日舞と茶道と着物の蔵
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頚椎のついかん板とやらを痛めたようです。もう3週間になりますが、一時は、肩から腕にかけて、のたうちまわるような痛さでした。今まで経験したことのない激痛でした。やっと、ほぼ収まり、車の運転や、パソコンいじり、子供のだっこなど、ほどほどながらも、日常生活が戻ってきました。でも、「まだ本読みはダメ」「お裁縫は、一番よくない」と言われ..。「そんなー。えーん。私から本読みとったら、何が残る...やっておきたいお裁縫だってあるのに..」と、まったく”喉もと過ぎれば”です。それにしても、今回、つくづく、痛みと供に生きるということの辛さについて、考えさせられました。私の場合は、一応、時がくれば治るものなわけだし、再発もこれからの養生次第です。でも、一生続く持病で痛みに悩まされている人達の気持が、わかった気がします。2、3日、痛みで何もできなかった時は、「これ、治ったら、毎日毎日を有意義に過ごそう。やりたいことはやっておこう。」などと考えているのですが、痛みが完全になくなっても、その気持って持続できるのかな。何もできないながらも、痛みをまぎらわすために、いろんなこと考えてました。そのうちの一つは、大黒様と白兎の童謡への子供用の踊りの簡単な振付け。「三面ものみたいに、兎と大黒様を一人で踊り分ける。」「子供が、兎の耳を頭につけたり、大黒様のお面つけたり、はずしたりして踊る。」」「兎は女踊りにして、男女踊り分けにする。」なんて、どうでしょ。踊りの稽古が再開できるよう、ちゃんと豆に太極拳をやって、リハビリしとこうっと。
2008年06月16日
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