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Aug 23, 2021

完全接種者による（人体実験に似た）英国（UK）のサッカー観戦でコロナ感染爆発～治療薬でないワクチンの限界の実験はパンドラの箱を開けた？

カテゴリ：病気・伝染病など

★

PC画像

　　　　WIKIPEDIA

★

　ワクチンの２回目までの完全接種が高い英国が、

「ウインブルドン」や「欧州選手権」の観戦を挙行して

感染爆発をしてしまった。

　ワクチンでコロナに立ち向かえるのかの実験が、

「成功」か「失敗」よりも～巨大な怪物のコロナに立ち向かう

中世の騎士「ドン・キホーテ」を見ているようだ。

WIKIPEDIA

　「パンドーラー（古希: Πανδώρα, Pandōrā）の箱）」

WIKIPEDIA

　を開けたのかも。

　「ワクチン」であり「治療薬」ではないのだ。

　飽く迄、進行を遅らせたり～延命措置～の地位にあるはずの

ワクチンを～「特効薬」に見せかけた・・・格上げしてはならない。

★

　その「治療薬」ではない「ワクチン」の接種状況は

どうなっているのか？

　UK（英国）は、ある程度人口以上（5.9百万？）の国で見て、

累計接種回数では上位７番目にある。

　この統計では、１回目までの接種も、２回目の接種も

　　　　　　＜分母の人口＝一定＞
含めているからダメ（ダブリがある）である。

　後に挙げる～「完全接種者（２回目まで）の項」を

見たほうが正しい。

＜以下は人口の少ない国も含めている＞

（以下は略）

　また、UKは完全接種（２回目まで）でも６位にあり、

61.38％である。

　ワクチンを２度接種したものが６割程度である。

　UKでの観戦には、参加条件としてワクチンを２度接種した

証明書を提出しているのであり、「条件では１００％」を

具備しているのであり、「 ワクチン接種２回目を接種しただけでは

感染は免れ得ない」ことを～逆に証明している。

＜２回目までの完全接種者＞

　つまり、ワクチンはワクチンであり完全な予防薬や治療薬ではなく

重症化しないような役割しか持たないことを証明している。

　ワクチンを万能薬のように扱っている各国の政府の甘い考えに

UKの政府が新しい実験結果を突き付けている。

　米国などは～もしかすると３回目（ブースター注射）には

治療的な部分も含めて効果があるかもとして、後進国に回す部分も

ブースターに期待している。

　日本政府は、高齢者にコロナが危険であるとしてワクチン接種を

高齢者に優先してきた（わが市では６５歳以上の高齢者の完全接種

率は86.9%）が、１２歳以上では26.4%に過ぎない。

　１０月末には全てを終えるようであるが、接種券の受付は８月には

５０歳以上、９月には～と遅れ、２回目の接種まで終えるには

さらに１ヶ月は 要するであろう。

　このように、我が国では、治療薬とは言えないワクチンの発送さえ

高齢者は兎も角も、若者（１２歳以上）・壮年者についてはこれから

である。

　政府はワクチン接種という効果に全幅の信頼を置いてきたが、

UKの人体実験で、ワクチンを２回１００％打っても感染には

効果が十分でないことが実証されているから～政府の指導力も

全く信用を失っている。

★

　現在のコロナの感染状態を今一度観察してみる。

１．世界のコロナの感染状況

　　　時間：JST　２０２１/8/22 16:53

２．世界の コロナの 新規感染者 　・・・ ７日間平均数＝640,986人

３．世界の コロナの 新規死者数 ・・・ ７日間平均数＝ 9,630人

 ４．UKの コロナの 新規感染者・・・ ７日間平均数＝ 31,498人

 ５．UKの コロナの 新規死者・・・ ７日間平均数＝ １００人

６．日本の コロナの 新規感染者・・・７日間平均数＝20,530人

 ７．日本の コロナの 新規死者・・・７日間平均数＝２６人

★

　資料の出所：

１．https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/
　 coronavirus-vaccine-status/
２． https://www.worldometers.info/coronavirus/

★

　今は、治療薬ではないが、

人類の延命薬としてのワクチンを過信できないが～

これに縋るしかないのであろう。

　丸山ワクチンが延命薬としては効果があるように～

ワクチンを正しく理解することが～

ワクチンを理解する方法であり～

ワクチンで時間を稼ぎながら「治療薬」を探索すべきであろう。

日本のように～

「（PCR）検査」さえ先進国や後進国よりも遅れを取り、

ワクチンさえも自国で生産できないのでは～

ノーベル賞を「医学・生理学賞」で稼いでいる国家として～

恥ずかしくはないだろうか。

　もっとも、日本学士院の人事権まで～

政府が掌ろうとする・・・未遂事件を侵すようでは～

国家としても不完全ではないだろうか。

　コロナ禍で～ワクチンが見直されたのは良いことかも知れない。

　日本の医学界が成長発展する機会となれば～

コロナ禍も有難いことかも知れない。

★

　呆け頭も～休みやすみに～ブログを書かなければならないようだ。

★

　ワクチンが６０％以上進んだ国でも～

ワクチン接種が２回目であり、十分に抵抗力が備わるまでの

期間でなければ～感染が進んでいる。

　治療薬ではないのである・・・

　飽く迄も～抵抗力がつくまでは無力と知らなければならない。

　そして～ワクチンは必ずしも万能ではないのである。

札幌医科大学
https://www.youtube.com/watch?
v=OzAxJb2P3Ug&list=
TLGGVKzdeLbbRXUyNTA4MjAyMQ

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