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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 18, 2014
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カテゴリ: 病気・伝染病など

外国人の日本への訪問をもっと高めようとして

国際的な公営ギャンブル場(公営カジノ)の設置を政府が

企画している。

カジノ・ルーレット

さすがに、胴元に総理大臣が名を連ねるのは

共産党の質問で躊躇したようだ。

日本人のギャンブル好きは世界的に知られている。

大きなお金を賭けるということではなく、

なけなしの金を賭けるというのがギャンブル依存症である。

日本人はパチンコと言うと、

「朝鮮半島出身の経営者が多い=9割とも」と

言いながらも、

暇があってもなくても、パチンコ、スロットで

過ごす人が多いような気がしてならない。

パチスロ

昔、ヤクザが開帳していた賭博場は今も違反行為であり、

一般大衆は、公設や認可された遊技場である、

パチンコ、スロット、競輪、競馬、競艇場などに

入り浸っている。

賭博的行為は名目上は反社会的とされながらも、

娯楽的な部分を優先する政治的側面から

立派に生存しているのであろう。 

禁酒法とまでは行かないまでも、

本来は賭博的行為は抑制されるべきと

思っている。 

/// 

休日だけに開催される競馬などはかなりの人数が集まり、 賭け金は膨大で、

その運営体は、一定の率で「ショバ代」を差し引くから、

損得を分け合う利用者の 幸不幸 とは無関係に、ボロ儲けなのである。

民衆の喜びや悲しみとは全くかけ離れて、胴元の自治体、

勧進元BKなどはほくほく顔である。

いくら資本主義社会とはいえ、

幸不幸を演出させる企業体に依存する自治体などの有り様を、

道徳的立場から子供達にどのように説明するのだろうか? 

/// 

親、兄弟が労働の対価でなく、賭で儲けている様を見て、

その親類や、後継者は 興奮した雰囲気だけを感じ取る。

しかし、実際には、儲けを手にした人達は、儲け以上の損を経験して

いるのである。

みんなが出した資金から運営料を差し引いたプール資金を

幸運な人にだけ分配しているのに過ぎず、不幸な人の方が

遙かに多いからギャンブルは成り立っている。

いつも幸運な側に自分が立っているなどと言うことはあり得ないのだ。

ギャンブルは幸運な場が自分を待っているかのごとく感じたり、

幸運を求める雰囲気が好きな人間を幸せにする世界である。 

その賭が終わったときには後の祭りであるが、

そこで諦めればいいものを、

負けを取り戻そうと甘い期待に胸を膨らませるのである。

結果は、やはり幸せの側には立てない人の方が多いはずだ。

もちろん、幸せの側に立つ人はそのチャンス資金を「無尽」のように

有効に使用すれば大きな事業が出来るが、

無計画な人がギャンブラーには多いために、

儲けも泡のように遊興費に消え去るのがオチである。

なぜか、日本ではギャンブル・博打に行政が甘い気がする。

官庁、民間会社でも賭マージャン、賭ゴルフ、高校野球賭などの

小さな賭け事が 話題になるくらいである。 

2009年のギャンブル依存症調査では、成人男性の9.6%、

成人女子の1.6%、全平均では5.6%ものギャンブル依存症がいた。

米国では1975年調査で成人の0.77%が依存症(2.3%が予備軍)、

2008年調査でも同様に0.6%(2.3%)という数字が出ている。

カナダ・ケベック州では、一般人口の0.25%、香港では1.8%、

マカオ市民では1.78%という調査もある。

★ 

これらから見ても、日本人は特別に、ギャンブル依存性危険民族かも知れない。

東京オリンピック2020は健全なスポーツであり、

それを見るための人々や、日本観光地訪問客を数多く集める意義は大きい。

しかし、国際的なギャンブル開帳をして外国人を集めようとするのは

本末転倒ではないだろうか。

もちろん、賭博場開帳は法的には認めるべきではなく、

喩え、外国人に限定することであっても、

なし崩し的に、日本人も賭博可能にしてしまう危険を孕んでいる。

それだけ 日本人は賭博が好きな民族 であることを理解すべきである。

★ 

総理大臣は分別を以て世界に誇れる日本の文化を紹介すべきであり、

聖なるオリンピック大会2020を契機に 

荒んだギャンブル生活臭を国中に蔓延させる役割を負ってはならない。

ギャンブル依存症が、遺伝的であると同時に、

環境的要因にも大きく依存するのであることを

思い起こして、ギャンブルの少ない環境を構築することを

政策目標にして貰いたい。

ギャンブル依存症は伝染性もあり、

人間の道徳心を蝕む「 キャッシュ出血熱 」の一種である。 

★ 

ギャンブルというと負けてばかりだから、

いやになった呆けの独り言である。 






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Last updated  Oct 18, 2014 06:56:30 PM
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