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実家からもらってきたヒトリシズカ。我が家の庭でひっそりと、実家のものより随分大きな花が咲きました。母が可愛がっていた花の一つです。相変わらず気分が落ち込みます。時間が経つと、母が亡くなったという事実が生々しさを失い、本当だったのかなと思ってしまいます。でも、亡くなった時、葬儀の時、いろいろ考えると、現実の悲しさが引き戻されてきます。自分は強い人間だと思っていたので、今の自分が意外な感じです。たいして手入れもしていませんが、庭の花が次々咲いてきます。
2017.04.23
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今日も実家へ行きました。実家の裏は、花桃や桜が花ざかり。実家は標高が高いので1週間近く桜が遅いです。父の作っているしいたけも、桃の木の下で顔を出しています。駐車場の横では樹齢30年の桜がまさに散り際です。その樹の下で、父とおばと夫とで花見のすき焼きをしました。母が笑って見ているような気がしました。そして、母がいないことが一層悲しくなりました。
2017.04.16
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先日やっと母の納骨を済ませました。49日に大雪が降り、納骨できなかったのです。新しいお墓に、兄と甥、父、おばとで、母を収めました。甥は遠方から、わざわざ来てくれました。花の大好きだった母が、この季節を選んだのでしょうね。母の植えた水仙が、花道を作っています。母の戒名には「蘭」という文字が使ってあります。母は紫系の色を好んでいました。母の祭壇をやっと片付けたのですが、どうしてもあかない仏壇の引き出しがあって、みんなであけようといろいろ試みたのですが、あきませんでした。最期に甥が手で普通にひっぱたら、なぜかあいたのです。中は大したものは入っていませんでしたが。ご先祖様や亡き母から甥へのメッセージだったのでしょうか。甥は実家の直系の跡取りという立場です。
2017.04.13
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5年間務めたた職場を、元の部署へ転勤となりました。思い起こせば、5年前母の病気が発覚し闘病から、人生のジエンド。5年間は遠距離通勤と母の闘病の日々でした。通勤時毎日涙して通った自動車専用道路。しばらくはさようならです。以前居た部署でも、5年ぶりでは浦島太郎状態で、思うように仕事ができません。しかも、寒くて、暖房も入れてもらえず、すごく疲れます。慌ただしく4月も過ぎて行きますが、そのほうがいいかも。通勤が近くなり朝晩1時間ずつ自分の時間が増えました。前向きになろうとしています。
2017.04.11
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母がなくなって、自分と向き合えないまま3か月、あっという間でした。ブログはどうしても自分と向き合わなくてはならなくて、見ることすらできずにいました。いろいろありましたが、表面上は普通に過ごしていました。でも楽しいことや頭に来ること、いろいろな感情が平坦になって、本当の気持ちがなくなったような感じでした。毎週父のもとに通っています。父もだんだん年老いてくるので、亡くなった母ばかりを嘆くのはやめようと、今必死に気持ちを上げようと頑張っていますが、春ってゆうつなんですよね。大山が今日はこんなに美しいのに。カメラも久しぶりに触りました。みなさんのブログの方へお邪魔するのはまだまだですが、でも前向きに頑張ります。
2017.04.02
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