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(1) Jun 30, 2021
カテゴリ： 政治・経済(国内統計etc.)
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PC画像
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経済産業省から 商業動態統計速報の2021年５月度
が発表されたが、昨年はコロナ禍であり、また、２０２０年２月は
閏年の月であり特殊であることを認識しなければならない。
２０２０年はコロナ禍であり、
消費は極端に落ち込んでいるから
この２０２１年には伸び率をそのまま景気が回復したと
早合点してはならない。
<第１表. 商業販売額～業態別２０２１年５月度：
前年同月比、前月比の比較>
（前年はコロナ禍で特殊な時期～比較は不適）
（前年２月は閏年であり、日数調整が必要）
２０１９年の正常水準と比較しなくてはならない。
これだけ、非常事態宣言や、蔓延防止の事態が続いていることから
この状態はやむを得ない。
景気回復に統計を使うのは、
嘗ての～日産自動車のCEO カルロス・ゴーン被告と
同じ思考方法であろうか・・・
よく見た話である。
賢明なる諸兄には～余計な話である。
＊＊＊＊＊＊
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＊＊＊＊＊＊
＜第２表. 平年の２０１９年（前々年）同月比との比較＞
２０１９年対比では、商業全体で
３月▲2.9%、４月▲6.3%、５月▲9.9%と水準は元には戻っていない。
まだほど遠いと言えよう。
家電販売店、ドラッグストア、スーパー、機械器具、ホームセンター
で、大きく落ち込んでいるのは百貨店、各種商品小売り、衣料品小売り、
自動車小売、コンビニエンスストアである。
＜参考：第３表. 商業販売額の総括表・・・
月次で対比するには平常時の２０１９年や、
２０１８年まで遡るべきである。→「第２表」＞
商業動態統計速報から：経済産業省
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_1.html
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経済産業省から 商業動態統計速報の2021年５月度
が発表されたが、昨年はコロナ禍であり、また、２０２０年２月は
閏年の月であり特殊であることを認識しなければならない。
２０２０年はコロナ禍であり、
消費は極端に落ち込んでいるから
この２０２１年には伸び率をそのまま景気が回復したと
早合点してはならない。
<第１表. 商業販売額～業態別２０２１年５月度：
前年同月比、前月比の比較>
（前年はコロナ禍で特殊な時期～比較は不適）
（前年２月は閏年であり、日数調整が必要）
２０１９年の正常水準と比較しなくてはならない。
これだけ、非常事態宣言や、蔓延防止の事態が続いていることから
この状態はやむを得ない。
景気回復に統計を使うのは、
嘗ての～日産自動車のCEO カルロス・ゴーン被告と
同じ思考方法であろうか・・・
よく見た話である。
賢明なる諸兄には～余計な話である。
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＜第２表. 平年の２０１９年（前々年）同月比との比較＞
２０１９年対比では、商業全体で
３月▲2.9%、４月▲6.3%、５月▲9.9%と水準は元には戻っていない。
まだほど遠いと言えよう。
家電販売店、ドラッグストア、スーパー、機械器具、ホームセンター
で、大きく落ち込んでいるのは百貨店、各種商品小売り、衣料品小売り、
自動車小売、コンビニエンスストアである。
＜参考：第３表. 商業販売額の総括表・・・
月次で対比するには平常時の２０１９年や、
２０１８年まで遡るべきである。→「第２表」＞
商業動態統計速報から：経済産業省
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_1.html
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