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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Dec 1, 2021
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「12月」:WIKIPEDIA
今では「師走」及び「極月」は、新暦12月の別名としても用いられる。

英語での月名 December は、「10番目の月」の意味で、
ラテン語で

「第10の」という意味の「decem」
実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われていた
ローマ暦が3月起算で(そのため年末の2月は日数が少ない)、
3月から数えて10番目という意味である。
グレゴリオ暦の12月1日はその年の9月1日と同じ曜日になる
(→365日)。






2021年10月の鉱工業生産・出荷指数の

「原系列の前年同月比」でみる水準と

「季節調整済み指数の前月比」でみる伸び

https://www.meti.go.jp/statistics/
              tyo/iip/b2015_result-2.html


1.​2021年10月の鉱工業生産・出荷指数の

「原系列の前年同月比」→ ​「おもに水準」​


(1)鉱工業生産指数

2019年10月、2018年10月はコロナ前である。

  此れと比較すると、鉱工業生産指数(ほぼ製造工業)の現在は

  2018年10月からは▲15.5%、2019年10月からは

  ▲8.0%低く、2020年10月からは▲4.7%低い。

  業種別に、2020年10月と比較しても

  プラスにあるのは「生産用機械工業」が「+25.3%」、

 「電子部品・デバイス工業」が「+9.3%」、「石油・石炭

  製品工業」が「+8.8%」、「鉄鋼業」が「+6.5%」など、

  マイナスが大きいのが 「輸送機械工業」 が「▲33.2%」、

 「プラスチック製品工業」が「▲8.9%」、「電気・情報通信

  工業」が「▲7.2%」、「非鉄金属工業」と「金属製品工業」

      が共に「▲6.2%」である。





(2)出荷指数

業種別に、2020年10月と比較しても

  プラスにあるのは

 「生産用機械工業」が「+22.7%」、

 「電子部品・デバイス工業」が「+8.9%」、

 「鉄鋼業」が   「+8.8%」、

 「石油・石炭製品工業」が「+5.7%」、など、

​  マイナスが大きいのが 「輸送機械工業」 が「▲33.5%」、


 「プラスチック製品工業」が「▲10.7%」、

 「金属製品工業」 が「▲6.2%」、

 「電気・情報通信工業」が「▲5.7%」、

    「非鉄金属工業」が「▲5.4%」などである。





2. 2021年10月の鉱工業生産・出荷指数の

 「季節調整済み指数の前月比」→ 「おもに成長率???


(1)季節調整済み鉱工業生産指数​​

2021年10月の季節調整済み前月比でみると、

 「輸送機械工業」が「+16.9%」と高い?が、これは世界的な

 サプライチェーンが崩壊して、自動車産業の車載用半導体不足、

 海外依存に頼ったために必要部品を確保できない状態を露呈して

 いるに過ぎない。







(2)季節調整済み鉱工業出荷指数


  出荷状況も、自動車産業のアタフタした現状を映し出している。

  今後の「EV化」を見据えて、今後自動車産業に必須の重要部品は

 自国で調達できるような世界的なサプライチェーンの再編成が必要な

 時期に来ているのであろう。

  対応を誤れば、日本の縫製産業の没落と同じ道を日本の自動車産業は

 辿るかもしれない。

  何でもかんでも~海外に工場を移すことが良いことではなく~

 「機械メーカー」は海外に機械を売ることが自国の産業構造を破壊

 していることを自覚すべきでは?

 「機械メーカー」も海外に機械を売るよりも国内企業に売れる機械を

 造る努力をすべきであろう。

  資本主義は企業家の「自由を謳う」が、これでは自己崩壊を辿るしか

 進む道はなさそうである。

  中国のように一方的に政府が特権を行使するのも困るが~

 企業家同士でWin-Winな行動を目指せないものであろうか。


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Last updated  Dec 1, 2021 11:14:36 AM
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