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レンゲローズのヤメツ姫です。挿し木したのを頂いてから、もう何年も経っていますが、いつも変わらず笑顔です。 書きたい気持が湧いてきたので、長くなりますが、読み流してくださいね。漢字の勉強をしていますが、日常にはあまり必要の無い言葉が出てきます。いっしょに、お勉強しましょ! 「献芹」ということば。献芹。 ケンキンと読みます。芹(せり)のような詰まらないものを差し上げます、という意味の謙譲語です。 今、読んでいる本、宮本昌孝作「青嵐の馬」の中に献芹の故事が出てきました。王朝時代、内裏の掃除夫が、風でめくれ上がった御簾の内の后の姿をかいま見て、恋をした。后は芹を召し上がっていた。翌日から、恋する掃除夫は、毎日芹を摘んでは、御殿の縁側に置いた。いつか、后が姿を現わして、手にしてくれると期待して。それは叶わぬ夢でしたが。このことから、叶わぬ恋を「芹摘む」といいます。 ここまで読んで、何を思われますか。私は、加藤登紀子さんの唄う「百万本のバラ」を思い出しました。貧しい絵描きが、女優に恋をした。大好きなあの人に、バラの花をあげたい。家やキャンパスを売り、バラを買いました。 ♪♪ 百万本のバラの花を あなたに あなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラで埋め尽くして ♪♪女優は馬鹿な金持ちの仕業だと、何も気づかず町を去っていきます。 百万本のバラの原作詞者は、ロシアの人。恋する気持は、人の気持は、みんな世界共通ということですよね。こんなにいっぱい書いたから、もう「献芹」という言葉は忘れられません。あなたは、セリを摘んだことがありますか。いいえ、セリを差し出されたほうですね、きっと。 もし最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.30
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外から窺い見るだけでも、紅葉の庭が素敵なお宅があります。友人の知り合いの方で、噂はいろいろと聞いていました。定年後、京風の庭の勉強をされて、その作り方の美しさが評判になり、あちこちから声がかかり、シルバーなみの安い料金で作庭してくれるらしいのです。 友人に連れられて、お庭の中へ訪問させてもらいました。ここへ腰かけて、と言われて、外廊下に腰掛けてみると、そこが一番高い場所で、緩やかな斜面が広がり、何とも落ち着く庭です。 広大というほどの広さではないのですが、奥行きが感じられ、頭上には、まだ緑の部分もある紅葉が美しく、京都のお寺にいるようでした。 友人は、この庭に刺激されて、改造してもらったのですが、草花は植えないで、木の根元はすっきりと言われているので、だんだんにストレスが溜まってきたそうです(笑)すっきりした状態を保ち、それが快いか、持続するか、難しいですね。どちらかといえば、男の庭のような気がします。私は、見せて頂くことで癒されて、自分ん家では、ごちゃごちゃ植える派かな。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.29
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あなたは光になって 降りそそぎ 豊かな実りをくれる きっと どこかに どこかで見てると 信じてる ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.28
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ゴミ出しをした後で、散歩に出ました。遅くなっちゃったなあ、八時の「てっぱん」までには、帰らなきゃ。 城跡のお堀をぐるりと回ります。 鴨の一家が帰ってきていました。お堀の傍の家のM子さんが、草取りをしています。おはようございます。すぐに草取りの手を止めて、「桜を見て~」と案内してくれます。ピンクの冬桜が、点々と地味に満開です。大木ですが、目で見ると綺麗なんですが、写真にはぼやけてうまく写りません。ひどい写真ですね~ その横に、地味で小さな白い花をいっぱいつけた大きな木。これ何? お茶の木よ。へえ~、椿に似ているね。 このお茶の木は、うちのシンボルなのよ。昔はここで、貴重だったお茶が供されたとか。お堀をはさんで本丸跡と向き合っている家なので、由緒あるんだろうな、とは思っていましたが、そうなんだあ。 私は地元の人間ではないので、昔のことは知りませんが、古くからの人は、ここを「お茶の木ん家」と呼ぶそうです。 「てっぱん」には間に合わなかったけれど、面白い話が聞けて良かったな。帰り道には、青空が広がり始め、神様の裳裾のような雲が出ていました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.27
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風が吹くたびに、しゃかしゃか、しゃかしゃか、と音立てて落ち葉が降ってきます。あとから、あとから。落ち葉吹雪の中で、葉っぱの落ちる音ってあるんだなあ、と感動です。落ち葉どうしの触れ合う音なのでしょうか。写真のドウダンツツジの上にはサンシュユから降ってきた落ち葉がいっぱい。ホウキで払い、きれいにおめかししてから撮りました。 敷き積もった落ち葉の中に、こぼれ種から芽を出した忘れな草がいっぱいです。つやつやと、緑の葉をしっかりと広げています。落ちた葉は、暖かな布団になり、生まれた若葉を守ります。人の一生と同じですね。「葉っぱのフレディーいのちの旅」 を読みたくなりました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.26
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何でもかんでも地植えにしてしまい、ほとんど寄せ植えは作らないのですが、寒さに向かい、石のテーブルの冷たさが気になり、ガーデンシクラメンとビオラで作ったのを置いてみたら、ちょっと華やか。 スカスカな感じで、もう一株植えたいところですが、太ってくるので、このくらいで。 友人達とのチョー他愛ないおしゃべりです。高齢の親御さんの話になりました。Nさんのお母さんは、「いつお迎えが来てもいい」 というのが口癖です。お母さんは、Nさんのお兄さんと同居です。 お兄さんが、どこかへ出かけたときに買ってきたキノコを煮て、お母さんにも。お母さんは、ニュースで毒キノコの話がいっぱい出ている時だったので、自分では食べなかったそうです。 それで、翌朝、お兄さんが生きてるかどうか、部屋へ見に行った、とNさんに報告したんですって。食べなかったというあたりから、話の可笑しさは見えていたのですが、「お迎えがいつ来てもいいどころか、兄に毒見させているのよ」 と面白おかしく話すので、お母さんのチャッカリが可笑しくて、みんなで大笑いです。 Nさんが、足の悪いお母さんが、止めても押し車で畑に行ってしまうのを、いつも心配していたり、お母さんをいつも気にかけていることを知っている私達だからこそ通じる仲間うちでの可笑しさなんでしょうが、息子や娘に見守られ、チャッカリ暮らせる老後が素敵、と思いました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.25
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六時半頃、朝の散歩。朝日が上りはじめ、畑のビニールハウスをきらきらと光らせています。おりから、始発の電車が窓を輝かせながら向かってきます。単線の二両編成です。 また今日が始まるぞ。そんな感じがして、なんだか素敵。 万両の実です。もう何年も経っていて、丈は80センチくらいですが、風格が出てきました。似たようなもので、千両、百両、十両と名づけられたものがあります。それぞれ魅力はあるけれど、やはり万両は名前のとおり万の位ですね。 すぐそばにこぼれ種から芽を出し、大きくなってきた万両が育っています。まだ実はつけていません。位置が近づきすぎて、息苦しいので、もう少し離して植えなおすか、このまま来年の季節のいい時期まで待つか、悩んでいます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.24
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モラタメが当たりましたよ。 ヒガシマル醤油「京風割烹 白だし」です。当たった! だけのコメントはポイントの対象外、自分なりの料理を作って、ブログに載せてください、と書いてありました。 昼前に、お隣さんから煮物が届きました。お隣さんの煮物は具だくさん。ハス、人参、小松菜、コンニャク、干しエビ、エノキ、油揚げ、すごいでしょう? すごくおいしいのです。 きゅうりのハウスをやっている方から、クズのキュウリだけれど、と頂きました。もちろん、私にはクズではないのですよ。この貰った二品を見て、白だしを使ったお昼を作ろう、と思いつきました。 ● キュウリはビニール袋に入れ、上から叩き割り、白だしを入れて漬物に。 ● ワカメと畑の長ネギを白だしでスープに。柚子をチラッと。 ● シラスを入れて、少量の白だしを味付けにして玉子焼き。どれも驚くほどおいしかったです。 それに他の調味料をまったく入れずにすみ便利。特に、ワカメスープは、白だしをたらしただけなのに、とてもおいしかったです。反省点は、玉子焼きにはシラスを入れたので、少し辛い。白だしは一滴でいいみたい。あ~、おなかいっぱいのヘルシー料理でした。モラタメ特集でした。ポイントをもらうために、トラックバックします。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.23
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綺麗で上品で、ピカピカと光っていたウメモドキの実も、小鳥の餌になり、ぽろぽろと地に落ちて、枯葉の上に転がっています。 ウメモドキの木の下にもぐり、雑草を取っていたら、あれ! 地面にくっつくような低さで、ヤブコウジに実がついています。分かりますか? 右側の中央がヤブコウジですよ。落ちているウメモドキの実とそっくりで、ぜんぜん分かりませんでした。可愛いなあ~。ここをヤブコウジのコーナーにしたいと思っているのですが、増やしたいと思うものは、ちっとも増えません。 昨日は、絵手紙に「赤い実は 冬の灯り」 と書きましたが、ハナミズキやサンシュユにも赤い実がなっていて、花が少なくなってくる冬の間、少しでも長く枝に付いていて欲しいです。だって、冬の灯りですもの。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.22
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赤い実は 冬の灯り ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.21
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普通の小菊にひと足遅れて咲きます。花弁が白で、真ん中の黄色が盛り上がり、とても可愛い小菊です。 柚子をいっぱい頂きました。大きな立派な柚子。頂いた方から、食べ方の一つの例を教えてもらいました。 きれいに洗ってから、皮も実もいっしょに細切りにして、グラニュー糖を振りかけておきます。甘い、ひとかけを食べていると、ビタミンが取れるし、風邪もひかないよ、と。さっそく作ってみて、汁ごと紅茶にいれてみました。ゆずの香り・・・、いいですね~。 ほっ。 幸せ~。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.20
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昨日は、朝10時から、先日受けた漢字検定準一級の、ネットでの合否発表がありました。本当にドキドキ~。 わあっ~、合格してましたよ~応援してくださった皆さま、ありがとうございました。嬉しいです。 次はいよいよ一級です。私にとって、準一級も相当難しかったので、一級は論外、と分かっていますが、時間はかかっても挑戦するつもりです。ファイトがふつふつと湧いてきます。 何の為に? 分かりません(笑)。ただ挑戦したいだけ。ちなみに、一緒に受検した孫も二級に合格しました。ありがとうございます。 近所の友人から、ふっくらと美味しそうなお赤飯が届きました。合格祝い? まさか。私は、隠れ受検者なので、近所の人には誰にも漢検の話はしません。今年のもち米とささげをもらったので、炊いてみたとのことで、まったくの偶然です。(笑) ウフフ~、グッドタイミング! ありがとう! ごちそうさま。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.19
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クレマチスの花の後です。 種? よく分かりません・・。クレマチスは、昔はテッセンとも言いましたが、この花の後の、金色に輝く姿を見ていると、枯れた茎もそうですが、綿毛に包まれた中のものは、まるで鉄線のよう、と思いました。ドライフラワーとして使ってもいいですね。 ネットで調べると、これは果実、と書いてありました。花の後なのだから、果実でいいのかもしれませんね。 花のあと、秋明菊も、まあ面白いかな。 バラの花のあと。夏草や つわものどもが 夢のあと という芭蕉の有名な句がありますが、花の時が美しくて、散った後も美しい、という植物はなかなかありません。鑑賞に価するのは、クレマチスさんが第一位かな。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.18
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ブルーベリーの紅葉です。昨日はお天気が良かったから、とてもお日さまに映えて、綺麗でした~ 娘の家に行くと、見に行けるなあ、と楽しみにしている雑貨屋さんがあります。そこで見つけた、鼓笛隊のガーデングッズです。高さ1.5mくらい。 私の紅葉の庭を、太鼓、トランペットなどのアイアンの鼓笛隊が行進しています。すごく気に入って、見るたびに嬉しくて、わくわくしてしまいます。素敵でしょう? ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.17
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キーウィをリンゴで熟させましょう。大きなビニール袋に、キーウィ百個とリンゴを二つ入れて密封します。例年は、廊下に転がして太陽で自然に熟させていましたが、今年は、ことごとく半分腐ったようになって、大失敗でした。 雨が多かったから?それで、正攻法に戻ってみました。まだまだ、棚に鈴なりになっていますが、これは棚のまま、熟すことを願っています。 会社の帰途、サツマイモや食用菊を届けてくれた人がいます。30分ほど慌しくおしゃべりをして、見送りに外へ出たら、真っ暗な空に、レモンのような月が出て、いっぱいの星が瞬いていました。 さっきのお月様、綺麗だったなあ、もう一度見てみよう~、と寝る前に庭へ出てみましたが、星は出ているのに、お月様がいません。お月様、どこ? こういう天体のしくみが、ちっとも分かりません(笑)低い位置で昇った月が、低い位置で早や沈んでしまった、ということなのかしら。 こんな夜を、星月夜というのかなあ。ゴッホの作品に、精神病院で描いたという「星月夜」というのがありますが、あれは、星の中に、ちゃんと三日月が描かれているし・・・。 歳時記を見ていたら、昨夜の私とそっくりの状況の俳句がありました。 戸口まで 送って出れば 星月夜 正岡子規 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.16
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朝から綺麗な青空が広がっています。つぎつぎに花をつけていた「アイスバーグ」も、もう終わりですね。 朝日を受けているアイスバーグです。花の姿に、春のような、張りや勢いがありませんね~。 娘がライフワークにしているパネルシアターのお仲間の公演を見にいきました。普段は、幼稚園や保育園を中心に活動しているのですが、今回は市の依頼を受けての、大人向けの公演です。 二時間も、どうなることか、と退屈さを心配していましたが、観客を笑わせたり、内容に参加させたり、合唱させたり、皆さんの熱意が伝わる、すばらしい公演でした。良かったね、いい仲間に恵まれて・・、と思いました。 待ち時間の間、紅葉の城址公園を散歩したりしたのに、いつも入っているはずのデジカメが、バッグに入っていませんでした!着替えの入ったバッグに入れ替えて、そのまま忘れてきたのです。残念ながら、一枚も写真がありません~。まあ、いいか。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.15
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ゆらゆらと 頼りなげに 揺れている バラのつるを 支柱に結ぶ ちょっと結べるものがあったなら 君も 生きられたのに ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.14
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放っておけば、どこどこまでも伸びて繁殖する姫蔓蕎麦です。ヒマラヤ原産と聞けば、何だか愛しくなります。遠くから来たんだね、と思ってしまいます。 先日、伊豆へ行ったときも、あちらでもこちらでも、道端で繁殖していました。色といい、形といい、可愛いですね~ 行事があったり、用事があったり、で娘の家に呼ばれています。パパが出張のたびに、有名店のおいしいお菓子を買ってきたりで、今どきの子供は、贅沢なおやつの味に慣れているので、私のお土産は、いつも手作りのおかずです。 とても喜んでくれるので・・・。 昨夜のうちに作った塩豚と、お得意の煮玉子です。子供達が大好き。塩豚は、朝鮮漬といっしょに食べます。豚肉は、四面を焼いて、出た脂をティッシュで拭き取ってから、茹でてあるので、ゼラチン質だけが残り、手で触っても脂がつきませんよ。 お直しのお客さんが見えるので、それを待ってから、出かけます。二泊してきますので、またブログはお休みさせて頂きます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.12
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やっぱり黄菊が、小菊さんの代表選手ですね~ オレンジの菊。 植えっぱなしだったので、花の大きさが小さいですね。 とても上品なピンクの菊。 一番好きな菊かもしれません。 私は、自宅で洋服のお直しの仕事をしています。今日見えた人は、上着の衿の形を、変えて欲しいとのこと。鏡の前で、「着てみますね」 と言いながら、袋から上着を出したとき、チャリ~ンと音がして、カギが落ちました。ここ半年間、ずっと探していた裏口のカギだそうです。こんなところに・・・、良かった、と二人で大笑いしました。 もうお一人は、中学生のジャージ上着の壊れたファスナーを取り替えました。明日必要、と言っていたのに、夜になっても取りにきません。10時に、お母さんが「すみませ~ん、今から伺っていいですか~」と大慌ての声で、電話が入りました。塾に迎えに行った帰りだそうです。行きに寄ろうと思っていたのに・・・、と申し訳なさそう。今どきの中学生、大変ですね。 今日も、九時半に見える方がいます。庭の花見て、庭掃除して、ブログして、家の掃除して、仕事して、韓国ドラマ見て、ときどきお出かけして、あっという間に、私の一日は過ぎて行き、月も過ぎていきます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.11
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昨日、「小菊の里」へ小菊を見に行ったときは、穏やかな朝だったのに、午後からは風が強くて、庭は落ち葉でいっぱいになりました。掃いて集めては、コンポートへ。雑草との戦いが終われば、今度は落ち葉との戦いです。 風に乱されている庭の小菊も風情がありますね。 一つ一つをよく見ると、重なった花びら、形、綺麗だなあ、と思います。 白と臙脂色の小菊の競演です。エンジ色の小菊、真ん中に開いていますが、左下にはツボミがいっぱい。ツボミの時は、黒に近くて、全然うまく写ってなくて目立ちませんね。 いま、NHKで、「ベニシアさんのハーブの庭」が始まりましたので、見たいです。続きは、また明日。 ご覧になってくださいね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.10
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今朝の、「あかぼり小菊の里」の小菊たちです。朝日が昇ってくるにつれ、靄がたちこめ、とても幻想的できれいでしたよ。 花の見ごろは、本当に難しいですね。白い菊は、赤みが出てきていて、終わりに近づいています。去年の見頃は、10月20日だったので、今年は半月遅れになりました。 小菊の里の全景です。まだ朝の七時なので、誰もいません。車で20分以内で、紫陽花、つつじ、ハス、牡丹、彼岸花などの群落があるので、私達は、季節になると、よく朝早く出かけて、朝のうちに帰って来るのですが、この人っ子ひとりいない中での群落を見るのは、この上なく贅沢な気分です。そうそう、入園料はありませんし、駐車場も無料です。念のため。 今日も、NHK「てっぱん」に間に合って、帰ってきました。朝早くに終えてしまうと、一日の仕事に何の支障もないので、気分がいいです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.09
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三十年来の友人三人と、踊り子号ビューに乗って、伊豆高原へ行ってきました。一人の友人の旦那様は、大の愛妻家。 駅まで、見送りに来られて、シュウマイ弁当とお茶を差し入れてくださいました。私達は、若かりし頃の職場の元同僚です。お互いの旦那様もよく知っているし、共通の話題にこと欠きません。駅弁を食べることから、旅は始まっていきます。 大室山。リフトに乗って頂上へ。 写真を撮る、というと、いつもピース! 年代が分かりますね~ リフトの足元には、斜面全体にススキが銀色に光り、野菊が咲いています。 午前中は、富士山が素晴らしかったらしいのですが、残念ながら・・・。ここへは、同じメンバーで、若い頃に来ているので、このあたりで、四人で写真撮ったよね。それをテレフォンカードにしたよね。テレフォンカード? いつの時代のこと! など、ボケたりつっこんだり、自分達だけに通じる可笑しさで盛り上がります。 今夜の宿泊先は、ブログお仲間の「プチホテル陽だまりの丘」。料理がおいしい、露天風呂がいい、オーナーご夫妻の人柄が素敵、と口コミで評判だったので、チャンスがあれば、泊まりたいな、と思っていました。 評判どおりの、美味しくて、豪華な夕食の数々をご覧下さい。もう、お腹がいっぱいで、心ならずも少しずつ残してしまい申し訳なかったです。 今までに、ブログ友達にお会いしたことはないので、恥ずかしくて、名乗ろうかどうしようかと迷っていたのですが、こちらだけが知っているのも、不公平かな、と食事の終わり頃に、お忙しそうなオーナーに声をかけました。 ブログでお話ししているチマミです~、と自己紹介したら、それはそれは、びっくりされて・・・(笑)、本当にごめんなさい、驚かせて。 シェフの奥様にも紹介して頂いて、お話しも出来て良かったです。穏やかな、優しそうな奥様、お忙しい中、有難うございました。まだ、陽だまりの丘に滞在している間に、昨日のブログに入れてくださった陽だまりちゃんのコメントに感動した、とても素敵な出会いで良かったね、と娘や友人から、電話をもらいましたよ。行って良かったな、と思いました。出会いに感謝です。 朝食です。出来たてのパンもおいしかったですよ。今日も晴れ。昨日は山だったので、今日は海の方へまわります。私達の珍道中は、再会を約束して終わりました。 楽しかった! ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.08
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ウインターコスモスが、まだまだ咲き続けています。 施設におられるS子さんの所に行ってきました。サーモンピンクの可愛いマフラーを編んで、待っていてくれました。首につけてみると、自分でいうのも可笑しいですが、とても似合っていました(笑)。有り難く、頂いてきました。 昨日は、気持のいい秋晴れで、S子さんの部屋の窓からは、青空に雲が浮ぶ景色や、紅葉の始まった山々が見えます。 今、エッセーを書いている、と言います。さまざまに形を変えて流れていく雲に託して、入所して一年半のことを、「のんちゃん雲に乗る」の心境で、ほっこりと書いてみたのですって。夜、寝ていて、いい文章が浮ぶと、飛び起きてメモするといいます。 90才の方ですよ。 すごいなあ、このやる気!もうすぐ完成するので、原稿を私に送るから、添削してほしい、と言います。どこかに発表できたらいいね~。 今日は、家から5分の駅7:02発の電車を乗りつぎ、東京の友人三人と、伊豆方面へ出かけます。一泊してきますので、明日はブログをお休みします。 行ってきます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.06
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咲いている庭の菊を集めて、てんこ盛りに活けてみました。玄関には、必ず庭の花を飾るようにしていますが、毎日が忙しく (笑・・これ、いい訳)、いつの間にか手抜き。シュウメイギクが活けてありましたが、花びらが落ちかかり、もう変えてあげなきゃ、と思いつつ・・・。 そんな昨日、お客さんが、ご自分の友達といっしょに、お直しを持ってこられました。「ここんちは、いつも玄関をきれいにしてらして、参考になるのよ」と、自慢げに紹介して下さいます。 萎れかかったシュウメイギクが・・・、恥ずかしい!内職程度でも、人が来る仕事をしているなら、お迎えする玄関は美しく・・・。反省した日でした。 どこんちも今は菊があるけれど・・・、とご近所から菊をいただきました。これも玄関に活けました。菊だらけの玄関になりました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.05
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柿の実ではありませんよ。 バラの実です。花が咲いたあと、花がらは切り取るので、本当は実はできないはずですが、洩れたものが、ちょっとした風物詩になっています。赤い実、と一口にいえば、みんな同じですが、それが違うんですよね。みんな、それぞれ違うんですよね。 朝、寝ながら見るカーテンの影絵です。寒くてなかなか布団から出られない朝、ぼんやりとこの影絵を見るのが好きです。太陽の角度の違いからなののでしょうか、この季節しか見れません。ここにオレンジ色の朝日が、さあーと差してくるまでの数分です。 あの震えている葉っぱは、エゴの葉? バラの葉? などと考えながら。そのうち、小鳥の影絵が枝に止まったり、飛んで過ぎていったり。うまく写真に撮れないけれど、本当は、もっと綺麗です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.04
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今年は菊の開花が遅くて、やっと黄菊が咲き始めました。数種類の菊が植わっていますが、黄菊が開花の先頭バッターです。順番に咲いていって、今月いっぱいは楽しめそうです。 どうして? どうして人は人をいじめるのかな。先週の朝日新聞の「天声人語」に、編みかけのマフラーを使って、命を絶った六年生の女児のことが書かれていました。 「体の内側を冷たい粘液が、垂れ伝うような深い孤独。12才に死を選ばせた絶望を思う」 とありました。編みかけのマフラーは、お母さんに贈るはずのものだった、とか。ご両親は、これからの人生、気持をどう保って生きていけばいいのですか。同じような年齢の孫がいるので、とても他人事とは思えません。 施設のS子さん(90才)から電話がありました。もう前回から一ヶ月、行こう、行こう、と思いながら・・・。去年も編んでくれたマフラー。とても使い勝手が良くて、重宝したのですが、今年はピンク色で、もう少しバージョンアップさせて、また編んでくれたんですって。早く、渡したくて・・、と言ってくれます。今週中に、きっとお伺いしますね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.03
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娘のところに二泊して帰ってきたら、ブルーバユーが開花していました。ブルーというよりは、紫色ですね。花の芯の部分の、濃い紫色は、うっとりとしてしまいます。ブルーバユーは、翻訳すれば「青い入り江」、余計に好きになる名前です。 ツボミは、こんなに赤い色なんですよ。この赤の中に、紫色が隠れているということですね。 漢字検定、応援して頂いたり、励まして頂いて、ありがとうございました。勇気百倍、体調もよく、気持ちよく、準一級試験を終わることができました。う~ん、悔しい! というような間違いは多々ありましたが、おおむね良好、というところかな、という手ごたえでした。 私のことより、孫も二級を受けているので、うまくいって欲しいな。終わった直後は、「ヤッタ~! という感じがした」というので、多分大丈夫かも。幸か不幸か、台風が来るというので、部活が休部になり、前日に数時間、猛勉強していました。文字通り、一夜漬けです。集中している姿が、微笑ましくて (ちょっと感動もして・・バカですね)、パチリ。怒られるかも(笑) ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2010.11.02
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