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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jun 10, 2019
XML
​​​​​​​​​​​​​​

 日本経済を支える潜在的な力は

 消費、投資、貿易などをみても

 先行きは不安だらけ!

 消費増税は自滅かも知れない?


 「忖度」での景気判断は

 長続きはできない。



 本日、朝9時前に

GDP2次速報が公表された。


 四半期速報の「GDP1次速報」は

出来るだけ早急に
経済の現状を把握したいために

データ入手を工夫する。


 他の統計に情報を求めるが、

四半期データがそろわない場合は、


最低二か月でも、残りの1ヶ月を推定するから、

「2次速報」では四半期データが粗揃い、

より正確となる。


 大雑把に言うと、

本格的な調査方法をとる確報値とは、

暫定的なデータで






 大雑把だが、

民間設備投資( Ip )の推計には1次速報では

主に資本財の出荷などで
推計するが、

2次速報では法人企業統計季報も併用する。


 民間在庫投資の推計には、

一次速報は鉱工業製品在庫指数、


商業販売統計商品手持ち在庫などから推計し、

2次速報では
法人統計季報から推計する。



 小生が思うには・・・


発表されたGDP2次速報には

2つの大きなポイントがあるだろう。

1.法人企業統計季報では

(名目)設備投資が対前年同期比で
  「+5.5%」と大幅に伸びていた。


2.法人企業統計季報では、

​在庫投資が大きくマイナスであった。​

この2点をどのようにとらえているのだろうか。



​GDP2次速報発表前に
  判っている資料​




法人企業統計季報










GDP四半期速報の
 GDPとIpの対前年同期比%
 2019/1-3 は「1次QE値」

​​​​​



​↓​

​「2次速報」​
















**************
2019年度1~3月期について・・・

Ipが法人企業統計季報のプラスを反映して+0.3%
のプラスなのは判る。
民間シンクタンクでは平均で+0.5%を予想していた。
(ニッセイ基礎研究所、SMBC日興証券は+0.1~0.2%)

呆けの小生には判らないが、

なぜ民間在庫変動がプラス なのか?​
法人企業統計季報の数字からは季節調整すると
マイナス増がプラスになるだろうか?

残差項目の民間在庫変動や
一時的な輸入の落ち込み
政治的に「将来もプラスに勘案」するのは​

世界の貿易摩擦の現状を無視 した​
​政治的な 「消費税増税の名目作り」 だろうか?

​肝心の「民間個人消費( Cp )」は▲0.1%と弱いのに!​


​​兎に角は、呆け老人には 「忖度した数字」 のような​
気がする。
根拠は残念ながら持っていないが、

各シンクタンクにはあるだろう。

​​​





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Last updated  Jun 10, 2019 07:32:15 PM
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