライブでは、「20ーTwenty」という歌で♪20年君を待たせた 今度手を離したら もう二度と会えなくなる あの時も いつの日も 励まされてたのは君じゃなく僕だった。。。と心をこめて歌ってくれた(涙)いやいやあなたの歌で10代の頃からどんなに励まされ元気がでたことか!こちらこそ本当にありがとう!!ライブの前日、MIYAに会う(笑)服を買いにショッピングモールへ出かけたらMIYAの写真が!なんかたぶんこれからもずっとずっと、応援し続けていくんだろうな、とポスター見上げながらふと思った。
September 24, 2009
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長かった夏休みも残すところあと一週間程になりました。子供たちがDVDばかり見て時間を無駄にしないように外出を多くするなどしましたが、まだまだ子供たちは遊びたりていないようで、朝一番、いつも「今日どうするん?明日はどこ行くん?」ではじまりますそれにしても「時間」の流れる速さって毎日同じなのだろうか?人によって違う、自分自身でもその日、その時によって違う。朝、同じ手順で家事をしてもあれ?もうこんな時間?とかまだこんな時間?とか。。。「まだこんな時間?」の場合はたとえばサイボーグ009の009の加速装置みたいなものがその時だけ体内でスイッチが入って自分以外の周りの時間がゆっくりに感じられるとか??私の場合、時間の流れを一番よく感じる季節は「夏」。子供の頃はものすごくゆっくり、そしてじっくりと夏の出来事すべてが海辺の白砂のように心と身体にとけこみながら時間が流れていったように感じていたような気がする。その後も夏は特に、ゆっくりと感じたりすることもあれば、夏の終わりになると、儚い夏と感じたり、あざやかな原色の風景や、なまぬるい風から少し冷たく感じる風へと変わる瞬間など。。。そう、夏の終わり頃になると無性に聴きたくなる曲があります。大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」その一瞬の時間の流れをを写真で捉え、そしてそれが何年経っても色あざやかにそのままに時間が止まっていたかのように思えてしまうこの曲が好きです。【YOUTUBE】「大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」この夏のほんの僅かな数ページの読書(笑)堀辰雄の「大和路・信濃路」から「浄瑠璃寺の春」というエッセイの最後部分にもこんな時間の流れの不思議がありました。堀辰雄自身が古都奈良を訪れ、浄瑠璃寺へ。読んでいると、まるで堀辰雄と一緒に大和路への旅を体験しているかのようです。そして浄瑠璃寺から東大寺の三月堂へ。。。もう旅人の足はくたびれ、疲れてしまった頃。。。「僕の心は疲れた身体とともにぼおっとしてしまっていた。 突然、妻がいった。 「なんだか、ここの馬酔木と、浄瑠璃寺にあったのとは、すこしちがうんじゃない? ここのは、こんなに真っ白だけれど、あそこのはもっと房が大きくて、うっすらと紅味を帯びていたわ。」「そうかなあ。僕にはおんなじにしか見えないが」 僕はすこし面倒くさそうに、妻が手ぐりよせているその一枝へ目をやっていたが、「そういえば、すこうし」 そう言いかけながら、僕はそのときふいと、ひどく疲れて何もかもが妙にぼおっとしている心のうちに、きょうの昼つかた、浄瑠璃寺の小さな門のそばでしばらく妻と二人でその白い 小さな花を手にとりあって見ていた自分たちの旅すがたを、何んだかそれがずっと昔の日の 自分たちのことででもあるかのような、妙ななつかしさでもって、鮮やかに、蘇らせ出していた。
August 21, 2009
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なんやらバタバタしているうちに、長男の初の小学校生活も一学期が終了し、夏休みに突入してしまいました~。今日も大阪は昨日に引き続き、昼間は暑くムシムシ、ジメジメしていて、夜になるとカミナリをともなう雨が降っています。最近はと言いますと。。。長男が小学生になってからは、毎日の宿題のひとつに「本読み」があるため、図書館へ行く機会が増え、私も何か読書!と思うのですが思うだけで残念ながらかなり長いこと小説らしいものが読めてません。小学校入学前は、図鑑を読むというより眺めていた(笑)長男は、小学校に入ったとたんに周囲のお友達の影響を受けて、お話の本なども好むようになり、マイブームは「怪談レストラン」シリーズをよく借りてきます。これ小学校低学年ぐらいの子供たちににすごく人気があるのですね♪ 今後、長男はどんな本に出会い、感動するのだろう?本を読んで感動したりするのかな?そんなことを勝手に想像しては涙ぐんでしまったりしています。。。(笑)本を読み終えて、胸が一杯になり、涙が止まらなかったり、一筋の涙が頬をつたったり、その本と出会ってからはじめにたった一度だけしか感じることのできない感動がありますよね!堀辰雄の「風立ちぬ」私にとって心に残る作品のひとつです。はじめて読んだのはちょっと遅めで社会人になってからです。正直、こういう文学作品は感受性の強い若いうちに読んでおかなければならないものだと思っていました。実際、10代に読んで衝撃を受けたほどの感動作や、笑い転げるほどの文豪のユーモア溢れる小説を後に読み返し、当時ほどの感動を得られなかった経験があったからです。でも、この「風立ちぬ」は違いました。小説の舞台となるのは八ヶ岳のサナトリウム。主人公の彼(私)は、結核によってもうじき死をむかえようとする恋人に付き添うためこのサナトリウムにいる。小説は彼女との短い生活が、美しく詩のような文章で描かれており、なんだかハイビジョンの美しい映像の映画でも観ているようです。そして恋人は死んでいく。しかし、そこで重要なのは「死んだ」という言葉が一切書かれていないということです。主人公の彼女への愛、生きるということ、すべてがここにきて、心に強く響くものがあり、涙がこぼれ落ちました。小説の最初の部分でヴァレリという詩人の詩から引用されている言葉ー風立ちぬ、いざ生きめやもー最後、最初のこの文の意味を想い返し、胸が熱くなります。人の命は儚く美しい、一秒たりとも大事に大切に生きていきたい。
July 20, 2009
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ご無沙汰しております。とっても楽しみにしていたポリーニのピアノリサイタル。。。1週間も続いた風邪のによる熱がピークで38度台の日にちょうどあたってしまってどうしても行くことができませんでした。昨年からの暗いニュースを吹き飛ばすために17000円のチケットを独身の頃からの口座から引き出し(苦笑)購入したのですが残念ながら出かけられず、余計にストレスたまります~(泣)!。。。ショパンのノクターン、昨年はユンディ・リの演奏する「ノクターン第2番 変ホ長調 作品9-2」を幸いにも生で聴くことが出来、有名なこのノクターンはもちろんとても好きな曲のひとつでありますが。。。ポリーニの弾くショパンのノクターン。「ノクターン 第8番 変ニ長調 作品27-2」。昔からいろんなピアニストのショパンのアルバムに収録されていたけれど、ポリーニの弾くこのノクターンをはじめて聴いたときは、本当に同じ曲なのかと思ってしまうほど感動しました。今回のこのポリーニのリサイタルでは、当初無かったプログラムに追加されていて、この日を指折り数えて楽しみにしていたのです。YOUTUBEでポリーニの、「ノクターン 第8番 変ニ長調 作品27-2」を見つけました。またいつの日かリサイタルに行く日を夢見て♪【YOUTUBE】ポリーニ、「ノクターン 第8番 変ニ長調 作品27-2」
June 4, 2009
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男の子の好きなおもちゃやTVアニメなど、我が家には二人の男の子がいますが、それぞれ違っていて面白いです。次男は今、電車にはまっていてなかでも何故か?地下鉄がお気に入り。長男のときは自動車派で、特に工事現場で働く車やバスが大好きでした。その後、幼稚園に入園してからは長男の周りのお友達は電車派、機関車トーマス派から卒業、今ではポケットモンスターが幼稚園の大半の男の子たちに絶大な人気があるようです。でもそこにちらほらとウルトラマンが大好きな子、仮面ライダーが大好きな子、怪獣にはまっている子など。。。少数派ですが結構こちらの方が馴染みがあって子供たちのお母さんからマニアックな話を聞くのが面白かったりします。長男はというと、これまた少数派ですが、いまどき「機動戦士ガンダム」と「サイボーグ009」が大好きなようです。「機動戦士ガンダム」はとにかくモビルスーツがカッコよくって長男もそのフォルム、動作に惚れ込んでしまったみたい(笑)シャア専用ザク(左)とグフ(右)のガンプラ、これから増えていきそうな予感が。。。(笑)「サイボーグ009」を長男が好きになったのは今年のお正月の新聞の広告に石ノ森章太郎さんのイラストをはじめて目にしたのがきっかけでした。今年は千年に一度の009イヤーだそうで、そのサイボーグ009のイラストの横に書かれていたメッセージが印象的だったので書き残しておきます。 あれから 45 年。 人類は 戦争をやめたか。 武器を 捨てたか。 物質文明は 人を幸福にしたか。 美しい地球を 取り戻したか。 科学は すべて解決したか。 神は いたか。 世界は もう、 サイボーグ009を必要としなくなったか。石ノ森章太郎さんが「サイボーグ009」を描くきっかけになったのは、アメリカのグラフ雑誌「LIFE」で、宇宙で生きるために、未来の人間はこう改造される、といったサイボーグ人間の特集を見たのがはじまりだったらしい。サイバネティック・オーガナイズ、略してサイボーグ。そんな言葉すらもまだ誰も知らない時代、早すぎる目のつけどころに、当時は周囲の理解を得ることが難しかったと図書館で借りてきた「サイボーグ009コンプリートブック」に書かれていました。長男がイラストが見たいだろうと借りてきた009コンプリートブック、読んでいると私まで興味が湧いてきました。。。原作漫画読んでみたいなぁ!長男とお絵かきしてみました♪私が書いた「シャア専用ズゴック」(左)と、長男が書いた「サイボーグ009の009」(笑)
February 4, 2009
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久しぶりの更新です。大変ご無沙汰しておりましたがブログを再開しますので今年もどうぞよろしくお願いします。去年の12月の半ばに義父を医療ミスという事故で亡くしてからというもの、何もする気がおきず、魂が抜けたような日々が続いておりました。温厚でとても優しい義父で、嫁いで来てからというものずっと優しく私たち家族を見守って下さっていました。話せば長くなりますが、義父がお亡くなりになる前に、義母と実家の母とがお見舞いのタイミングのようなもので大喧嘩。実際に大病に苦しんだ私の両親は同じ大阪市内に住む親戚も含めお見舞いは相手の体調を聞いてからちょうど良い頃に行くというのが普通で、夫の実家のように週に一度は見舞いをするのが常識というのには答えられず、結果、義母を苛立たせることになってしまい親類の縁を切るという事態にまでなってしまっていました。以前にも書きましたがその少し前に私が足を怪我したり尿管結石になったりして動けませんでしたが、その後、夫まで尿管結石になり早朝から救急車で病院へ運ばれるという事もありました。夫の実家、このままではいけないので、とにかく謝ることに決め、義母に電話をかけました。まだ怒っていらっしゃるようでしたがとにかく家に来なさいということになり、夫に報告し、日を決めて目の前で謝罪するつもりでいたところでした。そして、その時を待たずして義父が医療ミスにより急逝、みんなが悔いを残すことになってしまったのです。こういう一連の出来事があった上にお通夜やその後の法事では、またしてもしきたりの相違の壁に阻まれ、事前に兄嫁の母に聞いた身なりをしていくと私だけ違っており、大阪の実家から着物を至急取りに両親が走り回らなければならない事態に陥ったり、etc。。。精神的にかなり参ってしまっていました。そういえば昔見たことのある片岡千恵蔵が内蔵助演じる「忠臣蔵」でも勅答の儀の日の礼服は烏帽子大紋なのに長裃でいいと吉良に言われた浅野内匠頭 を思い出した。ほんまにいじめ方が江戸時代やねん!!実家の両親と義母はお互いの誤解を解くことができましたが、義父は帰ってくるわけもなく悲しみに沈んでいます。お義父に言いたかった事、お義父さん、至らぬ嫁で何も出来ず親不孝者でごめんなさい。一人になってしまったお義母さんをお義父さんの分まで大切にします。そして感謝の気持ちを忘れずこれから生きていこうと思います。まだまだ立ち直れそうにありませんが頑張ります。
January 15, 2009
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来年はいよいよ、長男が小学校入学です!ランドセルや学習デスク、いろいろ見てまわるはずだったのですが、あまり出歩けず、ネットで購入しました。けっこう安く購入出来ていい買い物が出来て満足です♪小学校入学まであと数ヶ月。。。最近、入学準備のため、長男の友達がお勉強系のお稽古事に行きはじめ、すごいなぁみんな幼稚園から。あせるやんか~!という気持ちが正直あります。でも長男は「絶対に行けへんもんね!」と頑固に言い切ります(困)引越ししてからというもの、長男が幼稚園から帰ったらすぐに外へ飛び出すので私も体調を崩したこともあり、ブログにグチをこぼしてしまったこともありますが(笑)夏は朝から近所の子供たちと虫取りや水鉄砲遊び、そばの公園では近所の小学生のお兄ちゃんとドッジボールやサッカーや野球。鬼ごっこや影踏み。。。毎日6時前まで今までに見たことのないようなはしゃぎようで毎日子供がおおはしゃぎして遊ぶ姿を見ては幸せを感じています。入学より卒園、その前に幼稚園最後のお遊戯会とにかくもらった役を精一杯頑張ってね!!
December 4, 2008
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昨日から急に冷え込み、夜はパジャマの上にフリースを着て寝ないと寒くて寝付けません。 実は2週間ほど前、来年小学校1年生になる長男の学習机を見に南港のIDCへ出掛けました。そこのトイレ(綺麗なトイレだったのでよかったのですが)ですべって転び、しばらく立ち上がれない状態になってしまいました。日曜日だったのですぐに病院に行けず、足が曲がったまま一夜明け、長男を幼稚園へ連れて行こうと痛い足を引きずり玄関へ。。。すると、横っ腹にすごい激痛!その場へ倒れこんで動けなくなってしまいました。落ち着いてから夫に電話し、ちょうど仕事帰りだった夫にまず整形外科へ連れて行ってもらい、次に総合病院へ。足は、膝の靱帯損傷と捻挫、横っ腹は、昨年にかかった尿管結石の再発でした。おまけに、朝ごはんを食べていなかったため、病院から帰宅し、パンを一切れ食べるとカチっと音がし、歯の奥に詰めてある金属がとれましたここのところ毎日自転車で二駅三駅先まで子どもたちを連れて遊びに行ったりしていたので足が悲鳴をあげていたのでしょうか、2週間たった今も足が痛み、少し不自由ですが、ちょっと休憩の時間をもらったと思ってあまり出掛けることなくゆっくりさせてもらっています。みなさんも無理なさらないように!気をつけてくださいね!肌寒くなって来たからかな?なんか急に聴きたくなって久しぶりに聴いていますフランク・シナトラ♪
November 19, 2008
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紅葉を見に高野山へ行ってきました。土曜日、しかも私たちのような紅葉を見に来た人たちでいっぱいでした。9年前に初めて来たときは平日で人もまばらだったので今回の人ゴミには驚きました。何年か前の清水寺と同じです。高野山の紅葉は山が一面に赤や黄というような紅葉ではないのでそれを期待して行くとちょっと期待が外れてしまうかもしれません。写真は奥の院からの帰り道、英霊殿付近で撮りました♪9年振りの高野山でしたが、やはり季節によって雰囲気は違うものです。前回にはじめて高野山を訪れた時は平日でしたので、人はまばらで、奥の院への参道もなんだか空気が澄んでいて天にのびた杉の木々の隙間から漏れる光をときには立ち止まって眺めながら歩きました。歴史上の人物たちのお墓を通りやっと奥の院へ辿り着き石段の下からうっすらと灯りの灯ったお堂を見上げるとなんだか妙に緊張したものです。お堂のなかに入れば更に薄暗く、神秘的な雰囲気が漂い、ぼぉっと奥へ入って行く私にお堂の奥に座っていたひとりの僧がそっと近づいて来ました。ふと顔を向けるとびっくり!なんと綺麗なお坊さんなんでしょう!少し戸惑い「空海の肖像画はここにあるのですか?」と問う私に「お大師様はこの裏のお堂にいらっしゃいますよ」と物腰柔らかに答えられた。この奥の院の雰囲気と美しい僧侶、なんやら魔法にでもかけられたかのように更にぼぉ~っとしながらお堂の裏側へ。すれ違う僧皆、お大師様はあちらにおられます。??なんだか空海がまだ今でも生きて裏のお堂にでもいるようではないか!ちょうどこの前回の高野山へ出掛けたひと月前、空海とともに平安仏教の祖といわれる最澄の開いた比叡山延暦寺へ行ったときはこうではなかった。比叡山の地形を意識し、自然との調和を生かした素晴らしい建築美!見下ろせば太陽の光をキラキラと水面に浴びる琵琶湖の姿。しかし、根本中堂へ行っても、誰もここに最澄が居られると言う僧などいない。。。ただ、「一隅を照らす」という最澄の教えを示す文字は至る所で見かけた。事前に最澄のことをいろいろと調べて行っただけにこの最澄の言葉の意味を考えるととても感動した。「一隅を照らす」とは『山家学生式』に収められている最澄の言葉で「一隅を照らす 此れ則ち國寶なり」意味は、ひとりひとりが、精一杯努力し、社会の片隅を明るく照らしていけば社会全体が明るく照らされいく。そういう人が国の宝だという。そういえば法華経に深く帰依していた宮沢賢治の碑も比叡山にありますね。彼の有名な「雨ニモマケズ。。。ソウイウモノニワタシハナリタイ」これって最澄のいう「一隅を照らす」人なんですよね。そして参道を登ると、最澄が誕生したときから亡くなる時までを描いたお話つきの絵が参道の脇に並んでいる。その最澄の一生が描かれた絵を見て思ったこと。。。。お寺、霊場、違うな、なんとなく平安時代からある時期まで続いた歴史ある「大学」のように感じた。最澄は素晴らしい生き方と教えが比叡山に残り、なんだかその歴史ある大学を開いた初代の偉大な大学長のように思われました。対照的に、空海はそのひとそのものがもう神秘、そしてのちに二代目三代目と変わるものがなく空海自体が神のような存在として高野山の奥の院に今でも生き続けている。そういえばこの前回の高野山へ出掛けるときに調べた空海の最後の言葉を思い出した。「命也有涯不可強留。 唯待盡期。」命には限界があり強引に留めることではないとし、その教えの通り即身成仏した。空海はそのまま仏となり、様々な伝説とともに神格化され大師信仰へとつながっていったのでしょう。私としてはもうひとつ、あの奥の院に静かに座っていた美しい僧、空海もこんな魅力的な雰囲気を持った人であったのではないかと、人々に伝説として語り継がれるほどの容姿も備えていたのではないかとちょっぴり思ったり。。。ちなみに最澄の最後に弟子に遺した言葉です。「我鄭重。託生此間。 習学一乗。 弘通一乗。」この世に何度も何度も生まれ変わり一乗の教えをひろめたい。最澄の理想は大きく、無駄のない彼の生涯ではとても完成しうるものではなかった。だからその後、比叡山では円仁、円珍、鎌倉時代には法然、親鸞、日蓮、栄西、道元などの極めて優れた人材を多く輩出することとなったのでしょう。なんだかまた比叡山にも再び訪れたくなりました。紅葉、きっとすごく綺麗なんだろうなぁ。。。
November 5, 2008
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「昼下がりの情事」、原題は「Love in the Afternoon」。オードリー・ヘプバーンの作品のなかでも「ローマの休日」と並び大好きな作品です。まだあどけなさを残す可憐な女の子と世界を渡り歩く大富豪であり世紀のプレイボーイのおじさんとのラブストーリーです。舞台はパリ。オードリー演じるアリアーヌはあるきっかけでフラナガンに出会う。世紀のプレイボーイとの昼下がりのデート。背伸びしてボーイフレンドがたくさんいると嘘を語りフラナガンの気をひこうとする姿がとてもいじらしくかわいい。次第にアリアーヌのことが気になり出すフラナガン。アリアーヌのことを調べるために探偵事務所へ向かうがそこはアリアーヌの父親が営む探偵事務所だった。すべてが自分の気をひこうとしたアリアーヌの嘘であったと知り、自分だけのことを愛していると知ったフラナガンは彼女の未来を思い、パリを去ろうと決意する。。。そしてラストシーンは。。。女ならば誰でも憧れる感動の名場面です。「魅惑のワルツ」もとてもロマンティックにこの映画を盛り上げてくれます。フラナガン役のゲーリー・クーパー、カッコよすぎですね。【YOUTUBE】「Love in the Afternoon」ラストシーン
October 15, 2008
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もうすぐ9月も終わりに近づいています。NHKの「みんなのうた」で8月から9月に放送中のアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」、「みんなのうた」では歌と高屋奈月さんっていう方の絵がとても合っていてはじめて聴いたときから感動してしまいました。15歳の主人公が未来の自分へ手紙を宛て、大人になった主人公が15歳の自分に宛てた手紙。。。体の奥の方にかつてあった力が再び蘇って来るような曲です♪第75回(平成20年度)NHK全国学校音楽コンクール中学生の部の課題曲だそうですが私も中学生に戻ってこの歌合唱コンクールで歌ってみたかったな。「手紙 ~拝啓 十五の君へ~ 」拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです未来の自分に宛てて書く手紙ならきっと素直に打ち明けられるだろう今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は誰の言葉を信じ歩けばいいの?ひとつしかないこの胸がなんどもばらばらに割れて苦しい中で今を生きている今を生きている拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたいことがあるのです自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる荒れた青春の海は厳しいけれど明日の岸辺へと 夢の船よ進め今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は自分の声を信じ歩けばいいの大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど苦くて甘い今を生きている人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育ててkeep on believing負けそうで泣きそうで消えてしまいそうな僕は誰の言葉を信じ歩けばいいの?ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は自分の声を信じ歩けばいいのいつの時代も悲しみを避けては通れないけれど笑顔を見せて 今を生きていこう今を生きていこう拝啓 この手紙読んでいるあなたが幸せな事を願います【YOUTUBE】アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~ 」【YOUTUBE】男女混声合唱「手紙~拝啓十五の君へ~」
September 25, 2008
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今日は夏の強い日ざしが残したまま、冷たい風が吹きぬけ、秋の気配を感じる一日でした。そんな夜にムショ~に聴きたくなったのがチャーリー・パーカーの「「BIRD AND DIZ」。チャーリー・パーカー(as)ディジー・ガレスピー(tp)セロニアス・モンク(p)カーリー・ラッセル(b)バディ・リッチ(ds)爽快!!カッコイイねぇ(笑)このCDは高校生のときからのお気に入り。買ったきっかけは。。。高校生のときドラマで真田広之、桜井幸子主演の「高校教師」の主題歌、森田童子の「ぼくたちの失敗」の歌詞に 「ぼくがひとりになった部屋に きみの好きなチャーリー・パーカーみつけたよ ぼくをわすれたかな」というのがあり、チャーリー・パーカーって何者??という疑問から即調べてCDを購入した。「ぼくたちの失敗」のメロディーや歌詞の持つ世界観からはかけ離れた爽快な掛け合いと泥臭くなく洗練された音楽にギャップを感じ笑ってしまった記憶があります(笑)【YOUTUBE】Charlie Parker: Celerity
September 8, 2008
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7月27日(日)、大阪城ホールへ氷室京介さんのライブに行って来ました。この日はなんとはじめてアリーナ最前列!!チケットが送られて来た時はぼぉ~っとして「アリーナ1列、ふ~ん。。。。。え~~~っっ!!」みたいな吉本新喜劇の内場のようなボケを無意識のうちにやってしまってました(笑)当日、大阪城ホールへ開演30分前に到着。アリーナ最前列へ、30分後に氷室が立つステージを眺めながらとてもドキドキ落ち着かない。前に人がいないなんて不安。。。そう思っているうちに照明が消え、ステージに彼が現れた!!キャァ~!!!ヒムロ~!!カッコイイ~!!、NATIVE STRANGER ではじまり、一瞬でここはライブハウスか?みたいな状態にスイッチが入り(何が不安。。。やねん 笑!)初めて真近で見る氷室京介のカッコよさに一秒も目が離せない!「MISTY~微妙に」からバラードへ、「永遠~Eternity 」なんかは氷室が目の前にいるんだけど感極まって目を閉じて彼の甘く優しい声を堪能。そしてBOOWY のナンバーを4曲。「わがままジュリエット(BOOWY Version) 」これは予想外だった。まさかここで聴けるとは!!20年前に友人に録ってもらったカセットテープ、当時流行っていた曲やその友人のお気に入りの曲の入ったそのテープは私自身すごく気に入っていてテープレコーダーの無い今でもそのカセットは捨てられずにいる。そのなかでも一際輝いていた曲があった。そう、この「わがままジュリエット」。 泣き顔でスマイル すりきれてシャイン 踊るならレインBOOWYというより氷室京介というヴォーカリストをこの先ずっと好きになるきっかけになった曲。20年前その頃を思い出しながら夢と現実の狭間で聴いた「わがままジュリエット」。2日たった今、まだ信じられず、夢のなかの出来事のよう。そして。。。「Say something 」「WILD AT NIGHT」で再びライブハウス状態になって足がつりそうになった(笑)後は。。。アンコールでアコースティックによる「魂を抱いてくれ」そして「 DEAR ALGERNON」。改めてすごいヴォーカリストだと思う。会場は静まり返り、氷室のギターと生声に酔いしれ、そして涙した。そして「LOVER'S DAY (20th Anniversary Special Arrange Version)」。。。この間、買ったばかりのBESTに新たにピアノアレンジで歌詞も少し変わって収録されているこの曲、CDの歌声を聴いて涙を流すのはあまりないことだけど、今回の「LOVER'S DAY 」はなんだかこみあげてくるものがあり、 雨にけむるDOWNTOWNROAD 聴き過ぎたLOVESONG からすでに号泣!しかも何度聴いてもなんですよね。そして、「VIRGIN BEAT 」「JEALOUSYを眠らせて 」「SUMMER GAME 」「ANGEL」!最前列のため、いつものように他のオーディエンスは見えないけれど、目の前の氷室の楽しそうな表情とか見てると会場自体すごく一体化しててすごいライブじゃなかったのかなと思いました♪こんなに素晴らしい20周年のライブに参加できたこと自体が貴重なことですよね!氷室からファンへの想いがぎっしり詰まったプレゼントとも言えるこのライブ、ラスト「ANGEL」のときに飛び出して来たゴールドのリボンで綺麗に結んで、20年前からの記憶とともに一生の宝物として大切にしていきたいと思います。【YOUTUBE】「氷室京介 LOVER'S DAY 」【YOUTUBE】「BOOWY わがままジュリエット」
July 29, 2008
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ここのところ次男が風邪で3日ほど熱が続き、次いで長男が。。。1週間はまともに寝てません(泣)今、漸く二人とも寝たので久しぶりにブログの更新。最近買ったCD、「ホロビッツのスカルラッティのソナタ集」!ホロビッツ、はじめて聴いたときはびっくりしました。ペダルはどうなってるの~?以前に聴いた彼のショパンの軍隊ポロネーズ。。。シューマンのトロイメライ。。。これらの有名な曲、それがまるではじめて聴いた曲のように聴こえたのにとってもは驚いた。話戻って、このCD、なかでも有名なスカルラッティのソナタ「ソナタホ長調L.23」、ユンディ・リも2005年に録音していて若いユンディと巨匠ホロビッツの二つのソナタを聴き比べるのも楽しい♪どちらが良いとは判断できないなぁ(笑)1685年、ドイツでJ.S.バッハ、ヘンデル、イタリアでこのD.スカルラッティがこの世に生を受けたらしい。すごいなこの1685年って!そのヘンデルの「調子の良い鍛冶屋」、このスカルラッティの「ソナタホ長調L.23」のあとに聴いてみるとまるでそのまま引き続き曲が展開されていくよう~心地よく響く♪
June 22, 2008
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今日から梅雨入り、久しぶりにまとまった雨が降り、連日のように長時間続く子供たちの外遊びに付き添わなくてもいいので今日はゆっくりと過ごせました。外から聞こえてくる雨音にしばらくぼぉっとし、リラックスリラックス♪さて、来月末にはロサンゼルス在住の氷室京介さんが「20th anniversary TOUR 2008」のため帰国!埼玉スーパーアリーナから全国アリーナツアーがスタートする。大阪へは7月26、27の2日間、大阪城ホールでのライブが予定されている。私が行くのは27日、BOOWY時代のナンバーも聴けそうなのでそちらも楽しみ!!BOOWY解散後に彼らのファンとなり、4年前の東京ドームで行われた氷室京介のスペシャルライブでは『21st Century Boφwys VS HIMURO』というタイトルで「B.BLUE」「ONLY YOU」「IMAGE DOWN」など、全19曲を披露。この日のためにJRの高速バスに乗って東京まで行った甲斐があり、もはや聴けることはないと思っていたこれらの曲、特に「ONLY YOU」に至っては涙が飛び出すかと思うほど感激!周りの人たちも泣いている感じだった。一番大好きな曲「わがままジュリエット」が聴けなかったので今回にチョット期待!そして。。。その後の予定としては、前回の「オペラ座の怪人」に続き、劇団四季による「ウエストサイド物語」を観に行く予定にしています。「Tonight」は有名なので私も知っていますが、映画の方は断片的にしか観た記憶がないのであまり記憶にありません。パンフレットだけ先に頂いたのでそれだけパラパラと見て今回は敢えて映画は観ないで行こうと思っています。そうそう!懸賞に応募したら「サウンドオブミュージック」のDVDが当たりました!これは大好きな映画なのでラッキーでした。明日、雨ならゆっくり観れるかも♪
June 2, 2008
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先々週の日曜日から長男をボーイスカウトに体験参加させています。私が小学校6年間、ガールスカウトに入隊していたこともあり、ハイキングやアウトドアクッキング、工作、キャンプ、ボランティア。。。自然のなかで仲間たちとの様々な体験を通じて学んで欲しい。もし、本人があまり気がすすまないのであれば入隊はしないつもりですが、1回、2回と参加してみて本人はやる気満々の様子です。先週のハイキングでは私も久しぶりに山を登り、鳥のさえずりや川の流れる音、木々の間を通り抜ける風を感じ、自然を満喫。小学生低学年のお兄ちゃんたちに混じり、大きなリュクサックを背負い、山を登っていく長男の背中をみてちょっとたくましく感じたり。。。お昼にはおにぎりのみでおかずは入れてはいけない「スカウト弁当」!美味しかった~!自宅でおにぎりだけをお弁当箱に詰めているのを見ておかずがないことに少し不満そうな長男でしたが、おにぎりだけで十分美味しいわ~とまんべんの笑みを浮かべておにぎりをほおばっていました(笑)ハイキングしながら途中、宝探しゲームなど、子供たちが喜ぶイベント盛りだくさんでしたが、スカウト活動、もちろん子供たちにとって楽しい遊びばかりではありません。ボランティア活動、私の場合、はじめての募金活動では長時間立ちっぱなしで大声をあげ、炎天下のなか倒れるかと思ったこともありましたし、キャンプでは便利なものは揃っていなく、小学生にはちょっと重すぎやろう!!というぐらい鍋やらフライパンなどいろんなものが入ったリュックを担ぎ、便利なキャンプ場には行けないのでなんでこんなところに??という場所にテントをはり、キャンプ場まで布バケツに水を汲みに何度も往復した経験は今でも忘れません。家に帰ってから今回の感想を聞いてみると、自然を大切にしなあかんなぁ。。。木もそんなに切ったらだめやし、お母さんも冷蔵庫長く開けっ放しにしすぎやで!!と。。。すかさずそれを聞いていた夫が長男にひとこと、「それよりもいつもトイレに入った後、ドアを開けっ放しにしないで下さい!」だって(笑)いい感じだったのに最後はやっぱりオチがありました。大丈夫かな~(笑)
May 22, 2008
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サザンオールスターズ、1978年に「勝手にシンドバッド」でデビュー。「今何時?そうねだいたいね~♪」久米宏によれば、はじめてみたときなんじゃぁコイツらは!と強い衝撃を受けたとか(笑)はじめて聴いたのは「みんなのうた」。当時よりもっと前に限定で発売された「すいか」を友人に借りて聴き、過去のCDもすべて聴いた。高校生になってからは映画、「稲村ジェーン」のテーマ曲「真夏の果実」が大ヒット。この「真夏の果実」のシングルのジャケットがお気に入りだった。↓不思議とはじめて聴いた昔の曲でも懐かしく感じたり、涙が流れたり。。。独身時代は夏はスキューバダイビング!沖縄や石垣島、ケラマにフィリピン、モルディブ、パラオ。。。海へ行くときはサザンのMDを持って出掛けた。今、主婦となり子育て真っ最中。スキューバどころではありませんが、サザンを聴くと海が恋しくなります。このあいだ毎年一緒に潜りに行っていた友人が家に遊びに来てくれた。今は無理だけど20年、30年後、絶対にまたいろんな海へ出掛けよう。おばあちゃんになってもやで(笑)と固い約束を交わした。そんな私たちの華々しく輝く学生時代からOL時代のBGM(笑)であるサザンの曲の数々。解散説が浮上していますが、お願いだから間違いであって欲しい。。。まだライブにも行けていないし。桑田とミスチルのライブならあるんだけど。やっぱりサザンのライブは一度でいいから行ってみたいな。大好きな曲「Melody」、今聴いても涙が。。。【YOUTUBE】サザンオールスターズ「Melody」
May 14, 2008
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ちょっと古いですが1987年の映画「The Last Emperor」、坂本龍一の手がけたこの映画のテーマ曲、壮大なスケールを感じつつ繊細で物悲しく切ないメロディが好きでした。主演のジョン・ローンがまたとってもカッコ良くって好きだった♪結婚してからは実家にピアノがあり弾くこともなかなかありませんが、6月ぐらいにはこの新しい家にやっと実家からピアノを持ってくる予定。でも子育て真っ最中なかなか昼間にピアノを弾ける状態ではなく。。。(悲)子供が寝たあとに、趣味としてピアノを弾きたい!以前に練習しはじめて中断していたこの「The Last Emperor」のテーマを練習してみようかなと思っています♪深夜の練習には電子ピアノ!先週、近くの楽器店とヤマダ電機で、以前からネットでチェックしていたYAMAHAのDGX-220の現物を見てきました。店員さんにはキーボードではなく性能の良い電子ピアノを薦められましたが6月にアップライトピアノが来るので夜に弾ける簡単なキーボードでいいのです♪でも鍵盤が少ないものだと弾く曲も限られ物足りない。。。なのでこのDGXー220は76鍵盤と他のキーボードより多め、ひかない時は部屋の隅に立てて収納できるのでいいかなぁと。お値段も付属品付けて4万円ほどでリーズナブル!!ネットだともう少し安く買えそうです♪【YOUTUBE】坂本龍一「「The Last Emperor Theme」
April 30, 2008
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引越しして環境が変わったせいか、毎日とっても疲れます~。このあたりは子供がとても多く、引越し前の家は一度家に入ってしまえば子供の声も聞こえることなくマイペースな生活を送れていたのですが、今では夕方になり家の前が騒がしくなってくるとうちの子供たちも家から勝手に飛び出し、帰る気配もなく。。。(泣)ご近所さんの家のお庭に入り込むは駐車場に進入するはで気を使います~。男の子二人、長男も小さい頃から、小さな滑り台がひとつぐらいあるような小さな公園へ行くと決まってトラブル!!肩にかついでひきずるようにして帰ることはしょっちゅう。次男も負けてはいない(苦笑)リフレッシュのために実家の両親と子供たちと一緒に神戸の六甲へ遊びにいくことにしました♪前日から実家に泊まり、午前中に神戸へ。摩耶ケーブル、摩耶ロープウェーに乗って掬星台へ。去年、六甲ケーブルに乗り、次は摩耶から乗りたいと言っていた長男は、願いが叶い興奮ぎみ(笑)次男は本でしか見たことのないケーブルカーをはじめて見、こちらも大興奮!ロープウェーから見た神戸、飛行船が飛んでいました。やっぱりいいなぁ神戸。これはまた是非、夜景を見に来ないといけないですね(笑)掬星台は六甲山系のなかでも最も美しい夜景が見れるらしく日本三台夜景に数えられるそうです♪六甲山牧場に立ち寄り、また美しい景色を堪能し、大阪へ帰って来ました。あぁ、あの掬星台から見た景色が忘れられない。。。
April 21, 2008
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一週間前になりますが、肥後橋にある「大阪市立科学館」へ行って来ました。かなり前から長男に連れて行って欲しいとせがまれていて、やっと行けました(笑)はじめてのプラネタリウムに瞳を輝かして嬉しそうにしている長男がかわいらしい♪帰りは堂島にあるジュンク堂によって「21世紀こども百科 大図解」を購入。ちょうど最近はよく疑問を投げかけてこられては答えに詰まる(恥笑)状態だったので、子供のなぜ?何?に答えれるような本が欲しかったのです。帰宅してから一緒に見てみるとこれは面白い!内容は、生命や自然、宇宙、機械、のりもの、産業、社会、身近なおもしろふしぎなど、さまざまなモノのしくみと働きを楽しいイラストと写真でわかりやすく解説されています♪テーマは50音順になっていて、ひとつのテーマが見開き1、2ページに収められているのでとても見やすい。あまり詳細にごちゃごちゃ並べたてられては逆にわからなくなったり見づらくて途中で見なくなってしまったりということがあったのですが、この本は開くと一目で全体が見渡せるのでこのぐらいの子供にちょうど良いと思いました♪例えば、「自動改札機」のページでは「なかで何をしているの?」という疑問からわかりやすい絵で5コマにわかれて解説されていたり、またちょうど市立科学館で水力発電や火力発電のしくみを自分でハンドルをまわし、発電を体験するコーナーもあったので長男は「発電所」のページをくいいいるように見ていました。あとは「銀行」「「リサイクルセンター」「「冷蔵庫」「自動販売機」「国会」など。。。この本を購入するとき、他の小学館の図鑑NEOが2100円なのでてっきり2100円と思い込み、レジで4589円と言われて「え?高いやん!」と思って売り場に戻しに行こうかと思ったけど(笑)長い期間読めそうだし、結果的には買って良かったと思いました(笑)
April 12, 2008
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久しぶりの更新です。新居での生活も少しずつ慣れ、気が付けば長男の春休みもあと一週間。。。このところ、お出かけは新生活の準備のためのお買い物などばかりで子供たちは面白くなかった様子。明日は久しぶりに家族で子供たちが楽しめそうな場所へ出かける予定です。あさってはこれまた久々のUSJ。ジュラシックパーク・ザ・ライドに乗れる身長をクリアしたばかりの長男がかなり楽しみにしている。バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドはクルクル回ってかなり気分が悪くなったのでもうあまり乗りたくないんだけどそういう訳にはいかないだろうな(泣)明々後日には長男だけ連れて神戸の友人宅へ遊びに行く予定。久しぶりの神戸、長男は電車に乗れるのが嬉しいみたい♪その嬉しそうな横顔を見るとこっちまで幸せな気分になる。暴れん坊の子供たちが眠りにつき、一日の疲れを癒してくれる音楽。ドビュッシーの二つのアラベスク。どちらも好きだけど、やはりアラベスク第一番を聴いていると心地いい。流れるように優美な旋律、そのまま眠りの世界へすぅっと入っていくような、眠ってもまだ耳もとで流れていて欲しい、そんなお気に入りの一曲♪【YOUTUBE】Debussy Arabesque No. 1
April 1, 2008
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昨日、元レピッシュの上田現さんが肺ガンのため、47歳で亡くなったことを知った。80年代の終わりぐらいから90年代にかけてバンドブームが起こり、数あるバンドがひしめき合う中、レピッシュは独特の雰囲気を持つ音楽で、他のバンドと一線を画していた。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムに加えてキーボードとサックスが加わることによってスカにちょっとテクノっぽい要素やビッグバンドっぽい要素をミックスした異色のバンドだった。そのキーボードとサックスを担当していたのが、現ちゃんこと上田現さんだった。レピッシュとの出会いは高校生のときに、ほぼ強制的にレピッシュファンの友人に連れられてライブへ行ったことがはじまりだった。CDを聴いてもなんじゃこりゃ??ちょっと理解出来ない意味不明の歌詞と馴染みにくいメロディー。。。しかし、ライブに行けばヴォーカルのMAGUMIを中心に右にギターの恭一、左の上田現のスリートップ、後ろには寡黙なベースのTATSU、ドラムの雪好。無敵のフォーメーション、ルックスの良いスリートップがぶつかりそうなぐらいに接近し合い、競演する姿に感動。マジでカッコ良かったのだ。レピッシュを脱退してからは、元ちとせの大ヒットデビューシングル「ワダツミの木」の作詞・作曲・編曲を手掛け、プロデューサーとしても活躍して、かげながら流石だねぇ現ちゃんって思ったりしていたのだけれど。。。THE BOOMの歌「敬称略」より「人々がオルタナティブという言葉を言い始めるずっと前から レピッシュはとことんオルタナティブだ」カタチにはまらない、流されない、媚びない、既存の概念を打ち壊す。本当のカッコ良さとは?現ちゃんホント、カッコ良かった、ありがとう、一生忘れません。
March 11, 2008
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2月10日(日)、The Police再結成ライブ行ってきました。再結成!といっても私はリアルタイムでスティング(Vo)、アンディ・サマーズ(G)、スチュアート・コープランド(Dr)の三人を見てきた訳ではなく、その点に置いてはスリーショットを見てもお~っ!揃ったよ伝説のトライアングル!とは残念ながら思いませんでした(笑)でもやはりこの三人のおじさんはスゴイ!アンディ・サマーズなんて1942年生まれって本当なの?信じられないよ、だってライブははじめからMessage In A Bottle 、Synnchronicity II と来て、ラストまでほとんど休む暇もなくアンコールではSo Lonely 、やEvery Breath You Take 含む4曲も演奏、The Police というスーパーカーがそのパーフェクトなボディでもってオーディエンスを魅了し、全速力で走り去っていったような感じに思えた。Can't Stand Losng Youでの盛り上がりようも素晴らしかったと思う。ただ、観客の年齢層が30代から50代、かなり落ち着いていて、それこそ前にも書いたFM802のイベントや野外でのジョイントライブなどに参加している若い層の人たちが混ざっていればまた違ったライブになっていたのではないかと思う。欧米におけるThe Policeの人気は年齢層の幅が広いらしく、ワールドツアーでは世代を超えて皆がライブに熱狂したというからスゴイ。でも不思議なことに何年か前に行ったスティングの単独ライブでは全くそんなこと(年齢層)は気にならず、大阪城ホールのスタンドのかなり後方であまりいい席ではなかったにもかかわらず、遥か遠くのステージに立つスティングから大人の男の色気を感じ、ツアーに参加している一流のミュージシャンたちのソロ演奏に酔いしれた。ジャズトランペッターのクリス・ボッティなど彼だけのライブに行きたいほどである。もう二度とないだろうこのThe Policeのライブ、隣で夫は「カッコ良すぎ。。。」と何度もつぶやき私自身もすごく楽しめたライブとなった。一方、スティングがソロとして独自の音楽性を確立し、もはや伝説のロックバンドとよばれるThe Policeを遥かに凌ぐ存在なのだと、少なくとも私の中で決着がついた今回のライブなのでした。 【YOUTUBE】THE Police 「Can't Stand Losing You」 【YOUTUBE】 STING 「Shape of my Heart 」↑この映像、これはヤバイです!隣でこんな風に歌われたら落ちない女はいないんじゃないかなぁ(笑)
March 4, 2008
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今日は、久しぶりに朝から美容院へ♪カットとカラー、アロマのシャンプー、ヘッドスパまでして、帰りはショッピングセンターで買い物を済ませ、雪と強風のなか帰宅。帰ってからは引越しのための荷造りの続き。。。箱詰めにした箱を置く場所が無く部屋は足の踏み場もない状態です(泣)昨日は、今日より更に強風のなか、神戸三田のプレミアムアウトレットへ。「ACTUS」の店舗もあると聞いたので、先週の心斎橋店に引き続き行ってきました。ところが、もう少しで到着というとき、強風と後続の車にあおられ、少々スピードオーバー。警察に車をとめられ。。。1万2千円飛んでいってしまいました(泣!)そのわりにはここのプレミアムアウトレットのACTUSでは買うものもなく、結局、GAPで子供の服を2着買っただけ(笑)1万2千円を失ったことに落胆しながらも、ACTUS心斎橋店、神戸三田店にもなかった飛騨家具の「日進木工」によるソファーを求めてそのあしで3度目の伊丹空港の「ACTUS」へ。前はJAL機の写真を載せたので、今回はANA機です♪伊丹空港もすごい強風で途中から雪が降って来るほど寒かったです。前回来たときに見た目当てのソファーはもう売れてありませんでしたが色違いがまだ展示されていたのでスタッフに商品の詳しい説明を聞き、購入することになりました。1,735×780×820 SH400ナラ材写真の仕様:張地 Cランク-SURA-OV 塗装:FB色時代に流されず、長い時を経てかたちづくられた北欧家具の持つ温かみと安心感。それがこのソファーのシリーズ[Natural Basic]が目指すデザインです。どこか懐かしく人間味が感じられるかたち。使い込むにつれて風合いが増す素材と仕上げ、そこにはスタンダードに宿る安心感があります。(日進木工アンテナショップ ORIBE STYLE 六本木 HPより)カラーは写真の色ではなくブラウン、アームのカラーももう少し薄い色です♪ふ~。。。これでリビングとダイニングセットの注文が終わり、後は。。。電化製品!!来月引越しなんだけど大丈夫かな(笑)
February 24, 2008
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昨日は新居の外溝計画の現地打ち合わせ、その後は営業所に戻り、住宅ローンの契約、コーディネーターさんとの最終打ち合わせ。。。3月中旬に引越し予定なのでここのところ引越し業者さんにも何社か来ていただいています。明日もD社に見積もってもらう予定ですが、はじめに来たA社が一番安そうな感じ。新居は壁にクロスが貼られ、室内がとても明るく感じられました♪早速、子供たちが走り回り、押入れ、階段下収納、クローゼット。。。入れるところはどこでももぐりこみ、大変!!先が思いやられる~~(涙)天井にはダウンライトも取り付けられていましたが、何ヶ所か注文したものと種類の違うものがあり、その場で変更をお願いしました。写真はキッチンからみたダイニング(手前)と向こう側に少しだけリビングが見えています。それからダイニングセットを購入しました♪四ツ橋にある「pour annick 」で以前からネットで見ていいなぁと思っていたMMテーブルとpepeチェアを購入。無垢材なのでちょっと気を使いますが、一度触った感触がとても気持ちよくって忘れられなくなってしまったのです(笑)3月中旬引越しなのに今頃注文したので出来上がりが4月になりそうとのこと。。。入居後、しばらくは床に正座しながらの食事になりそうです(笑)「pour annick 」大阪府大阪市西区新町1丁目12-6 http://www.medic-web.jp/shop/s10000698/index.html
February 15, 2008
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劇団四季 「オペラ座の怪人」2008年2月7日(木) 大阪四季劇場CASTファントム 佐野 正幸クリスティーヌ・ダーエ 佐渡 寧子ラウル・シャニュイ子爵 岸 佳宏カルロッタ・ジュディチェルリ 種子島 美樹マダム・ジリー 秋山 知子以下省略劇団四季の「オペラ座の怪人」観て来ました。このミュージカルは「良かったね」では終われないような気がする。2日たった今も、このミュージカルで歌われた素晴らしい楽曲の数々に感動して、夜寝るのがとってももったいない。(子供が寝てからイアホンでゆっくり聴くのが好きです♪)舞台を色どる豪華な衣装、舞台装置、照明のマジック、19世紀のパリのオペラ座へタイムスリップするのに時間はかからなかった。外見の醜さの故に悲しみを背負って生きてきたオペラ座の地下に身を潜めるファントム。音楽家、マジシャン、科学者と天才的な才能を持つが、想像を絶する彼の内なる哀しみが狂気へと姿を変えていく。ファントムが抱く歌姫クリスティーヌへの真直ぐな想い、しかし、クリスティーヌは幼馴染ラウルを愛している。ファントムの異常なまでの彼女への想い、執着そして嫉妬、普通なら見るに耐えないところなのだが、もうこちらが魔法にかけられてしまったのだろうか、ファントムの「狂気」よりも「内なる哀しみ」が見ている私の胸に突き刺ささった。クリスティーヌも狂気に恐れながらもその内なる哀しみにまたラウルとは違う感情を抱いているようにも見えた。「The Point of No Return 」をファントムと歌うシーンが切ない。そして、ラストのクリスティーヌのファントムへのキス。恋敵ラウルのもとへクリスティーヌを返し、自ら姿を消すファントム。。。ミュージカルを見終わって心に残ったのは「愛」ではなく「哀」だった。。。あまりも感動したために、早速、ジェラルド・バトラー主演の映画「オペラ座の怪人」も観てみました。う~ん!オープニングでせりの場面から「OVERTURE」のパイプオルガンの華麗なメロディーとともにシャンデリアが上がり、モノクロ映像から豪華絢爛な19世紀のオペラ座へとカラー映像へと変わっていくところが映画ならではだと思いました。ラスト、ミュージカルでは見れなかったシーンが少し付け加えられていましたが、それ観てまた涙、涙。。。これは是非ともいつかブロードウェイで見てみたいですね。劇場の前は通ったんですけどそのときは「レ・ミゼラブル」を観ましたよ♪それにしても、このファントムへの気持ち、この感情、子供のときに誰かに感じたときと同じ感情だぞ??誰だったんだろう、ファントムみたいな人いたっけ?考えるのをやめた時、思い出しました!誰って?うんそれは「宇宙戦艦ヤマト」にでてくる「デスラー総統」です(笑!)孤独、独裁的、哀しみ、一途。。。デスラー総統に感じ入る子供って。。。ちょっとおませさんだったのかな(笑)
February 9, 2008
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ユンディ・リ ピアノ・リサイタル2008年1月22日(火) ザ・シンフォニーホール♪プログラム♪モーツァルト ピアノソナタ第10番ハ長調 K330ショパン 4つのマズルカ op-33ショパン 夜想曲第2番 op-9-2シューマン/リスト 「献呈」 S.566ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22ムソグルスキー 組曲「展覧会の絵」(EN) サン・フラワー 1月22日(火)、小雨の降る中、ユンディ・リ ピアノ・リサイタルへ行ってきました♪6時開場で、少し前に会場のザ・シンフォニーホールに到着したのですがもうかなりの人が来ていました。早速、座席を確認するためにホールの中へ。わっ!思ったよりいい席でなんだか緊張してきた。。。(なんでやねん 笑)こうやって、早めに来て演奏がはじまる前にドキドキしたりゆっくりまだ人がまばらなホール内部を見渡したりする時間がけっこう好きなのです♪さぁ、開演の7時をちょっと過ぎた、あのショパンコンクールを見て衝撃を受けてから早8年。。。そのユンディ・リ本人が目の前に現れるのを待つ。。。今宵の主役だけに降り注がれる光がステージに降り注ぐ。。。スラッとしたはじめて生で見るユンディ・リがゆっくりとステージ中央へ、観客に笑顔を向け深くお辞儀。ピアノの前に座ると、軽快で明るいモーツァルトのソナタがふわっとステージから客席へ届いた。とても愛らしいモーツァルト。若いユンディ・リが感情豊かに、表情も豊かに、ときおり客席をすぅっと見渡しながらピアノを弾いていく。なんだかモーツァルトもこんな聴衆をドギマギさせる仕草をしたのかな?なんてふと思ったり(笑)そしてショパンの「4つのマズルカ(第22~25番)」、マズルカ23番、ちょっとあれれっとなっちゃった感じだったのでこの曲大好きなのでこの次はよろしくお願いします!(笑)ショパン「夜想曲第2番 op-9-2」、ソフトなタッチに見えても指先に全身全霊をこめて弾くノクターンの調べ。一音も聴きのがさない様に。。。至福の瞬間。流れるように夢見るような、シューマン/リスト「献呈」S.566から、ショパン「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop.22」へ。アンダンテ・スピアナート、先の「献呈」の夢見るような流れがそのまま注ぎこまれたかのようにはじまりキラキラとピアノの音色が輝きだした。そして、華やかに弾きだされるポロネーズ、当初のプログラムが変更になりこの曲も新たなプログラムに加えられたようですが、十八番なのかなとっても余裕さを感じました♪そして、ムソグルスキー 組曲「展覧会の絵」。最初のプロムナードから、凄まじい集中力、4回目のプロムナードではこの曲に対するユンディ・リの思い入れの深さを感じたような気がして、ものすごい緊張感が生まれる。そして、バーバ・ヤーガの小屋からキエフの大門へ。緊迫、そして開放、気分が高まる、素晴らしい!!壮大なフィナーレ、ステージでピアノを弾くユンディ・リが涙で見えなくなっていく。「聴衆の方々とこの作品の素晴らしさを味わいたい」という彼の強い思いが現実となった演奏だったと思いました。止まない拍手に何度も走って出てきてはお辞儀をして終始、笑顔だった彼、アンコールは「サン・フラワー」でした。中国風のこの曲、再び夢の世界へ誘われるよう。。。やはり8年前に感じたように、魅力的なピアニストだと思いました。まだ若く、これからが勝負!!かもしれませんが(笑)ちょっとファンとしてこれからも応援していきたいと思いました。ちゃっかり、サイン会でサインもらいましたよ♪
January 23, 2008
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数年前にTHE BOOMの宮沢和史さんがDJをつとめるFMの深夜番組で彼が選曲した曲。。。美空ひばりさんの「スターダスト」思わずラジオの方に目をやる、美空ひばり?スターダスト?流れてくるひばりさんの「スターダスト」に驚き鳥肌が立ちました。♪Sometimes I wonder why I spend the lonely nightDreaming of a song,the melody haunts my reverieAnd I am once again with youなんてロマンティック!!それまで聴いたどんな「スターダスト」よりもうっとりと彼女の歌に酔いしれてしまった。あのときMIYAの深夜番組を聴いていなかったらひばりさんのジャズやスタンダードナンバーを聴く機会も無かったかもしれないな。その後聞いた「A列車で行こう」なんかは素晴らしすぎるスキャット!ほんとにカッコイイ!いったい何回聴いただろうか。少々、美空ひばり版「Take The A Train」中毒ぎみ(笑) 一度彼女の歌う演歌もじっくり聴いてみようかな。
January 10, 2008
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マイホームの基礎工事が昨年の12月からはじまりました。今日はちょっと中に入ってみてそこでの生活をイメージしてみました~。が、まだこんな枠だけではイマイチ浮かんで来ません(笑)その足で前にも行きましたが「ACTUS 大阪空港店」へ。今日はとってもポカポカして寒くなかったので、しばらく空港のデッキに出て子供たちと飛び立つ飛行機を見たり空港で働く車を見たり。。。子供たちもキャーキャーと声を上げて喜んでいました~♪それにしても1歳の次男は大喜びで走っては転げ長男に追っかけられてはキャーと逃げながら転げ、最近食べすぎでメタボリック??状態の次男、かわいいね~お母さん目がハートマークですよ~肝心の新居の家具はどうなったかと言いますと、前回来たときよりもソファーやダイニングチェアのイメージがはっきりしていたのであまり店内をウロウロすることなくお気に入りのものが見つかりました。SALE中のために前回よりもずっと安くなっているものがたくさんで、インテリア雑貨など半額になっていました!期間中にもう一度来たいなぁ。。。「ACTUS 大阪空港店」SALE・・・2008.1.15(tue)まで♪
January 6, 2008
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あけましておめでとうございます!!去年は、このようなマイペースなブログに遊びに来て下さって本当にありがとうございました。ブログをはじめてから一年ほど経ちましたが、私などよりもずっと人生経験も豊富で、そしてとても知識も豊富な方々との貴重な出会いがあり、コメントまでいただけるようになりとても楽しい一年を過ごすことが出来ました♪コメントをいただいてまた新たな発見があったり、益々興味がわいたり。。。自分で日記を書いているだけでは味わえない喜びがありました!本当にありがとうございました。このような未熟ものですが今年もよろしくお願いします。今年も1月からライブの予定が既に入っています~♪結婚して子供ができてからは独身のときほどは行けませんが(十分かな 笑)音楽のジャンルを問わずライブに行くのが好きなんです。1月22日 ユンディ・リ ピアノリサイタル2月7日 劇団四季「オペラ座の怪人」 ライブじゃないけど(笑) 2月10日 ポリス 再結成ライブ5月(予定) コブクロ未定 氷室京介20周年ライブ今年も皆さんにとって素敵な年でありますように!
December 31, 2007
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今年もあと僅かとなりました。最近見たDVDを今年中にブログに残しておこうと思います。 「武士の一分」文句なし!感動しました(涙)先に原作を読んでいましたがここまで映像と文章の違和感が無いとは。原作の感想はこちらです→藤沢周平「盲目剣谺返し」 原作のタイトルは「盲目剣谺返し」で、映画のタイトル「武士の一分」は原作に一度だけ出てくる言葉ですが、原作者や映画を製作した人たちが伝えたかったこと、「武士の一分」という短い言葉のなかにすべて凝縮されていたと思います。それから。。。今年のうちに出掛けた絵画展をひとつ大丸ミュージアムに「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」9月26日に行って来ました。この絵画展では、今までモディリアーニに献身的、控えめ、そんなジャンヌのイメージからジャンヌの新たな一面を見ることができました。まずモディリアーニと出会う前、そして出会い、一緒に暮らし始め、最後モディリアーニの後を追いアパルトマンから飛び降りることになってしまうのですが、展示されていたジャンヌの強い眼差しの写真やモディリアーニに完全に影響を受けている画学生であった彼女の作品、そしてモディリアーニだけではなく他の画家たちの影響を多大に受けそして自分の画風を作り上げていく様などを見ているうちに映画「モンパルナスの灯」のアヌーク・エーメ演じるジャンヌ・エビュテルヌのイメージとは少し違った女性だったように思えてきました。しかし結末は悲しく、二人の最後を予知していたようなジャンヌの4枚の水彩画、そして彼女の光り輝く美しい栗色の髪が最後に展示されていました。モディリアーニが描いたジャンヌ、瞳のないアーモンド形の目の彼女も素敵ですが、瞳が描かれたジャンヌの肖像、黒い魅力的な彼女の眼差しにしばらく目が離せませんでした。「君の魂が見えたら、瞳を描こう」 映画「モディリアーニ 真実の愛」より
December 29, 2007
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先週からマイホームの基礎工事が開始されました~!休日はもっぱら家具探し等で忙しいです。先週はコーディネーターさんお勧めの「フジエテキスタイル」というカーテンメーカーのショールームに行って来ました。北欧風にしたいのですが、どうも「マリメッコ」などに代表される奇抜な柄のカーテンを使用するのは勇気がいるし、カーテンは落ち着いた綺麗なものにしたいということもあって、そこでリビング、ダイニング、和室、それぞれのカーテンを何点か選びました。その後、早速コーディネーターさんから連絡があり、カーテンの打ち合わせのため営業所へ。私達がショールームを訪れたのを知って早速、彼女自らショールームへ足を運び、私達が選んだカーテンそれぞれの色の組み合わせなどをチェックして下さっていたようです。レースのカーテンがとても綺麗なんですよ~。ほかの部屋は、営業所でカタログやサンプルを見せてもらった「川島セルコン」のものにしようかなと検討中です。ショールームへ行った帰りは南堀江にある「unico」という家具屋さんへ。インテリア雑誌などで前々からチェックしていて一度行きたいと思っていたのですが、実際にものを見てみるととてもかわいらしくって、というかかわいらしすぎて(笑)一人暮らしのお洒落な女の子のお部屋のイメージでした。オシャレな一人掛けの肘掛椅子も夫が座るとかわいらしすぎてすご~く違和感が。。。(笑)それにしても南堀江はニューヨークのソーホーみたい(言いすぎかな?)、イタリアン、カフェ、めっちゃお洒落やん!!こんなところでゆっくりご飯を食べたのは何年前なのだろう。。。いいなぁそこのOLさん!などと思いながら久しぶりにこういうところで外食したい気持ちを抑え(涙)南堀江を後にし、自宅でいつものように地味に晩御飯でした(笑)
December 23, 2007
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浅田次郎の「地下鉄(メトロ)に乗って」、原作を読んでから映画を見ました。地下鉄の階段を登るとそこは30年前の風景だった。。。父とそりが合わず長年の間、確執が続いていた真二が30年前に亡くなった兄の命日を境に地下鉄の階段から過去へと誘われる。地下鉄の階段や夢という手段を使って過去へと誘われる主人公の真二がそこで見たものとは夢を抱きながらも満州へ出征していく父、戦地の満州でたった一人でそこに残された女や子供たちを守り抜く父、そして戦後の殺伐とした日本で必死で生き抜く父の姿だった。父と子の確執がしだいに解けていく。。。しかし過去へと誘われていたのは自分だけではなかった。真二が愛している恋人のみち子もまた過去へと誘われていたのである。何故、二人が過去の世界へ迷い込むことになったのか?衝撃のラスト、その答えが明らかになる。なんて残酷、そしてなんてせつないのでしょう。映画を見終わった後、なんだか夢から醒めたとき、まだ愛おしい余韻が残りつつもそれが誰だったか思い出せなかったときのもどかしい感覚と似た気持ちになった。最後にsalyuの歌う「プラットホーム」がまたせつない気持ちを盛り上げている、エンドロールをラストまで見て、それでも涙が止まらない。浅田次郎の原作よりも今回は映画の方が良かったと思いました。この物語の登場人物の個々の身勝手さにおもわずつっこみたくなることもありましたが「人間の愚かな部分」が露出されているところにもこの物語の魅力なのかなと思いました。【YOUTUBE】「地下鉄(メトロ)に乗って」予告
December 16, 2007
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先々週、本町の御堂筋沿いにあるyamagiwa照明のショールームに行って来ました。ちょうど、御堂筋の銀杏並木が眩しいぐらい鮮やかな黄色一色で、御堂筋に立ち並ぶオフィスビルの窓に鮮やかな銀杏が映っているのも綺麗でした。ショールームは前に行ったコイズミ照明よりもセンス良くディスプレイされていて益々オシャレ♪目当てのlouispoulsenのPH2/1 Pendant、ダイニングにこれを2つ取り付けたいところですが予算が。。。なので似たようなのがあればそれで十分なのでもっとリーズナブルなのないかな?(笑)新居のイメージは北欧風ですが、高価な北欧インテリアで統一するのは我が家では不可能です。なのであくまでもリーズナブルな北欧風の家具をあれこれと探し中です、でもこれが結構ないんですよね~、ネットで見ているだけじゃ分からないし。。でもここまで必死に探してていいのを見つけたらとてもその家具に愛着わきそうですよ。
December 11, 2007
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浅田次郎「椿山課長の7日間」人は死んでしまったらいったいどうなるの??主人公の椿山和昭(享年46歳)は働き盛りのデパートマン、家族のために身を粉にして働いていたがある日突然倒れ、そしてそのまま死んでしまう。。。この物語の中では死んだらまず「中陰役所」というところで生前の審査を受けなければならない。この「中陰役所」、小説を読んでいる限りここのイメージは自動車運転免許試験場のよう、魂の優良者は講習免除であるとかそれぞれの罪に応じて講習を受けなければならないとか。この物語では椿山と「中陰役所」で知り合ったヤクザの武田勇と、まだ7歳の少年、根岸雄太の三人が特例で全く別の体で限られた期間この世に戻る。美女になった椿山、ヤクザの武田はいかついヤクザとは似ても似つかないスマートなオトコマエに、7歳の根岸雄太はかわいらしい女の子に。。。生前ではあかの他人だったかもしれないが実は互いに大きなつながりを持つことになり物語がおもわぬ形へと展開していく。現世へ戻ると生前知らなかった秘密をたくさん知る、それは大きな裏切りもあれば、一生気付くことのなかった無償の愛もあった。無償の愛を受け、自分から自分を取り巻く人たちへも無償の愛を注ぐとき、魂は浄化されていくものなのかな、と感じました。ラストは決してハッピーエンドでは無いけれど、読み終わった後、心が清らかになり死ぬことが一時的にも(笑)怖くなくなりました。登場人物のなかでチョット気に入ってしまったのがヤクザの武田勇。オトコマエになってからの武田はスマートでカッコイイ。美女になった椿山と惹かれあいそして正体に気付くシーンも可笑しかった。以下、現世で出会った椿山とヤクザの会話です。椿山が美女、椿。ヤクザはインテリジェンスな紳士に姿を変えています。 (・・・タイプよ、ズバリだわ)胸の中で呟くと、いっそうときめきがつのった。(お願い。声をかけて。何か言って)すると、願いが通じたように紳士は背を向けたまま言った。「この時間からお出かけですか?」「え、あ、はい」「いえ・・・なかなか寝つかれないもので、バーでお酒でも飲もうかと思って」「ああ、そうですか。実は僕も同じでしてね。もしよかったら、ご一緒しませんか。 いや、無理じいはいたしませんけれど」スッと気が遠くなって、椿(椿山)は踏みこたえた。何と自然な、何と邪気のない誘い方だろう。こういうアプローチをされたら、女は百人が百人、断れないと思う。はい、答えると、紳士は口髭を一文字に引いて、往年のハリウッド映画にしか存在しない笑顔を振り向けた。この後二人はお互いの正体に気付きますが、これが実は頭の禿げ上がったデブッチョの椿山課長と、いかついヤクザとの会話だと思うとついつい笑っちゃうのです。笑いあり涙ありの「椿山課長の7日間」、読んで損は無いと思います。
December 4, 2007
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2年前の11月、京都の清水寺へ出掛けた時の写真です。見事な紅葉でした~♪阪急梅田駅で友人と待ち合わせ3人で河原町へ。とにかくこのシーズンの京都線は満員ギュウギュウ詰め状態!河原町に到着すると先斗町を左に眺めつつ鴨川を渡り南座、そして祇園、そのまま八坂神社の見えるお寿司屋さんの2階でお弁当風の定食をいただきました。なかなか美味しかったデス。なのにお店の名前は忘れちゃたなぁ。。。しばらくお喋りをして店を出、そのまま八坂神社へ、円山公園のしだれ桜の横を通って高台寺方面へ、ねねの道、石塀小路と歩いていく。そして八坂の塔。おぉ!これはサスペンスでよく出てくる場所じゃないですか~!と感激しながら二年坂に入ったかな?産寧坂に入ったかちょっとその辺は不明ですがとにかく清水寺へ向かう急な坂道を上っていきここでますます紅葉見物の人混みにもまれ、友人とはぐれそうになりました。でもここまで来た甲斐があったと鮮やかすぎるほど美しい紅葉に出会うことが出来ました♪一番下の写真は史跡「御陵衛士屯所跡」月真院です。新撰組から袂をわかち伊東甲子太郎がここに屯所を置いたんだっけ。。。「壬生義士伝」の斉藤一が伊東らに加わるように見せかけて実は新撰組からの偵察だったのを思い出した。そして伊東甲子太郎が近藤、土方らに呼び出され暗殺。油小路での同志たちの最期。。。まで頭をよぎり友人と来ていることも忘れてその場でボォ~っと一人だけ幕末へ。。。(やばいって~笑)それを悟った友人はいくらでも写真撮ったるでぇとパシャパシャと史跡を背景にひとり喜ぶ私を撮してくれました。ゴメンね~やっぱり昔からの友人っていいわぁ(笑)
November 29, 2007
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「ラブ・アクチュアリー」クリスマスを目前に控えた男女19人の恋愛模様をロンドンを舞台に描かれています。評判がいいので観てみましたが、全体としてはやはり登場人物が多くてひとつひとつの恋愛がコンパクトにおさまりすぎていて、私としてはひとつの恋愛を深く複雑に描写している映画がすきなのかなぁと思ったり。。。でも、この様々な恋愛を描く忙しい映画のなかでひとつだけゆっくりと時間が過ぎていくように感じられたシーンがありました。ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)と夫ピーターの親友マークとの複雑な関係が描かれるシーン。ジュリエットとピーターは幸せに満ち溢れた結婚式を挙げる、ピーターの親友のマークは二人の門出を祝いセレモニーのビデオ撮影を引き受けた。後日、ジュリエットは夫の親友なのに自分にそっけないマークに自分達の結婚式のビデオを見せて欲しいと頼む。ジュリエットはピーターの妻として夫の親友にそっけなくされているのを気にしていたのだ。そしてマークの自宅へ。突然のジュリエットの訪問に戸惑うマーク、ビデオは無くしたとはぐらかす。しかし、棚のなかから結婚式のビデオを見つけたジュリエットはその場でビデオをデッキへ。映像が流れ、「素敵、こういうのが欲しかったの」と喜ぶジュリエット。マークの気持ちをよそに容赦なく流れる映像。その映像には幸せなジュリエットの姿だけが映されていた。。。マークはジュリエットを愛していた、ジュリエットははじめてその気持ちを知り少し気まずくなってしまう。 ーそしてクリスマス。。。マークはジュリエットのもとを訪れる。想いを伝えることによって自分の気持ちに整理をつけようと思った彼は、メッセージを書いたカードを次々とめくり彼女に想いを伝え、もう十分だと自分に言い聞かせその場を去る。この「叶わぬ恋」、せつなすぎてどうしようもないんだけれど、どうしてだろう後味がすごくいいんだよね、全体的には忙しい映画だったけどこの二人のシーンはとってもゆっくり時間が流れ、何度見ても心があったかくなりました。【YOUTUBE】ジュリエットがマークの気持ちを知る場面【YOUTUBE】クリスマスの告白
November 27, 2007
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「The Police」、 スティング、スチュアート・コープランド、アンディ・サマーズらによるイギリスのバンド。1970年代後半から80年代半ばにかけて世界の頂点に君臨し、数々のヒット曲、名曲を残し解散。私は彼らの音楽をリアルタイムで聴いていたわけではなく実際にはじめて聴いたのはいつだったろうか?おそらくFMから流れてくる「Every Breath You Take (邦題「見つめていたい」)」を聴いたのがはじめてなんじゃないかと思う。すごいインパクトで即CD買ったんだっけ。今、1歳の次男がこの曲かかったら持っていたおもちゃ投げ出してオーディオのスピーカーの前で踊りだす、やっぱりなんかあるねこの曲(笑)ソロになってからのスティングの曲はまだ独身のころ夫がスティングが好きでドライブではよく聴いていたので自然に私も好きになってCDも揃ってる。数年前のスティングの来日公演には大阪城ホールまで二人で行き、スタンドの後方の座席にもかかわらず遠くのスティングの溢れんばかりの男の色気??まで伝わって来るし(笑)ライブでのバックのミュージシャンたちの演奏のあまりにもの凄さにライブが終わった後も興奮冷めやらず状態だった。そのスティングが在籍していた私から言えばまさに伝説のバンド、THE POLICEが再結成し、ワールドツアーを開始した。来年の2月には来日公演!でチケットS席13000×2とりました!大好きな曲「 Don't Stand So Close to Me 」、 とにかくめちゃめちゃカッコイイ「Can't Stand Losing You」 、都会的なシンセのサウンドとスティングの声が重なり合い響く「 Every Little Thing She Does Is Magic 」、聴けるんだよね生で、2月10日の京セラドームでのライブ今から楽しみだ。【YOUTUBE】THE POLICE 「Every Breath You Take」
November 22, 2007
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先週でほぼ外観と内装の色決めなどが終了。午前中からの打ち合わせが夜の8時をまわり、かなり疲れましたが充実した一日になったと思います。あらかじめコーディネーターさんにリビングダイニングのイメージは北欧風で、ということを伝えておき、それならばあまり内装では主張しないカラーにして家具などで色をつけていきましょうということになりベースにするインテリアカラーをホワイトに統一することにしました。ただリビングのドアだけは少し色の付いたものにしようか検討中です♪クロスを決める際には塗り壁っぽいクロスは南欧風のイメージなので布地っぽいクロスから選びました。インテリアカラーがホワイトなのであまり真っ白なものではなく少しイエローがかったホワイトです。インテリアカラーがダークな色の場合はレッドがかったホワイトが合うらしく目の前で合わせて見るとその通りで、逆にするとホント合わない、クロスひとつにしてもイメージががらりと変わってしまうんだね。そろそろ夜の8時をまわり色決めもほぼ終了かと思われましたが、話題が照明計画に移るとコーディネーターさんが嬉しそうに照明の様々なアドバイスをして下さった。先に取り寄せていた照明のカタログ類をデスクに並べると、嬉しそうな彼女がこれ以外にも安くてお勧めの照明があるんですよ~!今カタログ持ってきますね!と「ODELIC」という照明会社のカタログを持ってきて、差し上げますのでゆっくりご覧になってくださいと分厚いカタログを下さいました。熱意を持ってお仕事をしていらっしゃるコーディネーターさんを見ていると感動して涙がでそうになりましたよ。数日後、彼女も是非ショールームへ行って実物を見てみたらいかがですかということだったので、本町にある「コイズミ照明」のショールームに行ってみました♪受付で名前を記入するともうすでにコーディネーターさんが連絡&家の図面をFAXしてくれていました。カタログで見た照明の数々がところせましとディスプレイされている。まずはリビングダイニングの照明のイメージシュミレーションのために体感ルームへ。照明プランナーさんがスイッチを押せば、カーテンが閉まりお部屋はたちまちくつろぎのシーンへ。ムーディーな音楽が流れる。。。次は高級レストランの照明。。。等、様々なシーンを体感させていただき照明による空間のイメージの変化にすっかり感心!その後は、図面をもとに照明プランを提案していただきました。とても親切で細やかな説明で次の日には早速プレゼンボードが届き照明プランが写真つきで分かり易く説明されていました♪なんだかショールームってワクワクするというか、あまりこういう時しか利用しないので折角だからいろいろ体験できるものはしてしまおうかな(笑)次はチョット気になっている「YAMAGIWA」のショールームへ行ってみようっと♪
November 14, 2007
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最近よくFMで流れているmihimaruGTの「I SHOULD BE SO LUCKY」。カイリー・ミノーグの「I SHOULD BE SO LUCKY」のカバーではなくてリニューアルソングだそう。オリジナルのカイリー・ミノーグの透明感のある歌声に比べ、mihimaruGTのhirokoのラブリーボイス?で歌われるそれはとってもキュートでかわいい♪mihimaruGT「I SHOULD BE SO LUCKY」カイリー・ミノーグと言えば、この「I SHOULD BE SO LUCKY」のPVではまだ華奢な感じですが、今では超セクシーな女性シンガー。80年代にこの曲が大ヒットし、その数年後再び彼女を見たときのマリリンモンローのようなセクシーさにびっくりしたものです。カイリー・ミノーグ「I SHOULD BE SO LUCKY」カイリー繋がりで久々にPET SHOP BOYSのアルバム「NIGHTLIFE」を聴いてみた。(カイリーがデュエットで参加している曲がある)う~ん、とてもダークなアルバム。ラストの「NEW YORK CITY BOY」で救われる感じです(笑)このアルバムには「HAPPINESS IS AN OPTION」というラフマニノフの「ヴォーカリーズ」にヒップホップビートを乗せた曲も収録されています。スイートボックスの「Everything's Gonna Be Alright 」にインスパイアされて作ったらしいけど出来はイマイチ。。。そのバッハの「G線上のアリア」とラップを融合させたそのスイートボックスの「Everything's Gonna Be Alright 」この曲、大ヒットした年、結婚式のオープニングにBGMとして使われた方も多いのではないでしょうか?でも聴けば聴くほどヴァイオリンで聴く「ヴォーカリーズ」や「G線上のアリア」の方がいいかな♪スイートボックス「Everything's Gonna Be Alright 」それにしてもmihimaruGTとは全く関係ない話になってしまいました(笑)たまには一日でいろんな曲を数珠つなぎに聴くのも面白いものです♪
November 9, 2007
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久しぶりのショッピングです♪独身の時にくらべるとかなり安いものを買うようになりました。高価なものを買っても次男に汚されるだろうし余分なお金はないし、でもママになってもお洒落していたいグリーンの手編みのバッグとCDショップではワルター・ギーゼキングの『ラヴェルピアノ全集』を買いました♪ラヴェルのピアノ曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」、小さい頃に親に買ってもらった「ピアノ名曲集」のカセットテープに収録されていましたが、B面の終わり2曲にこのラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」とドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」が続いて収録されていて、A面から通して聴くとちょうどこの最後の2曲あたりで眠くなってくるんです。気が遠くなり、現実と夢とのあいだに記憶しているラヴェルとドビュッシーの名曲。。。リボン付きのブラウスが欲しかったのでRopePicnicでリボン付きブラウスとグレーのフレアスカート、HUSHでニットを購入。まだ買っていませんがあとはブラウンの膝丈ブーツでコーディネートして。。。どこかへ出掛けたいな~♪帰りのスーパーマーケットではこんな箱に入ったポッキーを見つけたので甘いものは太るからダメ!と思いつつも一周売り場をまわってまたお菓子売り場へ戻ってカゴの中へ(笑!)
October 30, 2007
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5度目の打ち合わせが終了しました♪まだ検討しなければならない箇所もありますが、1回目の見積もりと図面が出来上がってきました。はじめの段階よりも家が広くなった分、予想通りに予算オーバーです。。。余分につけていた設備などを削って金額を調整することにしました。ダイニングに設置する予定だった作り付けのワークデスクは7万いくらもするのでやめて安いものを後で購入することに。あと夫が冗談で営業さんに話していたリビングの5.1chサラウンドシステム。。。これも見積書に一応含まれていたのでもちろん外すことにしました(笑)あとは標準になっているもので逆にグレードを上げたいものをピックアップ。玄関ドアやリビングドアは少しいいものにしたい。後は標準で十分!そして、これからは床材なども決めていかなければならないのでイメージづくりのために「ACTUS」へ。やはりお洒落だけど高~い!!まぁイメージづくりなので。。。と割り切って店内を見学したら結構楽しめました♪空港にあるお店なので子供たちも離着陸する飛行機を見て大喜びでしたそれにしても「ACTUS」のカタログに載ってたDAZZLEのダイニングセット、シンプルで素敵♪ カタログ、左から 「ACTUS」店内で300円。 「ゼクシィインテリア」夫が仕事帰りに300円で購入。後で関東エリアしか載っていないことに気付く。。。(笑) 関西版もあったらいいのになぁ。 「無印良品」のカタログは店内で無料で貰えました♪
October 24, 2007
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家づくりの打ち合わせ先週末に4回目の間取りの打ち合わせを終えました。打ち合わせは設計士も同席し、要望通り目の前ですばやく間取りを書いてもらいます。以前に実家を新築したときは工務店にお願いしたのですが、いくつかの間取りプランを持ってきてもらい、気に入らなければ修正箇所を営業の方に伝え、そして次回またその出来上がった間取りを持ってくるというやりかただったので時間がかかりましたが、今回は目の前で自分達の要望通りに設計士の手によって間取りが変化していくので時間の無駄もなく、自分達の意見を直に聞いてもらえるので理想の形が出来上がりつつあります。ハウスメーカーの分譲地を見学外観と間取りの参考のために建築を依頼するハウスメーカーの分譲地へ家族で行ってきました♪外観をいろいろと見て行きますと北向きの家は小さな小窓など見た感じシンプルでお洒落です。私達は南向きで南に窓を大きくとる予定なのであまりお洒落には出来ないかなぁ。。。南向きの家で小さな小窓ばかりはもったいない話ですし。。。この見学で間取りや室内カラーのイメージがだんだん頭の中で形になってきました♪ハウスメーカーの主催する住まいの体感ツアーに参加体感ツアーではバスで今ちょうど建設中の現場まで行き、地盤調査の方法、外壁材の耐火性のデモンストレーションが行われ、町並みなども見学。その後、完成した家の見学がありました。何か質問は?と聞かれましたがそのような専門的なことを質問する知識がありません質問は一緒にツアーに参加していたおじさんにまかせて横でひたすら聞くのみ(笑)IDC大塚家具へ少しでもイメージが形になってきたのでIDC大塚家具へ♪(購入するのはまだまだ先ですが。。。)カジュアル、モダン、ベーシック。。。すごい数のテーブルやソファー。。。それなのにひとつもピンっと来るものがありませんでした。家具ってお気に入りのものを見つけるのって物凄く難しいことを実感しましたよ~!それにしても先週一週間かなり疲れました今年の冬は有馬温泉でも行ってゆっくりしたいなぁ♪
October 15, 2007
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