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2014-01-31(金)朝。何人かのストラテジストとテクニカルアナリストが。。「買いだ」、「今だ」と叫びだしたね。 (本日、1月30日付けレポート)「買場が到来したと見られる世界株式」●足もと1月の悪材料が全て好転する可能性大●米国の需給は2月初が年間で最も改善する場面。●米雇用統計も改善の可能性大●新興国リスクも当座封じ込められる可能性●日経平均は支持水準まで調整が進んだ以上、世界株式は買場が到来したと考えられる。*********************************************************************三井住友FG(8316) 4823 (-272) 三井住友FGはプロにとっては相場の指標。数千銘柄のどの銘柄よりも重要。プロのディーラーが動いていてもいなくても秒単位で見てるのがこの株。ファナックやユニクロよりも、三井住友FGのほうが重要。相場の動きと相関があってもなくても重要。ファナックやファーストリテイリングは225指数を動かす業者の関心事。内外の機関投資家にはどうでもいい株。安いとこにある時は別だけど。プロの機関投資家が動くとき、真っ先につばをつけるのが三井住友FG。みずほでも三菱UFJ銀行でもない。相場が動くとき、証券会社の国内機関投資家や海外の機関投資家に三井住友FG株のオファーがあると一番先に売れていく。プロにとってはTOPIX指数がすべて。時価総額比率でみても銀行株が最も重要。銀行株のなかでもっとも重要な株は過去30年。三井住友FG。そうでなかったときはない。ラジオ日経の蒲田記者などは三井住友FGを海外の金利上下と結びつけて説明しようとするけど、ほとんど関係ない。いろんなプロたちの思惑の交差点のど真ん中にいるのが三井住友FGという株です。相場が上に大きくあげていくとき、まっさきに買われるのは証券株、銀行株。他の金融株。不動産株。相場が大きく下げるときもそれらをたたき売るとこから始まる。それだけの話。うんこの塊のような銀行だけど、この株の相場に占める位置のでかさを理解して初めて相場が少し見えてくるというもの。これを理解してないというのは相場が何もわかってないということ。相場が大きくあげるときは必ず上げます。こんなに大きく下げたとこは買いです。眠っていても300円取れる。だまって買いましょう。●利ざや縮小懸念で売られたのではなく、誰かがどさっと大きな売りをだし、●個人もみなで寄ってたかって売っただけの話。**********************************************************************
2014年01月31日
2014-01-30(木)ひどい下げでした。下げてるときにに買いたい株を買っておきましょう。ユーロ圏最大の銀行。スペインのバンコサンタンデールの決算。メモっておきましょうね。僕が英生保で運用してたとき、欧州株運用で10年近くトップだった、欧州株チームのリーダーの男が1日100回ぐらい、「バンコサンタンデール」と名前を言いまくっていたので、僕も覚えてしまったもんです。北部の港町。美しいビーチのあるとこです。イギリスから、でっかいフェリーでスペインに到着するのが、サンタンデール。近くにはスペイン解放戦線のバスクの拠点もあります。ビルバオという街。ここのビルバオ銀行も2番目にでかい。DJ-サンタンデール、10-12月期利益は2.5倍増―中南米の融資増で配信日時:01/30 20:48 配信元:ダウ・ジョーンズ 【マドリード】スペインのサンタンデール銀行が30日発表した2013年10-12月期(第4四半期)決算は、純利益が前年同期の2.5倍に拡大した。中南米事業の堅調な伸びが寄与した。 サンタンデールは市場シェアでユーロ圏最大の銀行。10-12月期純利益は10億0600万ユーロ(約1482億円)となった。前年同期は4億2300万ユーロだった。また7-9月期の水準もやや上回った。 融資額は中南米で増加したが、それ以外の地域では減り、13年通期では全体で7%減少した。結果として主な収入源である純金利収入は10-12月期で11.6%減の62億8000万ユーロ(前年同期は71億ユーロ)に縮小した。 13年通期の純利益は43億7000万ユーロで、前年に比べ90.5%増加した。 エミリオ・ボティン会長は「数年におよぶバランスシートと自己資本の強化を経て、当行は今後数年にわたる大幅な利益拡大期に入りつつある」と述べた。 90日以上の延滞債権(不良債権)が融資全体に占める比率は13年末時点で5.64%となり、前年同期の4.54%から上昇した。 欧州の他銀行と同様、サンタンデールも欧州当局が計画している資産査定を控え、バランスシートの増強に動いている。 同行は今月、住宅債権回収部門アルタミラの株式85%を売却した。売却先は米未公開株(PE)投資会社アポロ・グローバル・マネジメント(APO)傘下のファンドで、スペイン不動産に対する海外投資家の買い意欲の高まりを上手く活用した。 米国では先週、自動車ローン部門サンタンデール・コンシューマーUSAホールディングス(テキサス州ダラス)の新規株式公開(IPO)で約18億ドル(1843億円)を調達した。これによりサンタンデール本体は7億4000万ユーロの利益を得たという。 今週には、取締役会役員に米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー前総裁を指名し、米市場に重点を置く姿勢を明確にした。
2014年01月30日
先週末に、月曜が大底。買いを入れましょうとみなに勧めたけど、正解でしたね。ソフトバンクは悪材料が突然、3つほど出てきて、元気なかったですが、次の反騰は、ソフトバンクの暴騰から始まったりして。そんな予感がします。2014-01-29(水曜) 深夜、CNBC放送を見ながら、早朝に、書いて配信した、一部分です。●シカゴ日経平均先物3月限(円建て)の清算値は 15140 (+140) で戻ってきました。水曜の日経平均は250円から300円ぐらいあげるのではないでしょうか。新興国は落ち着いてきたし、NYダウは一時 +110ドル近い下だったし。日経平均の25日移動平均線は15752.87円 (乖離率は 4.90%で5%近い 今夜 CNBCを見てたら、水曜夜のFOMC会議は量的緩和縮小を100億ドルにするという決定ではなく、しばらく減らすのはしない、様子をみるという決定をするのではないか。そんな観測が市場にでてるようです。a)世界はとても不安定であること。b)新興国が通貨防衛でいっせいに金利上昇に走り出した。c)アメリカの景気指標はやっぱり、ぱっとしない。(JCペニーなどは破綻の方向に向かってる)相場は急伸するかもしれないですね。円安へのピッチはやや鈍化、ゆっくりペースになるかもしれませんが。再び105円への回帰でしょうか、(ロイターでもこんな記事がありました。)ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ投資ストラテジスト、マーク・ルシーニ氏は「恐らくは、FRBが量的緩和の一段の縮小を先送りするかもしれないとの考えが1つの勢力になりつつある」と語った。**********************************************************************参考になればいいですね。28日夜の日本企業のADR米国預託証券をいくつか見てみると 1ドル=102.90円で計算。●ソフトバンク 8002円 (+80) 東京の引け値比です 結局、 これは外れでした。●トヨタ 6062 (+44)●三井住友FG 5011(+51)●みずほFG 223(+1)●野村HD 751(+4)●京セラ 4920(+62)●日本電産 11364(+69)●ソニー 1690(+25)●小松 2078(+30)●セコム 5764(+50)
2014年01月29日
2014-01-26 日曜日 深夜。あと1日か二日の辛抱と信じたい。世界の調整は8割かた、ほぼ終了。もう十分。ここからさらに暴落するとき、あるいはここで全部投げないといけないときというのは●地球が今週で滅亡するとき。●世界の金融システムが破綻しそうな時。。●世界の景気がこれで終了。米長期上昇相場もこれで終了。●アベノミクスも、日本経済もこれで全部終わってしまったと思われるとき。どれも全部当てはまりません。ここは売りではありません。辛抱です。買いどきです。シカゴ日経平均先物3月限(円建て)の清算値は14945円 (‐495)で戻ってきたので寄りつきはそれに沿った動きでしょうか。去年の11月からの相場上昇の出発点での日経平均レベルまで下げるなら14500円前後も覚悟すべきかもしれません。ただ、世界の株式市場は新興国通貨の急落が相次いでおり、NY市場。欧州市場もいっしょに急落開始しています。でもNYダウなどは最近の高値更新したときからちょうど1000ドルほど下げた位置に到達しました。過去のダウの調整幅を考えてもせいぜい、あと200ドルぐらいの下げでしょう。(中南米の危機というのは欧米金融関係者にとっては大昔から特別な響きがあってあの名門ベアリング社もそのときの中南米危機で一回破綻してます。であそこはまた破綻したから2回破綻したのです。中南米の鉄道ブームでの破綻でしょうか。中南米というとスペインの巨大銀行が膨大な資産を抱ええており、連鎖が心配。バンコサンタンデール銀行はかつては高成長、超優良銀行でした。今は昔です)今、世界の通貨当局は毎晩、ホットラインで連絡をとりあっているはず。日銀の黒田総裁なんて、通貨マフィアの大親分。この週末に欧米当局となにか対策を練り、結論だしてるはず。バーナンキ議長の引退前に世界が暴落なんて、どうみてみっともない。 仕掛けるなら月曜の東京時間でしょう。28日火曜のFOMCまで世界は待ってる余裕はないでしょう。
2014年01月26日
2014年1月25日 今回の下げの理由。そしてその分析の確からしさ。下げはいつまで、どこまで続くのかの読み。月曜は今年前半の勝負どころでしょうか。***********************************************************************1月24日(金)のNY株式市場:米国株は大幅下落、新興国市場の資金流出懸念強まるNYダウ 終値 15879.11(‐318.24) / 前日 16197.35(‐175.99)ナスダック 終値 4128.17(‐90.70) / 前日 4218.87(‐24.13)SP500指数 終値 1790.29(‐38.17) / 前日 1828.46(‐16.40)-----------------------------------------------------------------------概況:●24日の米国株式市場は大幅続落して終了した。米連邦準備理事会(FRB)が一段と 緩和縮小を進めるとの観測が高まるなか、中国の景気失速懸念などから新興国からの資金流出が継続、米市場でも売りが広がった。 2日間にわたる新興市場国の株式と通貨の急落を受け、投資家はリスク資産からの資金引き揚げを加速。ダウ工業株30種平均は約7カ月ぶりとなる下落率を記録した。 ●週足では、ナスダックが1.7%安。ダウは3.5%安となり、週間下落率としては2011年11月以来最大となった。 S&Pは週初から2.6%下落。この日は10月9日以来初めて50日移動平均を下回った。 ●米緩和策については、FRBが28─29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で現在月額750億ドルのペースで実施している債券買い入れ規模を100億ドル縮小するとの見方が大勢となっている。●こうしたなか外国為替市場では、中国の景気失速などが懸念材料となり、新興国通貨が軒並み下落。トルコリラTRY=が対米ドルで過去最安値を再び更新したほか、ロシアルーブルRUB=や南アフリカランドZAR=も金融危機以来の水準に下落。アルゼンチンペソARS=、インドルピーINR=、ブラジルレアルBRL=も1%強下落した。 ●トレーダーらは株価の下落幅が大きいものの、ファンドマネジャーの間で過度に緊迫した様子はなかったと指摘。代わりに、短期投資家がポートフォリオ内の他の資産の損失を限定するために上場投資信託(ETF)の先物バスケットなどを売る動きが見られたと述べた。一方、買い手は様子見姿勢が優勢だった。●景気敏感株で構成するモルガン・スタンレー・シクリカル指数 は3%下げて、昨年4月以来 の大幅下落。ダウ輸送株平均 は4.1%安と、1日の下げ幅としては2011年以来の最大を 記録した。----------------------------------------------------個別銘柄:●S&P500種の業種別10指数 はこの日すべてが下落。資本財株や素材株の下げが最もきつかった。●ダウ平均の構成銘柄ではキャタピラーやゼネラル・エレクトリック(GE)、ボーイングが下げの中心となった。●マイクロソフトが2.08%の逆行高。前日に発表した10-12月期(第2四半期)収益がアナリスト予想を大きく上回ったことが好感された。据え置き型ゲーム機「Xbox(エックスボックス)」の新製品に対する需要が旺盛だった。●日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)PG.Nは1.2%高で引けた。第2・四半期(10─12月)決算は若干の減益となったものの、2014年の売上高予想を据え置いたことが好感された。●地方鉄道会社カンザスシティー・サザンは15%安。2008年以来の大幅安。10-12月(第4四半期)決算は利益がアナリスト予想に届かなかった。石炭運送の減少を要因にエネルギーの売上高が17%落ち込んだ。●スロットマシンメーカーのインターナショナル・ゲーム・テクノロジー(IGT)も15%急落。同社の昨年10-12月(第1四半期)の利益はアナリスト予想に届かなかった。----------------------------------------------------市場関係者のコメント:●ウエッドブッシュ証券(ロサンゼルス)の株式トレーディング部門マネジングディレクター、マイケル・ジェームズ氏は、「新興国に対する懸念が伝染病のように広まり、市場は神経質になっている」と述べた●ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズのエリック・ティール最高投資責任者(CIO)は電話取材で「新興国市場と為替相場の不安定な状況が米国市場に影響を及ぼしている」と指摘。「昨年の力強い上昇の後には、こうした過剰反応の売りが出る可能性は予期されていたことだ」と述べた。●BTIGの株式ストラテジスト、ニック・ザンダーズ氏(ロンドン在勤)は電話取材で、「こうした新興国通貨が大量の売りを浴びている」と指摘。「ロシア・ルーブルやインド・ルピー、ブラジル・レアル、南ア・ランドなどはすべて下落しており、その主因は米国の緩和縮小だ。新興国の成長の恩恵を受けてきた企業の多くが今や、状況反転を予想している」と述べた。 ●中国経済、世界の中央銀行による金融緩和、米国企業決算をめぐる懸念などが、今週はリスク資産からの逃避の動きを招いた。ウェドブッシュ証券の株式トレーディング部ディレクター、イアン・ワイナー氏は、世界株式、債券、通貨の変動の大きさが投資家への不意打ちとなったと指摘した。
2014年01月26日
2014年1月24日 金曜日。世界のマーケットが動揺しだしたね。ここ3週間ほど、CNBC放送で、ニューヨーク株式市場見ててもゲスト出演者達はあまり話すネタがなくなっていた。企業業績はさっぱりコンだったし。東京でも相場の終わりを告げる第一工業薬が賑わうなど、警戒すべき材料がいくつかあった。事態はあっという間に急変していったね。今夜のニューヨークもまた下げそうだけど、下げまくっている、ソフトバンクが下げ止まり、復活、反騰相場が、来週見られるといいね。きっと見れるでしょう。**********************************************************************ゼネコン業界。ゼネコン株の話にはプロはあんまり反応しないでしょう。してもチャート見て投資判断する国内の運用担当者だけでしょう。だけど、どのセクターであれ、これまでの収益性に変化がでてくるなんて見出しで書かれると、読まないわけにはいかないね。問題は投資して3割取れる銘柄はどれか。半年以上上がり続ける銘柄かどうか。建設セクターで投資できるのはせいぜい2銘柄ぐらいでしょう。住宅か、建設株か、ショーボンドのような株か、今、フル操業が続く建設資材株にするか。内需志向の化学株かとかいろいろ考える。アナリストは株をやったことのない奴らばかりだし、ましてや、相場観などあるわけがない。こういうレポートを読んだら、さらに追加の調査が必要になる。銘柄の絞り込み作業ですね。もうひとつの投資の視点は、今が1月で、去年の内需株と2014年度の内需株ではどこがどう違ってくるのか。阿部政権がこれまで相場に話題にならなかった、どんな新しい政策を出してくるのか、その角度でみた、建設、住宅、資材株など、どれをコア株で組み入れるべきか。ここでまた迷うとこでしょう。2月末から3月いっぱいまで世界のプロ投資家がどっと東京に取材で集まってくるでしょう。日本経済の実態も見たいし、阿部政権の2014年度はホンモノか。どんな方向で走って行くのか。死んでしまったハイテク株やピンボケの大手電機メーカーが転がっている日本。そんななかでの投資になる。アナリストの話を鵜呑みにして投資するわけにはいかないよね。========================================================================三菱UFJ証券のアナリストの話 (1月23日付けレポート)収益回復へのテイクオフ(離陸)は近い。、焦点は受注時採算から施工段階での回復利益にシフトしつつある。●会社コメントなどから受注時採算が改善している点に関しては衆目の認めるところであるが、施工段階での回復利益が改善しているか否かがポイントとなろう。大手ゼネコン各社へのヒヤリングによると、「労務単価を中心に工事原価は想定以上に上昇しているが、建設コスト水準が上がっているという点は発注者も十分に認識している状況になっている」とのこと。勿論、コストアップが全て発注者に転嫁できるわけではないが、コスト転嫁余地が広がりつつあると三菱UFJ証券ではみている。●大手ゼネコン各社の建築マージンは2Q決算から3Q決算にかけて回復傾向をたどるとみている。大成建設は保守的な会計対応により2Q決算から3Q決算に掛けて建築マージンは低下するものの、他の大手ゼネコンは2Q決算から3Q決算に掛けてマージン改善が顕在化すると考えている。主たる要因は、1)過年度の低採算案件の一巡、 2)新規受注案件の採算改善、 3)追加工事獲得などによる施工段階での採算好転、といった3点に集約されよう。●なお、今後発注が予想される大型案件として、「新国立競技場」、「環状二号線沿線再開発」、「JR品川車両基地跡地再開発」、「カジノ施設建設」などが挙げられる。アウトパフォームは大林、長谷工、鹿島建設、前だ建設。中立が大成と清水建設。 売りは戸田建設。
2014年01月24日
2014-01-22(水曜)昨夜配信できなくてすみません。今夜、必ず配信します。今朝7時のNHK報道。中国の汚れた水の処理に貢献してる九州の会社。調べたんだけど、大連清本鉄工所でしたね。本社は宮崎県延岡市。この会社が汚染水処理装置で使う、濾過装置の特殊繊維はきっと、全量、旭化成でしょう。
2014年01月22日
2014-01-21(火曜日)DJ-経済問題を克服したと宣言するには早すぎる=ピムコCEO 2014年には、世界各国の財政事情に改善の希望がもたらされるもようだ。市場や雇用状況は堅調さを示している。企業がこれまで蓄えてきた現金を将来への投資に回し始める兆しもある。 しかし、ある世界最大級の資産運用会社のトップは、ここ数年間に世界経済を悩ませてきた下降基調が完全に反転するとは見ていないとマーケットウォッチは伝えた。 パシフィック・インベストメント・マネジメント(ピムコ)のモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)は、CNBCへの寄稿文で、「西側での長期化する低成長期や高止まりする失業率、過度の不平等感、断続的な債務・赤字をめぐる懸念について、勝利を宣言するにはまだ早すぎる」と述べた。 以下にエラリアン氏の懸念を6つの主要分野にまとめる。 1)根強い不平等感を無視することはできない。経済成長を約束するのも構わないが、現実の生活は経済成長率とは関係ない。そう簡単に貧富の差を埋めることはできない。エラリアン氏によると、今後は「先進国での長期的な失業」が主要指標となる。確かにある著名ブロガーも、米国では「恒久的な失業が新たな基準になる」と示唆している。 オックスフォード飢餓救済委員会(Oxfam)は20日、世界で最も裕福な85人が世界の富の半分を握っていると発表、貧富の差の大きさを浮き彫りにした。22日には世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開幕するが、そこでも所得格差の拡大が議題になるもようだ。 2)米連邦準備制度理事会(FRB)の取り組みは終わっていない。量的緩和策の縮小に転じたとはいえ、まだ道半ばだ。エラリアン氏は、FRBが量的緩和第3弾(QE3)を通じて「市場で証券を買い入れる」ことで経済を下支えしてきたことを考えれば、金融政策を転換する際には何らかの波乱があり得ることを示唆する。 3)幾つかの国は依然として厳しい課題に直面している。米国経済が今以上に安定期に移行する可能性はあるものの、新興国が同じような安定を望むとすれば、先進国よりずっと高い壁を乗り越えなければならないことをエラリアン氏は示す。特にブラジルとトルコに言及、「流動的な経済をかじ取りするには冷静な政策判断力が必要となるが、両国はまだ政策面でそうした落ち着きを取り戻していない」と指摘した。 とはいえ、一部投資家はこうした国々に引き続き強気だ。実際にマーケットウォッチの寄稿者、ピーター・コール氏は最近、トルコを「長期的に優れた投資先」に指定した。 4)依然として政治的に手詰まり状態にある。米政府にとって、将来的な経済問題を回避するための法律制定を目指すことは、ワシントンでの「政治的二極化」を踏まえると容易ではない。エラリアン氏は「景気の回復基調を本格化させるような待望の成長施策を導入する代わりに、ワシントンでは製造面で深い穴に再び陥ることもあり得る」と述べた。つまり、最近の予算成立をもってしてもさらなる財政の崖に備えるべきだ。 5)欧州は通貨危機に見舞われるかもしれない。欧州の成長について、エラリアン氏は大陸全般、特にドイツにおいて、「ユーロ高の逆風、中でも対円での上昇」に直面すると警告する。 6)世界情勢は一枚岩ではない。エラリアン氏は、世界は「構造上の弱さに妨げられている」とし、「代議制度は弱く、国民の声は反映されておらず、統治上の問題もあり、いずれも長期化している」と述べた。加えて多くの国が財政赤字に苦しんでいる。要するに世界には困難な仕事が残っているということで、世界経済が峠を越した証拠としてここ数年の経済成長を挙げても意味はないとして、「政策立案者は自分自身をほめてばかりはいられない」と同氏は述べた。
2014年01月21日
2014-01-20(月)週末というか、昨夜、仲間に書いて配信したものです。不二越は今日も上げて終了しましたね。一番最後に、日興のテクニカルアナリストの吉野氏がすごいこと書いてたので、一部引用しておきました。彼の相場観の根拠知りたい人は日興のサイトからダウンロードして読んでみてね。**********************************************************************不二越(6474) 715(+59) 出来高 998万5000株。次の目標はリーマン事件前の高値、800円(2006年2月)でしょうか。大和のアナリストが強気です。投資判断は2でアウトパフォーム。目標株価は 750円。 (1月17日付けレポート)●「中国等の事業拡大奏功、一過性要因除いても今期最高益到達が視野に」 この会社11月決算なので、ここで言う今期とは2014年11月期です。●1月16日11時半に、13/11 期決算が発表された。営業利益で、実績:123 億円(前期比16%増、会社従来計画130 億円)、14/11期会社計画:170 億円(同38%増)に。●9-11月の四半期だけを看ると、売上高473億円(前年同期比10%増)、営業利益42億円(同91%増)と大幅増益。ベアリングや油圧機器が含まれる部品事業の改善が大きく寄与。●決算及び足元の動向を踏まえ、大和証券の業績予想を修正する。営業利益で、14/11 期:175 億円、15/11 期:184 億円。14/11 期に過去最高益(07/11 期の167億円)更新が可能と見る。尚、為替前提は、100 円/米ドル、130 円/ユーロ。海外を中心に、ベアリングや油圧機器の販売が伸長する見通し。●中国を中心とするミニショベル向け油圧機器や、産業用ロボットなど新たな成長ポテンシャルの大きい製品を有することで、一過性要因が無くなる15/11期も成長持続は可能と見ている。●投資判断は3(中立)から2(強気)へ引き上げる。今後半年程度の目標株価は750円とする。14/11 期以降の高い期待成長率に対し、投資指標は14/11 期予想PERで約16倍とセクター平均(15/3 期予想PER 約18 倍)と比較しやや低位。決算期変更による一過性要因はあるものの、 1)中国などアジアを軸とした事業拡大により、過去最高益の更新が続くと想定されること、 2)資本効率の高さなどを背景に、セクター平均並みのバリュエーションは適用可能と 判断した。追記1:三菱UFJ証券のアナリストは目標株価を690円から760円に引き上げました。(1月16日)追記2:日興のテクニカルアナリストの吉野氏。決算発表の三日ほど前に不二越について書いていて660円を抜いちゃうと、上昇に弾みがつきやすい。2006 年の高値800円(06/2/9)を上抜いて、815 円処か910~1,000 円処まで上昇波動が拡大する可能性があろう。クボタのチャートの例を引用して、長期的には1,300円処か1,500円処、もしくはそれ以上まで上昇する可能性があろう。(僕)欲張らないで、当面の目標の800円の手前で一回利益確定してもいいかもしれないね。吉野君を信じるなら1300円までじっと辛抱。でも不二越がなんで今期も来期もいいかちゃんと説明してるアナリストがいないのが残念ね。
2014年01月20日
2014-01-16 金曜 の深夜に書いていたノートです。村田は最終的には株価は2万円超えちゃうかもしれないなんてもう10回ぐらい書いてるから、1万円に乗せても何も驚くこともないですが、アナリストの話をメモっておきます。村田製作所(6981)みずほ証券のアナリストは買い判断。●「足元受注は季節的に調整だが想定範囲内、円安が上積み要因に」●3Q(10-12月)営業利益は370億円と予想。会社計画比やや良好ながらも、通期計画は据置きとみる。みずほ証券想定の範囲内だが、9-11月の受注好調を受けて市場の期待は高まっていたと見られ、やや物足りなく見える可能性も。また、12月から季節調整が強まっており、1月受注は旧正月影響もあり前月比である程度低下しよう。しかし、15/3期の増益期待は不変。スマホ関連の需要増に加え、円安が支援材料に。また、春頃からはスマホの新モデルに関する話題が増えるとみられ、相対的に注目されやすい。年央頃にかけて株価上昇基調と予想。●みずほ証券の業績予想見直しに伴い目標株価を10,000円から11,000円に変更。15/3期予想EV/EBITDA8倍程度を継続(過去数年のレンジから設定、長期保有金融資産を考慮、同資産を除くベースでは約9倍)。(僕)このアナリストも、三菱UFJ証券のエレキのアナリストもひどいレポート書いてて目標株価だけは1万1000円前後。あのレポートではプロは怖くて注文出せないね。通信用の信号を選択する機能の表面波フィルターの増産が間に合わない。村田製作所の世界シェアは約40%あります。今年度、2度目の増産でも足りず、。今、3回目の増産。仙台工場と金沢村田が超フル操業。需要急増の理由はスマフォの高性能化です。これまでの機種には5個の表面波フィルター使用しますが、高速通信のLTEでは10個必要となります。3Gのスマフォでは新聞記事は読めません。3GのLTEだとWi-Hiと同じようなスピードでスマフォで日経新聞、産経新聞などタブレットで見れます。さらに世界の最先端をいく日の丸液晶部隊のジャパンディスプレーの高精度液晶も超フル操業。appleのiPad Airのミニは一ヶ月以上待ってもまだ入荷してこない状況。シャープの株価が上がってるのもそれがあります。
2014年01月17日
テストWindows 8.1にしたら昨夜から書き込みできなくなりました。今iPadから書き込んでます。
2014年01月17日
2014-01-14 火曜日昨夜は3回ぐらい配信したような気がするなあ。配信終わったときには ダウは ー60から -100ぐらいまで急落してたのででびっくり。ドル円も102円台に突っ込んでいたので、こりゃ 日経平均は -300円 超えちゃうなあと。火曜の相場が心配になってこた。キッチンでラジオ日経聴きながら、日経ベリタス読んでいたんだけど、アトランティックインベストメントのアレクサンダー社長のインタビュー記事。運用サイズが19億ドル。俺のより小さいファンド。いろいろ言いたいことはわかる。注目銘柄が、クラレ、小糸製作、伊藤忠ソリューション。いい会社だりうけど、やっぱピントがズレてる感じね。理論と実践。だいたい外人の頭と投資する銘柄はやっぱ相場とズレてる。8割がズレてる。でも外人プロの10%ぐらいは本当にすごい。地球の裏側に住んでいてもすごいのがいる。長期投資で買ったあと1年、2年、3年上げまくる銘柄をどっさり抱えてるファンドの運用してる責任者のことだけどね。いるんだよね。プロ中のプロだよね。1年間、何もしない。コーヒー飲んで、新聞読んで、ブローカーの営業マン、アナリスト、ストラテジスト達とぺちゃくちゃ喋ってるだけ。マーケットインデックスに買って、運用競争でもライバルを出し抜く。1年間 365日、売買 ゼロでトップに立つ。これが究極のプロだよね。いるんだよね。こういうやつ。エディンバラにはゴロゴロいる。証券会社の国際部の調査マンや営業マンはこういう、凄腕のプロを早く見つけて足にしがみついてでも、噛み付いても、ついていく根性が必要ね。1年365日、電話かけてもいっさい取ってもらえないだろうけどね。受話器をとっても5秒か10秒だね。 無論、英語で勝負。まあ頑張りたまえ。明日の銘柄を考えようね。東京はだいぶ下げたけど、ニューヨーク相場がまだ調整途上であるのが問題ね。これをどう考えるかだよね。今日下げた銘柄でどれを狙って行くか。いつ買いに入るか。今から温泉に行くか。
2014年01月14日
3連休ですが、今夜、いろいろ来週の銘柄を配信予定です。買いの銘柄、売りの銘柄。いろいろでてきましたね。週末の記事でおっと思った記事が一つ。ジョンソン・コントロールズといえば、海外、国内のプロなら、いろんな意味でぐっとくる会社。米自動車株、部品株。ハイブリッド車、燃料自動車など、将来の市場をにらむと、いつでもその中核にこのジョンソン・コントロールズが浮上してきますよね。で今回は会社の収益の足を引っぱってるのがシート事業。シート事業といえば、日本にも世界的なシート会社があります。この部門売りに出たら買ったりして。。シート事業を切り離したジョンソン・コントロールズを日本電産の社長が買い出動したりして。。狙ってると思うね。俺なら買うよ。======================================================DJ-ジョンソン・コントロールズ、自動車シート事業撤退要求に抵抗米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズは、同業他社をかわし大手自動車メーカー向けシート市場で世界一の座を守るために、2011年から買収に10億ドル以上を費やしてきた。だが今のところ、規模拡大は利益率の改善につながっていない。 欧州自動車市場が不振な上に、新たに買収した事業の統合やコスト削減に問題を抱え、同社は支配的な立場を利益率の拡大につなげられずにいる。成果が上がらず、投資家からシート事業を見放すよう求められている。 世界の自動車用シート市場の規模は500億ドル。ジョンソン・コントロールズはそのうちのほぼ3割を握っている。しかし、13年9月期にはこの部門の営業利益率は3.8%(前期は4.4%)に低下した。売上高が2.7%増の162億9000万ドルだったにもかかわらず、再編費用などの特別項目を除いたシート事業の営業利益は12%減の6億2000万ドルだった。 ジョンソンには規模を追求するより利益率を改善するよう圧力がかかっているが、これまでに大小の複合企業も同じような圧力にさらされてきた。ソニーは娯楽・電子事業を分離するよう迫られ、米ゼネラル・エレクトリック(GE)は一時、利益率の低い家電・電球事業をスピンオフ(分離・独立)しようとしていたが、結局方向転換しシェア回復を目指して巨額の投資を余儀なくされた。 10月に就任したばかりのアレックス・モリナロリ最高経営責任者(CEO)は、シート事業からの撤退要求を一蹴し、業界トップと確信している事業を手放すつもりはないと主張した。先月の投資家との会合では「私はシート事業を当社の中核に位置づけている。そして中核は前進するとみている」と発言していた。 モリナロリCEOは企業規模、今後の革新、シート部品の売り上げが利益率の向上に寄与するとみている。ジョンソンは20数カ国で131の自動車用シート工場を運営している。そのうち47カ所は中国にある。中国での売上高は毎年約20%程度ずつ増えている。同社はシート以外にも自動車用バッテリー、自動車の内装品、空調装置を製造するほか、商業ビルの管理・保守サービスも手掛けている。 9月には自動車用電子機器事業の一部をミシガンに拠点を置くジェンテックスに7億ドルで売却した。その1カ月後には、ダッシュボードや内装部品を製造している部門の方向性を検討していることを明らかにした。自動車用天井材・遮光板部門の売却も計画している。 投資家やアナリストは同社のこうした動きを歓迎し、これに終わるべきでないとの声もある。バークレイズのアナリスト、ブライアン・ジョンソン氏は、シート事業を株主にスピンオフしてその他の資産を売却するよう提言した。 ジョンソン氏は、シート事業を売却すれば営業利益率が上昇して「価値が生まれる」と述べた。現金や経営資源が自由になり、利益率の高いビルシステム事業やサービス事業の拡大に充てることができる、と説明した。シート部門はジョンソンの中で最も大きく、売上高ベースで40%近くを占めている。 運用会社ウィリアム・ブレアのアナリスト、ニック・ハイマン氏も、「シート製造は面白い事業だが」、それはあくまでジョンソン・コントロールズ以外の「株主にとっての話だ」と指摘した。同氏はジョンソン・コントロールズやGE、ユナイテッド・テクノロジーズなどの複合企業の動きを追跡している。 ビル部門の昨年の利益率は6.7%。この部門はジョンソン・コントロールズが自動車産業への依存度を下げる上での要と見なされている。「ヨーク」ブランドの空調装置、制御装置、商業ビルの監視装置を製造している。そのほか商業ビルに管理作業員を派遣するサービスも手掛けている。両事業の昨年の売上高は145億9000万ドル、利益は9億8200万ドル。 ジョンソン・コントロールズは、シート事業の営業利益率が今年中に約5%に伸び、18年までには7%に上昇するとみている。このところドイツのスポーツカー用シートメーカー、キーパー・レカロ・オートモーティブを買収するなど、複数の買収契約を通じてシートや部品の研究開発能力を増強している。 こうした買収により縦断的に統合したシート製造が可能となった。今や自社内で枠組み、フロアトラック、ポリウレタンフォームを製造するほか、高級車用皮革シートの縫い付けまで引き受けている。海外の自動車メーカーが世界のどこにいても希望通りのサービスや製品を提供できるようになった。 シート・エンジニアリング部門を率いるニック・ペトホフ氏は「フォードが”欧州ではシートにこれが欲しいが、中国ではあれが欲しい。それ以外の地域では同じ製品が欲しい”と言ってきても、当社は世界中を網羅しているのでこうした注文に応じることができる」と説明した。ーーーーーーーーーーーーー配信日時:01/12 10:24 配信元:ダウ・ジョーンズ
2014年01月12日
2014-01-10(金)朝。。シカゴ先物は15920円でもどってきました。相場は休憩でしょう。米雇用統計であんまりいい数字(雇用拡大)が出ちゃうとFRBの量的緩和縮小ピッチが早まって長期金利上昇圧力が増加しそうだと、またNY市場が売られちゃうリスク残ってますね。日経平均の25日移動平均線の15699.65円まであと180円ほどですね。強い相場のときはタッチしないで、その直前で反騰開始でしょう。割ってすぐに切り返してこないときは弱い相場ですから、気をつけたいですね。●藤倉ゴム、古河電池、まだ続いてますね。1万株買った人はもう1000万円ぐらい 儲かってるね。この10日間ほどで。 昔、大成功した渋谷工業までまた復活大相場になってきました。 こういうの必死で探してますからね。今度は1万株単位で買ってください。 そしてピークをつけるまでじっとタイミングを待ってぶん投げて利益確保してください。 ●小型優良株。金利上昇サイクルに入ると、大型株よりも、小型株のパフォーマンス がよくなってきます。金利コスト増加よりも収益の伸びが高い企業の株が買われて 当然ですよね。相場では成長株物色になりますね。 ●新高値銘柄どっさりありますが、三つ星ベルト、バンドー化学なんてめずらしい。 九電工は人気ありますね。住之江織物はカーペット、シート。セブンのお弁当の わらべやも新高値。グリコも新高値。(不景気の食品はハウス食品。景気のいい ときはグリコが買われる傾向あります) 、イーグル工業はまだまだ上げそうね。 アネスト岩田は春まで上げると12月初めの配信で書きました。 KOAは抵抗器でフォードが絶好調のとき利益急増する会社。 村田製作所は1万円目指して上昇中。地銀の割安株も新高値。 稲畑産業はまだ上げそうね。HOYAの上げが止まらない。業績超えてるね。 理研計器、スター精密などめずらしい株も。セブン出店急増ならセブン銀行。 日本生命がやる気でてくると、その機関店の丸三証券も新高値。 消費税導入で全国の中小企業は会計処理、帳簿処理大混乱でしょう。 TKC(9746), 金融機関向けITで強い日本システムディベロップメント(NSD)(9759) 福井コンピュータ、日本デジタル研究(6935)も新高値とってきましたね。
2014年01月10日
さきほど、会員向けのブログ、メルマガの配信完了。2014年の相場のスタートです。いろいろ気がついたことを書いてみました。藤倉ゴムがあまりにも、ど派手は上げだったので、いい年末になりましたね。今年も、大暴騰銘柄。ストップ高一週間連続コースの銘柄を何本見つけて、事前に会員のみんなに買わせるか。これが僕の勝負どころですね。明日から、気合いを入れていきましょうね。相場が上げても、下げても、自分の狙う銘柄はしっかりもっていたいですね。***************************************************2014-01-05(日)夜。来週の米マクロの注目材料:●来週の米国経済指標, 雇用統計とFOMC議事録に注目でしょうか。●米製造業部門は昨年、極めて堅調に1年を終了。6日に米サプライ管理協会(ISM) が発表する12月の非製造業景況調査では、サービス業部門がこれに追随したか どうかが明らかになります。エコノミストらは、ISMの非製造業景況指数(PMI)が11月 の53.9よりもやや高くなると予想している。PMIは、50を超えると業況の拡大を意味 します。詳細としては、11月に低下した雇用指数が回復したかどうかが注目されます。 もう一つの注目点は、新規受注指数が8月につけた直近のピークからさらに低下するか どうかだ。新規受注はまだ高水準だが、さらに低下すると14年にかけての需要と生産 に疑問が浮上する可能性があります。●米商務省は東部時間7日午前8時30分(日本時間午後10時30分)に11月の貿易収支 を発表する。エコノミストらは、11月の貿易赤字は400億ドルと、10月からほとんど 変わらないと予想。●連邦公開市場委員会(FOMC)議事録については東部時間8日午後2時(日本時間 9日午前4時)には、12月17日・18日に開催されたFOMCの議事録が公表されます。 エコノミストや投資家は、連邦準備制度理事会(FRB)が債券買い入れ措置の規模 縮小を決めた背景を掘り下げる機会を得ることになる。専門家は、緩和縮小ペースの 今後の変化を左右する経済統計に基づく基準の詳細が議事録で明らかになることを 期待している。 FRB幹部の発言がいろいろありましたが、来週もいっぱいあります。 7日にはボストン連銀のローゼングレン総裁とサンフランシスコ連銀のウィリアムズ 総裁、9日はミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁とカンザスシティー連銀のジョージ 総裁、そして10日にはセントルイス連銀ンのブラード総裁が講演予定。●米東部時間10日午前8時30分(日本時間午後10時30分)に発表される12月の雇用 統計では、非農業部門就労者数の伸びがやや鈍化する見通し。雇用の伸びは2013年 8月から11月にかけて加速し、月平均20万4000人増を記録。1月から7月までは平均 18万人増でした。ダウ・ジョーンズ経済通信がエコノミストを対象にした調査の中心 予想では、前月比19万1000人増予想。一方、失業率は、前月に続き5年ぶりの 低水準である7.0%を維持すると見込まれています。 非農業部門就労者は、12月に約19万1000人増えたと予想されてますが。これは 11月の20万3000人にはわずかに届かないものの、それまでの2013年の月平均 18万人よりも高い伸びです。12月の雇用が予想外に弱くなるようなことさえなければ、 昨年は雇用が05年以降で最も伸びたことになります。 **********************************************************************今日のテレビ朝日。朝の11時半ごろ。確か、今年1月から大腸がん検査。カプセル飲み込み型検査が厚生省から健康保険適用になったそうです。これまで費用が9万円ほどでしたが、今後は半分の5万円ほどに下がるそうです。この材料でどこかの株がぶっとぶのではないかと思って調べてみたんですが見つかりませんでした。テレビ朝日で紹介されたのは僕の録画で確認したら、イスラエルの会社でナスダック市場の銘柄でした。「ギブン・イメージング社、大腸用カプセル内視鏡PillCam COLON 2」でした。直径1cm ほどで長さが3cmほど。中指を三つに区分すると真ん中の部分と同じくらいの大きさ。水といっしょに飲み込むものです。詳細はhttp://digitalpr.jp/r/4774 ここを参照。このカプセルの中にカメラが二つ。LED光源。そしてバッテリ-。10時間作動。PillCam(r) COLON 2カプセル内視鏡は、カプセル内視鏡本体とデータレコーダ3との間で双方向通信を行い、カプセル内視鏡の移動速度に合わせて撮像枚数を毎秒4フレームから35フレームに調整できる. ワイヤレスで画像を医者がもつ液晶表示装置に送信していきます。これ米FDAではまだ認可されてませんね。この製品のカメラはソニーのCMOSセンサーではないでしょうか。まさかこの目的でルネサスの山形工場の買収を計画したりして。。競合するのはオリンパスの内視鏡でしょうか。 でも世界の内視鏡市場で30%シェアのオリンパスの売り上げが減ることはないでしょう。やけくそで森下仁丹株でも買いますか?森下仁丹(4524)622(+) 世界に誇るカプセル技術? オリンパス(7733) 3330(+20)*********************************************************************
2014年01月05日
2013年01月03日(金)のNYダウ 一時 71ドルの上昇。しかし昼から失速。ダウ +20ドルぐらいまで下げてました。やはり高値警戒感、そして量的緩和縮小、米長期金利の上昇を嫌気しての上昇幅縮小したように見えますね。●NYダウは2005年以降、年初の1月相場。最初の二日間連続で下げて終了したことが ない。今夜はそのジンクス破られそう。●3Dプリンター株みなしっかり。●韓国のサムスン電子の低落。株価の下落、収益のどん詰まりがハイテク株に 暗い影を落としてますね。先日2014年もDRAM市況はだいじょうと米Micron テクの 投資判断引き上げのアナリストがいて株価も急伸。でも一転して、別のアナリストが 投資判断の引き下げで急落。忙しいね。●原油相場。前日の下げでチャートでデッドクロスで弱い。●米セキュリティ会社ファイア・アイ株が30%急伸、同業買収で業界再編観測。●米航空会社の株しっかり。●米住宅株しっかり。●アイカーンがレンタカーのハーツグローバル株の買いを始めたようです。-------------------------------------市場関係者のコメント:●ソロスの発言、「2014年の世界のマーケットの危惧は欧州じゃない。中国だ。」●●
2014年01月03日
2014-01-02 (木曜日)皆様、新年明けましておめでとうございます。年末に配信予定でしたが、パソコンの調子が悪く、HPジャパンに電話したら、今、発注しても一ヶ月かかるとのこと。諦めて、上新電機で懐かしいGatewayのを買ってきたんだけど、Windows 8 仕様になっていて、慣れるしかないかと観念して、分厚い解説書2冊買ってきて勉強しました。3日経過しても、操作がとても難しいです。Windows 7 のときの便利さ、快適さは全て消えて、Windows 8のメリットなど一つもない。まったくどうでいいい機能だらけ。仕事の邪魔でしかない。それどころか、Windows8はもう地獄だよ。インターネット・イクスプローラーがまったく使えない。ブックマークがでてこない。Windows7に比べて10倍か100倍手間ひまかかるよ。もう地獄!マイクロソフトの社員たちは地球上で最大の馬鹿馬鹿集団だよ。もう仕事がまったくできない。全部削除してWindows7に戻そうかと考えてます。配信が遅れてしまって本当に申し訳ないです。早急に再開予定です。
2014年01月02日
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