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伏見稲荷はまさにJR京阪本線いなり駅の目の前、駅から稲荷の建物が見えます。まさかこんなに近いとは思いませんでした。 お稲荷さんにお参りしたのは昼食を済ませてからで、道程の都合上脇道から入っていきました。そのおかげで狐像の迫力ある写真が撮れました。伏見稲荷4200 建物は色々あってどれもこれも朱塗りの色。でも中には落ち着いた色合いの建物もありました。そこはおそらく社務所なのでしょう。 社殿の正面からの写真撮影は禁止されています。遠くからでも撮るのがなんとなくはばかれましたので撮りませんでした。私が気になったのは神社での絵馬。ここの絵馬?は鳥居の形でした。伏見稲荷4224 稲荷敷地内はとても広くて歩ききれません。奥のほうに千本鳥居なるものがあります。階段を多く上らなければそこにたどり着けませんので、せめてそのとばくちまで行って様子を写真に撮ってきました。今まで見た千本鳥居は鳥居の大きさが人が通れるくらいの縮小されたものでしたが、ここの鳥居はとても大きな鳥居そのものが並んでいました。 この写真でも判ると思いますが、外国の方がとても多いのです。韓国人、中国人、白人、インド人などとても国籍豊かです。 伏見稲荷千本鳥居 外国人が多い このあとに行ったところでタクシーに乗ってそのときに運転手さんに聞いたのですが、京都の観光客は外国人がとても多くなっているそうです。そのなかでもこうした神社は中国の方や韓国の方が多く、お寺さんには白人が多いそうです。派手な色合いに惹かれるということと、お寺さんでは拝観料が必要になるので、格安の日本旅行ではお寺さんには寄らないツアーが多いのだそうです。同じ東洋人でもわびさびは判らないようです。それに比べてフランス人にはわびさびに憧れを持つ人が多いとか。そういえば空手やお茶などの文化にもとても興味を持っているようですね。 伏見稲荷を見てから電車で隣の駅に移動し、東福寺を見てきました。こちらは伏見稲荷と打って変わってほとんど観光客がいませんでした。紅葉の季節は観光客が多いのですが、いまはまだ少ないのだそうです。東福寺4251 家に帰ってきてから、入り口で頂いたパンフレットを良く見ると、この写真の右側に行くと国宝の三門があったようです。あまりに広くそこまで行くのが大変そうだったのと、左手に拝観料を支払う場所が見えましたのでそちらに行ってしまいました。今度行くときは忘れずに見てこなければと思います。東福寺通天橋 とても長い渡り廊下で、この左右にはたくさんのモミジの木が植わっています。紅葉のときはさぞかし綺麗だろうと思います。写真を撮るときはついつい記念写真を撮ってしまいますので人物が写ってしまい、ブログにアップできる写真はそのつもりで撮らないといけません。とても長い廊下なのでその様子を撮りたかったのですが、そんなことに気遣い無用お構いなしのスカーフを巻いた東洋人夫人の2人連れがズカズカと歩いてきて撮れませんでした。この写真はその人達がいなくなってからやっと撮った写真です。東福寺開山堂 廊下を登りきった先にあるのがこの開山堂です。お庭が綺麗に手入れされていました。左の奥のほうにお寺さんの方が写っていますが、この方々がこの後、お庭の砂利の筋を入れなおす作業をされていました。毎日落ち葉を取り去って、筋を入れなおすようです。その専用の道具を使って、ここでは碁盤目に模様を入れていました。
2014.09.30
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京都旅行の定番、寺院や神社の写真からちょっとはずれて、最初はあるお店のカエルのコレクションのご紹介からいきます。 伏見稲荷神社の近くのあるお店に昼食に入りました。それほど大きくないお店ですが店内がかわっていました。カウンターにカエルの飾りのお出迎えです。カエルのコレクション4141 カエルのコレクション4178 室内いたるところにカエルの飾りが飾ってありました。こんなにカエルの飾りの置物の種類があるのですね。 席に出されたコップのお水を飲んでいるときは気がつかなかったのですが、ある程度飲んで娘が気づきました。なんとそのコップの底にはカエルがいたのです。しかもカエルだけではなく、娘に出されたコップの底の模様はオタマジャクシ。カエルにこだわっていますね。カエルのコレクショングラス 順に出されるお料理を楽しんだ後、デザートに進んだのですが、コーヒー紅茶のカップにもカエルが着いていました。こんなカップがあるのですね。このお店の特注品なのでしょうか?カエルのコレクションコーヒーカップ メニューを挟むものもカエルのデザイン。なんとそのメニューにはカエルの卵を包んでいるゼラチン部分のみを乾燥させたものをココナッツミルクで食べるデザートのようなものが紹介されていました。 そもそもそのお店の料理が、肉魚乳製品を使わないで仕上げるフランス料理風会席料理です。キャビアに似せたトンブリ。チーズの代わりに豆乳と餅を捏ねたものを使ったグラタン。マグロの刺身と思いきやそれは赤い色をした京都のコンニャク。イクラと思った粒は人参を摺りおろして小さく粒粒にしたもの。そうした料理がそれぞれに美味しいのです。実に良く工夫した現代風精進料理というものでしょうか。 お店を出て、そこでまたカエルを見つけました。カエルのコレクション蛇口 水道の蛇口がカエルさんなのです。ここまでカエルにこだわれば面白いですね。お店の名前にも蛙の文字が使われていますので、オーナーの方がこだわったのでしょうね。旅の良い思い出になりました。
2014.09.29
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まだまだ写真の整理が終わりません。どこに行ったのかもわからなくなるくらい庭が似ていて記憶がごっちゃになっています。疲れているのでしょうね。そのなかで気になっているものがあります。これは早くアップして御存知の方に教えていただきたいと優先して書き込みます。 今回は京都でもあまり行ったことが無い方面に行ってみたいと北のほうのホテルに2泊しました。その近くに宝が池公園と言う公園があり、その公園に池を見に行ったときに見つけたものです。何の調査? 不明調査根元4655 園内のあちこちの木に取り付けられているプラスチック製のじょうごをつなげたようなものです。木の根元には液体が溜っています。しかし樹液を集めているようには見えません。木の種類はクヌギのような落葉樹らしいです。 これだけ目立っているので何かの調査中とどこかに看板があるかなと探してみたのですが、歩いた範囲内には見つかりませんでした。雨水を集めているとも考えられませんし・・・。御存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 宝が池というのは結構広いのですね。周辺をランニングしている方がけっこういらっしゃいました。池にはすぐ近くにサギがいて鯉や亀も泳いでいました。東京の不忍池とかだと鴨や都鳥、カワウなどがたくさん群がっていてうるさい位なのですが、季節が違うからなのでしょうか。なんとなく優雅に感じます。宝ヶ池サギと亀4640 宝ヶ池4641
2014.09.28
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旅行することは好きである。しかし、旅行する直前は憂鬱以外の何者でもない。できれば行くのをやめてしまいたい。しかし、準備はしたし、切符もあるし、ましてホテルの予約もしてある。いまさら取り消すわけには行かない。でも出かけるのが憂鬱になる。この憂鬱感は出かけてしまえば解消することはこれまでの経験から良く判っている。ほんのいっときのことなのである。 今回も前の晩から憂鬱で、これが少し納まってくるのは行きの電車に乗って走り出して少ししてからになる。電車に間に合わなかったらとかいう心配がなくなるからだろう。心配する種なら幾らでもあるはずだが、ここからは未知の風景を写真に撮れると言う楽しさが徐々に強くなってくる。 昨日の夜遅く帰宅無事帰宅して、予想以上の強行軍となったので疲れ果てています。幸いに天候には恵まれ快晴でした。写真も800枚以上撮りましたので整理はこれからです。あっ、行った先は京都です。行く先々のお寺さんで撮影禁止でしたが、なかでも室内のいたるところに撮影禁止のラベルが貼ってあって、興ざめの寺もありました。そういうところは記念写真も撮りませんのでなんと言う寺だったか記憶が薄くなります。 同じ撮影禁止となっていてもお庭のほうならいいですよとわざわざ言ってくださる受付の方がいらっしてそこはとても好感が持てました。 久しぶりに行った京都はとても外国人の方が多く来ていました。国際化と言うのはこういうことなのですね。
2014.09.25
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クレイ人形で手を上げている姿を作るため、ジーンズ姿で髪をまとめているポーズを作っていましたが、やっと完成させました。今回は肌の色を何回も塗り直しするはめになり、完成がだいぶ遅れてしまいました。とりあえず写真を・・・。ジーンズの少女 前ジーンズの少女 後姿 ジーンズの少女 やや下から 肌色と言うのは難しいものですね。昼には良いと思えても夜蛍光灯の光で見ると、あまりに白く見えるとか、逆に蛍光灯下で色を塗って、日中見るとまるで湯上りのような肌色になっているとか・・。それはそれでいいかなと思ってもいたのですが、ジーンズとは似合いそうもありません。それで5回ほど塗り重ね、やっと終わりにしました。少しまだらになってしまったところも出てしまいました。塗りなおす前に一度仕上げのラッカー塗料を全体に吹き付けてありましたので、直しが余計難しくなりました。 この人形の後どんな作品を作るか思案中です。あまりたくさん作ると置き場所に困りますので今度はかなり手の込んだもので作るのに時間が掛かる人形に挑戦してみたいと思っています。まあ宮廷衣装だとは思いますが。 昨日は、ミニバラ整理の続きを行いました。鉢数を減らすということで、接木で品種を確保できた親木を処分、それと気にいった良い花なのですが、咲く回数が少なかったものを思いきって減らしました。品種そのものを処分したミニバラアンティーケコルダナ 春先の花はとても素晴らしいのですが、それ以外の季節はそれほどでもない。イザベル この株を見つけたときは黒蜜の香りがしていて、枝代わりかと思ったのですが残念ハッチュアイ 覆輪の大輪なのですが、咲いている日にちが短い親株を処分リヨン 黄色の古い大輪ミニバラ とりあえず接木苗を確保できましたので親は処分トリノ 良く咲くミニバラで接木苗を確保できましたので親株を処分。大きくなりました。 ハッチュアイを除いた4鉢は私がミニバラ栽培を始めたころの品種なので株も鉢もかなり大きくなっています。それを処分しましたので、空間的にはだいぶ空いた気がします。これまでで30種ほど整理していますので、これからあと20種ほど減らさなければなりません。それでやっとミニバラは半分に・・。うーん、できるかなー・・・・。
2014.09.24
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夏季剪定をし終わり、鉢数を減らしている中でも、ポツポツと咲いて棚に色取りを与えているミニバラがあります。今日は曇りでしたので数日前に撮った写真を掲載しておきます。 最初はハイデルベルクです。今回はたくさん咲いてくれました。しかも他の花が終わったころを見計らったかのように咲いています。そういえばこの品種はいつも他のミニバラと咲くタイミングが少しずれる気がします。今度咲くときはきっと12月でしょう。ハイデルベルク2014.9.18 シックな赤い色のミニバラが咲いていました。品種名を見るとガーラでした。黒赤いミニバラが増えてきているのですがこうした落ち着いた赤のバラも良いものです。ガーラ2014.9.18 赤い覆輪のミニバラは数少ない品種です。それで大事にしてきたのですが、鉢数を減らすという中では、普通のバラにプリンセスドウモナコがありますのでそのうちなくすかもしれません。咲き進みも早いのがちょっと残念です。ハッチュアイ2014.9.18 ノバは咲く数が少ないのですが、一度咲き始めると同じ花が何日も持ちますので、栽培していて安心です。切り花にしても楽しめる品種ですかね。ノバ2014.9.18 プリンセスドウモナコは普通のバラでしかもとても古い品種です。古い品種でもこの色合いが私は大好きで枯れそうになってもなんとか維持し続けています。プリンセスドウモナコ2014.9.18 家の周りではヒガンバナがたくさん咲き始めました。最近庭や空地に植える人が増えているようであちこちで見かけるようになりました。白いヒガンバナも増えています。白花は以前は珍しかったのですが、こう増えてくると、やはり赤い彼岸花の方が見ていて季節を感じさせてくれます。やはり秋なんですねー。
2014.09.20
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バラ色ドレス人形の顔を修正し、イヤリングを付けて完成にしました。仔細に見ると肌が滑らかではないとかいろいろありますが、もうこれで完成にします。イヤリングの色を赤にするか透明にするか、仮止めして比べたのですが、赤の方がバランスが良かったです。バラ色ドレス人形イヤリング バラ色ドレス人形後ろ姿 同時に作り始めていた手を上に上げている姿の人形にはジーンズを着せることにしました。手を上に上げるポーズでは腕の筋肉のつき方を自然に見せるために苦労しました。これに袖付の衣服を着せてしまって見えなくしてしまうと、これからまた同じようなポーズを作るとき苦労しますので、腕が見えるような服装にしたいと思いました。ジーンズ人形作成中前 ジーンズ人形作成中後ろ 上の写真ではまだ手の部分を取り外しが出来ます。(手首の部分に筋が見えるところです)髪型が完成出来ていませんので、手を取り付ける前に髪型を作り上げたあと、手を固定します。今回は髪をまとめているポーズにすることにしました。ジーンズ人形腕と髪型決定 これで乾燥しましたら、もう少し手を入れたあと、肩と腕が全部出る服を着せたいと思いました。でもそんな服があるのか、あるとしてもその衣装の詳細がわかりません。娘にこういう感じの服装があるか、その名前はなんというのかと聞いたらチューブトップという名を教えてもらいました。これでやっとネットで検索できて、どういう風に作ればよいかわかります。今の時代は名前さえわかれば、色々調べられるので便利ですね。
2014.09.19
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溜った土を運び終わりましたので、またミニバラの整理を始めました。今日は10品種。普通のバラのゆうぜんとミスティパープルも処分しました。処分したミニバラの品種名を記載しておきます。コルフ 花はまあまあなのですが咲く回数が少ない気がします。セビリア 黄色のミニバラは似たものがたくさんありますローザンヌ いつ咲いたか記憶にありません。微妙な色合いで好きだったのですが・・。マルセイユピンク 生育がよくありませんでしたグリーンランド 花は美しいのですが、咲く回数があまりに少ないですゴールデン 黄色いミニバラでよく咲きますが花弁数がやや少ないコーネリア 上と同じような理由ですナポリ 赤銅色の花ですが、咲く回数が少ないのとなかなか開きませんカミラ 白花で花弁数が多い繊細なミニバラでした。古い品種ですが香りがありません。チェリーコルダナ とてもよく咲いてくれるけなげな品種ですが、花径がやや小さいのと色が単調ゆうぜん 普通のバラで、良く咲いてくれたのですが、花形がバラらしくないミスティパープル 色は素敵なのですが、株の伸び方があまりに細く暴れて鉢栽培に不向きでした。 ようやく棚がすっきりしてきました。これであと少し減らせば管理がだいぶ楽になるでしょう。ほかの植木もだいぶ減らしました。処分した花の咲いていたころの写真を掲載しておきます。コルフ4 セビリア ローザンヌフォーエバー グリーンランド ゴールデン2 コーネリア ナポリフォーエバー カミラ チェリーコルダナ ユウゼンの花弁 こうしてみると、処分してしまったのが惜しい気のする花もありますが、減らすと言うことはこういうことなんですよね。まだまだ頑張って減らします。
2014.09.18
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バラ色ドレス人形ほぼ完成させました。髪形はウエディングドレスの写真を参考にして作りました。髪の始末の細かいところがわかりませんので、こんな感じかなとまとめています。これを作った後、古本で購入した髪のアレンジ本を見ましたら、それほど違っていないかなと思いました。髪型はこうしました 顔を生き生きした感じにするため、眼に光を入れようと白点を爪楊枝でつけたのですが、遠くから見ると大きすぎて不自然でした。このあと取り去りました。白点が大きすぎました ほぼ完成して、全体を見ると胸のあたりが寂しかったので、スワロフスキーのビーズでネックレスを着けました。これを貼りつけてしまったあと人形保護のラッカーを吹き付けていなかったことに気づき、ネックレスの部分を保護してから吹き付けることになってしまいました。バラ色ドレス人形ほぼ完成 バラ色ドレス人形やや上から 全体が出来上がって仔細に見ると、陰影の加減で不自然に見える部分が見つかりましたので、後でもう少し修正しなければなりません。まあここまで作りましたので後はゆっくりと仕上げていこうと思います。 昨日は、出かける用事がありましたので、ついでに東京芸術劇場のロビーで休憩を取りました。建物の大半がガラス張りで明るいのですが、夏は暑いだろうなと思います。冷房効果もなかなかでないでしょう。東京芸術劇場ガラス屋根 東京芸術劇場ロビー 喫茶店でコーヒーを飲んでいたら面白い形の扇風機がありました。最初は掃除機の上に扇風機が載せてあるのかなと思っていたのですが、客を迎えるところでまさかそんな中途半端なことはしないだろうと、よくよく見ると、どうやら扇風機の廻りからミストが出るようになっているようです。 帰りに館内を通って外にでましたら館内のあちこちに置いてありました。きっと建物の中でミストを発生させて少しでも涼しくさせていたのでしょう。真夏はほとんど出かけませんでしたので、この器械が働いている姿を見かけなかったのですが、他でも動いていたのでしょうね。レインボウミスト
2014.09.17
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昨日の疲れ休めで、今日は極力出歩きません。それで机の上で出来る作業、人形作りの続きを始めました。 かねて作っていたバラ色ドレス人形の続きです。元になったポーズはアンナカレーニナの映画ポスター。ポスター自体は白黒で色はわからないので、これまで作っていない色のドレスを作ろうと言うことでバラ色にしました。作ってきた順番に写真を掲載してみます。 最初は作った人形本体にドレスのみを着せてみました。割合スラッとした感じに出来ました。腰周りの重なって膨らんだ部分は後で修正するつもりです。ばら色ドレス人形初め 胸から襟周りの飾りを作りました。この大きさがどの程度がバランスが良いか判らず、何度か付け直してこの大きさにしました。肩の辺りの飾りが落ちすぎていますね。 ばら色ドレスの人形胸飾り もう一つ重要なのが髪型です。頭の大きさや髪型が出来上がらないと全体のイメージが固まりません。 髪型が決まりません 胸飾りの肩の辺りを直して、髪もロングにしてみましたがしっくりしません。髪型ロングもいまいち このドレスに似合う髪形はどんなスタイルがいいのでしょうか。映画ポスターの髪型はアンナカレーニナや風とともに去りぬのヒロインの髪型でどうも好きではありません。しばらくいろいろ作り変えて試行錯誤が続きそうです。 この赤いドレスの作品もそのうち何とか仕上がりそうになって来ましたので、興に乗って次の作品作りに着手しました。腕を上げているポーズの人形作りを進めていたのですが、この人形の衣装が決まらなかったのです。今回、ジーンズを履かせることにしました。これで腕を上げたポーズとマッチすればいいのですが。 今日の夕刻、用事があって家内と電車に乗って都心まで出かけました。その途中コンコースなどで気になるのが女性の服装とスタイルでした。人形作りの参考になりそうだと、髪型や服装などに、ついつい眼が行ってしまいます。こうして動いている女性を実際に見ると写真だけを見ているのとは違ってまた良い刺激になります。これも人形作りの効用ですかね。
2014.09.15
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昨日、今日と2日連続で開催された町会のお祭りも無事終了しました。天候に恵まれ、良いお祭り日和でした。神輿 神輿休憩 お祭りにはお神輿と山車が付き物です。そのお神輿は担ぎっぱなしだけではなく、途中で休憩します。休憩場所には冷たい水や麦茶、ビールやおつまみなどを担ぎ手に瞬時に提供できるよう用意します。それと同時に山車などを引っ張ってくれた子供達にはお菓子を漏れなくあげます。 こうした場所の設定も町会役員と婦人部の重要な仕事です。おみこしが置ける場所と多数の人数が入れる広場や駐車場をお借りし、そこに臨時にテーブルを運んで、コップや氷、料理、お菓子を準備します。これが1箇所だけならまだ良いのですが、私たちの担当は連続して2箇所設定します。 100人規模の担ぎ手のためのテーブルなど常備してあるわけがありませんので、組み立て式で作っていますが、これを1箇所の休憩所をみこしが出発すると同時に片付けて、次の休憩場所に運んで組み立て直し、その上に料理や飲み物を再び用意するのです。お神輿は予定通りにコースを進行しますので、このお神輿が到着するまでに終わらなければなりません。今回もなんとかぎりぎりセーフで準備が間に合いました。 こんな苦労をしているなんて、町会役員になるまで全く知りませんでした。華々しいお祭りの影にはこうした苦労があるのですね。 町会役員は全員、お揃いの浴衣に雪駄履きの統一衣装にしなければいけません。町会役員の新米の私は、普段和服など着慣れないものですから大変でした。特に足袋と雪駄。雪駄は前回の失敗に懲りて、鼻緒の部分を2週間ほど前から新聞紙を固く挟みこんで緩めておいたのですが、足袋には気をつけませんでした。これが今回履くと洗って縮んでしまったのでしょう、指が痛くて仕方がありませんでした。初日は数時間履いていただけで、ふくらはぎと向う脛が痛くなり攣りはじめました。歩くのに足指をいたわる為変なところに力が入ったのでしょう。二日目の今日のために昨日夕方、足袋をくたくたに揉んで少しでも柔らかくし、履くときはハゼも止めるところを緩めたりはずして対処しました。それで何とか今日1日足を持たせることができました。 まだまだ祭りは続いているのですが、私は休憩所の撤収作業を終えてそれで、離脱しました。これ以上雪駄を履いて動き回っていたら、足が攣ってしまい歩けなくなりそうです。祭りを成功させるには多くの作業が町会の皆さんで分担されて行われていることを改めて実感しました。 それと神輿を二日間連続で担いだ若い人たち。私以上に足が疲れているでしょうね。そうした多くの人のエネルギーが祭りを盛り上げているのですね。山車をひっぱている子供たちの眼も生き生きしていました。こうした祭りは地域をまとめる重要な催しなんですね。皆、頑張っているんです。2年後はもう少し準備してまた頑張らなければ。
2014.09.14
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曇り空で一日終わるかなと思ったら、夕刻突然の大雨。東京23区東部に大雨注意報が出ました。葛飾区ではかなり道路冠水したようです。 バラの整理を始めると株は切り取ればいいのですが、鉢に残った土の処理に困ります。水を含んだ土は重いので少し乾かしてから土と根を篩い分けて、根は枝と一緒に燃えるゴミに処理し、土は屋上から運び降ろすのです。この作業が一苦労。 この作業をすると早めにバラなどの植物整理を始めなければいけないなと余計思うようになりました。それで思い切るために、今日もバラの処分。土は運び降ろせなくても、鉢数を減らす結果だけは残せます。 今日は長年栽培を続けていたミニバラのカミラと名無しのミニバラ数鉢、それに普通のバラのナエマを切り倒しました。それとともにこの春購入して育てていたハーブ類の鉢も整理しました。6種類購入しましたが残したのはオーデコロンミント一鉢だけ。この株は水やりするたびに良い香りを放つので残しました。紅茶を入れるときに役立つかなと思ったのですが、結局使いませんでした。カミラ2 ナエマは花は美しいのですが、病気に罹患したのでしょうか、我家では葉がいつも水不足のように巻き上がった姿をしているのです。この姿を見続けるのは嫌ですので、鉢数を減らすのを機にカットしました。ナエマ 人形作りは苦戦しています。上に上げた腕が自然に見えないのです。顔も付けて自然なスタイルに見えるように腕の角度や体からの着き方を何回も修正しています。付け方を変えるたびに、乾くのを待ちますので時間が掛かります。今日、やっと角度が落ち着きましたので、あとは筋肉のつき方を参考書でしっかり調べて、肩から腕周りを仕上げるつもりです。その後手のひらを作りますが、この仕草もどのようにするか思案中です。両腕を上に上げると言う仕草は普通髪の手入れをする時かなと思いますので、そうするかそれとも頭を抱えて肩の凝りをとるしぐさにするか、そんなことを考えても思い通りにできるとは限らないのですがね。
2014.09.10
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今日は久しぶりに晴れ間が出ました。夏季剪定をしてしまいましたので咲いている花は少ないのですが、その中で大輪に咲いているミニバラがあり、トップテンに入れてもいいなと思いましたのでご紹介します。エルパソ2014.9.9 花径は7cm、全く暑さの影響を受けないで咲いています。9月に入ったからこうして大輪に咲いたわけではありません。今年の夏に咲いた姿を並べて見たいと思ったのですが、1枚しか残っていませんでした。それで昨年の夏の終わりの花も載せてみます。同じ時期に咲くようです。エルパソ2014.8.14夏の終わりのエルパソ2013.9.3 春と秋の姿です。エルパソ2014.5.3 エルパソ12.03 こうして並べてみると一年中同じ姿で咲いていますね。色合いもほとんど変わりません。この変わらない姿に一時飽きて整理したことがあるのですが、季節はずれに咲く性質があるので、今は残すことにしています。色合いがもう少し淡いと素敵なのですが・・。 昨日は中秋の名月。それで娘が月見団子を買ってきました。しかし、雨空でお月見はできませんでしたので団子だけ並べて写真を撮っておきました。中秋の名月が満月だと思っていたのですが、満月は今日だそうです。今日は雲の合間に時々顔を出しています。 中秋の名月とは旧暦で8月15日、これが新暦でみると必ずしも満月の日に重ならないのだとか。まあそのおかげで買ってきたその日に美味しいお団子を食べることが出来ました。月が出ていたら、お月様にお供えして食べるのは翌日になるんだそうです。知りませんでした。月見団子 人形作りも新たなポーズにしてみたいと腕を頭の後ろで組む姿を始めたのですが、これが大変。どんな腕の形になるのか、参考資料が少ないのです。作り上げて自然に見える形に作りあげられるか、またしばらく試行錯誤を繰り返しそうです。まあそのほうが時間がつぶせて良いのですが。でも今週末はいよいよ町会の本祭り。いろんな役を受け持ってしまいましたので、スムースに出来るかどうか今から心配になっています。
2014.09.09
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今日は曇りで気温もそこそこでしたので、増やし過ぎたバラの整理に着手しました。黒点病も発生し始めましたので、薬を撒く前に鉢を減らそうと思ったのです。 今日は16種類のミニバラと普通のバラ一鉢を処分できました。 記録のために品種名と理由を記載しておきます。キスミーブルー 今春、購入したのですが、生育が悪く、香りもラベルほどではありませんでした。グラース 香りの良いミニバラとして入手したのですが、これもさほどではなく生育も不良。パールコルダナ 白い大輪の花のはずですが我家では良い花が咲きませんでした。スマイルコルダナ冬に大輪に咲きましたがその後生育が芳しくありませんでした。葉が小さく取り扱いが面倒ベルモンテF 赤の大輪で古い品種ですが、香りがなくレッドモンテとほとんど同じですので整理。ホーカスポーカス大輪でよく咲きます。でもこの色合いを見ていると暑苦い。カタルーニヤと良く似ていますクライディア 3色咲きの古い品種。天接ぎにして種は保存しましたので元株を処分カイヤパレード 白いミニバラで期待していたのですが、我家では思うように咲きませんでした。カメレオン 仮の名前で当時は珍しい色の花でしたが、今ではこれを超える花が出てきています。ドーラ ポールセンの36品種の一つ。夏の花が小さくとうとう整理対象にしました。カイヤ実生 カイヤにブランコを交配して出来た種で赤い小さな花が咲きました。香りが無いので整理。スウィートジュエル ピンクのミニバラ。良く咲くが花径が小さい。葉も小さい。マースランド 6本の株が次々と枯れ、残った1本も全く元気が出ません。花を見ずに整理。バラードアイ 絞り咲きのミニバラ。もう少し大輪に咲いてくれれば残したいのですが・・。ピンクグルグル 花芯に特徴がある無名品種。数種ありますがこれは病気に掛かりやすかった。ブランコ実生大輪 我家での実生で大輪に咲くので残していたのですが、弁質がやや薄く病気に掛かりやすい。薫乃 香りの良いバラとして購入したのですが、花持ちが良くなく強風にも弱い。次にどんな花が咲いていたのか、過去の写真から再掲しておきます。グラースパールコルダナスマイルコルダナ2014.5.7 ベルモンテフォーエバー ホーカスポーカス カイヤパレード カメレオン ドーラパレード スイートジュエル2014.8.29 バラードアイ こうして美しく咲いた花だけ見ていると、処分してしまったのがもったいないなと思うのですが、もう細かく切ってゴミ袋に入れてしまいましたから、後戻りは出来ないんですよね。まあ思い切りを良くするためにそうしたのですが。 整理できた棚にやっと農薬を散布しました。モスピラン、カスケード、トクチオン、サルバトーレMEに展着剤を薄く入れました。今日は雨が降りそうにありませんので、しっかり付着してくれるでしょう。黒点病の葉が出始めていますので、バラの手入れはまだしばらく続ける必要がありそうです。鉢の整理もまだまだです。
2014.09.08
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やっと25cmサイズクレイ人形の5作目が完成しました。今回はノースリーブとショートスカートで夏らしい軽快さのある人形を狙ってみました。着ている物がシンプルですのでもっと簡単に出来るだろうと思っていたのですが、シンプルゆえの苦労がありました。 最初は街で見かけた上下とも黒の服を着た女性を参考に、帽子も含めて黒づくめの服装を作ってみたのです。出来上がった姿を見てなんとなくしっくりしません。裸足だからかなとサンダルも履かせてみたのですがそれでも落ち着きませんでした。ノースリーブの女の子上下黒 ノースリーブの女の子上下黒横 この人形にさらに手をかけて完成させても部屋に飾っておきたいと言う気分になれそうにないのです。原因がわからなかったのですが、家族から上下黒だから、若々しさが出ていないというのです。この上着を白に変えれば印象が大きく変わるというのです。 信じられなかったのですが、その意見に従って上の服を白に替えて作ってみました。それでなんとなく若返って見えそうなので、さらに微修正を繰り返してなんとか完成させました。それが次の写真です。ノースリーブの女の子全身像 ノースリーブの女の子上半身 ノースリーブの女の子横顔 いかがでしょうか。これなら飾っておく気分になれました。この人形はまだ黒い帽子を被っていますが、これも普通の麦藁帽子に替えれば更に若く見えるというので、今、帽子だけ作り変えています。出来上がったらかぶせてみて違いが出るのか試してみようと思っています。 この人形を作り上げてちょっと気になったのが腕の長さで、二の腕がやや長くなりすぎたようです。次に作るときはこうした部分にも気をつけようと思いました。それと眼や眉の書き方。一度私が書いたのですが、どうもしっくりせず私が書いたものは上目遣いの顔になってしまいました。結局家内に書き直してもらったのがこの顔です。顔を描くのはとても難しいですね。次回もチャレンジしますがどうなりますことやら。 それと今回はノースリーブなので腕の付け根や肩の感じを出すのに何度か削ったり盛り上げたりを繰り返しました。腕の太さなどもほんのちょっと違っただけで印象が大きく変わるのですね。こうした微妙な違いを作るのも面白いものです。バラのアレンジを作るよりはるかに時間が掛かりますが、時間が掛かるだけ完成したときの満足感も大きくなるようです。
2014.09.06
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先日、娘がケーキを買ってきました。いろいろなケーキ類です。 さて、このケーキたちに共通していることは何でしょう。マロンケーキ おイモタルト ナシのムース マスカットケーキ ウサギのムース アップルパイ 6種全部並べてみました。6種のケーキ 我家では、なにかお祭りやお祝いなどがあると、その都度娘がケーキを買ってきます。デパートにはいろいろなケーキ屋さんが入っていて、魅力的なケーキ類が並べられています。そのケーキ類を理由がつけて一つづつ選んで買ってくるのです。普通は誕生祝などならホールケーキか同じケーキを揃えるのでしょうが、娘はいろいろなものを選ぶのが楽しみなのでこうして気に入ったものを選んで買ってくるのです。まあその方が見る側も楽しいですが。 それで今回のこの6種類のケーキに共通する事柄ですが・・・。 その答えは「秋」だそうです。 秋を感じさせるケーキ類を色々なお店から選んで買ってきたそうです。といっても今回は2軒のお店で済んだとか。ケーキを単に味わうだけでなく見て楽しみ、写真を撮って楽しむ私の性格を受け継いでしまっているようです。 今日のバラの作業は、簡単に夏季剪定を行ったことと、地植えで伸びている野バラのシュートに、ツルバラゴールデンセレブレーションを貼り芽接ぎしてみました。この時期に貼り芽接ぎするのは初めてですので、活着するかどうかわかりませんが、着いてくれれば来年の生育が早くから行われますので、効率的だと思ったのです。失敗しても今度は同じ台木に冬の切り接ぎを行えばよいと気楽に考えています。
2014.09.05
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また西日本で大雨が降っているのですか。今年の気候はどうなっているのですかね。地球温暖化で海の温度が変わってきていることが原因とか。こうなると毎年数十年ぶりの異常気象というのが続くのでしょうか。 嬉しい話題としては錦織選手がテニスでベスト4入り。こちらも70年ぶりの快挙とか。私は70年前にベスト4入りしたテニスの選手がいたというほうが驚きでしたが・・。 今日の真夏のミニバラベストテン入りは、ベラーミです。この品種も入手経路が変わっています。旅行先で見かけた量販店の園芸売り場で見かけないミニバラを見つけて購入したものでその後出会っていません。品種名が判らなかったのですが、ブログの銀猫さんから教えて頂いた品種です。購入したときの姿とはかなり変わってきています。ベラーミ2014.8.28ベラーミ2014.8.14 ベラーミ2014.7.29 写真を撮った日付を見るとおおむね15日ごとに新しい花を撮っています。それだけ楽しめる頻度が高かったと言うことですね。 春と秋の花の様子も載せておきます。ベラーミ満開2013.5.22 秋のベラーミ2013.11.6 ついでに購入したときの姿も載せておきます。かなり印象が違います。コルダナ不明種2012.1.8 花径は6.5cm程度。香りはありませんがコロコロとした蕾の姿と花弁数の多さで愛嬌があります。色合いもゆったりとしたグラデーションで単純な色でないのが飽きさせません。良いミニバラにはどこで出会うか判らないと言う良い見本です。 関東はまだ曇りで天候がくずれていませんが、夕方ころから崩れて明日はどうなるかわからないようです。それなら、今日はこれから借りたDVDを返しに行ってしまおうと思います。まあやれることは早いうちに済ましてしまったほうが気が楽ですしね。
2014.09.04
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気温の高い真夏でも大輪に咲くミニバラベストテン。その3番目はボナンザコルダナにしました。ボナンザは今は咲いていませんが、7月から8月の中旬の暑い盛りの中、姿形良く立派に咲いてくれました。 このバラらしい姿で高温の中でも咲くということは数多いミニバラの中でもそう沢山はありません。その意味で咲く回数は少ないかもしれませんが真夏のミニバラとして取り上げるのに充分な資格があると思います。ボナンザ2014.8.14 ボナンザ2014.8.2 ボナンザ2014.7.28 夏のミニバラとして選択していますが、春や秋にも美しい花を咲かせてくれます。ボナンザ2014.5.20 秋のボナンザ 記事を書いていて気づいたのですが、1番に取り上げた花がフォーエバーで2番目がポールセン、3番目がコルダナとミニバラ作出の3社がちゃんと勢ぞろいしていました。どこかの社のミニバラが特に夏に強いと言うわけではないことが判りますね。育ててみないと判らないということです。 デング熱は感染者が増えていますね。これだけ多いということは最初の感染者が一人ではなかったのではないでしょうか。複数いてその人たちに沢山の蚊が取り付いて血を吸い、保菌した蚊が周辺に散って通りを通った人まで感染したと言うことでしょう。 だとすると最初の保菌者が電車に乗って移動し、気がつかないまままた蚊に血を吸われていればそこで新たに感染ルートができてしまうと言うことになりかねないですね。先日購入した蚊除けの器具はどれだけ効果があるのか良くわかりません。風が通るところでは効果のある範囲が限られるようです。明日は蚊取り線香を買ってきて玄関先で点けておこうかなと思います。なにせ昨日は次々と襲ってくる蚊を玄関先で30匹ほど捕虫網で捕殺しましたから。雨上がりで蚊が出やすかったこともあるかもしれませんが、玄関先でこんなに捕まえることはこれまでにないことでした。
2014.09.03
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ミニバラの白花には、たくさん品種があります。どれも素敵でもしこれらの品種が同時に売られていたら選ぶのに困るだろうなと思います。でも現実は品種の交代が早くて、いつの時期も1種類しか入手できません。 今こうして品種の比較を出来るのも、各品種を毎年購入して育て続けているからなんですね。今日選んだ白いミニバラも今では入手できない品種になっています。2007年3月に入手していますからまだ7年ほど前なんですがね。 これだけ古い品種?でも、この夏とても魅力的に咲いてくれました。アンドロメダ2014.8.31 アンドロメダ2014.8.1アンドロメダ2014.7.24 白いバラは雨や虫の影響を受けて花弁が傷むことが多いのですが、今年はそれほど影響を受けずに素敵な姿を見せてくれました。花径も小さくならず7cmほどでコンスタントに咲いています。咲き進みもゆっくりとして2日ほどはその姿を保っています。蕾のときからなら1週間は鑑賞できるでしょう。 今年はたまたまアンドロメダが順調に育っただけかもしれません。白い大輪ミニバラにはベルガモやグリンランド、最近ではインフィニティもあります。こうした品種も株が順調に育てば夏でも良い花が次々と咲いてくれると思うのです。しかしこの夏はアンドロメダが一番良く咲いてくれました。 デング熱が思わぬ広がりを見せていますね。数人かと思っていましたらなんと20人を超えたとか。しかも患者の地域も広がっています。人が移動したのですね。デング熱は高熱だけかと思っていましたら、デング出血熱に進んでしまう例もあるとか。蚊は冬には死滅すると言っていますが、都会の地下街では室温が高くて真冬でも成虫で越冬できる様になるのでないかと心配してしまいます。 それでなくても国際交流が進み、交通も便利になりました。羽田にも直接外国から乗り入れます。こんな事態は日常的になることがすぐ目の前かもしれません。こんなとき自衛する方法はあるのでしょうか。我家の隣は林でそれでなくてもかが多いのです。 デング熱とは無関係に蚊が多いので、とりあえず蚊除けを設置してその効果を試して見始めています。これが効果があったら毎年それを設置してみようかなと思います。今のところは我家の環境でどの製品が効果があるのか判らない状況ですから。
2014.09.02
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我家で今夏咲いた「真夏のミニバラベストテン」を、一番評価の高い順に一品種づつご紹介していきたいと思います。これまでミニバラを栽培する場合、普通のバラよりも真夏には花径が極端に小さくなる傾向がありました。それが最近は品種の改良で真夏でも鑑賞できる大きさに咲いてくれるミニバラが増えてきました。 いままで秋や春のトップテンを選んだことがありますが、真夏では選んだことがありません。それほど大きく咲かなかった所為と、夏は蕾を摘んでしまって咲かせなかったことも影響しています。今年は初めて蕾を摘まずに咲かせましたので選ぶことが出来るようになりました。 その第一番に選んだ品種はカメルーンです。カメルーン2014.8.31 カメルーンは今日も綺麗にミニバラとしては大輪の6.5cmに咲いています。香りはやや薄いですが、それでも姿が楽しめるバラです。7月中旬以降に咲いた姿を一度にご紹介します。カメルーン2014.7.24 カメルーン2014.8.14 カメルーン2014.8.16 カメルーン2014.8.25 夏に咲く花は色が薄くなるようです。春先に咲いた花の色合いは次のようでした。カメルーン2014.5.15 カメルーン2014.5.17 ついでに購入したときの姿は次のようでした。このときはまだ品種名が判りませんでした。試験品種9-113 その2 春先の花弁の裏の模様があまり好きではなかったので、あまり重きを置いていなかったのですが、この夏の色合いと咲き方を見たら一気に評価が上りました。真夏に咲いたミニバラでトップに掲げるのにふさわしいミニバラでした。 我家では現在100品種を超えるミニバラを栽培していますが、これだけの鉢数を維持するのはそろそろしんどくなってきました。少しづつ減らそうと思い始めています。栽培の楽ないつでも大輪に咲くミニバラ、それが残していく基準になりそうです。いくら香りが良くても弱ければ淘汰しますし、夏の花が小さければそれも淘汰します。出来れば半数の品種数に減らそうと思っているのです。どれだけ減らせるかは判りませんが。
2014.09.01
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