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気まぐれで、袋物作りモードに入りました。買ってそのままの生地達をナンとかせねばと。まずは、踊り用のお扇子入れ。ずーーっと前に緞子で作ったものがありますが、2枚扇子やらデモやら、お扇子を2本以上持つこともありますし。今回は緞子じゃなくて化繊縮緬。一番右は、裏側に使ったキルティングの端切れ。うさぎさんやら、ぶたさんやらがついてます。(^_^;)口のところをどう閉じるかは、まだ未定。折って紐でくるくるか、マジックテープか、紐をボタンにひっかけるか、私は、こういう細部の仕上げが非常にルーズで、結局そのままになってしまうかも。で、次にバッグにしようと思っている布がこれ。化繊のちりめん。やわらか物だから、接着芯あるといいのですが、近所に売っている店がないので、どうしよう。それから、これ。写りが悪いですが、バルセロナの旧市街の由緒ある(らしい)店で買った緞子。カタルーニャの民族衣装のスカートになる布だそうです。着物でも持てるバッグにしようと思うけど、形が未定。やっぱい、かっちりしたボストン系でしょうね。利休バッグとかの。でも、面倒くさそうだな...(笑)で、最後にこの布。これ、どうしようか....1m50もあるのに、何にしようと思って買ったのか、思い出せないんですよ..。ゴワゴワした木綿地だから、バッグにするといいのでしょうが、広幅で1M半なんて、なんという中途半端な。子供の着物を作るのには足りないし(と思うし)、袋ものにするには、ハサミを入れるのをためらうし。いくつか作るって手もあるけど、そんなに同じ柄のバッグがあっても飽きるような気もするし(笑)。何か、いいアイデアありませんかあ。
2011年01月30日
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年が明けて最初のブログですから、新年のご挨拶(ちょっと遅過ぎ)の代わりに、縁起もののお話です。スポーツセンター内の、屋内遊具付きのカフェにいったら、何やら丸い大きなパン菓子をきったものが大きなお皿に乗っている。カウンターに乗っている。コーヒーを注文したついでに、「これいくらですか」と聞いたら、お姉さんが、スペイン語で「これ、ただだから、自由にとって」と言っている(らしい)。じゃあ、と、ナプキンで一切れをわしづかみ。テーブルで娘に食べさせようとすると、中の方になにか入っている。さては着色料のついたドライフルーツか菓子の類かと、「あ、ちょっとまって、これとるから」と、ほじくってみたら、それは、小さなビニール袋に入った人形。うーむ。あ、わかったぞ。これ、「王様のギャレット」のつもりなんだ。フランスで、確か、丸いギャレットを扇型にスライスして分けて食べて、誰かのところに王様の人形があたるんだった。王様がでてきた人が、紙製の王冠をかぶるんだった....と、子供の頃のおぼろげな記憶が。あれ、1月に食べるんだったっけ..と改めて調べてみると、王様というのは、東方三賢人の王様だから、ああ、それなら1月ですよね。そりゃあ、アンドラはフランスの隣だし、三賢人の来訪は、フランス以上に大事な記念日だから、王様のギャレットがあったっておかしくない。でも、これ、どうみても(どう食べても)、ギャレットじゃなくて、パン...あ、いえ、文句いってるんじゃないんです。タダでふるまっていただいたんだし、粋なはからいですよ。ここ、公共施設内のカフェなんだもん。いや、ギャレットより安いパン菓子で、もちろん結構でございます。それにしても、いきなり王様が当たるなんて、ちょっと話出来過ぎ。カウンターをみると、お皿の横に王冠がいっぱいおいてあったから、そうか、きっと、どの一切れをもらっても入ってるんだ。王様。ますます粋なはからいじゃん。優しいー。もちろん、持って帰りました。ミニチュアの七福神の隣に飾って、大事にいたします。
2011年01月20日
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