また、 「見るところ仕事あり」 「仕事を探すのも1つの仕事」と言われていた。
人生にとても貪欲な方であった。森田先生が残された色紙に、次のような言葉もある。
「休息は仕事の転換のうちにあり。仕事の中止にあらず」
1つの仕事や家事を長時間続けていると疲れが溜まってくる。
またやっている事自体に緊張感がなくなり飽きてくる。
そういう時は、今やっていることを中断して、仕事を変えていけば、疲れが蓄積することがなく、新たな緊張感が出てくると言われているのである。
人並みの生活を送っていれば、仕事や勉強に疲れたからといって、すぐに休息を取る必要ない。
それは疲労感であって、本当の疲労では無い。
仕事に飽きたり、疲労感を覚えたら、その仕事を中断して、寝転がって行いるのではなく、別の仕事をすればよい。
目先を変えてやることによって、また新しい意欲が湧いてくるのだ、という意味である。
私たちは気分本位で行動するのではなく、その時その場で必要なことに手を出すという姿勢が大切なのだと思います。
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