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書店に行くと、毎度毎度、がっくり来るのだ。10年前はわずかに、小さな棚ひとつ分くらいしかなかった「特別支援教育」に関連する本が、今では書棚一面からあふれるほど、わんさかある。おそらく、そのほとんどが、先生向けである。。。にもかかわらず、いったい、どれだけの先生がこれらを手にしているだろう。しょっちゅう本屋に行き、その棚の前にいるが、先生らしき人に会ったことは全くない。今日見つけて「欲しいな~」と思った本。誰でも成功する中学生の叱り方のキーポイント1,890円。。。高いなぁ、相変わらず。しかも、うちの子に適するとこは、一部分だけだしなぁ。。。何度も開いては閉じ、開いては閉じ、結局諦めて書棚に戻した。で、今日発売の新刊書の中に、見つけたのが、タイトルに表した本。。。発達が気になる子のサポート入門798円。パラパラと見る限り、これまで読んできたのとさほど変わりはないような気もするのだけど、サポートの方法が、結構親切な形で書いてあるので、うちの子に合った方法も見つかりそうな。「パンを与えるより、パンの作り方を教えなさい。」名言だな。
2010.03.29
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あちこちにブログを設定してて、自分でもとても気になっていたのだけれど、なかなか思い切って取り掛かることができずにいた。mixiで、高校時代の先輩や同級生とやり取りしてるうちに、こりゃちょっと整理整頓せなあきまへん、という状況に追い込まれてしまった。。。というわけで、これまで休眠状態になってたトコも改善して、死んでしまったトコは切り捨てて、大改造に着手!!ついでに、パンパンになってたケータイの画像もパソコンに移したり捨てたり、使いやすいようにしてみた。実のトコ、メモリーがいっぱいだと、ケータイ写真も気軽に撮れなくて、少々最近、難儀していたのだ。これでスッキリ♪mixiに夢中になってた分、ココの更新が疎かになっていたけど、原因はもうひとつ。ココって、画像が多いせいか、立ち上がりが重い重い。。。書き込みするのにとても時間がかかって、めんどくささが先に立ってしまう。それでも、書き込みしてない間、一生懸命毎日更新してたときより、常に倍くらいの訪問があったのは、何で?不思議。
2010.03.28
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今週の月曜日は、祝日で姫の塾が休みだった。その振り替えが今日あったのだけれど。。。午前中、終了式で見事な(!!)通知簿をもらってきた姫。前々からの約束どおり、塾を辞めてくるように言った。効果が見られなければ、辞める、という約束。中学に上がる段階で、旦那は「どっちでもいい」というスタンスだった。でも、心理の先生とも相談して、勉強面だけでなく、姫の心のリハビリの場になっていることを考慮し、これまで続けてきたのだ。。。しかし・・・学校の宿題さえ時間がかかって仕方がない姫に、塾の宿題もしなければいけないというのは、ある意味過酷でもある。塾の2時間+その前後の時間に加え、宿題に要する時間が、結構もったいないような気が、最近してきたのだ。その時間を使えば、もっと効果的に姫に合った学習ができるのではないか、ということ。塾の内容的な問題と、リハビリという点を天秤にかけて、これまではまだ後者のほうが大きく傾いていたので憂慮して来た。しかも、幼稚園の秋からずっとお世話になってきた塾である。なかなか気持ちをスパッと切り替える、ということも難しい。けれど、もう限界が近いような気がしてきた。ココらへんで思い切って方向転換してみるのも、姫のためにはいいかもしれない。
2010.03.24
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ひょんなことから、mixiを始めた。mixiって、知り合いができないと、強制退去させられるのだそうだ。さて、と。同窓生を探す、ということをやってみた。小学校、中学校、高校を登録したら、同窓生の一覧が出てくる。が、ほとんどがHNなので、誰が誰かわからない。わずかなプロフィールを頼りに、同級生と思われる二人に連絡を取ってみた。ひとりは、以前「ゆびとま」で連絡が取れていた男子。しばらくご無沙汰。もうひとりは女子。散々考えた挙句、実に卒業以来合ってない子だと判明。3人でやたら盛り上がって「他にも同級生、探そうぜ」ということになった。で、ひとり、ふたり。。。いたけど。結局、連絡が取れたのは127人中、とりあえず4人。「同窓会しよーや」と、話が進むのに時間はかからず。高校のほうは同級生がいなかった。その代わり、一級上の先輩と思われるプロフィールに遭遇。8割方そうだと思って、でも、恐る恐る連絡をとってみた。返事は「違うと思います」・・・。そっかぁ。多分そうだと思ったんやけどなぁ。でも駄目もとで、続けて連絡をしているうちに、やはり思っている人だということがわかって、こちらも万々歳。何より、当時大好きだった先輩だったから。気分的には「きょえ~~~~~~♪」という感じ。ネットで世界中(!)に友だちの輪が増えるのも、めちゃんこ嬉しいけど、昔々の友だちと、つながっているのも、とても嬉しい。ネットって、とても不思議なアイテムやなぁ。。。
2010.03.20
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姫に、今日の宿題を聞くと「国語の意味調べ」だと言う。「幕末について、調べるねん。。。」え???それって、国語の宿題?教科書の「さんちき」で幕末のことが出てくるのだと言う。「さんちき」?実は、6月ごろに勉強するはずのトコ。さらっと一回本読み程度流しただけで過ぎてしまったので、気になっていた。この時期になって、やり直しているのだそうだ。「さんちき」だけにとどまらず、本読みさえせずに飛ばしてるとこも数箇所ある。教科書の進み方は、全く先生の趣味。。。そのくせ、副読本(文法とか)には時間を掛けすぎ。プリントは大量。あるときは、ほかの会社の教科書からコピーした題材で授業を進めていた。教科書要らんやん。。。こんなんでいいんか???それはそれとして、幕末。。。2年で使う予定の歴史の教科書を出してきて、幕末周辺を講義する。ペリーが浦賀にやってきたとこから、日米和親条約、日米修好通商条約の成り立ちを説明し、尊王攘夷論から安政の大獄と桜田門外の変への流れを話し、新撰組が出てきた経緯、薩長同盟で龍馬が活躍する話、江戸城の明け渡し、白虎隊が出てきて、五稜郭の戦いがあって、という戊辰戦争に至るまでの、歴史で一番面白いトコらへん。最近のNHKの大河ドラマで言ったら、モックンの「徳川慶喜」、香取君の「新撰組!」、あおいチャンの「篤姫」、福山の「龍馬伝」をいっぺんに楽しんだ感じ。。。「先生も、おかーさんみたいに楽しく教えてくれたらええのに。。。」って、本音やと思うわ。生徒が興味持つような教え方、何でしてやれへんのやろ。中学の先生より、小学校の先生のほうが面白かったかなぁ。。。(中学の先生にも、なれてないやん!・・・と自分で突っ込み!)しかし。。。多分、これだけ調べていっても、国語の先生の評価は大したことない。先生にとっては、宿題をしてるかどうかが重要であって、内容はどうでもいいんである。生徒たちは、一生懸命やっていってもいい加減でも評価は同じなもんだから、なおさら力が入らない。こんなん、宿題と違うやん。
2010.03.18
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お腹が痛い、とか、気分が悪い、とか、仮病なんて使わない。「行きたくない!」とはっきり言う。「行きたくない理由を述べよ!」母が納得したら、休ませてやろう。「担任が、提出物を出せ出せとうるさい。出してるのにまだしつこく言ってくる。」最初の一回目できちんと出さんからしつこく言われるんじゃないか?「(授業中)寝てないのに、寝とったやろ、って休み時間のたびに注意される。」それは、あんたが寝てないと思ってるだけで、先生からは寝てるように見えるんじゃろ。とにかく、ガチャガチャ言われると言うことは、居心地はよろしくないわけだ。発達障害を持つ者にとっては、しつこく言われることは、大きなストレスになる。言われてる内容がどうであれ、学校を居心地悪く感じ始めている。あまりいい傾向とはいえない。学校に電話した。電話を取ったのは、担任であった。「行きたくないと言ってるので休ませます。」「本人がそう言ってるんですか?」親が言わせているとか、勝手にそう思ってるとか、言いたいわけでしょうか?「そうです。」と言うと、担任は「わかりました、お大事に。」と電話を切った。なぜ行きたくないのか、には、興味はないわけだ。ややこしい子が休んでくれると、気持ちが楽なのでしょうか?ふざけんなよ。お子たちが学校へ行くのは、あと3日ほどだと言うのに。。。
2010.03.17
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アメリカには、とてもハイテンションな気象予報士さんがいるそうだ。ワイドショーでいくつか動画を見たが、大爆笑。。。日本では、こういう天気予報は、NGだそうだ。残念。。。しかし、とってもわかりやすい。そうよ。先生たち、こういうこともお手本にしてみてはどうよ?「つまらない授業ですみません!」などと、開き直ったふざけた言い方する前にさ。つまらないのわかってたら、直せよ! 考えろよ! 勉強しろよ!!!生徒の成績をちょっとでも上げるために、わからない子がひとつでもわかるように、努力してみてるのか?この一年間、定期テストの学年平均点は横ばい。上の子と下の子の点数の開きだけどんどん大きくなる。。。という傾向。この原因、先生たちは、気づいてないんじゃないか?どうすれば興味を持って授業に取り組めるのか、やる気が沸いてくるのか、それを考えるのが、先生の仕事だと思うんだけどなぁ。ともかく「忙しい」のだそうだ。お子たち「一人一人にはかまってられません」と、はっきり言い切ったもの。親はただただ呆れるばかり。。。多忙な教員に「ノー会議」「ノー部活」。。。兵庫県では、ようやく、先生たちの目が子どもに向きそうです。
2010.03.16
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「愛子様」を検索すると、心を痛めるような内容がどっと出てくる。「自閉症」や「発達障害」のことをよくわかってない人たちの、心無い言葉の嵐。己のことを「まとも」だと思ってる人たちなのだろう。自分とは違う者(実は、大して違わないのだけど)に対して、異形物に接するような物言いには、かなり憤りを覚える。その時点で「まとも」じゃないのはあんたのほうだよ、と言いたいが。「こども同士の、よくある、他愛無いこと」とか、「大人がとやかく言う問題じゃない」とか、コメンテイターたちの言葉にも腹が立つ。煽り立ててコトを大きくするのにも問題はあるけど、内々に終わらせてしまうことではないはずだ。コトがここに至ってしまった経緯や、根っこの部分をしっかり解決しないといけないんじゃないか?尾木先生のブログにもコメントしたんだけど、宮内庁VS学習院の構図が、親VS学校の抱える、昨今の問題の象徴のように思えてならないのだ。うちも、3学期以降、先生とは冷戦状態である。言いたいことは山のようにあるが、腹が立つから関わりたくない。先生に期待できない分、しんどいけど、親ががんばる。。。本当は学校でやらなければならない分も、学校は拒否するから、家でやる。なーんもわからんとって、躾のせいにしてあざ笑っている間は、コトは解決せんわ・・・。自分とこは「まとも」だと思っているお家は、ソコから頭を切り替えて欲しいもんです。
2010.03.09
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