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「学問のすすめ」ではなくて、今や敬遠されつつある、日本
古来の食文化・「ごはん」が小生には一番良いという話し。
小生は、先日、また栄養指導を受けた。
脳幹梗塞で国立病院に通院しているが、血液・尿検査での
検査結果報告書(生化学)ではH が付い ている項目
(異常値)では、「中性脂肪」、「LDLコレステロール」、
「クレアチニン」がある。
脳神経外科の先生には、「酒は禁止」、「魚卵もの摂取禁止」、
「塩分の取りすぎに注意」などを通告されている。
特に、年末のご命令は、「おせち料理」を食べ過ぎないよう、
いや、食べないよう!、に厳命されていたのである。
幸いにして、数値は異常ながら、昨年より低下していた。
「栄養指導の先生」には、「低下している」ことを褒められたが、
要は、「タンパク質」「塩分」の取りすぎが問題なのだそうだ。
パンは良くない、ご飯が良いそうである。
ご飯が、「塩分」の面でも最良であるそうだ。
小生は、下記のものの摂取量をg単位で指示されて「要注意」。
<一覧表:ただし数値が別途設定されている>
・穀類 (食パン、うどん、中華そば、インスタントラーメン)、
・魚肉加工品 (魚肉ソーセージ、イカ塩辛、ロースハム、
ベーコン、 ウインナーソーセージ、たらこ)
・菓子 (あられ)・・・3時のおやつなどもってのほか!
・乳製品 (チーズ)
・麺類 (ラーメン、焼きそば、スパゲティミートソース、
天ぷらうどん、 ざるそば)
・丼物 (うな丼、親子丼)
・パン (ハムサンド)
・練り製品 (ちくわ、かまぼこ、はんぺん)
・干物 (丸干し、しらす干し、みりん干し)
・漬物・佃煮 (のり佃煮、胡瓜ぬか漬け、たくあん、
野沢菜漬、 白菜漬、福神漬、梅干)
・鍋・汁物 (すき焼き、おでん、みそ汁、茶わん蒸し、
ビーフカレー、 シチュー)
・寿司
これだけ沢山のものに摂取数値の制限を受けている。
もちろん、これは同時に食べてはいけない例である。
断食するのではなくて、時々は食して良いとはいうものの、
厳しい制限である。
尿酸値については、夏場は暑いので水を結構意識して飲むが、
冬場には寒いのと、トイレに行きたくないため水分補給を
しなくなるので、自然と尿が濃くなるそうである。
少なくても尿が出る分を、水分補給する必要があり、
夜中にトイレに行きたくないので、水分補給しないのは
もってのほか、という。
特に、血圧を下げる上でも、利尿剤を飲んでいるのだから、
トイレに行きたくなるのは当たり前である、と。
「ごはん」を食べて、「水分補給」をこまめにして、「野菜を
しっかり摂取」して、「よく運動すること」が大切らしい。
簡単に見えるが、誘惑はあり、結構大変である。
しかし、これを守らないと、てきめんに、「生化学数値」は
跳ね上がるから、小生は今や「コントロールされる人間」だ。
「ピン・ピン・コロリ」と行くまでが難しい。
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