「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2009.10.21
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カテゴリ: 香港・マカオ
香港へお出かけになったとしたら、ぜひ高速船に乗って、コンパクトにまとまった【世界遺産】マカオの歴史地区♪を見て欲しい!おやつにエッグタルトも食べてみましょう(^0^)

『香港・マカオ旅日記』・・・香港からマカオへ

           香港からマカオまでは高速船で約1時間
高速船ターミナル.jpg
                         高速船ターミナル

           パスポート持参の日帰り旅行

           香港入国時に書いた小さな紙切れ「入国カード」も必要




同じ中国でどうしてパスポートが必要なの?

香港の正式名称は
中華人民共和国香港特別行政区
中華人民共和國香港特別行政區
Hong Kong Special Administrative Region of the People's Republic of China

マカオの正式名称は
中華人民共和国澳門(マカオ)特別行政区
中華人民共和國澳門特別行政區
Região Administrativa Especial de Macau da República Popular da China

どうも中国の中でも特別な地域だからみたい!


それでは、複雑な歴史がある特別な地域を旅してみましょう


香港から


乗り込んだ時は、少し揺れますが・・・出航してからは、揺れないし快適です。


香港島から離れ235の島があるそうですが・・・大きな橋や小さな無人島も見ながら1時間


                 マカオ到着後

                【ユネスコ世界遺産】2005年12月登録

                 マカオ歴史地区 Historic Centre of Macao
IMG_8358.jpg
                  聖ポール天主堂 

           その前で出合った名物「エッグタルト」
エッグタルト.jpg
           世界遺産のエッグタルトかしら?

           坂を下って、中国らしい市場へ入り込み
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           怪しいおつまみ発見!!

                 突然、ヨーロッパの景色に出会う
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                  【世界遺産】聖ドミニコ教会

                 ポルトガル風の教会で自由に入れます。

                 1587年に建てられた中国で最も古い教会のひとつ

                 バロック式の祭壇には
マリアさま.jpg
                 聖母マリア像が奉られています。


                 毎年5月13日には、マリアさまを連れ出すお祭があるそうで

                 そのパレードはここから、ペンニャ教会が目的地


           教会を出ると【世界遺産】のマクドナルドの通り
IMG_8431.jpg
           【世界遺産】セドナ広場へ続く 大きな波を形どった石畳



【世界遺産】マカオ歴史地区とは?

中華人民共和国の特別行政区であるマカオにある20以上の建築や広場などの古跡を含む地区

かつてのポルトガルの植民地であったマカオにおける東西文化のユニークな同化と共存を窺い知ることができる。

【ユネスコの世界遺産】に登録されたのは、2005年で中国では、31番目の世界遺産です。

マカオは、

16世紀半ばから1999年12月に中国に返還されるまで、ポルトガルの支配下にありました。

ヨーロッパの大航海時代にアジア進出の拠点としてマカオは、栄え

現在も残っているヨーロッパの町並みや建造物や広場は、

微妙に中国の一部である事を意識して造られています。

世界遺産に登録されたのは2005年7月ですから、まだ4年なのであります。

この街に入ってまず目に入るのが『石畳』です。
IMG_8431.jpg
大航海時代に大きな波をいっぱい渡って来た事をイメージしたのかしら?

『石畳】は、セドナ広場から聖ドミニコ教会の辺りまで続く素敵な散歩コース

セドナ広場を取り囲むように、教会や病院や郵便局などのヨーロッパ風の建物が建ち並んでいます。

そのほとんどが1600年代の大航海時代に建設されたと聞きビックリびっくり

その当時に行政府が置かれていた民政総署の外壁には、

ポルトガルの陶器レンガの特徴である「アズレージョ」が

400年の年月を経ているとは思えない鮮やかさを放っています。
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私たちは、16世紀のヨーロッパのレディーみたいな長いスカートをはいて散策。

【世界遺産】民政総署

民政総署は以前のマカオ市政庁にあたり、1784年に建てられたものです。

1874年の改修で現在の姿となり外観も内装もほとんど変わっていないそうで

近世ヨーロッパの古きよき伝統が息づいています。

ポルトガル統治時代は、ポルトガルの国章と、

大航海時代の探検事業を象徴する地球儀,十字架が飾られていたと言われています。

民政総署の2階は図書館になっており、

17世紀から蒐集された書籍はポルトガルのアフリカ、東アジア進出を知る貴重な文献です。

観光客でも入ることができるそうですよ!

セドナ広場の噴水
IMG_8438.jpg
民政総署の前は、ヨーロッパの雰囲気が色濃く残る広場となっていてセドナ広場と呼ばれています。

セドナ広場の中心には、地球儀があしらわれた噴水がありますが、

これは、ポルトガルの探検事業を象徴するものだそうですが・・・

丁度修復中で、工事のおじさん達が「素敵なモニュメント」を見る為には、お邪魔だったわ!

IMG_8446.jpg
【世界遺産】仁慈堂

現地のガイドさんの説明では、ここは病院ですとの説明・・・・

1569年に建設されたキリスト教の慈善事業組織の運営する建物で

現在セドナ広場前に構える建物は18世紀中葉以降に建てられた。

設立当初は福祉 施設として様々な慈善活動に従事していたと言う。


角にあった郵便局
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最終更新日  2009.10.21 14:31:45
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