日舞と茶道と着物の蔵
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福が来るんですよね。笑うと免疫力が高まるというし、健康にはいいらしい。NHK新春狂言放送、録画だけしてまだ見ていませんから、狂言での初笑いはならず。でも、和泉流は、万作萬斎親子らしいし、これは楽しみ。大蔵流の方も茂山家だから、これも楽しみ。茂山家と言えば、宗彦クンが、小草若ちゃんを朝ドラで熱演中ですが、NHKのサイトによると(何だかだ言いながら、我ながら結構暇だなあ...)、小草若ちゃんは落語が下手という設定になっているのに宗彦クンが上手過ぎるので、監督から何度もクレームがついたとか。なんかわかりますね。狂言録画は、近いうちに見るとして、昨夜、たまたま志の輔さんの落語を放送していて、一人でケラケラ笑ってしまいました。これが、私の初笑いになりました。笑い言えば、人が笑うのは、普通おかしくて笑うのですよね(自虐の笑いとか、そういう特殊なのは置いておいて)。それが、赤ん坊が笑うのは、違うんですよね。まだ言葉がわからないのだから、落語やギャグで笑うわけではない。おかしいからではなくて、楽しいから笑う、ていうことでいいのでしょうか。あやされて笑う場合は、そうなんでしょうね。娘を見ていると、機嫌のいい時、笑顔の人を見てケラケラ笑ったり、友人が一歳の坊やちゃんを連れてきた時、その子の顔をみて興奮してケラケラしたり。赤ん坊が人が笑うのにつられて笑ってるのって、ただ楽しいのか、声を出して笑うことが楽しいと学習している所なのか、それとも、原始反応?? 最近なんぞ、父親がむせて咳をしたときに、ケタケタ笑いだしました。生後4ヵ月にして、親がむせているのをあざ笑うという、なんと末恐ろしやあ...ではなくて、ただ単に、咳をしているのを、笑っているのと勘違いして、自分もつられて笑いだしたんです。こういうのを見ると、やっぱり原始反応なのか、いや、楽しいと笑う、笑うと楽しいと会得している過程なのか。笑いの本質ってなんなんでしょうね。とにかく本人は、楽しそうですね。 コメディーのスタジオ収録で、聴衆がディレクターの合図で笑うのって、あれも、つられて笑うのにちょっと似ていますかね。そんな笑いでも、笑えば楽しいだろうし。 ま、と、わけのわからなくなったところで、「ぎょうさん笑おうた方が勝ちや」。皆さん、「こいつぁ春から」たくさん笑いましょう。
2008年01月04日
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