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イスラエルの世界遺産について漏れていたので追加する。
マサダ要塞: | イスラエル東部、死海西岸近くにある古代ローマユダヤ属州時代の要塞の遺跡である。「マサダ」とはヘブライ語で「要塞」を意味する。 |
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アッコ旧市街: |
旧市街は地上にオスマン帝国時代の各種建築物が残っているだけでなく、地下により古い十字軍時代の大規模な遺構が現存していることが確認されている。 |
テルアビブの白い都市: |
1920年代から1950年代にかけて白色や明るい色の建造物群が建てられたテルアビブの街区の名称である。それらの建造物はバウハウス様式あるいはインターナショナル・スタイルが採用されている。テルアビブの中心地区では、いまだにそうした様式の建物を4000軒以上も見ることができ、これは一都市内に集中しているものとしては世界でも類を見ないものである。 |
ネゲヴ砂漠の香の道と都市群: |
イスラエル南部のネゲヴ砂漠にあるユネスコ世界遺産登録物件の一つである。紀元前2世紀頃から紀元3世紀頃に、この地に住んでいたナバテア人たちは乳香や没薬といった香の交易で栄えていた。交易路はペトラ、ガザ、エイラートなどとネゲヴの都市群を結ぶもので、この世界遺産は、そうした交易を偲ばせる遺跡や道が織りなす文化的景観を登録したものである。 |
ハイファと西ガリラヤのバハーイー教聖地群: |
19世紀のイランで発祥したイスラム教系新宗教バハーイー教の聖地群であり、同宗教の前身にあたるバーブ教の開祖バーブの廟や、彼の後を継いでバハーイー教を説いたバハーウッラーの廟など26の建造物が、教団の本部があるハイファとバハーウッラーが過ごしたアッコ周辺に点在している。バハーイー教徒にとって重要な巡礼地である。敷地内には教団本部があるほか、庭園や記念碑が配されている。 |
カルメル山の人類進化遺跡群: |
カルメル山はイスラエル北部のハイファ地区ハイファに所在する山であり、南北39kmにわたって広がる丘陵地である。ムスティエ文化に属するネアンデルタール人類の洞窟遺跡が発見されており、また、中石器時代のナトゥーフ文化に属する遺跡がある。カルメル会発祥の地である。 |
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