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渡辺篤史の「建もの探訪」を欠かさず見る私ですが、印象に残る家は僅か。その中でも5本の指に入る家の主と、ふと知り合った時の驚きといったら....それが、玉田さんご一家のお宅です。なにせ屋上に、巾2.5m×長さ10mのプールがあるのです。以前、玉田さんを丸尻ルノーでお送りした際に、その素敵な外観を拝見したことはありました。でも.....いつかはプール。その夢が先週末かないました。このたび悲しくも解散となった社団法人ソフト化経済センターの篠さんの呼びかけで、緑川さんが幹事となって、信じられないほど楽しいパーティが実現したのです。私は遅れて行ったのですが.....屋上からは歓声が....なんとこのプールの中で....流しそうめんやら、鮎のつかみどりやらバーベキューやらがくりひろげられており....20名近い大人と子どもが濡れながら戯れていたのでした。大人は酒と鮎の塩焼きに酔い、子どもは水遊びに酔っていました。岐阜県庁の浅井さんが、まるで特産品娘のように五平餅やら岩魚やらホウバ味噌やら繰り出します。私も負けじと、錦糸町・浅草橋界隈で調達して、プールにばらまいた小さなポケモンたちも、あっという間に子どもたちに金魚すくいで強奪されてしまったのでした。その中で.....あ、どこかで見た達人の顔が....それは、オーディオ・ビジュアル雑誌でおなじみデジタル・メディア評論家の麻倉怜士先生でした。たとえそれが、お茶の間ホームシアターであれ自家用スクリーンで人生が変わった私にとって、麻倉先生は、数々の専門誌でおなじみの師....まさか、屋上プールで会えるとは....聴けば、ソフト化経済センターの研究会主査をお勤めになったそうで、ひそかに身内だったのでした。そこで、次回は、先生のお宅にて....DVDとは画質の次元が違うブルーレイディスクにてバルコかクオリアのプロジェクターから150インチスクリーンに投影する会になりそうな予感。美しき真空管アンプは、JBLの9500スピーカーをいかにならすのでしょうか?屋上プールから極上ホームシアターへ....ああ、身震いしそうなリレーです。 ▼建物探訪:密集地に40畳居間と屋上プール (玉田さんの子育てハウス) http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/html/housou/01/010908.html ▼日経NET:音と映像の歴史を語る部屋 (麻倉先生のリスニングルーム) http://sumai.nikkei.co.jp/style/kurashi/24a_1.cfm久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jp/http://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.31
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なぜか、昼下がりの砧公園、それも駐車場に停めた車中で、前々から見たいと思っていた映画を、ひとりで見ました。そして人目をはばからず、さめざめと泣く運命に恵まれました。映画の名前は「僕のスウィング」ジャンゴ・ラインハルトのギターに泣いたことがある人なら、小さな恋のメロディを見て胸が締めつけられたことがある人なら、間違いなく?お薦めできる....知られざるフランス映画です。ちょうど1年ほど前、たまたまNHKのお昼の番組を見ていたら、ジャンゴのジプシージャズ(マヌーシュスウィング)を受け継ぐシュミット一家が突然登場しました。その素晴らしいライブに遭遇して、そのまま立ち尽くして、ひと目惚れ。ひと聴き惚れ。残念ながらライブこそ見逃しましたが、シュミット親子のCDや、ジプシージャズ・リユニオンというオムニバスCDは、今も、私の心を揺さぶる愛聴盤となりました。そのチャボロ・シュミットが出演し、音楽を担当した映画があることは知っていたのですが....忘れていました。それが、ある日突然、TSUTAYAの棚から目に飛び込んできたのです。迷わず借りたのですが、いつの間にか返却期限。まさか、夜更けのホームシアターではなく、美しい砧公園の木々を前にして、わずか数インチの液晶で見ることになろうとは思いませんでした。しかし、今、考えれば、それが良かったのかもしれません。家を持たないジプシーたちの音楽は、美しい自然の中でこそ切なく響くからです。互いの笑顔以外に欲しいものなどない幼い二人の恋は、美しい自然の中でしか輝くことができないからです。スウィングの笑顔のあどけなさ...愛らしさ...美しさ...神々しさ。振り返ると、私の映画館洋画デビューは、恥ずかしながら小学校1年か2年の時の「小さな恋のメロディ」でした。それでは、死を迎える前に、何の映画を見るだろう?もちろん、私の曼荼羅WEBの「画」に挙げているような名画もいいのですが....ひょっとしたら「僕のスウィング」ではないか?....とさえ思ったのでした。42歳になっても、いや、42歳だからこそ、今日のような特別な甘酸っぱい感覚を味わえ、息も苦しいほど切なくなるのだとしたら、それが何歳なのかはわかりませんが、死ぬ直前には、どんな感覚を味わえるのか?そして、どんな記憶の数々が走馬灯のように浮かぶのか?ぜひとも知りたいと思ったのです。だから、手に入るうちにと、DVDを買い求めてしまったのでした。 ▼僕のスウィング http://plankton.co.jp/gypsy/swing.html DVDを買った店(KILL BILLパックも安かった)久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jp/http://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.29

日本一美しいTシャツイベント「砂浜美術館Tシャツアート展」をNHKおはよう日本などでご覧になった方も多いでしょう。あいにく私は、今回、あの素晴らしい瞑想的体験を味わうことができませんでしたが....2年連続で、アート展に公募され、現地を訪ねられた前田 幸穂さんの写真に見とれているところです。前田さんは、今年、審査委員長を勤められた武田 双雲先生のもとで書道を習い続けています。私も、その達筆な書の数々を拝見したことがありますが、この度、師範の入り口にまで昇段されたと聴き、とても嬉しくなりました。そして、写真もこの腕前!双雲先生が巨大なTシャツに描いた砂浜美術館のお宝看板も.....圧巻です。前田さんは、勉強会仲間なのですが、ただ、達人のお話を伺ってぼーっとしているだけの私と違い、武田 双雲先生に出会えば、そこで書道を習い....砂浜美術館の松本敏郎さんに出会えば、砂浜美術館を訪ね....その行動力と、自己成長能力には目を見張るのです。そして....砂浜美術館の後で、私にさえ出してくださった、この素敵なメールを見れば、これからも、メール縁が自ずと拡がっていく「メール道の人」なのだなあと感服してしまうのです。ぜひ、前田さんの素晴らしいメールと写真をじっくりご堪能くださいませ。そのうち、ブログデビューもされるそうですのでこうご期待!!▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 前田さんのメール松本さん、久米さん、こんばんは!(cc:双雲先生、はだめさん)ご無沙汰しております。前田幸穂です。以前G21で松本さんの砂浜美術館のお話を伺った者です。去年、砂浜美術館のTシャツアート展を見に行きましたが、勢いづいて今年も5/3・4に行ってしまいました。再訪の理由は以下の通りです。1. 今年もデザインを応募した (友人・知人も)2. 書道の師匠:武田双雲先生が審査員になった3. 去年は曇りだった&ホエールウォッチングでクジラが見れなかった4. またあの景色が見たいそして結果は...再訪して正解でした!まず、今年は天候に恵まれ、最高でした。Tシャツアート展の書道教室の方や友人・知人の計10名が作品を応募していたので、探して歩くのは宝捜しみたいで楽しかったです。ホエールウォッチングも今年はめでたくクジラとイルカの両方を間近で見ることができました。(東京湾でもクジラが発見されていてちょっとショックでしたが...)今年もかつおのたたきを満喫し、四万十川では初のカヤック体験もしました。こんな盛りだくさんな旅でしたから、写真好きの私にはたまりませんでした。(撮った写真の数はなんと500枚を超えていました。)ダイジェスト版の写真をFlickrというフォトサイトにアップしましたのでよかったらご覧ください。2005 砂浜美術館 Tシャツアート展の写真:http://www.flickr.com/photos/sachiho/sets/310007/※写真の枚数が多いので「View as slideshow」というリンクをクリックすると簡単です。アルバムの構成は、以下のようになっています。適当に興味のあるところだけ飛ばして見ていただければと思います。 1.Tシャツアート展の一般的な写真 2.大方町の風景 3.双雲先生の書道教室の生徒さんや前田の友人・知人の作品※このFlickrは私がはまっているサイトで、世界の写真好きがじゃんじゃん自慢の写真を公開していてとても面白いです。私も今まで撮り溜めた写真をアップしています。この先1年半のアカウント契約をしており、容量は無制限なので当分の間はこのTシャツアート展の写真も掲載します。もし気に入っていただけた写真がありましたら、ダウンロード、リンクも自由です。…と、やや話が脱線しましたが、またGWを満喫させていただき、ありがとうございました。これからもTシャツアート展、応援しています。それではまた!→ → → >< ← ← ← ← ← ← ←・→ → → → ↓ → 前田 幸穂 sachiho maeda↑← ← ←・→ → → → → → → → >< ← ← ← △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ メールおわり ▼前田 幸穂さんのフォトギャラリー http://www.flickr.com/photos/sachiho久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.27

わがプレゼン道の師、メディアハウスA&Sの飯田 英明さんと、駒沢公園の餉々でランチを食べていた時....ちょっと素敵で嬉しくなるブログばなしを聞きました。そして、フォローメールで、すかさず、URLを教えてくださいました。ありがとうございます!それは、名誉の負傷で、エンタの神様のネタにまでされてしまったヤクルトスワローズ古田 敦也さんの休養中の出来事です。お人柄がにじみでますね。ファンならずともファンになってしまう嬉しいブログまつりでありました。▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 飯田さんのメール久米さん飯田です。(中略)さて、お店でお話ししたヤクルトスワローズの古田のブログ。5月11日は、前半が先日のケガで病院に行ったら女医さんが出てきて驚いたこと、そして、後半が、休場中に神宮の内野に見に行ったら新鮮だったことに加えて目の前に座っていた女性ファンが自分の背番号のユニフォームを来ていたので、声をかけてサインの押し売りを申し出たらアヤシい人物のような反応をされたことを書いてます。http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/archive/20050511そしたら、実は、その当の声をかけられサインをされた女性が熱烈なスワーローズのファンで、スワローズをテーマにしたブログを持っていて、日曜日に、そのときの顛末を書いています。http://blog.livedoor.jp/yagudin072/archives/21260145.html#top古田は、そのブログを見て、書いてくれたファンのブログに自分の書いた文章の中でリンクしたので、そのブログを読んでる人がおおぜいコメント。http://blog.livedoor.jp/yagudin072/archives/21260145.html#commentsさらに、そのことにサインをもらったファンが大感激、http://blog.livedoor.jp/yagudin072/archives/21619810.htmlさすが、古田選手会長。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ (有)メディアハウスA&S 取締役 飯田英明 108-0071 東京都港区白金台3-16-10-709 Tel:03-3449-0785 Fax:03-3449-0736 m-hmail@nifty.com http://www.m-h.co.jp _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ メールおわり ▼古田 敦也 公式ブログ http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.25
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それは70分もの長い交響曲でした。恥ずかしながら.....ブルックナーを良いと感じたのは今日が初めてでした。それは、私とクラシック音楽との出会いが遅すぎたことがいや、何より感性が鈍いことが主たる原因でしょう。今思えば、故朝比奈 隆さん指揮のブルックナーをとうとう聴くことができなかったことが悔やまれます。DVD 朝比奈 隆「交響的肖像」▼コラム:死を前にした楽士の捨てる勇気2~朝比奈 隆 http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/nvw/column/kume/1998/100308.shtml今日は、急逝した朝比奈さんの代役として2002年に、ブルックナーの5番を指揮して絶賛された、ヴォルフ=ディーター・ハウシルトさんの指揮でした。【公演の聴きどころ】 今回の演目は、亡くなった人を追悼した作品が並んでいるのが特徴だ。 ただし、どちらも、単に葬送行進曲やエレジーを入れたという曲ではなく、 真摯な祈りの感情や深々とした高揚感を湛えた傑作である。 (中略) ブルックナーの交響曲第7番は、尊敬するワーグナーの死を悼みつつ 作曲した第2楽章を含む感動的な大作だ。 再共演の実現が熱望されていた名匠ハウシルトの指揮ぶりが楽しみである。そこには、確かに深い祈りがありました。それでいて、心は静かに高鳴りました。終演後の鳴り止まぬ拍手喝采は、指揮者や演奏者だけではなく、ブルックナーや、ワーグナーに、そして音楽の神にまでも捧げられていると感じました。 ▼新日本フィル「名匠ハウシルト 再登場もブルックナー」 http://www.njp.or.jp/njp/programinfo/04-05-toriphony1.html久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jp/http://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.21

ある縁者のお誘いで、久々にブルーノート東京へ足を運び、なんと最前列で、最良質のJAZZに酔いました。ディー・ディー・ブリッジウォーター~フランスへのオマージュ~ Dee Dee Bridgewater(vo), Marc Berthoumitux(accor), Louis Winsberg(g), Ira Coleman(b), Minino Garay(per) 5/16(月)~5/21(土) CHARGE:\8,400(税込) SHOWTIMES : 7:00P.M. & 9:30P.M. 現代ジャズ・ヴォーカル界の女王が、フランスへのオマージュを 捧げた新作を携え登場。エスプリのきいた小粋なステージを披露する。一曲目のアコーディオンが流れた瞬間から、ブルーノートは、パリ・ミュゼットの時空にワープ。そこに、ヨージ・ヤマモトの帽子をかぶったディーバが登場。間近で見る圧倒的な存在感に、訳もわからず飲み込まれます。Godinのギターの音色も美しい。ただただ泣けてきます。その言葉では言い表せぬムードは、CDを聴けば伝わらないでもないのですが....何より、彼女が、エスプリの利いたパフォーマーであることは、ステージに居合わせた人以外、とても想像できないでしょう。ステージの途中で、最前列の男性を見つめてキスをしたり、ビリーホリデイのモノマネをして歌ったり語ったり....最後は、誰もが知っているスタンダード「枯葉」で終わりま......せんでした。なんと、メンバーを帰した後で、たった1人で、場内にアカペラ合唱の渦を巻き起こしたのです。その歌は....わが最愛のジョンレノンの歌。All You Need Is Love!そのYou を Weに置き換え、場内を一周しながら、誰にとっても一番必要なものをたしかに伝えたのでした。きっとペパーランドのブルー・ミニーたちもにわかLOVE攻撃に慌てたことでしょう。泣けました!21日までディーディーに会えます!今すぐ、青山のパリへ! ▼クルマに乗せてもらった時、流れていたら涙 ディー・ディー・ブリッジウォーター~フランスへのオマージュ ▼名曲「枯葉」を18人のアーティストが18通りの名演 枯葉オムニバス ▼ブルーノート東京「Dee Dee Bridgewater」 http://www.bluenote.co.jp/art/20050516.html 久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.20

本日、IT経営百選 最優秀企業の表彰式が、東京ビッグサイトで行われました。「IT経営百選」とは、経済産業省が、中小企業の経営改革やITの活用を推進するために行っているに「IT経営応援隊」事業の一つです。経営戦略、ITの活用実態などが優れている中小企業を、「IT経営百選」として選出・表彰するものです。ありがたいことに、私たちも、全国で26社選ばれた最優秀企業の1社となりました。 IT経営百選表彰状と記念楯会場には、メリーチョコレートカムパニーの原 邦生社長をはじめ、尊敬する先進企業の経営者が並びます。誰よりも自らの後進性を良く知る私は、小さく小さくなっておりました。しかしながら、選考委員長の上村孝樹さんのスピーチを聴いて、元気・勇気・やる気がわいてまいりました。・ヒアリングの結果、もし、ITを使っていなければ、 今の会社は無かったと話す経営者が多かった。・単にITを使うだけではなく、従業員満足最大化、 経営のオープン化などの経営革新も目指して欲しい・新時代の経営革新は、大企業よりも中堅中小企業の 方が有利に進められるものも多い。・今回の表彰はスタート。すべてのデータはオープン。 1年後2年後の発展に中止している。・次回のIT経営百選はゼロリセットで審査するつまり、これはゴールではなく、スタートなのです!そして、受賞者代表で、タカヨシの高橋春義社長がスピーチをされましたが、実は、ITよりも人と心の話が多くて、参考になることばかりでした。高橋社長は、わが社の経営方針として、3つ挙げられています。 1 よりよい社風の会社 2 富の追求より 幸福の追求 3 社員満足(ES)なくして、顧客満足(CS)なし新潟県の経営品質賞にチャレンジするまでは、こうした発想を持てなかったそうです。しかし、今は、この3方針に確信を持たれていることがよく伝わって参りました。社風で、社員の幸福でナンバー1になることで、その結果、顧客満足でもナンバー1につながる信念です。さらに、今後は、新しい社員教育システムを確立を目指すそうです。 「教育指針」 立派な日本人を育てる 「教育方針」 人間教育・会社人教育・社会人教育 「教育原点」 社員の幸せと成長 「教育の目的」社会に役立つ「誠の人(ほんもののひと)」を育てる実は、表彰の時に誰よりも大きな声ではきはきと挨拶をされていたのが、高橋社長でした。もちろん、社員にも徹底しているそうです。その一方で、懇親会では、・ITを活用して、今の半分の社員で営業できるようにしたい。・しかし、それは社員を解雇するという意味ではない。とおっしゃっていて、メリーチョコレートの原社長とも同じ、「親ごころ」と「IT合理化ごころ」をお持ちだと感服したのです。 ▼IT経営百選 http://www.itouentai.jp/hyakusen/index.html」 ▼経済産業省[IT経営百選]に久米繊維工業が選ばれて~上村さん http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20050405/105896/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.19
以前、縁尋奇妙メールで、日本語小論文評価採点システム「Jess」についてご紹介しましたところ ▼日本語小論文評価採点システム「Jess」をめぐる議論 ~日下さん http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20050329/105881/東京国際大学 商学部教授の長島広太先生から、日本語語彙学習システム「チュウ太の道具箱」なるサイトを教えていただきました。難解な日本語をしゃべってしまう不親切な人....非国際人?にならないためにちょっとこのシステムに、ご自身のブログをコピーペースト判定してみてください。きっと、楽しみながら考えさせられます。▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 長島先生のメール 先日、小論文の自動採点の話が紹介されていました。それで思い出したのですが、本学の川村先生が日本語能力検定試験用の文章の難易度判定サイトを公開しています。それを簡単にご紹介したいと思います。「チュウ太の道具箱」 http://language.tiu.ac.jp/tools.html もともとは、日本語学習者のための日本語学習支援システムとして開発されたものです。しかし、これは、日本語教育のためばかりではなく、ビジネスなどにも活用できるのでは思います。 この道具箱にあるレベル判定ツールを利用すると、日本語の語彙の難しさが日本語能力検定試験の級に応じて表示されます。従来よりも多数の外国人が日本に訪問したり、居住しているので、外国人が習っている漢字や語彙がどういうものであるかの感覚をもっていることは、説明書や文書を書く際に重要なことだと思います。◎利用方法の一例 ・チュウ太の道具箱のレベル判定ツールの入力欄に文章をペーストして、 語彙ボタンを押すと、色分けされます。 赤字で示されているのが1級以上の語彙です。 ・級外の語彙などは固有名詞など言い換えがしにくいものもありますが、 1級の語彙をなるべくやさしい表現に変えると、外国人にも理解 しやすいものとな ります。 実際、医療、防災などの関係からの利用もあるということです。 道具箱にはこれ以外にも、いくつかのツールがあり、英語、ドイツ語の辞書引き、難しい単語のリスト作成機能などがあります。東京国際大学 商学部 長島広太http://www.tiu.ac.jp/△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ メールおわり ▼チュウ太の道具箱 http://language.tiu.ac.jp/tools.html久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.17

今年のわが誕生日は、何とも不思議な一日でありました。なぜか、その日の朝、爽やかな朝陽を浴びながら、掃除の行き届いた田園調布雙葉高校に、初めて足を踏み入れたお話を、前回はさせていただきました。しかし、夜はというと....なぜか、5月とは思えぬ寒風吹きすさぶ銀座三丁目におりました。日本一の土地所有企業、王子製紙の本社にあるホールに、初めて足を踏み入れたのです。ここはどうやら、格調高きクラシックの室内楽演奏に使われることが多いようですが.....今日は違いました。あのコメディクラブキングの桑原茂一さんが総合プロデュースした一日限りのステージがあったのです。「Live! Comedy News Show/「甘い沈黙 -Il Dolce Silenzio」あっという間に完売となったため、ご案内さえできませんでしたが、私も何とか、後ろから2番目の列の席を確保することができました。そして、バナナマンの2人の司会によるLive! Comedy News Showが始まりました。Comedy News Showとは.....au WIN携帯向けの、笑える「着ムービー」ダウンロードサービスで、月額315円で、車内1人クススや、密室2人ゲララができるのです。その笑いはというと....もちろん、ニュースですから新聞を読んでいないとキビシイ時事風刺ネタもありますけれど、大事な会議(映像 空気モーショングラフィックス )小学生まで爆笑しそうな○○○ネタから子供と一緒に見てたら気まずい○○○ネタまで、BSE(映像制作:ハニー).....まあ、実に多彩です。元来、1人や2人で携帯をコソコソ見て楽しいものですが、バナナマンの生ナレーションで、大画面で一同爆笑というのも悪くないものです。楽しめました!知性と痴性、薬と毒、上品と下品が向かい合う...笑える自分が、ちょっと嬉しく誇らしく、ちょっと悲しく情けないそんな、コメディニュースショー。公式WEBサイトで、そのサンプルを見て、スネークマンショー・モンティパイソン的感性が蘇った人は、あるいは、心があばれてしまった人は、ぜひぜひダウンロードしてみてくださいませ。 ▼Comedy News Show 公式サイト http://www.comedynewsshow.com/ ▼クラブキング http://www.clubking.com/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.16

今年のわが誕生日は、何とも不思議な一日でありました。なにしろ後厄、日本では忌み嫌われる42という年齢。しかも13日の金曜日というおまけもついています。つい数年前までは、5月13日にゆかりのファティマの奇跡・第三の秘密に私の心はとらわれ、誕生日には複雑な感情を抱いておりました。しかしながら、非公開ゆえに、さまざまな憶測を呼んだこの預言も、2000年にローマ教皇が国営放送で第三の秘密の内容を公開し、教皇庁が公式解説つき書籍を販売するまでなったので、もう安心です。今となっては、誕生日データベースを通じて、インノケンティウス13世・ピウス9世という2人の歴代ローマ教皇と同じ誕生日であることを知り、根拠の無い不遜な誇りさえ抱いております。教皇庁発表によるファティマ「第三の秘密」に関する最終公文書さて、今回の誕生日は、おそらくは....私ごときが、生涯、足を踏み入れるはずのない場所ではじまりました。坊主・Tシャツ姿の厄年男が、これほど似合わぬ場所もない!....と言って良いでしょう。それは、田園調布雙葉高等学校です。先日の日記にも書きましたが、情報科担当 小林潤一郎先生のお勧めで、TシャツとIT活用について、なぜかこの日に講義をすることになったのです。最初は、誰も挨拶はしてくれない、おしゃべりもとまらない状態で、あやうく人格が崩壊しそうでしたが.....ちゃんと....身近なTシャツ話題になったら、自分に役立ちそうな話になったら、態度は一変。そこらのビジネスパーソンより、はるかに主体的に聴講してくれました。わがライフワークでもある、オーガニックコットンの話や、プロシューマー的ものづくりの話に、目を輝かせてくれたのです。そして、課題のTシャツ企画案を見て....仰天しました。書式自由の課題用紙に書かれていたのは「みんなちがってみんないい」独創的な、それでいて等身大のアイディアばかりだったからです。中には、たった20分で、今着たくなるデザインを作った人もいました。甲乙つけがたいアイディアばかりでしたが、泣く泣く一案を選んで、御礼に吉川壽一先生のSHOを奢った「道Tシャツ」を差し上げました。そして、いただいた企画案を、さっそく社内で回覧したところ、目からウロコを落とす社員が続出。おそるべし!本当は、ここで紹介したいところですが、個人情報保護と企業機密に触れるので控えましょう。Tシャツも作りたい受講者続出なので面白いことになりそうです。小林先生、受講者のみなさんどうもありがとう! ▼学びの場.com:新科目「情報」から学ぶもの 田園調布雙葉中学高等学校 http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,3066,76,html ▼田園調布雙葉学園 http://www.denenchofufutaba.ed.jp/index.html久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.14

社会人初研修以来の私の師で、兄のように敬愛する教育者・政策立案者...小田全宏さんから素敵なお誘いをいただきました。小田さんが事務局長を勤める「富士山を世界遺産にする国民会議」の設立パーティにご招待いただいたのです。 「富士山は霊山...」という異例の一言から始まる会長=中曽根康弘元首相のスピーチで、新しいNPOの設立記念パーティは始まりました。「霊山」という言葉にちょっと驚きました。しかし、この一言だけで、私はこのNPOをもっと応援したくなったのでした。幼き頃より、富士山を見上げるたびに、いつもいつも言葉に出来ない何かを感じていたからです。昭和38年、東海道新幹線と同じ年に生まれた私は、祖母の郷里が御殿場でということもあり、およそ絵と言えば、美しい富士山と0系ひかりばかり描く子供でした。今でも、飛行機、新幹線の座席は、必ず富士山が見える方を予約し幸運にも目に入れば武者震い、見えなければ落胆します。風の強い冬の朝に会社の窓から富士のシルエットが見えれば、それだけで何故か嬉しくなるのです。眺めては不思議に思い、昇っては不思議なことに出会う富士山の前では、子供になってしまうのです。それは、私だけでしょうか?富士市のホームページや、ウィキペディアを読めばその命名や信仰の始まりは奈良時代や平安時代にまで遡ることがわかります。風水に凝っている人なら、日本の龍脈の源=太祖山を、富士山と考える人が多いこともご存知でしょう。富士山本宮浅間神社また、富士山は、古今の芸術家を魅了してきました。わが墨田区が誇る葛飾北斎の富嶽三十六景はあまりに有名ですし、私が大好きな版画家、萩原英雄先生の三十六富士も素敵です。そういえば....このパーティのひな壇にも、片岡球子先生の富士の絵が二つ並んで飾られていました。 富士山と画家といえば、私が忘れらないのは、かつて見た奥村土牛画伯のドキュメンタリーです。NHK特集名作100選にも選ばれDVDにもなっている「百歳の富士・奥村土牛」を見れば今一度富士をこの目で見たい描きたいと熱望する画伯の想いに共感し、もらい泣きをすることでしょう。奥村土牛「百寿の富士」そして、当日は、富士の写真家で知られるロッキー田中先生とお会いすることができました。その見たこともない富士の美景の数々と、お人柄に感動いたしました。たとえば、この「黄金の夜明け」という題名の富士はいかがでしょうか?同NPO発起人で、日本広告業協会の成田 豊理事長が美しい写真スライドに感銘を受けて、ロッキー先生にあいさつした時の返礼は...たった一言でした。「これが私の生き方でございます」どんな生き方かは、ロッキー田中先生のホームページをご覧いただくのが一番でしょう。もっと書きたいことが、たくさんあるのですが....また次回に。 ▼富士山を世界遺産にする国民会議 http://www.mtfuji.or.jp/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.11

母の日イブを、わが三人兄弟中心に一族郎党で祝うべく、小じゃれた食事会場を探したのですが、幼子を含むわがまま大集団を受け入れる寛容なお店を母の日がらみの週末に探すのは、なかなか大変なものです。そこで探して探して、夜景が見えるお好み焼き屋さん「千房 恵比寿ガーデンプレイス店」を今回は選んでみたのです。なにせ、同社の社長も人財尊重方針も尊敬しておりますし....。しかしながら、予想通り....お好み焼きは美味しかったのですが....夜景を見てイイ雰囲気の....あるいはロブション前で愛を育んでいる.....カップルだかアベックだかの大事な一夜を台無しにする何ともけたたましい一団になってしまいました。その反省会はまた別の機会に譲るとして、今日のテーマはその食事会の序曲、母子デートの話です。私は、少し早めに母親とドライブをして、恵比寿に到着。ひそかに友の会員にもなっている東京都写真美術館=写美を二人して堪能することができたのです。なにせ友の会家族会員ゆえ、3つの展覧会をハシゴしても、2人で1,000円でおつりがくる有り難さ。ああ、都民で良かった。そして....ああ、3つの展覧会とも良かった。まずは.....最上階開館10周年特別企画展[写真はものの見方をどのように変えてきたか] ケータイで写真が送れる時代に生きていると忘れがちですが、たった150年ほど前に写真なるものに驚愕した人類がいるわけです。この「魂まで吸い取ってしまいそうな魔法の箱」を前にして、人々は何の写真を撮りたくなったのか、撮ってしまったのかがこの展覧会で明らかになります。なるほどです。おそらく、当時写真に肖像を残すことができたのは、相当な特権階級か写真家関係者だと思われますが、多くの貴重な写真が、モデルも作者も不明!....というところが、なんとも不思議で切ないのです。おそらく、この写真の主たちは、まさか150年後に、地球の裏側の見知らぬ国の展覧会で、これまた見知らぬ大衆の前に顔を晒すはめになるとはきっと思いもしなかったことでしょう。続いて....2階生誕100年記念 ナチュラリスト・田淵行男の世界 作品と共に愛用の写真機材、登山用具、 写真集の絵コンテなど約200点を展示し、日本の自然を慈しみ続けた写真家・田淵行男と自然写真の魅力を探ります。 これはもう....素晴らしいの一語です。人間工学などおととい来いという感じのキスリングに、ああ重そうな巨大カメラを詰めて背負って登山した田淵さんが....山頂の絶景を前に無心でシャッターを切る田淵さんが....ありありと目に浮かびます。モノクロだからこそ、山の神々しさが伝わってきます。しかし、一番驚いたのは....蝶と蛹をセットにした連作、そして細密画です。大きな山も、小さな幼虫も、同様に愛した田淵さんの超高性能ズーム眼球と、ズーム精神に感銘を受けたのです。そして、最後に.....地下1階開館10周年特別企画映像展超(メタ)ビジュアル-映像・知覚の未来学 科学と芸術の融合領域も含めた「映像メディア/メディア芸術」の新たな意味を探求します。 これだけ読むと、何とも小難しそうな展覧会に見えますが....実は、母親が一番面白がったのはコレでした。芸術なんてどうだっていい(から芸術に一番近い)小さなお子様にだって自信を持ってお薦めしたい!そんな展覧会なのです。これ以上話すと野暮になるから、ぜひ足を運んで、その眼で確かめてくださいね。そして友の会員になって、割引制度を十分活用して、わが下町の江戸博や現代美術館にも足を運んでくださいね。 ▼東京都写真美術館 http://www.syabi.com/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jp/http://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.08
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5月3日~5日、関東某所で過ごしたのですが、快適至極。早朝出発、深夜帰りゆえ、なぜか渋滞らしい渋滞にも合わずに済みました。なにせ、広場と青空さえあれば、子供は遊びの天才。近所の駄菓子問屋エワタリで事前に買い込んだ100円以下のおもちゃ、フリスビーもどき、シャボン玉、ゴム飛ばしで子供たちはどうやら十分に楽しめたようです。@nifty Daily Portal Z 林さんのエワタリ紹介記事また、目的地界隈で、日々繰り広げられたテレビでおなじみのキャラクターショーの数々(無料)に終始おどろくほどご満悦のご様子だったのです。さて、宿泊はというと....直前の飛び込みネット予約だったにも関わらず、ホテル料金は、1泊2食バイキング付で均せば7,000円台とリーズナブルかつ、そこそこゴージャスで驚いたのでありました。しかし、さすがに3日夜の宿泊がとれなかったので、ご近所のオートキャンプ場に初チャレンジすることになりました。近所のホームセンターに直前に出向いて、誰もが買いそうな某外資系アウトドアブランドを横目に通過。日本を愛する私は、中小企業経営のお手本記事で読んだパール金属製造販売のキャプテンスタッグ1LDK?ドームテントを、これまたリーズナブルな価格でにわかに買い込みました。CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)ツールームドームテントそして、最新のテントをはじめて立てて泊まってみたのですが....わがいにしえのボーイスカウト時代を思い起こせば、あの帆布製三角テント、立ちカマドのキャンプサイトとは大違い。なんと軽い。なんと簡単。なんと居住性抜群なのでしょう。さらに、おそるべしオートキャンプ場。ミニバンを横付けできるのです。キスリングを担いで、たとえば小湊鉄道に乗ったあのつらいアプローチは、いまいづこ。コンセントさえあるテントサイトは、はっきり言って、現代生活を野外に持ち込む快適さ。バーナーの便利なこと便利なことランタンの明るいこと明るいこと良いような悪いような......しかし元には戻れないのが、オートキャンプの恐ろしさ。よく電車・バスを活用する都会暮らしの人より、クルマ漬けの地方暮らしの人の方が歩かないと聞きますが、オートキャンパーも足腰もサバイバル能力も弱いのではないかと思ったりしました。あまりの快適さにボーイスカウト運動の祖ベーデンパウエル卿に申し訳ない気分になったのです。....などと偉そうに苦言を呈しながらも、翌日ホテルに泊まったら、あああ、なんと快適なことでしょう。このままでは、ダメな人間になりそう。さらに、疲れ果てた帰り道に、山間の棚田を抜けてたどりついた穴場の日帰り温泉。500円で、夕焼けつき露天風呂まで貸切でした。それから、渋滞を避けてなるべく帰りを遅らそうと、ゆったり食べた、名も無き町のラーメン屋のチャーハンもギョーザも思いがけず美味しく、会計してみたら家族4人で、3,000円。あの旅行パンフレットに踊っている狂ったようなゴールデンウイークプライスを尻目に締めてびっくりのお得な旅行で驚いたのです。やればできるものです。しかし、世の中、イイことだけで終わるはずもなく、帰宅後、深夜に山積みキャンプ用品を片付ける手間に泣きそうになったのです。そして、メールを開けてみたら....たった3日でも1000通ほどのメールの嵐。プロバイダ-の迷惑メールブロック 588通メールソフトの迷惑メールブロック 121通受信箱に入って目を通す予定メール 284通というわけで、今日も今日とて、自然と文明の利器の間を行きつ戻りつなんとか暮らしていかなければなりません。やれやれ。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2005.05.06
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