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銀杏の御礼とテニスの初打ち
大分前になるが、テニスコートが黄色で満たされるような
冬の暖かな時期、最後の銀杏の実が葉っぱの上に乗っかって
いた。
シニアの練習の合間に、探し回ると、大きめの銀杏が、
「2個入り テニスボール缶」にぎっしりと詰まった。
直接触ると、とても臭いが強く、また、手が荒れるので、
大きめの葉っぱに挟んで缶に入れた。
自分の順番が回ってきて、あわてて手を洗ったが、
仲間は臭い のか、握手をするとき手を引っ込めた。
小生は銀杏の実を取る作業は苦手であり、また、近くの
業務スーパー で中国産を安く入手できるので、いや、
医者にはナッツ類の摂取を厳禁されている ので、元校長先生
のコーチに差し上げた。
脱線するが、早朝テニスの問題児は家が大きくて、庭に銀杏
が 何本もあり、「銀杏の実をたくさんあげましょうか?」と言って
くれる。
いい加減に問題を起こさない方がこちらは助かるので、決して
貰わないことにしている。
主任コーチに差し上げたらと伝えてある。
さて、小生がコーチに差し上げていたのを忘れた頃、
件のコーチ が、「家内に渡したら、簡単だよとばかり、
水洗いしてくれた。 これは君の分だ。」と、少しばかりを
戴くこととなった。
律儀な方で、わざわざ「製品」をいただき恐縮したものだ。
大粒の銀杏は、紙袋に入れてレンジでチンすると柔らかくて
とても美味しかった。
流石に、教育者であるコーチは、小生にも温かい人情を
振り向けて くれたが、試合に関しては決して諦めない厳しい
姿勢を毎度見せ つけてくれている。
試合に人情は不要であり、お互いに切磋琢磨することで、
健康を 維持できるのである。
良いお友達ができたと思っている。
今日は、地域振興テニスの「本年初打ち」であった。
問題児(72才)はオートバイでとおり抜きざま、
「お早うございます」と挨拶してくれたし、
まだまだ、「手打ち感覚が抜けていない」が、
一生懸命になっているようである。
今年は問題を起こさないように、すこしは周りにも
目を配ってくれることを祈るばかり。
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