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ロック界伝説の男フレディ・マーキュリーの映画「ボヘミアン・ラプソディ」について。一回目から三回目までの感想はこちらのとおり。四回目。12/1の映画の日に時間があったのでついふらっと。劇場ほぼ満員でビビる。しかもまた映画の終盤には涙ぐんでいた自分にもビビる。私の涙腺は壊れてしまったのであろうか?五回目。レディスディにIMAXレーザー初鑑賞。あまりの迫力と音の良さにビビる。ライブ場面の音響&マイアミの魅惑の低音イケボイスの心地よさが半端なかった。六回目。またしてもミッドランド応援上映。会場にタンクトップ姿のフレディが居てビビる。ぼっち参戦で不安だったが、横の席のコアファンらしきお姉さんと意気投合しノリノリで唄いまくる。七回目。東京に出たついでに友人を付き合わせて日比谷ミッドタウンで応援上映。劇場の消灯の仕方がオシャレでビビる。並びの席の外国人の兄ちゃん達がノリノリで唄いまくっていた。もちろん私もノリノリである。八回目。IMAXレーザーでの応援上映。隣がどう見ても小学生のガキんちょでビビる。隣に親らしき人はいるが…良いのか、大画面のおっさんずラブを子供に見せても。つーか光る棒を降りに来ただけだろてめぇら。ま、自分も似たようなものだが(笑)客層と雰囲気は初回とは明らかに変化している。この映画も大衆化しすぎてそろそろ潮時かしら……と思っていたのに。年明け、地元で応援上映を始めたというのでなんと九回目、また観に行ってしまいましたw応援上映というスタイルにまだ観客が慣れていなかったのか会場のノリはあまりよくなかったかな…でも自分は!しーんとした中でひとり大声で歌いまくってきましたけどね!今まで数十年生きてきて映画館でいちばんたくさん観た映画は「ALWEYS・三丁目の夕日」の鑑賞六回だったけれどついにこの「ボヘラプ」は三丁目を超えてhaka史上最多鑑賞を打ち立てますた。だが!実は!九回観たけどまだ足りねええええ(←心の声)だってえ毛皮のキラー・フレディ姐さんとかブレイクフリーのひげとボインとかライブエイドのカメラがぶり寄りとかPC画面のようつべで一人コソコソ楽しんでいたQUEEN動画が二時間以上も大画面で完コピ再現されているんですもの!これは命ある限り機会ある限り観なければ一生悔いが残るってものですわ☆以下、キャスト等についての細かな感想。フレディ。脚の長さが若干足りないが(←しつこいね)所作、動作がクリソツ。特にこの写真のレコーディングの場面。フレディの手首を突きだして肩を上げる歌い方。レコーディングの時、フレディよくこの仕草して歌ってたんだよね。手首の微妙な角度とか…よくぞ再現してくださった!嗚呼!泣ける!EMIの部屋で蝶々夫人のオペラのレコードの音を絞るときの腕をしゅっと伸ばして颯爽とした切れの良い動作もらしくて好きだわ。他にも細かな仕草がよく似ていて、それがリアルで…嬉しかったな。あと、フレディって人はワイルドさとセクシーさと繊細さを持ち合わせていたけれどこの映画のフレディは繊細な面が良く出ていたような気がする。ポールとキスして(たぶんその後寝た?)翌日にボヘラプの歌詞が自身の中から紡ぎ出されてきた時の嬉し哀しい表情が素晴らしかった。ブライアン。ボヘラプのレコーディング中光さす部屋でギターを弾く未来の天文学者の姿はフェルメールの名画「天文学者」を思い出させた。*ルーブル美術館の数多くの絵画の中でいちばん心ひかれた絵。陽光に輝くフワフワ巻き毛を揺らして「イイネ!」とやわらかい笑顔を見せるブライアンステキでした。他にもライブエイドでの演奏中ギターをかき鳴らした後に上げる腕の角度とか見た目だけでなく声や所作までホンモノそっくりで驚きました!「BBC」や「ジーザス…」の皮肉もイイネ!あと、ブライアンが蟹座だけに映画の中で「家族」(ファミリー)を強調しているのも面白かった。乙女座フレディ・マーキュリー(水星)とかエンブレムにそれぞれの星座をモチーフにして蟹(ブライアン)と獅子(ジョン・ロジャー)と妖精(フレディ)を描くとか天文学者ブライアンの作った「39」とかQUEENは天体と星と宇宙に縁があるね。もひとつ余談ですがブライアンを演じた役者さんは誕生日が11/24(フレディの命日)でhakaと一緒なのですね。ロジャー。あの青年時代の美貌(という言葉がよく似合う)を再現するのは役者さんでも難しいということがよくわかりました。やんちゃな感じが可愛かったな。車Loveの歌がすっかりネタ扱いなのもウケタwすげーカコイイ歌なのにwジョン。後半からめきめきと本物に寄せてきていて驚いたw髪型もすっかりコピーしていて素晴らしい。実物同様、画面に映るだけで癒される存在。でも決める時は決める男!バイツア・ダストのベース音♪ぶん・ぶん・ぶん!♪で喧嘩を止めてしまう場面!カッコイイ!ポール。BBCでの「キラークイーン」収録の際に毛皮フレディ姐さんを観る目が爛々としてて…やヴぁいですよw農場でのおっさんずラブオブマイライフの場面は言わずもがな。巧いわ~。役者だわ。(この場面、凄くメロウに撮ってて綺麗)ベルファウストでカトリックのゲイ。切ないわ。だがそれで心揺れるフレディに付け込もうなんて悪い奴だわ。ジム・ハットン。渋い声とか優しい眼差しとかかっけー。危うく私も惚れそうになったw(ちなみに私もフレディ同様制服フェチ。特に「制帽」に弱いw)メアリー。メイクしてあげたり女物進めたり…フレディ姐さん開花させたの貴女でしょwゲイにばかり好かれてしまう女性…いるかもwきっとメアリーは太陽のような力強い女性なんだろうなあ。ミュンヘンの家を訪ねてきたときに無理に作った笑顔と「ポールは貴方のことを気にかけていない」の声が今も耳に残る。声と言えば…マイアミ・ビーチのイケボイス。たまらん。ライブエイドの出演者の名前をずらずら読み上げるところとかIMAXで聴くと…なおさらたまらん。イギリスの楠木文具@恋ノチカラ というところか。(※こらこら、「志賀広太郎さん」と名前で言いなさいw)渾身のギャグが滑った時の間とか最高。(この時のブライアンの表情も実によろしいw)小気味良い表情を見せる良い役者さんだわ。ライブ・エイドでマイアミが皆と一緒にラジオガガやってる場面は何度見ても泣いてしまう。フレディの行く末を、全てを知った上でのガガだからね。そして…この映画を語るに欠かせない、助演モフモフ賞の皆さん!トムさんとかデライラちゃんとか…大勢のにゃんこちゃんたち☆…う~ん、これはまずい。つらつら感想を書いているうちに、また観たくなってきた…(もはや中毒w)フレディ・ファッキン・マーキュリーと彼と歩んだ“家族”たちの「輝ける日々」。ボヘミアンたちの狂詩曲を。
2019.01.27
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最初に見た時は「これってまんまフレディの心の詩だよなあ」と思ったけれど今回は私の詩でもあり皆の詩でもあるんだな、と思いました。普遍的な想いを詩っているからこそ時代を超えて皆に愛されるんだろうな。ちなみに映画「ボヘミアン・ラプソディ」は9回観ました。映画見てからこの番組見るとさらに面白いね。
2019.01.27
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