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(1) Dec 21, 2019
カテゴリ： 政治・経済(国内統計etc.)
☆
あくまで速報なので以下のことは
想像の範囲かも知れないことをお断りする。
新聞報道では、家計部門に焦点を置いているようだ。
小生には、 本邦純資産の方が大事 だが・・・
☆
＊文字が見辛い方は、
（１）．PCでは
「CTRL」＋「＋」を押して拡大
できます。
3回で十分です。
あとで、「CTRL」＋「０（数字）」を
１回押して、元に戻してください。
（２）．スマートフォンでは、
二本指で拡大できます。
（３）．「HAZUKI ルーペ」なら問題なし。
本邦資金循環表 速報
（日本銀行調査統計局）
2019年9月末の資金循環表速報で
概数として把握してみたい。
我が国の国民性を示す 「節倹」 は
家計部門の総資産 1,864兆円のうち、
現・預金は 986兆円ある。
内訳は現金は 92兆円、預金は 894兆円で、
その他の資産 878兆円の内訳は、
証券 295兆円、保険年金等 528兆円、
その他 55兆円である。
負債 326兆円（借入 309兆円、その他 17兆円）
を差し引いた
家計部門の純資産は（＋） 1,538兆円となる。
海外部門の資産は 1,078兆円、
負債は 713兆円だから、
本邦純資産は（＋） 365兆円となる。
民間非金融法人企業部門の純資産▲ 547兆円
（＝1,186兆円ー 1,733兆円 ）、
一般政府部門の 純資産▲ 715兆円
620兆円 ー 1,335兆円）であるから、
家計部門の純資産（＋） 1,538兆円が 、
民間非金融法人企業部門および一般政府部門の
純資産▲ 1,262兆円 を補い（ +276兆円）、さらに、
その他の部門が純資産（＋） 89兆円を生み出している
のであろう。
☆
国内保有債券の発行主体と保有主体の大半が
中央政府、中央銀行であるような気がするのは錯覚？
自作自演！？で「ゼロ～マイナス金利政策の演出」：
制作＝財務相、
演出＝日銀総裁？、
効果：政府負債の財産化
☆
あくまで速報なので以下のことは
想像の範囲かも知れないことをお断りする。
新聞報道では、家計部門に焦点を置いているようだ。
小生には、 本邦純資産の方が大事 だが・・・
☆
＊文字が見辛い方は、
（１）．PCでは
「CTRL」＋「＋」を押して拡大
できます。
3回で十分です。
あとで、「CTRL」＋「０（数字）」を
１回押して、元に戻してください。
（２）．スマートフォンでは、
二本指で拡大できます。
（３）．「HAZUKI ルーペ」なら問題なし。
本邦資金循環表 速報
（日本銀行調査統計局）
2019年9月末の資金循環表速報で
概数として把握してみたい。
我が国の国民性を示す 「節倹」 は
家計部門の総資産 1,864兆円のうち、
現・預金は 986兆円ある。
内訳は現金は 92兆円、預金は 894兆円で、
その他の資産 878兆円の内訳は、
証券 295兆円、保険年金等 528兆円、
その他 55兆円である。
負債 326兆円（借入 309兆円、その他 17兆円）
を差し引いた
家計部門の純資産は（＋） 1,538兆円となる。
海外部門の資産は 1,078兆円、
負債は 713兆円だから、
本邦純資産は（＋） 365兆円となる。
民間非金融法人企業部門の純資産▲ 547兆円
（＝1,186兆円ー 1,733兆円 ）、
一般政府部門の 純資産▲ 715兆円
620兆円 ー 1,335兆円）であるから、
家計部門の純資産（＋） 1,538兆円が 、
民間非金融法人企業部門および一般政府部門の
純資産▲ 1,262兆円 を補い（ +276兆円）、さらに、
その他の部門が純資産（＋） 89兆円を生み出している
のであろう。
☆
国内保有債券の発行主体と保有主体の大半が
中央政府、中央銀行であるような気がするのは錯覚？
自作自演！？で「ゼロ～マイナス金利政策の演出」：
制作＝財務相、
演出＝日銀総裁？、
効果：政府負債の財産化
☆
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