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May 5, 2016
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小生が、テニスに向かう途中の道路には、

行きと、帰りに「一方通行道路(二輪を除く)」がある。

行きは、バス道路から近道を利用する小道である。 

この片側通行道路は竹や樹木が垂れ下がり、

道幅は3mそこそこだが、普通自動車だけでも

道幅一杯に感じられたものだ。

市道のガス管耐震化工事に併せて道路整備が成されて

ついでに片側道路にはみ出した樹木を伐採したために

見通しが良くなった。

対向する二輪車、自転車も、以前なら自動車が通り過ぎるまで

停止して待ってくれたが、今は相互に通行可能である。

二輪は通行可能であるが、ヤクルトのおばちゃんの

三輪スクーターは大丈夫なのだろうか。

これらの三輪車は、駆動輪が複数軸ではない単輪であり、

複輪には動力はなく側車なのだから、側車付き

二輪自動車に分類され、二輪自動車免許を取得すれば

運転できる。

老人の漕ぐ三輪自転車も側車付きの自転車にすぎないし、

駆動部分はないから自転車なのだ。

電動自転車にしても、補助的な駆動であり、

駆動力は一輪であるはずである。

これらは、すべて「二輪」の範疇だから

一方通行(二輪を除く)では

双方向でお目に掛かることになる。

帰り道では、バスも一方通行(二輪を除く)の道を利用する。

本来は道路を拡幅すべきであるが其れが出来ないために、

並行する二つの道をそれぞれに一方通行としている。

大通りから一方通行道路に入るのだが、二輪車がこちらに向かって

待機しているのには驚かされる。

特に、照明ライトを上向きに付けているので眩しい。

★ 

さらに、自宅に近づくと、近道では農道に入る。

農道とはいえ、「停止(=STOP)」標識の前では

危険が伴う。

危険とは、「ブレーキを完全に踏み込まないと停止とは認めない」

交通警察官が違反切符を握りしめているからである。

「違反切符」を切ることに生き甲斐を感じているだけで

交通安全は二の次という姿勢である。

噛みつき亀と同じで、決して自分の意見は曲げない精神である。

もっと危ない場所を取り締まるべきとは思うが、

白バイなどの「速度計測・追跡車両」を持たない交通警察官には 

対象車両が「完全に停止」したか「徐行注意運転」かが、

「停止(=STOP)」標識の前での「踏み絵」なのである。

/// 

ところが、「交通安全」はSTOPでは守れない。

STOP状態なら「動く乗り物」の意味は無い。 

/// 

警察署・公安委員会のトップが代わると

交通安全の取り締まりや、

周知方法が変わるかも知れない。

農道(市道?)の交差点では、

農家が植えた? 樹木が視界を大きく遮る。

特に今頃は樹木が伸びる時期だから道路の中まで

葉っぱが垂れ下がり、ボンネットを木の枝が擦る有様である。

 道を曲がったと思ったら、目の前に乗用車がいて、

ビックリである。

 農家への指導は極めて不十分である。 

 交通取り締まりは重点的に行うとしても、

農家等に道路端で管理する雑木の剪定を守らせることも、

交通安全には重要な対策だと思う。

★ 

交通安全を運転者の「違反摘発」に重点を置くだけでなく、

運転者の安全視野などの確保にまで

徹底すべきではないだろうか。 

呆けの戯言である。

★ 






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Last updated  May 5, 2016 02:43:41 PM
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