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ようやく正式発表になりましたね~来年のNHK大河ドラマ『風林火山』山本勘助:内野聖陽上杉謙信:Gackt武田信玄:市川亀治郎大きな写真つきの記事はこちらほかには日刊スポーツ、サンケイスポーツ写真見て思うこと。Gacktと内野さん、黒でキメてるのはいいんですが、・・・・・どっかの組関係者のようです(爆)。そして市川さんは組の若旦那?(おい)まるっきりヤクザ映画の制作発表といっても通りそう(大笑)。しっかしサプライズキャストだったねー。まぁ内野さんは去年フライングで発表があったのでココロの準備はOKだったけれど。あ、でもこのアタマ何ーーー???先日から映画の撮影もあったようで、そのせいなのかしら?まさか『メタルマクベス』は・・・ねぇ?(^^;;)『ベガーズオペラ』でロンゲ姿を拝見していたので、ちょっぴりびっくり。去年の『箱根強羅ホテル』思い出すなぁ。でもあれは角刈り。こっちは五厘刈り?ま、オトコっぽさが強調されて似合うからいいか新聞記事はGackt中心か。ま、しょうがないね(^^;)。出演された映画はみたことないし、どうなのかしら?意気込みは相当なようだね。でもご本人、武道のたしなみがあるかただし、立ち居振る舞いが美しそうだから、ここは素直に楽しみに待とう。そして市川さん。TVドラマ初出演なのね。だから名前は知っていてもお顔に馴染みがなかったのね。パルコ歌舞伎でも評判良かったようだし、きっと歌舞伎者の底力を見せてくれるんだろうなぁ。今度は他の出演者の発表が楽しみだにゃん
March 31, 2006
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先日のWBCの王ジャパンの試合からはじまって、今、まさに熱闘甲子園の球児たちの試合。これがまた近年まれに見る好試合ばかりで。実はウチは、高校野球がはじまると野球好きのダンナが、会社で一日中ラジオをかけっぱなしにするんだよね。まさに自営の特権(笑)。そして、なんとか手が開けられるときで、手に汗握る緊迫シーンになるとたまらず事務所に飛び込んできてTVをつける(爆)。そして今回の春のセンバツっすよ。地元の愛知や岐阜の高校がいい試合して勝ったりするもんだからものすごく気持ちが盛り上がるんだよ。残念ながら愛知県勢は、今日の第二試合で1-0でPLに負けちゃったけど。でもそれ以外でも、思わず熱くなってしまう試合が続出!とくに昨日の早稲田実業VS関西途中、夕飯の支度をしながら見始めたのだけれど、思わず何度も手を止めてしまったわ(^^;)。だってだって、9回裏に追いついてそのまま延長。なんと15回まで戦って結局引き分け再試合だったんですものーーー。本日の第四試合に組み込まれたこのカード。えぇもちろん見ましたとも!どちらも勝たせたい。どちらも負けさせたくない。どっちびいきでなく、ただもうひたすら純粋に勝負を、試合を楽しんだ。8回裏に逆転2ラン!誰もがここで決まったな・・・そう思ったはず。なのに9回表でまさかのエラーで再度逆転。そして9回裏、2アウト満塁で・・・まさに1球1球に息を呑む好試合。どちらが勝ってもおかしくなかった。そして勝者は早くも明日の第二試合に登場するという。過密な日程に、やはり選手の、特に投手の疲れは・・・。気合は充分だと思う。若さと気力で乗り越えもするだろう。けれど、あれほどの玉数(2試合24イニング332球)を投げたのだ。近い将来の故障に繋がらねば良いが・・・などとおばちゃんは心配してしまうのだ。季節外れの寒さの中、それを感じさせない熱闘は・・・やはりいいもんだ。明日もきっと、熱くなるんだろうな。楽しみだ
March 30, 2006
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どーしたんだNHK!なんなんだこの番組!!『エル・ポポラッチがゆく!!』どうみてもこの謎の人物は、我が愛しの・・・Fさんよね?そしてそして見逃せない文字が目に入った。小栗旬まだみたことないんだけれど・・・・恐るべしNHK一分番組。さぁチェックだー
March 29, 2006
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【カーテンコール】楽ということで、駒田さん司会のもと、主要キャストからそれぞれお言葉が。その前に。えー。例によって、かなりテキトーです。雰囲気だけ、そんなもんかーと伝わればいいかなと(^^;;)。しかも、すでに数日たって記憶もさだかでなくて・・・ご無礼をお許しくだされ~。まずは駒田さん。『中日劇場のレ・ミゼラブルも本日千秋楽です。 実は私事ですが、名古屋生まれの名古屋育ちです。 笠寺病院(名古屋市南区、ってそこまで詳しく補足しなくてもよいか・笑)で生まれました。 それはどうでもよいですが・・・ そんなわけで感慨深かったです。 毎日、昼は栄の町を徘徊し、夜は崩壊してました』(笑)駒田『赤いチョッキを着てる・・・今時チョッキとはいわないですね、 赤いベストを着てる東山アンジョ!』東山アンジョ『ここまで頑張ってこれたのはひとえに共演者・スタッフ・オケの皆さん、 そして観客の皆さんのおかげです。 ありがとうございました。 ここで得たものを武器に、4月からの日生劇場での公演もがんばります。 応援よろしくお願いします』駒田『私の娘です』 坂本エポ『名古屋はごはんがおいしいので太ってしまいました。 おかげでエポの衣装の目盛りがひとつずれてしまいました ・・・が、いいんです!(ひらきなおり・爆) ありがとうございました』駒田『個人的に半年くらいいっしょにいます』←舞台共演剱持コゼット『一さん(駒田さんのこと)と同じように街を徘徊してました。 離れるのが寂しいです。 ありがとうございました』駒田『この人は本当にキラキラと光っています。 ・・・ようするに汗っかきってことですが』泉見マリウス『名古屋ははじめてですが、無事千秋楽を迎える事が出来ました。 みなさんといっしょに【心の汗】を流せたと思います。(ここで後ろのキャストに大受け。特に駒田さん) ありがとうございました。』瀬戸内テナ妻『20年ほど前、宝塚にいたころこの劇場に出させていただきましたが、 今回久しぶりですごく懐かしかったです。 ひつまぶしも味噌煮込みも???も大好きです』駒田『この方は時々宇宙と交信しています』井料ファンティーヌ『宇宙と交信はできませんが、東山動物園には4・5回いきまして、 そこで動物とお話してきました』(もちろんキャストたちにも、客席にも大ウケ。まさに天然?笑)駒田『この人に聞けば名古屋のおいしいお店を教えてくれます』岡ジャベール『私のレ・ミゼラブルは12年前この中日劇場ではじまりました。 東山君の姿を見て(本当に振り返って東山君をみながら)、 昔はコレ(赤いチョッキ・笑)を着ていたんだなぁと。 12年たっても役は違えど同じ舞台に出る事ができてしあわせです。 今日の公演は2100回目だそうです。(知らんかったー・拍手!) 今度は8年後といわず、もっと早くここに戻れることを願っています』駒田『この舞台の座長です』山口バルジャン『(ゆったりと真ん中に歩みでるも)・・・えー・・・。(客席をあちこちながめながら)・・・えっと・・・。(そしてふと手にした花に気が付きズボンとシャツの間の腹に差し込む) ・・・昨日から・・・言う事を考えていたのですが・・・ 感動(興奮?)のあまり忘れてしまいました。 今日は、お越しいただき本当にありがとうございました』隣の友人とこのとき同じ事思ったわ。宇宙と交信してるのは山口さんの方だって!!!(爆爆爆)。そして舞台のキャスト・客席みんなで『民衆の歌』を歌って、お花投げ。何度も何度も鳴り止まぬ拍手とカーテンコールが繰り返される。キャストたちもいろいろ気遣って?舞台の上手下手センターとまんべんなくご挨拶。途中、駒田さんと岡さんが下手袖から上手舞台前方までダッシュしてたよ(笑)。最後の最後。ピンスポットを浴びた山口さんがにこやかな笑みを浮かべてふかぶか~とおじぎ。そして2・3歩歩いて止まり、またふかぶか~とおじぎ。それを3回くらい繰り返しながら退場されまして。最終的には袖の幕から顔と手だけだしてチャーミングな笑顔でバイバイ。かわいかったですー(^0^)/~~~。あーーーもう。日生劇場にもいきたいいきたいいきたい。でもね。ここでがまんしないと他の舞台に行けなくなっちゃうからね(^^;;)。とまぁレ・ミゼ熱が再発した3月。もちろん車の中はレ・ミワールド展開中~~♪
March 28, 2006
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『レ・ミゼラブル』 中日劇場2005年3月26日 12:00開演(名古屋楽) 1階15列上手【キャスト】バルジャン:山口祐一郎ジャベール:岡幸二郎エポニーヌ:坂本真綾ファンティーヌ:井料留美コゼット:剱持たまきマリウス:泉見洋平テナルディエ:駒田一テナルディエの妻:瀬戸内美八アンジョルラス:東山義久ガブローシュ:桝井賢斗グランテール:伊藤俊彦クールフェラック:横田大明ジョリ:岡田雄一コンブフェール:上条コウフイイ:清野秀美司教レーグル:宮腰裕明バベ:阿部よしつぐプリジョン:鈴木良一プルベール:萬谷法英モンパルナス:森隆二クラクスー:沓沢修一郎他***********************************************名古屋楽公演。そしてとにかく楽しかった。もちろん感動もしたのだが楽しくてたまらなかった(笑)。全体としては、楽ということでもっと熱い公演になるのかな、と思っていたのだが、そうではなく、なんていうのか、ものすごく丁寧な演技の舞台に感じられた。だからかな。山口バルの「彼を帰して」はいつも絶品ですごくクルのだけれど、この日は「エピローグ」のほうが、なんだかグッときてね。いつのまにか涙が零れていたよ。前回は泣かなかったんだけどなー。こーゆうの、うれしい誤算?何度も観てる舞台でこーゆうことがあるってのが『生』の魅力なんだね。一刻一刻を惜しむかのようなその丁寧な、でも心ひそかに熱い舞台でうれしかった。ではキャスト別感想をちょい?と。未見キャストはジャベ・マリウス・テナ妻。その中で本当の初見はマリウスの泉見くんだけ。岡ジャベール3年ぶりの岡さんのジャベール。あまりの変貌振りにびっくりー(@@)。まず、何より声が違う。3年前は、ウマイけれど、声がキレイすぎてね。どうしても前役のアンジョのイメージも抜けてないしで、正直ものたりなかったの。なのにこの日のジャベといったら!なんという迫力。気迫。まさに獲物を狙う豹のようなしなやかな身ごなしと、法の重さ酷薄さを感じさせる佇まい。そして声だよ。なんということだ。すごく低音の響きというか、声色がよいのだ。まさにジャベ。岡さんならではのジャベ。そしてなんといっても「自殺」のシーン。心の揺れ・迷い・懊悩のすべてが伝わってきた。ブンブン頭を振って現実を認めようとしない・・・が・・・。何事も直視することが身上のジャベ。そして受け入れがたい真実と現実からの逃避。見事だったなぁ。ブラヴォー!!!・・・でも。ごめん。私は綜馬ジャベのほうが好みだった(おい)。泉見マリウスかーーーわーーーいーーーいーーーとにかくもう、観ててうれしくて楽しくてツボだらけだった(笑)実はこの日は友人たちにつられて?マリ&アンジョ中心に観劇したのもあって、今までにない発見がいっぱいだったのね。特にマリは初見の泉見くんだしと、しっかり目でおっていたのだけれど、ほんと楽しかったんだ。マリウスとして最初の登場時は、まだちゃんとカタブツ学生らしい雰囲気で。ひとりひとりの市民に丁寧に熱心にビラ配りしてるのも初々しい感じで。なのに、コゼットにあってからはどうよ?とにかく一瞬たりとも目が離せない、っていうのがよくわかった。ただでさえ大きな目がこぼれそうなくらい大きく見開いてさー、そんなに見つめたら穴が開くってば(笑)。そしてこの日の最大のツボが訪れる。1幕終盤、プリュメ街のバルジャンの家でコゼットに再会した場面。ふたりで愛を歌うシーン。 『あっ!』ですよ。出会えたうれしさでついつい抱きしめたくなる自分。でもまだ名前さえ知らなかったんだよ、なのに手を握ろうとしちゃってごめんーーーー。の『あっ!』なのだ。歌の間に、本当にさりげなく?言う。でもものすごくストレートな思いがダイレクトに伝わるんだ。伝わるんだが・・・私には伝わりすぎた(爆)このときの泉見マリがなんともかわいくて。めちゃめちゃわんこ笑顔でいじらしくてねー。んで、それがめちゃくちゃツボにハマッテ、思わず肩を震わせる程に笑ってしまって。隣にそのマリウスがダーリンのKちゃんがいたんでさー、気づかれないようにこっそり笑ったつもりだったのだが、隠しきれなかったようで、ひじで小突かれてしまった(爆爆)。でもさー。これって不可抗力だってば。あんなマリウスだなんて思ってもみなかったんだもん。熱いマリウスって聞いていたんだからね。そして確かに熱いけど、あんなにかわいくもあるなんて卑怯だ(大笑)。いやぁいいもんみせてみらったよ。そして、熱いのは恋だけでなく、ちゃんと革命にも燃えているのも伝わった。どちらにも目をキラキラさせていた。うん、本当に魅力的だったね。今までは岡田マリウス一途だったけれど、どちらも違う魅力で捨てがたいわ。こーやってまた、見たいキャストが増えていく・・・あぁ私の煩悩、絶対108では足りないぞ。瀬戸内テナ妻コワイよー。迫力だよー。本気でいぢめてる?(泣)・・・ってなくらいドスが効いてたっす。だからか?結婚式のコミカルなシーンが効果的。そして何気にダンスがお上手。それでね、やっぱり森テナ妻を2度観た後だからこそ思ったんだけれど、森さんは怖そうでも、どこか、あの体格や表情からコメディアンヌのニオイがするのよね。本人も充分わかってて、そこをうまーく表現してるから。だからそのあたりは瀬戸内さんはやっぱかなわないかなーって。とはいえ、本来のテナ妻はきっとこうだろうな、っていうのが想像できる。役作りが全く違うから面白いね。そして本日、友人が思わぬ落とし穴?に落ちたことから私も注目してしまった東山アンジョ。前回、砦から駆け下りるシーンを見逃したので今日こそはとチカラが入る。早っ!マリウスが銃で撃たれて倒れこむまでに、銃声で振り返ったアンジョが驚いて一気に駆け下りるのだけれど、倒れこむのとほぼ同時に下に到着してかがみこんでいた。・・・2秒くらい?1秒かも。ありえないーーー。そしてそのアンジョはもちろん砦を駆け上るのもめちゃんこ早い。体重あんの?何度そう思ったか。そのアンジョ。最後に砦に駆け上った後姿。そして左手で赤い旗の先をちょっと握っていたのがものすごく印象的だった。何があっても志は捨てない、そう無言のうちに背中で語っていたようで。その後、給仕として再登場したんだけれど、前回よりオーバーアクションテナ妻とのやりとりはもちろん、リアクションがめっちゃおもろい。そしてダンスシーン。踊りたくても踊れないジレンマ?をその場で充分発揮してた(爆)。なんなんだそのノリは。めちゃくちゃカラダが動いてるぞ。前回はかろうじて?上半身はおとなしかったけれど、今回はおとなしかったのはアタマだけだった(大笑)。全身でリズム刻んでノリノリーーー。あぁ友人のとろけそうな笑顔がいっしょに目に浮かぶー。そして場面は戻るけれど忘れられないシーン、「カフェ・ソング」打って変わって打ちのめされたマリウスの悲痛な叫び。けれど、それを見守る仲間たちの慈しむような目線がなんともあったかい。グランテールがアンジョに肩をまわしてよっかかりながら、 しょーがないやろうだ。でもおれたちゃ大丈夫。 おめーはちゃんと生き抜けよ。 な、アンジョもそう思うだろ?そう脳内妄想できるかのようなふたりでさ。もちろん他の仲間たちもそれぞれにそう思っているんだろうな、そうゆうのがマリウスは悲痛な歌を歌っていても空気はすごくあたたかかったんだ。改めてこのシーン好きだなぁと。そんなこんなで偏った観方(笑)の楽公演でしたが充実してて大満足だったにゃん!はい。またも長くなってしまったっす(苦笑)。カーテンコールはまた今度。
March 27, 2006
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このタイトル『濃くてうれしい!』これは、この日中日劇場『レ・ミゼラブル』千秋楽をいっしょに観た友人のCさんの言葉。なにがうれしいか?実はこの日いっしょに観た友人2人は、揃いも揃って病気でして(爆)。そう、いわゆる恋の病ってやつです一人は去年の春。もうひとりはこの春、それぞれレミゼでそれぞれの愛しいダーリンを見つけてしまったの。だからね、初期症状のCさんに、すでに末期ってゆーか、不治の病になってるKちゃんが、お昼ごはんの間も、劇場への移動の間も、寸暇を惜しんでキャスト的な見所を事細かく伝授したわけで。その様子がどちらもまぁ本当にうれしそうでしあわせそうで(爆爆)。結果、一幕終わっての休憩時間。満ち足りた笑顔で更にマニアックな会話をしつつ発したのがこのコトバ思わずのけぞって残り2人大ウケしたのはいうまでもない。そして終演後。熱気覚めやらぬ我らはお茶しながら更に語る語る。残念ながら一足お先にさよならしたけど、どれほどあのあとのふたりの会話を聞きたかったことか。だって・・・すんげぇ楽しいんだもん。うひひ。まぁいつもどれだけ時間があっても語りつくせぬのがお決まりのパターンの我ら。よりDEEPに、濃く、マニアックな視点での会話。楽しいよ。本当に本当に楽しいよ。人が壊れているのも楽しいよ~~~(大笑)。またいっしょにナニカ観ようねそんなわけで、舞台の感想はまた明日
March 26, 2006
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友人の水凪ちゃんが、ステキな写真を送ってくれました(^^)。絶好のお花見日和だったので写真撮影にでかけたそうです。あまりに見事なので、ご本人に許可をいただき載せることにしました。ご本人のコメント↓です。【白が【白木蓮】 黄色が【さんしゅゆ】 ピンクが【桜(葵桜会)】 葵桜は早咲きなので今が満開なんです♪ 毎年1週間くらいだけ3色そろいます。 風が吹いたらアッと言う間に花見終了ですけどね(^_^;)。】私自身は、今日は花粉症が今年最高に重症でぐだぐだでしたがね(--;;)。あぁ最高の青空なのに・・・
March 25, 2006
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『アンフェア』いやぁ最後はこうきましたか!だったのです。すっかりやられました。私、深読みできないのよね~。推理小説やドラマ、映画、そこそこ好きだけれど、自ら推理するのには本当に未熟者なんですの。ほほほ。このドラマ、当初の目的はなんといっても阿部サダヲちゃん&寺島さん。そしていつのまにかステキな女優になった篠原さん、大人~な女性がよく似合う濱田さん。忘れちゃならない怪優、香川さん。でも、いざ始まったらなんとも瑛太がかわいいんですよ阿部ちゃんも寺島さんもどうにもうさんくさい役だし、出番は少ないしで悶々としていた私の光明でした(笑)。最初はあきれ果てていた雪平の行状に、いつのまにか巻き込まれひきつけられていくのです。そのひととなりを知るうちに惹かれてしまうのがとても丁寧に描かれていたのです。そして子供と対する時は、必ずしゃがみこんでの子供目線。どれもこれもがとってもよいのです。途中、もしかして死んじゃったのー?な予告編が流れた時はものすごい喪失感だったんですから。なので、最後のあのどんでん返しは・・・はぁぁ(涙)。もちろん意表をついていたから、ドラマとしては最高に盛り上がったけれど、その分いや増す哀しみなのです。いやぁよかったですわよ。注目株ですわよ。今が買いですわよお客様(え)。類@小栗くんの時のようにはオチなかったのですが、これからかなり気になる役者さんになりました。そしてもう一人加藤昌也さん。薫ちゃんですよー。このひと本当にメガネが似合うのです。プチ・メガネフェチにはたまりません(←中居君のメガネ姿に萌え~な私)飄々とした佇まいの中にも、仕事人としての腕の確かさやあったかみのあるとこ、そして何気に目立ちたがりなとこがかわいかったのです。なにやら怪しそうにみせかけて、結局はイイヤツだったんですが、安藤@瑛太が最後にお酒をいっしょに飲んだのがこの人でよかったです。雪平と追悼のお酒を飲むのもこの人でよかったです。安本@志賀さんの存在とともに、この人の笑顔には救われました。寺島さんは、最後の最後、男っぷりのあがるケジメをちゃんとつけまして。特に蓮見の手を握ったあたり、あまりの大人の男オーラにくらくらしました。一方サダヲちゃん。ここまでイヤミなヤツは初めてみたかしら。とにかくいちいちが癇に障るのです。でも好きだからもしかしてどこかで改心するかもなんていう甘い期待はものの見事に砕かれイヤーーーなヤツのまんま、無事?終わりました。でも、こーゆうサダヲちゃんてすごく新鮮でした。見ていくうちに印象が変っていったのが瀬崎@西島さん。実は最初は、どーしてこの人が人気あるのかわからなかったのです。だって、役柄のせいもあるでしょうけれど、すっごいネクラーーーに見えたんですもん。何考えてるか全く読めない鉄仮面のようだったんですもん。ちまたでどうして「さわやか」などといわれているのか理解に苦しんだのです。なのに・・・いつのまにか、ひたひたと浸透圧のように西嶋さんが押し寄せてくるのです。じわじわと魅力が伝わり始めたのです。いつのまにか、登場するとなんとなーく気になっていきました。これぞ完敗っていうんでしょうね。喜んで降参しましたよ。ドラマの半分でいなくなってしまって本当に残念でした。篠原さんは・・・ひたすらクールでかっこよかったです。素顔を知っているだけに、くしゃくしゃの笑顔のかわいさをしっているだけに、どんな風に今回の役を演じてくれるか、その豹変振りを楽しみにしていたのです。そして・・・今回、本当に笑顔のシーンが激少でした。やっと微笑んでもそれは大声をあげるようなものでなく、やっと、やっと、ちょっとだけれど笑えたのですがそんな痛みを伴いながらも心からの笑顔には、かなりキました。雪平は変われるのでしょうか?いな、そもそも変わろうとするのでしょうか?少なくとも我がへ子の愛情だけは本物だから、その一点だけでも救いはあるのかしら。そして、意味ありげだった父親殺害の真相。結局解明されないまま。原作ありきのドラマだったけれど、続きってあるの?ないの?そこらへん、続編があってもいいかなー。なんて思ったりしました。木村多江さんもよかったですね。追い詰められた必死さが、絶望が、ものすごいイタミをもって届きました。ようやく信じられるかも・・・と思える人に、そして無条件の信頼を与えてくれる子に巡り会えたのになんたること。いちばん、そりゃないよと思いましたとも。それにしても、あんまりにもみんながみんな怪しくて、救いのない物語でしたね。×(バツ)サイトの常連だった人たちが、どうしてそんな闇をかかえこんでしまったのか・・・そこらへんの描き方が、特に蓮見とか、ちょっと物足りなかったかしら。ま、最初から最後まで、しっかり堪能しましたからいいんですけどね。スッキリさわやか、気分爽快にはほど遠いですね。ずっしり重い「命」です。
March 24, 2006
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あらかじめ、辛口宣言。なので気分を悪くされる方がいらしたらごめんなさい~。たぶん、私は過剰に期待しすぎていたのだと思う。そして前宣伝に踊らされていたんだろうな。結論からいうと、ものすごーーーーーく疲れた。役者たちはそれぞれ「いい仕事」していたと思う。それには何の文句も無い。けれど、物語そのものがものすごくつまらなかったのだ。今、このドラマをリメイクする意味が、価値が全く理解できなかった。純愛路線が最近の流行?らしいが、アタシャ、冬ソナもセカチューも全く見て無いしなぁ・・・。ふうむ。で、面白かったのが友人たちの反応。そろいも揃ってみんな気に入らなかったらしい(爆)。つよぽんファンの友人さえあきれていたし(苦笑)。理由はわかっている。主人公のマコの気持ちにどうしてもついていけなかったからだ。男の側の視点のみで描かれたからだ。そこには客観性は全くなかった。ただもうひたすら自分本位の都合と気持ちをミコに押し付けるだけ。しかも、どう考えてもそれはわがままだろうとしかいえない言動の数々を、『こんなに僕はキミと愛しているのに』その一言で正義としてしまう強引さ。そりゃね、愛する人が残りわずかな命ではさ、気持ちも悲劇的な背景に高ぶるし酔ってもいただろうさ。二十歳そこそこなんだから、人間的にもっともっと成熟した対応を求めるのも間違っているんだろうさ。でもね、若いからって、愛しているからって、それだけですべてが許されるものでは無いだろう。もう2日間通してひたすら未熟なマコに腹を立てっぱなしだった。なんなんだよこいつは、って。救いは、物語の冒頭、本人が当時を振り返ってあのころの自分は人間として未熟だったといっていること。でなきゃこっちが救われんよまったくもう。こんな本がどうして100万部も売れたのかねぇ。それも信じられない。当時とは価値観が変ってきているのかもしれないけれど、それでもなぁ。まぁ当時のマスコミのあり方も、そりゃないよ、ってな反応だったけれどね。そこらは気の毒ではあるけれど。でもさー。友も言って(書いて)いたけれど、もうちょっと考えればなんとかなったんじゃないのー?「昔のまま」に描く意味がわかんない。いや、もちろん昔のままではないのだけれど、もっと客観的な目線も欲しかった。ミコの側がすべて受身で描かれてたからたぶん不満が残ったのだろうな。唯一ほっとできたのが、ユースケ演じる医者とのからみのシーン。一番共感できた。納得できた。せっかく丁寧に丁寧に撮影を積み重ね、役者たちも丁寧に丁寧に演技したのに、そのよさが画面から伝わりにくかった。惜しい。惜しいよ。個々の役者たちはすごくよかったのに。演じるほうはね、クサナギツヨシはね、この本当に未熟でどうしようもない男を、まさにそのまま演じていたと思う。そこに文句は無い。けれど、ここまで登場人物が人として魅力が無い役だと、もうしようがないよね。ときにものすごくはっとするような表情もあったんだけれどね。どうしても私はこの男を好きになれなかった。ってゆーか、蹴飛ばしたくて仕方がなかった。何様よアンタ?ってさ。あーーーもう、かなり欲求不満たまったわー。ふぅぅ。このツケ(え?)は、舞台で返してもらおうっと(笑)。ってことで、涙は一滴も流れませんでした。うるっとも・・・は、あ、ユースケ先生との場面ではちょこっとだけあったかな。そんくらい。すまんねぇ、思いっきり辛口でした。ちゃんちゃん。
March 23, 2006
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今更ながら、感想を(^^;)。全編とおして、押し付けがましくない作りがすごくよかった。ありえない設定ではあったけれど、そのありえなさに反応し、振り回される人々の描き方が好きだった。そうそう、そうなんだよなーって思えるセリフの数々。でも大げさでなく、日常のやりとりのなかでスッと心に届いた。ご都合主義もなく、無理やりの大円団でもない終わり方。いなくなってしまうというのはわかっていた。けれど、その居なくなり方があまりにも突然。さっきまで普通に会話していたのにふっと気づくともうそこにはいない。夢か。幻だったのか。でも確かにこの10日間、彼は、彼女は生身の暖かな体と心を持ち、泣いて笑って喧嘩して怒って拗ねて・・・そして切ないほどの恋心。そんなたくさんの気持ちを残していった。10年かかって無理やり終わらせた、しまい込んだ気持ちは、あっという間に「今」をひっかきまわし、ふりまわしたけれど、それがあったからこそ、これからを生きていける。前を向いて生きていける。だって、ちゃんとそれぞれが覚悟しながらお別れが出来たと思うから。それぞれの事情を描くのも、甘くなりすぎず、かといって無常にもしすぎてないのも救われた。残された人たちに、哀しいけれど、でも前向きな心を与えてくれた。そんなドラマだった。そして収穫は・・・(笑)。なんといっても山本太郎っしょ!!!あーーーんなオトコマエな演技するなんてーーー。めっちゃ惚れてしまったわ最後のお別れのシーンも、らしくてよかったな。そして久々見た役者武田真治くん。くそーー。あの背中で泣くのは反則だぞ(;;)。おねぇさんの胸がキュンキュンしてしまったではないか。母性本能が目覚めてしまったではないか。アッチ・ヤッチとのからみがすごく自然で本当によかったな。そのアッチとヤッチ。最強のふたり。何度笑い崩れ泣かされたか。号泣とかでなく、じんわり泣いちまったよ。はぁぁ・・・。最初から録画しておけば、見ておけばよかったとこれほど後悔したのは久しぶり。ってことで、早くレンタルできる日を楽しみに待っているよ。
March 22, 2006
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いやぁおもしろかったねーWBCまさに手に汗握る展開にハラハラドキドキでも最後は我らが王JAPANの勝利よかったねー。今頃はみんなで祝杯かな?思う存分勝利の美酒を味わって欲しいな今回、なんといっても特筆すべきはイチローの言動!あんなに熱いオトコだったのかって。日ごろクールな面、プロフェッショナルな面ばかりが強調されていたけれど実は誰よりも熱い熱いハートの持ち主だったんだなと。あの悔しさを表にあえて出した事も、ナインの心をひとつにし、まとめあげていってかえってよかったよね。日本のプロ野球ももうすぐ開幕。なんだか、例年になく胸のたかまりを覚えるぞ。ちょっといぢわるなひとりごと。絶対、心の片隅でWBC不参加を後悔したメジャーリーガーいるよね?ところで。面白かったのが今日のいいともの中居君。テレフォンゲストの上戸彩ちゃんにまで、トークが早く終わると(控え室の)中居さんが野球みれなくなっちゃいますね、みたいな発言を(爆)。そしてその後のコーナーでも司会のクセに、コーナーの内容にちっとも触れず野球ネタで引っ張る引っ張る(大笑)。何度も勝手にCMにしようとするし(おいおい)。いやね、中居ファンとしてはそのくらいの行動&反応は充分読めていたけれど、まさに期待通りなのがかわいいよきっと今日くらいいいとも早く終わらせたい日もなかっただろうね。本番終了後のトーク、ちゃんとやったのだろうか?きっと火曜レギュラー総出で中居君にいぢわるしてそう!?むはははは。増刊号を楽しみにしていよう。うれしついで。どうやら秋の藤原くんの舞台は大阪と、そして名古屋もあるみたいだ!バンザ~~~イ!
March 21, 2006
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この日は鈴木ジャベ・岡田マリウス・小鈴コンブフェールの名古屋公演楽でもあったんだ。 通常のカーテンコールのあと、駒田さんがテナとはうってかわって神妙に、でもにこやかにしずしずと前へ進み出てくる。そしてまず鈴木さんと岡田さんを楽であると紹介。 ちなみに、さすがにすでに記憶がおぼろげになっており、こんなふうだった、くらいのうろ覚えの挨拶です。そこんとこよろしゅう(^^;;)。 最初は岡田さんからご挨拶。 ココは足取りもしっかりとして真面目なお顔で前へ。 『前半組みなので、一足さきに名古屋を去りますが、この舞台はキャストがダブル・トリプルといろんな組み合わせが楽しめますので何度でも劇場にお越し下さい。レ・ミゼ・・・ラブルは(ここで、レ・ミゼというかレ・ミゼラブルというか迷ったのか? 舌がもつれたんだよ←かわいい そのままやり過ごそうとしたものの、 後ろに控えるキャストたちがずっこけたりして 特に森さんの反応が大きくて客席が沸く・笑)レ・ミゼラブルは(といいながら後ろを振り返って確認するようなかんじ)まだまだ続きます。僕もまた名古屋に来れるようがんばります。』 びっくりしたのはねー、岡田さん地声は結構低いんだなーって。なんつーか、すごく大人の雰囲気で落ち着いていてあのぽややんさは微塵もなくて。そのギャップにまたもやられてしまったわ。 続いて鈴木綜馬さん。 ものすごーくにこやかな笑顔で登場。岡田さんと反対だわ。 『毎日、中日劇場へ観にくるみなさまのしあわせを願って今日も入水自殺をしました。(「にゅうすい」、といってたけど、「じゅすい」だぞ!と内心突っ込む私)今日まで3週間、ここ名古屋でとてもしあわせな時間を過ごす事が出来ました。さっき袖で浩暉くんと話していたのですが、僕たちが(東京へ)帰る日が大雨でなくてよかったねー。(そういって後ろの岡田さんを振り返り、 ふたりで目線を合わせてにこにこと大きく肯きあう。 実はこの前日、名古屋はまさに春の嵐で台風並みの雨と風だったのだよ)私たちは一足先に東京でみなさんを待っています。どうしてももう一度会いたい方はゼヒ!日生劇場までお越し下さい。(急に思い出したように、御園座の松平健の)マツケンサンバより、ピープルズソングを聴きに26日まで(中日劇場に)観に来てください』キャストはもちろん客席もやんやの拍手~。 そこで終わりと思ったら、駒田さんが 『実はもうひとり、本日楽を迎えたキャストがおります。小鈴まさ記さん!』 上手後方に他のキャストとともにひかえていた小鈴さん。紹介されるとは夢にも思っていなかったのかめちゃくちゃ驚いてあせりまくり(笑)。辞退する仕草をするも、まわりに押し出されてテレながら前へ。深々とお辞儀する姿がとても印象的で更に好感度UP~。 最後駒田さんが 『中日劇場での公演も残り10日となりましたが、2回でも3回でも、10回でも100回でも、死ぬまでレミゼが観たい方は(爆)、ゼヒ来月の日生劇場へお越し下さい』 それから盛り上がった客席に応えるかのように何度もカーテンコールが。一度、鈴木さんが先に一人登場したことがあったんだけれど、なんと踊るようにジャンプしてポーズを決めてくれて。それがなんだかバレエのような?スペインのフラメンコのような、オレッ♪っていうポーズ?わかるかなぁ。めちゃんこラブリーで大喝采! あと、なぜか楽3人組が上手前方にかたまって手を振っていて。他のキャストにホレホレセンターへ行きなさいよー、って促されてテレながら移動。そのときの小鈴さんのセンターになれてないんだよー、な表情がでらかわいかったー(*^^*)。 そして運命のお花投げ。 (注:レミ公演だけなんだけれど、終演後キャストからお花が客席に 投げ入れられるのだ。中日では赤いカーネーションが一輪) 何気に前方列だった私と姫は狙ってましたよお花ゲットでもお目当ての岡田君や鈴木さんは前にいない・・・。と思ったら、なんと真正面に山口さんが2本のお花を手にたっているではないかそして運命の時。山口さんが投げたお花は、欲しがるあまたの手をくぐりぬけ、私の手も届きそうで届かなかったが、なんと右隣の友人、姫の手に!!!!! そう。彼女は熱烈な山口さんファン。『祐様~』が口癖(笑)。その彼女がゲットしたのだ。もうこれは運命としかいいようがない。そしてゲットした瞬間、彼女は昇天した(爆爆爆)。まだまだ続くお花には見向きもせず(そりゃそうだ)。私も最後の最後に投げられたお花を幸運にもゲットしてにっこり(横田さんありがとう~)しかし、そこからが大変だった。姫がおかしい。腰が抜けたようになってしまっている。心臓がバクバクしてるのが手に取るようにわかる。もちろんうれしすぎて泪目その動揺は私にまで伝染した。更にお席は離れていたけど、同じ公演を観たCさんにも波及。そう、やたらハイテンションな3人組の一丁あがり~~~。ちなみに。その後の姫。『祐様が私のために、にっこり微笑んで投げてくれたの~』←すでに妄想(爆)もちろん、そのとき燃える太陽の矢もどきの赤いカーネーション(笑)が胸に突き刺さったままの姫の足取りが、岡田マリウスに負けずとも劣らぬふわふわっぷりだったのは言うまでもない。恋する、夢見る乙女に一瞬にして変貌した彼女が無事帰宅・・・したかにゃ?ちなみにその姫のお花の証拠写真がコレ ↓。私ではないから。ちゃんと了解とってあるから・・・というか、自慢したいらしいっす。運命のお花を(笑)ついでに彼女がしているチョーカー(バラの花模様)は私が作ったんよ(^^)かなり苦労したけどかわいくできたんだー。えへへ。
March 20, 2006
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剱持コゼット可憐。いかにも清楚なお嬢様。世間知らず。でもそれがイヤミなく受け入れられる雰囲気がよかった。初めての恋にとまどいながらも信じようとするのが素直に伝わって。あと、エピローグがかなりくる。本当に父を心から慕っているのがわかって、あぁバルジャンよかったなって。井料ファンティーヌやはり儚げで薄幸そうでキャラ的にぴったりだなー。外見も役にあっていて、守ってあげたくなる。母親として、最後バルをお迎えに来る時、感謝の微笑が聖母のようにゆったりとしていたのが印象的。小鈴コンブフェール友人のK嬢オススメの男前な工場長&旅人でもある。確かにかっこいい。大人の雰囲気があって、気にし始めたら目が離せなくなってしまったではないか(笑)。旅人では、ちゃんと抜け目無いテナに用心してるのがわかるし。でも、結局はウマクあしらわれていた?コンブになってからも、すごく気になってついつい目の端で居場所を確認してしまうことしばしば。声もすごく好みだし。アンジョで見たくなってしまった。でもさ・・・あえていうけど、学生にしちゃ外見も雰囲気も大人すぎるかも。ステキなんだけど、ちょっと違う?工場長と旅人は文句なしなんだけどなー。他のミュージカルでも観たい役者さんだね。そうそう。パンフでさー、小鈴さんのお写真が全く舞台のイメージと違うんだけれど?(^^;)後ろの方のコメント写真ならわかるんだけれど、終演後友人と確認したものの、えーーー違って見えるーーーとブツブツ(笑)。大久保ガブローシュ同行の友人が前回も今回もかなりお気に入りだったようで(笑)。うん、確かに生意気で無鉄砲で、でも彼なりの正義感や気合が感じられた。最後、この間はカバンが届いたのに今回は届かず、思わずこちらも無念の気持ちに。子役といえど、プロ根性を垣間見れるいいガブだったね。他に気になったのは、もう一人の旅人阿部さん。なんか、いかにも世間知らずの坊ちゃん風で、かわいかったんだー。バベとしても出てたけれど、なんかぱっと見、谷原章介さんをひとまわり小柄にしたようなカンジにみえて。そう思ってしまってから、このかたもなんだか気になって舞台でちょっと探してしまったわ。なんでこうも、自ら舞台ウオッチングを忙しくしてしまうのか?(爆)あと前回、今回と観ながら思ったのだけれど、この舞台の照明の使い方って好きだなーと。全体に暗いんだけれどね(^^;)。でもそれを生かした、特に「オンマイオウン」のとき家々からもれる街灯り。「下水道」の頭上から洩れてくるマンホールのあかり。このふたつが特に印象的。下水道は前から好きだったのだけれど、実は街灯りがあまり記憶に残っていなかったんだよね。なんでだろ???その分今回ココが新鮮で、ひとりぽっちが強調されてすごく響いた。こんくらいかな。さぁ残るは「番外編」だ!
March 20, 2006
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なんとか気を取り直して・・・(^^;)。とりあえず書けたところまでね。 ※ ※ ※ ※ ※東山アンジョ美しい!華があるねぇもうひたすらその美しい立ち姿と身のこなしにうっとり。だって・・・立ってるだけでそのカラダのラインの美しさを堪能できるんだよ。どんな動きも指先から足の先までスキがないのよ。もともとダンサーだったっていうことがこれほど有利に働くって・・・いいよねぇ。そのうえ、4年ぶりだったかな?東山くんの歌声が確実にうまくなっていた。覚えているより深みのある低い声だったわ。・・・イイヨ!!!すごくステキに成長していてうれしいかぎり。表情もシャープな外見そのままに切れ味鋭いオーラを放つリーダーで。そりゃ付いていきたくなるってもんよ。心情的にグッときたのが、エポの死を嘆き哀しむマリウスを慰めようとした時。声を震わせるマリウスの肩に手を置こうとするものの、迷った末結局なにもせず立ち去った姿。これ・・・たまらんよゼヨ。そして銃弾に倒れた姿。あのーーー。そんなに思いっきり90度にカラダそらさなくても・・・カラダがやわらかいのは充分承知しとるがね←なぜに名古屋弁(笑)普通の人間にはありえないそのお姿に別の意味でも感動なのだった。悔しかったのがひとつ。怪我をしたマリウスを気遣ってバリケードのてっぺんから駆け下りてくるのだけれどね、降りてくるの早過ぎ(爆)。ちょっとマリウスに気をとられているうちにいつのまにか隣にいるんだもんーーー。ほんの数秒だよ?くそーーー今度観るときは絶対見逃さないからね!と密かにリベンジを誓うのであった。あとねー。ふふ。結婚式での給仕姿も似合っていたねー(*^^*)。森テナ妻にいちいち反応する姿がかわいくて。あと、ダンス曲についつい足元が踊ってしまうのを止められない、という様子がラブリーだったにゃん。駒田&森テナ夫妻先日の佐藤テナもよかったけれど、正直にいうね。このコンビは史上最強だわとにかく息がぴったりで、ボケ・ツッコミはもちろん、二人そろっての悪巧みから恐喝・恫喝・愛想笑いまでこうも揃うものなのかと(笑)。まさに目と目で会話が出来る夫婦だった。底辺で生きる市井の人々の抜け目のない逞しさに拍手だ!とはいえ・・・身近に居たらやはり遠慮したいが(爆)。しかし駒田さん・・・歌も一段とうまくなられたような(ナマイキで失礼)。あんな嗄れ声なのにしっかり歌詞が聴き取れるし、音程にふらつきが無いので安心して悪徳っぷりにひたれるってもんで(え)。特に下水道のシーンは絶品!それまではまだどこか愛嬌を感じられたのだが、ここだけは背筋がゾクリとした。森さんもほんと変幻自在だね。司教様のお館では貞淑な妻(だよね?)として、つつましく控えめな態度と表情。バルジャンといっしょの食事では、少しおびえてさえいたようなのに。なのに・・・あぁ素晴らしきかなテナ妻よ。ブラヴォー!!!ANZAエポニーヌかーいいねぇ。いじらしいねぇ。切ないねぇ。そんな姿が、仕草が、歌が素直にストンと胸に落ちてくるエポだった。鈍感でちょっとすっとこどっこいなマリウス(おいおい)だけれど、だからこそ好きになっちゃったのかな。自分に無い育ちの良さを感じさせるところも。好きな男の前ではひたすら一途で、マリウスのためならなんでもしてしまう。擦れた育ちで世間の酸いも甘いも充分知ってるはずなのに。「オンマイオウン」ではその孤独(ひとり)感がつきささってきたよ。最後好きな男の胸に抱かれて・・・微笑んで逝けたことが救いでもあり、切なさを一層増すんだな。すごく好きなエポとなったわ。
March 19, 2006
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消えた・・・渾身のレポがはかなく消えたしばし立ち直れず・・・私のこの2時間をかえして・・・うわぁぁぁぁぁんそんなこんなでふてねの深夜。でも。救いの神はいるんだね。そのふてくされる前に知った情報。9月、シアターコクーンで蜷川さんの舞台決定。『オレステス』ギリシャ悲劇。出演: 藤原竜也 中嶋朋子 かなうことなれば、地方公演切望。しかし・・・はぁぁぁぁ・・・やっぱりちょっとへこむよなぁ。同じ文章はもう書けないんだよぉぉぉぉ。すでに悲劇にひたる準備OKだ(泣笑)。
March 18, 2006
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『レ・ミゼラブル』 中日劇場2005年3月17日 12:30開演(休憩込み3時間15分) 1階7列センター【キャスト】バルジャン:山口祐一郎ジャベール:鈴木綜馬エポニーヌ:ANZAファンティーヌ:井料留美コゼット:剱持たまきマリウス:岡田浩暉テナルディエ:駒田一テナルディエの妻:森公美子アンジョルラス:東山義久ガブローシュ:大久保祥太郎グランテール:伊藤俊彦クールフェラック:横田大明ジョリ:岡田雄一コンブフェール:小鈴まさ記フイイ:清野秀美司教レーグル:宮腰裕明バベ:阿部よしつぐプリジョン:岸裕二プルベール:萬谷法英モンパルナス:森隆二クラクスー:沓沢修一郎他***********************************************本日のお目当ては、初めての鈴木ジャベ&東山アンジョご贔屓の岡田マリウス&駒田テナそしてK嬢ご推薦の注目株、小鈴コンブフェールいやぁ、堪能したよもう!やっぱり山口バルジャンも久々だったし、他の注目キャストもよかったし、そして全く知らなかったというか、気が付いてなかったのだけれど、鈴木&岡田&小鈴各氏が中日劇場でそれぞれ一足お先に楽だったんだね。カーテンコールで駒田さんの司会でそれぞれお言葉があったんだ。更に更に。なんとカーテンコールのお花を実は実は・・・私も隣に座った姫も共にゲット!誰の花だったのか・・・それが問題だ(笑)。楽挨拶とカーテンコールでのお花の話は【番外編】で紹介ね。にひひ。そんなこんなで個人的にツボだらけ。しかも、7列目といっても実質4列目センターでの観劇だったので、今まで気が付かなかったことや見逃していた事が改めていっぱいあったことでよりいっそう堪能できて(^^)v。とにかく濃い~~~~観劇だったよ。では順番に。あ、もちろん長くなるから。予告しとく(爆)。興味ない方ごめんなさい。山口バルジャンやはりこの方の声は、本当に神に与えられたんだなぁと。今更なんだけれど、『彼を帰して』『エピローグ』は特にイイ!神々しくて、天から光が一筋差し込んでいるかのようで絶品っす。もちろん他の歌も文句ナシっす。でもね・・・んーーー。やっぱり先日別所バル観た後だと、お芝居の部分がちょっと物足りなかったかなぁ(^^;)。なんてゆーのか、山口さんは動きに「型」のようなものを感じてしまうのよ。その「型」に気づいてしまうと、妙なおかしさがときどき不意に込み上げてきてしまうんだな。困るよ実に。シリアスなシーンとか、なんでアタシャここで笑いをこらえているんだー???そんなことを考える自分が・・・おもしろいじゃん(おい)。あと、後半の老人なのに、微妙に足取りが軽いのが気になって。下水道のシーン、けっこうスタスタ歩いていたような(^^;;)。あそこはもっと苦しげにやっとこさ、っていうふうにして欲しかった。なまじ脚が長くてスタイルいいものだから、かえってそんなとこまで目が行っちゃうのよね。こーーんな勝手な事ほざいてますが、でも、山口バル好きなんだよ。ホントだよ。信じて。無条件に楽しかったのはやっぱり宿屋のテナ夫妻とのやりとりかな。なんともいえない間と目線、動きがスゴク面白くて目が離せない(笑)。その後、コゼットを連れ出しドレスと着せてから抱き上げて、やっぱり回し過ぎだよぐるぐるぐるぐる(◎◎)。観てるこちらが目が回りそうな錯覚しちゃうじゃん(爆)。心底楽しそうな笑顔はここだけだものね。よかったよ。それ以上の微笑みはやはり神に召されたときかな。お迎えに来たファンテとエポに見せた穏やかな笑顔もまた忘れられない。愛する大切な大切な娘を、委ねる相手をみつけ安心して旅立てた。失う痛みはあれど、ようやく得た本当の自由と愛。やっぱりいいよこの舞台。うん←ちょっぴり思い出し涙綜馬ジャベール好き。めちゃくちゃ気に入ってしまった!!先日の今ジャベが熱いのと対照的な、あくまで冷徹なジャベ。触れたら切れそうな情け容赦のない雰囲気と、見つめられたら凍りつきそうな視線。たまらんっ!あの眼でクールに見つめてもらいたいかもしれん・・・私・・・Mだったのか?(爆)とにかく本当に常にクールでニヒル(死語?)なその表情がよくてねー。そんなジャベなのに、それなりに表情豊かで。たとえばバリケードにもぐりこんだ時。アンジョが砦の上で叫んで(歌って)いる時、ひとり客席を向いている綜馬ジャベの「フフン、おまえらになにができるというのだ、バカな若造らが」というのが、片方の口の端を持ち上げて軽く笑うだけで伝わってくる。身分がばれてバルにその身をゆだねられた時の表情もよかったなぁ。「対決」での緊迫感もよかったし。あ、でもここで椅子が壊れなかった。一瞬こっちが焦ってしまったよ。当のふたりはなんの動揺もなくやり過ごしていたけれど。「スターズ」では自信満々、権力と正義の執行されるのをなんの疑問も持たず信じていた。砦が落ちた後、そこへバルジャンを探すため死んでしまったものたちを確認しにきたときの、乱暴とさえいえる死者への扱い。このあたりからすでに混乱の兆しか?常に沈着冷静な行動をするジャベらしくないよね。あの扱い方ってちょっとアセリを感じたよ。今さんはもうちょっと丁寧だったような?←すでに記憶が曖昧(--;)その後の下水道でバルを逃がした自らの言動にとまどいが隠せず。だからその後の「自殺」がとても心情が伝わった。唯一無二、絶対の存在であった法。正義。自らの信じてきたものが崩れ去った瞬間。まさに混乱。そして錯乱。受け入れがたいものを自ら受け入れてしまった今、自分の存在さえも許しがたく己を裁いてしまったんだろうか。キャラ的には心情をシンクロさせるのは難しいのに、この綜馬ジャベは最後、すごく感情移入してしまった。ブラヴォー!!!岡田マリウスなんだか少し痩せた?第一印象がコレだった。お顔がスッキリしてよりスマートさが増したような。そして期待以上に恋ばかっぷりが健在でうれしかったー(*^^*)。そうそう、コレだよ。コレが観たかった。逢いたかったんだよーーー。燃える太陽の矢が突き刺さってからのぽわぽわっぷりが大好きだわ~。あの地に足が着いていない足取りがなんとも楽しい。正に夢見心地の表情もかーーわーーいーーいーーーもちろん声も大好きだなー。伸びのある、でもどこか優しさを感じさせる甘~い歌声。好き好き好きーーー。恋ばかっぷりを仲間らにからかわれても、からかわれていること自体に気が付いてないんだよね(笑)。アンジョがあきれながらも、目を覚まそうとするやりとりもよかった。そうやって舞い上がるほど、マリウスに恋するエポのいじらしさが際立って。眼中にない扱いがなんともじれったくかわいそうで、コノヤローーーなんてちょっぴり思ったり。そのエポが死にそうなとき「愛でなおせるならば」なんて、そんな無責任なこと言うなよもう。くすん。そして。友を、仲間をすべて失ってたったひとり残されたマリウス。「カフェ・ソング」はやっぱり泣けるよ。後ろで見守るみんなの表情もたまらんよね。なんともいえないあったかい表情なんだよ。うぁぁぁぁ←やっぱり思い出して涙ぐむヤツ告白では、一度もバルを見ないんだね。見ようとしないというべきか?原作では罪を犯したことを許せなくて冷たくあしらう未熟なマリウス。舞台上のマリウスはそこまで冷たさは感じないけれど、でもとまどいつつ、それならしょうがないかと受け入れているのかな?だから、命の恩人と知ってからの感謝と、行かせてしまった後悔と、間に合ったことへの喜びが混じったなんともいえない表情がとてもよいのだ。ふぅ。書きたいことはまだまだあれど、さすがに明日に差し支えるので今宵はこれまで。つづくっ!←最近の得意技だな
March 17, 2006
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3/15の中スポより一部紹介。『21世紀この人と』のコラムでクサナギツヨシが取り上げられていた。写真は学生服。そう。3/18・19の2夜連続で放送されるドラマ『愛と死を見つめて』でのインタビューだ。死を目前にした文通相手のミコを見舞う場面の演技に迷いがあった。悩んだ結果、試したのが、役に入り込まず無心で演じること。撮影前に、芝居と全く無関係なことを頭に浮かべたら自然な感情がわいた。それまでは役になりきって演じてきた。今回の方法は、ドラマで共演した堤さんとの話がきっかけだった。試してみたらうまくいったので自信になった。多才が際立つ存在だが、後輩の追い上げにも年をとるのは仕方ないが『あのときはよかったね』とは言われたくない。毎日の積み重ねでいい男に。そう語る。 *** *** *** *** ***確かにいままでは『役になりきる』クサナギツヨシだったよなぁ。今度は堤さんとの共演で得た何かをモノにして見せてくれるのか。役へのアプローチの仕方は役者によって違うのだろうけれど、ひとつのやり方に縛られず、いろんなことを試そうとするのは、きっと迷いだけでなく役者としての『欲』の現われなんじゃないのかなぁ。来月は舞台もある。ドラマも。舞台も。本当に本当に楽しみだ。
March 16, 2006
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ココ最近で一番びっくりしたニュースなんとクドカンがTBS系の昼ドラ脚本を担当だそうだ。TBS愛の劇場「吾輩は主婦である」(5月22日スタート、月~金曜午後1時)8週約40話今までの路線とはガラリ変えたホームコメディなんだとか。主演は斉藤由貴と及川光博。ひえ~~~ミッチー出るんかいどうしよ。めちゃんこ楽しそうだ。ミッチー出演の「マンハッタン・ラブストーリー」最高だったもんねクドカンと縁のある役者がほいほいゲスト出演しそうだね。・・・古田さんとか阿部ちゃんとか古田さんとか阿部ちゃんとか・・・それしかないんかい(笑)。いやいやいや。失礼。昼ドラ、正直今まで見たことないのだけれど(^^;)、コレは見なければ。磯山Pとクドカンコンビは最高だものね。しかしいつのまに私はTVっこ主婦に???若い頃はTVといえば、ニュースとバラエティ、スポーツ、歌番組、ドキュメンタリー。それが私の好みだった。ドラマはほとんど見ていなかった。せいぜい山口百恵の『赤いシリーズ』、そして親が好きだった時代劇(笑)。SMAPにハマッテからは彼らのドラマ。せいぜいこんくらい。舞台にハマルって、役者にハマルって、こうもTVライフを変えるんだね。ま、いっか。みながらしあわせになれるんだから
March 15, 2006
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どこまで書けるやら。そしてどこまで覚えているかしら?(^^;)ま、ところどころ「記憶違いの悲劇」的表現があってもそこは愛嬌でごめんくださりませ~(笑)。 高橋@ドローミオ 3度目の逢瀬。1度目の「卒塔婆小町」、2度目の「天保十二年・・・」。そして今度。どれもこれもまぁ見事に別人(@@)。印象が変る。なんかここまで違う人って・・・スゴイよ。役者なんだから当たり前かもしれないけれど、どこか「自分」が出てしまうもので、それが個性だとも思うけれど。高橋さんって、いい意味でアクがないと思うの。与えられた役そのもの。そんな存在になれる稀有な人なんじゃないのかな、なんて思った。で、ドローミオですよ。なんかもう、登場の瞬間からとにかくラブリー。目にした誰もが笑顔になっちゃうキュートさ全開!メイクもかわいいのだけれど、それ以上に表情がとにかく変幻自在でくるくるかわる。にぱーーーっと笑う顔もかわいいけれど、個人的お気に入りはちょっと拗ねたようなふくれっつら(笑)。ぶちぶち文句言っては立ち去る姿とか最高にキュートだったわー。あと、とにかくアンティフォラスとの会話のテンポが良い!本当に若手漫才コンビとして充分イケルのではないかと錯覚してしまうほど、【あ・うん】【ボケ・ツッコミ】の呼吸がぴったり!この辺はやっぱり舞台の積み重ねがものをいうしね(^^)。しっかしまぁ、よく叩かれていたよね(笑)。ハリセンもどき?でけっこうビシバシいい音で。しかも小栗くんてばうっれしそうでさー(爆)。ま、あそこで手抜きしてたたくとかえって違う痛さがありそうだけれど。それから後ろに倒れる時とか、すごーくキレイに倒れるね。歩く姿も、あの独特のピエロ靴のポキュンポキュンというかっわいい擬音とマッチして、すっごく歩きにくいと思うのだけれどコミカルでよかったなー。双子の演じ分けは、さほど変えてなかったような?アンティフォラスは兄弟違って感じたけれど、ドローミオ兄弟は、共に従者であり道化役だからなのかなー。でも腹話術はいっこく堂さんから指導をうけただけあって、けっこううまかったね。公式ブログによれば、うますぎたらしくもっと下手に、腹話術で話しているとわかるようにしろって言われたみたいで?どっちにしろ大変だー。あ、小栗君は腹話術っていうより、うまーく横向いたり人の影でしゃべったりしてたよね。もちろん声は変えていたけれど。まぁ先輩にはかなわないか。はは。登場したときの観客に違いがわかるのは、アンティフォラスがマントの紅白。ドローミオが帽子の紅白。本当に何度入れ替わったのかな?しかも登場が客席の通路後ろからとか、横通路から。2人とも顔はあまり汗がわかんなかったけれど(まぁ舞台から遠かったし)たまにそばの通路でみると首から下が汗だく。稽古中、酸欠になりそうだったっていうのもわかるなー。本当、【よく動き回ったで賞】進呈っす。そうそう。演出とはいえ、何度も高橋さんの生おみ足を拝見。うふふ。ごち!(爆)内田@エイドリアーナいやー驚き!の存在。最初の通路登場時は、正直デカイなと思ったし、やっぱりドレスで着飾りお化粧していてもどこかオトコを感じたのだけれど(^^;)。観ているうちにオトコを忘れ、同性として共感してた(笑)。なんつーか、いじらしいのよ。ヤキモチ焼きで、でも愛しい夫アンティフォラス兄を信じたいから自分がどこかいけなかったのかしら?と悩んだり。反応がいちいち過激ではあったけれど、特に妙~な呪術師とかつれてきたあたりは(爆)。たま~に態度がオトコ声で反応するのもおかしくて、本当目が離せなかったわ~。そして。最後カーテンコールで通路から再登場したときのことよ、奥様!!えぇ。目の前でみたエイドリアーナがなんとも美しくて!!!思わず隣の水凪ちゃんと目を合わせ同時に叫んでしまったわ。『キレイーーーー(@@)』本当にどうしちゃったのかしら。最初とはあきらかに違う反応の私たち。これぞ本当の『間違いの喜劇』!?参りました。月川@ルシアーナ実はこの姉妹、ぱっと見はこの人のほうが私にはキレイにみえたのよ。なんてゆーか、情熱的な姉とは対照的な妹。常に冷静で、硬質な雰囲気が声とも合っていて。その声も本物の女性のようで。見事なまでにぴったんこな胸でなかったら(爆)、そして女装とか何も知らなかったら、きっと普通に女性だと思っただろうな、って。鶴見@エミリオ思ったより出番が少なくて、ちょっと残念。でもそれを補って余りある貫禄。最初の登場のあとはずっとお姿がなくて・・・やっと終盤登場したら、なんと尼僧姿!キリリと、でもなんともいえない存在感で圧倒される。そして・・・すごーーく真面目にお芝居されているのになんだかその存在だけで笑いを誘う。不思議なお方。あんなにごつくてでかいのにちゃんとシスターであり、母だったんだよねー。夫との再会シーンでは、それまでの空気をガラリと変える感動的なものにしちゃうし。サスガの御二人でござった。他の出演者の方も、ベテランらしくそれぞれの役を楽しんで演じておられるのが伝わって。それぞれ、いろんな意味で『迫力』ある皆様だったね(爆)。ところで。その存在意味がどーしてもわかんなかったひとが一人。日に焼けた(黒人役?奴隷?)黒いビキニ一枚で下手に控えていた人。いったい何者しかも、場つなぎなのか、途中で腕立て伏せとかしてたんですが・・・(爆)。他にも何人か、『町の人々』『お屋敷の人々』なのか、上手下手で控えていた方たち。よくわかんないけれど舞台袖を出たり入ったり。何々???小栗くんが登場しているときは正直言って目に入らないのだけれど(おい)それ以外の場面で妙に目に付いて気になっちゃったよー。最後の祝宴ダンスシーン。ゆったり&しっとり。それまでのドタバタを忘れさせる。急に時がスローモーションに流れを変えたような。運命の赤い糸で結ばれたふたりであること強調する、口からでた赤い紐をくわえたまま踊るカップルたち。美しいシーン。美しい・・・・・けどさーー。ふと我に返ってちょっぴりヤキモチ(笑)。んーーもうーーー。そんなに人前でらぶらぶするなーーー(爆爆)。そんなこんなの感想。あーーーん。もう一回観たかったなー。できることならもうちょっと前で。オペラグラスの必要のないお席で。オペラグラス使うと、表情がUPになるのはよいけれど、相手の方とか周りの方が何してるのか、どんな反応なのかとか見逃しちゃうのがイヤなのよ。できるだけ使わないでおこうとしたけれど、どうしてもUPの小栗くんの誘惑に負ける事もしばしばで。まぁしょうがないか(爆)。埼玉でDVD用?NHK放映用?に録画されたようなので、あとは一日も早くそれが実現する日待ちかな。うん。悶々モンもんと待ってるからねー。---------------------------------【ハプニングその後】公式ブログによれば、その後病院へ直行して何針か縫ったそうですが(><)順調に回復しているのでご心配なく、とあり。よかった~。それから、千穐楽後の楽屋の写真も何枚か紹介されてます。すっきり笑顔の小栗くんと、まだメイク顔がキュートの高橋さんのツーショットがまぶしいっ!!他のみなさまも充実のいい笑顔。本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。-----------------------------------------------【追記】 ←またかよ(^^;)書き忘れた事が。いや、個人的好みの問題なのだけれど、私にとっては大切な事。『翻るマント』萌え~~~(爆)いやいやいや。本当に私はこのマントとかロングコートとかスカートもどき(新感線の衣装に多い)のヒダの衣装とかの裾が翻る動きが大好きで。今回もマントが動きにあわせてひらりと舞い踊る(?)と、私の中の何かがうずく(爆)。今回、はからずも私のためにマント着用の旬くん(違)。ありがとう。かっこよく2枚目風にバサリとひるがえされてはきゃーーー勢い余って自らのマントにぐるぐるまきの3枚目の旬くんにキャーーーあぁもう。本当に本当に目福の衣装でござった。感謝かんしゃカンシャKANSHA
March 14, 2006
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朝から何度も季節外れの雪がちらほら。ぶるるっ。そしてお昼過ぎから急に予定外の仕事で忙しくなる。・・・舞台の感想がかきたいのに~。結局夕飯は10時過ぎ。力尽きました。アタマがもう働きません。おやすみなさい・・・ZZZ。
March 13, 2006
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『間違いの喜劇』 上演時間2時間(休憩無し)愛知県勤労会館 2006年3月12日(日) 13時開演 1階19列センターブロック【作】W.シェイクスピア 【翻訳】松岡和子【演出】蜷川幸雄 【出演】アンティフォラス兄・弟(2役) 小栗旬 ドローミオ兄・弟(2役) 高橋洋 エイドリアーナ 内田滋 ルシアーナ 月川悠貴 エミリア 鶴見辰吾 イジーオン 吉田鋼太郎 バルサザー 瑳川哲朗 ピンチ 川辺久造 アンジェロ たかお鷹 ソライナス 原康義 商人1 妹尾正文 使者 清家栄一 商人2 飯田邦博 娼婦 山下禎啓 リュース 高野力哉 警吏 田村真 他【ストーリー】エフェソスとシラクサは敵対する都市。互いの街に姿を現しただけで死刑にされてしまい財産は没収されてしまう決まりがあった。にもかかわらず、シラクサの民イジーオンはエフェソスへやってきた。嵐で生き別れた妻と双子の子供の一人を探す為だった。死刑をいいわたされるが、裁きを下す公爵ソライナスが理由をしり、1千マルク保釈金を払えば助けてやろうと、保釈金集めのために一日の猶予を与える。時を同じくして、イジーオンと共に助かったもう一人の双子の息子アンティフォラス弟も、従者ドローミオ弟と共に密かにエフェソスを訪れていた。実は7年前から生き別れた双子の兄を探す旅に出ていたのだ。このふたりは同じ日にそれぞれ双子として誕生したが、ドローミオの両親は貧しい生まれ。気の毒に思った商人イジーオンが子供の従者にしようとひきとり、やはり嵐の晩に生き別れていたのだった。このふたり。エフェソスの街に来てから、どうにもおかしなことにばかり起こる。ドローミオとの会話が時々どうにも噛み合わない。。見知らぬ街の人々が妙に親しく話しかけてくる。初対面の女性エイドリアーナは自分の妻だと言い、食事に戻っていらっしゃいと家に連れて行かれてしまう。そう。なんとエフェソスには彼らの兄が住んでいたのだ。だが弟がすぐ傍にいる事など知る由もなかった。 アンティフォラス兄弟の前に、召使いのドローミオ兄弟がそれぞれ入れ替わり立ち替わり現れ、事態は一層混乱し始める。 訳の分からないまま兄の家に帰宅する弟たち。 そこでアンティフォラス弟は、エイドリアーナの妹ルシアーナに一目ぼれしてしまう。一方アンティフォラス兄本人が友人たちと帰宅するものの、本人と気付いて貰えず罵詈雑言をあびせられ門さえ開けてもらえない。 怒って門を打ち破り家に入ろうとする兄だが、友人らになだめられ外食に出掛ける。 妙なことばかりで気味が悪くなった弟たちはエフェソスから逃げ出そうとする。 しかしアンティフォラス兄が妻のために注文した豪華な金の首飾りを、間違って弟が受け取ってしまったために、「受け取っていない」と代金の支払を拒んだ兄は逮捕されてしまった。 夫の気が狂ってしまったと思い込む妻は、アンティフォラス兄を自宅に連れ戻す。 そこに現れる弟。エイドリアーナは夫が逃げ出したと思い再び捕まえようとしたが、弟たちは修道院に逃げ込んだ。 修道院主エミリアに夫を引き渡して欲しいと頼むエイドリアーナだが、拒まれ憤慨し、イジーオンを連れて処刑場に向かうため通りかかった公爵ソライナスに訴える。 アンティフォラス兄も妻に家を締め出されたことを訴える。そこへ弟たちを連れて登場するエミリオ。ついに真実はあきらかになった。そしてエミリオがイジーオンの妻である事も。イジーオンは許され家族そろって、街をあげての祝宴が催される。 ※ ※ ※ ※ ※ストーリー長すぎるよぢぶん(--;;)。ここまでだけで疲れてしまったではないか(苦笑)。でもまぁ、内容を振り返るのにこーやって書くと思い出し易いしね。会場に入って、まず舞台一面、鏡張り仕様のセットに目を奪われまして(@@)。16世紀イタリアのテアトロオリンピコという劇場をモチーフにしたものなんだとか。コレが、客電が落ちたらものすごくキレイに浮かび上がってきてね。一瞬にして世界が変わってすごい。友人とうっとりしちゃいました。役者たちが左右の通路後ろから楽士たちと共ににぎやかに登場。この楽士3人、開演15分前から劇場ロビーで演奏していたんだよね。そこで演奏されていた楽しい曲に乗ってだったので、すでに気分は馴染みの客←やすいな(笑)。私はちょうど右通路からひとつ入った席だったので、みなさんのお姿がしっかり拝めたの。最初のインパクトは貫禄たっぷりの鶴見辰吾さんの女装(爆)。つかみはOK!最後に一人遅れて小栗君が一陣の風のようにサーーーーっと右通路を駆け抜けて!ちょうど舞台上に小栗君を探していた私は一瞬のことにボーゼン、気が付いたときは走り去る後姿だった。あぅーーーもったいない(><)。でもま、風は感じたからいいか。えへへ。みなで賑やかに踊りさざめき、やがて舞台のドアの向こうへはけていく。そして始まった裁判。吉田さん演ずるイジーオンの語りがなんとも切々としていて、え?悲劇だったっけ?な世界を作り出していて。さすがの説得力。しかもやっぱり私好みの「大人なオトコマエっぷり」は健在で、内心にへらだったりする(おい)。でもそんな世界は最初だけ。そのあと登場するコンビ、アンティー&ドロミー(なんやそりゃ)がまぁ、それはそれはボケとツッコミ具合がよろしくて、おおいに笑わせてもらいました。それにしても、初めて観た舞台上の小栗君。想像以上に華があって、しかも立ち姿が美しいんだなコレが!その上笑顔はもちろん怒った顔や戸惑った顔とか、どれもこれもみぃぃぃぃんな目に焼き付けたい表情ばかりで。その上2役だから、それらがちゃんと違う人間の表情になっていたんだよ。性格の違いも出てたし、声色も変えていたし。ここまでできるなんてびっくりー。先月初めに始まったこの舞台、ちゃんと積み重ねてきたものが感じられて、観られてよかったわ。おかげで思う存分、安心して堪能できたし惚れ惚れ、うっとりーできたんだ。目福目福。なんつーのかしら?んーーーたとえば古田さんにトキメクのとは全く違う種類のときめき。色気って言う点ではやっぱりまだまだだと思うのよ。でも、もう少年ではなかったのね。ってゆーか、そもそも少年時代は全く知らないのだけれど(^^;)。でも、完全な大人でもない。そう。まさに青年。しかも輝きがまぶしいことといったら!舞台で演じることがとにかく楽しくて楽しくて、その場にいる自分がうれしくて大好きで。そして今日、この大楽を無事(実際はちょっとハプニングがあったのだけれど)迎えることが出来た自分が誇らしくて。とにかくそんなこんなが感じられてねー。観てるこっちまでむやみやたらに笑顔になってしまうという。そんな私の今の心境は。小栗旬くんのアタマを思いっきりクシャクシャにして、なでなでして、それから思いっきりぎゅぅぅぅぅぅぅっと抱きしめて、その後ご褒美のKISSを「左のまぶた」(←意味深)にしてあげたいのだ。まぁ、間違いなく大迷惑な心境だな(爆)。「ガキじゃねーぞ!」そんな文句いいそうだし。あ。でも言われたかも(蹴)。でもね、色気とか恋とかでなく、本当にただただぐりぐりしたいんだよ。わんこみたいにさー。にゃんこみたいにさー。かわいくてかわいくて抱きしめたいだけなんだよ。(だからそれは、ペットはいやがるんだって・笑)実際の小栗旬くんは、かわいいというよりは、やっぱりかっこよかったのだけれどね。・・・・・ふむ。やっぱりかなり母性本能くすぐられたようだわ私。これも愛なのね。ってことで今宵はここまで。力尽きました。つづくっ! ※ ※ ※ ※ ※つづきっ!(笑)【ハプニング】実はこの日、大楽で、小栗旬くんやっぱり力が入っていたのかな?ルシアーナに一目惚れして愛を語るシーンあったでしょ。この一目惚れした瞬間、みとれて舞台から客席にうっかり落ちる演出なんだけれど、どうも勢い余ってどっかに顔をぶつけちゃったみたいなのよね。お客さんに謝りながらすぐ舞台に戻ったのだけれど、そのとき左まぶたの横、左眉の横かな?そこから2筋の血が。びっくりしたけど、そこはホラ、私は初見。怪我しても気にせず愛を語る熱い?演出かなと思っていたの。うまいなぁ。いつのまに血糊つけたのかなぁ・・・なんてさ(^^;)。でも、そのうちその血があごの下まで流れて。うん。やっぱり本物だそして高橋ドローミオが、青いタオルを持って登場。さりげなく「どうしちゃったんだよその傷」みたいなカンジでうまく拭き拭きキリヌケトオル。そして舞台は続くも・・・やっぱりアタマ付近の傷って、傷そのものは小さくても血はいっぱい出るんだよね~。一旦キレイになるもまた流れ出す血。そりゃそうだよなー。だって、ほとんどとどまるところがない動き回る舞台で、客席通路も何度も走っているし。でも、ようやく舞台裏にひっこんで、すこーし時間がたってからの登場時はしっかり絆創膏が。それがまたなんだかかわいくて・・・絆創膏があんなに似合う役者もいないぞー(あほ)。他の役者さんもうまーくからんでくれてね。金細工師なんて、「あらん、いたそーね。大丈夫ン?」なーんてうまく会話に取り入れてほおをなでて笑いを誘っていたし最後の双子登場時は、ちゃんと両方に絆創膏があったんだって。私は気が付かなかったけれど(^^;)なんかもう、血の気の多い若者そのものでさ。ちょっとやそっとのハプニングなんてものともしない勢いがあってさ。あーーー若いっていいななどという、ちょっとおばさんちっくな感想もあったりしたのだった(笑)。何より、その若さに美しさも加わっているしね。えへへへへ。おかげで私もいつになく気分が華やいだわー
March 12, 2006
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本日の中日スポーツ最終面。カラー写真つきで映画「ウォーターズ」紹介記事。うふふ。実はちょうど舞台で来名中の小栗君がPRしてる記事なのですよ映画のポスターかな?それをバックににっこり微笑む旬君うぁぁぁぁ。小さな写真なんだけれどね、それはそれはキュートな笑顔なんだ正直にいいます。昨日買った演劇ぶっくの表紙よりかわいいゾもう。おばちゃんをこんなにふにゃらにしてどうするつもり?明日が心配だ。実に心配だ。同行の友よ。介抱頼むね←(蹴)そうそう。彩の国シェイクスピア・シリーズ公式ブログでもね、役者さんたちによれば「間違いの喜劇」は『ここまで長かった~』らしいのですが(まぁそうだろうね^^;)でも、『ラスト名古屋、はりきっていきます!』ということで、私もはりきってしっぽふりふり←まだ言っているおでかけしまーすその他の本日の収穫。古本屋さんで「獣王星」探し。結局なかったけれど、思いがけず「デスノート」捕獲。1~6巻。7巻だけ先に持っていたので、これでようやく最初から読めるわ(^^)。でも、今夜はやめよっと。明日、雑念?が入ったらイヤだしぃ←春だから許して
March 11, 2006
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時々おじゃまする、とあるHPに面白い紹介がありました。オーラソーマリーディング紹介されている記事とか読んだ事があったし、選ぶのも楽しそうでやってみました。結果発表!◆ 一本目 魂のボトル(あなたの本質を示します) ハッピーで、元気で、やさしい人。感情に対して忠実で、高いユーモア精神と明るさで周囲に表現することができるでしょう。偏見がなく、自由な精神性の持ち主。人と誠実で温かいコミュニケーションを育むことができます。失敗から学ぶことができるあなたは、周囲の問題に対しても寛容。広い心で人を包んでいきます。ハートのままに、歓びを表現していくことのできるあなたは、あらゆるしがらみから解放された人生の勝利者なのです。 ボトルNo 074 ボトル名 トライアンフ(勝利) カラー ペールイエロー/ペールグリーン ◆ 二本目 チャレンジ&ギフトのボトル(あなたの過去と乗り越えるべき課題を示します) 固定観念から抜け出せない状態。表面の評価や体裁を気にしすぎているのかもしれません。内面的なものより、表面的なステイタスを尊重しがち。目に見える価値が崩壊したとき、自分自身までを見失ってしまいます。また、人のやることを何でもネガティブに捉えたり、すべてを否定してしまう傾向も。物事を決めつけて、自分の信条に固執します。自分で作ったルールに、みずからが縛られてしまっている様子。柔軟性に欠け、融通が効かなくなっています。 ボトルNo 063 ボトル名 ジュワルクール&ヒラリオン カラー エメラルドグリーン/ペールグリーン ◆ 三本目 「今ここ」のボトル(現在の状態と気づきを示します) まさに今、運命が大きく変わろうとしています。運命を受け入れることで、自らのハートを開きましょう。本当に自分が望むものが何か、理解しはじめているあなたは、そこに向かう過程で訪れる障害を取り除くことができます。人生のネガティブな側面も、成長の機会と捉えましょう。目の前に流れる運命を受け入れ、流れとともに生きること。あなたの人生に、ベストなタイミングで、ベストな状況が訪れていることがわかるでしょう。 ボトルNo 075 ボトル名 ゴー・ウィズ・ザ・フロー(流れとともに行く) カラー マジェンタ/ターコイズ ◆ 四本目 未来のボトル現在の状態からどう変わっていくか、未来の可能性を示します) 前向きで強いエネルギーに満たされています。どんなつらい経験も受け入れ、それを肥やしにして、人間として成長を遂げています。過去を手放したあなたは、大いなる変容を果たしているのです。見返りを求めない無条件の愛により、自分が癒されることを実感しています。内面に深い愛と叡智を携えているあなたは、自分を受け入れ愛し、またそれを惜しみなく人に与えることができるのです。心は、至福や歓びの感情に満ちています。 ボトルNo 098 ボトル名 大天使サンダルフォン カラー ライラック/コーラル ※ ※ ※ ※ ※なんつーか・・・けっこう当たってる?いいことが書いてある部分は都合よくうけいれるよアタシャ(爆)。特に一本目のボトルの【本質】で、【ハートのままに、歓びを表現していくことのできるあなた】とある点は、こーやってミーハーに、愛を存分に語ってるし、充分納得だ(笑)。まぁ、えー?ちょっと違うだろーと思う部分もあるけどね。とはいえ。実は先日、とあるリーディングをしていただきましてね。その結果とけっこうかぶっていたりすることがいっぱいで(^^;)。過去の固定観念にとらわれた自分とか、ふむふむなんて。その後、こーやってネット始めて、いろんな発見があったり、目からウロコな考え方があったり、そんなこんなのいろんな出会いがあって今の私が居る。一番おおきかったのは【失敗】や【困難】への向き合い方。そーゆうネガティブな事柄を、深刻になりすぎず、【ネタ】としてとらえることができるようになった(爆)。落ち込んでももともと立ち直りとか早い方だったのであるが、そんな状況に酔って『かわいそうなじぶん』を作り出していたりしたのかなぁ。そんなことがわかってきて。今はね。ダテに歳は喰ってないよ、おばさんだもん(笑)。イイ嫁としてみられたい自分はまだ確かにいるけれど、そうでばかりもいられないわがままな部分とか、譲れない部分とか、適度に(かなり?)手抜きしたりするズルイ自分とかがちゃんとわかるようになって。ただ、どちらのリーディングでも、【辛い経験】や【困難な未来】が避けられそうにないらしい私(笑)。でもちゃんとのりこえることもできるんだって。最終的にはHAPPYばぁちゃんだ!だったら、ま、しょうがないかなと。いっちょう、乗り越えていきまっしょい。そのための手助け?心の支え?となるためにいるのかな?私の愛すべきキュートでチャーミングで粋なオトコタチが(爆)。ありがたいことに、私の愛すべきキュートでチャーミングで粋な友人もたくさんいる(*^^*)v。こんなにいっぱいのお宝かかえてるんだからね。さぁ今日もまた、適度に(え?)がんばるかー。などとマジメ?に語っては見たけれど。その日の気分とか季節で選ぶ色って確実に違うだろうしね。ま、今はこんなカンジかーなんて気軽に受け止めてます。だってさー、いざリーディングしてみて、選んだ色がアップになってみたら、少し思ってた色と違う?なんてことも思ったりしたもので(おい)。他にも好きな色があって結構迷ったしねー。次に自分がどんな色を選ぶかね?ふふ。ちょっと楽しみ。※ちょっと注意。 この色選びのときね、色見本とカラー番号の位置が微妙にずれているんだな。 選んだ色が表示されなくて最初???だったもん私。 なので、ずれた位置を確認しながらカラー番号入力して リーディングしてみてね。
March 11, 2006
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昨日発売の演劇ぶっく4月号小栗君表紙です白い王子様もステキだけれど、こーゆう日常なカンジもかわいいなぁ。さてさて。内容のほうもかなり充実!残念ながら舞台は未見なれど、レポはあちこちで読んだ『労働者M』大特集です!某ブロ○クスさんが惚れこんだ(←伏字になってないし・爆)堤さんのビジュアルが本当にステキでも、実はこっそりキュートな秋山さんが気になったりしてる私でもあるのだ。かわいいですよね~。そしてそして『間違いの喜劇』笑顔の舞台写真がいっぱいでうれしいなぁ♪高橋洋さんと内田滋さんの対談もあってGOOD。更に更に、インタビューは小栗旬くんと市川染五郎さま小栗君は、『タイタス・アンドロニカス』に向けて。憎悪の感情をいかに表現するか。上っ面だけでなく内面からどう説得力をもたせるか。色悪を求められているんだね。課題は多いし、ベテラン俳優に囲まれてプレッシャーもあるだろうけれど、ベテラン揃いだからこそその中で存分に自分を出して欲しいな。きっと、ドン!と受け止める器量の持ち主ばかりだろうし、そうでなきゃ面白くないだろうし。あぁもう、本当に楽しみだわ。でもその前に明後日にせまった『間違いの喜劇』でしょう!今夜から始まった名古屋公演。ココで本当におしまい。悔いなくみんなを喜劇の世界へいざなってね。日曜はしっぽフリフリしながら行くからさ(笑)。染さまは現在上演中の『決闘!高田の馬場』話題の三谷さんのパルコ歌舞伎。舞台にかける意気込み、情熱、歌舞伎そのものへの誇りと挑戦。そんなものが熱く語られている。・・・・・やっぱり観たい。観たかった。・・・・・やっぱり4月の御園座、行きたいなぁ。松本幸四郎・染五郎親子で『勧進帳』だよ!初心者にはもってこいの演目だよ!でもでもでも。4月に東京行くもんなぁ・・・。やっぱりココはぐっと涙を飲むか。くぅぅ。更に更に更に!2005年演ぶチャート発表!【作品】1位:TRUTH2位:吉原御免状3位:天保十二年のシェイクスピア4位:クロノス5位:12人の優しい日本人6位:贋作・罪と罰7位:ダブリンの鐘つきカビ人間8位:7人の恋人9位:ポツネン10位:COMPOSER11位:LAST SHOW12位:キレイ神様と待ち合わせた女本当は10位まで書こうと思ったけれど、11位と12位がちょうど観た作品だったので(笑)。観たのは5作品。完全に趣味が偏っているな。ま、いいけど。【俳優】1位:上川隆也2位:阿部サダヲ3位:古田新太4位:菅野良一5位:小林賢太郎6位:岡田達也7位:堤真一8位:片桐仁9位:藤原竜也10位:大泉洋11位:佐々木蔵之介12位:橋本じゅんこちらも好みの問題で12位まで書いてみた(笑)。キャラメルボックス人気あるんだねー。でも観た事ない。たぶんこれからも見る可能性は低いかな(^^;)。いや、興味がないわけではないけれど、現状のオトコタチで今んところ手一杯なので(おい)。本当にコレ以上は無理。いや、愛情許容量はまだまだ余裕?なんだけれど、財政的なことと時間に余裕がないのよ(自業自得)。最近だって別所さんに目覚めちゃったし(はいはい)。でもこうやって、好きな俳優さんがいっぱいチャートに入っているとうれしいね。ってか、改めて自らのミーハー具合を再確認だった(爆)。
March 10, 2006
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アマゾンで注文した『花より男子』が届いたえへへ。小栗君が・・・いや、類くんが私を待っているなのに運命は過酷だ。本日も仕事に追われ、そのうえ花粉症で目がかゆくてねぇ目の前にDVDはあるけれど、それよりなによりもう目をつぶってしまいたいのだ。つまりは眠い(おい)。ごめんね類。でもね、あとでいっぱいいっぱい、存分にこころゆくまで見つめるからだから。待っててね←たぶん病気。春だし(爆)。
March 9, 2006
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いいお天気。昨日にひきつづきぽっかぽか。でも。でも。でも・・・風が強い。そして私は途方に暮れる。だって・・・この春最初の涙目鼻水がすばらしく大量発生したんですもの。わかっていたのよこの日が来るのは。毎年のことだもの。でも出足が遅かったのよ今年は。もしかして来ないかも・・・ってことはやっぱりないのだな。はぁ。あぁロッキーのお散歩がこんなに辛いなんて。もともと帽子はいつもかぶっていたけれど、本日からマスクも手放せなくなったわ。ホレ、怪しいおばさんの一丁あがり~(泣笑)。
March 8, 2006
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マンガの『獣王星』TVアニメ化。4/13深夜スタート。芸能ニュースで知ったのだけれど、そのときはKinkiの光一くんが主役の声優をする、そして主題歌を歌う。それだけだった。けれど。その後びっくりする事実判明。なんと、小栗君も声優として出演なんですと(@@)。しかもキーマンらしい。しかもしかも、かなりかっこいい役らしいあは。顔は見えなくてもうれしかったりするファンゴコロなのであった。ってことで。またもTVチェック項目が増えた。まさに嬉しい悲鳴。でもね。実は内容全く知らない。人気コミックらしいのだけれど・・・(^^;)。ってことで、『デスノート』に引き続き、古本屋さん巡りで探さねばならなくなったではないかー。いやね、新刊買えばいいんだろうけれど、そこはホレ、私年中舞台ビンボーなもので(苦笑)。こーゆうところでせこく節約する主婦なのであった。
March 7, 2006
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文字数オーバーで、はじかれた(爆)。なのでこっちに改めて。 ※ 追記の追記 ※すいませんくどくて(^^ゞでも思い出したらどうしても書きたくなったことがあって。その1:「対決」シーン。 バルとジャベのこのシーンの緊迫感が好きなの。 そして掛け合いながら歌い、二人の歌がシンクロして同時に叫ぶ 『ジャベール!』 これがピタリと決まってなんてゆーかトリハダモノ(><)。 ここらからゾクゾクとうれしい予感に震えたんだよね。 そう、スゴイ舞台になりそうだって。そして1幕終わった時点では、私は「今さん、熱くてステキー」。その2:砦陥落後のバルジャン 戦いに敗れて、気が付けばみな死に絶えていたことに 心底傷ついていたバル。 みまわし、何人かにかけより確かめ、そして絶望に打ち震える姿。 マリウスは?と探し出して重症ながらも息があることに感謝する姿。 その前の歌「彼を帰して」があったからこそ、 その祈りが聞き届けられた歓びが一層伝わって。 このシーン、セリフもなく歌もないのだけれど、 だからこそ伝わるものがあって。 けれどふと思った。 このバルジャンなら、マリウスが死んでしまっていて、 他の学生の誰かが息があったならきっと同じように助けただろうなと。 そんなバルジャンだったと思えるんだよ。 ・・・・・ あーーーーダメだ。思い出したらまた泣けてきた(;;)。 ここがこんなに印象に残ったのは初めてだったわ。 ってことで、2幕終わったら「別所さん」(爆)とまぁ、どうしてもこの2つはやっぱり書き残しておきたかったので。ほんとにもうこれで終わりだから。長々と失礼しました。
March 6, 2006
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いいお天気だったねー。ってことで、ロッキーのお散歩も気持ちよかったんだけれどね、最初だけ、やっぱりいいお天気でぽかぽか陽気につられたのかぶうちゃんも付いてきたの実はこのコたち、すごく仲良しどっちかっていうと、ぶうちゃんが惚れててロッキーがクールなんだけれど(笑)。ってことで、100mくらい田んぼ道をごいっしょして、後は帰ってくるのをまっててくれたんだー。なんてかわいいんだぶうちゃん写真は携帯だったし、引き紐持っていたのでうまく撮れてないけど、まぁ雰囲気は伝わるかな。
March 5, 2006
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朝の9:30から怪しげな相談をする不良主婦ふたり。相談事のリミットは10:00だ。議題は4月の「父帰る」ソワレの前に何を観るか。本命は埼玉の「タイタスアンドロニカス」の小栗君。対抗は世田谷の「ライフ・イン・ザ・シアター」の藤原君。しかしどちらもその日はすでに完売でチケ譲渡板を訪問する日々。二人の前にはパソコンがあった。相談前から開いていた画面があった。方や、大阪「タイタス」一般発売開始日の購入画面。方や、世田谷「ライフ」追加席購入画面。どちらも本日発売。なーーーんにも言わないでも通じる二人の気持ち。ただただ笑うばかりで、でも気持ちが華やいでいるのはなぜ?見えなくてもなんとなくお互いにやけているのが分かる。そしてどうしたいか、というのも。しばし沈黙のあと、決めた。私は大阪担当。彼女は世田谷担当。コレはそれぞれ開いていた画面がそのまま気持ちを現していたからなのだ。そして運命の10時。私。ジャストに繋がりすんなり希望日購入。当然2枚さ。彼女。同じくすんなり希望日購入。これも当然2枚さ。あのーーー。一応人気公演。こんなにすぐに繋がって買えるなんてありえないハズなんだけれど。・・・・・もはや宿命?逆らってはいけない運命?そうよ。きっとそうなのよ。そして東京遠征は、「ライフ」「父帰る」となったおかげで移動も楽~。だって劇場隣なんだもん(笑)。更に、その日は偶然?必然?友人が劇場に大集合!うれしーなー。埼玉だったらゆっくり時間取れなかっただろうしね。うん。問題はだ。「ライフ」名古屋とまるかぶりの「タイタス」大阪日程。だから「タイタス」は平日遠征になってしまった。どういいわけしよう(おい)。どうする?どうするオレ?【あ、アカデミー賞プレゼンターのオダギリくん、 めっちゃキュートだったね♪ 堤さんは、でぇらぃ(ものすごい)おっとこまえだったし♪】不良どころか暴走族に出世した主婦(たち)の、贅沢な、でもマジな悩みでなのであった←自業自得 関係ないけど。昨日のレミ感想。追記しました。追記の追記も予定してます(爆)。
March 4, 2006
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『レ・ミゼラブル』 中日劇場2005年3月3日 12:30開演(休憩込み3時間15分) 2階6列センター【キャスト】バルジャン:別所哲也ジャベール:今拓哉エポニーヌ:坂本真綾ファンティーヌ:シルビア・グラブコゼット:河野由佳マリウス:藤岡正明テナルディエ:佐藤正宏テナルディエの妻:森公美子アンジョルラス:坂元健児他***********************************************(前置き。また長いから。すんまへんなぁ)本日、2003年の帝劇以来の「レ・ミゼラブル」観劇。2004年暮れに「レ・ミゼラブルコンサート」も行ったけれど、それと本公演はやっぱり前々違うしね。で。本日は初見のキャストも多くて、すっごい楽しみで。結果、大正解!大満足!!別所さんに惚れてしまいました←また増えたのかよ(爆)今さんも想像以上に良くて←またまたかよ(爆爆)あと思った以上に忘れてることもあって。へー、ココこんな照明だったっけ?。ほーココでこんな動きしてたのか。ふむふむやっぱココのシーンはいいなぁ。などなど。人の記憶の曖昧さも実感。2F席でセンターということもあって、全体を見渡すにはGOODなお席。中日劇場の2Fは見易いしね(^^)。それこそ↑で書いた照明の美しさとか、人の動きの流れとか、あちこちでイロイロしてるのがよくわかって面白かった。この辺は今回が5回目、ってのもあるからね。ちなみに1回目:1994年の中日劇場で滝田バル他2回目:1998年の中日劇場の山口バル他3回目:2003年帝劇の山口バル・岡ジャベ・岡田マリ他4回目:同日帝劇の今井バル・内野ジャベ・山本マリ他惜しむらくはなんと2列目!で山本マリを観てるのだけれど、そのときは森クミさんの胸と(爆)、内野さんしか目に入ってなかったこと(おい)。このあと「組!」撮影クランクインだったのよね・・・(遠い目)おっと、話が脱線してしまってすまぬ。で、やっぱ当たり前なんだけれど、音楽が本当にいいねぇ。何度も何度もCDも聞き込んで耳慣れていたはずなんだけれど、生の舞台はやはり格別!一層の迫力ですんばらしかった(*^^*)。別所@バル。噂には聞いていたのよ。演技がすごくいいって。そして、噂は本当だった。そして、歌もとてもよかった。顔が若いから、もともと甘い顔つきだしどうかな~~って思ったけれど、なんのなんの!凄味はあるし、狂気と孤独。喜びと哀しみ。愛情と絶望。それらがすっと胸に届く。そしてちゃんと、みてくれから声まで年を重ねている。素晴らしい。ブラヴォー!!泣くつもりなんてこれっぽっちもなかったのに、いつのまにか涙がひとすじ。気が付くとふたすじ。ぐっとこらえてもこらえきれずにみすじ。久々涙のベールで舞台が観づらいほど(^^;)。いやぁこんなにいいなんて・・・。この後は山口バルで観るのだけれど、それにもちろん文句はないしめちゃ楽しみなんだけれど、できることならもう一回別所さんのバルジャン観たいなぁ。こんなことなら、去年暮れの中日劇場でやった「34丁目の奇跡」の舞台、観ればよかった・・・って、そんなヒマなかっただろぢぶん(--;;)。しかしヤバイ。今、中日劇場ではリピーター割引なる誘惑がある。劇場販売のみだけれど、2回目以降購入は、半券をみせれば1500円値引き。・・・・・いやいや。いかんいかん。これ以上は4月以降の予定を考えたら絶対ムリ。・・・・・うわぁぁぁぁぁん。おかぁさぁぁぁぁぁぁん(何)。今@ジャベ。にひ。にひひ。今さんもねぇ、よかったのよ。熱いジャベールでさ。ってか、この方、声が熱いタイプ。見た目涼やかなんだけれども。なんじゃそれだよね。あはは。実は「エリザベート」でも熱い革命家エルマーを演じていたのだけれど、この熱気にはやったカンジがすごく好きだったの。だから・・・全く違う役だけれど、声の熱さはやっぱりあって。でもね、なんてゆーのかな、エルマーは体育会系?(ちょっと違うかも)な、暑苦しいカンジだったのだけれど、ジャベールは自分の持つ熱さに気が付いてない。マグマをココロの内に持っているのだけれどそれを意識していないとでもいおうか。バルジャンを追い続けるのはひたすら正義のため、使命なのだと信じている。追い続ける執念も熱さの現われだとおもうんだけれどなぁ。どうかな。あと、ひとつひとつの仕草や動きにちゃんと意味があり、それがすごくわかりやすい。もちろん大げさなところは全く無い自然体の演技の中でなんだけれど。コレってすごくない?役者だったら当たり前、といわれそうだけれど、ミュージカルでは出来ないヒトもやっぱりいたりするので(^^;;)。だからセリフや歌抜きでもすんなりわかるのがうれしい。何を考えたのか、思ったのかがすぅぅっと、ね。今までみたなかで一番好きなジャベだわ。自殺のシーンに至る過程も充分納得できたし。こうなると今度の鈴木総馬ジャベが楽しみだ(^^)。かなりクールらしいのよ。やーーーん←単なるミーハーやんあとはサクッと。たぶん。佐藤@テナ&森@テナ妻いやぁ笑わせてもらいました。もう絶妙のコンビ!笑わせどころのツボが満載。だけど、ゾッとするしたたかな笑みと泣き脅しと恫喝も混在する夫婦。下水道のシーンなんて秀逸。信じるものは己と金だけ。他のだ~れも信じちゃいない。家族?へっ!ってなもんで。それもこれも変幻自在な表情あってのこと。すっごい見応えがあってよかったー。坂元@アンジョ前回帝劇からぱわーUP !正直カリスマ的存在ではないけれど、自ら先頭に立って骨身惜しまず行動する。そうすることでみなの信頼を勝ち得たリーダー。そんなアンジョ。相変わらず声の力強さが抜群だった。藤岡@マリウスとにかく声が想像以上によかった。伸びやかで感情に素直で、そこがまたいかにも青臭いワカゾーで(笑)。でも・・・ごめん。正直に言う。顔が好みじゃなかった(^^;)←失敬だな!坂本@エポ素直、でも意地っ張り。けなげ、でも別の面ではしたたか。そんな変りやすい少女の恋心が胸に痛い。なつこいけれど痩せたノラ猫のよう。爪はある。ひっかきもする。けれど一番好きなヒトは拾ってくれない。そんなエポだった。河野@コゼット父バルジャンの愛を一身に受けたまさにお嬢様。狭い世界で生きてきて初めて知った恋。しかも両思い。なのに運命はふたりを引き裂こうとする。自らは何も出来ないけれど、与えられた場をせいいっぱい生きるだけ。それだけ。んーーー。いつもだけれど、どうにもコゼットという役には感情移入ができないなぁ(^^;)。自ら人生を切り開こうとしない、受身だけの存在だからなのかなぁ?もちろん当時の子女にはそんなこと思いもしないしできないのはわかる。わかるけれど、物語の主役(民衆)のたくましさが彼女にはないのが物足りない。役のせいだというのは承知の上の感想っす。シルビア@ファンティーヌ感情の起伏や演技、表情、どれもすごく好き。好きなのだけれど・・・か弱く見えない(おい)。いや、か弱くなければというのは今までのファンテ役者のイメージの先入観からだが。背も高いし、ナイスボディなのがこの場合ハンデ?になっているような。あと声がけっこう太く聞こえる。個人的には好きな声だし、高音も無理なく聞けるのだが・・・うむむ。と思いながら観ていたが、いつのまにか気にならなくなった。サスガ。最後のお迎えのシーンの白い衣装の良く似合う事。すごく穏やかな、慈愛と感謝に満ちたまなざしと歌声がたまらんかった。結論は・・・気に入った!(笑)他は・・・阿部@グランとガブローシュの絡み具合がなんだかやたら目に付いて。というか、私がこのふたりのじゃれあい?が好きなだけなのだけれど(笑)。終演後の同行のCHIEMIさんのコメントがツボで。『山本君はマリウスより、ガブローシュで観たかった!』(えぇ!?)かなりガブちゃんが気に入った様子(^m^)。あと別所さん絶賛!これはもうひとりの白雪姫サマ(だから、姫なんて呼ぶの抵抗あるんだってば、Hちゃん)も同様で、3人できゃぁきゃぁとイイオトコ話が盛り上がって楽しかったー。実は次回レミも3人いっしょなのである。うははー。キャストが変るとどう印象がかわるかそれぞれの感想が楽しみナリ。あ、姫は別か。山口さんが登場するだけで使いモンにならなくなるからね、キミは(大笑)。 ※ 追記 ※この日の舞台ね、なんかお客さんの集中力がけっこうすごかったような気がしたの。曲が終わると余韻を味わってから拍手。でも、バリケード陥落とか、ジャベの自殺シーンは、それこそ静寂のままで・・・そして最後。そこまで抑えていた感動を一気に吐き出すかのような割れんばかりの会場からの拍手!なんだかね、そんなお客さんにも感動しちゃってね。大きな大きな拍手が伝わったのか、カーテンコール最後に登場の別所バル、ガッシと今ジャベと力強く握手してたわ。客電ついてからも拍手が鳴り止まず、再登場のキャストたち。思わずスタンディングオベーションしてしまったよ。そして思いっきり拍手とお手振り(*^^*)/~~~森さんがこーゆうときってお茶目なのよね~。一人後ろに下がっているけれどあの体格だから目立つのよ(笑)。あちこち、そう、左右上下まんべんなく笑顔と手を振りまいてたわん。それから最後の最後。うふふ。別所さんがシルビアファンテをお姫様だっこして!客席大喜び。でもそこでのふたりは更に上手(うわて)だった。そのお姫様抱っこのまま、ミュージカルの一場面のようにポーズ決めるの。そして今度はおもむろに見詰め合う2人。なんだか今にもKISSしそうな雰囲気。思わず身を乗り出して見つめる私ら観客(@@)。内心イケーーーと思ってたのは私だけか?(爆)そのあと、シルビアがダメよ?のしぐさで笑い出す2人。にこやかに舞台袖にはけていって。いやぁいいもんみせてもらったわ。最高のオマケまで、いっぱいいっぱいありがとう♪
March 3, 2006
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先月の風邪の前後から、どうもカラダのあちこちがちょっとずつ不調。実は風邪をひく前に、左足のくるぶしの下あたりを、ひねった記憶はないのだがひねったみたいに痛みだして(--;)。歩く分にはさしさわりはないのだが、ちょっとカラダをひねったりという無理な姿勢やふんばりがいまひとつきかないまま早一ヶ月。さすがに痛みはほとんど治まったがかなり湿布薬のお世話になった。そして今日。一昨日からまたグリーングリーンな生活をしていたのだが、どうやら頑張りすぎて腱鞘炎もどきに。右の手の中指から甲にかけてが痛い。がまんできなくもないので頑張ってやり終えたら、・・・終わる頃に手の甲が腫れあがってしまった。終わった安堵で急にズキズキ。むーーーー。右手の甲だけ赤ちゃんみたいにぷくぷくだー。痛いけど笑える(おい)。寝る時しっかり湿布。ひゃあーーーきんもちよかーーー。今までもっとたくさん仕事した時もあったのになんで今回だけ???ま、このあと1週間はグリーンな生活の予定はない。すぐにおさまるといいな。しかしなんだね。ずっとずっと、健康なのがとりえ。丈夫さNO.1なんてのが自慢だったのだけれど。風邪だって気合で?押さえ込みしてきた実績がいっぱいなんだけど(笑)。どっかで無理してたのかなぁ?自覚は全くないのだけれど。カラダからのSOS?トリノだなんだと夜更かしいっぱいしちゃった2月。やっぱそこらへんも影響あった?若いつもりでもカラダは正直なのかなぁ。ここらでちゃんと自分のカラダともむきあって、外側のダイエットばかり気にしてないで内側もキレイにしてTHE健康美人これをめざそう!
March 2, 2006
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先日、ズームインで藤原クン主演の映画「デスノート」の撮影風景が流れて。おぉ!とうれしく見たのだけれど、折りしも家族で朝食中。義父母の目の前で、急に2Fに駆け上がることも出来ず(苦笑)。ってか、そんなことしてる間に肝心のニュースが終わっちゃっいそうだし(--;)。普段より遅い朝食だったからなぁ。この日に限って・・・残念!コレがダンナだけなら迷わず走ったのだけれど(どっちだよ)。さてさて。それはそれとして、本日、新たな内野さんFC情報がっ!詳細不明ながら、只今映画撮影中!なんですと。全く内容がわからない。不意打ちにもほどがある。・・・なんていいながら、久々の映画出演に顔がほころぶのが止められない(笑)。現代モノ?でも着物も鬘も似合うから時代劇もいいなぁ(*^^*)。どちらにしても詳細が待ち遠しいことしきりっす。そうそう。4/4からスカパー(ホームドラマチャンネル)で『昨日の敵は今日の友』再放送だそうです。コレ、「エリザベート」初演前にNHKで放送され話題になったドラマ。なんと内野さんと山口さんが共演なのよね~。しかも義兄弟の設定。このころは山口さん目線でみていたけれど、その後内野トートにまさに目で殺されて(爆)、再放送ではふたりに目移りしながら見直したという。うふふ。ご覧になれる環境の方、見て損はないですよ~(^m^)。
March 1, 2006
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