めいてい君のブログ

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　昨「 年度」 の 日本の国際収支 が発表されて、

経常収支黒字額 は、「暦年」数字と比べると、見違えるようである。

 （暦年ベースでは、 4年連続で経常収支は減少し 、　

比較できる1985年以降で引き続き、最少の黒字となったと以前には発表したが、）

年度数字で見ると 、 原油安、自動車輸出の好調を反映して、

黒字幅は増加に転じている 。 

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円安の輸出ドライブ効果で 、 輸出額 が前年度比8.4%増となり、

75兆6,184億円と増えており、

他方で、 原油安 などで、 輸入額 が 1.8%しか増えず、82兆1843億円となったため、

貿易収支 は、6兆5,659億円の 赤字に留まり、マイナス幅は

4兆4,528億円も縮小した。

ｻｰﾋﾞｽ収支 の 赤字 は、2兆7,482億円で、円安で日本を訪れる外国人が

過去最大となり、 前年度から赤字幅は6,966億円も縮小した。

海外子会社が稼いだ所得と外国会社が得た所得の差の所得収支などの

「 第一次所得収支 」は 

過去最大の19兆1,797億円の 黒字 であった。

「 第二次所得収支 」は

1兆9,346億円の赤字であった。 

最終尻の 経常収支 は7兆9,309億円(前年1兆4,715億円)

と大幅な改善方向を示している。 

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FlowーBase 

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さらに、今月10日には上半期の国際収支速報が発表されたので写経してみる。

　　＜資料出所：財務省の国際収支の上半期速報＞ 

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