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2013-02-28(木)大引け、まだ相場分析は夕方からでまだです。相場雑感です。三井住友(+130)の売買代金が365億円だからたいしたことないね。大口先着2名程度。トヨタ(+160)はやはり相場の柱ですね。でも売買代金で550億円ほどだからたいしたことはないね。村田はやはり村田ですね。一時+330円はりっぱ。プロのディーラー達の毎日のトレード株なんでしょう。トヨタが上げるとき、デンソー、アイシンも上げるけど、上昇率はトヨタよりはるかに高い。トヨタ系部品御三家で出遅れてた東海理化もデンソーに次ぐ上昇率。復帰したね。ホンダ系の部品株の上昇率は今日はトヨタ系の半分だったね。今日下げてる株。しっかりメモっておきたいね。だらしのない株で今日のような相場の流れから外れてるという意味だしね。UBICはとっくに死んでるからメモる必要もないけどね。GSユアサの復活も大きいね。まだ詳細な話は読んでないけど、リチウムなど電池株関連は30社ほどあるから、今後さらに新材料がでれば反応できるという下地ができたということだよね。日本信号もそうだけど、野村がやけに鉄道関連に注力してるね。関東、関西の私鉄、地下鉄など自働改札機の更新需要期だとか。引け前のオムロンの動きも少し納得か。海洋掘削はすごいね。太平洋に眠る”金の延べ棒”掘りまくるのか。超電導の本命株の住友電工。かつての低位置の1200円までもう少しか。いつ超電導に火がつくのか、まだ眠れる電線株多しだね、今年どこかで爆発しそうね。長いこと相場なかったしね。銀行株など金融株は50銘柄登録してあるのけど、地銀の上昇率が高いね。千葉興銀が千葉銀の上昇率の倍以上だね。主力銀行、証券株で日経平均上昇率より高いのは三井住友。大和、野村、三菱UFJみな225に負けてるね。浜松ホトニクス(3680円引け)。いつのまにかここまで上げてきた、月足チャートの高値ゾーンは4000円。おおきな壁だね。3980円で売るか。5000円までいく材料とエネがあるか確認だね。ダイハツディーゼルすごいね。精密では理研計器が久しぶりの上昇率ね。PM2.5 超微粒子カウンターの市場に注目して昨夜調べてたんだけど、理研計器はやはりガス関係が多いね。気球大炎上関連株か。超微粒子カウンターはMonotarouと補聴器の会社だね。空気洗浄機はエアーテック(513 +80)って。野村上層部の腐った空気も洗浄したってくれ。JINの大相場すごいね。このブログでもみなに推奨したときは365円ぐらいだった。今日の高値は4900円だよ。友人の清水小売りアナリストはやはり日本一の男だね。あいつオンワードの社長とゴルフやりすぎだ。オンワードも上げたね。ここからはH2Oだろうけど。
2013年02月28日
2013-02-28(木)朝。●NYダウは一時200ドルの上昇。過去のダウの史上最高値は14164.53ドル達成まで 100ドル未満まで接近。2月28日(木)の夜にでも達成しそうです。 3月1日の歳出強制削減の 話などどうでもいいという感じでしたね。背景はイタリアの国債入札が想定以上によかったこと。 応札金利が5%下回って4.83%だったこと。そして最近の米マクロ指標がどれも予想よりよかった こと。住宅。消費者信頼指数、耐久財などがよかった。幅広く買われてました。 27日の最高値更新銘柄はGeneral Mills, ケロッグ、Hershey, Clorox, Airgas.など。 過去数年の高値更新銘柄はホームセンターのホームデポ, インターナショナルペーパー (紙パ)など。.●為替はドル円で92.15円ぐらいで円高への動きがくすぶってますね。再び円安にもどるには 何か材料が必要という感じ。イタリア国債入札よかったとしてもイタリア政界が中道右派と 中道左派の連合体形成が無理なら、政局混迷が想定以上の長期に渡る可能性があるために 為替は円安回帰を躊躇してるのでしょう。イタリア国債利回りが5%を越えてるときは、ユーロが 売られ円高になり、東京株式市場は下落しそうなので、NYの奪回と、欧州債務危機の 両にらみのハラハラ相場展開になりそうです。 ●木曜の東京株式市場はNY高をそのまま反映して+200円高ぐらいになる可能性も十分 ありますが、上がったとこで、伸び悩んだ場面で外資系巨大商品ファンドからの売り仕掛けも ありうるのかなと危惧してます。上昇のときは上がった恩恵に預かり。下落に転じたときは 空売りなど、下げで儲かる方法で対処するしかないかもしれません。
2013年02月28日
2013-02-27(水)午前 04:13amイタリアの政局混迷なんて半年前、3ヶ月前からみなが予想してたこと。おかしいね。確かにあそこまでの接戦は織り込まれてなかったのかもしれないけど。。イタリアの金利急騰。。株式市場は5%近い下げ。スペインの金利まで余波で上昇。欧州の見通しをさえぎる暗雲がある限り、円高がしばし続くように思えるね。米マクロ指標(住宅価格、販売、消費者信頼指数)はよかったんだし、米住宅株はどれも+5%以上上げてるね。NYの相場についてはとても健全な上昇。(反発)。インテルやApplied Materials、KLA-Tencorなどの半導体製造装置も+2%前後の上げだし、ハイテクもみな高いね。メディケア株はみな下げてるね。予算カットの影響を織り込んでるみたいね。オバマ大統領のスピーチは予算強制削減の影響について警告。国防関係など、一時的なレイオフがいろんな業界で起きるぞと共和党と国民にアピール。バーナンキは現状の量的緩和政策継続を強調。でもだいぶ慎重なスタンスであることに市場はしっかり読み取ってる感じがするね。明日のトレードはこんな感じでしょうか。長期コア保有株はそのまま継続。トレード銘柄は早めに利喰ってキャッシュにしてたほうがいいかもしれないね。つまり引け前に処分のスタンスね。相場は再び上昇相場にもどるなら、そこで入っていけばいいんだし。売るとまた急騰しちゃうかもしれないけどね。金曜までは楽観できないね。アメリカのデッドラインがあるから。自動車のコンシューマーレポートが出て、トップランド10には日本車ばかり。レクサス、スバル、マツダ、ホンダ。など。ホンダ車が3つ。ビッグスリーはゼロ。ワーストカーに、クライスラーのジープが入ってた。DJ-バーナンキFRB議長、量的緩和継続を示唆=議会証言 (ダウ・ジョーンズ)米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は26日、量的緩和策が経済全般に与える好影響は潜在的リスクをいまだ上回っているとし、債券買い入れ策の継続を示唆した。 バーナンキ議長はこの日、半年ごとに行われる上院銀行委員会での証言に臨んだ。発言要旨によると、FRBは自らの緩和政策が過度のリスク志向を促す潜在的リスクを「極めて深刻に」とらえており、市場を注視しているとした。それでも「現時点では、リスク志向が金融市場の一部で高まることにより生じかねないコストが、力強い景気回復やより急ピッチの雇用創出をもたらす効果を上回るとは考えていない」という。 バーナンキ議長は証言の中で、FRBが潜在的リスクを注意深く監視していると強調したものの、その政策が生み出し続けるメリットを主張した。低金利政策は住宅市場回復の口火を切り、自動車などの耐久財販売に拍車をかけ、消費支出を促進した、と語った。 だが、健全な景気回復を実現するという重責をFRBが一手に引き受けることはできないと、くぎを刺した。全般的な歳出削減が発動する3月1日を目前に控え、議会とオバマ政権に対し、より段階的な財政引き締め策への変更が必要だと訴えた。 ワシントンで「シクエスター(強制削減)」とも呼ばれる850億ドルの歳出削減は、「短期的にはより段階的に、長期的にはより大幅に財政赤字を削減する政策」に置き換える必要がある、とバーナンキ議長は呼びかけた。 国防費をはじめ国内向けの諸策や各省庁で横断的に実施される850億ドルの削減は、現行法の下、今後10年間で必要とされる1兆2000億ドルの削減に向けた、いわば前払い金だ。 バーナンキ議長は、今回の強制削減により経済成長率が0.6ポイント下押しされるとする米議会予算局(CBO)の試算を引用し、「基調にある経済成長のペースが依然として緩やかであることを考慮すれば、(強制削減が)景気回復に与える目先の追加的負担は重大だ」と述べた。強制削減は雇用、収入に悪影響を及ぼすのみならず、景気回復を遅れさせるため、削減を実施しない場合と比べ財政赤字を高水準にとどまらせる、と警告した。ーーーー02/27 02:15
2013年02月26日
モバイル通信インフラ工事株はまだ買いか? 2013-02-24(日)銘柄に迷ったときは、新高値銘柄から探す。新高値銘柄のリストは自分以外のすべての投資家で相場に参戦してる人達が相場で戦った足跡。新高値は勝った奴の銘柄。新安値は負け組の銘柄。で新高値銘柄で大事なことは、これから10回、20回と新高値を記録していく銘柄が、あの新高値銘柄リストに記載されているかもしれないということでしょうか。無論、直近の22日の金曜に新高値つけて終わってしまう銘柄もあるでしょう。結局は見極める力があるかどうかでしょうか。どんな真実も、どんなデータも、その意味がわからぬ人にはただの粗大ゴミにすぎない。 前置きが長くなりました。順番にみていこうかと思ったら、一番最初になんとコムシスholding(1721)がある。コムシス金曜引けの株価は1217(+56) 出来高202万株、日足チャート、週足チャートも抜け出して青天井。月足の動きから、このままいくと1400円コース。そこまでいくかどうか収益見通しのレポートが必要だけどないなあ。野村は個人投資家には見せない方針だし。世界で一番腐った証券会社だよね。 22日の前場で銘柄解説記事ありました。 2013/02/22 11:01◇<東証>コムシスHDが高値更新 野村は目標株価引き上げ(11時、コード1721)反発。一時前日比71円(6.1%)高の1232円まで上昇し、昨年来高値を更新した。野村証券が21日付で目標株価を従来の990円から1250円に引き上げたことが買いを誘っている。携帯電話各社向けの通信設備工事を主に手がける。前川健太郎リサーチアナリストは同日付のリポートで、●2014年3月期の業績について「13年3月期末の受注残高が前期末比で拡大する」と指摘。●さらに「新規通信事業者(NCC)向けでは受注の消化が追いついていない状況で、 14年3月期以降への繰り越し工事が多くなりそう」として、●2014年3月期の売上高予想を従来の3100億円から3150億円に、 営業利益予想を190億円から210億円へと増額した。 日経QUICKニュース コムシス。このままいくと2014年3月期は過去最高利益更新になるやもしれないですね。前回の利益のピークは2007年3月期。でも株価のピークはその1年前。今回に当てはめると、この春でしょうか。トヨタと同じですね。ピーク利益の1年前に株価のピーク。ずれがあるのをしっかり見ておきたい。 ----------------------------------------------------------------------- ライバルの会社の協和エクシオについては大和からレポートが20日にでてます。そのいくつかのポイントは以下の通り。 協和エクシオ(1951)999 (-2) 11.7倍。PBR 1倍。予想配当利回りは2.19%大和のアナリストは中立の判断。ほぼ目標株価と同じというシブ珍の判断。でも今期はもう来月で終わるけど, 通信インフラ工事関係は全然悪くないように思えるね。 アナリストの目標株価は1040円。(2月20日付けレポート)●レポートタイトルが「モバイル系の通信インフラ工事が好調持続」●13/3 期会社計画の営業利益は従来116億円(前期比+30%)→今回170億円(同+91%)へ大幅修正。上方修正は予想されていたものの、大和従来予想150 億円(同+68%)を上回る水準へ。●3Q累計(去年4月から12月までの合計)の連結受注高は、2,371億円(前年同期比+14%)となった。NTTグループ向け通信インフラ工事は1,342 億円(同+3%)。うちモバイル工事が350 億円(同+19%)と回復を牽引。マルチキャリア等向け通信インフラ工事は、ソフトバンクモバイルの基地局工事やKDDI(9433)のLTE関連工事などが増加したと見られ630億円(同+27%)と大幅増。環境・社会インフラ等は清掃工場建設の大型受注(2Q)やメガソーラーの受注などにより272 億円(同+43%)、システムソリューションは買収したアイコムシステックの通期寄与等により126億円(同+46%)といずれも増加した。●14/3期連結業績は、売上高3,100億円(前期比+3%)、営業利益180億円(同+5%)と予想。豊富な繰越工事残高をベースに、高い施工効率を継続することが可能だろう。注目されるNTTドコモ向けモバイル工事は、LTEのインフラ工事を中心に受注増が続くと予想。足元は、LTEの設計業務が繁忙状態にあると見られ、来期の施工業務の受注増加につながろう。●しかし一方で、固定電話向けのアクセス工事は受注減少が見込まれる。ネットワーク工事もNTTドコモのトラフィック(電話など通信量)対策のピークアウトで受注減少を想定。結果、連結受注高は3,060 億円(同▲2%)と予想する。●今後半年~1年程度の目標株価を1,040 円(14/3 期予想PER約10 倍に相当)とし、株式レーティング「3(中立)」を継続。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの両社ともあわせて10回以上取材してるけど、昔と今と違うしね。この2社が業界トップ。両方ともNTTの天下り役員だらけ、いっぱいいる。両方とも発行株数の12%ぐらい買ったことがあります。でも四季報には僕の名前(会社名)全然でてないね。 名義分散したにしても変ね。一番でかいアカウントでは8%ぐらい買ったはずなのに。。 協和エクシオのチャートはここからぼくちん上がっていいの?ダメなの?ねえおすえてあなた? というチャートですね。ここで上にいくか下にいくか迷ってるチャート。 どっちが買いでどっちが売りか。。両方とも買いか、両方とも売りか。もしくは業界3番手銘柄で勝負するか。 それとも完全ノータッチで他の銘柄を探すか。。 一つのいい事例ですね。 関連銘柄:コムシスHD(1721) 協エクシオ(1951)
2013年02月24日
2013-02-23(土)投資する銘柄を選ぶとき、いくつか気にするとこがあって、こんな感じでしょうか。 ●今後12ヶ月ぐらいの世界全体の景気。(北米、欧州、アジアなど)●日本の景気予測。3ヶ月単位での1年半ぐらいまでの予想と、業種別の売り、買いをイメージ。●為替。決定的に重要だけど、これは難しいからね。おおよそのイメージと株式市場のイメージ。●相場の需給構造。(外人の買い、売り、信託銀行の売りがどこまで続くのん、個人の動向)●今後12ヶ月の世界のイベント、日本のイベントを見て、相場を考える。相場のテーマ。●2月決算、3月決算の予想数字がこれから出てくるけど、過去にすでに報道されたものより 魅力的かどうか。upsideかどうか。●過去の最高利益更新見通しかどうか。更新できない会社はどこまで今期、来期で接近できるか。 過去最高収益水準に到達してるのに株価位置が過去のピーク株価より大幅に遅れてる銘柄発掘。●収益性がある一定の基準を超えているか。それは過去数年で改善傾向が確認できるか、●営業利益、経常利益、税引き後利益の伸びが毎年、+10%以上の伸びかどうか。 +5%程度では増益には違いないけど、株価へのインパクトが何もないか少ない。 ●東証33業種の指数で過去5年、3年、1年買われすぎ業種、売られすぎ業種をしっかり把握。 相場のテーマと出遅れ業種がぴたっと一致するときが大事ね。●外人の持ち株比率が急上昇してないかどうか。ピークに達していないかどうか。●株価の位置がテクニカルで魅力的かどうか。●自分が買う銘柄は225指数採用銘柄かどうか。225指数の上下でぶれるから。●最後に、その銘柄まじで買いたいと思うのか。マジで上がると思うのか。 自分の胸に手をあててじっと考える。 買うときは自分ででっかい声をだして。上がると思う理由を3つ述べよという 質問にしっかり答えれるかどうか。ダウンサイドリスクはでかくないという根拠を しっかり述べることができるかどうか、重要ですね。 買う理由がはっきり、自分で言えないような株は買うなという意味ですね。
2013年02月23日
NYダウ -90 流れが変わってきた感じ。不安定ね。 2013-02-22(金)午前3時半から4時半ころのデータ。ダウで-90ドルの下げということは、-100ドル以上の下げじゃないということ。大引けまでまだ1時間半。高すぎたWTIもとうとう急落したね。VIXも上昇。前日のFOMC議事録の内容嫌気,中国不動産規制による相場の下げも嫌気、→欧州PMIが予想より悪かった→欧州市場が2%近い下げ、→フィラデルフィア景況指数の悪化。失業保険申請増加、貴金属、商品市況の続落。FRBの行動に変化がありそうだし、米財政事情のもろもろの攻防がこれから続くしね。世界の金の流れを規定していた全体のフレームに変更の兆しがでてきたからしょうがないね。枠組みに変化があれば、中の水も揺れ動くというもの。上げるときはみな楽観的なのに、下げが続くと、一瞬にネガティブ思考に陥ってしまうね。それが相場心理の微妙さというべきか。相場の前には信念とか原則とかはまったく意味をなさないね。この地球の動きは自分の頭とは無関係な、自分以外のすべての人間によって動かされているという事実を知るべきか。 ちといやな流れね。。相撲で言う、流れでやっちゃいましたというわけにはいかないね。 しばし用心の相場展開になるのかもしれないね。 ダウ少しもどして -67
2013年02月21日
トヨタ株を500万株単位で客に買わせて株を上げる方法 2013-02-20(水)三菱UFJ証券の2月20日づけの「トヨタ自動車」のレポート。目標株価:4,900円→6,300円こういうせこい営業やるなって言いたいね。あと1000円なんて個人は買いにきてもプロは買わないって。 海外に翻訳したレポート送られるだろうけど、受け取った海外の運用担当者はたぶん、2秒でゴミ箱にすてるだろうね。2ページだけど、言葉の部分が1ページ。ショボイ内容。ターゲットだけ立派。 今は、トヨタは1銘柄で100億円、200億円単位の注文が取れるとき、売りでも買いでもいい。10人の客から注文とっただけで、ウン千万株の注文がとれるとき。国際部や海外支店の営業マンあ鼻くそほじっていても、レポート読んだだけで注文を出したくなるようなレポートをだすとき、本当にアホなアナリストだと俺は思う。 可哀想だけど、このアナリストと営業の責任者、調査の責任者は明日クビにすべきですね。レポートに目を通してない、今の相場がわかってない。今何を営業すべきかわかってない。注文とるためにはどんなレポートを書かせるべきかもわかってない。 そういう下の現場レベルの仕事をみてない。トップも明日クビにすべきだね。 三菱UFJ証券の幹部はライバルの証券会社のレポートを世界中から集めてくる。客からもらえばいい。これをやらないと、この会社は明日はないね。 俺はそう思う。 レポートのタイトルを「トヨタは今後1年半で8000円から1万円だ!」と書いて、全20ページから30ページ。過去20年分のデータも添付して詳細なデータと分析、そして為替の読み、影響、今後3年から5年先までの収益見通しをだす。8000円でも安いくらいだという結論を何がなんでも導き出す。そのぐらいやって当たりまえなのに、このアナリストはたったの2ページ。 トヨタが世界最強だという証明するときに、なんで中身1ページなのと言いたいね。 どうやったら世界のすべてのファンドから注文とってほんまに1万円までもっていくか、幹部は全員、三日ぐらい合宿してでもやるべきなのに、。。。 2000億から3000億円以上のでかいファンドなら、500万株単位で買える大型株で株価が今から5割以上とか、2倍に化けそうだと思ったときに、100億から200億円単位でぶち込みたくなるもんです。 2000億円ファンドでトヨタ株に5%投資するなら100億円ですね。TOPIXの時価総額に占めるトヨタの割合は3.5% ぐらいかもしれないけど、収益の増加分が株式市場に評価されることを考えるなら5%入れる理由があるというもの。 100億円の注文だといってもたったの204万株程度。(4900円 X 204万株で100億円ぐらい) これを海外ファンド全部から注文とればいい、 そしたらほんまに8000円から1万円コースのトヨタの大相場ができるというもの。 トヨタには株価をぶち上げるから材料くれ!とアナリストは証券会社の社長といっしょにいけばいい。それが証券営業というものなのに。 幹部は全員クビにすべきですね、何もしてないのだから。 頭のない奴らだ。機関投資家はプロなんだし、だまされたほうが悪いんだから。 証券会社の国際部のレポートは原則、個人向けじゃないからね。念のため。
2013年02月20日
2013-02-20(水)午前3時50分現在のころのデータから:ずっと横ばいの動き。いくつか箇条書きに書くと:●ダウ輸送株指数、ラッセル2000小型株指数、SP400中型株指数は過去最高値更新。●米消費のシンボル、ウォールマート株は決算前に株価元気なし。しょぼん。●WTIと連動する、あのチェイニー副大統領のハリバートン(石油関連)上昇相場継続。 今はWTI以上に上げてるね。連動チャートから上に乖離して動いてル。●メディケア関連株がみな下げてた。2014年予算計画がでたのか、マージン圧縮懸念かな?●アップル -0.4%の下げ。Googleとマイクロソフトは+1%ほどの上げ。●1月のヘッジファンドの成績は全般よくなかった。+1.5%から+3.5%ぐらいのパフォーマンス。 SP500 1月は+5.2%の上昇。マクロタイプなどは構成株がマクロと連動してなかったことが敗因。●Office Depot +9.6%, OfficeMax +20.8%, Staples +9.6%の上昇。 M&Aかな。●電気自動車テスラ。トップモデルは充電満タンで265マイル走行とかで株価上げてますね。 だいたい425km前後だから東京から京都ぐらいでしょうか。すごいね。たぶん電池 バケツ10ッコぶんぐらい積んでいたりして。
2013年02月19日
2013-02-19(火)これまで上げてきた部分の根拠に対する確認の相場。そしてこれからさらに上に行くべきや否やを考える週なのかもしれないですね。次の相場転換はいつごろからスタートして、再び上昇するなら去年11月中旬からの上げと、これからの上げはどこがどう違うのか。そのことで相場の様相がどう変わっていくのかいかないのか。日米欧のイベント、3月の年度末に向けての特殊事情。毎年3月に向けての為替の習性など、考慮すべき材料がどうねじ曲がって、次の相場が形成されていくのかの読みが大事でしょうか。海外投資家の買い越しが続いているようだけど、生保など年金ファンドなどは1月から3月の中旬まではほとんど動かないのが普通。前に書いたけど、運用本部の3割ほどがトップも含め入れ替えの季節。現在の運用方針は去年の11月末の2013年度方針に基づいて運用してるだけ。2月20日から3月15日ぐらいまでは退社が決定したファンドマネージャー達が荷物を整理して、次の職場の地域に引っ越し準備してるころ。次が決まってない人はヘッドハンターと毎日電話連絡をしてるころでしょう。運用チームメンバーにとっては新しいボスがどこからやってくるかわからない状態でソニーでも買いつけていたら、新任のボスに徹底的に投資した理由を問いただされるでしょう。つまりまだ生き残ってるファンドマネージャーは新しくやってきたボスから解雇される可能性が高い。そんなとき、新規の銘柄投資はやらないでしょう。 3月初めの大和などが主催する投資セミナーにやってくる外人が過去最高になるらしいけど、セミナーに出席すると同時に日本企業の3月決算の事前取材ですね。そして2013年度の日本経済と企業収益見通しを調査するためにやってくるのでしょう。帝国ホテルなど取材に便利な場所にある高級ホテルは外人ファンドマネージャーの予約でいっぱいかもしれないね。いわゆる春の取材合戦の始まりですね。つまり決算発表前に、印象として業績のよくない企業は叩き売ってくるということでしょう。来期V字回復ならまったく問題ないし、むしろ買いかもしれないけどね。株価の位置との相談でしょう。 今週は●新聞、金融雑誌を読む。マクロ環境、産業動向などチェック。今年の景気のリズム、現在位置の 確認など。●証券会社のレポートをダウンロードして目を通す。●もう一度今年の相場のテーマをしっかり考え、その分野の本質。コア部分をしっかり考え 銘柄を厳選していく。たとえば「バイオ」なら去年のバイオと今年のバイオはどこが違うのか。 ちゃんと把握してないと銘柄間違えちゃう。「スマフォコンテンツ」なら去年と今年の 違うとこはどこなのか?今年がコンテンツビジネスのどこに注目すべきなのか、それは 株を買うに値するのか? などなど。
2013年02月19日
2013-02-17(日)夜----------------------------------------------------NY株式市場関係者のコメント:●ナショナル・ペン・インベスターズ・トラストの運用担当者テリー・L・モリス氏は、ウォルマートの 売り上げ減速は「ウォール街が望んでいたほど消費者の購買準備が整っていない可能性がある ことを示唆している」と指摘。「市場は現実を上回る成長を想定して若干行き過ぎているのかも しれない」と続けた。 ●オッペンハイマーのチーフ市場ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は「現時点では、投資家 は動かずに考えたいようだ」とし、「3月1日の期限をにらみながら、多少の下向きバイアスが かかるかもしれない」と述べた。 ----------------------------------欧州株式市場関係者の意見:●BNPパリバ・フォルティス・グローバル・マーケッツの調査部門ヘッド、フィリップ・ジゼルス氏は、 「今週は市場の動きが活発だったものの、週全体で大きな値動きはなかった。年初の大幅上昇 を受けた調整だったと言えるだろう」と述べた。●ミラボー・セキュリティーズ(ジュネーブ)のバイスプレジデント、ジョン・プラサード氏は「欧州と 米国の相場の上昇局面を経て、これを消化し、政治に焦点を戻し始める段階に入ったようだ」と 発言し、「通貨戦争をめぐる議論が活発な中、モスクワのG20会議が注目されている」と続けた。 ●BNPパリバ・フォーティス・グローバル・マーケッツのフィリーペ・ジセルス氏は「上げ一服の 後、株価が再び上昇することを楽観視している」と述べた。 ----------------------------------外為市場関係者の意見:●RBSセキュリティーズの為替ストラテジスト、ブライアン・キム氏(コネティカット州スタン フォード在勤)は電話インタビューで、「共同声明はおおむね市場が予想していたとおりで、 日本を名指しすることはなく、為替レートを市場に決定させるという内容だ」と指摘。「市場は まだ一段の円安を見込んでいる」と述べた。 ●野村ホールディングスの外国為替ストラテジスト、チャールズ・サンタルノー氏(NY在勤)は 電話取材で、「為替レートを目標にすることに対する直接的な言及がなければ、市場はG20 がこれまでの円安進行を気にしていないと解釈するだろう」と指摘。「日本で起きていることに 太鼓判を押しているようなものだ」と述べた。 ●ロシアのストルチャク財務次官は15日、G20共同声明には「通貨戦争」という表現は盛り 込まれず、同国が日本に関する単独の声明を出すこともないと語った。 ●BKアセット・マネジメントのマネジング・ディレクター、キャシー・リエン氏は、 「共同声明は 16日まで発表されない上、草案が変更される可能性もある」としながらも、 「日本に対する G20各国の風当たりがそれほどほど強くないとみられることに対し、ユーロと円は好意的に 反応した」と述べた。 ●SLJマクロ・パートナーズのマネジング・パートナー、スティーブン・ジェン氏は、 ドル/円 は100─110円台まで上昇する可能性があると予想。「日本の政策担当者は、 アベノミクス を積極的に押し進めて行く公算が大きいが、口先介入をトーンダウンさせることで他のG7 加盟国をなだめるとみられる」との考えを示した。 --------------------原油相場コメント ●アイアイトレーダー・ドット・コムの市場担当シニアストラテジスト、ビル・バルーク氏(シカゴ在勤) は「鉱工業生産の低下と欧州のデータが原油相場を圧迫し続けている」と指摘。「原油相場は 98ドル前後で壁に当たった。これは主要な抵抗線で、注目の高い水準だ」と述べた。 ---------------------金相場コメント: ●資産家のジョージ・ソロス氏とルイス・ムーア・ベーコン氏は、 金に裏付けされた上場取引型金融商品(ETP)の持ち分を2012年10-12月(第4四半期)に 減らしたことが、米政府への届け出で明らかになった。S&P500種株価指数は年初から6.3% 上昇、金は同期間に4%値下がりしている。 ●ペンション・パートナーズでファンドのチーフ投資ストラテジスト、マイケル・ゲイド氏(NY在勤) は電話インタビューで、「経済は回復しつつあり、株価は上昇している。そのため金は敬遠され ている」と指摘。「安全逃避資産への投資は選好されていない」と述べた。
2013年02月17日
NYダウ -14 今夜は円売り、食品株M&Aディベート 2013-02-15(金)午前3時半までの話。●バフェットの会社と3Gが共同でハインツを買収。20%プレミアムで。 ハインツ大株主:BlackRoch 1480万株、Vangurd 1470万株、State Street 1320万株。 次の買収ターゲットはConAgra FoodsかGeneral Millsか, or キャンベルスープかな。●どうもアップルは3月にアップルTV発表するみたい。で秋から販売になるみたい。 このアップルTV(セット)向けに、日本の部品で狙えるのが出てくるかもしれないね。●米10年債が2%にのせてきたね。来週は米住宅指標の連続で 住宅価格の前年比に注目したいね。日米の金利と為替の今後を決定したりして。 来週はお金の流れがどっと変わる転換点になるか。ボンド売り加速したりして。 今日の三井住友トラスト(8309の大量買いはそれをにらんでの買いだったりして。●ソロスが円売りで1000億円ほどかせいだ,●円売りは今や世界のトッププロ達の最大のゲーム。●解説してたWall Street Journalの記者もさらなる円安を予想。 今CNBCの議論は二つ。1)今、なぜ食品株なのか。今は買いか売りか。←論点整理。 国内、海外の視点。利益率アップは期待できるのか。今後の成長性 割安か割高か。 2)これからもバフェット銘柄(食品多し)を追い掛けて儲かると思うか。 Heinz / Hershey's / Hormel / ケロッグズ/ もう1社。 株価がどれも過去最高値更新中みたいよ。 3)Will Europe Kill The Rally? (欧州問題がNYの上昇相場をぶちこわすか?) 2週間後のイタリアの選挙など。。 今夜CNBCで金融界で謎の男、ウィルバーが久しぶりにあとで登場予定。あいつはどうみてもCIAの大幹部に見えるなあ。巨額の金を保有しながらロシア、中国、、世界のあらゆるとこに出没するからなあ、あいつは他の男とだいぶ違う。 ●豪華客船停電事件
2013年02月14日
京セラ、スマホ部品の新工場 半導体基板に参入 2013-02-15(金)午前01:18amこれは本気モードだねぇ。このままじゃ部品会社はどこも生きていけないしね。イビデン、新光電気とも競合しそうな感じもするね。ロームもこのままじゃアカンでしょう。ロームはかつて日経が選ぶ1部全銘柄のなかで最優秀企業に何度も選ばれたのに、ここ10年以上か株株式市場では話題にもならない株になってしまったね。ニュースになるときは悪い話がでたときだけ。昔、親しかったロームのIR部長が左遷人事の辞令を受けたとき、鴨川のほとりのお店でビール飲んだときに、社長のことだろうけど、何か心の奥にぐっと我慢して間接的にいろいろしゃべってくれた。今から考えると、あのころが転機だったかもしれないね。受付に美女4人ほどそろえたのもそのころだった。売りの兆候だったね。ロームも300万株ほど持っていたので証券会社には「株価が下がらんように全部静かに売ってくれと指示をしたのを思い出す。寄り付きは買いで始めてくれちゃってもよかばい」と。「買いは売りから入る、あの千代田証券の株式部長みたいに。。」-----------------------------------------------2013/02/15 00:55◇京セラ、スマホ部品の新工場 半導体基板に参入 京セラは14日、スマートフォン(スマホ)などに使われる半導体の樹脂基板事業に本格参入すると発表した。約150億円を投じて京都府綾部市に新工場を建設し、2014年夏に稼働させる。スマホやタブレット端末の普及は今後も進むと判断、薄型化や高機能化が進むスマホ半導体基板を戦略事業の一つに育てる。電子部品業界で成長市場を取り込む動きが広がってきた。 生産するのはFCCSP(フリップチップ・チップスケールパッケージ)基板と呼ぶ樹脂部品。ICチップを載せてプリント基板と電気接続する役割を果たす。生産子会社、京セラSLCテクノロジーの綾部工場の隣接地に第2工場を建設。5月に着工し、12月に完成する予定。従業員は新たに100人を雇用。数年後に年200億円の生産額を目指す。 京セラは綾部市の第1工場で金融機関のサーバーなどに使う特定用途のIC向け樹脂基板を年100億円規模で生産。世界シェアの7割を握る。サーバー向け基板で培った微細加工技術をスマホ基板に生かす考え。 スマホ向け基板ではイビデンや韓国サムスン電機、台湾の南亜グループなどが先行し、京セラは子会社で一部生産する程度だった。ICの高機能化で市場規模は数年後に2000億~3000億円に拡大する見通し。新工場で量産し、10%以上のシェア獲得を狙う。 京都市で会見した久芳徹夫社長は「FCCSP基板は年30%以上の成長が予測される。技術力を生かし、日本でものづくりがまだ可能なことを実証したい」と強調した。 スマホは米アップルの「iPhone5」の出荷台数の伸びが鈍化しているものの、中長期的には成長が見込める。米調査会社IDCによると13年のスマホの世界出荷台数は9億台を突破、16年には約14億台に拡大する見通し。村田製作所がコイル製造の東光と水晶部品製造の東京電波の買収を決めるなど、特徴のあるスマホ部品を取り込む動きが加速しそうだ。 関連銘柄 4062(イビデン) 6971(京セラ) 6981(村田製) 6900(東京電波) 6801(東光)
2013年02月14日
NYダウは史上最高値まであと1%未満 2013-02-13(水)午前3時半頃ダウ 今, 14036(+64) これから引けまでどうなるやら。(日本時間 03:35amごろ)最高値は14164だったかな。ちゃんと調べてみないとね。金融とテクノ主導の下げ。業種的には半導体と通信がけっこう出遅れてるのかな。小型株のラッセル2000とSP中型400指数も個別で過去最高値は3M, ジョンソン&ジョンソン、Google, General Millsなど。 AVonが+21%も上げてるね。住宅関連も高い。コカコーラは業績未達かな。失望売りか -2.6%下げてるね・ 今日はサンノセだかでゴールドマン・ザックス主催のハイテク会議だったね。(Tech Conference)アップル何か発表しちゃったかな。これからかな。 Appleは -2%の下げ。本日のテーマ「Is Cook Cooked? 」CEOのTime Cookがみなに料理されちゃうか。試されてるということなんでしょう。 どうもマルチメディア業界は最後の戦いに入ってる感じがするね。テレビとスマフォとタブレット・。。動画配信・・etcIntelがWeb TVサービス発表。。CATV業界と競合へ。 Comcast少し上げてるね。 引け後にシスコの決算か。 現地夜9時。オバマの一般教書だったよね。 ウォールストリートの史上最大の詐欺事件のマドフ事件。どうも長男が自殺したようです。告訴の代理人かな。先日、彼とワイフなどをみな告訴したようですね。
2013年02月12日
2013-02-09(土)午前4時ごろ。NY大引け2時期間前NY相場ダウ +41前後で横ばいが続いてますね。マーケット指数で高値更新が4つぐらいあるよ。●SP500 新高値●ダウ輸送株指数 新高値●小型株のラッセル2000 新高値●SP400中型株指数 新高値。------------------------------昨日の全米フライトキャンセル:370便本日2月8日(金)のキャンセル:2988便明日のキャンセル予定:1116便。合計で4452便かな?参考データ:ハリケーンサンディのときのフライトキャンセルが 20254便。(過去最悪の2010年の大吹雪大混乱時は22441便のキャンセル)米国の2月の消費データは期待できないかも。吹雪で専門店、百貨店などダメージ大きいかも。今夜買われてのは寒さしのぎの燃料と非常用電源装置の会社の株かな。
2013年02月08日
今夜の下げは欧州発の下げ。NYダウの今夜のボトムは現地時間の午前11時ごろと正午ごろ。その後どんどん下げ幅を縮小、ダウはV字回復中。-120ぐらいから -45まで戻してます。アップルはしっかり。今日も上げてましたね。まだ457ドル。アップル株式分割?AKAMAIは -15%ほどの下げ。収益見通しに警告か世界最大の就職斡旋サイトのモンスターこと、Monster Worldwideも -6.84%の下げ。業績不調か、ソフトバンクが買収の Sprint-Nextel -1.2%下落。業績イマイチで失望のようです。テキサスからのボーイングは無事着いたみたいね。テストフライトではないけど。。パソコン周辺部品のLogitecのCEOがCNBCのゲスト。新タブレット持参。イケメンだねえ。007シリーズの次期主役と言われても納得できる。台湾のおっさんかと思ってたら、違ってました。シカゴ日経平均先物は11250円かな。円高気味。引けまであと2時間。さてどうなるやら。SQは波乱ありかなしや。ニコンは80円ほど下げてそこから急反騰するのではないか。あるいは最初から買い気配で始まるか。計算すると、悪材料全部すでに織り込んだね。3月締めの数字では2013円が妥当値。来期の収益で計算した妥当値は2700円。なら外人は短期の気の短い奴以外は誰も売らないよ。来期もダメなら叩き売るべし。ニコンの過去最高利益 755億円(株価のピークは4000円前後)に対して来期は510億円見通し。なら2700円が適切。再来期が6500から700億円前後なら、3500円コース。ニコンはとにもかくにも、株価の一番安いとこで買うかどうかそれだけ。業績はどうでもいいね。来期の業績回復を待ってる間に株価は1500円ぐらいあげるよ。あくまでも来期 税引き後利益が 500億円レベルに回復するならという前提の話だけどね、
2013年02月07日
2013年2月7日(木)午後14:40pmニコン(7731)見るも無惨。今2149(-490) 大バーゲンセール。ニコンは買いでしょう。三菱UFJ証券から出てるのを見てるとアウトパフォームになってます。目標株価はそのまま維持してるね。ニコンは株価の一番安いときでないと買えないしね。株価の一番安いときとは業績が一番悪いとき。問題は業績が一番悪いときとは一体いつなのか、この読みがすべてでしょうか。詳細レポートはまだないので何とも言えないけど。。 投資判断するときのポイントを整理してみると。。●日本のハイテク株が死んだような状態のときでもニコンは買いなのか。(国内の主要顧客動向)●オランダのASMLとの競争ではだいぶ引き離されたけど、ニコンの次世代の装置の競争力はどのくらい?●インテルは今年設備投資を増やす予定だけど、その中身の構成はニコンにはいい内容になってるか?●カメラ事業で今回足を引っ張った材料は2013年度も足を引っ張るのかどうか。●スマフォカメラがコンパクトカメラの市場を奪っているけど、ニコンへの影響は?●ニコンの半導体製造装置は円建て取引だろうけど、カメラ事業など総合で来期も円安効果は 限定的なのかどうか。●中国情勢。中国でのカメラ販売の2013年度の見通しをどう読むか。●アップルの減速そして生産減速、関連設備投資減額はニコンには影響あるのかどうか。●高度成長期を支えた日本のおじちゃん、おばちゃん達の買い意欲がピークを終えたか? 三菱UFJ証券のアナリストの来期、来期以降の数字が達成されるなら、今日も買いだし、明日下げても、明後日下げても全部買いでしょう。あのレポートでは最終利益が今期 518億円、→来期 714億円→2015年3月期、869億円(EPS 219円) 参考:ニコンの税引き後利益の過去最高は2008年3月期の755億円。(再来年度には過去最高見通しを三菱UFJ証券のアナリストは予測してるということ。) 問題は本当にあの数字が達成されるのかどうかの、の読みでしょうか。 相場環境を考えるといくつかの材料があります。●ニコンの500円安。海外投資家は明日も売ってくると思うのか。今日で終わったかもしれない。●円安はドル円で95円そして100円ぐらいまでさらに円安に向かう可能性があること。 それでもニコンは売りか?●NYは過去最高値の相場に、向かっている途上であること。 それでもニコンは売りか?●米景気は緩やかに回復途上であること。 それでもニコンは売りか?●東京株式市場はバブル相場みたいになってきた。日経平均は12000円から13000円ぐらいまで 上げていく可能性がでてきた。それでもあなたはニコンが売りだと思うのか。●日中戦争前夜の側面もあるけど、中国の経済は去年10月ぐらいに底をうって回復してること。●ニコン、キャノン、ソニー、富士フィルム、オリンパス、その他のmade in Chinaのカメラ 以外にカメラメーカーが今後どんどん参入してくるような状況か?今日も買い、明日下げても買いでしょうか。
2013年02月07日
藤野氏の組み入れ銘柄の感想。異議あり。 2013-02-06(水)ひふみ投信の組み入れ上位銘柄(今年1月末時点) 本日の昼前のCNBC //伝説のプロ、藤野英人(レオスキャピタルワークスCIO )氏。彼はけっこう超有名な人だけどすごく腰が低く、ジョークもわかるし、尊敬できる人ですね。僕の昔のブログで「こんな会社の株だけは買わない」というテーマでいろいろ書いたら、本人から書き込みがあってびっくり。今日のこのファンド組み入れ銘柄は違和感ありですね。上位にトヨタもメガバンクもなし。これで勝てるの?村田もない。ニコンもない。--------------------------1)いすず自動車2)朝日インテック3)UKCホールディングス4)ダイハツ工業5)新日鉄住金6)信越化学7)日立8)三菱地所9)東洋エンジニアリング10)コシダカホールディング。-----------------------------------------彼のことだから、きっと僕らにはない視点と奥の深い考えがあるのでしょう。じっくり今後の株価の動きを見ていきたいですね。東洋エンジはブラジル関連ですね。巨大石油会社の東洋エンジの将来性でしょう。上位5社に自動車二つも入れるというのにはびっくりね。(共通はアジアに強い)化学は信越しかないから、当然ですね。電機が上位10社には日立だけですね。不動産1社は納得。 上位10銘柄に入らない銘柄も気になるけど、運用競争ではそれ以下はどうでもいいね。上位10銘柄が全体の何%占めるかわからないけど、プロは上位10銘柄が勝負。ファンドの結果には決定的だからね。 散らばってるようで、ちと偏ってる感じがするね。やっぱ柱が抜けてる感じ。 どの銘柄で勝負する?と聞くと上位3銘柄でしょう。それで自信がないなら、アカンよ。
2013年02月06日
イビデン(4062) 1535(+300)ストップ高.2013年2月6日(水)後場。イビデンというと岐阜の大垣のとこだよね。旧名は揖斐川電気工業。水力発電装置もあったはず。取材に行くと、本社事務所が小さい田舎の役場のような感じだった。しかしながら、待ってる間に窓の外をみたら、でっかい体育館のような工場を建設中だった。それがインテルむけのMPU中枢のセラミック部品の巨大工場だった。大仏殿を箱で覆った感じ。イビデンと新光電工。あとで点火プラグで世界のトップクラスの日本特殊陶業も違う製造方法で参入。でも後発でインテル少し、どちらかと言えば、インテルのライバルのAMD(アドバンストマイクロデバイス)に納入してたけど、円高もあり、イジメもあり、撤退へ。円高と競争で厳しい状況が続いていたよね。インテルの時代からアップルの時代になり。アップルの時代からサムスンの時代にうつった感じもする。日本では日本電産初めパソコン向けコア部品を製造メーカーは厳しい冬の時代がいつも続いていた。今日のイビデン記事。2013/02/06 10:13◇<東証>イビデンが大幅に反発 「今期予想に上方修正余地」の声(10時10分、コード4062)大幅に反発。一時前日比234円(18.9%)高の1469円まで上昇した。前日の取引終了後に2012年4~12月期の連結純利益が前年同期比29%増の22億円だったと発表した。13年3月期通期の純利益見通し(前期比97%減の3億円)を現時点ですでに上回っており、好感した買いが集まっている。 主力のパソコン向け電子部品の販売不振が響き、営業利益は減益だったものの、円安進行を受け営業外で為替差益が発生し、経常利益と純利益は増益となった。13年3月期通期の業績予想は従来見通しを据え置いた。SMBC日興証券の渡辺洋治シニアアナリストは決算を受けた5日付のリポートで「現在の円安状況が続くようであれば、経常利益以下の業績は上方修正余地がある」とみていた。そのうえで「この利益はバランスシートの外貨建て資産の評価益であり(キャッシュフローの増加を伴わない)ノンキャッシュアイテムであることから、同社の本業の収益力が回復したわけではないため注意が必要」との見方も示していた。イビデンは日興の電子部品アナリストの下井氏とずっといっしょに追いかけてきたんだけど彼は調査部長になっちゃって、今は現場監督。上記の渡辺氏はその部下でしょう。上に下井氏が全部聞いてるはずだから、イビデンの評価は信頼できるかと思うね。今、日興證券のサイトをみにいってレポートをチェックしたら、今見れるのは2月1日付けのレポートばかり。これが一番新しい。2月5日付けのレポートは相場が終わってから見せるのだろう。阿呆の集まりの日興の役員どもだ、糞のあつまりだ。三菱UFJ証券には石野氏というすごいアナリストがいたけど、退社したのでしょう。彼のレポートが読みたいね。で三菱UFJ証券の他のアナリストのレポートだけど以下の通り。三菱UFJ証券の電子部品アナリストのコメント:イビデン(4062) :3Q 営業赤字は16 億円、印象はニュートラル3Q 実績は売上高が前四半期比5%減となる678 億円、営業損益は同39 億円減益となり16 億円の赤字に転落した。3Q 営業赤字額は弊社予想の18 億円より若干小さい額となった。3Q はMPU 向けFC パッケージ基板が厳しい調整局面となったが、業績は10 月時計画に沿って低迷したと言える。印象はニュートラル。13/3 期会社計画は修正されなかったが、達成には4Q(1-3 月)における営業利益20 億円(黒字)が必要となる。MPU 向けFC パッケージ基板は回復に向かうものの、スマホ向けPCB(プリント配線板)、FC-CSP 基板は顧客の生産調整を受ける可能性が高い。ただし、円安は追い風となろう。売ってた人があわてて買い戻ししたのかもしれないしね。中国の超大規模スモッグでセラミック排ガスフィルターに注目してどこかの巨大ファンドが買いに入ったという噂もある。それなら日本ガイシも買いにくるはず。。。堀場製作所も注目したい。自動車の性能テストでは小野測器だけど、そこまでは行かないね。環境センサーの会社もあったね。
2013年02月06日
2013年2月6日(水)午前5時半。NYダウ +118 (引け前 20分) ●ダウ輸送株指数が過去最高値。銀行株もしっかり。バンカメ +4%上昇。 ●プロクター&ギャンブルやジョンソン&ジョンソンなどが過去最高値。キンバリークラークも。●アップルが反騰開始。459(+17) +3.8%上昇。●SP500のテクノロジー株70社のうち、47社が決算発表済み。そのうち、なんと81%の会社が予想 よりよかった。11%が未達。9%が予想どおりの結果。●化粧品のエスティーローダ株は +5.89%の上昇。これも過去最高値。中国の成長性評価。●過去数年の高値銘柄にはJPモルガン、ウォルグリーン、そしておもちゃのマッテル。●バークレー証券が米住宅株を中立に引き下げたが今夜も住宅株はどれも高い。 ここで売りかまだ買いかの議論沸騰。住宅価格が下落するという見方も。●コンピュータサイエンスが+10%上昇。●新ゲームが期待のエレクトロニックアーツは+5.9%の上昇。
2013年02月06日
NYダウ -115 / クレディスイス「金相場は終わった」 2013-02-04(月)深夜クレディスイスのゴールドリサーチチームのヘッドかな。元三菱商事のグローバルストラテジストかん。話の見出しが金はovervaluedで、「金相場は終わった。」となってます。いくつかの理由を言ってました。 スイスのプロ中のプロが言ってるだけに、インパクトあるね。あそこまで言い切るとは、びっくり。 明日でもアップしますね。 インフレは起こりそうもないとか。 CNBC放送より。
2013年02月04日
相場全体の動きを深く見たい人とプロの先を行きたい人には不可欠のデータ。銀行、電機、自動車あたりが上位かと思ったら医薬品がトップでした。これマザーズではなく東証1部の医薬品。背景は出遅れ循環物色か、10-12月の決算はよくないだろうとか、米景気は年初減速するという想定で買ったのか。今年春は薬価改定がないことか。--------------------------------------------------------------2013年1月の東証33業種指数の月間パフォーマンス。(去年12月末の大納会から今年1月末引けまで) 1 医薬品 17.02%2 海運業 16.69%3 鉱業 16.21%4 鉄鋼 15.17%5 銀行業 12.82% 6 輸送用機器 11.67% (自動車+部品)7 卸売業 11.22%8 サービス業 11.21%9 食料品 10.22%10 石油・石炭製品 10.04%11 金属製品 9.97%12 保険業 9.96%13 機械 9.65% TOPIX指数 9.36%14 情報・通信業 9.26% ←IT15 精密機器 9.25%16 ゴム製品 9.19%17 小売業 9.18%18 倉庫・運輸関連 8.94%19 陸運業 8.81%20 証券、商品先物取引業 8.58% 21 化学 8.33%22 非鉄金属 7.83% 225指数 7.15%23 電気機器 6.71% ←ここに電機24 その他製品 5.57%25 不動産業 4.08%26 建設業 3.62%27 繊維製品 3.38%28 水産・農林業 3.14%29 パルプ・紙 2.47%30 その他金融業 2.22%31 ガラス・土石製品 1.57%32 空運業 0.46%33 電気・ガス業 -0.77%--------------------------------データの出所:東証http://www.tse.or.jp/market/STATISTICS/06_past.htmlこれ過去ぶんは一週間しかないから月末のデータとか、相場のピークや底、ラリーが始まったときの東証33業種は忘れないで保存しておきたいね。エクセルに自動的にimportできるはず。できなきゃ、コピー、エクセルの上に貼り付ける。
2013年02月04日
これは木曜, つまり1月31日(木)の夜のCNBCのゲストでUBSの為替のGlobal ストラテジーのトップのPaul ポールという人がユーロはまだまだ強くなると言ってたときのポイント:そのときのユーロ/米$は 1.3581ドル。対ドルで14ヶ月ぶりの高値かな。 どうも STOP LOSS ユーロ/米$で 1.3825を当面の想定でやってるみたい。下は1.3390======================================CNBCの画面からPaul's Currency Keys:●Euro has More Room to the Upside (ユーロはまだ上昇余地あり。)●EU Banks Repaying LTRO Loans at Higher Rate than Expected●Draghi Upbeat at Davos●US Continues to Print Money(じゃぶじゃぶ継続)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー金曜の為替の動き、金曜夜の動きはまったくその方向でしたね。UBSのトレーディングルームからの生中継だったけど、でっかい体育館みたいなとこで1000人ぐらいのディーラーが売買やってましたね。株、債券、為替、金などの商品。なんでもやってるんだろうけど。
2013年02月03日
HDD1 台当たりの容量の増加が続き、ヘッドやディスクの需要は高まる2013-02-02(土)Seagate/Western Digitalの決算後にアナリストが取材した話から:HDD業界に何が起きてるのか。その背景は? 磁気ヘッド株は買いか売りか。その結論まで至らないけど、HDD業界の近況についての第一報でしょうか、-------------Seagate(シーゲート社)● 2012 年 10~ 12 月期の HDD の平均記憶容量は 823GB と前年同期比 59%の伸びを 示し、面記録密度の伸び率の 2 倍以上の伸びであったこと。●電話会議は HDD の出荷台数の低迷から、生産設備の稼働率が 80%程度に低迷している のではないかとの質問があったが、経営陣は、「平均容量の増加に伴い、ヘッド、 ディスク、検査工程需要は高まっている。 R&D の大半はヘッドやディスクにかかわる ものであり、固定費も吸収される。一台あたりのヘッド、ディスク数が増加する限りに おいては決して悪い状況ではない」と回答。●長期的には膨大な記憶容量に対する需要があり、平均容量の増加のみならず出荷台数の 増加もあると同社ではみており、製造キャパシティの縮小は考えていないとのこと。 HDD 部品メーカーにとってはポジティブな見解。●様子見の状況が続くが、ハイブリッドの立ち上がり等で見通しは楽観的。 データ需要の増加は面記録密度の伸び率を上回っていること、技術の進展に伴い コンピューティングのコストが低下し続けていること、新しいタッチパネルを搭載した 軽量薄型の端末が市場を牽引することなどから、 2013 年の下期に関しては楽観的に みているという。●顧客の在庫水準は適正であり、現状は新しい製品がどのように立ち上がるかに依存して いるとのこと。それが 1~ 3 月期になるのか、 7~ 9 月期になるのかはわからない が、現状は大底であり、ハイブリッドドライブ( NAND Flash を搭載した HDD)が 立ち上がり、低コストで大容量、 SSD と同程度の性能のデバイスが提供され、状況は 改善するとみているとしている。以上、ある証券会社のアナリストレポートのポイント整理。
2013年02月02日
石黒氏「今、大相場の入り口に立っている。」 2013-02-01(金)大引け岡三証券には論客がいます。理事のあの人もすごいし、岡三出身の有名なファンドマネージャーもいます。岡三のNYのある営業マンは全米どこでも片っ端から電話してたし、僕の知ってるロンドンの営業マンの四季報はいつも手垢で真っ黒だった。 僕はいつも彼を冷やかした。「ダメじゃん四季報にマジックで書き込んじゃ!」彼が毎日、新聞紙に穴があくほど読みまくっていて新聞のインクで汚れた手で四季報のページをめくりまくっている男だった。 石黒ストラテジストとは会ったことがないのでよく知らないけど、彼もユニークね。業界の先輩である、CNBCの瀬川氏(元新光証券チーフストラテジスト)キャスターと話すときも、まったく遠慮のかけらもない。堂々としゃべるもんだから瀬川氏のほうが気をつかってた感じですね。石黒氏がゲストで話してるから立場上はしょうがないけど、証券界に生きた人間として多少違和感を感じたね。 ストラテジストはその戦略的相場感で勝負すべき。これが基本だし 話をもどして、石黒氏の「相場の現在位置の表現」が強烈。 彼はおもろい。この2週間、いろんな業界人間が「強い相場ですねぇ」とか、「なにせ12連騰。1958年の17連騰以来だし。」とか。そんな言い方が巷にあふれている。 そんななかで、石黒氏が先週からかな。今週も何度か使った表現がその言葉。 「今、大相場の入り口に立っている。」 ここまで上げてきてもう少し上げるにしても、大相場の入り口??。。って玄関のことか。なら大相場はまだ始まってない!!??彼が正しいなら、きっと大相場は明日の土曜日からでしょうか。 それは冗談として、相場はまだまだ上げるし、本格的な上昇相場がきっとこれからやってくると自分の心の中で、今後3年ぐらいの想像チャートがあるのでしょうね。 「今、大相場の入り口に立っている。」 いい表現だね。相場の世界に生きてる人間の一人として、こういう表現はイキに感じてついついその気になって来週月曜は成り行きでどっと買いにいきたくなるね、彼の表現は自分のプロのとしてのプライドをかけた相場間表現だし、同じように共感する相場の世界の仲間に呼びかけてる感じもするし、相場の玄関前でまだまごついている人に、決断を促しているようにも見えます。 さて今週の分析。。来週の読み。 週末の仕事いっぱいできましたね。
2013年02月01日
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