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去年買ったバナナケース友人達とまとめて買ったのですが、登山の時バナナがつぶれないのでいいかなと思って荷物に余裕があるときもって行きます。バナナのカーブになっていますが・・・時々入らないバナナもあります。あまりにもまっすぐなバナナは入りません。 こんな風に入ります。私の失敗はこのケースをザックに入れて下りの道で転んでしりもちをつきケースにヒビを入れてしまったこと。でも完全に割れてはいないので、なんとかまだ使えそうです。ケースを二つかっておいてよかったと思っています。
2008.02.23
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某写真塾に参加して三つ峠に行ってきました。一泊二日ですから短かったのですが、お天気が素晴らしく良く夜間早朝の撮影はバッチリでした。寒さは厳しかったのですが、カイロを沢山あれこれと持っていったので、深夜、早朝ともなんとかしのげました。登山道は雪が踏み固められて歩きやすくなっていましたが、積雪は30センチぐらいあり、雪質はさらさらで、今年の寒さが良くわかりました。 写真のためには何か適当な雲も欲しいと思うようなぴかぴかの快晴でした。三つ峠山荘に泊まり夜の撮影も朝の撮影も、全てうまくいきそうです。 夕闇が迫ってきました。ふもとの富士吉田の街に明かりがともり始めました。真っ暗になると宝石をちりばめたように輝く町の明かりです。富士山が抱えている宝物のようです。月が沈むと星も沢山出てきましたが、富士山は南側なので、星は横に流れたように動いていました。朝は日の出前に山頂に登り日の出を見ながら撮影です。4時に起床5時には山頂に向かって出発です。山頂は風が強く、三脚までも揺れるほどでした。寒さもかなり厳しく、我慢できるぎりぎりのところでした。朝日が昇り始めると富士山がモルゲンロートに輝きました。 朝日に輝く遠くアルプスの山々(いっぱい見えたのですが名前が?)みなピンク色に染まっています。夜明けです。ふもとの町の明かりもだんだん消えていきます。シルエットでしか見えなかった手前の山も朝日が当たり木々が目覚めます。 朝下山の前に木無山まで行って富士山を眺めます。兎の足跡があったり、シュカブラが出来ていたり、最後まで楽しい撮影です。下山後はおいしいお昼に山梨名物「ほうとう」をいただき、バスに揺られてしっかりと昨夜の寝不足を解消して帰りました。写真の出来は??です。
2008.02.18
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寒い日が続いていますが、春は近づいているのでしょうか。庭の小さな黄梅の木に花がぽちぽちと咲いてきました。 黄梅といっても梅ではなく、ジャスミンの仲間とのこと。モクセイ科で花弁も6弁、下部も筒状、ジャスミンに似ています。ただし香りはしません。「梅」と名付けられたのは花の形と早咲きせいから。中国名『迎春花』 今日はマクロレンズのためし撮り、馴れなくては使えないので、とにかく三脚を出して撮ってみたのです。思うように撮れてはいませんが可愛い花の顔を撮ってみました。
2008.02.11
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昨日は友人と高尾山に行ってきました。しばらく歩いてない二人、たまには登らないと、と思っていた二人意見と時間が一致したので稲荷山コースを9時過ぎに登り始めました。私の家からは高尾山口まで約3時間かかるので、今日はどうしてもこの時間になってしまいました。お天気は曇り、薄日もさしてはいましたが、やや寒い朝でした。私たちのペースでゆっくり頂上を目指します。汗が出たので途中で上着を脱いで体温調整し、最後の階段を登って着きました。あいにく今日の富士山は裾野をちらりと見せてくれているだけでした。それではとつぎなる目的地へ、それはシモバシラのあるところを探しに・・・もみじ台の先に看板があるのでそこへ。今日は見れるのかしらとやや不安を感じながらいってみました。ありました。かなり小さいけどまだ融けきらずにありました。 シモバシラです。これはしそ科の植物、『雪寄草』ともいいます。もともと暖かい地方の植物であったので、冬の寒い朝、地表に近い基部が破裂し、そこから氷の帯がが押し出されて、このような氷の芸術になるようです。普通の植物は茎の水分を落として硬くなり厳しい寒気に耐えるのに、このシモバシラは寒さへの適応がしきれないので、根はなお水分を吸い上げて、根本に氷の帯をつけるそうです。 早朝に行けばもう少しきれいなシモバシラに会えそうな気がします。でも近年かなり荒らされて霜柱じたいが少なくなり、なかなか見られないようです。今回も入り込めないように綱が張られ保護されていました。 それに聞いた話ですが、プロのカメラマンらしい人が写真を撮っていたそうで、撮るのはかまわないと思いますが、撮った後そのシモバシラを倒して行ったそうで、なんという事と見ていた人が注意したら、けんかになりそうだったとか。そんなカメラマンがいたら、本当に訴えてやりたくなりました。自分だけよければいいという人には自然を撮る資格なぞ無いと思いました。一人ひとりが自然を大切にしなければどんなに専門家が頑張っても駄目になってしまいます。自然を破壊するとそれが元どうりになるのには何年もかかるのですから。すっかり枯れたススキもなかなかきれいでした。写真を撮っている時お話をした男性お二人、(同じ世代と思いますが)からおいしい手作りの蜂蜜レモンや、しょうが糖、おみかんまでいただいてしまいました。ご馳走様でした。また高尾山には行ってみます。
2008.02.03
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