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Sep 17, 2011
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カテゴリ: 会社時代

神鍋高原スキー場は、スキー・シーズンにはその斜面全体が花形で、オフ・シーズンには平坦な部分が花形となる。

当時大阪ではソフトテニスが主流だったが、小生達が、大阪に赴任して、本店の硬式テニス部が大勢集まったのを良いことに、硬式テニス部をつくった。
その手始めに、新人達を中心に、合宿をすることにした。
それが、神鍋合宿である。

初めての関西圏の合宿に東京から美人が一人、応援に駆けつけてくれた。
阪神甲子園の自宅を尋ねてくれたビューティ・ペアの一人である。
そういえば彼女は1年後輩で、新人の歓迎会で小生のたまたま隣の席に座り、侯爵の子女かと思うくらいに眩しい存在であった人だ。

星空が素晴らしく煌めいた夜であった。
それほどに、満天の星がまるでPLANETARIUMのように、手に取れるような大きさで赫き溢れていた。
みんながキャンプファイアーで盛り上がり、下手な小生もGUITARでROMANCEをつま弾いたものである。
決して「禁じられた遊び」をした訳ではない。
新婚の小生には、そのようなことが出来るわけはない。
新婚でなくとも出来ないくせに、というべきか。
なにも小生には起こらなかった。

仲間達大勢と、友人の車数台に分乗し、途中の温泉で湯浴みをしながら大阪まで帰った。
東京から参加してくれた、彼女もテニスを楽しんだようで、新神戸駅から笑顔で帰京した。

合宿は、定まった民宿を連続して利用したことで、宿の家族とは親しくなり、小生が電話すると毎年の予約には不安がなかった。
最初に行ったときの赤ちゃんが、小生が大阪を離れる頃には随分大きくなっていた。

若気の至りであるが、新人を「振り回し」と称して、可愛がったものである。
その新人達が、すぐに小生達を追い抜いた。
その中の一人からの最近の短信によると、「定年退職して安曇野に隠居し、全日本クラスの県内ランクでNo.4になった。」というから、いまでは、可愛がられるのがオチになった。
ついでだが、彼の奥さんは、当時の合宿に参加していた(小生と同郷とのこと)人だから、テニス・コートの愛である。
神鍋合宿では、小生には何も起こらなかったが、いろいろ起きていたのだった。

東京でも、一緒にテニスをしていた先輩や後輩数人が、テニス部の美人数人を捕まえているので、テニスを通じた交際は本当にうまく成功しているようだ。

小生だけが、幸か不幸か知らないが、例外であったのだ。
小生が、大阪を離れてからは、神鍋高原は「斜面」と「平面」の多角的利用・開発が進んで、混雑し、簡単には合宿に利用できなくなったと聞いている。
件の侯爵の子女と見間違うような美しい彼女は、年賀状を見返しても、いまだに意志が強いのか名前が変わっていない。
美女ほど、近づきがたいのか、小生の知っている未だに独身は美女が多い。








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Last updated  Oct 31, 2013 03:55:16 PM
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