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今、私の体調が良くなく、パソコンを起動することが難しい日々です。テレビでもお産や妊娠について、気になる報道を目にしたり、助産院や自宅出産についてのご意見などを頂いたりしていて、「ブログに書きたいなぁ」とおもうことがあるのに、それができずにいます。もう少し落ち着いたら、またゆっくりと書き込みたいとおもっています。また、頂いているメールへの返事も、後ほど、必ずお返事をします。大病ではないので、そんなに長くはかからずにまた復帰します。
2006.10.25
あるときから、そう、琴子を宿すずっと前から、アンパンマンは知っていて、そして、よく聞く歌詞の『愛と勇気だけが友達さ~♪』がなんだか物凄くって、好きだった。でも、その部分しか知らないようなものだから、ただひたすらに同じフレーズを口ずさむばかりだったのだけど、歌詞全体を知る機会に恵まれ、一緒に歌っていたら、涙がにじんできた。アンパンマンのマーチ琴子も天国で歌っているのかな?その歌声を聴きたいなぁ。
2006.10.15
前にも話したことがある、産院を借りての個人助産師とのお産を選択した方の話です。まだ産んでいないかもしれないし、産んだかもしれない。そろそろ予定日だと記憶しています。この方、いろいろと頑張っているのだけど、どう頑張っているかというと、産むためでしょう、ヨガに通ったり。でも真夏にあったときは裸足でした。冷えは気にならないのだろうか。私は彼女には何度か助産院でのお産について話したことがあるから、それ以上に言うつもりにはなれず、それ以後に会っても、「せめて24時間は寝させてもらった方が良いよ」と言うだけでした。ま、向こうからしたら、お節介なだけのことだっただろうけど、言わずにはいられませんでした。ヨガに通うのは構わないとして、それが子供のためなのか。出産方法の安易な選択にしても、結局は自分のためだけではないだろうか。理由はいろいろとつけられる。それが、何かあったときに、自分の支えになるとはおもえない。実際、私がそうだったから。無知だったことも、理由にはならない、支えになるどころか、自分を責めるだけである。知人は旦那さんと二人暮らし。旦那さんの実家の家族は高齢なのか、出産後の面倒は頼めないと言っていた。彼女の実家の両親は、父親が病気のため、その看病もあって、母親も来れないと言っていた(他県)。彼女が選んだ助産師は、私も会ったことがあって、楽しい人で明るくて好きだけど、私にはなんでわざわざ産院(昔はここでお産も扱っていたが、今は検診のみ)を借りてお産を引き受けるのか。それも、助産師の家からも車で1時間近くかかる場所でだ。更に、自分では調理師や栄養士の資格がないため、責任がとれないということで、食事は出せないというのだ。それらもあって、産後、殆どが24時間を待たずに帰されている。出産後、翌日にはまた産婦の家に来て検診とかをしてくれるというとだが、それと安全性はあまり直結していないとおもう。知人は旦那さんが出産後、1週間は家にいられるだろうという。あくまでも仮定。確実ではない。旦那さんはお勤め人だから、仕事の流れ次第では休めないということでしょう。これが安全なお産なのだろうか。産めれば良いのだろうか。昔のように、お祖父ちゃんお祖母ちゃんまでが一緒に住んでいて、身の回りのことをしてくれる時代ではないのに、お産だけが昔になろうとしているのは、正しいのだろうか。私自信への自戒も含め。
2006.10.10
ある場面で、私の妊娠・出産歴を記入する機会があった。初めての妊娠では初期流産。次の妊娠では39週で出産したが、逆子で『死産』― と書いてしまった。琴子が死産の扱いを受けていた日々、「死産だって新生児死だって、皆同じ命じゃないか!」とそう自分に言い聞かせて、そして実際に人にも言っていたので、すっかり私自身の中で、死産という言葉が違和感ないものになっていた。でもそれを見て、相手の方は、「お子さんは一人」と言った。その一人とは、琴子の後に生まれたリンズのこと。「いえ、二人です」と空かさず訂正したら、「だって、死産…」と言われたので、「書き間違えました、裁判をして、生きて生まれたことが認められたのです」と言ったら、納得してくれました。「生きていることが認められた!」と喜ぶ自分と、「死産だって、母親のお腹の中では生きていたし、同じ人間の死だ!」と想い続ける自分がいて、死産でも戸籍に載せるか否かの判断は親にさせてくれればいいのにとか、裁判が終っても、まだまだ自分の中でグルグルしていることや、現実が変わったということ、それがあまりにも円滑に運ばれたことにより、拍子抜けしたままなのかな、言葉に慣れていないこともあって、こんな書き間違えをしちゃっています。
2006.10.04
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