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2月の予定がやけに立て込んでいるなと思ったら、計8日間出張で自宅を空けることになっていた。これは文鳥どもが怒るな・・・。というわけで、2月はあまり自分の時間がなさそうなので、昨日確定申告の「検算」をやる。検算したら医療費その他で当初予定より2万円節税になったのだが(笑)。欲張って外国株の配当控除もやろうか迷ったが、合計でも6000円程度の節税にしかならないので放棄することにした。というのも、変な話なのだが、持ち株は●ロンドン上場 外国税額 0% ●NY上場 同10%のものがあり、税務上はロンドン上場の株は20%、NY上場は10%分帰ってくるはず。なのだが、0%(税金がかからない)のはずの国での配当は、総合課税扱いとしてカウントされると、とある弁護士のサイトにあった。以前、上記の両市場の株の配当控除を申告したところ、総合課税されたことがあった。要するに、ロンドン上場分の配当控除を申告しなければ課税しないよと言う税務署の解釈らしいのだが、変な話だなと思う。課税がちょっとでもあるところは控除できて、まったく課税しないところはなぜ控除ができないのだろう?何年か前にそれに気付いて、役所にもおかしいのでは?と電話したのだけれど「よくわからないので・・・」と、よくわからない返事だった。税金をとっておいてわからない、ってそもそもどうかと思うのだが。ただ、6000円で税務署と戦う気力はないので、放棄と言う選択肢をとったわけである。そもそも2月は28日しかないので7分の2、つまり週2日は会社にいないことになる。ただ土日に結構重なっているので、なんか毎日仕事をしているなーという気分になるのかな。。身体だけは大切に、大切に。あっという間に3月が来そうである。
2017年01月31日
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自宅で酒を呑みながら、とある翻訳書を読んでいた。この手の本を読むときは、隘路に陥りやすいので、酒を呑まないほうがいいのだが、なんとなくやってしまった。量が進むともに、いろんな考えががわーと湧いてきた。思考のプールに体中が沈んでいくような間隔に陥る。そう、あまりにも思考をめぐらす本は、どうも脳がトリップしてしまうのだ。眠っても同じ。夢の中では私は、現時点のいい年齢になった私なのだが、なぜか母校の小学校の卒業式に呼ばれて、クロゼットから適当な服を選んで、卒業式に向かう。行った先の小学校には、なぜか壁にいろんな展示物があるのだが、その並びがアカシックレコードになっている。夢の中で「あ、こういうことが確かに昔あったな、なんで忘れていたんだろう?」と自問自答している自分がいた。この感覚は昔も感じたことがあるけれど、いつだったっけ?と思った。しばらくたって、それは自分が交通事故でトラックに撥ねられて、走馬灯を観たときだということを思い出した。「このシチュエーションは『卒業式』だから、もしかしたら私、今人生の『卒業式』なのかな?寝ていてこれは夢のはずだと思っていたのに、死ぬのかな」と思ったら、目が醒めた。生きていた。ちょっとホッとした。多分、死ぬときもまた同じような光景に出くわすのかな、と起き抜けの頭でぼーっと考える。でも、走馬灯でも卒業式でも、自分の人生を俯瞰し、死を身近に感じるときには不思議と恐怖はない。人が死を怖がるのは、ある程度距離感があって、未知なるモノだからだと思う。でも、死ぬ手前に経験することは意外と優しくて温かくて懐かしくて。少しも別れ難いとか、嫌だとか、そういう感情は湧き起こらないような気がする。酒を呑みながら小難しい本を読むのは金輪際止めよう、と思ったけれど、酔っ払って気付いたことを走り書きしたノートが面白くて。バッドトリップと、アイデアが湧くことと、2つを天秤にかけている自分を、ちょっと悪趣味だと思った(笑)<お酒メモ>1月29日日曜日而今 大吟醸 0.75合花の香 純米大吟醸 3合富成喜 2百万石 神力米 2合 ぬる燗で。ブラインドテイストコンテストで1番美味しいお燗だといわれて優勝したお酒。常温で1つ呑み、ぬる燗にして3つのみ、残りはふぐひれを炙って、次ぎ酒にしながら美味しくいただきました^^
2017年01月30日
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普段あまりスイーツは食べないのだが、数少ないけれど好んで食べるものがある。それがミニストップのソフトクリーム。好きが高じて、近所にお店がないので、出先で徒歩15分圏内にミニストップがあるとわかると、わざわざ食べに行ったりする。「雅はカロリーの低いものが好き」という周囲の見方は正しい。実はソフトクリームも空気の量が多く、相対的にカロリーが少ない。また、食べると身体を冷やすので、常に「温めよう」とする生体維持機能が働き、それなりにエネルギーを使う。いつも移動中に食べているので、「外で歩きながら」が多いのだが、このシチュエーション、多少は太りづらいのかもしれない。1月20日からミニストップでは期間限定フレーバーでバナナソフトが登場した。プレーンなものは「完熟バナナソフト(220円)」で、別に「チョコバナナソフト(250円)」というのがある。どちらも優待券1枚で交換ができる。チョコバナナは別添チョコをお客さんが好きなようにかけるというもので、プラスチックの容器に入ったチョコを店頭で手渡されるのだが、正直チョコが多め。個人的には容器に入ったチョコを捨てるのも忍びないな~と思い、かけては食べ、かけては食べをしていた。ソフトクリームの温度に反応して固まるチョコなので、常にパリッとするのが快感ではある。もしかしたら、乞食道的には、チョコをもらっておいて、家でアイスを食べるときにバニラなどにかけてもいいかもしれない。焼八つ橋を砕いたり、それをスプーン代わりにして食べても美味しいかも、などと思った。最近「すごいな」と思ったスイーツをもうひとつご紹介。HOMSというブランドのプリンなのだが、1個1000円もする(笑)。銀座フレンチの巨匠が開発しているから、とか、原材料にオーガニックしか使用していないからとか、理由はいくつかあるが、私がすごいと思ったのは砂糖を使っていないところ。植物由来の甘味料で甘さを出し、糖質を35%カットしている。ついでに植物由来を使用していることで、食物繊維がプリン全体の1割程度ある。これは珍しい。健康機能が満載の食べ物は「まずい」となるのだけれど、このプリンは滑らかさとあっさりさがほどよく溶け合い、焦がしたキャラメルソースがうまくからんで、まぁ美味しいのである。聴くところによると「1000円のうち、原価で半分以上かかっている」とのことで、プリンの送料を考えると企業の利幅はあまりないなーと。そう考えるとまじめにやって1000円なのだから応援したい気持ちにもなる。贈答用に一度送ってみようかなと思ってみたり。ここ1週間はなんだかんだで、珍しく甘いものを食べている。でも体重はなかなか戻らない。もう少し痩せても、痩せすぎってほどでもないので、自然に任せるのがいいのかもしれない。
2017年01月29日
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起きたら、いきつけの店の奥座敷にあるこたつに横たわっていた。首から下はすっぽりこたつの中で、体調と寝覚めはすこぶるよかった(笑)。でも大将には迷惑をかけてしまった。すみません…。昨晩は楽しみにしていた女子会だった。仕事のご縁で出会い、11月末から「呑みましょう」と約束をしていた方とのお酒。秋口から体調を崩して、結果3回もキャンセルした。そのため、相手が「雅は自分と一緒に呑みたくないのだ」と思っているかもしれない、と密かに気にしていた。でも杞憂だったみたいで、心底ホッとした。女子会のはずだったのだが、あまりにも行きつけなせいか、www9945さんも合流して来てワイワイ騒ぐ。www9945さんの運用額が3億円を突破したということで、私も嬉しくて、ついついいつもよりもはしゃいでしまったのだった。朱に交われば赤くなるという言葉はあるにはあるが、こんなにすごい運用者が周りにいるのに、なかなか染まらない自分。いつまでもこんな優しい相場が続くわけではないのだから、もう少し真剣に運用しないといけない。ところで、昔から「奥座敷」と言われる場所が好きな私。ひっそりとして、人目につかないというのが自分の性格に合っているのかもしれない。今日はテレビ東京の『アド街ック天国』で湯河原温泉が取り上げられるらしいが、湯河原も「東京の奥座敷」と言われているし(笑)。熱海に比べてどうもパッとしない場所だけれど、人は優しいし、静かで温泉もある。温泉の泉質や湯量は非常に多いし、箱根にも熱海にも近いから足を伸ばしやすい。水がきれいだから豆腐や湯葉も美味しいし、山と海に近いので海の幸と山の幸の両方が味わえる。不動産物件は明らかに周囲に比べて割安。変に観光客が多くないから、居心地がいいのだ。相場格言のひとつ「人の行く裏に道あり花の山」という言葉があてはまる場所かもしれない(^^)ちなみに「人の行く裏に道あり花の山」は上の句で、下の句は「いずれを行くも散らぬ間に行け」。千利休の言葉だといわれているが、相場格言的には下の句のほうが本当は大切な気がする。<お酒メモ>1月27日金曜日蒼空 美山錦 2合楯乃川 純米大吟醸 1合半ど 1合菊姫 にごり 1合半新政 平成27酒造年度 全国新酒鑑評会金賞受賞酒 1合而今 1合
2017年01月28日
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心を入れ替え、銘柄を入れ替え(^^)というわけではないが、1月から、桁の一番左の数字を更新している個人投資家さんを多く見かけるので、「こういう人と自分の違いは何だろう?」と考えて、まずは広がってしまった銘柄数を少し絞ろうと思ったのだった。自分は集中投資をする銘柄に限ってコケる性分なので、まぁ「これくらいだったら」の規模をある程度分散して張ったほうが倍化しやすい。その結果パフォーマンスもよくなるという傾向がある。なので、株を売却した資金を、新規エントリー株に充てるのではなく、既にポートフォリオに入っている、期待できる株や高配当の株に充当するようにしている。我が家の愛鳥「ごましお」と間男の「文蔵」が、酉年になってから(/ω\)となったこともあり、ゲンを担いで一蔵(6186)を特に買っているのだが、あれは「いちぞう」ではなく「いちくら」なのね。間違えた(爆)着物+ブライダルという、不人気極まりない株だけれど、「コト消費」という、国際情勢とはまったくかけ離れた身近なテーマを持ち、かつ配当がそこそこある(3月一括配)。その昔「京都きもの友禅」で儲けたこともあり、個人的には和装ビジネス株とはそんなに相性が悪くないとは思っている。3Q の決算も期待できそうなので、楽しみである。<ポートフォリオ時価総額TOP10>1位 トランザクション(7818) ↑2位 綿半HD(3199) ↓3位 丸紅(8002) →4位 ウェザーニューズ(4825) →5位 三井住友トラスト(8309) →6位のウェルネット(2428)は小安いので今年のNISA枠でとりあえず1枚買ってみました。もう少しNISA枠を使うかも。ポジション調整で、少し騰がったら特定口座のほうでは同じ枚数分売却するかもしれません。
2017年01月27日
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多くの読者さんはご存知だと思うのだが、私は羊を食べるのも眺めるのも大好き。普段肉はあまり食べないのだが、羊は別。どうも私はカロリーの低いものや太りづらいものを嗜好するらしく、羊もご多聞に漏れず、という感じなのである。羊は牛肉や豚肉と違って、太りづらいという特徴がある。羊に含まれるL-カルニチンという成分が脂肪の代謝を促すのがその理由だが、荒唐無稽という話もある。ただ、昔どこかで見たのだが、L-カルニチンと唐辛子、ラズベリーケトン体との塩基構造が同じだったので、体温を上げる唐辛子と同様の効果がある、と個人的には思っている。ダイエットするなら羊を食べればいいのよ(・∀・)人(・∀・)イエーイだいたい、最低週1ペースで食べていて、冷凍庫にもジンギスカンを常備しているくらい羊が好き。中毒性があるんじゃないかと思うほど(ないみたいだけれど)。というわけで、今週も友人と、八重洲にラムチョップの美味い店があるということで、早速探索に行った。近くにある南インド料理屋さんの、ヨーグルト漬けのラムよりも美味しくて、「あたり」だと思った。ラムチョップはファースト、セカンドと味が2種類あり、ファーストはシンプルな焼きと味付けだけれど、セカンドはパクチーを入れたソースでの「焼き」。うまくないわけがない。パクチーと羊、最高のマリアージュじゃないですか(゚∀゚)「ねえ知ってる?パクチーって中毒性があるらしいよ」と友人。パクチー羊を食べながらそんな話を聴いていると、ますます美味しく感じる。よくよく考えてみると、個人投資家って、オタクを通り越して株中毒という言葉がぴったりな人が多い。株はギャンブルじゃないと思うが、おそらくギャンブルをやるときと同じ「汁」が脳内で分泌されるのではないだろうか。友人も個人投資家。そんな話をしながらパクチー羊をほおばっていると、レバレッジがかかっている気がする。あまりにも旨そうに食べていたせいか、店主が時折サーブに来てくれていろんなお酒やつまみを薦めてくれる。私が通っている羊の店を、ディープなものも含め、店主も通っているらしく、会話が盛り上がる。終いには「羊ワイン」なる、ラムチョップに合うワインを薦められて、ああまた呑みすぎた・・・。<お酒メモ>1月25日水曜日原田 純米吟醸 2合半 個人的には特別純米のエステル香が効いているほうが好みかも。辯天 純米大吟醸原酒 4割8分磨き 2合 FUJIYAMAにいらっしゃる方からのいただきもの。ワインでも有名な山形・高畠の酒蔵の作品。きめが細かく、ほんのりとした甘さもあるので、女性ウケしそう。自宅でこういう酒が呑める幸せよ(^Q^)1月26日木曜日チリ シャルドネ 白 1/2本かぶのみワイン 白 グラスでなみなみ1つ羊専用 ワイン 赤 グラスで2つギネス 生 1パイント
2017年01月26日
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風邪を長く患っていたせいか、それとも歳をとったせいかわからないのだが、最近外食すると「味が濃いな」と思うことが増えた。家では好きな塩加減で料理できるし、最近では「ふるさと納税」で新鮮野菜が揃っていることが多い。保存もスーパーや八百屋さんで買うより効く。また、それなりの酒のラインアップはある。なので「今日はこの店に行きたい」と思ったり、あるいは「誰かとここで食事したい」と連絡を取ってフラれた日には家に籠って吞んでしまう。というわけで、ここ数年家呑みは着実に増えている。先日、自炊をして、ご飯が炊きあがった瞬間に友人たちから電話があって「今、雅の近所のなじみのお店に行くんだけど」と言われた時には「はいはい、いくいく」と行って合流したくらい腰が軽いのに(笑)最近は外呑みが減っているかもしれない。少し寂しい。その時もそうだったのだが、福島から来た方と元掃除夫さんが「雅の作った料理を食べてみたい」と言っていたので、今度何か作ってもいいとは思うのだが、塩加減だけは少し不安になる。出汁中心で、味が薄いと思われるかもしれないからだ。元掃除夫さんとは12月に芋煮会をやって、先方の家で何人か囲んで鍋パーティをしたのだが、その時も相手に合わせて塩加減を少し強めにしたのだった。「ほんだし」みたいな粉末の出汁調味料はもう何年も使っていなくて、自分でほぼ出汁をとっているのだが、出汁を感じられる人とそうでない人がいるから悩みどころなのだ。たまに近所に住んでいる友人たちに何か持って行ったりするのだが、そういうときも少し「味が薄くないかな?」と気になる。相手仕様にすると、匙加減が変わるので、味バランスが保たれるか不安になるのだ。「ホームパーティに持っていく用」の塩加減と、自分用と2種類、インプットしたほうがいいかな。。ちなみに今日は十穀米を入れて炊いたご飯と豚汁、納豆と生卵を食べた後、手酌に入り、お供は海苔に千枚漬けと梅生姜漬けと、ししとうのオリーブオイル炒めというコンビネーションでここまでやっているのだが、もう塩はいいかなという感じなんですよね。缶つまプレミアムも1缶食べると「もう、塩いっぱい」って感じになってしまうから今日はパス。ちなみにお酒は日本酒。身体が塩を受け付けなさすぎかなぁ。血圧低いからもう少し摂ってもいいんですけれどね。。
2017年01月25日
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今朝は早起きで出張。なぜか地方で畑を一日中駆けずり回ったが、その地域は氷点下で本当に寒かった。鼻をかんだら、土をめっちゃ吸ったらしく、鼻汁が茶色に(笑)。脊髄のあたりにカイロを貼ってドーピングしながらの作業だったが、放射冷却が身体に堪えたのだった。帰りに高速道路を走っていたら、東京方面の夜空に2匹の龍のような光彩雲を見た。緑と橙の二対の龍が遊んでいるような感じ。雄雌のような色遣いで、スピリチュアルが好きな人はどんな診断を下すのかな?などと思ってしまった。オーロラを生で観たことのない私は「オーロラって関東でも出るの?」としばし呆然。明日は都心でも氷点下だという予報だし、地震とかの兆候じゃないよね、と心配しながら、前方のテールランプと雲を交互に見る。あとで知ったのだが、H-IIAロケット32号の打ち上げによる雲だという。打ち上げは成功したらしい。パーキングエリアに入って写真を撮っておけばよかったなぁとちょっと後悔する。人工的なものにせよ、車の出張でなければ見られなかった空の風景。なんか儲かった気分になって家に帰ると、確かに小幅だがポートフォリオもプラスだった(笑)<お酒メモ>1月23日月曜日白ワイン 銘柄不明 グラスで1つチリ カベルネソーヴィニヨン 赤 グラスで1つ
2017年01月24日
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今年1発目のふるさと納税は岩手県久慈市の野菜セット(5000円)。久慈市は朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で有名になった自治体だが、野菜の質も良い。申し込みをして10日くらいで届くスピーディーさからも、自治体のやる気が伝わってくる。肌感覚だが、寒冷地から野菜を頼んだ方が日持ちがする。豊かな土地が多いのかもしれない。去年も2回ほど申し込んだのだが、葉ものと根菜類のミックスのバランスがよいので、久慈市はお気に入りの地域。今回は名産の野菜の「寒締めほうれん草」が入っていたので、さっそくおひたしにした。わざと寒い環境で生産するため、甘みを含め栄養価がふつうのほうれん草の何倍も高いという。クックパッドを見るとベーコンとほうれん草の炒めが、レシピ一番人気らしいが、寒締めほうれん草をそんな風にするのは野暮というもの(笑)アクも通常のほうれん草より少ないし、何より鮮度がいいので、ゆで時間を半分にして、湯切りもきつく行わないようにした。こうすると葉の部分がふんわりとするし、水分とともに逃げる栄養量が減るからだ。ほうれん草以外には前日から1日かけて出汁を取った味噌汁と、人参スティック、そして里芋の煮付け。これが日曜のブランチだった。他に熟したアボカドを玉ねぎとわさびマヨネーズで和えてディップにして食べなきゃ、と土曜日から思っていたのだが、お腹がいっぱいで上記で献立は打ち止め。結局、夜の献立のメニューのひとつに化けた。熱が37.5分を超えて少しだるいことも影響していたのかもしれない。パーティでスピーチをする予定が入っていたので、大事をとったおかげて今日は随分と身体が楽。体調が再度下り坂にならないように気を付けたいと思う。ちなみに同梱されていた久慈市の野菜セットは以下の通り。大根1本、白菜1玉、プチヴェール1袋、人参3本、寒締めほうれん草2袋、玉ねぎ(小)4個、小松菜1袋、ほうれん草1袋、菌床しいたけ1パック、ジャガイモ1袋。ね、バリューでしょ(^^)
2017年01月23日
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コンビニコーヒーが当たり前になってから、コンビニに入るときに「ふわっ」とコーヒーのいい香りがするようになった。オフィスアワーはつい無意識に肩に力が入っていることがあるのだが、コーヒーの香りがそれを緩ませてくれる。私はコーヒーは普段あまり飲まないのだが、コーヒーの香りは大好き。打ち合わせをしているときに、誰かがコーヒーを飲んでいて、自分は紅茶を飲んでいるというシチュエーションは大歓迎なのである。好きなものを飲みながら、それとは違う別の香りをかぐなんて、かなり贅沢である。コーヒーはその昔、薬として重宝されていた。香り自体も、リラックス効果や集中力を高めるという作用があり、飲まなくても人間にいい効果をもたらす。というわけで、コンビニに入るとタダでアロマの効果が得られるわけで、「うーん、バリューだな」とたまにコジキ道みたいなことをついつい思ってしまうのであった。その他に、においだけで効能が得られるものとして有名なのは「正露丸」である。木(もく)クレオソートという成分はブナやマツから作られた天然のアロマで、このにおいが身体(お腹中心)に作用するのである。ピート香が強いシングルモルトウィスキーに似ているので、ウィスキーを嗜むようになってからは、正露丸の匂いがすると、妙にウィスキーが恋しくなる。別の効能もあるみたいだ(笑)風邪薬のロングセラーの改源も独特の匂いがあるけれど、あれも「香りを逃がさないように」というようなことが箱書きに書かれている。確かに袋の匂いをすっと嗅ぐだけでも、喉の風邪の時には少し身体が楽になる。成分にケイヒ(シナモン)が含まれているから、これが香りの主役なんだと思う。ケイヒは発汗と鎮痛作用がある。まず香りをかいだ瞬間に鼻やのどにあたるから、咽頭まわりの炎症に効くのではないだろうか。<お酒メモ>ご飯が炊きあがった瞬間、お誘いが(笑)サロンFUJIYAMAに通ってくださって来ている方で「この間、億り人になった」と報告を受けて、楽しく祝杯をあげたのでした^^1月21日土曜日鳳凰美田 純米吟醸無濾過生 芳 2合→ピアノ線のような細くてしっかりとした味わいが鳳凰美田の特徴だけれど、これは非常に鳳凰美田の割にはふっくらとした味わい。無農薬で作った「ひとごこち」米を原料にしているせいで、米を下手に削らず、その良さを存分に発揮しているなという印象。楯の川 純米大吟醸 2合蒼空 美山錦 1合清泉 亀の翁 純米吟醸生貯蔵酒 2合→漫画『夏子の酒』のモデルにもなった久須美酒造の酒。亀の尾と山田錦を掛米にしてなんてずるい酒なんだ!と思う。いや、私は「亀の尾」の米が好きなもので…。酒を止めて帰ろうと思ったら、あまりにもおいしくて帰れなくなったのでありました。。
2017年01月22日
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外回りや出張などで株価をしばらくちゃんと見ていなかったのだが、今日は予定のない、久々に完全お休みなので株価をチェック。20日金曜日の日経平均の終値を見て、まだ昨年末比でプラス圏じゃないのかな?と思って時系列を見たら、確かにプラスだった。ただし0.1%のみ。twitterだとマイ転した、かろうじてプラス、といった書き込みが散見されるので、ベータである日経平均と個人投資家クラスタはまだ横一線といった感じである。私も0.8%と、まぁほとんど変わらない。年初にマルキョウ(9866)を部分的に売って(2枚)、新規に買った株も、買値より現在株価の方が安いので、エントリータイミングは上手じゃなかったといえる。マルキョウはじり高しているし(笑)暇なので、1週間ぶりに(!)自炊をして、酒を抜いて、良い子にしてようと思う。時間も少しあるので、確定申告の準備も少しすすめるつもり。今年は医療費控除の申告にはじめてトライしようと考えている。というのも、昨年は首が回らなかったり、手がしびれて動かなくなったりと(職業病かな?)、不都合がいろいろあり、国家資格のある整体や、モグリの整体にいろいろかかった。国家資格系の治療院には数年お世話になっているが、領収書をもらえば確定申告できることがわかったのだ。今までは領収書はもらっていなかったので、少し損した気分。「何で発行しないんですか?」と聞いたら、「欲しいなら言ってよ」と先生。うーん(--;でも、交通費も含めて、結構お金が返ってきそうなので、表現は変かもしれないが「楽しみ」である(^^)株の方は、去年はキャピタルゲインをほとんど吐き出していないので、今年は株の譲渡益税の支払いに追いかけられることもないし、結構、気楽。戻って来るであろう医療費還付で、美味しいお鮨を食べに行きたい。金目の炙りかな、それともカワハギのお造りかな(^Q^)
2017年01月21日
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学生時代に「今日はちょっと贅沢なものを食べよう」といって、麻雀仲間と背伸びして入る店があった。その名は「つばめグリル」。昨日、1年ぶりくらいに店に入った。季節メニューのカキフライも捨てがたく、和風ハンブルクステーキも捨てがたい。何にしようか迷ったのだが、結局つばめハンブルクステーキを頼んでしまった。つばめハンブルクステーキはランチで(学生時代の)当時1100円くらいで提供されていただろうか。今は1380円。デフレが長く続いていたからほとんど値上げされていない。学生時代は時給700円台のバイトがほとんどだったから、メインを頼んでサイドメニューを1つ2つ頼むと、あっという間に3000円近くいってしまう。昔の3000円は、本当に高かった。夏目漱石のお札3枚を手に握りしめて、清水の舞台から飛び降りる、そんな気分だった。本当にとびきりの大切な時間に、気の置けない仲間と贅沢をする。そんな店だった。私は飲食が大好きだが、なぜ好きかというと、味もさることながら「それを食べたときの記憶」が蘇り、快感が倍化するからだ。脳内でも食事をとっている気分になる。五感以上をフルに使っている感覚に陥る。死ぬときに銭は持っていけないが、死ぬ直前までは記憶だけは持っていける。だからこそ銭は楽しい記憶を作るために使う。誰が何と言おうと、私の金は私のもの。だからそういう遣い方をしたいなと思う。つばめグリルではランチにトマト1個をまるごと使ったファルシーサラダがついてくるのだが、これが好きで好きでたまらなかった。今も変わらず、同じ組み合わせで出てくるのが嬉しい。そしてメインのつばめハンブルクステーキは、ハンバーグを包むホイルを、真ん中からナイフで裂くのではなく、はじっこに折られたところからゆっくりはがすのが私の所作。包みがようやく空いたとき、湯気がほわーんと出てくる瞬間がたまらなくいい。見ているだけで心も身体も、ほっこり。あっという間に平らげて、あああ、ついついワインなんかも頼んでしまっていたから、店員さんに思わず言ってしまった。「すみません、カキフライもください」(爆)「追加で豚肉の前菜の盛り合わせも」なんか、すごい量を食べてしまった…。いい気分でお店を出ると、行列ができている。次の入店を待つ行列の先頭のグループは大学生らしき格好だった。昔の私のように、仲間とハンバーグを囲んで、楽しい記憶を作るのだなーと思った。いい金曜日だった。<お酒メモ>1月20日金曜日モンテス シャルドネ フランス 白 2/3本マゼランルージュ 赤 グラスで2つ蒼空 美山錦 1合半ど(山本) 1合飛露喜 特別純米 生 半合
2017年01月20日
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ご連絡が遅くなって恐縮ですが、本エントリーをもって、2月4日お泊り会参加募集は締め切りをさせて頂きます。予定よりも早い締切になりすみません!実は、22名お申し込みをいただいております(‼)年末のFUJIYAMAの合宿並みに人数が多く、「2月の寒い時期に温泉宿」「面子の面白さ」が参加多数の要因だったのかな?などと思っています。部屋は17名分確保で限界だと思っていたのですが、宿自体は申し込んだ方全員の宿泊ができることになりました。また女性だけのお部屋も作れましたのでご安心ください^^ただ、翌日昼からのオフ会@お店貸し切りについては、お店の広さの兼ね合いもありまして、宿泊者全員の参加が難しい状態です(定員17名)。いただいたメールの先着17名に、オフ会参加/不参加の意向を伺って、もしその中から「オフ会は時間の都合で不参加」という方が出た場合、メール到着順に、ご案内さしあげたいと思います。オフ会キャンセル待ちになってしまった方は、お泊り会のご案内メールのほかに雅からもう1本、本日メールをお送りします。また、本日から1週間以内にはキャンセル待ちが出たか出ないかもはっきりさせますので、よろしくお願いします。
2017年01月19日
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先ほど出張から帰ってきたけれど、_ノフ○ グッタリ。もう歳なんだな~。泊まった宿のご厚意で、シングル料金でツインのものすごいいい部屋にアップグレードしてもらったのに、7時間しか滞在できずで残念。もっとバスタイムを楽しみたかった(><)仕事も仕事じゃないことも含めて酒は相変わらず呑んでいる。咳がだいぶ軽くなってきたし、酒を呑んで体調が悪化することもなくなってきたので、ゆるやかだが快方には向かっている模様(って景気動向みたいな表現だなー)。<お酒メモ>1月16日月曜日 友人宅にてごはんと酒をもらう。琥珀ヱビス コップで1つ半雪の茅舎 純米生原酒 1合半 小布施シードル コップで2つ黒牛 ワンカップ日本酒 半合菊水 ワンカップ日本酒 半合1月17日火曜日ギネス 生 3パイントブルームーン 生 3クオーターパイント1月18日水曜日モルツ 生 小ジョッキ1つ玉川 福袋 無濾過生原酒 1合初亀 本醸造生原酒 うすにごり 1合蒼空 (青い文字のラベルのやつ)おりがらみ 1合蒼空 美山錦 1合ギネス 生2パイントブルームーン 生 3クオーターパイント1月19日木曜日 新幹線で3シート拝借して爆睡。而今 おりがらみ生 1合町田酒造(群馬) 限定生原酒 精米歩合55% 1合蒼空 (ピンク地のラベルのやつ)おりがらみ 1合
2017年01月18日
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今日の日経平均はついに年初来を割り込んで、少し心がもやもやしてきた個人投資家も少なくないのでしょうか。かくいう私も・・・と続けるのが普通の文章だとは思うのだけれど、明日から出張があることに加え、2月4日のお泊り会の手配でばたばたしているので、相場に対してそう意見したいメンタルではない(^^;2月4日のお泊り会は、最大12名くらいでのお泊りかな?と思って手配をしていたのだけれど、あっという間にぱんぱんになったので、部屋を1つ増やしたもののすぐに参加15名が集まっています。翌日の呑み会の会場のキャパを考えると貸切16名前後がやっとかな?という感じなので、残りあと1名だけ枠がございます。女性のお申し込みがあったので、残り枠1は女性でも男性でも大丈夫なように手配しましたのでご安心ください。全員にメール受け取りましたとお返事をしたいのですが、すみません、仕事を片付けて出張から帰ってきたらメールをさしあげますので、しばしお許しください。一応、宿の料金は、目算で税込み7000円以下に抑えられそうなので、宴会のお酒やソフトドリンクの調達を考えても、1万円は超えないと思います。8000円くらいでしょうか?このあたり、またメールでご連絡いたしますので、よろしくお願いします。
2017年01月17日
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昨日、2月4日のサロンFUJIYAMA後のお泊り会のご案内を書いたのですが、既に3室分予約しないと、という状況になっておりまして、あと2名さまで締め切らせていただきます(それで12人規模になります)。1月20日(金)までにと書いていたにもかかわらず、こんなに早く有志が参加してくださって嬉しい悲鳴です。DAIBOUCHOUさんも参加してくださるとのことで、なにやら夏や冬の合宿の様相を呈してきました(笑)なるべく同じ宿で、がコンセプトなので、分散させたくないものですから、お許しください。【追記】1月16日20時半現在、3部屋分の申し込みが埋まってしまったのですが、旅館にまだ部屋の余裕があるので、もう1部屋追加して4人部屋×4部屋にしようと思います。料金的には8000円を下回る予定です。半数以上が億り人だ・・・どうなってるんだ。。ちなみに女性の希望はまだございません(汗)どうぞよろしくお願いします!<お酒メモ>1月15日日曜日アルゼンチンスパークリングワイン(白・エノテカ限定品)グラスで3つ獺祭スパークリング 1合高清水 純米大吟醸 1合
2017年01月16日
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昨日のサロンFUJIYAMAは大盛況のうちに終わりました。Akitoさんのクレバーなトレード手法、雅にとってのハードルは高いですが勉強になりました。初めてご参加の方も9名おりました。会場の都合で草々に参加を締め切ってしまい、もっと初参加の人が増えていたかもしれないと思うと、少し心残りではあります。ところで、2月4日(土)のサロンFUJIYAMAの講師はDAIBOUCHOUさんなのですが、名古屋からかぶ1000さんが久しぶりに訪ねに来てくださることになり、その日にサロンFUJIYAMAに来た人の中から有志で、かぶ1000さん込みでお泊り会をしようという話をしております。プランとしては湯河原に温泉宿(できれば源泉かけ流しがいいなぁ)をとり、1泊して、宿での朝食を抜きにして、昼から現地の小料理屋を予約して、オフ会などできればいいなぁと目論んでおります。先ほど宿を検索したのですが、上記該当の宿が結構部屋の残数が少なくなってきているので、もしご希望の方がいらっしゃるようでしたらslowlysheep●yahoo.co.jp(雅メールアドレス。●を@に変えてください)までご連絡をいただけると幸いです。お名前と電話番号をいただければ幸いです。予算規模ですが、1泊1万円以下あるいは前後くらいに抑えようと思います。湯河原は泉質がアルカリ泉で、肌にはものすごくよく、静かな反面、宿の値段がそこそこ値段が高いため、ご容赦頂けると幸いです。宿の手配の都合で、締め切りを1月20日(金)、先着順とさせていただければと思います。4人部屋×2~3室が限界かしら…。男女別にするつもりですが、参加する女性が自分だけの場合はこの限りではありません(笑)翌日の昼の呑み会…いやオフ会は12時~、5000円前後を考えています。どうぞよろしくお願いいたします。<お酒メモ>1月14日土曜日十六代 九郎右衛門 ひとごこち28BY 無濾過生原酒 半合 ※女性杜氏。長野らしい酒でおススメです。国香 特別純米 おちょこで2つ而今 生原酒 1合羽根屋50 純米大吟醸 生 1合浦霞 特別純米辛口 半合ギネス 生 2パイント半アイリッシュコーヒー半分くらい
2017年01月15日
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先日、TBSの番組『マツコの知らない世界』で小室哲哉(TK)が出演して、自身のプロデュース全盛期を中心に、ヒストリーを説明していた。オリコンチャートで1位~5位まですべてTKの曲で占められたという歴史的な週があったとき、小室哲哉は38歳だったという。いわば彼の頂点は40よりも前だったということに、ちょっと驚いた。小室哲哉の話は、個人的にいちいち面白くて、エレクトーンを10ウン年習っていた私は、小室哲哉が当時弾いていたキーボードの映像や、それにまつわる話を聞いて、なんか忘れていた昔の自分のピースみたいなものを久しぶりに取り戻したのだった。でも、身につまされたのはプロデュース業の話。ヒットメーカーとして世間に認知された後、「自分の出した曲を自分が超えられなくなった」と苦悩を吐露したときには、ものすごくその気持ちがわかるような気がした。感性とひたむきさで、「売れてくれますように」と無垢な思いで作ったものが、想像以上に売れてくれれば誰だって嬉しい。でも、実力だけでなく、流れや運も手伝って、売れることが、ヒットすることが周囲にとって当たり前になってしまった瞬間、ちやほやされても中心にいる人物(小室さん自身)は孤独を感じるし、まじめであるほどプレッシャーにさいなまれると思う。気分転換に「遊ばなきゃ」と思ってお金を遣い、その中からアイデアが湧けばいいと最初は思っても、相応の時間が過ぎて、何か湧いてこなければ、その遊びも苦痛でしかない。・・・のではないか。てっぺんに登るまでは楽しいけれど、てっぺんに一度立ったら、次の目標設定というのは本当に難しいし、難易度もあがるとおもう。連覇したって当たり前、落ちれば「あいつは終わった」と世間は踵(きびす)をかえすから。「90年代にヒット曲を作れた理由は作詞家・作曲家・編曲家の3つの役割を一人で同時進行できたから」とも語っていたが、タニマチに振り回される前は、一つの仕事への集中が途切れたら、気分転換に違う仕事をすることでうまくスイッチを切り替えていたのだと思う。このあたり、自分も同意することがあって、仕事で気乗りしないときは、株のことを考えてみたり、サロンFUJIYAMA周りの組み立てを考えてみる。あるいはお酒の雑学をたくましくする。それはそれであとで誰かとの雑談や会食で生きてくるから、無駄がない。私の薄い生活とは違い、作詞家・作曲家・編曲家というのはどれも専門性が高く、プロフェッショナルだから、同じ土俵に並べるのも失 礼だけれど。でも、個人的には、いくら「その後」が大変になろうと、いちどてっぺんをとったときの風景や、それに伴う快楽というのは、人生一度きりだし、味わわないよりは味わった方がよいと思う。誰しもが見れる景色ではないのだから。
2017年01月14日
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ポートフォリオでそう少なくない枚数持っているトランザクション(7818)とアメイズ(6076)が、昨日(12日)値上がり率上位でそれぞれ、10位、17位に入っているのに、ポートフォリオ全体では微増だった。何が足を引っ張っているのか、まったく見当がつかない(´・ω`・)エッ?分散が効きすぎているのかなー(汗)今日も小幅増だが、日経平均と連動しなさすぎる、というか鈍い動きを繰り返すポートフォリオ。その理由がわからないのでやきもきしている。「インデクッスが下がった日に騰がった株は強いから、気を付けてウォッチする」というのは、個人投資家の常識だが、これを12日の相場に照らし合わせて考えると、大型株では、すっかり話題にされなくなったソニー(6758)やトランプ銘柄と言われている信越化学(4058)なども地味に新高値をつけていたりして、面白い。トランプが米国内向けにパフォーマンスで特にテコ入れしようとしている産業(材料や需要に対する確実な供給ができるところ)については、ツイッターによる“トランプ砲”がやってこないと見て、マーケットは確実にこれらの株を買っているように感じられる。 今年の末は、自分がどういうかたちで生活費を稼いでいるのか、まったく想像がつかないので、株に対してももう少し真摯でいようかなと思い、銘柄の整理などをやろうと思っている。まぁ、一種の「お片づけ」ですが、たまにはリバランスしておかないと、気がつくと分散しすぎてわけがわからなくなる。できれば40銘柄以内には絞れたらよいなと思っている。<お酒メモ>1月12日木曜日新政 新年純米しぼりたて生原酒 1合半 ちょっと邪悪な感じの鶏の絵馬がかかっていて面白かった^^蒼空 美山錦 2合半ど(山本) 2合楯乃川 純米大吟醸 1合
2017年01月13日
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win-winという言葉をはじめて聞いたとき「う、生理的に嫌いだ」と思って何年も経つ。時間があるたびに何でだろう?と考えているうちに、一つの答えみたいなものが出てきた。 「相手の利益になることや相手にとって良いことをすれば、必ずそれなりのものが返ってくる」ということを無意識に期待している。そういう性根がwin-winという言葉に集約されているから、私はイラッとするのではないだろうか?それは自分のエゴを満たすための、かたちを変えた我欲、打算であって、利他の精神ではない。だから汚いもののように感じるかもしれない。 仏教では「私がこれだけやったんだから、あなたも同じくらいやって当然だ。承認、称賛されてしかるべきだ」という想念やそれに伴う行動を「無功徳」という。そういえば「私がこれだけ~」みたいなことを思わなくなって、どれくらい経つだろう。正直、昔はもっと利己的だったのだが、最近は忙しなく生きているせいか、相手の何かを期待して待っている時間もない。だから、執着する暇がないのかもしれない。「功徳」云々など考える隙間が頭の中にないのだ。困った相手がいれば可能な限り力を貸したいなと思うし、淋しいという人がいればできるだけそばに寄り添えればなぁと思う。それで気のおけない友人知人の涙や苦しみを見ない時間が少しでも減るのなら、自分が心地よくなる。だからそれでいい。余裕があるなら人が喜ぶことや驚くことをしてみたい。ただそれだけなのだ。 雨が降っていたときに、自分の軒先を貸しても、多くの人は雨がやんだらどこへともなく行ってしまう。雨を凌いだ軒先のことすら忘れてしまう。それで「良いように利用された」とは思わなくなったのは、少しは寛容さが身についたからなのか、それとももう、諦めたのか。相手が何をしても受け容れる――それこそが相手に対する「愛」だと形容し、私を諭す宗教家はいるが、愛なのかどうかはわからない。愛というものの定義は私にとって重要ではない。そんなものはどうでもいい。 大切なのはそうすることで、どんなに自分が厳しい状況におかれようと、心にほのかな温かさを、一抹でも感じることができるかどうか、だと思う。
2017年01月13日
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今、トランプ次期大統領の初会見を聴いていたのだが、彼のプレゼンテーションを見るとものすごくこれからが不安になる。将棋の駒で人を表することがあるけれど、ひとことで言うと「桂馬」である。しかも予測不可能、トリッキーな指し手でゲーム(国際情勢)が動くこと必至である。57分にもおよぶ記者会見をずっと聞いていたが、報道機関のツッコミに、次第にエキセントリックになるのを見て、これからは本当にこの人に4年間振り回されることを覚悟した。このままでは、相場に対して弱気になってしまう。一応、経営者と言われる人には結構会って来たつもりだし、外国のそれなりの有名な方とも話したこともあるのだが、個人的な感想で言えば、「口先男」「プレゼン野郎」臭がプンプンする。当選してから2カ月経つのに、レトリックを少しも持たない大統領だという印象だが、大丈夫なのか。発言内容と振る舞いで気になったのは以下の点。感想も含む。1)メキシコと中国と同列で日本を名指しする。「良いディールができていない」と発言。孫正義やトヨタの投資の話は完全無視で、ジャック・マーを褒めたたえていたので、日本のおだやかな新聞報道がミスリーディングになっている可能性大。2)メキシコにフェンスでなく壁を作るとややエキサイティングにまくしたてる。1年たたないうちにやりたいけれど、おそらく1年半~2年くらいで作ったうえで、メキシコにしかるべきコストを負担してもらう。その仕組みや計画はできていると発言したが、話を盛りすぎではないか。3)軍人はちゃんと働いている、頑張っているけれどスケジュール通り動かないのは、戦闘機の性能が悪いからだ。ということで取引先を見直す。ボーイングや10年チャートの美しいロッキードマーティンなどに影響するか。4)オバマケアは止める。新しい準備はもうできている。就任後すぐにやる。具体案をちらつかせないので、やや「飛ばし」発言気味に聞こえる。5)ロシアとのつながりについて質問が飛ぶと、"fake news""blave"とにかくキレ始めて否定するが、言葉はつたない。ロジカルじゃない。6)メディアとのケンカにかっとなるのを見て、外交でも同じことが起こるのではないかと懸念。記者をうまく利用すればそれなりにうまくいくこともあるのに、正面から少年のように全面戦争。ということで、経営者の割には人材をうまく使いこなせないのではという心配を個人的には持った。7)トランプのプレゼン→トランプの弁護士がトランプ組織(ファミリー)について、滔々と説明→副大統領が若干政治家らしくフォロー→トランプが記者の質疑応答を引き受けて炎上。このルーティーンが普段の政治でもパターン化しそう。8)私はアメリカ大統領史上、もっとも雇用を作る大統領になる、など、自らをたたえる話が多い。ワンマン経営者のあるあるだが、こういう人は本当に周りを振り回す。バラエティやテレビショーだったら面白いが、リアリズムとパワーバランスの世界でこれからこの人をトップに頂くとなると、背筋が寒い。有能なスタッフがいくらいようと、丸投げしては、どんな事業もうまくいかない。最後はリーダーの資質が問題になる。「自分には隠し玉がある、重要なことはやっている」とちらつかせて、具体的なことを言わない人ほど、何もしていないことが多いのだが、トランプはその典型な感じがして、おそろしく不安である。英語は易しくて、私でもなんとなくわかるので、聞き取りやすいけれど…。記者会見中から終わりにかけては円買いドル安の動きでした。明日はかっちりスーツじゃないとダメなところに行くので、もう寝なければ。
2017年01月12日
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正月に久保田の萬壽を両親と呑んだのだが、開けた箱に1通の手紙が入っており、次のような口上が書かれていた。いつの世でも、特にこのごろのように激しく動く時代では、古い世代と新しい世代との感覚のちがいが大きく、なかなか一致点が探しにくい。どんなに激しく変わっても、一貫しているだろう日本人の育てて来た感覚の本質みたいなものはないだろうか。わざわざ古風な造り方で若い人達にも向く香味を探してみたが……。この酒なら一致点が得られまいか。創業時の久保田屋の名を冠する萬壽久保田。嶋悌司嶋悌司(しまていじ)さんは日本酒界のレジェンドといってもいい人で、新潟県醸造試験場長を務めていた御仁。辛口日本酒の礎を築いた人と言われている。普段は旨口の酒がいろいろあり、そちらを摂取するのに忙しくて久保田を久しく呑んでいなかったのだが、正月に親と一緒というシチュエーションを考えると、ベタなチョイスだけれど、これはどうかな?と思って選んだのだった。1年ぶり以上かもしれないが、正直呑んでみると、(開けたては)なかなか、やっぱり美味しい。足の速さもゆっくりだし、辛口といっても途中からふくよかな味わいがきちんと主張してくる。久保田特有の花のような香りもほどよく漂い、たまにはいいなぁと改めて思い知らされる。ところで、口上の話に戻るのだが、これを読んで嶋さんの思いに非常に共感した。いつの世も、エルダー世代と若い世代とのギャップというのは必ずある。移ろいがあるから歴史があるわけで、変化がなければ人間社会はここまでこなかったからである。次の世代に渡すときに、今やっているやり方を次世代が受け入れられないのなら、頑固にはねつけるのではなく、一致点を見出す。根源(エトスといっていいかも)が変わらないのならば、それをどう伝えればよいのか。旧い世代には知恵と経験がある。だったら正しさや同じやり方を押し付けるのではなく、どうやったら若い世代に気づかせるのか。それが年輪を重ねた人間がとる賢い選択なんだと思う。これはどんな仕事でも、あらゆる人間関係にも言えること。だから「深いなぁ」と感銘した。久保田萬壽も美味しかったけれど、この口上に出会えて、「ああ、この酒を選んでよかったな」と改めて感じだのであった。<お酒メモ>1月10日火曜日シャトーポールマス 赤 ハーフボトル
2017年01月11日
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よく考えてみると、昔からいつも原因不明で具合が悪くなるときは、こどもがかかる疾病が重症化していることが多い。ヘルパンギーナ、結膜熱(プール熱)、手足口病。この3つの病気を総称して「こども3大夏風邪」と言うそうだが、2016年は手足口病を除いて、夏にヘルパンギーナ、そして現在プール熱と、生まれてはじめてメジャーなこども夏風邪にかかったのだった。過去3回やっているマイコプラズマ気管支炎も、こどもがかかる病気の代表である。マイコプラズマに効かない抗生物質(当時、効くといわれていたのはジスロマックしかなかった)を1か月以上も投与され、3か月咳こんでいたら肺胞まで影響したらしく、最終的には肺に穴が開いてしまった。誤診に次ぐ誤診で、「初期のリューマチ」と診断されていたからひどいものだった。結局、会社で呼吸できずに倒れ、しばらく仕事をしながら自宅療養しているうちにライブドアショックに出会ったのだった(今は亡きジー・エフというマザーズ上場の会社を買って1か月で2倍で売り抜けて、その後97%下落して上場廃止になったのは甘酸っぱい思い出である)。ホリエモンが逮捕された時はスターキャット・ケーブルネットワーク(通称:星猫)を売買していた。今も記憶が鮮明によみがえる。もう干支1周くらい、同じような働き方をしているんだなと実感。周囲に自分みたいな人がいたら「お前はアホか」と突っ込んでいるかもしれない。うーん、アホだな…。そういえば、私が10代のときに口が腐り落ちてなくなってしまった(その後再生した)ことがある。原因はヘルペスウイルスだが、これも、こどもがかかる病気の代表だ。自分の症状はかなり変わった例だったので、学会に写真ごと出されている。昔は患者の許諾なく、いきなり写真を撮ったりされて、まぁオモチャというか、医者にとってはただのサンプルでしかないのだと幼心に感じた。こうして俯瞰してみると、私は気管支周辺が弱く、水疱ができる病気にかかりやすいということがわかる。かかりつけのお医者さんには何度も言っているのだが、カルテに記載がないのか、薬価の安い、総合感冒薬系の薬を処方してくれることが多い。それが経済的負担を軽くしようといった好意だとはわかりつつも、患者の「クセ」(体質)をもう少しくみ取ってくれると嬉しいんだけれどなーなどと思ったりもする。昨日今日と鶏の胸肉が無性に食べたくなり、食べていたら幾分症状が軽快してきた気がする。今日は鶏むね肉をバジルオイルに漬けたものを焼き、あとはきのこと卵と豆腐を使った雑炊に、牡蠣を漬けたオイルでもやしとニンニクを炒めたものと、きゅうりと大葉&生姜を和えた小鉢で〆。たんぱく質多めに摂っているから、早期回復の一助となるといいな。現在もらっている抗生物質は全て飲み切ってしまったので、明日出張に行く前に朝イチで病院に行って同じのをもらうつもり。これで最後の通院となりますように(もっとも眼科には今週もう一度行かねばならない)。
2017年01月10日
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今年は酉年。そのせいなのかわからないけれど、愛鳥「ごましお」(♀)と間男の文蔵(♂)が今年に入ってから仲睦まじい。我が家に間男としてやってきてからの文蔵は、前にいた文鳥たちにいじめられていたらしく「引きこもり」状態で、手乗りだというのに手に乗らず、何年も籠から出ようとしなかった。籠の中でもほとんど動かないから、筋力が衰えて、飛ぼうと思っても1メートルも飛べない。ヤンバルクイナの親戚みたいになっている。その2人(2羽)が、先日籠から一緒に出て、別室でPCに向かっている私の肩に乗ってきた。2人はそれぞれの籠を用意している。普段は「ごましお」のストレスを軽減させてやろうと、双方の扉は開いており、いつでも自由に移動できるようにしている。どうせ籠から出たり入ったりするのは「ごましお」だけだし、布団の上に乗らない、畳にはふんをしない、するなら籠まわりで、ということは調教している(鳥には排泄の感覚がないといわれているが、あほ鳥でなければ、教えるとちゃんと守る)。そして別室に飛んでくるときには、肩か手の上にしか乗らないのだ。いつものようにバサバサと羽音がして「あ、ごましおが来るのかな?」と思ったら、2人とも飛んできたので本当に驚いた。たぶん鳥同士でそれなりの長い間、会話をして、ごましおが文蔵に「大丈夫だよ」とそそのかしたのかもしれない。文蔵は今までの人間嫌いはどこへといった風情で、キーを叩く私の手の甲に乗ってこっちを向いている。続けてごましおも肩から手の甲に移動し、ふたりで並んで私を見ている。か、かわいい…。酉年になる前にこうなってくれれば、年賀状の写真にできたのにな。。その数日後も、鳥籠を見やると「ごましお」の籠のなかで文蔵が餌を食べている。つまり「文蔵が勝手に外出して、彼女(ごましお)の家に遊びに行った」わけだ。鳥頭でも、時間が経つといろいろ変わることもあるんだなと妙に感心してしまった。<お酒メモ>1月8日日曜日抗生物質をクラリス200というものに変えたのですが、この薬、アルコールを飲むと先にアルコールの分解を先に行うだけで、副作用は心配しなくていいということだったので、試しに呑んでみました(^^)黒龍 垂れ口 2016年上旬製造 2合久保田 萬壽 おちょこで1つ 一ノ蔵 金龍蔵大吟醸掛搾り 2合つまみは鶏むね肉のチーズ焼、ばくだん納豆、銀杏、大根ポン酢漬け、オリックスの味噌牛たん、長芋味噌焼、ピーマンとしめじのグリル(レモンを添えて)にレタス、牡蠣のオリーブオイル漬、白菜漬、生芋こんにゃく煮(芋煮のたれで簡単に煮つけられます)、きゅうりと梅の和え物、うずら卵、サラミソーセージに海苔。冷蔵庫が一気にスカスカになった(笑)…でも呑み終えたころには目が再び「うさぎ」になったので、治るまでは酒は止めようと思います。といってもあと3日くらい。でもつらい…。
2017年01月09日
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数年前に仕事の縁で知り合った女性は、結構頑張り屋さんで応援したいなというタイプだったので、可愛がっていた。働きすぎで血を吐いたり、救急車搬送されたりと、たぶん自分の昔と重なるところがあったから放っておけなかったのかもしれない。仕事がない、あるいは働いても先方からの振り込みがないというときは、ご飯を奢ったり、彼女ができる仕事を発注したりして、生活費をアシストしていたこともある。ただ、ストレスからなのか、半年くらい前に倒れて死にかけたそうで、職を辞して一度実家に帰って休養した後、保険外交員に転職した。久方ぶりに会った転職後の彼女は、前とは趣が違っていた。外交員という職業から来るのかな?と思ったのだが、中身も少し変化があった。どうも私は、仲の良い知り合いから、お客さんになってしまったようだった。保険外交員は、まず身の回りの人に保険の勧誘をするのがセオリーなのはわかる。さりげなく営業をしているとなかなか契約がとれないからかもしれない。だからなのか、何となく普段のトークに営業が絡んでくるのである。私も「100%いいひと」ではないので、話の中で営業臭が何度かすると、「あれ?あれあれ?」と思って警戒モードになってしまう。呑み会で会ったのだが、それぞれの誕生日とか、年齢とか、ライフステージとか。「保険獲るぞー!」というやる気モードは結構だが、何かカモにされているようで白けてしまうのだ。この辺、議員さんが懇意にしている地盤の有権者をつい「1票」とカウントしてしまうのに似ているのかもしれない。営業に大切なのは、欲を見せないことである。私は職業上、営業をすることはあるが、賢くないので、欲を見せるなんて高度な芸当はできない。だから、なるべく正直に伝えるようにしている。相手にとって都合の良い点は話すが、リスクも話す。話は大盛りにしない。カマかけてホラを吹いたって、結果が伴わなければ信頼を損ねるだけだ。男と女で表現すれば「一夜限りの関係」みたいなもんである。結果がよければ、「周囲やあなたのおかげ」だと言うし(これはおべっかでなく本心。つくづく自分に能力がないので、運よくうまくいくことを何度か経験して、そういう考え方になってしまった)、そもそも運や「流れ」込みで大仰に営業をかける人は度胸があるなと驚く。それはリアル社会で「信用取引」しすぎのように見える。根拠はないが、欲が見えない営業をした方が、営業相手の人生経験が長い場合「あれ、この人って」と不思議な感覚を持ち、後で気になるのではないだろうか。世の中は、自分の欲を相手に押し付ける人の方が多い。営業で来ればなおさらである。追いかければ相手は逃げる、こっちが逃げれば気になって相手がやってくる(かもしれない)。これは駆け引きでよく言われることだけれど、下心(欲)なく、それができる人間は一番手ごわいんだと思う。というわけで、手ごわいを目指しているわけではないのだが、不器用な私は、「そっち路線」を志向したほうが生きやすいように感じているので、日々、あまりあれこれ考えずに人に会っている。考えすぎると欲が生まれることって、人間の「あるある」だから。サロンFUJIYAMAの講師をお願いすることも「下心なし」でやっているつもり。自分の懐には1円も入らない。だからこそ負い目なく「この人にこの時期話してもらうとタイムリーかもしれない」と思った人に頼めるし、会費も今のままでやっていくことができるのだと思う(この辺、主宰の吉野さんが被ってたら失礼しました!)。そもそも裏方的生き方が好きで、大義がなければ表に出たくないなーという性分なので、案外こういう役回りは合っているのかもしれないけれど――。お越しいただいた講師は、自画自賛で「当たり」だと思うのだが、ちっとも自分の運用成績は上がらない(笑)これって相場に対して欲望むきだしだからだろうか。もうちょっと分析をやらないとダメだなー。<個人的メモ>カテゴリに「生き方」を追加しました。とある人にアドバイスされたことがあり、それをやるためにあとで自分で見なおすためのタグ付けです。投資や健康ネタと重なるときもありますが適宜分けていきます。すみません。・過去の「生き方」カテゴリに追加:成り行き(2017年1月4日)
2017年01月08日
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4日の深夜に目が痛くて目覚めた。ただ、風邪がぶり返していて、その日の昼に医者からもらった薬の副作用があったせいか、眠気が勝ってそのまま寝た。翌日、朝風呂に入って仕事に出ようとすると目が赤い。何だろう?と思ったけれど、咳のし過ぎで充血しているだけかしらんと、楽観的に考えていた。さらにその翌日起きると、目が真っ赤になっていた。指摘してくれたのは会社の人。「うさぎさんみたいですよ」と言われて「そういえば充血が治らないなー」と気づく始末。医者からもらった抗生物質も解熱剤も効かず、年末に寝込んだ時よりもさらにひどい感じ。声も出ない。「寝れば治るさ」と思って本日7日を迎えたが、朝起きても白目は赤いまま。どういう状態かというと、『バイオハザード』に出てくるゾンビみたいな感じなのである(笑)。おお恐(こわ)!Σ(||゚Д゚)ヒィィィィまず行くべき病院を考えた。通っていた内科に加え、耳鼻科と眼科。全部土曜日だから午前中しかやっていない。そこで内科で「薬が効かず、どう重症化しているか」ということを申告して、眼科に行くべきか指示を仰ぐという選択肢を選ぶことにした。内科に行ったらその場で頓服薬を処方してくれたが、お薬情報をもってすぐに眼科へ行け!と言われたので、小走りで眼科へ。というわけで午前中に病院を2件はしご。酒場は何軒はしごしても愉快だが、これはたまらん(><)1月に入ってから1週間で、支払った医療費は1万円を超えている。今年に入ってかかった自炊代の10倍以上なので、ちょっとしょんぼり(´^`;)結論から言うと、目はプール熱だった。はじめてなったので、先生に聴いたところによると、ウィルス結膜炎での咽頭炎らしい。免疫が弱りすぎているところに風邪をひいて、その後結膜炎になったようで、「コンタクトレンズ禁止!本来薬なんていらないし休めば治る。でも薬は出してやるから絶対休め」と言われてしまった。「これは見事にうさぎみたいに真っ赤だな」と褒めてくれた先生に「10日間くらいは休め」と言われたけれど、10日後の17日までには出張も2本あるし、沼津もある。その他賀詞交歓会とかアポイントとか…「うぇーどうしよう!」と思ったが、こういう過密(だと人には言われるが自覚がない)スケジュールがたたってなわけで。上司に休みたいのですが、といっても仕事は減らないし、有給使って家で仕事をしているだけで休みの意味がないので、これも運命、いい機会だからあともう少し頑張って、まずは休職させてくださいと言おうかと思う。医療費でどれくらい酒が呑めたのかを考えると、悲しくて仕方ない。っていうか、そろそろ酒が欲しいので、今日あたり吞みたいんだけどなー、だめかなー。お酒呑んだら治る気がする(←まずはプラセボが大事)。。。冷凍庫に入っているモツでもつ鍋作って、おちょこにお湯でも入れてエア晩酌するしかないな(´ω`)トホホ…
2017年01月07日
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ポーラ・オルビスHD(4927)が再び強くなってきた。上場来高値は昨年7月につけた11410円。確か昨年の株主総会で「1万円を超えたら最低購入代金が100万円を超えるので、東証から分割するように言われている。取締役会でもその方針でいる」と明言していた。だからものすごーく期待していたのだが、結局7月に分割しなかったので、大がっくりした記憶がある。1カ月前は8000円台後半で結構小安いなーと思ったが、しわ改善薬の発売直前で再び材料視されたのか、今年に入って急騰している。twitterの有名投資家アカウントでも、年末ポジショントークっぽい感じのツイートが散見されたので、しばらくは小高いかもしれない。それにしても、ポーラは「一番あこがれる化粧品が優待がもらえ、かつ高配当」というわけで、女性が欲しい銘柄の上位に来るので、分割してNISA口座で買えるようになると、一段高必至なんですね。。。分割割合と、分割後の優待獲得最低株数にもよるけれど、買い増しして売るのか、どうするのか、少し考えてみたいと思う。それにしてもまず狼(分割)が来ないことにははじまらないよなー。日経平均は2日陰線だったとはいえ、昨年末比でまだ+1.78%と高い。自分は今年3日連続プラスだったが、大発会の上げがしょぼかったので、まだ日経平均に追いついていない。それがいかにも私らしいなーなどと思ってしまうのであった。おぼえがき<ポートフォリオ時価総額TOP10>1位 綿半HD(3199)2位 トランザクション(7818)3位 丸紅(8002)4位 ウェザーニューズ(4825)5位 三井住友トラスト(8309)6位 ウェルネット(2428)7位 オリックス(8591)8位 ポーラ・オルビスHD(4927)9位 ハンズマン(7636)10位 マルキョウ(9866)
2017年01月06日
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私は安くできているので、普段カニとか海老にそう偏愛がない。フォアグラも、一口いただければ十分なので、たくさんあったときには「食べますか?」と欲しい人にあげてしまう。その分、酒はのんでいるかもしれないが(笑)海老はお祝い事に振舞われることが多い。年末に友人とお鮨を食べたときに、正月が近いせいか伊勢海老がいけすにいた。大将が「今日は大きい伊勢海老があるから、よかったらいかがですか?」と言われた。店は昼過ぎで閑散としていて、私たちのグループ以外誰もいなかった。既に何合か呑んでおり、ご機嫌さんで貸切状態。これは間隙を突かれたかもしれない(笑)よし、頼みましょうという話になった。伊勢海老は1年で約100gずつ体重が増えていくという。大将が、「いや、これやけに重くて、水揚げされたサイズとしては珍しいから測ってもいいですか」という。そこではかりで計測するとそのままで2kgを超えていた。「正味2kgくらいかな~」とは大将の弁。ということは推定20歳の海老。成人式などにピッタリだ。女将さんが「大きい~」と写メを撮りまる傍らで「お客さんの品物なんだから、写真を撮るのは止めなさい」と大将は制するが、こちら側は「いいんですよ」と言う。気心知れた人たちだけの空間って、これだから楽しい(^o^)捌いていただいた伊勢海老は、お造りと、焼物と、天ぷらに化ける。何年ぶりかに見た大物だという。大物は大味だからうまくないという人もいる。確かに、海老のぷりぷり感は小さいものに負けるが、それでも口の中での動きはまさに海老。エビプリ感に加え、新鮮な白身魚のような歯ごたえがあって、新しい食感がする。身はねっとりした弾力があり、これはこれで美味しい。気がついたらお腹一杯。土瓶蒸しを食べようと思っていた胃袋のスペースはいつの間にか消えていた。誰かと一緒に祝い事をするときに、こういう「出会い頭」の珍しいものがあると、つい興奮してしまう。多分二度とこのサイズのものは食べられないだろう。おかげで楽しい思い出になった。ご馳走様でした(^^)/
2017年01月05日
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お正月になじみのお店に行ったら、お年賀で昆布茶をいただいた。これは嬉しい(^o^)私にとって昆布茶はお茶ではなく「調味料」なのである。「椎茸茶」「梅こぶ茶」は家にあるのだが、ちょうど「昆布茶」を切らしていたので、福袋を思いがけずいただいたような気持ちになった。家に帰ると、(ふろさと納税でいただいた三島市の)白菜が目に留まる。年末にターミナル駅で特産品紹介をしていた自治体が無料で配っていたゆずも使わねばと思っていたところだった。というわけで、昆布茶を使って、ゆず白菜漬けを作ることにした。ゆず1個は横位置で2つに割り、タッパーの上で種を取って果汁を搾る。皮は千切りにしてタッパーに放り込む。白菜6枚は洗って一口サイズに切り、タッパーへ。それらをさっくり和えたら昆布茶大さじ1と塩を振り、最後に昆布(1枚の半分)をはさみでちょきちょきと切って散らす。ぎゅっと押しながらふたを閉めて冷蔵庫で寝かす(食材や時間があれば、これに柿の皮やりんごのスライスを数枚いれてやると味に深みが出るのだが、今日は面倒で割愛した)。本当はポリ袋でやってモミモミしたほうが、浸かりが早いのだが、ポリ袋を切らしていたためタッパーで作ったのだった。目についたとき、とか出会い頭というのは大切なことで、「後でいいや」とか「そのうちに」と思うと、実行する機会や最適な機会を逃してしまうことにつながる。今回の漬物でいえば、食材が新鮮なうちの方がおいしいから思ったらすぐに作ったほうがよい。腐らせてしまったらおしまいだ。麻雀じゃないが、最初に作ろうと思った手と、自分が引く牌の種類が異なっているときは、手元の牌と「流れでやってくる牌」の相性をみながら、少しずつ情勢に合わせて上がる手の内容を変化させて、そこそこのところに持っていく。状況に合わせた臨機応変さというのも大切だと思う。料理というのは麻雀に似たところがあって「この食材がなければ作れません!」という人も少なくないが、「ある食材でそれなりに」でやっても、そこそこのところで着地できる。料理をしていると、そういう流れとか、タイミングの大切さみたいなものに気づくことがあって、これはギャンブルが好きな人が脳で感じていることと同じ感覚なのでは、と思うことがある。
2017年01月04日
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今年から会社員の副業制度が緩和される。いきなり話は逸れるが、安倍政権は「同一労働、同一賃金」を掲げて、非正規雇用と正規雇用の賃金格差に取り組むとして奮闘している。私はこれは間違いだと思っている。なぜかというと、政府が推し進めている方針というのは「同一時間労働、同一賃金」だからだ。1時間当たりの仕事の質で得られる付加価値は、能力によって違う。とくにホワイトカラー職ではその傾向が顕著に出る。国会は会期延長すればその分貰えるものも増えるから、パートタイムジョブだけれど、そういう物差しで生産性を図れない職業だってあるのだ。能力で賃金に差を設けるのは差別だと言わんばかりで、社会主義化しているなぁと思う。まぁ政策だから逆らえないので、決まったことの中で自分が一番最大効率がとれる生き方をするしかないのだけれど。それはさておき、安倍政権の働き方改革の一角として、副業の緩和が掲げられている。これは先日書いた「シェア経済」とリンクする考え方で、要は人手不足を解消するために、スキ間時間を使って働く意欲のある人には働いてもらおうというものである。上記掲げた2点を鑑みると、世間の目を気にしなければ「正社員でいることは損」という時代になってくるのだと思う。正社員は人事権を会社に握られている、転勤や異動を命じられたらそれに従わねばならない。社内において「人権」はないし、理不尽なことも飲み込んで仕事をするからこそ、その対価として非正規よりもそれなりの給料をもらっている側面がある。こういう、負の身分保障(という言い方が正しいかわからないけれど)を抱えている人と、そうでない非正規の人の賃金が縮小すると、能力のある人ほど「正社員でいるのはバカらしい、割に合わない」と考えるようになるだろう。「いや、非正規はいつ首を切られるかわからない」というツッコミをする人もいると思うが、雇用に関する法律の抜け道はいくらだってある。嫌がらせをして自主退職を迫るなんてことは相変わらず見えない形でどこにでもあるし、そもそもそういう辞めさせられ方にムカついて裁判を起こしたりする人はエネルギーがあるというか、そのエネルギーをそういった立場に追い込まれる前に発揮すればよかったではないか、などと意地悪なことを思ったりもする。本当に精神的・肉体的に追い込まれたら、訴えるエネルギーなんてないし、訴えて復職できたって、すでにその会社内でのキャリアは終わっているわけだから、意味はない。時間の無駄だ。そんな風に私は思う。いくつかのパケットに分けた仕事を組み合わせて、「〇〇にいくついでにこれをやろう」という、まるで「複数の仕事を同時にやるような」、時間を重ねて行く生き方が、社会において最適化される時代になる気がする。もしその方向になっていくのなら、正社員でいることは利口ではない。フリーランス的人生とでも言っていいのだろうか、そういう生き方を社会は推奨するようになるのではないか。
2017年01月03日
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twitterの個人投資家クラスタで紹介されていたのでご存知の方も多いと思いますが、本日1月4日(水)の23時からEテレで放送される『ねほりんぱほりん』で、億り人をテーマに放送があります。ぶたの人形がしゃべる体で、覆面の個人投資家さんが赤裸々に語るというかたちをとっているのですが、雅がふだんお世話になっている投資家さんが何人か出ております。オフ会だと投資のことしか語らない個人投資家も多いのですが、ご紹介させて頂いた投資家さんは、投資と日常の交差する部分、つまり「普通のサラリーマン、あるいは自営業その他というかたちであれ、社会に生きる者としての自分」というスタンスと、「個人投資家としての自分」について、うまくバランスをとっているなぁという人たちばかりです。株以外のこともお話しできる個人投資家さんというのは、投資を通じて資産だけでなく視野が広がっているので、普段のOL(会社員)仕事でもすごく役立つ話が多く、人間的に魅力があるなぁと感じています。おそらく放送回では「普通の人とは異なる部分」を誇張して描かざるを得ないので、そういった編集になっているのではないかと思いますが、投資家で人間味あふれる人たちの生きざまを、よかったらご覧いただければ幸いです。あ、ちなみに私はNHKの人ではございませんので、本エントリーではパブリシティしてますが、利害関係はありません(^^)<お酒メモ>1月3日火曜日 スペインバルにて。ソーヴィニヨン スペイン 白 1/2本ロゼスパークリング スペイン グラスで1つ別のスペインワイン 白 1/2本スペインの赤ワイン グラスで1つ
2017年01月02日
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みなさま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年は酉年だけれど、もともと酉という字の成り立ちは「飽きる」「老いる」という意味があるという。さんずいを付ければ「酒」となるわけで、「水」(とその他)を発酵させて造るからそういう漢字になったのかもしれない。酉年は干支別でみると株価の年間パフォーマンスがなかなか良い年。株は上がりきった最後が一番鋭角に騰がるので、今年はもしかしたら正念場かもしれない。私は運用がうまくないので、周囲の投資家に比べてのパフォーマンスはたいてい低いのだが、それでもそれなりに相場についていけば、次に目標にしていた株式運用資産額に届くかな。。あまり欲張らずに行きましょう^^<お酒メモ>1月1日日曜日プレミアムモルツ 500ml缶1月2日月曜日開運 無濾過生原酒 2合富士錦 原酒 1合八海山 青越後 半合而今 おりがらみ生原酒 2合
2017年01月01日
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