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なんか恐ろしい発言。今週のバロンズ誌の記事のひとつにこんなのがあった。「NY株式市場が史上最高値に到達寸前であるとき、なんで金融政策は不況のどん底時の 対応なのか?」2013-02-01(金)午前4時半 ダウは -15ぐらい。ビール株が売られてました。独禁法違反になるから合併案にNOかな。---------------- PIMCOグロース氏:「信用の爆発」に備えよ,リスク高まる 1月31日(ブルームバーグ):米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のビル・グロース氏は、世界の金融市場ではエネルギーも時間もなくなりつつあり、投資家のリスクが高まっているとの見方を示した。同氏はPIMCOのウェブサイトに31日掲載した月間投資見通しで、「投資可能な資産があまりに大きなリスクにさらされる割にリターンが小さ過ぎる状況では、カウントダウンが始まる」と指摘した。グロース氏は、米金融当局による過去最大規模の金融緩和 で金利はゼロ付近となり、これが預金者ばかりか、プラスの実質リターンに基づいた従来のビジネスモデルに打撃を与えていると説明した。同氏は「末期を迎えた超新星のような信用の爆発」が起き、成長よりもインフレが生み出される可能性が高いことから、投資家はインフレ連動債を保有し将来的なインフレに備えるべきだと指摘。また「実質成長ペースの鈍化に慣れる必要がある。量的緩和とゼロ金利は悪影響をもたらす。債務が比較的少なく信用システムの過熱度も低めの国の通貨や資産に資金を移すべきだ」とし、こうした国としてオーストラリアやブラジル、メキシコ、カナダを挙げた。 原題:Gross Says Credit-Based Markets Running Out of Energy (1)(抜粋)更新日時: 2013/02/01 03:36 JS
2013年01月31日
三井住友FGはまだまだ上げそうね。外人の買い増しは銀行株から始まります。2013-01-31(木)午後外人ファンドが日本株を増やすときはとにもかくにも銀行株。(+でかいのをいくつか+地銀+リースかクレジット株)金利や収益は関係ないね。相場が長期上昇期の上位業種は証券、銀行、不動産、その他金融でしょうか。それらとほぼ同じように買われるのが製造業の電機、自動車、+機械(業績の変化率が一番でかいから)今回日本のハイテクは全滅したような印象があるので外人は困ってるのでしょう。過去20年のデータで3年ぐらいの上昇期間、下落期間のパフォーマンスをチェックすればほぼ必ず同じような結果が出てくる。で逆に3年ほどの下落期間で下落業種上位には銀行、証券、不動産などが入ってくる。あと旧住友信託銀行。今は三井住友トラスト。みんかぶでは買いpickがとても少ない。金利との相関はもう一回チェックしないといけないけど、上がり出したら止まらない株だよね。機関投資家はポートフォリオの中の「金融セクター」全体の中のウェートと、その中身を分散しようとするからね、最近の地銀の一部の上昇がそれでしょう。
2013年01月31日
アクティブ運用とパッシブ運用。 2013-01-30(水)新聞の話だけど、いっぱいいい記事があったけど、米投信業界の話おもしろかったね。インデックス運用生みの親のバンガード創業者。彼は今でも健在CNBCテレビには月に一回ぐらいは登場するね。バフェットに負けないくらい有名だよね。バンガード本社はまるでバージニア州ラングレーのCIA本部みたいな風景ね。パッシブとアクティブ運用の話がおもしろかった。アクティブ運用のファンドマネージャー達が追い詰められてるね。パッシブ運用が勝つときの相場と負けるときの相場。これをしっかり考えることが大事ね。どんな相場でも結果は同じように違うとは僕は思わないね。 相場も株と同じで1)上昇相場 アクティブ運用が勝たないとイカン。2)下落相場 アクティブ運用は下落率がどうしても高くなって負ける。だから分散が必要。3)ボックス圏内で横ばいの相場。これはいい勝負だろうけっど、パッシブが勝つかもしれないね。
2013年01月30日
NYダウ +82 2013-01-30(水)午前5時15分現在。ダウの史上最高値が14164.53 今現在 13964(+82) FRBの会議前でもジワジワ上げていますね。Fordの決算は悪かったし、今年の欧州は暗くて期待できないと悲観的コメで売られた。アップルは小反発 459$(+9.4) +2%、 RIMは正念場、市場の見方は分かれてるね。下にいくか。ハレーダビッドソンのCEO登場。世界的に売れてるね。日本の市場はでかいんだって。日本の中年のおっさん達ありがとうって言ってたよ。 シェールガス大増産といいながら、今夜もWTIはまた上げてるね。日本に高い値で買わせ、アフリカのゲリラに事件を起こさせ、イランの核疑獄はあと10年続くし。。北海油田の産油能力も埋蔵量は減っていくし。。アジアの需要はコンスタントに伸びていくし。。国際帝石は上げすぎだべ。ジンガは -7%の下落。 シカゴ日経平均先物円建ては10,910.00かな。
2013年01月30日
2013年01-29(火)前場雑感。前場の売買金額でみると三菱UFJのほうが賑わってますね。外人も個人も参戦してるのでしょう。3000億円から1兆円以上の日本株ファンドなら大手銀行1銘柄には200億円から300億円以上投資しないと運用できないしね。TOPIXに勝つためには同じかオーバーウェートにするしかないし、もしくは銀行株以外の保有株でTOPIXgと競争相手に勝たないといけないしね。三菱UFJ(8306)496 (+17)1億1215万株。 売買金額は553億円ほど、もし後場も同じくらいできるとしたら2億5000万株ほどになるね。11月15日以降の出来高を見ると 12月20日の1億8000万株が一番大きい。(阿倍相場になってから)ヘッジファンドは資金量で巨大年金ファンドには勝てないけど、少ない銘柄に大量の資金を投入することはあるよね。こういうファンドの買いなら、1ヶ月から3ヶ月以内に売って処分しそうね。長期の年金の買いなら、今日の大手銀行株のVW(出来高加重平均株価)の上に買いを入れてくることはないから、VWを見ながら、売買するのがいいね。ただ、今日のような日はVWに勝つか負けるかよりは、ファンドマネージャーの気持ちは今日中に全部買い切ってほしいという株数優先だろうから、それも考慮してトレードするのがいいね。数百万株の買いを1日でやるときは、自分勝手な相場感でトレードしないでしょう。5分おきに機械的に注文入れてるトレーダーもいるでしょう。外人が大量に買う銘柄は日足、週足チャートではなく、月足チャートが基本、さて後場どうなるやら。今日の大型銀行株の上げをどう分析するか。これが今後の銀行株、相場全体の動きに対して何を意味するのか。今日は相場全体を見ながらじっくり考えたい。
2013年01月29日
2013-01-28(月)今日はなんだかいやらしい相場だしたね。会員読者には全員に配信してありますが、IIJ暴騰開始になりましたね。------------------------------------インターネットイニシャティブジャパン。日本のインターネット技術と産業はこの会社から始まったようなもの。IIJ(3774)2506(+179)D証券のITアナリストが大風呂敷のトークしてましたね。あの証券会社は過去にそういう習慣がなかったのだけどねぇ。。過去1ヶ月半ぐらいでに大声で大風呂敷、銘柄大発表が二回目ですね。前回は三菱重工でした。よく上げました。今回は別のアナリストでIT担当者。、今回の彼の大風呂敷部分はこれ「 4~5年で株価数倍を目指す投資家向き」こういう風に書かれると考える頭のないファンドマネージャー達はオヨヨ!。。となって。。そのうちの2割ぐらいが買いに行ったりして。。つまり、自分は疑っているけど、自分以外の奴らが買いをいれてほんまに上がったら、俺はアホになる。。。負けてしまう。そんな微妙なプロの心理をこちょこちょさせちゃう、アナリストのいやらしいトークアップ大作戦。さて、一回目の上昇を見逃した、あなた。だまされてみる。? 明日買いにいくと、明日の寄り付きがピークでそこでサヨウナラになるかもしれない。。人生いろいろ。死んだ株買って、いつも上がらない、惨めな気持ちより上がりそうな株に賭けてやられてみる?それとも。。やはり上がった株には手は出せない。。でこれからこの株が3000円から8000円ぐらいになる(?)のを指をくわえてみてる??・かい??・・大きな魚。、見逃したね。これから3倍、5倍になるなら一回分ぐらいの見逃しはいいじゃんと。。そう判断するか。。まづは、アナリストのレポートをしっかり読んで自分の頭で考えてみることです。このアナリストの主張のどこが正しくて、どこが根拠なき風呂敷の部分なのか。妥当株価はいくらがいいのか。
2013年01月28日
1月26日土曜日、午前2時半から4時までの話。NYダウは+50ぐらい。ハーバーライフをネズミ講だとメディアに向かって非難し、空売りしてるヘッジファンドのアッカーマンに対して、買い占め屋で悪名名高いアイカーンが今度はそのアッカーマンを非難しだした。CNBCが電話インタビューで今、議論、非難対決をやらせてます。若い、イケメンのビル・アッカーマンCEOは同業の先輩のアイカーンを偽善者だと非難。彼はちゃんとした、誇れる投資実績もないと言い切った。 アッカーマンのほうが頭が切れるね。アイカーンの背後にはハーバーライフの影を感じるね。 ハーバーライフもニュースキンも今夜の株価は堅調。 声の調子からアッカーマンがやや追い詰められてる感じがするね。 今度はアイカーンがCNBCの司会者を攻撃開始。議論で負けてるアイカーンがやけくそになって怒り出した。 日本時間 02:50amごろ、だいたい二人のケンカ終了。ハーバーライフの株価 43.4から44.8ドルぐらいまで急上昇。 大物アイカーンはCNBCに俺をいじめる番組は止めろ!と怒鳴る。一人で5分以上しゃべり続けてる。 相手がしゃべらせなiいしゃべり方はディベートの世界では敗者ですね。アッカーマンCEOは理路整然と反論してたね。彼は正しいね。誰も彼の話の内容について反論も検証もしてないね。なぜかというとニュースキンなどアメリカのネズミ講会社の世界のネットワークを敵に回すし、テレビ局にすればCMで最大クラスの顧客かもしれないしね。ハーバーライフのCEOは自社株買いを発表するかもしれないという思惑で株価が今日は上げてますね。CNBCでは1時間以上、。まだ議論してる。
2013年01月25日
2013-01-15(金)NYダウ +70ぐらいから +38の上げぐらいまで上げ幅縮小。、今夜のNYは暴落のアップル、マイクロソフト、そして暴騰のNETFLIXの話ばかり。たまにダボスからのインタビュー。アップルは452$で60ドルほど下げてる。2ヶ月ほど前にアップルの下げのメドが450ドルと言ってた人がいたけど、なかな見事でした。アップルの新株価目標が証券会社10社以上から出されてて、CNBCの画面に登場。多くは目標引き下げでした。明日でもアップしますね、 暴騰のNETFLIXオンラインDVDレンタル会社。本社はカリフォルニア州"Watch Instantly"という機能では、DVDを借りることなく、パソコンやWiiを使ったインターネット経由のオンデマンド放送により、映画やテレビ番組、日本のアニメ作品など(どれも、北米市場でDVDまたはBlu-rayが出ていることが前提)を鑑賞できる.オバマがSECの新委員長を任命。Mary Jo という女性。彼女も真っ赤な服着てる。彼女は香港系か? ほぼ100%アメリカ人という感じ。さっき、ボーンイング事件調査報告今の段階でわかったことを今、調査団を代表して真っ赤な服をきた女性が説明中。GSユアサ、リチウムイオン電池とか何度かでてきてるね。因果関係の説明がよくわからないね。まだGSユアサ売りにはならないと思う。ボーイング株は少し上げてる。
2013年01月24日
2013年1月24日(木)16:00時。東京株式市場は反騰相場が始まったのでしょう。ついていかないとね。今夜のアップル楽しみね。最初下げてもそのあと切り返して爆騰相場になったりして。どこで買おうか待ってた投資家がゴマンといそう。村田は上げて終わったしね。アップルの目標株価を840$と今朝言っていた有名アナリストの話。もう一人は740$目標とかだった。あとで録画したDVDをもう一回見てみないとね。アップルは500ドル割れて450$ぐらいまで下げまくったりして。販売台数などは誤算の範囲だったと思うね。大事なのは収益の構造が四半期ごとにどう変わってきたのか。収益率に寄与する項目に四半期ごとに何が起きたのか。それが今後3ヶ月から6ヶ月、そして12ヶ月を予想するとき、どう読むべきや。この分析が重要ね。アオイ電子(6832)は大気圏外に飛んでいきそうね。事情を知ってるのでしょう。買いpick入れてる人みな賞賛したい。まだまだ上げそうね。買いpickにバイオ株全部入れてる人がいた。すご。大型薬品株にまで火がついたりして。さて明日はどうなるやら。相場というのは毎日変わっていくし、立ち会い中でも秒単位で流れが変わっていくから楽しいとも言えるし、読みと逆にいけば哀しいことになる。情報というのは自分から勝手にやってこないからおもしろい。時間は24時間、どの投資家にも平等だけど、情報は全然平等じゃないよね。だからおもしろいのでしょう。ベテランなら読めるでしょうという人もいる。でも僕はそうは思わないね。今の株式市場は昔と全く違う構造になってるよね。昔の経験や銘柄への思い込みが邪魔になって相場感が外れまくることも多い。(沢上氏など典型的)新興市場銘柄なんて昔は20銘柄ぐらいしかなかった。今はどっさりある。みんかぶは新興株大好き人間がゴマンといるしね。さて明日はどうなるやら。バイオ株乱舞暴騰相場の次の相場が見えてる人がいたら、そりゃすごいね。10-12月の決算はよくないだろうという想定で相場動き出してるね。薬品株などのディフェンシブ銘柄相場と話があってるね。2月、3月決算銘柄の配当とり相場も始まった感じがするね。
2013年01月24日
ダウ +72 / NYの上げが止まらない 2013-01-24(木)午前3時半現在NY相場見てると、日本株売ってる場合じゃないね。売りたい奴は売って寝てろという感じ。IBMやGoogleの上げ。気合いが入ってるね。(IBMのダウ上昇への寄与度は75ポイントとか。)ダウもSP500指数も過去最高値(目標値)がCNBCの画面にでてきたよ。もうすぐね。 ダウの過去最高値は14198 今夜のダウは13780(+68) 日本時間の午前3時すぎ現在で。 SP500の過去最高値 1565 今夜のSP500は1493(ダウ輸送株指数、Russell2000小型株指数とSP中型株指数は毎日のように史上最高値更新中。 ダウとSP500指数は5年ぶり高値。) アップルの決算は引け後だけど、トップクラスのアナリストが強気も強気。最初のアナリストが740$目標、さっき出てきたアナリストは 840$ドル目標。。今確か 510ドルぐらい。Coach -15%ぐらいの下げ。既存店売上げが -2%とか、過去11年でたったの2回とか、
2013年01月24日
2013年1月23日(水) 今日もまたひどい下げになりました。もうひとつのブログで今日は引けは -180から-230と午後1時半に予測しましたが、ドンピシャでしたね。先物の引けが -230でした。下落理由:1)これまでの大きな上昇相場で調整らしきものがなく上げてきたので当然の下げとも言える。2)円安休憩。一時的円高方向。3)日銀の発表内容に失望。4)海外からの日本批判。通貨安誘導批判。従って今後はやりんくいだろう。5)主力株への買い疲れ。6)これまで相場の過熱指標無視してきたのだから、反省。7)Valuation(株価と収益とのバランス)。今期の収益からはもう説明できない。 (来期+30%なら、全く問題ないけどね。いまどき3月はもう終わるのだから 今期のPERでみるのがおかしい。)詳細は会員向けのメルマガ、ブログにで配信します。3月決算の配当取り相場に備えた銘柄のリストはもう先週配信終わってます。今日は2月配当銘柄上昇してたね。この下げ相場で。。。==================================================2013年1月23日(水)16:35pmCNBC生放送見てたけど、さっそく日本批判もあったけど、みな注目してるね。今日本に何が起きてるのかと。この相場の調整今週いっぱい続くかも。反騰しても売られる場面多しかもしれないね。どんなアベノミクス批判がでてくるか。それが相場にどう影響しそうか、注意かつ監視していたい。批判はねたみもあるね。------------------------------------------------1月23日(水)世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)(~27日)公式サイトhttp://www.weforum.org/events/world-economic-forum-annual-meeting-2013 確か、入場料、参加料、宿泊代など一人200万円から250万円ぐらいでしたね。男ばかりだと入れてくれないから女性もグループに入れておかないと参加不可能でしょう。男だけだと変態グループと思われる。でその女性が夜はまちがいなく外人どものハントのターゲットになる。 ---------------------------------------------------------------------ダボス(Davos):スイス・グラウビュンデン州(Graubünden)にある基礎自治体 である。国際的に著名な企業人、政治家、学者などが一堂に会し世界の諸問題を討議する「世界経済フォーラム」(通称「ダボス会議」)が毎年開催されることで有名な山麓のリゾート・タウン、コンベンション・タウンである。 人口約10,998人(2003年現在)、面積は254.48平方キロメートル、標高は1560メートル。 冬季はスキーリゾートとして多くの滞在客を集める。 Wikipedia 人口: 11,142人 (2008年)標高: 1,560 m面積: 254.5 km²現在の天気: 温度: -2°C、風向: 北、風速: 1 m/s、湿度: 86%現地時間: 水曜日 8:52
2013年01月23日
2013-01-21(月)後場の感想。相場の流れは全く変わってないと思うけど、NYは休みだし、明日に向けてのイベント待ち状態。今回の上昇相場で思うのだけど、寄り付きで上げたあと急落しちゃうケースがあまりにも多いね。過去の強い、長期上昇相場ではあまり、こんなひねくれた上下の動きはなかったように思います。相場をじっくり見てると、海外投資家の大口の、コンスタントな買いが入ってないように思います。合計としては1月第1週、第2週もちゃんと買い越しの数字があがってるけど、個別の大型株の出来高をみてる限り、あまり入ってないね。ソニーのようにビルの売却益など、一過性の数字の好転など外人で評価する投資家は基本的に皆無。まったくいない。今の相場、個人投資家の比率が20%に接近してるし、外人で動いてるのは小口の多くのファンド微調整型の買いとあとは短期相場操縦型の外資系証券とその客の動きよる影響が大きいのではないでしょうか。だから、「すぐ売る」外人と「すぐ売る」個人の売買全体に占める割合が高いから、上げ相場で上げたあとで急落みたいなことがひんぱんに起きるのではないかと思います。 中長期というのは半年から1年、3年、長くて5年ぐらいそのままの保有継続型投資であってマクロの流れ、相場の上昇サイクルが3年ならその流れをとらえていくののが長期投資。通常の年金ファンドで買って翌日売るとか次週に売ってしまうとか、1年に一回あるかではなく1年間で一回もないのが普通。 今は、そういう買いは必ずしも入ってないのではないかというのが僕の意見。(一部の銘柄にはきっちり入っていると思うけどね) 先日どこかのストラテジストが外資系ファンでは1月、2月に運用方針を作成すると言っていたけど、英、欧州についてはそれは少ないと僕は思う。 今の運用方針は去年の11月、12月始めに作成した方針に基づい実行してるはず。 だいたい1月は去年の運用結果が正式にでるとき。結果がひどければ、まづ顧客の営業担当者から解雇、次に運用担当者の解雇が2月に決まって、3月に本人に通告されるはず。運用担当者の3割ぐらい入れ替えの季節。最高の成果をあげて給料が不満の人間はさらに上の肩書きと給料とボーナスにカンパニーカーを要求して他社に移動するし、今は運用どころではないね。 新メンバーもいれて全員そろうのが4月初め。5月から6月に新運用方針が決定されるから、今の外人の売買は、12月の方針。その後の状況の変化に対応して、部分修正での資金追加による日本株買いマシでしょう。 円安相場、そしてそれにともなう、企業収益の大幅改善を期待した上昇相場の流れはまったくかわってないと僕は思う。 ただ、個人と外人の短期売買型の混合型のピラニア大軍団がいるから、前場寄り付きと後場寄り付きの急変には気をつけたいね。 上昇相場なのに、朝の寄り付きで高く寄ったあとで急落したり、後場寄りで急落したり、引けで急に上げて終了したり、これらの変動をうまく利用したトレーディングをやった人が小刻みに稼ぐとして、長期上昇期待のコア銘柄は保有そのままにしておく。そんな感じで全体の大きな流れもとっていくトレーディングが一番いいのかなと思ってます。次回、海外全体から本格的な中長期の投資が再び、東京株式市場に入ってきたときはこの相場の変態性も徐々に変わっていくでしょう。この変質性が継続するなら、海外の大型投資も国内機関投資家の本格買いも入ってないということでしょう。すぐに売る長期投資ってカスなファンド。そういうのはファンドとは言わないよね。
2013年01月21日
明日の日経平均は11000達成か。そして次は13000円コースか今為替を動かしているのはシカゴ投機筋ではないという話。 2013-01-20(日)18日金曜のシカゴ日経平均先物3月限(円建て)の終値は10965円。月曜にも日経平均の11000円をトライしそうですね。月曜がダメでも突破は時間の問題でしょう。なら何を買うか。その話は次回にして。 為替の話。円安がどこまでいくのか僕にはわかんないけど、週末の為替報道で思い出した。 1)昔、日米貿易摩擦があった時、日米政府間で暗黙の了解となっていたのは103円でしたね。 この3,4日の為替の話で気になったのがいくつかあってメモってみると。まじめにメモったつもりだけど必ずしも正確じゃないかも。あくまでご自分でご確認を。 2)日本経済研究センター理事長の岩田氏の話: 「いろんな手法で検討してみましたが、95円までの円安はまったく問題ない。行き過ぎた円高の 是正で誰にも非難される筋合いはまったくないでしょう」 3)エール大学の浜田教授「ドル円で95円から100円まではまったく問題ないです。リーマン ショックの時は110円でした。100円になるまで金融緩和を続けるべきだ。110円なら 問題あるかもしれないけど、100円なら全く問題ない。 4)岡三の石黒氏(ストラテジスト)の話がおもしろかった。ちょうど気になってた部分の話。 シカゴの投機筋の円売りポジションがピークからだいぶ減っている事実。それなのに円安が 一段と進んでいるということは円の相場を動かしているのは今や、シカゴ投機筋ではなく、 世界投資家全部であるということ。でポジションを軽くしたシカゴ投機筋はさらに何度でも ここから円売りゲームの投機ポジションを積み上げるゆとりができた状態であること。 為替が90円→95円→100円なら日経平均は11000円→12000円→13000円コースでしょうか。 でもしバブル景気、バブル相場になるなら、15000円から20000円コース。
2013年01月20日
この記事は昨日の記事ですね。今週の相場の注目材料の1つがアップルの決算。(1月23日水曜)この記事なかなかおもしろい。考える材料がありますね。アンドロイドからアップルに行く人がいてもアップルからアンドロイド系スマフォにいく人はほぼ皆無だと僕は思ってるのであのiPhone減産報道はまだ信じられないですね。真相はいかに?-------------------------------------------------------iPhone、iPadが売れてない?アップル製品沈没、不思議報道のメカニズム本田 雅一 | フリーランスジャーナリスト2013年1月19日 2時55分今月23日、アップルは業績発表を控えている。北米での報道では変わらずiPhone、iPadの売上げ好調が伝えられているが、日本ではなぜかiPhoneの売上げ不振、台湾メーカーによるiPadシェア逆転の報道が相次いだ。発端は日本経済新聞によるiPhone 5減産の報道(1月14日付)。 iPhone 5ディスプレイの発注が当初計画の6500万台から半減したことから、iPhone 5の販売が不調と結論付けた(「液晶大手、iPhone用パネル減産 販売伸び悩み 」)。この記事はウォールストリートジャーナルによって引用され、世界中に衝撃的なニュースとして伝搬したのは記憶に新しい。しかし、発売以来の好調さが年末商戦で目立っていたiPhone 5が、急に販売不調になるものだろうか?という違和感を即座に感じたのは、筆者だけではないだろう。実はアップル製品に関する不思議な統計値は、iPadの市場占有率に関してもあった。同じく日本経済新聞が1月16日に掲載した「グーグル、タブレットでアップル逆転 低価格武器に」では、国内のメーカー別タブレット端末シェアでエイスース(ASUS)がアップルを抜いたと伝えている。しかし、実感としてアップルとエイスースがシェア争いをしているという感覚を持っている関係者は、おそらく一人もいないのではないだろうか。この情報に関しても、筆者は大きな違和感を拭えなかった。果たしてこの感覚的なズレは、何の根拠もないものなのだろうか?iPhoneは好調?不調?iPhoneに関するマイナス報道が行われる際によく引用される数字に、iPhoneの世界シェア推移がある。2011年と2012年、両方の商戦期におけるシェアを比較すると、確かにアップルのシェアは9ポイント近く落ちているためだ。では本当に不調なのか?というと、少なくとも日本では好調だ。なぜなら、日本のスマートフォン市場は上位製品が中心だからだ。たとえば日本でサムスンのギャラクシーと言えば、ギャラクシーSシリーズのことを想像する。しかしサムスンの世界シェアナンバーワンを支えている機種はギャラクシーSシリーズではない。アップルはラインナップしていない低価格モデルが、新興国などでノキア製フィーチャーフォンなどの置きかえとして急伸。アップルを逆転した。アップルは地域ごとの販売台数を公表しておらず、iPhoneを供給するソフトバンク、KDDIも、ともに販売台数は公表していない。しかし、両社もiPhone、iPad、iPad miniの販売が好調であることは認めている。とりわけiPhoneの販売に力を入れているソフトバンクの広報部は「昨年、iPhone 5の発売以来、ずっと獲得契約数でナンバーワンを継続しているが、その中でもアップル製品は好調。口コミや予約状況を見れば明らかでは」と話した。一方、フォーブスはウォールストリートジャーナルの記事に対し「なぜウォールストリートジャーナルは”iPhoneの需要が崩壊的な状況”という真っ赤な嘘を信じたのか」と、反論というよりは、呆れたという論調でこの報道を揶揄した。なぜなら、ウォールストリートジャーナルが引用している数字に辻褄の合わない部分があるためだ。ウォールストリートジャーナルは日本経済新聞の記事から、1~3月期の液晶ディスプレイ調達数が6500万台から半減という部分を引用し、論旨を組み立てていた。しかし、フォーブスの調べでは、もっともよくスマートフォンが売れる10~12月期でも、iPhoneの世界需要は4300万~6300万台程度。この数字にはiPhone 4やiPhone 4Sも含まれており、iPhone 5の出荷はこのうち(最大限に多く見積もったとしても)4900万台程度と推定。年末商戦の数字でこれなのだから、そもそも四半期に6500万台というディスプレイ調達数自身があり得ない。その上、年末商戦期を外れれば需要が下がるのは当然で、ちょうど半分の3250万台ぐらいが発注数とするならば、それは減産ではなく通常の季節要因による生産量調整でしかない、というのがフォーブスの主張である。ウォールストリートジャーナルは6500万台という数字をその後、削除している。ところが、週刊ダイヤモンドは日本経済新聞とは数字こそ異なるものの、よく似た論調で「iPhone5が大幅減産で“アップル依存列島”に大打撃」と追い打ちをかけた。この記事を読むと、ジャパンディスプレイの内部リークで減産が伝えられているように感じられるだろう。ところが、コラムを隅から隅まで読むとアップルの減産を示唆しているのは「ある電機メーカー幹部」の発言のみでジャパンディスプレイからの情報リークではないことが解る。実はダイヤモンドは1月11日にも「iPhoneより売れているIGZO搭載スマホの登場で一人負けのドコモに一筋の光」と伝えていた。このコラムでは、最終的にiPhone 5の売上げに変調の兆しとの論調は展開していないが、次に述べるタブレット市場分析データに関する混乱と同じ理由で、iPhone 5の売上げに変調報道の流れを読み違えている。”NEXUS 7がiPadを越えた”の舞台裏さて、前述したように”エイスースがタブレット端末でメーカー別のトップシェアを奪った”とのニュースも日本経済新聞の誌面を飾った。エイスースが製造するのはグーグルAndroidを搭載する端末の標準機とも言えるNEXUS 7。メーカー別シェアによる統計ということは、iPadシリーズすべての合計よりも、NEXUS 7が売れたことになる。同様の論調は多く、ダイアモンドの「iPhone5が大幅減産~~」の記事でも、iPadの不調を伝えており、また日経トレンディも1月17日の「タブレットに新潮流、7型NexusがiPadをついに逆転」で、定番だったiPadをNEXUS 7が駆逐したと伝えた。これらを引用した分析記事を挙げればキリがない。ところが、iPadの不調を伝える情報は日本以外からは出てこない。あるいは日本だけで、NEXUS 7が異常に伸びているのだろうか?MM総研の発表によると2012年前半の調査では、アップルのシェアは61.1%、エイスースは3.1%だった。しかし、その後のNEXUS 7ブームがあったにせよ、やや無理があると感じる読者は多いはずだ。では、なぜエイスースがアップルをタブレット市場で抜き去ったニュース、およびその市場分析記事が複数出てきたのだろうか。実はすべての記事はBCN発表のデータをもとにしている。BCNは全国2400店舗からのPOSデータを集計、発表している。タブレット市場に関しても、iPadの変調を同社アナリストがデータ紹介時に解説として付け加えている。このときの市場分析結果を、そのまま各紙(各誌)が見出しやレポートに引用、あるいは転載に近い形で報道された可能性が高い。タブレット端末の場合、BCNがカバーしている量販店販路は全体16%程度。ソフトバンク、KDDIといった携帯電話事業者系列の販売店や、ヤマダ電機、ヨドバシ、コジマ、ノジマ、アップルストア(通信販売を含む)、イオンなどを含まないためだ。特に深刻な品不足が続き、今も供給が追いついていないiPad miniは、扱い量に応じて各流通への配分が行われたと想像される。またアップルの場合、アップルストアからの直販比率も高い。ある調査会社は「まだ昨年末商戦の数字は速報値でも出していないため、発表できない。しかし、年末・年始を通してエイスースがアップルのシェアを超えることは、どう計算してもあり得ない」と話した。また、朝日新聞は「タブレット商戦、iPad首位陥落か 調査会社BCN発表」の中で、Gfkジャパンの調査(家電量販店4000店舗)ではアップルが首位だったと伝えている(具体的な数字は未発表)。2012年7~9月期のアップル製タブレット出荷数はエイスースの10倍日本市場におけるタブレット市場の異変を伝えるニュースを、海外ではどのように見ているのだろうか。米調査会社IDCリサーチのタブレット担当ディレクター、Tom Mainelli氏は次のように分析する。「日本の第4四半期については情報収集、分析を進めている段階で直接的な意見は言える段階にない。しかし、日本での報道を見る限り、引用している情報が不完全という印象を持った。特に日本に7店舗あるアップルストアの数字を含んでいない点が問題だろう、IDCが持つ情報としては、おそらく次の情報が役立つはずだ。2012年第3四半期、日本に出荷されたタブレットの数はアップルが40万台、エイスースは4万台だった」エイスースが開発したNEXUS 7の需要が伸びたのは、追加モデルが出荷された第4四半期の10月以降であり、上記の値はあくまでも参考にしかならない。しかしながら、アップルもヒット作となったiPad miniを追加していることから、極端な違いが現れるとは考えにくい。やはり、データ集計店舗と流通の形が合っていないことに起因していると考えるべきだろう。さらにiPhone5に関する論調に遡っても、よく似た傾向が見られる。「iPhoneより売れているIGZO搭載スマホの登場で一人負けのドコモに一筋の光」では、BCNデータを元にシャープのAQUOS PHONE ZETA SH-02Eが6週連続で首位を飾った伝えた。しかし、前述したようにこの中には重要な大手流通とアップルストア、通信販売などは含まれていない。さらにBCNは内蔵フラッシュメモリの容量や携帯電話事業者ごとに個別の機種として集計を行っているため、”iPhone 5全体”と比較して首位に立ったわけではないことにも注意が必要だろう。本稿でははからずも、アップルのシェア、売上げを小さく見積もりすぎている、という論調での記事展開になったが、アップル擁護を意図しているわけではない。しかし、市場の実態とかけ離れた数字を元にした議論が多くを占めているようでは、市場動向を大きく見誤る。iPhone5減産のニュースでは、アップルの株価が下げ基調の中、さらに下げ圧力を強めるための情報操作ではないか、との疑いの声まで上がっていた。なお、アップルは1月23日午後(日本時間の24日朝)に業績発表を控えており、現時点で昨年末の売上げに関してコメントできない、としている。いずれにしろ、業績発表の中でiPhone、iPadの売上げ状況についてリアルな数字が示されるはずだ。その数字が一連の報道の中で形成された共通認識からかけ離れたものであったなら、このところ動きの激しかったアップルの株価には、再び大きな動きが出てくるはずだ。一方、昨年末のエイスースによるアップルの逆転はなかったものの、今後、タブレット端末市場が今後大きくうねり始めることは間違いないだろう。ただし、変化はゆっくりと訪れるはずだ。2012年、タブレット端末は世界中で1億2000万台程度が売れたと言われている。ところがこのうち日本で販売されたのは450万台(MM総研による推定値)だけだ。日本のタブレット市場は、これから作られていく段階。ローエンド市場が拓けていくならアンドロイド勢が優位になるだろうが、上位モデル中心に日本のタブレット端末市場が推移するなら、iPadの存在感は引き続き大きなものであり続けるのではないだろうか。もちろん、今後、シェアが急変する可能性はゼロではないが、市場から情報を集める際には、その出自について注意深く考える必要がある。
2013年01月20日
NYダウ +108 米株は絶好調だね。 2013-01-18(金)午前5時。NY大引け1時間前NYダウもSP500もこのまま上昇すると5年ぶりの高値に向かってます。過去最高値はCarmax, Hershey, Noble Energy, 3M, Travelers,過去数年ぶりの高値銘柄にはゴールドマン・ザックス、JPモルガンチェース、E-Bay, News Corp, Southwest Airlines, Tyco, Fedex, Cigma, Motorola Solutions 決算前にIntel +1.4%上昇。 今、BlackrockのCEOでLarry Fink会長がCNBCのゲスト。好決算と環境の説明かな。僕の同僚の欧州株チームを引っこ抜いたおっさんだ。メキシコに注目してると。米株にも強気だと。日本政府はよくやってるといったコメントも入ってたね。 次のゲストはWells FargoのCEO ダウ輸送株指数が過去最高値更新。原油は4ヶ月ぶり高値。住宅指数は5年ぶり高値更新先日、ブログで、米株式市場には資金流入が確認されていると書いたけど、あれはラジオ日経の報道よりだいぶ早かったね。ボーイングの株価がプラスに浮上。買いか売りか、別れてるね。プロのマイクマーフィはここで買いたくないと言う。これはバッテリーの問題ではなく設計そのものに問題がある。でから真相解明には時間がかかる。といういう意見。
2013年01月18日
2013-01-17(木)前場終了。相場は若干の調整入りでしょうか。調整後、再び上昇相場復活でしょう。 今は売りで稼ぎ、下げきったとこは再び仕込みの銘柄選び。今夜のインテル決算。パソコンがうれてなくても業績がいいかどうか。明日の中国のGDP数字で景気底入れ確認となるのか、注目。**********************************************************************重要イベントと米決算スケジュール:1月11日(金)米決算:ウエルズファーゴ銀行1月15日(火)G20財務相、中央銀行総裁会議。米12月小売売上高。1月16日(水)阿倍首相のアジア外交。/日本の11月機械受注 米決算:ゴールドマン・ザックス,JPモルガンチェース、イーベイ1月17日(木)米12月住宅着工/ 米決算:インテル、シティ、バンカメ1月18日(金)中国の10-12月GDP / 米決算:GE, モルガンスタンレー1月22日(火)米決算:IBM, グーグル1月23日(水)米決算:アップル、マクドナルド**********************************************************************台湾のエレクトロニクス業界の2013年1月の状況が入ってきました。●中国春節商戦に向けては流通の在庫に既に充足感が出つつある。そのため、中国液晶 テレビ向けに液晶パネルの生産は減速基調、市況も下落に転じ始めた。●生産がいまなお高水準なのは、Windows8 ノートPCへの搭載が標準化の方向に向かって いるタッチパネルくらい。●12月まで高水準だったiPhone5生産も、1月に入って急ブレーキが掛かっている。 (日経のiPhone減産報道と合致してますね)●中国市場でのローエンドスマートフォン、液晶テレビといったアイテムの好調が、台湾の エレクトロニクスセクターを下支えしてきたのは事実。ただし、足元で中国ローエンド(低価格) スマートフォン関連のIC がだぶついている。●1月末には中国での家電購入補助策である家電下郷が全国的に終了する予定であり、駆け 込み需要後の反動減も懸念される。●12 月の台湾DRAM メーカー大手3社の売上高は前月比で13%減と落ち込んだ。減産効果 が効いていることでDRAM 需給はタイト感が強まり、スポット価格は1ヶ月で20%以上の上昇 を見せた。しかし、Windows8効果不発でPC 需要が低迷している状況に特に変化はなく、 稼動率は低迷している。Nanya Tech(ナンヤ)はコモディティDRAM からの撤退を表明。(僕)ニコンの上昇が止まった感じや東京エレクトロンやアドバンテストの下げがきついのは最近の世界のエレキの需要減退を反映してるように思います。村田製作所にもiPhone5の減産の影響がでてるはずですが、株価の上下を楽しんでいるディトレの個人や、証券会社のディーラーが毎日の商売のネタにしてるから、下げてもいいときに株価はむしろ上げたりするので注意したい。**********************************************************************
2013年01月17日
ダウ +25 / Dellは上場やめちゃう? 急騰 2013-01-15(火)午前4jから4時半デルはプライベート化を検討してるという報道ありで午後2時から急騰。急騰といっても10ドル→11ドルで+10%といった感じ。 アップルの株価急落で相場全体への影響が心配だったけど、NYはたくましいね。NY時間の朝の9時半に急落して復活。でも地平線と平行にカニが横歩き。上にも下にもいかない、変な相場が続いてるね。アップルは日本からの報道の衝撃が大きかったみたいね。こんなひどい減産はここ2ヶ月ぐらいのアップルの下方修正とかネガティブレポートは正しかったことになるね。明日はいろいろたたき売られそうね。とことん売るか。どこかで買いをいれるか。変な強気は危険な感じがするね。状況は深刻だよね。 火曜は内需、耐震関連、ゼネコン、地方の建設株、住宅、バイオか。
2013年01月14日
NYダウ +31 オバマの会見/モリコープ -20%下落2013-01-11(金)午前3時半から4時のNY相場。 CNBCから。 もうすぐオバマ大統領の記者会見。ガイトナー財務長官の後任としてWall Street での経験のなかったジャックルー氏(Jack Lew)を登用すると発表する模様。ルーはLewだと思うけど、looとはトイレという意味があるから、面と向かって会って話すときは気をつけないといけないね。彼は金融界のコントロールというより、予算審議、財政再建のエキスパートという感じね。 ああ、会見始まりました。ティムガイトナーへの拍手がすごい、100人以上の記者達が全員すごい拍手。リーマンショック後の彼の仕事を賞賛したのでしょう。拍手が泊まらなかった。3分以上続いた。そこでオバマがジョーク連発してやっとおさまった。 オバマのスピーチが切れる切れる。見事。 ガイトナーもジョークの切り返しを2発、うけたね。 信認のジャックのスピーチ、だいぶ緊張してたね。まじめな男だね。彼は信頼できそうだね。 彼にもすごい拍手だった。オバマが「ジャックの署名を初めてみたけとき、理解不能だった。まるで数匹のミミズが五輪マークを描いているようだった。あれは人間のサインか?」ここで全員が大爆笑。(どうも俺は勝手に翻訳してるようですね) ハーバーライフを叩き売っているヘッジファンドの男はなかなかイケメンの男。「あれは完全なるネズミ講の会社だ、会社は自分たちの顧客のことなど 全く知らない、アホな会社だ」と記者会見開いてどうどうと売ってる男。今日はハーバーライフの社長が声明を発表。「うちはネズミじゃない、まっとうな会社だ」と。でもCNBCの記者が会社の数字について聞いたら、何も答えられなかったとか。 レアアースのモリコープの決算悪かった。株価 -20%以上下げてる。確か、トップがインサイダーで売っていたね。 ダウ 今 +46
2013年01月10日
会員読者向けに、上場前から推奨していたユーグレア、大暴騰銘柄になりましたね。教育関連株の高騰。昨日、そして本日も2013-01-10(木)●減税措置は2013年度税制改正で期限つきで実施される見込み。現行案では、数年後の 支出に備えて教育資金をまとめて孫に渡した場合、1500万円などの上限までは贈与税が かからなくなる。現在は年間110万円より多くなると贈与税の対象。非課税となる金額を拡大 することで高齢者の保有資産を現役世代に移すのが狙い。1月9日(水)上昇率上位。●京進(4735)182(+50) +38% 京都、滋賀が地盤の小中学生向け集団指導主体の学習塾。●学研(9470)317(+80) +33.7% 出版大手。学習参考書や図鑑でトップ。塾、福祉・子育て支援。●TAC(4319)200(+50) +33.3% 会計、法律分野の『資格の学校』大手。公務員講座等に強み。●城南進研(4720) 305(+71) +30.3% 川崎地盤で首都圏に現役高校生主体の『城南予備校』。●市進HD(4645) 347(+80) +30% 『市進学院』を千葉県地盤に首都圏展開。●東京個別(4745) 219(+50) +30% ベネッセHD傘下。 中高校生向け主体の個別指導の直営補習塾を首都圏地盤に全国展開。●秀英予備校(4678) 377(+80) 静岡地盤。 主に中学生向け集団指導塾。小中学部76%、高校部18%。●進学会(9760) 379(+80) +27% 北海道地盤。中学生向け指導塾『北大学力増進会』が主力。 首都圏展開の栄光HDの大株主。 ●リソー教育(4714)8230(+1190) +17% 首都圏地盤に個別指導受験塾『TOMAS』、客層は高所得。幼児教育、家庭教師派遣。●早稲田アカデミー(4718) 795(+52) +7% 集団指導塾『早稲田アカデミー』運営。 小学部48%、中学部41%、高校部10%●ベネッセ(9783) 3895(+250) +6.8% 『進研ゼミ』など通信教育最大手。 14年3月期も生徒数が増えて過去最高益。傘下に語学教室『ベルリッツ』。●栄光ホールディング(6053)735(+100)東証2部。 学習塾最大手。小中学生向け学習塾『栄光ゼミナール』等を全国展開。増進会(Z会)と提携。●ウィルソンWLW(9610) 327(+41) +14% 社員教育支援を世界展開。eラーニング推進。●幼児活動(2152) 2680(+328) +14% 全国の幼稚園、保育園で体育指導。 ●ウィザス(9696) 393(+47)近畿地盤の集団指導塾『第一ゼミナール』が主柱。**********************************************************************
2013年01月10日
2013-01-09(水)4つの三菱重工事件 三菱重工(7011)441(+20) 14:02pm今日は元気いっぱいに上げてるね。アナリストはよほど自信満々だったのでしょう。あの書き方。まるで自分が全業種を担当してるような言い方だったね。たぶん自分がカバーしてる中で。。。今年の本命株と言いたかったかな。レポートこれから読んでみます。 1)昔、ある会見で。 「三菱重工事件」というのがあって、アナリストは知ってるのかな。たぶん知らないでしょう。 三菱重工の社長が「我々は外人投資家のために経営やってるわけじゃない。。。。。。。。。。。」。。とそれを言っちゃーおしめーよという言葉を発してしまった。以後、海外では三菱重工「買い禁止令」や「永久追放銘柄」に指定したファンドもいっぱいあった。僕は社長の気持ちはわかったし、外人の仲間に説明したけど、みな怒ってた。僕のとこは暗黙の買い禁止令でした。だいたいMHIはIR全然やらない。ロンドンには来たのかもしれないけど、エディンバラには来たことなかったね。世界の生保のルーツタウンにこなかった。丸井の青井社長は18回ぐらい毎年きたのに。 2)ある時期、日本も、アジアも絶好調。そして三菱重工の受注が絶好調。 誰もが好業績を期待して株を買った。 その後、とんでもない減益決算を発表した。 注文をとりすぎて、急いでもろもろ手当てしまくったら、赤がでた。 3)造船所での火災事件。。 あのでっかい豪華客船を作り直した。 でもあの犯人。。まだ報告 僕は聞いてないぞ。 4)三菱重工の名古屋の航空機製造工場だったか。 戦闘機のワイヤー切断事件が、2,3回あった。 あのときの犯人。。調査結果。、僕はまだ聞いてないぞ。
2013年01月09日
さわがみファンドは"博打型"に思えるね。 2013-01-08(火)本日の日経CNBC午前の番組に沢上氏が出演。格調高い説明部分と怪しげな話が混在していたね・分析:上位10銘柄を分析すると、(2012年末現在、つまり上昇相場から45日)すごく思慮深い、長期、まじめ型に見えるけど、実はとんでもない博打ファンドと僕は断定するね。このファンドがイギリスの日本株ファンドなら、今後10年は下位ランキングでうろうろでしょう。絶対に勝てないファンドだと思う。------●トップにトヨタ。4.89% (株価上昇で比率が上昇したのでしょう)。これは問題ないね。●銀行、証券株がゼロ。これだけでも運用担当者沢上氏はクビにすべき。解雇すべき。 上位10銘柄に銀行株ゼロというのは100%博打ファンド。危険きわまりないファンドと言える。 相場上昇で即、敗北型のファンド。TOPIXに負けてライバルに負ける。●保有株で3%を越える銘柄数がトヨタ、ブリヂストン、と三菱重工の3銘柄のみ。 銘柄数が多すぎるね。上昇相場で分散しすぎは致命的。絶対勝てない。●上位10銘柄に●ブリヂストンと信越化学を入れてるとこは、ある意味で当たり前だけど、 沢上氏はしっかり組み込んでるよね。●でもね。業種別の組み入れ比率。。沢上氏の危険度がもろにわかるね。] 銀行株 不明。 (東証時価総額の業種で銀行は12月末で10.4%占める。だのに、上位10銘柄にはなし) 電機 17% (そんなに組み込んでいながら、上位10社には電機はゼロ。たぶんデンソーが 本当は輸送機器だけど東証分類が電機だからそのなかに入っているのでしょう。 でも他何をいれてるのか不明。かつて三洋電機を買いまくって自滅した沢上氏。 俺はあのとき、彼はあほな男だと思った。結局自滅) 機械 15% (これも多いね。機械株相場終わってるのに。ファナックとSMCは別だけど) 化学 14% (これやりすぎ。TOPIXで化学の時価総額ウェートは去年12月末で5.7% これも沢上氏の博打型の運用。日本の化学は外人は誰も買わない、信越以外は) 輸送機器 12.8% (トヨタ、ホンダ、デンソーの3つを上位10銘柄に入れてるからこれは問題ないね) ガラス土石 4.9% (旭硝子か日本電気硝子か。まさか板ガラス?)
2013年01月08日
今夜の会員向けのブログ、メルマガでは引き続き、外人が1銘柄で数百万株単位でどっと買いを入れてきそうな銘柄をバンバン書いていきますね。僕も100億円単位で毎日発注してたから外人が何を買ってくるか、全部読めちゃう。先日メルマガでブリヂストンにどっと買いが入るという予告はバッチシ当たりましたね。ぶっとんだ。来週ぶっ飛ぶ銘柄教えてあげますよ。来週、外人がどっと買いにくる日本株リストを配信しましょう2013-01-05(土)今日の某信託トップの言葉とGSのキャッシーの言葉から 1月5日(土)つまり、本日の日経新聞の朝刊記事で、まじめな僕が”ニヤッ”としたのが2回。 1)僕の(田舎版の)日経の3ページの「脱デフレ 瀬踏み」の記事の 2段目。某信託銀行トップの言葉で、内外の投資家の資金が流れ込み 、「事務がパンクしかねない」というこの一言。 海外投資家が日本株を買うと、その投資家と委託契約してるカスタディアン銀行、 通常は信託銀行が名義書換を自動的にすることになっていて、パンクしかねないというのは 事務能力を超えて内外の注文が殺到してる状況を指すと思われること。 2)もうひとつは15ページの相場分析、解説コーナーの「市場展望」で ゴールドマン・ザックスのチーフ日本株ストラテジストのキャッシー松井氏が、 海外投資家が日本株をアンダーウェートから中立に戻すだけで5兆円の日本株の買い需要が 発生すると述べたとこもなかなか、鋭い、まったくその通り。でも 僕がニヤッとしたのはその次のとこ。 「特に金融株や輸出株」の買いが期待できる。。この金融株の部分。 なにせ外人投資家が日本株買いに殺到するときは、1に銀行、2に銀行。 1銘柄 100億単位。数百万株単位で注文をだす。 ぼくのいた英生保でもどっさりゴールドマン・ザックスにだしました。 でそんな100億円単位の注文を出す証券会社は多くない。 ゴールドマン・ザックスフか、モルガンスタンレーか 野村か、大和証券でしょう。たまにUBS, ほんの少しクレディスイス。 バークレーも少しだけでしょう。 だからでかい注文のでてる大手証券会社の株式部、国際部、調査部。 ストラテジストの話にでてくる外人売買動向は参考になります。 そんな注文をみたことのない証券会社のストラテジストや株式評論家の 話は無視したほうがいいね。だって注文見てないんだもん。 日本の中小証券もそうですね。昔はロンドンだけで30を越える日系証券の支店が あったけど、今は3つか4つでしょう。 ==========================================
2013年01月05日
日興の吉野テクニカルアナリストの2013年予測。 2013-01-05(土)先日の話。もう少しまじめにメモってみました。吉野氏の3つの結論の説明部分。僕の聞き間違い、メモの間違いの可能性も十分あるかと思います。あくまでご自分でご確認を。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー日興の吉野テクニカルアナリストの2013年予測。(12月28日の日経CNBC午後4時の番組) 結論3つ: 1)円が主要通貨に対して全面安。来年も継続する。 1971年から2012年までの円ドルチャートで2011年10月31日の75.35円が大底。 円高はそこで終了した。チャート上の円安ピークから円高まで過去40年で4回の 50%近い(ドル安から円高への変化率)を実現したこと。 来年の円ドル相場は85円から89.70円をめざし、その後 93.01円を目指すだろう。 ユーロ円は来年春以降に121円から128円を目指す。 2)日本株が上昇基調に転換。 短期的な過熱感あるが上昇はまだ始まったばかり。 2013年の株式市場は上昇加速して2010年の高値(11339円)を超えていく展開になると予測。 来年1月には500円から700円ぐらいの下げ調整はあるかもしれないが、徐々に上げていき、 2013年末には日経平均は12445円ぐらいまで上げていくと予測。 (参考までに:リーマンショック時の下げからの半値もどしの水準は12658円) 2011年11月25日の日経平均 8160円で大底形成、今年6月に接近したが割らなかった。 2012年の12月相場で今年の高値 3月27日につけた10255円を超えてきた。 底入れは確認された。上昇のエネルギーはたまっている。 長期上昇サイクルに入った可能性が高い。12年サイクル、 20年サイクル、 60年サイクルで みても、長期上昇サイクルに入った可能性があると判断している。 3)日米の長期金利低下の終焉。 日米の長期金利は現在大底圏にある。今年は為替のトレンドは変わったが、金利のトレンド はまだ変わっていない。 米金利は1981年の米10年債15%から以降、30年間低下を続けてきた。 米金利は2013年年初から上昇に入る。それにともなってドル円の円安が加速する。(補足でNY株式市場については来年前半は上昇基調を保つだろうけど後半は失速すると 予測)
2013年01月05日
NYダウ +32, SNSとインフルエンザ関連株が話題。 2013-01-05(土)朝4時半ごろCNBC全部みたわけじゃないけど、●Zynga +8.6%, Facebook +3%, YELP +6.8% SNS?は全部急騰していたような印象。 ゴールドマン・ザックスがFacebookをBuy推奨したためでしょう。●全米でインフルエンザ大流行。中部と東部。南部。ワクチンメーカーと治療薬メーカーを 物色。治療薬ではグラクソとロッシュ。提携してる日本のメーカー株買うかい? ワクチンはサノフィ、ノバルティス、メルク、グラクソ、アストラゼネカ。●サンディエゴで地区連銀の幹部が集まっていたような。CNBCのFED担当のスティーブが取材。 QEのこととか、かなり突っ込んでいたね。 ●Apple下げてるね。 528(-13$) -2.5%の下落。 Microsoft -1.4%●米債券引き続き売られてるね。●ゴールドマン・ザックスのチーフエコノミストがゲストで登場。明日録画したDVDチェック。●UBSの、あの暗い見通しのチーフインベストメントストラテジストがゲストで登場。●過去数年での新高値銘柄が10銘柄ほどありました。 話題はこんなもんか。
2013年01月05日
主力上昇銘柄はどこまで上げるんだろうね。 2013-01-04(金)大引け前まだまだ上昇相場が続くならの話だけど、こんな感じでしょうか。独断と偏見で書いてみると。。世界最強の株、過去最高利益達成への距離とスピードなどの基準を満たしてる株の上げピッチが速いのかなと思いますね。(僕の会員読者向けには1ヶ月前からもう10回ほど書いてきましたが、 これまでの動きはドンぴしゃでしたね。) ブリヂストンは2800円から3500円コーストヨタは6000円から8000円コースニコンは3500から4000円コース村田製作所は7000円コース主力銀行は。。。大和証券は1200円コース、野村は。。。証券株は全銘柄の大相場。(証券株の利益回復はかつてのピークまでいったい何年かかるかわからないけど、 いい相場が続くときは祭りの神輿みたいなもんで証券株を買うもんです)日立は700円から800円コース。 今日の相場を見てる限りでは海外投資家の買いは入っているのでしょうけど、そんな大規模には見えないね。ニコンで今178万株だし。 とこんなことを書いたら、相場の上昇が今日で終了したりして。 とこんなことを書くから、上昇相場ではいつまでたっても買いに入れないのでしょうね。 上昇相場ではエイヤッと決断して飛び込んだ人がその勇気に対しての報酬がもらえる。(ただし相場のピークの二日前まで有効だけど。。) 売った奴が負ける相場と何度も書いてきたけど、これは別にカラ売ってる奴が負ける相場というよりも、買いの保有株があるならそれを売った人は、次に買う場面で躊躇して、結局、さらに高いとこで買うはめになるし、トレードで繰り返す人にとっては、上昇過程で、ためらっている間にも上昇を続けていくから、その間の利益が取れないから、売らないでその上昇相場が終了するまで保有継続するのが結局リターンの極大化につながっていくのではないかという意味で書いたのです。 まだ「死んだ株」の”死んだリバウンド”が趣味でやってる人が何人もいるけど相場がまったく見えなくなると思うね。死んだ株を検討するのは今の上昇相場がそろそろ終わりだと思ったときでしょう。それに今の流れにのってない人には相場終了時期も見えてないのではないか。死んだ株に手を出すというのは、毎日、今の相場が終わったと思っているからかもしれない。いやそんなことより、死んだ株のほうがリスクが小さいと思ってるからかもしれないね。きっとケツの穴にカビがはえているのかもしれないね。
2013年01月04日
みずほFG、三菱UFFG、日立トップの円安にならない予想に衝撃か 2013-01-03(木)日経新聞新年の経営者の相場予想、景気予想、為替予想。普通は会社の秘書課で返事を書いて社長に承認を得てから日経に郵送でしょうけど。。いくつか気になったことがあったのでメモってみると。。 ●大和証券の日比野社長。社長も秘書課も相場みてるはず。 日経平均予想で今年の安値に2月と書いていたこと。高値は13500円(7月)。これはヨイショの数字?●信越化学の金川氏、だいぶ高齢になったけど、相場師のようなものを感じる人。 この人が有望企業になんと富士フィルムと答えたこと。ひょっとして過去20年同じだったりして。●みずほFGの社長が今年の米経済成長率をたったの +1.4%と答えたこと。 他にもいる。野村holdingの永井CEOも +1.4% 新日鉄住金会長も +1.4%と答えた。ちなみに三井住友FGのトップは +1.9%の予想。 ●みずほFGの佐藤社長の為替の予想もひどい。6月末(ドル円) 80円。 12月末が81円。 三菱UFJの永易社長も厳しい見方。6月末 80円 12月末 81円。 日立の社長も厳しい見方。6月末 80円 12月末 80円。 -----------------------------------------------------------------------このデータからの教訓は、 1)金融のプロは米景気にかなり厳しい見方をしてるということ。楽観は禁物。2)今後のさらなる円安期待は楽観すぎると相場に失敗するかもしれないということ。、 1)と2)は一致というか裏表。だから今後しっかり注視していきいたい。 今年の株式投資の作戦。考え方が少し変わった。いやだいぶ変わった。
2013年01月03日
2013年の相場に入る前の準備。僕のあたりまえ体操。 2013年1月2日(水)なんだかすごい相場になりそうな気配もするけど。。短期の材料と中期のまだ未解決の問題もあるし、ここは冷静に準備をするところからですね。以下は適当に書いてみますね。思いつくままに。===============================================2013年の相場の準備 ●今後12ヶ月から24ヶ月の米、欧州、中国、日本の景気予測。景気サイクルの中の位置を確認。●2013年のNY株式市場、投資戦略を証券会社や銀行、のストラテジストの予測の分析、評価。●2013年の米株式市場の(セクター)業種別動向の読み。相場の読み。大和の成瀬氏の資料など参考に。 ●2013年の景気の読みとマクロ指標の発表予定と日本の重要イベントをカレンダーでじっくり考える。●2013年の日本の景気サイクルから上期と下期の相場の流れを読んでみる。●当然ながら2013年の為替の予測。イメージを描いてみる。為替の動向と株式市場の 物色動向をシュミレーションしてみる。(特にすでに上げた株、まだ上げてない株)●2013年の東京株式市場、今年の相場テーマをランダムにノートに書いてみる。●東証分類の33業種ではなく、サブセクターも含めた100業種を自分で作成し、 サブセクターと銘柄のリストをじっくり眺め。来年の相場のイメージを想像する。●その100業種の中身について、2013年に何が起きるのか。説明できるようにする。 (エレキなら半導体と製造装置、電子部品、液晶パネル、LEDなどいろいろ) (内需でもゼネコンか、特殊工事か、工事材料株か。通信建設か、電鉄工事かなど)●もう一度冷静に。2013の相場での最強かつ、必ずやってきそうなテーマを赤いマジックで囲む。 そのとき、そのテーマのコアになる大型株、中型株。小型株。同業の他社の株をメモる。 (IT業界でもネットインフラか。SNSか、ゲームソフトに絞るべきかなど)●東証33業種セクターの過去1年から3年のベストパフォーマーズの業種をリストアップ。分析。 2013年の投資対象としてどのベスト業種を避けるべきかを検討する。●東証33業種のセクター指数で過去3年、2年、1年のワーストパフォーマーズのリストアップ。 (ワースト業種の中から2013年の景気サイクルと利益サイクルで浮上しそうなものを見つける) ●個別企業業績。2012年度過去最高利益更新企業のリストアップ。結果と中身の分析。●個別企業業績。2013年度過去最高利益更新企業のリストアップ。結果と中身の分析。 その中から、割安銘柄、この3ヶ月全く動いてない株を探す。●これまでダメ企業だった企業で2013年の上期に浮上しそうな会社。下期に浮上しそうな会社。●今年も続行の銘柄と去年で相場が終わった銘柄の区別。 ●●●●●●●● ちょっと休憩。ざるそばでも食べてきますね。 あとで編集します。●●●●●●●●●●●●
2013年01月02日
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