少し成長

前は 想う人の中に 自分が たくさん 存在していなければ 不安で 今は ちょうど良い 距離を 保てることが 大切だと 思えるようになりました

慎重

目的を 達成する前には より慎重に はずみで動くのは 最後の一歩 その時だけだと 考えています

おかん

ショップで イケメンの 若いお兄さんに 「お客様の携帯 僕のお母さんのと 一緒です」 そういう 年なんですね

技を覚えた

療養中に 生きるか死ぬか 白か黒か 買うか売るか 瀬戸際の 切迫感が無くなり ゛保留゛を 覚えました

感謝

やはり 肉食獣なのだと 他者の エネルギーを 食らって 生きているのです

疲れた

何度 トライしても 無理なことが 時が 結していない 場合もあります

初期設定

細く 長く 円満に ずっと そのためには 負荷をかけず 無理をしない 設定を はじめから 考えておかなくては ならないのです

自己内闘争

実に 意外なことが 衝動的な行動の 抑止力になることを 知りました

自律

いつも 楽しく 心地よい 場当たり的な そのようなことばかり 求めては いられないのです

アリス イン ワンダーランド

上映時間の都合で 観ることに ディズニーの すごいところは 原作を生かしつつ 覗いてみたい やや残酷な エピソードを交え 物語の ネガティブな 終わり方を ポジティブなものに 変えて 世界に配信 あるいは ランドに 実現してしまうところに あると思うのです

弛緩

張りつめていた 糸が ふっつりと 切れて リラックスした 状態も 悪いものではないと 知りました

切に

いつか この 苦悩の日々を 静かに 思いおこせる そんな時が 来ることを 祈るばかりです

とまどい

１つの事実 実に様々な 解釈が 出来るもので 何が良くて 悪いのか 判断ができず 優柔不断に 苦しんでしまうのです

訳

すべてのことには ひとつ１つ 理由があります

衝動との戦い

時には 想いを せき止め 静かに 息を 落ち着くまで 何度でも 愛する者を護る いろいろな 方法があるのです

差し入れ 弁当

つきしま 神田川 ありがたく

愛しのテトリス

ＤＳ テトリスのソフト 生産中止 ヨドバシカメラで 言われて 「え゛っ」 息をつめての 狼狽ぶりを 店員さんに 見せてしまいました

眠気

何をしようと どうであろうと 眠くてたまらない 時があります

散歩の途中で考える

安寧

万事 とどこおりなく 無事に １日が 終わることを 切に 祈っています

日々

先を行く人の 背中を 見送ったならば 静かなる 過去の中に 浸って 過ごしていたいと 思うのです

依存とは別なる

介護や看護世話を必要とする身は赤ん坊のような状態にThe hand that rocks the cradle rules the world.―ゆりかごを揺らす手が世界を支配する―聖書の一節と言われているこのことわざによく似ている状況が世話をする身とされる身の間に生じてくるように誰かの手を借りなくては生きていけない状態下一時そのような関係になるのは仕方がないことだと思えるのです

弱きこころ

療養中 赤ん坊のように 世話を してくれる人たちに 深い情がわき 信じてしまうのは 仕方のないことだと 思います

冷心

緑が濃く 夏は 間近かだと言うのに 風は冷たく 肌は冷え 行き違う こころを目の前に 芯からの 冷たさで あと一吹あれば 崩れ落ちて しまいそうです

甘いささやき

調子のいい場当たり的な言葉こころをとろけさせ自分の分を忘れさせるそれだけに判断力を奪う危険なものと言えるのです

使わないで

幼いころから おだてられ 乗せられ 媚びられ 脅され 支配され 利用され続け 自分値的に もう限界 疲れ果てました ご要望には 答えられません

利用価値

わたしは ひたすら しがらみの無い 利用価値の 失せた場所で シンプルに 愛されることを 望んできました けれども 加齢を重ねた今 そのような考えは 甘く 幼いもので 何か 役に立てることが 無ければ 一顧だに されないのだと 現実的に 考えれば ごく当たり前のことです

愛の果て

荒れ狂う 海を乗り越えた 愛の果てには 鏡のように 穏やかな 失望の湾が 広がっていたのです

ひとり

けっきょくは おいていかれて ひとりぼっち それで いいのです

身内

都合の良い時に 好き勝手に 所有する 人の気持ちを 考えない いたって幼稚な 所業だと 思うのです

拘り

本心を 欺いてでも 守りたいものが わたしの心中など 他事に比べれば あまりに些末 だからこそ 自らのために 拘ろうと思うのです

置き去りの恐怖

身を守る術がなく 逃げ出すことも 出来ない中で 救いの訪れを ひたすら求めていた 幼い頃の 戦闘状態の中での 気持ちが わたしを 今に至るまで 脅かし続けるのです

被害妄想

愛着の障害から 人を信じる力が弱く 現実の認識から 逃げ続け 裏切られるリスクばかり 考えているのです

存在の消滅

手に汗 口が乾くほど 心臓が 激しく 拍動する 怖い 恐くてたまらず 利用価値が 無くなる自分には 何も残らなくなると 加齢とともに 打ち捨てられて この存在も 消えてなくなる 切迫した恐怖に 足を捕らわれて しまいました

見捨てられる恐怖

利用されて 捨てられるなら 愛は いらない 見捨てられる 恐怖が すべての判断を 踏み出す勇気を 奪い去るのです

博打

起死回生の 一発は もう いらない ひたすら 穏やかに 暮らしたいと 願っているのです

淵

それでも 今日１日を 生きていこうと 思うのです

好みの愛

心停止時に打つ 劇的な効果をねらう アドレナリンのような あるいは 安静時に ポツポツと 体に落ちる点滴 いずれも 愛は愛

後進に道を

この年なると 悔恨 慰め いたわりの ただ中で こころに その景色がある限り たとえ 未来が 流れ去っていっても それはそれで 構わないと 思えるのです

裏側

空を見上げても 傘の骨しか 見えない

アメとムチ

その場その時を なだめる アメ玉のような 甘い言葉 容赦なく 現実をえぐり出す ナイフのような言葉 こころを広く持てば どちらも大事であると 気付くことが出来ます

立場

戦地に 赴く者たちを 見送り 守る側に 立場を 変えたとしても 生きるための 戦いであることに 変わりはないのです

やじろべえ

実に奇妙な位置で 人生のバランスが 取れたりするものです

未来

アスファルトに当たる 冷たい雨音のように 消えてしまうのか 響き続けていくのか 真夜中のことは わからないのです

フラッシュ・バック

時おり 脳裏をかすめる 記憶の またたきの数々は すぎさった 過去の残像 それとも 未来の光景 どちらなのでしょうか

受容

晩年期に向けて 自らの 欲心を無くす 努力を 続けていけば すべてのことを そのままに 淡々と 受け入れられる そんな期待を しているのです

あきらめ

それぞれの 事情は 時の 流れとともに 変わって いくものなのです

創るということ

創作の意欲は 激しい渇望 大きな喪失 えぐられるような 孤独と悲哀の 先に 在るのかもしれません

虚

悔恨の 届かない 場所があるのだと 知りました

微震

ぐらぐらと 小さく 揺れ続ける 地震のように わたしの魂は とどまる場所を いまだに 見つけることが 出来ないのです