2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全24件 (24件中 1-24件目)
1

春の「寒雪桜」が咲く哲学の道も華やかでいいものですが、、人通りの少ない清らかな疎水が流れる冬の季節!この道を歩いてみるのもよいものです。 哲学の道は大正時代に活躍した西田幾多郎や川上肇・田辺元らの哲学者が散歩したことによって名づけられたことはよくしられてます。「人は人吾はわれ也 とにかくに吾行く道を吾行なり」哲学の道に西田幾多郎の歌碑があるのはしっていたんですが、お目にかかったのは初めて。哲学の道から法然院へ上がる道の角に、この歌碑が建てられてます。 西田幾多郎の歌碑をみて、伏見寺田屋にあった坂本龍馬の歌を思い出しました。偉人といわれる人には共通点を感じます。自分はこんなに強くないから、うらやましく思います。 昨年末受験した京都検定の結果が通知されてきました。150点満点の103点。予想してたよりはいい結果でした。京都関連の文学作品、作者と作品名!「清少納言」の「枕草子」だけが正解で、2点。源氏物語では6点。文学問題が今後の課題かな?「合格まであと17点!あと2、3回受けたらいけるんとちゃう!?」息子にも励まされました。今年も、がんばってみよーっと♪世の中、ハンドボールがにわかブーム!?サッカーとハンドボールがほぼ同じ時間帯のTV中継。「ハンドボールはマイブームになれへん!結果だけでいいわ!」かみさんと同感。ルールがわからないと、スポーツは観ててもおもろない。ルールが守られないと、スポーツはやっても観ててもつまらない。ということで、昨夜はかみさんとサッカー・キリンチャレンジカップ!ボスニア・ヘルツェゴビナ戦!TV観戦。3:0で、日本代表勝利!やったね♪いい動きしてた大久保にはこれからも活躍してほしい。
2008.01.31
コメント(14)

銀閣寺を出て、哲学の道を南へ!5分ほどチャリこいでひとつ上の通りに上っていくと、法然院があります。 鎌倉時代の初め、鹿ケ谷の草庵で法然が弟子の住蓮・安楽とともに六時礼讃(阿弥陀仏を昼夜に六回拝む)を勤めたのに由来するお寺。拝観時間は、午前6時から!入山料、無料ってのがなんてたってうれしいお寺です。 山門をくぐると、白砂の盛砂に描かれた絵模様がパッと目に飛び込んでくるのがとても印象的な境内です。方丈庭園内の善気水は、洛中名泉の一つとして知られています。石畳と盛砂・苔がよく調和してて、静かで趣のあるあるお寺です。 境内少し上がったところ、墓石に「寂」の一文字。さすが、文豪!谷崎潤一郎のお墓。夫人とご一緒に眠っておられます。会社で風邪が流行ってる。ウチへ帰って、手洗い・うがい!やってたら、とうまのクラス、インフルエンザで学級閉鎖だとか。「チュッチュ♪おもいっきりやってもうた!」「今更うがいしても、私は手遅れや!」と、かみさん。とうまには今のとこ、風邪の兆候はないけど、日曜日孫たちやってきて、かみさん!スキンシップいっぱい。こっちも、一緒に風呂に入ったし、相撲もとった。「仕事休めるし、かまへん!」かみさん、はや開き直り!?
2008.01.29
コメント(16)

銀閣寺の楼閣、銀閣(観音殿)!こけら葺屋根の葺き替えなど大規模修復工事が2月から始まるとか。完成予定は2010年3月らしい。足場組まれてネットで覆われたんじゃ、2年間!見れないかもしれない。 昨日の京都は時折雪が舞う寒いお天気でしたが、京阪三条からレンタサイクルで、約20分!真っ先に、銀閣寺!訪ねてきました。緩やかな上り坂もあって、体の中はほっかほか。朝早かったんで、観光客もまだまばら。ゆっくり、ゆったり見物できました。 本堂前には白砂を段形に盛り上げた銀沙灘(ぎんしゃだん)や円錐形状の向月台!その昔は、月光の明り採りの役目をしてたんでしょうか。その向こうに、錦鏡池を挟んで銀閣(観音殿)。本堂には上がることはできませんでしたが、ちょいと覗き見!銀閣寺にはこれまで何度もやってきましたが、与謝蕪村や池大雅の襖絵があること!初めて知りました。 本堂と東求堂(とうぐどう)の間に置かれてる銀閣寺型手水鉢は袈裟型手水鉢と呼ばれてます。銀閣寺は、足利義政が文明十四年(1482)に浄土寺跡に建てた東山殿に始まりますが、現存する東山殿の遺構は、銀閣と東求堂のみ!いずれも国宝。ちなみに、金閣寺には国宝の建物はありません。東求堂は、義政時代には阿弥陀三尊を本尊とする持仏堂。同仁斎と呼ばれる東北の四畳半の部屋は義政の書斎で、茶室の源流といわれてます。 庭は、池泉回遊式庭園!よく手入れもされているんでしょうが、いつも大勢の人々に観られているお庭!美人なお庭でした。衆目集まると、お庭も美人になるようです。昨夜、かみさん!ママさんバレーの新年会とか。好きにして!って感じ。かみさん元気で留守もいい♪一人、ちびちびやりながら、サッカーキリンチャレンジカップ、チリ戦!観賞。岡ちゃんジャパン、応援してたのにスコアレスドロー!ああ疲れて、すぐにコテチン♪かみさん、午前様!?いつ帰ってきたのやら?知らぬが仏様。
2008.01.27
コメント(14)

ちょっとした祝い事があったんで、娘んチへお呼ばれ。寒い中、かみさんバイクで!こっちは、チャリで。 かみさん作ったカレンダー!アミダくじやらなくてはと、ウチで作ったアミダくじ用紙持って。とうまとりょうに横線入れてもらったんですが、アミダくじ!知らないもんだから、線が重なったりして、大変。 ご覧の通り、Tozyokoさん!大当たり~♪おめでとうございます。残念ながら外れた皆様、ご応募いただきありがとうございました。りょうの頭、渦巻き2つ!発見。『じっちゃんと一緒やんか!』っていったら、りょう、『オレたち、なかまぁ~♪』って、抱きついてきた。結婚して、30年余り!かみさん、全く気付かなかったと。「どれ?」って。渦が崩れかけてきた頭、しげしげと、眺められた。娘ら家族、この三月末で引越し。孫たちと頻繁に会えるのも、あと2ヵ月あまり。孫たちと、楽しいひと時!過ごしてきました。風邪、ひどくならなくて済みました。休日が近づいてくると、何故か元気が出るんです。ご心配、ありがとうございました。
2008.01.26
コメント(15)

特にこれっといった話題もないので、正月明けの3連休で訪ねたところ、ご紹介します。 嵐山を訪ねたことがある方は、ついでに行かれたことがあるかもしれませんが、松尾大社です。この地方の豪族であった秦氏が8世紀初めに社殿を造営したとされてます。平安遷都後は加茂神社とともに王城鎮護の神となり、「加茂の厳神、松尾の猛霊」と並び称された。本殿は両流造と呼ばれ、神社建築では珍しいものです。 古くから酒の神として信仰を集めてます。名だたる日本酒!菰樽がずらりと並んでました。境内には霊泉の「亀の井」があります。この水を醸造のときに混ぜると酒が腐らないと伝えられてます。 松風苑、重森三玲の作庭によるものです。「昭和枯山水」といったところでしょうか。京都を代表する庭師、3名!あげなさいといわれたら、江戸初期の小堀遠州、明治初期の小川治兵衛、それに、昭和期の重森三玲がすぐに頭に浮かびます。彼は、東福寺の方丈にも「市松模様」などのユニークな庭を作っています。ちょいと風邪気味。十分に睡眠をとって自重してますが、今日はお呼ばれの新年会。飲みすぎは風邪に悪いのはわかっているんですが、飲みだすと歯止め利くか?心配。カレンダー、希望者多数のためアミダくじとさせていただきます。今日は遅くなるのでできないかもしれませんが、ウチの厳神(かみさん)と厳正にやりますんで、お楽しみに♪
2008.01.24
コメント(13)

「りょう、最近言葉遣い悪くなったわー!誰に似たんやろ?」昨夕、かみさん!娘んチから帰ってきて、いきなり。『どないしたん?』って、話!聞いてみた。りょう、右手!目の上に当てて、広くないウチなのに、辺りキョロキョロ見回して、『ちょいと、ちょいと、そこのオバさん!おれのDS、知らないかいっ?』やって。オバさんいわれたので、かみさん!無視してたら、『シカトかいっ?』やって。「おれっていわないで、ボクっていいなさい!」『おれは、オレ!ボクじゃない!』やって。あはは。。。かみさん、タジタジだったとか。口の悪さは、かみさん似!?ボクじゃない。昨夜は、カルボナーラとナマコのおろしポン酢!変な取り合わせ。ナマコのおろしポン酢で、ちびちびやってたら、箸がそのまま!カルボナーラへいって、つい口へ運んでしまった。それ見てたかみさん!「ウチで気取ることもないし、そんな食べ方もいいね♪」って。かみさんも、カルボナーラ!箸で。気取るつもりもなかったけど、横にあったフォークとスプーン、忘れてただけ。かみさん、箸で楽しそうに食ってるし!いまさら、替えるわけにもいかないし、汁多めの焼きそば!食ってる感じだった。もうじき2月!いまさら、2008年カレンダーでもないでしょうが、かみさん!作ってくれたものです。 ご希望の方あれば、「カレンダー希望」!今日(2/23)中に、メッセージをプログへメールください。希望者多数の場合は、一枚しかないので!アミダくじとさせていただきます。但し、いつもきてくださってるお馴染みさんに限ります。
2008.01.23
コメント(13)

淡路島へ、スーさんハマちゃん!息子、会社の社長と鯛釣りに行ったけど、海が荒れていて、船が出なかったとか。波止場釣りしたけど、サッパリだったとか。ウチでとれた玉葱、昨年末で品切れ。知ってか?知らずか?玉葱、お土産に持ってきた。 大きな玉葱が9個入った、5Kg箱。一個、500gあまり!色よし、艶よし、形良し。ウチの畑でも結構いい形の玉葱できるけど、やっぱりプロには敵わない。ウチへ近づいてくると、醤油の甘い香り!プ~ン♪「大根、煮付けたんねん♪」と、かみさん。この季節、大根の煮物といえば、ブリ大根!期待した。『ブリ、高かったん?』てっきり、ブリ大根!思っていたら、出てきたのはイカ大根。「ブリよりイカが好きやねん♪」『ああ、そーでっかぁー!』醤油がよくしみた大根が、うまかった♪食事してたら!娘から、かみさんに電話。「煮物なんかしたとこ、みたことないのに。。。」娘んチも、珍しく!筍、人参、小芋などを入れた煮物だとか。かみさん、「気持ち悪いわー」やって。知ってか?知らずか?娘が同じことやってたのが、気色悪いらしい。
2008.01.22
コメント(7)

昼から雨降るいうてたし、8時半からソフトのお稽古。やっておきたいことがあったんで、ユニフォームに着替えて、7時!ソフト行く前に、畑へ。90L、厚さ0.045mm!業務用の黒ビニールをピーッと、ハサミで開いて、イチゴの上に。イチゴの苗の上!狙い定めて、十文字にハサミでカット。葉っぱ取り出して、最後にシート押さえで固定。約1時間の畑作業完了。 いちごのマルチ!ビニール袋、2枚で事足りました。寒かったけど、午前中!ソフトもできたし、昼から予想通り、冷たい雨。朝の畑のひと働き!正解だった。かみさん、娘孫たちと!朝からお出かけ。ウチで夕飯食べると、連れて来た。娘、ウチの前の廊下でずっこけたとか。「おかん、冷たいんやでぇ~!」『どないしたん?』かみさん!娘こけたの見て、「あっ、お刺身が!」やって。娘のことより、持ってたお刺身!引っくり返らなかったかと、心配だったとか。お刺身は無事だったようで、昨夜は、手巻き寿司!賑やかな食事、美味しかった。
2008.01.21
コメント(13)

夕食時!TV観てたら、「週間歴史のミステリー」のコマーシャル。『買って、読んでみたいわ!』なによりも、価格が190円!気に入った。 娘がこんな歴史本に興味があるとは知らなんだ。かみさん、夕食後!用事があって娘んチへ行ったら、この本が置いてあったとか。「戦国武将で誰が一番強かったか?って、興味あるらしいよ」そういや、孫たちもゲームソフト「戦国無双」が好きで、武将に興味あり。昨年末雪降る中、家族でワザワザ「関が原」!見学に行ってきたらしい。「父さん、読みたい!いうとったよ」「おとん好きなら、先に読んでもらっていいよ♪」娘がそういうもんだから、かみさん!借りて持ってきた。創刊号は特別価格、190円!次号から、560円とか。出版社の意図もミエミエながら、娘の陰謀も見え隠れ。次号、どうしよっかな?『散髪、いってきたん?』かみさん!短い髪ながら、さらにショートカット。「襟元スースー、風邪引きそうや!」予約なしのお店、カットするだけ15分、1300円!やって。父ちゃんの1/3!安上がり~♪「下アゴの肉が気になるんよね」かみさん!髪切ったら、下あごが気になるとか。『細木数子みたいに、ハイネックの服着たら?』「あはは。。。、細木数子は首が太短いからそうしてねん!」と、かみさん爆笑♪『どれ、横見てみー!』っていったら、かみさん!あっちゃ向いて、ホイッ♪『まだまだ、いけまっせぇー♪』っていったら、かみさんニコニコ♪なにがいけるかわからんけど、かみさん!喜ばせたったー♪キーつかいまっせ♪「おかん、先に逝かんといてや!」「おとん、きっと!あれセイ、これセイ、いうと思うわ」娘にいわれたとか。かみさんには、長生きしてほしい。娘の世話にはなりとーない。あはは。。。
2008.01.20
コメント(12)

孤峯庵には、山門のわきに鉄鎖のついた耳門があった。里子が草履の音をさせて入ってくると、この鉄鎖はキリキリと音をたててあたりの静寂を破った。応対に出たのは、里子には初対面の慈念であった。・・・・・・・・・・・次の文章は京都に関連した文学作品の一節です。「作者名」と「文学作品」を答えなさい。(5問 X 2点=10点)と、上記一節は昨年の京都検定出題の1問。おまけに、源氏物語について150字以上200字以内の文章で書きなさい。(10点)この二つの出題で、京都検定!戦意喪失したのを思い出しました。文庫本買って、昨夜!読みました。「水上勉」、「雁の寺」!ときすでに遅しでした。 足利義満によって建てられた相国寺(しょうこくじ)の塔頭、瑞春院。水上勉氏の小説「雁の寺」の舞台として知られてます。水上勉氏は、福井の大工の子として生まれ、5人兄弟。9歳のときにこの寺に小僧として修行に出されてます。小説にもあるように修行が厳しかったんだと思います。13歳でこの寺を出奔しています。「雁の寺」は、この少年期の思い出をもとに書かれたものです。 昭和36年、「雁の寺」で直木賞を受賞されていてますが、翌年には映画化されてます。当時は、私も慈念小僧さんと同じ中学生。両親が一緒に観に連れて行ってくれるような映画でもなし、全く知らなかったです。水上勉氏直筆の「雁の寺」の額が掲げられてました。小説の由来となった雁の襖絵が方丈上官の間(雁の間)に残されてます。水上氏が小僧当時!中へ入ることが許されない部屋だったとか。映画化されるということでこの寺にやってきた水上氏、下官の間の孔雀の襖絵を雁と勘違いしてたらしい。小説にも孔雀という言葉は出てきていません。しかし、実際に上官の間に雁の襖絵があるのを見て、二度ビックリされたとか。 南庭は、「雲頂庭」といって室町期の禅院風の枯山水庭園。北庭は、「雲泉庭」!池泉観賞式庭園となっていて、表千家の不審庵を模して造られた茶室「久昌庵」がある。 書斎の花頭窓から見る柚木灯籠と檜の木立も趣きありますし、茶室外待合の横にある水琴窟が奏でる澄んだ音色も耳に心地良し。京都、文学散歩もいいもんです。今回訪れたのは特別公開の日。通常は非公開となっていますが、3月まで特別公開されてますし、二人以上で前日予約すれば、いつでも拝観できるとか。機会あれば、ぜひどうぞ。
2008.01.19
コメント(8)

京扇子は、経済産業大臣指定の伝統工芸品ですが、かって五条大橋西詰めに新善光寺(通称、御影堂)があり、そこで作られた扇が御影堂扇として有名になり、界わいに扇屋が多かった。現在、扇塚がつくられてます。 寒い中、大阪市内のお役所へ。電車の中は温かい。うっつらしてたら、鼻をつく匂い!ふと、我に返る。電車は空いていて立ってる人はいなかったけど、座席はいっぱい。長座席の一番端に座ってたんで、でどころは隣しか考えられない。横見ると、おばちゃん!澄ました顔して、本読んでいる。『オナラ、しませんでした?』な~んて、声も掛けられへんし!ジッと我慢のジッチャンでした。扇子もっときゃ、追い返せたのに。。。ウチに帰って、かみさんにその話すると、「我慢すると、ガスがお腹をかけめぐってくさいんよね!」だって。あはは。。。ガス抜きすんなら、早目に。我慢せんと。これまで木曜日に限って、娘・孫たちの襲来あり!昨日は、今年初めての麺の日。にゅう麺にとろろ昆布を入れようとしたら、パサパサ。アオノリみたいになっていた。でも麺の中に入れたら、元通り。あったかにゅう麺、うまかった♪
2008.01.18
コメント(11)

六道の辻、珍皇寺の近くのお店。こんな飴があるのは知ってたんですが、買うのは初めて。 昔、この近辺で夜な夜な飴を買いにくる女性がおり、調べてみると、身重のまま死んだ人が死後出産し、幽霊となって赤子になめさせる飴を買いにきていたという。ちょっとコワイけど、母性愛を感じる民間伝承のお話が名前の由来だそうです。幽霊子育て飴!硬いべっ甲飴みたいなもん。孫たちに買って帰って、『ゆうれい飴や!』言って渡したら、怖がるかと思ったら、喜んでなめてました。〈お風呂が沸きました♪〉『うーっ、さむっ!』と玄関ドアを開けると、風呂場からタイミングよく。寒いときには、お風呂が一番!早速お風呂に。「こらーっ!」風呂上り、テーブルの上のサラダ!ミニトマトがうまそうだったので、こそっと、一個ツマミ食い!口に入れたらかみさんに叱られた。まだ、準備中!だって。かみさん、目ん玉!うしろにもついてるようで♪やがて息子、久し振りに早く帰ってきた。息子も、テーブルの上のサラダ、真ん中のハム!ツマミ食い。かみさんの目の前で。『なんでやねん!?こらーっ!いわれたんやぞ』って息子に言ったら、かみさん、「旦那は他人!息子とは血がつながってんねん」あはは。。。これも、母性愛?謎が解けました。外食しようと誘ってたけど、外出するの!寒いからって、昨夜は、野菜カレー、サラダ、オニオンスープ。やっぱり寒い冬は、我が家が一番。
2008.01.17
コメント(14)

珍皇寺はこれまで何度か訪ねましたが、只今、非公開文化財特別公開期間中!興味あったんで行ってきました。 山号は大椿山(たいちんざん)。正しくは六道珍皇(ちんのう)寺。なにかとチンのつくお寺ですが、歴史は古い。平安・鎌倉時代まで東寺を本寺とする真言宗のお寺でしたが、その後廃れたのを、室町時代に建仁寺の聞渓良聡(もんけいりょうそう)によって再建され、臨済宗に改められ、以降建仁寺の塔頭となってます。 この辺りは六道の辻といって、葬地である鳥辺野の端にあたり、盂蘭盆会(8月7日~10日)の六道まいりは有名で、この日に撞く鐘を「迎え鐘と」呼び、先祖の霊を冥界から呼び戻すという。小窓から出てる綱を引くと、ゴ~~~~ン♪確かに、冥界まで響きそうな鐘が鳴ります。ちなみに、「送り鐘」というのもありまして、寺町通三条上ルにある矢田寺の8月16日に撞く鐘がそうです。 閻魔堂には小野篁と閻魔大王の像が仲良く安置されてます。小野篁は180cmくらいの当時じゃ大男だったらしいです。左端の閻魔大王の顔が暗くて分かり辛いですが、やっぱり怖い顔されてました。上京区の千本通に引接寺(いんじょうじ)(通称、千本閻魔堂)という閻魔大王を祀っているお寺がありますが、ここもやはり葬地である蓮台野に近く、開基は小野篁。小野篁は平安時代初期の高級官僚でしたが、閻魔大王とは切っても切れないご縁があったようで、昼間は朝廷に仕え、夜は冥府の閻魔宮にお仕え、閻魔大王を補佐していたといわれてます。 庭に竹蓋をした井戸が見えますが、小野篁が、夜な夜な冥府通いした井戸といわれています。『井戸に水入ってますか?』尋ねたら、ガイドのオッチャン、水は入ってないとか。以前テレビ番組で寺を紹介するためにやってきたらしいけど、井戸の中の画像だけが何故か消えて写ってなかったとか。ありそうでなさそうなお話。伝説は、こんなオッチャンたちによって創られるもんだと感じました。会社の鏡餅、慣わし通り開いたのは先週1月11日でしたが、ぜんざいにしてお餅食べたのは、昨日。ちっこいお餅!2個食べただけんですが、お腹もたれちゃって。あの甘さはどーも苦手です。ちょっと日が長くなったようで、春よこい♪はーやくこい♪って感じ。ちょっとうれしいこと、発見♪移植したイチゴ苗が根付いたようです。うれしくって♪20数株あるんです。とらぬイチゴの粒算用!?ありそで♪ありそで♪うれしくって♪
2008.01.16
コメント(13)

都七福神巡りといえば、えびす(恵美須)神社、松ヶ崎大黒天・妙円寺、六波羅蜜寺(弁財天)、東寺(毘沙門天)、萬福寺(布袋尊)、赤山禅院(福禄寿)、革堂(寿老神)を巡ってお参りするものですが、泉山七福神巡りってのもあります。毎年、成人の日に泉涌寺の塔頭寺院にある七福神を巡るものです。1時間程度で簡単に七福神巡りできます。『いかへんか?』って、かみさん誘ったけど、「そんなんご利益ないやろ!?」と、そっけない。ご利益期待して寺社めぐりやってるわけじゃないんで、ひとりで。早朝から、大勢の人でした。 朝から小雪がパラパラ。温かいあずのお粥さん、美味しかったです。昨年12月から3月まで、「京の冬の旅」キャンペーン実施中。非公開文化財特別公開、いくつかの寺社でやっているんで、六道珍王寺と相国寺瑞春院(雁の寺)を訪ねて帰ってきました。ウチに帰ってしばらくすると、孫たち!二人だけで遊びにやってきた。孫たちのお相手!かみさんに任せてたら、『バァーバ、すっげー♪』かみさんの部屋から、キャッキャ♪孫たちの笑い声。覗いてみると、インベーダーゲームやっていた。かみさん、得意中の得意。昔、喫茶店へ行くとこればっかしやっていた。孫たちゃ、偵察部隊。おっちら、娘やってきた!夕飯目当て。あっちもアッチなら、こっちもコッチ。一昨日の鍋の材料が残ってたんで、自家製野菜追加してご馳走してやった。
2008.01.15
コメント(12)

太秦の地名は、古代、この地を領した秦氏が朝廷に絹を献上する時に、うずたかく積み上げたことからうずまさと呼ぶようになったといわれてます。蚕の社は、この地に秦氏が水の神・ムスビの神を祀ったのに始まるとされ、平安時代には祈雨の神として信仰された。 蚕ノ社境内には元糺(もとただす)の池があり、夏の土用の丑の日に手足を浸すと、しもやけや脚気にならないといわれてます。ちなみに下鴨神社でも、同日「御手洗祭」!「足つけ神事」とも呼ばれる無病息災を祈願する神事がおこなわれます。 元糺の池に建つ三鳥居は、明神鳥居を正三角形に組んだもので、三方から拝むことができます。京都御苑内の厳島神社の唐破風鳥居と北野天満宮の伴氏社の鳥居とともに京都三珍鳥居のひとつです。1月13日といえば、京都井上流の稽古始めの日。「初寄り」といいます。京都かぶれ。わてらも、初寄り。ソフトの稽古始め!?でした。途中からみぞれ交じりの雨が降ってくる寒いお天気ながら、正月休み中も足腰鍛えてましたから、初日のお稽古、つつがなく。今年も元気にソフト、やっていけそうです。終わって仲間と酒屋の前で、かーるく酒盛り。ビール飲んだら芯まで冷えてきて、早々に解散となりました。
2008.01.14
コメント(13)

リュク背負って、嵐山方面へ。冬の雨降る朝の嵐山、さすがに観光客もまばら。 嵐山、渡月橋辺り。お碗を伏せたようなお山が小倉山。左手、嵐山。お天気よければ、チャリで寺社巡り!と思っていたんですが、そぼ降る雨。嵐電1日フリーきっぷ(500円)買って、電車のりノリ♪嵐電沿線寺社巡り。 最初に降りたのは、嵐山から二つ目の駅、鹿王院。訪ねたお寺も鹿王院(ろくおういん)。嵐山地区じゃマイナーなお寺ですが、足利義満が延命祈願して建てたお寺で、開山は春屋妙葩(しゅんおくみょうは)といいますから、相国寺の創建時期と同じです。山門、「覚雄山」の扁額は義満筆によるもの。カーン♪カーン♪カーン♪と、鉦三つ。NHKのど自慢じゃありませんが、玄関に、《拝観希望の方は鉦を三度たたいてください》と、あったもんだから。娘さん出てきて、「300円いただきます」と。『これあるんですが。。。』、「それじゃ、270円で。。。」嵐電〈正月版〉1日フリーきっぷは、福くるきっぷといって、招福絵馬ストラップと沿線施設特典つきで、この寺の拝観料、一割引!30円、もうかった♪ 「上がって、左へ進んでください」それっきり それっきり も~♪それっきりなのよ~♪と、愛想なしのお寺でしたが、他に観光客!誰もなし。雨のお庭、ゆっくりのんびり観賞でした。舎利殿の多宝塔には、源実朝が宗の中国から招来した仏牙舎利が安置されてます。この仏牙は天下泰平の霊仏だそうで、毎年10月15日に開帳されるそうです。鹿王院を出て、常盤の六地蔵巡りの一つ、源光寺。鳴滝の大根焚きで知られてる了徳寺。嵐電、のっちゃおり、乗っちゃ降り。御室仁和寺、境内拝観タダだし、ちょろっと寄って。あとは、双ヶ丘沿いをテクテク南へ。吉田兼好ゆかりの長泉寺、京都三珍鳥居のある蚕ノ社へ。蚕ノ社からまた嵐電に乗って、有栖川で降りて梅宮大社。近所で遅めの昼食!鍋焼き定食(750円)、お餅も入っててうまかった♪食後、テクテク松尾大社へ。重森三玲のお庭拝見。今度は阪急電車に乗って、乗り換えの桂で降りて、六地蔵巡りのひとつ。桂地蔵。足のばして桂離宮へ。桂離宮はちょろっと入口だけ。予約の拝観希望者多くって、数年待ちらしいです。日記、長くなるんで画像は後日掲載します。電車!よー乗ったし、よー歩いた。朝8時にウチ出て、帰宅したのは5時でした。ああ、しんど♪
2008.01.13
コメント(9)

<八坂の塔> 八坂神社の南門を南へ真っ直ぐ下って、突き当たって東を見上げると八坂の塔正面突き当りが、庚申堂です。 庚申とは干支、庚(かのえ)申(さる)の日を意味し、この夜に人間の体の中にいる三尸(さんし)の虫が、寝ている間に体から脱け出して、天帝にその人間の行った悪行を告げ口に行く。天帝は寿命を司る神であるから、悪いことをした人に罰として寿命を縮める。ところが、三尸の虫は、人間が寝ている間にしか体から脱け出ることができないので、庚申日は、徹夜をする、これを庚申待ちという。この庚申待の行事にさまざまなことを行って徹夜していたが、青面金剛はこの三尸の虫を喰ってしまうので、いつの頃からか、庚申待ちには、この青面金剛を本尊として拝むようになり、庚申イコール青面金剛となった。この日、睡眠をささげて、一晩一心に願い続ければ如何なる願いも叶うとされている。というようなことらしいですが、これは中国の道教の思想に基づくもので、日本では、平安時代初期から庚申信仰が生まれてます。 色とりどりのお手玉みたいなものは、くくり猿といいます。くくり猿は、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしています。お猿さんは人間に近い動物といわれていますが、所詮は動物、欲のままに行動します。この姿を人間の中にある、欲望に喩えてあり、くくり猿に願い事を託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢する。人間の中にある「欲望」が動かないように、庚申さんによってコントロールしてもらうためらしいです。正月明け、いきなりハードなお仕事が待ってました。苦あれば、楽あり!?今日から、三連休。また遊ぶぞー!!ってか?
2008.01.12
コメント(11)

知恩院の七不思議といえば、鴬張りの廊下、大柄杓、三方正面真向きの猫、抜け雀、忘れ傘、白木の棺と、この、「瓜生石(うりゅういし)」。 華頂山通を登ってくると、知恩院の黒門前の三叉路にあります。知恩院ができる前からあるという石で、八坂神社の牛頭天王が降臨して一夜のうちに瓜が生えて実ったとか。二条城へ続く抜け道の出入り口であるとかいわれてます。京都、豆知識でした。昨日は、一日中雨のお天気でしたが、不思議と、会社の行き帰りには降られませんでした。『旧年中は、いろいろと。。。。』『本年も、どーぞ。。。。』紋切り型の新年の挨拶で、明け暮れた一日。すずなすずしろほとけのざ♪ごぎょうはこべらせりなずな♪この順番でリズム感よく覚えると、春の七草!忘れることはありません。知ってるからって、なんってこったないんですが、覚えるなら、なんでもリズミカルに♪毎年、かみさん!味噌味の七草粥作ってくれるんで、楽しみにしてたんですが、昨夜は、逃げられた!とうまの新学期の学用品!買いに行くのに付いていくんだとか。まぁ、鶏メシ弁当!買って置いてあっただけどもまだましか。一生懸命だと智恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳が出る 昨日、訪問先の壁の額に書かれてた。そやそや、なんでも一生懸命やらねば!と、なんとなく納得できるいい文句でした。
2008.01.08
コメント(17)

畑に行ったら、初霜が降りてました。寒い朝でした。隣の畑のおばちゃんに!ニラ苗いただいたので、畑の隅に植えました。 孫たち!野菜大好きなのに、あまり食べさせてもらってないようなので、大根、水菜、青梗菜!収穫して、娘んチのドアのノブに引っ掛けてきた。畑へ行った以外、どこにもいかんとウチで読書三昧の一日。正月休み、遠くには行かなかったけど、近場の京都、訪ねてみたいと思っていたところにいけたし、みたいところも観てきたし。孫たちともたっぷり遊んだし、充実したお休みでした。今日から仕事。さぁ、気合入れていかねば。
2008.01.06
コメント(12)

昨朝、ウチでのんびりと思っていたけど、窓を開けると、外はいい天気!カラダが、だまっちゃいない。畑へ!茄子畑あとの敷きわら集めて、焚き火。火遊び、いつもワクワク楽しい♪あぶない、アブナイ。イチゴのランナーが伸びて、葱や春菊畑の中で苗が育ってた。引っこ抜いて、茄子・葱畑のあと地に移植したら20数株もあった。 この時期、イチゴの移植!やったことないけど、うまく根付いてくれるか??マーク。しばらく様子観て、うまく根付けば黒ビニールでマルチする予定。畑から戻ってきたら、かみさん!「父さん、どっちやった?」って。『白い方が父さんのや!』一昨日、岡崎神社で厄除けのお守り!二つ買った。今年、息子・ジッちゃん厄年。かみさん、息子のために緑色の厄除けお守り!選んだので、区別しなくっちゃ!と、ジちゃん自ら白色を選んだ。かみさんから白のお守り受け取って、ビックリ! 選んだ白のお守り、縁結びのお守りだった。「誰と縁結ぶねん!?」って、かみさん。あはは。。。。。、二人!大爆笑♪昼から孫たち連れて、かみさんの両親の墓参り。墓石磨くんだと、娘!ゴム手袋持参には、おかしいやら感心するやら。墓参り終えて、娘ら初詣してないからと、水無瀬神宮へ。 水無瀬神宮、後鳥羽天皇の離宮水無瀬殿の跡に建てられた古い神社です。承久の乱で隠岐で没した後鳥羽上皇が祀られてます。境内には環境庁認定「名水百選」に選ばれた「離宮の水」があります。伏見稲荷で、大吉。岡崎神社で、吉。この神社で、末吉。もう、みくじは引かんとこ。今度は、ちゃんと厄除けのお守り買った。河川敷公園で、孫たちと!凧揚げ、野球の真似事。風強く、凧もよく上がるし、ボールもよく飛ぶ。「とうま、イチローみたい!野球選手にさせようかかしら~♪」って、娘。そんなバカな。とうま、今サッカー習ってる。帰り道、ショッピングセンターに寄って、バラバラに行動。かみさんたち、お買い物。孫たち、ゲーム三昧。こっちは、本屋へ。集まって、軽く夕食。一度ウチに帰って、京都の長岡京まで!スーパー銭湯浸かりに。孫たち、銭湯で水泳の練習。熱くなったら、水風呂へ!くりかえし。人、少ないからいいようなもんだけど。。。『お尻かじり虫~♪お尻かじり虫~♪。。。』カラダ、流しながら歌っていたら、りょうに、うしろからお尻!かじられた。あはは。。。。、油断大敵。
2008.01.06
コメント(11)

昨日、畑近くのゴミ回収日。畑片付けて、ゴミ出さなくっちゃ。と、早朝!バイク飛ばして畑へ。そろそろジャガ芋畑、用意しなくっちゃ。と、万願寺とうがらし!もう少しいけそうだったけど、思いきって始末しました。 年越してまで、万願寺とうがらし!収穫できるとは。。。昨年の4月末から8ヶ月間、長生きのお野菜でした。ソフトの後のイッパイ飲み会でも活躍してくれたし、ほんとにご苦労さん♪今年も、また育てたい野菜です。整地して、ジャガ芋畑!準備完了。いつでも、こいっ!って感じ。 昼からかみさん誘って、京都へ。レンタサイクルで上賀茂神社へ行こうと思って、四条河原町から歩いて、レンタサイクル屋さんのある京阪三条まで。行ったらレンタサイクル屋、閉店!開店は、5日からだって。急遽、予定変更!てくてく、近所を散策することに。岡崎公園、疎水横!平安神宮眺めながら、テクテク。南禅寺参道入る手前を、左へ!白川通を進む。明治の作庭師七代目小川治兵が造園した洛翠のお庭観たかったんだけど、ここも4日まで閉店。二条通に入って、白川上皇によって建立された法勝寺跡碑!見に。 岡崎公園あたり一帯は、平安末期!法勝寺、尊勝寺、最勝寺、円勝寺、成勝寺、延勝寺の六勝寺があったところ。これらの寺、今は廃寺となっていて跡碑だけが残されてます。昼メシ食べてないし、かみさん!どこかで、お茶したいと。地図見ると、近くにホテル2軒。行くと、2軒ともラブホ!さすがに、入るのためらった。丸太町通へ出て、ホテル平安の森京都でケーキセット。お茶して、ホテル隣の岡崎神社(東天王社)へ。平安遷都の時、建てられた由緒ある神社です。 手水屋形に子授けうさぎ像があります。かみさん、初詣。みくじ引いたら、かみさん大吉。こちらも、吉。いい年になりそうだけど。。。神社隣の親鸞屋敷とも呼ばれる岡崎別院(岡崎御坊)へ寄って、神社とお寺の間の上り坂を金戒光明寺へ。 熊谷直実、鎧掛けの松!二代目だそうです。直実は、ここで鎧を脱ぎ出家。のちに西山に浄土宗のお寺!粟生光明寺を建ててます。てくてく、金戒光明寺の境内抜けて、真如堂へ。 真如堂!何度か訪ねてますが建屋内部、お庭拝見するのは初めて。大文字山が見えるいいお庭です。お坊さんにガイドしてもらったら話弾んで、約1時間滞在。真如堂山上の境内抜けて、また金戒光明寺へ 金戒光明寺、三重塔!文殊塔とも呼ばれ、徳川秀忠の菩提を弔う為に建てられたもので重文。京都市内にある重文の三重塔は、清水寺の三重塔、子安塔と併せて三塔のみ。金戒光明寺の山門下るころには、すっかり陽が西に傾いてました。春日北通を通って、須賀神社(交通社)、聖護院横目に、東大路通の角にある熊野神社へ寄って、鴨川べりへ。四条河原町の高島屋へ寄って、予約してた先斗町のレストランへ。ディナー!って感じの食事。食事終わったのが、8時!腹ごなしの散歩しようと、祇園新橋、知恩院前、ねねの道、石塀小路!まわりまわって、八坂神社へ。四条河原町から電車に乗って帰途へ。最寄り駅でバスに乗ろうとしたら、待ち時間20分。「待ってるの寒いから、歩こうか?」って、かみさん。ウチまで歩いて、30分!てくてく、テクテク、最後まで。昨日、何キロ歩いたか?わからへん。今朝、さすがに起きるの遅かった。
2008.01.05
コメント(11)

お天気良かったので、孫達家族と一緒に、川向こうの枚方パークへ。人が少ないかと思いきや、エキスポランドが休業中!結構な人でした。孫たち家族、乗り物フリーパス!ジジババ、見てるだけ。孫たちの笑ってる姿見てるだけで、楽しい。 閉園5時の間際まで、孫たち!乗り物に乗った後、一発勝負のゲームコーナーへ。ボーリング玉みたいなのを転がして、一山越えて向こうの谷に停まると、ぬいぐるみを頂けるというゲーム。山を越えた玉が戻ってきたり、山を越えなかったり、微妙なタイミング!難しい。かみさん、7、8回目にやっとライオンのぬいぐるみ一つゲット。ぬいぐるみ一つじゃ、孫たち奪い合い!りょう、泣き出す始末。閉園まであと、2、3分!ジッちゃん!最後にパチンコ台みたいなもんで、下で玉をキャッチするゲームに挑戦。はじいた玉、6個中4個!下で捕球するといいらしい。釘にはじかれた玉がどこへ行くか?予想するの難しかったけど、一回で、見事成功♪ミッキーさんのぬいぐるみもらって、りょうの涙も収まった。ウチに帰って、ドンジャラ。とうまはゲームよく分かってるけど、りょうはまだ。ジッちゃん、りょうの後見役。自分以外の人があがると、りょう!そのたんびに泣き出すし始末。ゲーム!負けがあることをまだ理解できてない。皆しらけちゃって、早々にドンジャラ終了。りょうと一緒に、お使い!近くのコンビにまで飲み物買いに。真っ暗になった帰り道、りょう!自分が道先案内するからって。りょうのうしろ、付いていく。三叉路で、りょう!ピタッと足が止まる。『どっち、いくん?』りょう!しばらく考えたあと、『こっち!』と、ウチのある方向指差した。『どうして、こっちなん?』って聞いたら、『バァーバの足のニオイがすんねん!』あはは。。。りょう、警察犬みたいな変事!可笑しかった。『バァーバの足、くさいねん!バァーバにナイショやでぇ~!』って、りょう。あはは。。。。、バァーバ聞いたら怒りそう。ウチに帰って、りょうの警察犬みたいな話したら、皆、大爆笑♪足のにおい、気にしたかみさん!「バァーバの足のニオイって、どんなん?」りょうの返事で、かみさんの怒る顔!想像してたら、りょう!すかさず、『いいニオイ~♪』やって。かみさん、ニコニコ♪こっちは、ひとりで大笑い♪(注記)かみさんの名誉のためにいっときますが、 かみさんの足、くさいと思ったこと一度もありません。
2008.01.04
コメント(15)

お天気良かったんで、かねてより行ってみたかった上醍醐を訪ねてきました。ウチから直線距離にすると近いんですが、電車乗り継いでいくと、京都でも遠いところになります。地下鉄東西線の醍醐で降りて、歩いて約15分で醍醐寺へ到着。醍醐寺仁王門まで行くと受付に誰もいなく、お正月!無料開放ってとこか。下醍醐の伽藍を眺めながら、上醍醐へ行くことに。 金堂(国宝)は、本尊の薬師如来が安置されてますが、これは豊臣秀吉の発願により、1599年に紀州湯浅の万願寺本堂を移築したもの。醍醐寺は秀吉の「醍醐の花見」で有名ですが、下醍醐にある三宝院もこの時に建てられてます。五重塔(国宝)は、951年に醍醐天皇の冥福を祈って朱雀天皇により建てられたものですが、京都府下で現存する最古の木造建築物です。下醍醐の伽藍を抜けて、上醍醐へ。 しばらく登ると、槍山(豊太閤花見跡)の立て看板。花見に先がけて、山内馬場からここに至るまでわざわざ700本の桜の木を植えさせたとか。「醍醐の花見」は、1598年の3月!秀吉62歳で亡くなったのが、その年の9月!まさに、贅をつくした最後の花見であったわけです。 結構しんどい坂道や階段が続きます。上醍醐まで1時間の登山と聞いてたんですが、登り道は結構得意。30分あまりで、醍醐の准胝堂に到着。 准胝堂は、西国三十三観音霊場の十一番札所。清滝宮拝殿(国宝)を横目に、階段を登ったところにあります。さらに登ると、薬師堂、五大堂、如意輪堂、開山堂があります。 醍醐寺は、理源大師聖宝が醍醐山上に草庵を結び准胝・如意輪の両観音像を彫刻し堂宇に祀ったのが始まりとされてます。薬師堂(国宝)は、907年醍醐天皇の勅願で建てられてものですが、現在残されているのは1121年に再建されたものです。それにしても、こんな山の頂上に!さすがに世界文化遺産。昔の人のご苦労が偲ばれます。 いいお天気だったんで、醍醐山の頂上からの眺め!素晴らしかったです。画像では分かり辛いですが、大阪市内のビル群まで見渡すことができました。登って汗吹き出てきましたが、爽やかなすっきりした気分になりました。
2008.01.03
コメント(9)

『ああ、今年は年男や!かあさん♪』「そやから、なんやねん!お年玉でも欲しいんかいな!?」あはは。。。。。。。。、ホシイ。今年は子年、年男!いよいよ60歳台仲間入り。厄年でもありますんで、早朝!一番電車に飛び乗って、伏見稲荷大社へ。 稲荷山の頂上まで登って、杉木立の間から昇ってくるご来光を拝みました。京都の三方を囲む東山、北山、西山の古道を整備、連結した「京都一周トレイルコース」がありますが、これは京阪伏見稲荷駅から阪急上桂駅へ続く全長約70kmのハイキングコース。いつか全長歩いてみたいと思っているんですが、今朝は、約5km!東福寺まで体験ハイキングしてきました。短い距離でしたが、山道!結構しんどかったです。お祝いごとは、神社!死ぬときゃ、お寺!?東福寺、誰も歩いていませんでした。東福寺!何度もご紹介しましたが、今日はこれまで紹介してない建物です。 東福寺、禅堂。貞和3(1347)年再建。別称、僧堂、選佛場ともいう座禅専修の道場です。中世期より現存する最大最古の禅堂.禅堂の横に、この建物が置かれてます。なんだかわかりますか? 東司(とうす)。室町時代の建物で、トイレのこと。用足しするのも修行のうち、厳しい作法があったとか。 東福寺の東司は、俗に百間便所(百雪隠(ひゃくせっちん))と称されるもので、100人便所とも。最大最古のものだそうです。実際13mの細長い木造建築物の内部に、36個の壺が2列(合計72個 )並べられており、 室町時代から明治維新に至るまで実際に使用されていました。正月そうそう、こんな話するのもなんでしたが、今年皆様に、よいウンが巡ってきますように♪と、思って。皆様にとって、良い年でありますように。今年もヨロシク。
2008.01.01
コメント(16)
全24件 (24件中 1-24件目)
1