2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全19件 (19件中 1-19件目)
1
今日は大晦日、2007年最後の日です。そして今日は、人類の誕生でもあります。「地球カレンダー」上での話ですが^^地球が誕生したのは、今から46億年前。地球の歴史を1年間にしたのが、「地球カレンダー」です。地球カレンダーで、地球の歴史を振り返ってみましょう。1月1日(46億年前) 地球誕生2月9日(41億年前) 陸と海の形成2月25日(39億年前) 原始生命誕生5月31日(27億年前) 光合成をするバクテリア登場、酸素供給開始11月14日(6億年前) オゾン層形成開始、有害な紫外線を吸収11月28日(4億年前) 動植物が陸に進出12月25日(約1億年前) 恐竜の全盛期12月31日 16時(450万年前) 人類誕生12月31日 23時59分58秒(200年前) 産業革命産業革命によって、化石燃料の大量消費が始まりました。人間活動が、環境に大きな影響を与えるようになったのは、地球の歴史で見ると、2秒前です。環境を変えることができる人類の力、これからは、環境を守ることに使って行きたいものです。…… では、みなさん良いお年を!<参考資料>・eco検定公式テキスト(東京商工会)・地球カレンダー 46億年の歴史を1年で見る・21世紀の歩き方大研究
December 31, 2007
コメント(4)
今年も残り、あとわずか。今日が御用納の方も多いのではないでしょうか?今年1年、印象に残ったエコは何ですか?個人的に印象に残ったエコを取り上げてみました。■不都合な真実ご存知、アル・ゴア元アメリカ副大統領が出演する、「地球温暖化問題」について考えるドキュメンタリー映画。温暖化問題を提起、ノーベル平和賞も受賞したし、社会的にも大きな影響を与えたように思います。■バイオ燃料バイオディーゼル(軽油代替)とバイオエタノール(ガソリンと混合)が注目され、需要が高まった一年でした。その一方で、パームヤシ生産のための熱帯林の破壊や、食料と競合するトウモロコシの価格高騰など、新たな環境問題や社会問題を引き起こす、可能性が明らかとなりました。適切に管理すること、バランスをとって行くことが重要になりそうです。3つ目は、豪快な号外、猛暑日やCOP13……う~ん、絞り切れない(笑)皆さんの「2007年のエコ」があれば、是非教えてください^^
December 28, 2007
コメント(8)
地球環境問題に関する映像を配信するサイト、日本初の環境専門のブロードバントチャンネル green.tv japan が12月からスタートしています。グリーンTVジャパン世界各地でどんな問題が起こっているのか?どんな取り組みが行われているのか?環境問題を視覚で捉え、理解を深めるのに役立ちそうです。映像は、ピープル、地球温暖化、自然環境、グリーンライフ、エコロジー&エコノミーといったジャンルに分けられています。ピープルでは、アル・ゴア氏のノーベル平和賞受賞記念講演録があったり、グリーンサンタからのメッセージがあったり、自然環境では、トラや北極グマの映像があったり、エコロジー&エコノミーでは、フェアトレードの成功事例や東京モーターショー2007のエコカーレポートがあったりします。green.tvは、ロンドンに本部を置く環境専門ネット放送局。年末年始、グリーンテレビを見て過ごすってのもありそうです。
December 26, 2007
コメント(0)
昨日のクリスマスイブ、どう過ごしましたが?仕事だった人(あっ俺だ)、ディナーに出かけた人(あっ俺だ)家で家族で過ごした人など、様々だと思いますが、エコなクリスマスってのもできそうです。■飾り付け・エコツリー(クリスマスツリーや飾り付けは使い回す)・電飾は控えめに(使う場合は、LEDなどの省エネタイプを)■エコラッピング・ラッピングはシンプルに・風呂敷でエコラッピング・材料を工夫(再生紙、生分解性プラスチックなど)■プレゼント・断然エコグッズ!■料理・地産地消、そしてエコクッキング思いつくままに書いてみましたが、来年は、コレで行ってみようかな?
December 25, 2007
コメント(4)
ザトウクジラは、体長15mほどの大型のクジラ。長い胸びれと、おでこのボコボコ、あと、歌を歌うクジラとしても知られています。豪快なジャンプを見せてくれたり、尾びれを見せてくれたり、ザトウクジラは、見ていて一番楽しいクジラ、ホエールウォッチングにピッタリのクジラだと思います。なので、ちょっと胸をなで下ろした記事。ザトウクジラの捕獲中止=米の要請受け入れ、IWC正常化期待で-政府(12月21日 時事通信)そして個体数の減少から、1966年に商業捕鯨が禁止されていましたが……とある国が捕獲を考えていたようです。生で見るとやっぱり、生命の神秘を感じるとともに畏敬の念にかられるのです。クジラフリーク、ホエールウォッチ愛好家の私としては、クジラが人を警戒して、近くでパフォーマンスをしてくれなくなったら悲しいし。小笠原では、これから5月にかけてが見頃となります。……うん、また行きたいな。捕りたいではなくて、撮りたい。
December 23, 2007
コメント(2)
今の時間、まだ日が出てないし・・・さすが冬至。一年で一番、日の出が遅い日。なんて思っていたら、実際に一番遅くなるのは1月中旬。日の出の時刻が最も遅い日、日の入りの時刻が最も早い日と、冬至の日は一致しないとのこと長くなるので、説明は省略。詳しくは、下記サイトをご覧ください(笑)「冬至は一年で一番日の出の遅い日か?・・・均時差の話(No.0508)」さて、本日は 「100万人のキャンドルナイト」 です。「電気をけして、スローな夜を。」あっ 間違えた。正しくは ↓↓↓ です。「でんを消して、スローな夜を。」2007年12月22日 20:00~22:00ただこの時間、出張からの帰りで移動中かな?時間か日にちをスライドして、実施することにしよう(笑)
December 22, 2007
コメント(0)
「温暖化対策として、 自動車の『排ガス規制』が行われている・・・」社内の技術士試験 模擬面談での話(面接官の立場で参加)。温暖化防止対策の現状と課題についての回答で、そんな風に書いていた、K君。「排ガス規制って、大気汚染防止法や自動車NOx・PM法で、 窒素酸化物 (NOx)、硫黄酸化物(SOx)や粒子状物質(PM) を対象としたものだよ」って、話をしたのですが、先見の明があったのかもしれないな~と思ったのが、この記事。<EU>車のCO2排出量削減を義務付け 違反に巨額制裁金(12月19日 毎日新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000169-mai-bus_allEUは、2020年までにCO2排出量を1990年比20%削減することを目標として設定。この一環で、乗用車のCO2排出量を1キロ走行当たり120グラムに削減することを義務付けた法案を提案。では、現状の車のCO2排出量はどれ位か?どれ位厳しい規制かと言うと・・・車の燃費と二酸化炭素(CO2)排出量を計算するあなたの車はどうですか?http://www.benricho.org/co2/を見ると・・・あはは、私の車規制値の2倍近いです(大汗)さらに、ヒートアイランド対策 = 温暖化対策と考えていたK君も、面接試験は大丈夫だったかな?(笑)
December 20, 2007
コメント(0)
サンタのカッコでごみ拾い・・・クリスマスには、そんなユニークな活動もあります。サンタがイブにごみ拾い(中国新聞 12月18日)http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/environment/環境問題に関心を持つ若者たちがクリスマスイブの24日、サンタクロースやトナカイの格好をして広島市の平和大通りでごみ拾いをする。イブを楽しむ同じ若い世代に、ごみ減量の意識を高めてもらうのが狙い。「Santa Project(サンタ・プロジェクト)」と名付け、午前10時、約30人が2班に分かれて中区の平和記念公園を出発。クリスマスにちなんだファッションで、ごみを拾って歩く。同じような取り組みが、横浜でも行われています。サンタのコスプレでゴミ拾い、山下地区で「スカベンジ」 - ヨコハマ経済新聞http://www.hamakei.com/headline/1206/index.htmlヨコハマ☆スカベンジ大作戦 http://blog.goo.ne.jp/hamasca/e/dc4b97e34efde6803f6e08ac501fe8e9あちこちで同じようなイベントが行われて、エコなクリスマスに挑戦! 風潮ができると面白いですね。
December 19, 2007
コメント(2)
バイオエタノール:紙から製造 環境機器ベンチャー、県立大と共同研究 /広島(12月14日 毎日新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071214-00000183-mailo-l34これはナカナカ興味深い話です。機密保持のために、コピー紙をシュレッダー処理したものは、燃えるゴミになっていたので。(かさばるので、再生するには、運搬収集効率が悪いらしい)コピー紙1トンで、バイオエタノール200リットル。そのうち、各会社、家庭で燃料づくりが行われるようになったりして?あっと、古紙再生促進センター のデータを見ると、http://www.prpc.or.jp/古紙回収率は、72.4%(2006年)です。
December 18, 2007
コメント(4)
バリ会議、終わりましたね。あまり進展がなくて、問題を先送りしている感じがして、ガッカリしている人も多いのではないでしょうか?<温暖化防止>バリ会議「ロードマップ」採択し閉会(12月15日 毎日新聞)> 議定書から離脱した米国や、現在は削減義務のない中印を含めたすべての国が> 地球温暖化防止に取り組む新体制作りへ向け、一歩を踏み出した。そうですね~ この点は確かに進展かも。> 2年後の第15回会議までに、数値目標も視野に入れた新たな削減枠組みを作> ると規定した。マイナス6%の目標達成に四苦八苦している日本としても、具体的な数値を出しにくかったのかもしれませんが……具体的な数値目標を設定できなかったのは、ちょっと。具体性の無い目標って、なかなか実現しないので。しかし、会議の混乱ぶりは、なかなか凄いですね。<温暖化防止>バリ会議 「京都後」のハードル高く(12月15日 毎日新聞)各国の利害を訴えている場合ではないと思うので、国がダメなら、民間主導とか?(笑)力を合わせて、頑張って行きましょう。
December 16, 2007
コメント(0)
あれ?昨日、日記を更新したつもりだったのになぁそう、下の日記は昨日のメルマガネタです(汗)メルマガの更新ミスは何度かありましたが、連動した日記の更新ミスは、初めてだな~ 多分。そして残念。。今日、仕事で 「エコプロダクツ2007」 に行けません。展示会、日曜日もやってれば行けたのに。。というわけで事務局の方、来年は日曜日まで、4日間開催でお願いします(笑)企業・自治体・NGOなど、各分野の情報が一気に手に入るし、モチベーションが上がるので、毎年参加していたのですが、他の皆様のレポートを読ませて頂きます。
December 15, 2007
コメント(2)
エコフィード(ecofeed)は、余剰食品、食品残さを原料としリサイクル飼料のことです。最近のバイオエタノール需要増、この原料となるトウモロコシ価格の上昇を受けて、食品残さを利用して製造した飼料が注目されています。こうした飼料は、以前からありましたが、生ごみ飼料、食品廃棄物飼料などと呼ばれていました。エコフィードは、ごみ・廃棄物といったイメージを改善するために、使われるようになりました。農林水産省は、エコフィードの利用を拡大するために、認証制度の創設、マニュアル作成を目指しています。現在の飼料自給率は、23%程度。食糧自給率を高め、食品廃棄物を減らす努力とともに、有効利用を図る取り組み、頑張って行きたいものです。<参考資料>エコフィードに認証制度(環境新聞 2007.12.5)
December 15, 2007
コメント(0)
■エコプロダクツ2007今週末の 12月13日(木)~15日(土)東京ビッグサイトでの開催です今年のテーマは、「CO2ダイエット」。現在の地球は「メタボ状態」、ダイエットに挑戦して、何とかしよう。気候変動枠組み条約 第13回締約国会議(COP13)開催中だし、モチベーションを高めていきましょう。■100万人のキャンドルナイト「電気を消して、スローな夜を。」2007年冬至は、12月22日(土)20:00~22:00 です。今年で5年目ですが、すでにお馴染みの方も多いかもしれません。世界に広がって欲しいイベントです。
December 12, 2007
コメント(2)
本日、京都議定書から10周年です。1997年、気候変動枠組条約 第3回締約国会議(COP3)が閉幕されて、「京都議定書」を採択。 そして今、気候変動枠組み条約 第13回締約国会議(COP13)がインドネシアのバリ島で開かれています。温室効果ガスの削減目標を定めてから10年。京都議定書後の温暖化対策の枠組みづくり、結果に期待しましょう。余談ですが昨日は、トヨタのハイブリッドカー、プリウスの誕生日でした。この後、エコプロダクツ2007やキャンドルナイトもあるし、12月は、エコ的にも忙しいな(笑)
December 11, 2007
コメント(0)
「オーガニック1%の壁」オルタナNo.5 Dec.2007 の特集は、なかなか興味深いです。農作物のうち、オーガニック(有機)の作付面積の比率は……スイス 10.9 %イタリア 8.4 %ドイツ 4.7 %アメリカ 0.5 %中国 0.41 %日本 0.16 %(以上 2005年 IFOAM)アメリカはもちろん、中国にも及ばない現状があります。国内農作物に占める、有機JAS認定品の割合も 0.16 %(2006年)。作付け面積は増えていない。有機JAS 認定ではない有機農作物を含めても、1%弱と推定されています。この原因として、「農協の無関心」、「行政の無関心」、「流通と消費者の無関心」の3つがあげられています。偽装問題もあって、消費者の関心は高まりそうなので、こうした傾向の変化は期待できそうですが、食の安全、確保して行きたいものです。
December 10, 2007
コメント(4)
ふ~ ようやく出張から帰ってこれました。ただ、またすぐに行くんですけどね。ブログもメルマガも、サボりっぱなしですが、ねかなかネットにアクセスできる環境にないもので(汗)さて、気になっているのが、「国連気候変動バリ会議(COP13)」の動向。日本は、栄誉ある化石賞もらったしな~バリ会議報告 本日の化石賞!(2007年12月5日)あっと、日本の取り組みが甘いって意味ではなくて、会議での日本政府の姿勢・発言に対しての賞なので、誤解の無いよーに。2000年のCOP6(オランダ・ハーグ)では、ブッシュ大統領が京都議定書の不支持を表明して、アメリカに、「Fossil of the century(今世紀の化石賞)」が授与されてます。(EICネット[環境用語集:「化石賞」)ただ、「温暖化対策番付」は気になります。「気候行動ネットワーク欧州」などが100点満点で採点。化石燃料の消費などで生じるCO2排出量 --- 50点1人当たりやGDP当たりのエネルギー消費量などの排出傾向 --- 30点温暖化対策 --- 20点 で、56カ国の順位を見ると……1 スウェーデン2 ドイツ(さすがドイツ)3 アイスランド4 メキシコ5 インド40 中国41 イタリア42 日本(平均以下か~)50 ロシア51 韓国52 ルクセンブルク53 カナダ54 オーストラリア55 アメリカ56 サウジアラビア(最下位)<温暖化対策>日本は平均以下の42位 環境保護団体が採点(12月7日 毎日新聞)温室ガス縮減努力、韓国は最下位圏の評価(12月11日 YONHAP NEWS)からの情報でした(出典のランキング表に到達できていません 汗)
December 9, 2007
コメント(0)
緑色の服を着たサンタクロース。グリーンサンタ(510歳)は、デンマークの環境親善大使です。世界中を回って、環境の大切さを訴えています。そして、緑色の服には、自然を大切にしてほしいという願いを込められています。もちろん、日本も訪問して活躍しています。<グリーンサンタ>見習いサンタ、花の種をプレゼント キッザニア東京(12月4日 毎日新聞)また、「グリーンサンタ基金」を設立して、国産材製品のプレゼント、森づくり、子どもたちへの自然教育などの事業も行っています。木を植えて、地球にエコな贈り物をしたり、多くの人が緑色のサンタになる ってのも素敵かもしれませんね。<関連サイト>グリーンサンタ公式サイト・・・ 実は今、仕事で出張中そしてホテルに宿泊中なのですが、室内にLANが整備されてないので、珍しい時間に更新。というか、楽天さんて日記の更新予約できないのね。。
December 4, 2007
コメント(0)
第4回エコプロダクツ大賞が発表されています。http://www.gef.or.jp/ecoproducts/4th_result/index.htmエコプロダクツ大賞は、環境に配慮した製品やサービスを伝えること、供給者である企業等の取り組みを支援することにより、エコプロダクツのさらなる普及を図ることを目的としたものです。◆エコプロダクツ部門・農林水産大臣賞 ガシャポンアースカプセル昆虫採集(バンダイ) http://www.bandai.co.jp/releases/J2007060702.html・経済産業大臣賞 ゼログラフィー複合機&プリンター (富士ゼロックス)・国土交通大臣賞 輻射式冷暖房装置ハイブリッドサーモシステム 「ecowin」(エコファクトリー)・環境大臣賞 鉄道用ハイブリッド車両(東日本旅客鉄道・日立製作所)他に、エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞5件、審査委員長特別賞3件。◆エコサービス部門・農林水産大臣賞 グリーンポテト 屋上サツマイモ水気耕栽培システム (NTTファシリティーズ)・経済産業大臣賞 エレベーターのリニューアル(東芝エレベータ) ・国土交通大臣賞 カーウィングスナビゲーションシステム 愛車カルテ/最速ルート探索サービス(日産自動車) 他に、エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞2件、審査委員長特別賞2件。どれも興味深いですが、1つだけ紹介しましょう。「アースカプセル昆虫採集」は、カブトムシなどの昆虫フィギュアの材料に、植物由来のカーボンニュートラルなバイオマスチップを使用しています。子供用玩具から、鉛が検出されたりして問題となることもありますが、こうした配慮も面白いと思います。
December 3, 2007
コメント(0)
![]()
フェアトレードとか、オーガニックコットンとか間伐材を使ったものとか、森林認証のものとか……「クリスマスプレゼントを何にしようか?」この時期は、そんな風に悩んだりするわけです。で、今回選んだのがコレ。イネのようにスッと伸びた、風で揺れる緑。 アッシュコンセプト KUSA (クサ)あはは、上であげたどれにも当てはまりませんが、風に揺られる草をイメージしているところに惹かれて、身近に、自然を感じる雰囲気が素敵だなと思って。ラッピングはお願いしますが、紙袋はもらわずに、そのまま仕舞えるように大きめのバッグを持って、ハンズに買いに行きます^^
December 2, 2007
コメント(0)
全19件 (19件中 1-19件目)
1