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前回、バスで陽明山の景色を眺めて陽明山を越えて、「金山」の街に再びやってきました前回台湾に行ったときに、基?からこの街に来て食べたあの鴨肉をもう一度食べてみたかったんです~バス停から目的の店に行くまでの路地はちょっとした市場になっていて・・・野菜の他に海の傍の街なので、お魚なども売っていてとってもいい雰囲気さて~、前回食べて感動が大きかった「金山鴨肉」に再びやってきました店は廟(お寺)の中にあり、また廟の中で食べるのかと思ったら今回は時間が夕方だからなのか食べる場所が道を挟んで店の斜め前にあるスペースになっていました前回食べて美味しかった鴨肉とタケノコは絶対にはずせないわ~maeが大好きな焼きそばもオーダーしてみましたmaeは焼きそばも、鴨肉も(少しだけど)食べましたよこのお店のお薦めだということで持ってきたこの唐揚げは・・・ピンぼけですみませんっ「酥炸紅焼鰻」というメニューです食べてみると、長~い骨がありますけっこう凄い骨が沢山あるので驚き~身の質感が一番近いのは「鮫」でしょうか味は白身の魚系で割とあっさり、日本のウナギみたいな脂っぽさはないです。台湾独特の調味料で美味しく味つけされていますあぁ~またしても満足度の高い食事だったわぁ食後はすぐ近くの地元のアイスの店「雪豹金山廟口総合氷城」へここのお店の注文は、トリプルで頼むらしくそのお値段は40元(約150円)トリプルって結構なボリュームでしょう紅豆(あずき)、花生(ピーナッツ)、芋頭(タロイモ)をセレクトしてみましたよ~このお店のアイスは自然の味そのもの全然くどくない甘さなので案外ペロリと食べれてしまう~でも甘~いアイスが好きな人には物足りないかも洗練された味ではないのだけど素朴な味というのかな台湾らしさ満点のおいしい~アイスですねっmaeは味が好みでないのか、甘さが足りなかったのかほとんど食べなかったわーそれで数メートル先に大好きなソフトクリームを売っている店があったので買ってみましたこちらは食べてくれました追伸 :ちょっと風邪気味になってしまい 訪問が遅れ気味ですみません~m(__)m
2007/07/30
今日は暑かったですね~実家に帰ってきているんですがなんと、実家のエアコンが壊れました実家は小高い台地にあり夏でも風が通り比較的涼しく夜もぐっすり眠れて快適なのですがさすがにこの位暑くなると昼間はエアコン無しではいられない~暑くて何もしたくない~と言いつつもお盆に弟家族が姪達を連れて滞在することを思い出しそうだ、掃除をしようと思い立ち午前中、キッチンのレンジ周りを中心に油汚れが一番つきやすい場所を念入りに掃除暑さも忘れて没頭するほどの集中力でやれているのが自分でも本当に不思議だったけどとっても綺麗になりました~暑い中掃除をするのもなかなか悪くないですね~っkamiogiさんも数日前、暑い中お掃除されたそうですがやはり充実したとおっしゃっていましたね本当に充実感があるのだからやってみて良かった~と思いましたねお掃除を頑張った(自分への)ご褒美に午後は「かき氷」を食べにデニーズに出かけました夏のかき氷、ファミリーレストランは意外と充実しています冷房も強烈に効いているので、店内混み混みっ考えることは皆同じです~夕方涼しくなってから公園に行ってmaeは幼稚園児に混じって遊べてとっても嬉しそう~一緒に走り回ったり、大きな子のすることを真似するのが楽しくて仕方がないという感じでしょうかもう夏休みに入ったから平日でもどこへ行っても小学生や幼稚園生でいっぱいあぁ~本格的に夏になったなぁ~と実感。maeは2歳5か月になりましたが来年の春から幼稚園に3年保育で通うならこの秋には幼稚園を決めなければいけないのね、早生まれの宿命で、親と過ごす時間が少ない~パパは3歳になったばかりでいきなり幼稚園に入るよりももう1年待ってその間好きなことを(遊びを)沢山させてから2年保育で入園すればいいんじゃないのって言っているけどね~。本当はまだまだmaeと沢山遊んでいたいのでしょうね
2007/07/29

前回、台中駅から新幹線に乗車してぴったり1時間後、台北に到着しました台北駅近くの公園通りにある皇家客運のバス停からバスに乗って・・・バスの中でキティの・・・コレを装着これ、何に見えますか~腕時計ではないですよ 答えはこれ どこでもベープNo.1 「ハローキティとおでかけセット」 これは電池式の携帯虫除け。音の静かな薄型ファンによる多方向送風で、虫よけ成分を効率的に拡散するのだとか腕に時計のように付けるか、首からネックレスみたいに吊して使いま~すこれを付けていれば虫に刺されることは無いということで実際に台湾で初めて使ってみて、効果は抜群でした寝るときもベットサイドにおいて使って蚊に刺されずにすみましたよ山に行くときにも必需品ですねシンプルな蚊除けもありまーす どこでもベープNo.1さて、バスは陽明山を走り・・・陽明山は複数の火山から形成される地域でこの辺りは1年中蒸気が上っているそう以前、陽明山をバスで通過したときは大雨と濃霧で全く景色が見れなくってとっても残念だったけど今回は・・・・走るバスから撮る写真はブレていて、すみませんっ晴れていればこんなに爽快な山の景色を見ながらのドライブが出来るんですね~台北郊外から僅かの距離で、こんな山深い壮大な景観が楽しめます山の向こうに海と街が小さく見えています。
2007/07/26

前回、彰化駅で電車が遅れていてこのあと新幹線の時間に間に合うのか心配になってきました・・・あっ、自強号が停車している韓国製のこの特急車両は故障が多いので韓国への受注はもうしないのだとか。いずれ見られなくなる車両かと思うと、やっぱり寂しい見れる内に写真を沢山撮っておきたくなります。さて、電車は20分以上遅れてやってきました高鉄の台中駅と接続する台鐵の新烏日駅に到着した時に新幹線の発車時刻ちょうどになっていましたあ~ぁ、やっぱり間に合わなかったぁ新幹線のチケット、予約までして取ったのに~窓口へ行って、乗り遅れたことを説明すると・・・・・乗り遅れは一度までは変更が出来るそうで2回目からは変更出来ないということ。チケットの裏に青いスタンプで、一度目の変更のチェックの判を押されましたスタンプの字が滲んじゃって何て書いてあるかよく分からないのが残念そして、1時間後の便に空席があったのでそちらの席を取ってもらいました。乗車まで時間が充分にあるのでスタバで時間待ちをすることに・・・「台中」のタンブラーを見つけた~行った都市のタンブラーを買うのが楽しみなんです台中駅のスタバの店員さん、日本語が凄く上手な女の子がいて喋り方もとってもフレンドリーです店の外のテラス席の見晴らしがと~っても素晴らしく、既に満席店内の席はやたら日本人ビジネスマンが多くて、日本語が飛び交い商談までしている人達もいるのでここは日本かと錯覚してしまいそう~新幹線がそれだけビジネスに使われているということですねジュースを飲んで元気を取り戻したmaeは退屈してきたのでパパと一緒に店の外へ行き駅の外側に出られる所で遊んでいました駅にはマクドナルドもあったんですね台湾のドナルド、日本のドナルドとちょっと違う~食べ物沢山抱えてて、直立だけどハッピーな感じ大背も高~いさて、そろそろホームに向かおうか~maeが「デンワ~」って指差すmaeは "電話をかけているつもりごっこ” が大好きなんですここでも受話器を取りたがったので少しだけだよ~って「もしもし」してみました新幹線、1時間遅れでようやく乗ることが出来ましたこれでやっと台北に向かうことができま~す
2007/07/23
前回、鹿港「阿振肉包」の肉包(肉まん)を買ってバス停でバス待ちの時間に肉まんを食べていましたがバス停の前にはこんな建物が・・・・・こちらは「旧鹿港駅」の跡地だったんですね肉まんを食べるのに夢中になっていたのでなかなか気づかなかったので~す今現在は居酒屋になっている様子、この建物の裏に回ってみると・・・なんとっ、古~い貨物鐵道を展示してありましたよ台糖鹿郷園(糖鐵鹿港車站舊址)というこの場所製糖工場へサトウキビを乗せて運ぶ鐵道の旧跡で鐵道は乗客も乗せる役割もしていたのだとか駅っぽい建物、すでに昔の建物では無いのでしょうけどそれらしく作ってあって、ちょっといい感じ鹿港はかっては台南、台北と並び中国大陸との交易で栄えた街だったのでこのように旧跡名所やレトロな街並みが数多く残っているのですねまだまだ見所はあるのでまたいつかきっと訪れたいなぁ~残念だけどバスが来たのでこれで鹿港の街ともしばしのお別れですさて、鹿港市場で買ったこの「金柑檸檬ジュース」乾燥した梅干しらしき物が入っています店によっては入れない所もあるのですが頼めば入れる入れないは自由なのかも梅干しが入っていると、やはりお味が変わります何故入っているのかは分からないけど夏の暑さに効く感じがあるような気がしますこれも漢方とかの類なんでしょうか~さてバスは彰化の街に入ってきました街のいたる所にこのような交通違反の罰金表示を思わせるものが沢山見られました「汽車」とは台湾では車のことですね何と書かれているのか気になるわ~。そして~バスは彰化駅に到着~来た時に荷物を預けた駅の「行李房」へ行くと・・・んっ、この箱は近づいてみて、すぐ分かりましただって箱から「ピヨピヨ」の合唱が聞こえるんだもの~直径3cmほどの丸穴から覗いてみるとおぉ~元気なヒヨコちゃんが一杯実は行李房でこのようなヒヨコ満載の段ボールを見かけるのは初めてではなくけっこう見る確率が高い。ヒヨコ達、これから養鶏所に行くのかな?それとも夜市かな~?などと考えていたらおっとmae、この箱にはよじ登っちゃダメだからね~何にでも登りたがるお年頃なので焦るわー行李房で荷物を受け取り、駅のホームへ行くとあれれ、電車が遅れているぅということは・・・イヤ~な予感がするわ~ちょっとまずいんじゃないのかな~この後、新幹線の時間に間に合うのかな・・・
2007/07/22

昨日ネットショップでオーダーした物が届きました「FCバルセロナ」コラボのキティFCバルセロナはロナウジーニョ、デコ、アンリなど世界のスター選手が在籍するスペインの名門サッカーチームですね~サッカーバージョンだけに、お洋服もボールのデザイン先日サンリオピューロランドに行ってお土産を探している時にキティのぬいぐるみが3000円位するのを見てそれだったら・・・と、同じ値段ならこちらのキティを買っちゃえってことにこのキティ、実は限定500個のシリアルNO.入りキティの左足の裏に番号が入っているのでーす見えますか~このキティ、見つけたのも注文したのも私ではなく主人なんですよ~さて前置きが長くなりました、ここから本題です先日台湾バナナを買ってきましたバナナはやっぱり台湾産が甘くておいしいですね~こちらは「北蕉種」という種類で台北の淡水川流域が原産なのだとか味が濃くて香りも良く密度があり、実がとってもしっかりしていますバナナの農薬・肥料などの栽培方法の研究・指導、品種改良等は、台湾の屏東にある世界一のバナナの研究所として知られる「台湾バナナ研究所」(財團法人台灣香蕉研究所) で行っているそうです。日本向けのバナナは、研究所推奨の農薬・肥料管理のリストに従い、品質と安全性の確認された農薬・肥料を使用しています安心して食べれますねバナナは美味しくて栄養があるだけでなく免疫力を上げる働きがあると聞けば頻繁に食べたくなるもの。日本で買えるバナナの中でもお値段は少し高いけどmaeが美味しく食べれる物を選んでしまいます「旨い~」この一言が聞きたいのです
2007/07/20

前回、鹿港の市場で道に迷いながらも色々な人の好意のおかげで「九曲巷」に辿り着いてレトロな路地を満喫することができましたこの後、裏通りから表通りに出るところで鹿港の街の雰囲気には全く似合わないお店を見つけてしまいましたmaeの表情が突然スマイルになったその店は・・・ディスプレイにはアンパンマンなどもありましたが売っている物の8割以上がキティちゃんグッズの店maeのために寄っていくことにしましたせっかくなので髪を止めるピンを購入そして~暫く歩いていくと歩道にこういうものを見つけたこれは焼却炉ですよね~煙突があるし・・・鶴のイラストが眩しい~何故車道寄りの歩道上にあるのかがちょっと気になりました。そして、とうとうこのお店にやってきました「阿振肉包」鹿港で200年近い歴史を誇る老舗の有名な肉包店(肉まん屋)ですこちらは先日ブログで紹介した東京の世田谷にある肉包(肉まん)屋「鹿港」の店主が修行をしたお店なんですこのお店に日本人が弟子にして欲しいと、何度も断られても通い詰めようやく弟子入りの許可が出て修行し日本にお店を出すという経緯があったのです東京の「鹿港」ではこの店の門外不出の生地の製法と味を守っているのであの素晴らしい弾力のある皮が作れるのでしょう。この「阿振肉包」に行くなら台湾に行く前に東京の「鹿港」の肉まんを食べてから行きたいと思ったんですこちらは東京の店とは品揃えに違いがあり肉まんや饅頭の他に、カステラが売っていたのでこちらも買ってみました。日本のカステラより生地が軽く柔らかめでしっとり。甘さがあっさりしていて、素朴なおいしさです私達が日本人だと分かると、店の人がここで修行した日本人が東京に店を出したから・・・って東京の「鹿港」のパンフレットをくれました良かったら行ってみてって笑顔で言われましたさて鹿港ではまだまだ行きたい場所が沢山あったのだけど天后宮で媽祖の里帰りの儀式などを見ていたので充分に時間をとっていたつもりでも思ったよりも時間が無くなってしまい帰りの新幹線の時間があるので、残念だけど、これで鹿港を去らなければならないんです「阿振肉包」の人に一番近いバス停の場所を教えてもらってバス待ちの間に肉まんを食べてみましたキティちゃんのピン留めを付けてみました肉まん食べて「旨いっ!」と言うmae暑さでちょっと疲れ気味な顔この肉包(肉まん)、世田谷の「鹿港」と当たり前のようだけど皮の感じはほぼ同じです密度と弾力感があって、すべすべしていて素晴らしいです中の餡はとってもシンプルな味鹿港の旅の先人であり、台南への旅に必携のパス「府城観光護照」のパイオニアのMatさんから伺った通り台湾独特の香辛料などは一切使っていないようで味にクセが無く、日本人好みだと思いますだから台湾らしい味を求めている方には物足りなさがあるかな~。MatさんのHP 「M's pick up at random」台南への往復飛行機、ホテル、台南の史跡、食事の店等々、信じられないくらいお得なパス『府城觀光護照』の情報が満載です去年『府城觀光護照』のことを書いた日記はこちら
2007/07/18

今日は雨降りで気温も低くて・・・とお出かけ日和ではなかったけど室内型テーマパークなら大丈夫ということで2月に行ったばかりのサンリオピューロランドにまた行ってきましたよ連休明けでおまけに雨降りの首都高速は大渋滞予定時間を1時間半もオーバーして到着~子供が参加型のショー&パレードがあるのでmaeも参加してみました座っている左から6番目がmae2月に来たときは一人で座っていても大丈夫かな~と不安になりながら見守り、最後まで大丈夫だったのだけど今回は・・・・・・私がいる後方をちらっと振り返りつつ・・・そのうち半べそかきながら私の所に戻ってきてしまいましたまだまだ甘えん坊ですね~ちょっと気分転換にパーク内のカフェで休憩カフェのメニューは日本語表示、英語表示の他に・・・中語での表示もあるんですよ~ピューロランド、この日も台湾人の観光客が大勢来ているのを見かけました台湾でもキティが大人気なんですよねさて、ママとパパはメニュー左上の「熱珈琲」=ホットコーヒーとCHINNAMON蛋捲(シナモンロール)を頼んでmaeはメニュー右下の「氷淇淋」・・・・って何だと思いますかー?分かる方・・・きっといらっしゃると思いますがアイスクリームで~すmaeが今一番好きな食べ物なんですよ今日は寒いので帰宅後、久々に熱~いお茶を煎れ飲みました明日も最高気温が23度と、7月とは思えない涼しさですね。皆さん体調を崩さないように気をつけて下さいね~今日のお土産はこれ「トレーニング箸」 そろそろお箸のトレーニングを始めなきゃ
2007/07/17

前回、レトロな古市街を歩いてそのレトロな通りも途切れる道に出てここからどの道を歩こうか~まだまだこの先に見所があるのでとりあえずこのまま真っ直ぐ進むことに・・・暫くすると道が開けて、なんとっ活気溢れる市場がある場所に出たのでした金柑や柑橘系屋台、初めて見るわ~この市場、通りの端に露店が沢山出ていてどの店もビーチパラソルを差しているわー、きっと暑いからだねふと足下を見ると・・・ぎょぎょっ、蛇~ぃしかも生きているし・・・どう見てもウナギではないよね~水の中にいるということはウミヘビなのでしょうかいや普通の蛇も田んぼとかにいるんだっけそして~こちらは・・・おぉ~「なまず」だぁ~台湾で見るのは初めてですねぇ。蛇もナマズもきっと立派な食材なんでしょうどんな料理になるのだろう~なんて驚いている場合じゃなかった実は半分道に迷っている状態の私たちキョロキョロしていると、野菜を売っている屋台の夫婦がどこに行きたいのって、声をかけてきてくれた「九曲巷」に行きたいと伝えると、「日本語の出来る人いる~?」って周りに言ってくれているすると、バイクで通りがかりの青年が止まってくれておばちゃんに何か言われている。青年は私達に日本語で行き先を分かりやすく説明してくれ私達が理解すると「じゃぁ!」って再びバイクで走り去った道を教えてもらったところで一安心野菜屋台のご夫婦にもお礼を言って台湾人はいい人ばかりだねぇ~などと感激しながら歩き少し歩いたところで喉が渇いたのでジュースでも飲む~私の好きな「金柑檸檬」と主人の好きな「スイカ汁」maeは暑くて私達以上に喉が乾いていて頭の毛は汗でべっとり顔が疲れている~ごめんねぇ~maeはあっというまにスイカ汁を飲んでしまったさてクールダウンしたところで・・・例の「九曲巷」の教えられた場所当たりでキョロキョロ・・・一体どこなんだろうなぁ~すると、さっき道を道を教えてくれたバイク青年が数メートル先でバイクを止めて私達がやってくるのを待っている様子、ここだよと指差された先には・・・あったぁ~「九曲巷」の入り口分かりづらいとは聞いていたけどなるほど~これじゃぁ見つかりづらいわけねぇ狭くて猫が通る道のようだわ~入り口の左側の店舗が花屋なのね、この辺りで花屋はここだけだから、これが唯一の目印かもしれない。バイク青年に再びお礼を言って、バイバイして入り口から入りまーす「九曲巷」という通りは壁と道がレンガで造られていてこの狭い通路は強い季節風を避けるためにわざとクネクネさせて造られているんだとかとっても古くていい感じで~す住居もありますが、前回歩いた古市街のような魅力のあるレトロな建物を見ることが出来ますよ私、鹿港の散歩道にすっかり魅了されてしまいました
2007/07/15

今現在、台湾の「鹿港」(ルーガン)という街を旅した時のことを書いていますがこの旅に出る1か月ほど前に鹿港の老舗の肉包(肉まん)屋で修行した日本人のお店が東京の世田谷にあると聞いて、行ってみました。肉包店名は「鹿港」(ルーガン)行列の出来る店だと噂で聞いていましたが・・・すっごーい人だかり整理券まで配られていて、予想以上の混雑ぶり人気の高さは本物のようですmaeは行きの車の中で寝てしまったので、まだ夢の中~蒸し上がってすぐの肉まんです店主のお兄さんが蒸籠を目の前に置いてくれましたよほかほか~いい匂~い買う順番が来て、お店の人から「肉汁がとっても熱いので注意してくださいね」と言われました手に取った肉まん、イースト菌のニオイがしますね~買ったその場でがぶり~肉汁熱っーーーっハフハフしながら食べましたよくどくなく、とってもジューシーで~すこの肉包、かなりこだわって作っているそうで材料に保存料など添加物を一切使っていないとか生地も自然な味が生きている感じでほんの~りと甘くておいしいです~しかもこのQQ(弾力)感に大満足この生地は門外不出の製法で練られ2時間かけて発酵させるのだとか。そして、一つ一つ丁寧に手包み豚肉は国産で上質なものだけを使い上質な「台湾油ネギ」を台湾から取り寄せしているそうです。一切手抜きをせず作られた肉まん、本当~に美味しいですこのお店では肉まんの他にあんまんも発売していますあんこがあっさりしていますよ~そして数量を多く作れないという「まん頭」生地のしっかりとした感じが楽しめます台湾でまん頭を食べたことのある人でも納得のいくQQ(弾力)感。日本で本物の手作り台湾肉包を食べたいときに、並んで買う価値大のお店でした肉包(肉まん) 140円あんまん 120円まん頭 70円 この美味しさでこの良心的な価格、驚きますネメニューはこの3つだけですが並んでいる人の大半が箱詰めで沢山買っている状態商品はすべてテイクアウトです。手作り台湾肉包「鹿港」世田谷区世田谷3-1-12TEL :03-5799-3031営業時間 1:11:00~ 2:15:00~1,2とも売り切れ次第修了木曜定休東急世田谷線 上町駅から徒歩2分 世田谷駅から徒歩4分
2007/07/14

前回、生牡蠣を食べてスープを倒し火傷しそうになったmaeですがお店の方の処置が早かったので大事に至らず、ひと安心そしてお店を出た後、すぐ近くにある細い路地を入ると・・・うわぁ~もうすでにレトロ~な雰囲気が目の前に広がっているわーそれに、沖縄の久高島でも見かけたあの「石敢當」がここ台湾でも見ることが出来たの今回沖縄経由で来たことがとっても嬉しく思えた瞬間でしたさて、こちらは鹿港の裏道「古市街」ですがとってもレトロなレンガ作りの建物が続くストリートなんです鹿港は思っている以上に廟も沢山ありそんなに有名でなくても存在感がとてもある廟が多いような気がしますこちらの廟の入り口、背中に石を乗っけているのはカメの格好をしているけど、顔は龍ちょっと不思議な感じがする。歩き進むごとに・・・どこかタイムスリップでもしたかのような錯覚に陥ります~民家やお店が軒を連ねますが、この独特の雰囲気~憧れの鹿港の「古市街」に来た~という気持が天まで高まり私、地に足が着いていなかったかもしれませんっ私の趣味でチャイニーズアンティークの家具を何点か持っているのですがなぜ鹿港の古市街に惹かれるのかがすぐ分かりました、それらの家具はきっとこういう建物にすごく合うのでしょう、年代も同じ頃のものかもしれませんこういう建物の中に置くと、とっても「しっくり」すると思うのですが・・・あれれ、お子ちゃま達の賑やかな声が聞こえる~こんなレトロな場所に幼稚園生がいっぱい遠足かな~皆お揃いの服を着ていて、かわいいねぇここでは路上で台湾名産の「からすみ」を天日干ししていましたよ。追加、「からすみ」の拡大画像写りがイマイチですみません・・・台湾産の高級珍味ですね 楽天でも台湾産「からすみ」を売っていますね♪
2007/07/11

前回、鹿港の名物お菓子を試食して買ってちょうどいい具合にお腹が空いてきたようですここ鹿港は牡蠣の産地なのか所々で牡蠣を殻から取り出す光景を見かけましたよ山積みの牡蠣の殻なんか見たら牡蠣のお店に行きたくなるではありませんか~去年、一昨年と台南の安平で食べた牡蠣のおいしさもまだ記憶に新しいところ、地元でも有名なこのお店に来てみました輝鴻鮮(虫可)仔専賣攤(虫可)仔とは、牡蠣のことですね。牡蠣の店に行ったら今度こそ食べようと思っていたものがありますここに来て食べたかったのは・・・とうとう注文してしまいました、生の牡蠣ですこの生姜の量とワサビのボリュームがたまりませ~ん牡蠣が浸かっている液体は甘酢醤油ダレみたいなものですね小粒ながらもプリプリに太った牡蠣は見るからにおいしそう~生姜とワサビを添えて一緒にいただきまぁーす一口食べて感激ぃ~本当においし~~~い鹿港はエビの産地でもあるようなので・・・エビすり身団子スープも頼んでみましたこちらもとってもおいしい~そしてこちらは・・・牡蠣とバジルのフライですね濃い味だけど、本当においしいで~すmaeが食べれるものを注文しなきゃということで・・・エビチャーハンを頼んでみました~エビが大きくってプリプリ~こんなに美味しいチャーハンが食べれるなんて~感激maeも喜んで食べていますと、ここでアクシデント発生maeがテーブルの上のエビ団子スープの器を腕に当てて全部床に落としてしまいmaeの腕にもスープがかかってしまった熱くて大泣きするmae店主のおじさんが飛んできて水場に誘導してくれて腕に水をしばらくかけさせてもらって冷やしコレ塗りなさいってタイガーバームを持ってきてくれたタイガーバームって火傷に効くんだっけと一瞬思ったけど有り難くmaeの腕に塗り塗りさせてもらったの店主の好意で全ての対応が早かったのでたいして赤くなることもなく済み、一安心maeも泣きやんでくれた水場からテーブルに戻るとちゃんと掃除済みでなんと~また新しいエビ団子スープがテーブルの上に乗っていたのお店の方達、なんていい人なんだろう~アクシデントはあったものの全部美味しく食べることが出来ましたよ~エビ団子スープは無料で新しいものをいただきとっても美味しかっただけでなく、また人の優しさに触れることが出来てまたいつか来ようねと心もお腹も満たされて、お店を後にするのでした 「タイガーバーム」火傷に効くとは書かれていないけど、アロマオイルなどの色々な天然成分が入っているから効くのかも
2007/07/08

前回、天后宮で媽祖の里帰りの儀式を見て参道を戻るように少し歩くと、鹿港の名物お菓子の老店(老舗)に着きました「九龍齋」ここは鹿港の老舗で、彰化や鹿港の名物の「牛舌餅」という文字通り牛の舌の形をした長さ13cmほどのお菓子を売っていますこちらは有名な牛舌餅を薄~くしてパリパリとした食感のお菓子ポピュラーな牛舌餅は台北で食べたことがあるけどもっと分厚くて食感も柔らかい。しっとりとしたパイ生地の中に麦芽糖が入っていて台中の太陽餅とも似ているのが牛舌餅である。試食では形は同じ牛舌でも、まだ食べたことがない見た目も薄くて硬くパリパリなものを選んでみましたよこちらはビスケットとパイの間位の感覚のお菓子でこのパリパリとした食感と味はかなり美味しかったです、お店の人に試食どうぞ~!って一人一枚づつもらいましたmaeは試食もしていないのに画像正面奥に写っている、白くて丸~いお菓子が大変気に入った様子ただ単に丸い形が好きなのと普段からポン菓子が大好きなので見た目だけで、maeなりにハマってしまったのかニコニコ顔で「これ~」と指を差す店の人が差し出してくれたその袋はちょっと大きくて・・・うわっ、かさばりそうーなどど思いつつもこちらの大袋を買って帰ることに・・・これが持ち帰ったお菓子でーす、袋がでかいっすでに何個か食べてしまった後です「猪油(米老)」と言う名のお菓子豚の油ってことは、ラードのこと・・・台湾の「○○餅」などと呼ばれているものやお土産で有名なパイナップルケーキなどの中華菓子系は必ずラードが入っているのでそんなに珍しいことではないのかも。袋には飲茶(里占)心と書いてあるのね・・・外はポン菓子状の米の粒に覆われていてかじると米の下にゆるい飴状のものが現れるの。そして、真ん中はスカスカしていて味は甘くておいしいぃ~しかしこれ、飴じゃなくてこれがラードなんだろうか、ラードとは思えないほど食べても重くないし・・・真相は分からないけど、おいしかったです食べると歯に飴状のものがくっつくのが少々難でしょうかーこれは1個1個はけっこう大きいので食べ応えあり~帰国してからしばらくの間maeのおやつタイムにかかせなかったです今回台湾で食べたお菓子の中では一番大当たりだったかもひょっとしたらメジャーなお菓子なのかもしれないけれどmaeは大きさ、丸さと、持ち具合と、軽さ、そして~お味が大変気に入ったのでまた鹿港に、これを買いに行かなきゃならないかもぉ~この丸いお菓子、ご存じの方いらっしゃいますかー
2007/07/07

久しぶりに登山をしてきました目指すは富士山の富士宮口の5合目、この道路沿いで野生の鹿の親子とばったり遭遇子鹿がバンビそのもので、かわいい~あっという間のことだったので写真は撮れなくて残念五合目近くから見る富士山はこんな感じですほんの数日前まで例年よりも多くの残雪が残っていたようだけどあっという間に溶けてしまったようですね富士山の中腹にコブがあって、宝永山という場所がありますこちらは沖縄に行くときに機内から撮った富士山この富士山の東南側に見えるえぐられた穴は宝永火口といって、直径1000mあり3つの火口が連なった珍しい火口でちょうど300年前の宝永4年(西暦1707年)の富士山の大噴火によって、出現した火口。宝永山もこの時、富士山中腹に盛り上がった山である優美な円錐形を誇る富士山の唯一アクセントとなっていてその三つの噴火口跡とともに、大噴火のすさまじさを物語っています。この宝永山は富士山の富士宮口の5合目から出発し、6合目から富士山登山ルートとは別の独自のルートで行くことが出来ますこちらには6合目から歩いて20分ほどで到着、火口の中にベンチ&椅子があるのでお弁当休憩この正面に見えるのが宝永山山頂右端に見えている標高2693メートルの赤岩は爆発で山体内部から押し上げられた古代の富士火山の地層といわれています。ここから見る限りでは楽に登れるように見えるでしょう40分~1時間もあれば登れると思っていましたが・・・結局は2時間もかかってしまいました火口の足下は小粒の軽い石がどこまでも続き、斜面も角度がかなりあり砂地の上を登って行くようなもので足下がかなり厳しい~登山というか、火口登りなんですよねmaeをキャリーで背負っている主人は一歩一歩がこんなに厳しい登山は初めてだと言っていました時間をかけてようやく尾根に到着~だんだん濃霧が立ちこめてきて雲の上の一本道という感じここからは平らなのであっという間に山頂に到着標高は約2700m南向きの山頂には時折あたたか~い南風まじりのとても気持の良い風が吹いていましたよしかし山の天気が崩れるのはあっという間です下山時にはすっかり寒~くなりmaeには私のレインコートのズボンをはかせ胸まですっぽり覆える感じになっちゃったタオルとマフラーでなんだかシルクロードを旅する人のようになってしまったこの登山用ベビーキャリーはmaeが赤ちゃんの時に台湾旅行をした時に持っていって、今年3月のスキーにも使ったのでこれですっかり元が取れたでしょう~帰り道で撮影した火口の写真、標高が森林限界を超えているので木は無いけど草花は存在しているんですね宝永山山頂もだけど標高の高いところでも蜂、蠅、蜘蛛や色々な小さい虫が沢山いて本当に驚いたわ~みんなそれぞれに逞しい生命力を感じましたね登山口を出発してから帰ってくるまで3時間を予定していたけど、実際は5時間かかり久しぶりに充実した山登りができました富士山は頂上まで登らなくてもそれなりに楽しめます。5合目や6合目でも標高が高いので夜行くと星がとっても綺麗で天の川もよ~く見えますよー富士山の五合目から6合目までは欧米人のツアー客がお散歩気分で楽しそうに歩いているのを見かけました、こういう楽しみ方も良いと思いますね。私たちがお弁当を食べた火口のベンチ付近までは小学生の遠足でも訪れることができる場所です。maeも5歳前には自力で富士山頂上まで登れると思うので家族3人で2年かけて体力準備していこうと思います
2007/07/04
明日からお出かけします。ちょっとした登山なので筋肉痛覚悟最近ブログが滞りがちで済みません実は画像がいっぱいいっぱいになり、奮闘中です皆さんのブログには帰ってきたら訪問させて下さい、では3日程お休みいただいて、行ってきまーす(^O^)/
2007/07/01
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