「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.05.09
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テーマ: 相撲(1614)
カテゴリ: 大相撲
大相撲令和六年五月場所【幕内】新入幕力士:欧勝馬とは? 時疾風とは? 再入幕力士:水戸龍 友風 宝富士 前頭:美ノ海 竜電 狼雅 剣翔 写真 詳しいプロフィール 過去1年間の成績

​​『大相撲令和六年五月場所番付表』​
 幕内:前頭十三枚目〜十七枚目

番付発表:4月30日(火)
初日:2024年5月12日(日)
中日(8日目)19日〜千秋楽(15日目)26日
      両国国技館開催
5月2日(木)8:30~11:00 5月場所の横綱審議委員会

水戸龍と剣翔が立ち話日大文理学部体育科2つ違いです

力士の写真 所属部屋 しこ名 本名 出身地 ​
年齢 身長 体重 プロフィール 過去1年間の成績

Maegashira#13 -Mitoryu Takayuki

​​ 東前頭十三枚目 ​『水戸龍 聖之』​ みとりゅう たかゆき
​                再入幕​
​​
本名:バーサンスレン・トゥルボルド

錦戸部屋 モンゴル・ウランバートル市出身

平成6年4月25日(30歳)

190.0cm   197.0kg

モンゴル時代は、柔道・バスケットボール
ダーツ・スピードスケートなどスポーツ万能
スピードスケートでは、地区大会に優勝
高校は、
鳥取城北高校​ に留学
相撲部に入部してから相撲を始める
この時には「照ノ富士」「逸ノ城」と
大きな3人で同じ飛行機で来日した。
日本大学文理学科体育科​ に進学、相撲部入部
3年、腰痛の影響で右四つから寄る
本来の形の相撲は少なかったが
全日本相撲選手権大会優勝
「アマチュア相撲タイトルを獲得」
外国出身者としては初めて日大相撲部主将を務め
全国学生相撲選手権大会で初優勝
「学生横綱のタイトルを取得」
全日本選手権は2回戦で敗退2連覇ならず
大学時代のタイトルは、8個
4年、学生横綱となり大相撲の
「幕下15枚目格付出資格を取得」
​​​​​​​​​​
大学卒業後に「錦戸部屋」に入門
同じ格付けの矢後と友風は同期
しこ名命名の理由は、

姓名判断で「水戸龍」と命名したが
水戸出身でなくモンゴル出身である。

(最高位)前頭十五枚目
(2023年5月)東前頭十六枚目 5勝10敗
(7月)西十両二枚目 6勝9敗
(9月)西十両三枚目 7勝8敗
(11月)西十両四枚目​ 9勝6敗
(2024年1月)西十両筆頭 7勝8敗
(3月)西十両二枚目 12勝3敗 ​十両優勝​
(5月)東前頭十三枚目(再入幕)
十両優勝:2回

Maegashira#13 -Churanoumi Yoshihisa

西前頭十三枚目 『美ノ海 義久』 ちゅらのうみ よしひさ
​​

木瀬部屋 沖縄県うるま市出身

本名:木崎信志

平成5年5月6日(31歳)

176.0cm   143.0kg

沖縄で5人姉弟の三男として生まれる。
長男:大輔は、鳥取城北高校から日本大学で
活躍し現在は九州電力相撲部副首相。
次男:6歳で病死。
三男:美ノ海←本人
四男:伸之助
沖縄市立美里小学校1年から相撲を始める。
叔父が監督をしている沖縄県立中部農林高校生で稽古
5年の時に沖縄教育委員会から表彰を受ける。
うるま市具志川中学2年に全国中学校選手権ベスト16
鳥取市立西中学校に転校(弟の進学に合わせて)
鳥取城北高校 へ進学(逸ノ城と同期)3年時、
国体で団体優勝。個人戦は決勝で逸ノ城と対戦し優勝。
日本大学 経済学部4年時に主将。全国学生相撲選手権で
団体優勝。個人タイトル4冠。全国学生選手権個人3位
全日本相撲選手権は16強止まりだったので
幕下・三段目付出しの資格は得られず木瀬部屋入門。
入門同期生は、 朝乃山、豊山、平戸海

(最高位)前頭十三枚目
(2023年5月)西十両七枚目 7勝8敗
(7月) ​西十両七枚目 8勝7敗
(9月)十両五枚目 10勝5敗
(11月)西前頭十五枚目 9勝6敗(新入幕)
(2024年1月)東前頭十三枚目 7勝8敗
(3月)西前頭十三枚目 7勝8敗
(5月)西前頭十三枚目
幕下優勝:1回
三段目優勝:1回
序二段優勝:1回

Maegashira#14-Ryuden Gowshi​

東前頭十四枚目 『竜電 剛至』 りゅうでん ごうし

高田川部屋 山梨県甲府市出身

本名:渡邊 裕樹

平成2年11月10日(33歳)

189.0cm   155.0kg

兄の影響で小学校1年から柔道を始める。
(兄は国士舘大学柔道部まで進み有名な方)
柔道の強豪校:山梨県甲斐市立 竜王中学校
柔道に取り組む。
中学2年の時に身長は既に、180cmあり、
柔道部の1年後輩でのちに竜電の付け人となった
勝武士 をスカウトにやってきた9代高田川に勧誘される
校長が「もう一人、体の大きな子」がいると勧めたから
それまでに相撲については全く知らず、柔道での
高校進学の誘いもあったが、親方の
「男の中の男になれ!」 という言葉に打たれ、
中学3年の夏に入門を決意した。
2006年3月場所に高田川部屋から初土俵。
しこ名は、出身校の竜王中学の 「竜」
雷電爲右エ門の 「電」 からとって竜電。


(最高位)小結
(2023年5月)東前頭十枚目 5勝10敗
(7月)東前頭十五枚目 10勝5敗
(9月)西前頭六枚目 7勝8敗
(11月)前頭十枚目 10勝5敗
(2024年1月)東前頭五枚目 3勝12敗
(3月)東前頭十三枚目 6勝9敗
(5月)東前頭十四枚目
十両優勝:2回
幕下優勝:2回
三段目優勝:1回
序二段優勝:1回
序の口優勝:1回
敢闘賞:1回
技能賞:1回

​​ Maegashira#14 -Owsyoma Degi
西前頭十四枚目 『欧勝馬 出喜』 おうしょうま でぎ
​新入幕​

本名:プレブスレン・デルゲルバヤル

鳴戸部屋 モンゴル・トブ県出身

平成9年4月9日(27歳)

190.0cm  158.0kg

14歳の時に「ブフ」モンゴル相撲
16歳の時に「レスリング」を始め
元横綱:朝青龍の紹介で
高校2年の4月から日体大柏高校に留学
来日の際、豊昇龍と朝白龍が同乗
高校時代は、レスリング部に所属
2年、高校選抜個人120kg級優勝
3年、高校総体120kg級優勝
「日本体育大学」スポーツ文化学部
武道教育学科に進学し相撲部入部
相撲経験1年目で
1年、全国学生選手権3位
2年、全国学生選手権ベスト8
3年、3位。3年連続入賞で
大相撲三段目最下位格付出の資格を取得。
4年、優勝。学生横綱のタイトル獲得し
幕下15枚目格付出の資格を取得。
全日本選手権に毎年出場していた
日体大OB15代鳴戸(元大関:琴欧州)が
師匠の鳴戸部屋で2020年12月研修開始
2021年9月場所、鳴戸部屋に入門。
しこ名は、
師匠の現役名「琴欧州勝紀」と
モンゴルの実家で馬を飼っていることに由来
下の名「出喜」は、本人のあだ名の当て字。
モンゴル出身なのに「欧」の字?
初土俵は、令和3年11月場所
幕下15枚目格付出でのスタート。

(最高位)前頭十四枚目
(5月)東十両四枚目 7勝8敗
(7月) ​​ 東十両四枚目 7勝8敗
(9月)東十両四枚目 8勝7敗
(11月)西十両三枚目 6勝9敗
​(2024年1月)西十両五枚目 8勝7敗
(3月)西十両四枚目 11勝4敗
(5月)西前頭十四枚目 ​(新入幕)
十両優勝:1回
幕下優勝:1回

​Maegashira#15-Tokihayate Hideki​

東前頭十五枚目 ​『時疾風 秀喜』​ ときはやて ひでき

                新入幕
​本名:富栄 秀樹 (とみさかえ ひでき)

時津風部屋 宮城県栗原市​出身

平成8年8月25日(27歳)

179.0cm  133.0kg

小学校2年の時に同級生より大きいという理由で
「瀬峰相撲クラブ」から勧誘され相撲を始める
サッカーとバレーボールもやっていたが
中学校では、活動日の都合で相撲に専念する
中学校の頃から小牛田農林高校の合宿に参加
小牛田農林高校に進学
3年、インターハイ相撲競技3位
東京農業大学に進学
3年、全日本選手権ベスト16
翠富士と錦富士が近畿大学を中退して
角界入りをしたことに刺激を受け
大相撲入りを検討するようになる。
4年、全国選抜十和田大海3位
学生選手権個人32強
最後の大会全日本選手権予選落ち
となった事で大相撲入門の決意を固め
時津風部屋に入門。
2019年3月場所、初土俵。
同期は、北の若、吉井がいる
しこ名の由来は・・・
部屋の名前と本名の一部を入れた
「時栄」になった。
2022年3月場所から、
速い相撲を取れという願いが込められた
『時疾風』と改名した。
2024年5月場所、新入幕。
宮城県出身の新入幕力士は27年ぶり
4月8日長崎県出身で1つ年下の
介護職の女性との結婚を発表。

(最高位)前頭十五枚目
(5月場所)東十両十四枚目 6勝9敗
(7月場所)東幕下筆頭 7勝0敗
​(幕下優勝)​​
(9月)西十両十一枚目 8勝7敗(再十両)
(11月)西十両八枚目 8勝7敗
​(2024年1月)東十両六枚目 10勝5敗
(3月)東十両筆頭 8勝7敗
(5月)東前頭十五枚目 (新入幕)
幕下優勝:1回
序二段優勝:1回

​Juryo#3-Rouga Tokiyoshi​

西前頭十五枚目
『狼雅 外喜義』 ろうが ときよし

本名:アマルトゥブシン・アマルサナー

二子山部屋 ロシア連邦 トゥヴァ共和国 クズル出身

平成11年3月2日(25歳)

184.0cm   152.0kg

父がブリヤート人、母はロシア人で
ロシア連邦構成国のトゥヴァ共和国の
首都クズルで生まれる。
母が教員で祖母が中学校の校長という
教員一家で幼少期には学業に厳しく育てられ
レスリングや柔道の大会では優勝している
当時の夢は、レスリングでオリンピックに出場し
ロシアで警察官になることだったが
14歳で、父の住むモンゴルへ移住
父の希望で国籍をモンゴルに変更
モンゴルでもレスリングの練習を続ける
ウランバートルの街中で「白鴎杯」の
看板を見た父から出場をすすめられ
2014年2月、第4回白鵬杯団体戦大将で2位入賞
2015年2月、第5回白鵬杯で鳥取城北高校から勧誘
2015年4月から、鳥取城北高校へ相撲留学
3年、高校総体で個人決勝戦で
日体大柏高校の豊昇龍に勝ち
外国人で初めて「高校横綱のタイトルを取得
鳥取城北高校校長相撲部監督の石浦が選んだ
二子山部屋に入門し2018年4月から研修
11月場所で初土俵を踏んだ。
しこ名の由来は・・・
モンゴルの象徴である「狼」と
師匠のしこ名:雅山から「雅」から
『狼雅』ろうが、となった。
2022年11月、新十両に昇進これは
元親方創設「二子山部屋」で初
ロシア出身としては、5人目
トゥヴァ共和国としては、初であった。

(最高位)前頭十五枚目
(2023年5月)西十両四枚目 9勝7敗
(7月)東十両二枚目 8勝7敗
(9月)東十両筆頭 8勝7敗
(11月)東前頭十六枚目 5勝10敗(新入幕)

(3月)西前頭十五枚目 7勝8敗
序二段優勝:1回

​​​ ​​ Maegashaira#16 - ​Tomokaze Youta​​​

東前頭十六枚目 ​『友風 勇太』​​ ともかぜ ゆうた

再入幕
二所ノ関部屋 神奈川県川崎市川崎区出身

本名:南 友太

平成6年12月2日(28歳)

185.0cm   183.0kg

幼少期から多くのスポーツ経験がある。
川崎市立宮前小学校では、
極真空手とバスケットボール
川崎富士見中学では、柔道を経験
顧問が柔道経験者だったので、
相撲大会にも出場するようになる。
関東大会団体優勝するも相撲に興味なし
向の岡工業高校に入学してから
本格的に相撲に打ち込む。2年には、
全国選抜高校相撲大会で準優勝、
この時は逸ノ城に負けた。
日本体育大学4年には、
全日本大学選抜大会で優勝。
大学時代にOBの嘉風から指導を受ける。
大学卒業後は、嘉風の所属する
尾車部屋に入門。
同期生は、矢後と水戸泉がいる。

(最高位)前頭三枚目
(2023年5月)東十両十二枚目 8勝7敗
(7月) 西十両九枚目 10勝5敗
(9月)東十両三枚目 11勝4敗
(11月) ​​東前頭十四枚目​ 7勝8敗(再入幕)
(2024年1月)前頭十五枚
​​ ​5勝10敗
(3月)西十両三枚目 9勝6敗
(5月)​東前頭十六枚目 ​(再入幕)​
十両優勝:1回
三段目優勝:1回
序の口優勝:1回
殊勲賞:1回
金星:2つ

Maegashira#16-Takarafuzi Daisuke​

​西前頭十六枚目​ 『宝富士 大輔』 たからふじ だいすけ
再入幕

伊勢ヶ濱部屋 青森県北津軽郡中泊町出身

昭和62年2月18日(37歳)

186.0cm   169.0kg


小学校時代は、よく勉強していた。
3年生から父がコーチをしている相撲道場
中里道場に通うが、無理やり始めた。
中泊町立中里中学2年の時には、
母に「やめたい」と伝え高校では
相撲を辞めるつもりであったが、
3年の時に都道府県中学選手権で個人3位
これにより相撲を続ける気持ちになる。
この時点で複数の相撲部屋からスカウト
されるが五所川原商業高校へ
インターハイや国体の個人ベスト8
近畿大学3年の時には、
全国学生相撲選手権大会で準優勝
大学時代は、個人タイトル6冠
高校・大学の先輩、横綱:旭富士の
伊勢ヶ濱部屋に入門。

(最高位)関脇
(2023年5月)西前頭十枚目 5勝10敗
(7月)西前頭十五枚目 9勝6敗
(9月)東前頭十二枚目 7勝8敗
(11月)東前頭十三枚目 6勝9敗
(2024年1月)前頭十六枚目 6勝9敗
(3月)西十両筆頭 8勝7敗

(5月)西前頭十六枚目 (西入幕)
三段目優勝:1回

敢闘賞:1回 
金星:3つ

​Maegashira#17-Tsurugisyw Momotaro​

東前頭十七枚目 『剣翔 桃太郎』 つるぎしょう ももたろう

追手風部屋 東京都葛飾区出身

平成3年7月27日(32歳)

185.0cm   198.0kg

葛飾区立南奥戸小学校2年の時に祖父から
「優勝したら小遣いをやる」 と言われ、
わんぱく相撲の大会に参加し 葛飾区内では無敵
小学4年から都大会に参加するが1回戦負けし、
悔しくて本格的に相撲を 葛飾白鳥相撲教室 で始める。
5年生には、わんぱく相撲全国大会ベスト8。
同学年の 千代嵐 とは何度も対戦した。
6年生の時は 千代大龍 の稽古に協力した。
2つ年上の 英乃海 と1つ下の弟・ 翔猿 も、
白鳥相撲教室に移籍してきた。幼馴染で
千代大龍と英乃海と同じ 葛飾区立大道中学
翌年は翔猿も入学してくる。
3年の時には、全国都道府県別中学選手権3位。
先輩、英乃海の跡を追って 埼玉栄高校 に進学
翌年には、翔猿も入学する。
3年の時には、高校総体優勝、
全国ジュニア体重別選手権100kg以上級優勝。
日本大学 文理学部体育科に進学後は遊び
稽古せず。翌年、翔猿も経済学部に入学。
2年の終わり頃に改心して団体戦レギュラー獲得。
3年には左肘靱帯を負傷。個人戦では、
1年〜4年連続で全国日本相撲選手権大会出場。
1年と2年にベスト32。だが個人無冠に終わる。
日本大学で1年先輩の 遠藤 の後を追い追手風部屋入門。

(最高位)前頭七枚目
(2023年5月)西前頭十五枚目 9勝6敗
(7月)西前頭十一枚目 5勝10敗
(9月)西前頭十六枚目 8勝7敗
(11月)前頭十三枚目 9勝6敗
(2024年1月)東前頭十一枚目 9勝6敗
(3月)東前頭六枚目 2勝3敗10休(途中休場)
(5月)東前頭十七枚目
十両優勝:2回
序二段優勝:1回
序の口優勝:1回
敢闘賞:1回

写真撮影:ほしのきらり。



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最終更新日  2024.05.09 19:39:39
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