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(1) Jul 2, 2019
カテゴリ： 政治・経済(国内統計etc.)
☆
日銀短観が公表
以下では、
文字・記号が不明確の方は
PCでは「CTRL」＋「＋」を
数回押して
拡大して下さい。
戻すには、
「CTRL」＋「０（数字）」
を押せば、もとの「スケール」になります。
以下は
日本銀行調査統計局の短観（概要）2019年6月 から。
経営者の業況判断％推移 を見ると
非製造業は落ち込みは少ないが、
製造業ではハッキリとした落ち込みが
最近現れている。
政府は、基調としては「底堅い」というが
言葉で誤魔化しても
数字は製造業の業況判断に明確に現れている。
「全産業」、「製造業」、「非製造業」、
「業種別」に分析する。
業況判断では、
この 3月調査「最近」 → 6月調査「最近」 → 「先行き」
を見ると、
「全産業のポイント」は 「１２」 → 「１０」 → 「４」
「製造業のポイント」は 「７」 → 「３」 → 「▲１」
「非製造業のポイント」は 「１５」 → 「１４」 → 「８」
「製造業・大企業が二期連続の悪化が特徴 」 である。
「大企業より中小企業の方が悪化の水準、程度は悪い 」 。
業種別にみると、米国の対中制裁による中国経済の減速
を反映した、
金属製品（半導体関連部品を含む）、
生産用機械（建設機械を含む）、
自動車の落ち込みが
大きかった 。
「非製造業」 のポイントの落ち込みは少ないものの、
5月の 「10連休効果」 、当面の 「東京オリンピック・
パラリンピック特需」 を反映した 「束の間の特需」 を
反映したものかもしれない。
政府は「ファンダメンタルの基調は底堅い」
というが
何処まで信じてよいかは、個人の 信仰の自由 であろう。
数字が物語っているではないか！
国民をそれほど馬鹿にしては自損事故に嵌る。
☆
日銀短観が公表
以下では、
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拡大して下さい。
戻すには、
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を押せば、もとの「スケール」になります。
以下は
日本銀行調査統計局の短観（概要）2019年6月 から。
経営者の業況判断％推移 を見ると
非製造業は落ち込みは少ないが、
製造業ではハッキリとした落ち込みが
最近現れている。
政府は、基調としては「底堅い」というが
言葉で誤魔化しても
数字は製造業の業況判断に明確に現れている。
「全産業」、「製造業」、「非製造業」、
「業種別」に分析する。
業況判断では、
この 3月調査「最近」 → 6月調査「最近」 → 「先行き」
を見ると、
「全産業のポイント」は 「１２」 → 「１０」 → 「４」
「製造業のポイント」は 「７」 → 「３」 → 「▲１」
「非製造業のポイント」は 「１５」 → 「１４」 → 「８」
「製造業・大企業が二期連続の悪化が特徴 」 である。
「大企業より中小企業の方が悪化の水準、程度は悪い 」 。
業種別にみると、米国の対中制裁による中国経済の減速
を反映した、
金属製品（半導体関連部品を含む）、
生産用機械（建設機械を含む）、
自動車の落ち込みが
大きかった 。
「非製造業」 のポイントの落ち込みは少ないものの、
5月の 「10連休効果」 、当面の 「東京オリンピック・
パラリンピック特需」 を反映した 「束の間の特需」 を
反映したものかもしれない。
政府は「ファンダメンタルの基調は底堅い」
というが
何処まで信じてよいかは、個人の 信仰の自由 であろう。
数字が物語っているではないか！
国民をそれほど馬鹿にしては自損事故に嵌る。
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