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「GKB47」という自殺防止キャンペーンの略語が
政策以前の論議で揉めている。
小生などは、「AKB48」を思い出す前に、「KGB」
という「007」が活躍する、スパイ映画で旧ソ連
の国家保安委員会なる「諜報機関」の容麗な美人
スパイの 「黒のイメージ」 が浮かんだものである。
「AKB」や「GKB」などという略語は、あまりにも
若者向きで、簡略すぎて、意思疎通には適さないもの
である。
日本語の中でも判りにくい言葉があるが、漢字は表意
をもつので何となく判るが、 音標文字だけの頭文字では
意味不明である。
特に、自殺防止活動の標語であれば、音質でも、表意
的にも、もっと 「明るい言葉」 を選ぶべきであろう。
キャーキャーと騒ぐような、脳天気のキャラクター達が
自殺防止のキャンペーンに向いているとは、天の岩戸の
神様も決して推薦しないであろう。
それに、聞くところでは、48人も出場するなかで、「人気投票」
により、上位が選出されて、 競合競争社会そのもののAKB
が、なぜ自殺防止に添ったアイドルなのだろう。
むしろ、 心が温まるようなアイドルを選ぶべき ではないか。
アイドルは動・植物でもいいし、数字は48よりも「 24の瞳 」
などが、小生にはぐんと近づきやすい。
ほかにも、気になったことがある。
震災の避難活動であるが、白い杖のグループが避難活動で
右往左往している姿である。
視覚障害のあるものや、聴覚障害のあるもの、身体障害の
あるものなどについては、たしかに政府は一定の障害者雇用を
企業に命じてはいるが、企業は、緊急時には障害者を含めて
勤労者を家庭に帰すというのではなく 、「本人の身の安全を
確保 すべく、それなりの準備をすべき」 であろう。
地震の発生に合わせて、勤務先から障害者達を連れ出すの
ではなく、勤務先およびその周囲のより安全な場所で、安全が
訪れるまで、安寧に退避できるような体勢を用意すべきである。
GKBは言葉の問題ではあるが、障害者避難活動は避難方法
の問題であり、どちらも、本来のあるべき本質を抜かして安易に
発想・行動しているから、このような間違いが起こるのであろう。
呆け頭が混乱するようなことを、頭が良いはずの政府が率先して
演出して貰っては困るのである。
小生の、HDDではなくDVDに世界遺産TV番組… May 10, 2014
どこみてんのよ! Mar 18, 2014
TVメイン・キャスターの思考能力向上のた… Mar 7, 2014 コメント(1)