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第一朗読エレミヤ 18・18−20エレミヤの預言 〔人々は言う。〕「我々はエレミヤに対して計略をめぐらそう。祭司から律法が、賢者から助言が、預言者から御言葉が失われることはない。舌をもって彼を打とう。彼の告げる言葉には全く耳を傾けまい。」 主よ、わたしに耳を傾け わたしと争う者の声を聞いてください。 悪をもって善に報いてもよいでしょうか。 彼らはわたしの命を奪おうとして 落とし穴を掘りました。 御前にわたしが立ち、彼らをかばい あなたの怒りをなだめようとしたことを 御心に留めてください。 福音朗読マタイ 20・17−28マタイによる福音 イエスはエルサレムへ上って行く途中、十二人の弟子だけを呼び寄せて言われた。「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子は、祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは死刑を宣告して、異邦人に引き渡す。人の子を侮辱し、鞭打ち、十字架につけるためである。そして、人の子は三日目に復活する。」 そのとき、ゼベダイの息子たちの母が、その二人の息子と一緒にイエスのところに来て、ひれ伏し、何かを願おうとした。イエスが、「何が望みか」と言われると、彼女は言った。「王座にお着きになるとき、この二人の息子が、一人はあなたの右に、もう一人は左に座れるとおっしゃってください。」イエスはお答えになった。「あなたがたは、自分が何を願っているか、分かっていない。このわたしが飲もうとしている杯を飲むことができるか。」二人が、「できます」と言うと、イエスは言われた。「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになる。しかし、わたしの右と左にだれが座るかは、わたしの決めることではない。それは、わたしの父によって定められた人々に許されるのだ。」ほかの十人の者はこれを聞いて、この二人の兄弟のことで腹を立てた。そこで、イエスは一同を呼び寄せて言われた。「あなたがたも知っているように、異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。しかし、あなたがたの間では、そうであってはならない。あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です絵で見るはじめてのキリスト教 子どものためのカトリック入門 [ クリスティン・ペドッティ ]
2018.02.28
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今から2,500年ほど前に、インドで育った若き思想家“ガウタマ・シッダール”がこの世の真理を悟りました。彼こそが仏教の開祖である「お釈迦さん」です。本展では、4章に分けて、その生涯に焦点をあてます。彼が生きた前5世紀頃のユーラシアの歴史をはじめ、経典や美術から、仏教の開祖として超人化・伝説化されていく様子を紹介します。日程:2018年4月21日(土)~6月17日(日)10:00~17:00(受付終了16:30) 料金:1,200円 場所:龍谷大学 龍谷ミュージアム
2018.02.28
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2月28日の花言葉はフリージアで「無邪気・潔白」です。フリージア (Freesia refracta) はアヤメ科フリージア属・半耐寒性球根植物の種のひとつ。または、フリージア属の総称。日本では別名として菖蒲と水仙双方に似ていることから「菖蒲水仙(アヤメスイセン、ショウブスイセン)」、花の色から「浅黄水仙(アサギスイセン)」、甘い香りから「香雪蘭(コウセツラン)」、その他「コアヤメズイセン」などと呼ばれている。南アフリカで植物採集をしていたデンマークの植物学者エクロン (Christian Friedrich Ecklon) が発見した植物を親友のドイツ人の医師フレーゼ (F・H・T・Freese) に献名している。特徴南アフリカのケープ地方に10種あまりが分布しているが、オランダでの品種改良により現在では150以上の園芸品種が存在する。休眠期は夏でラッキョウによく似た球茎になる。葉は劒形で数枚垂直に立ち、露地植えでは春に草丈が50 - 100cmくらいになり、穂状花序をなし、白・黄色・紅・ピンク・赤紫・藤色・オレンジ色などの6弁花を6 - 12輪くらい咲かせる。白・黄色は切り花に多く用いられる。他の色は、病気に弱く切り花生産が難しいため、生花市場ではあまり流通しない。栽培のしかた千葉県南部や静岡県沿岸部など強い霜の降りない地方では露地植えで栽培できるが、東京あたりでは霜よけが必要である。鉢植えの場合は6寸鉢に7球植えにし、冬の間十分に日に当てるようにすれば球根が十分な養分を持っているので、特に肥料を与えなくてもよい。アフリカ原種である黄色、白色のフリージアはキンモクセイのような甘い強い香り。紅・紫系は黄花種ほど強くはないが甘酸っぱい果物の香りがある。文化花言葉はフリージアの色によって異なる。白はあどけなさ、黄は無邪気、赤は純潔、紫はあこがれ、淡紫は感受性を表す。引用:Wikipedia
2018.02.28
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清凉寺の本尊の国宝・釈迦如来像は奝然(ちょうねん)上人が宋で造らせて持ち帰ったもので、絹製の五臓六腑が入れられていたことでも有名です。この本尊を、寄進された白布(晒)で拭い清めていく行事が本堂で行われます。御身拭いに使われた白布を身に着けると罪業が消滅して極楽往生できるといわれています。日程:2018年4月19日(木)14:00~15:00 料金:400円 場所:清凉寺[嵯峨釈迦堂]
2018.02.27
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第一朗読イザヤ 1・10、16−20イザヤの預言ソドムの支配者らよ、主の言葉を聞け。ゴモラの民よわたしたちの神の教えに耳を傾けよ。〔お前たちの手を〕洗って、清くせよ。悪い行いをわたしの目の前から取り除け。悪を行うことをやめ善を行うことを学び裁きをどこまでも実行して搾取する者を懲らし、孤児の権利を守りやもめの訴えを弁護せよ。論じ合おうではないか、と主は言われる。たとえ、お前たちの罪が緋のようでも雪のように白くなることができる。たとえ、紅のようであっても羊の毛のようになることができる。お前たちが進んで従うなら大地の実りを食べることができる。かたくなに背くなら、剣の餌食になる。主の口がこう宣言される。 福音朗読マタイ 23・1−12マタイによる福音 〔そのとき、〕イエスは群衆と弟子たちにお話しになった。「律法学者たちやファリサイ派の人々は、モーセの座に着いている。だから、彼らが言うことは、すべて行い、また守りなさい。しかし、彼らの行いは、見倣ってはならない。言うだけで、実行しないからである。彼らは背負いきれない重荷をまとめ、人の肩に載せるが、自分ではそれを動かすために、指一本貸そうともしない。そのすることは、すべて人に見せるためである。聖句の入った小箱を大きくしたり、衣服の房を長くしたりする。宴会では上座、会堂では上席に座ることを好み、また、広場で挨拶されたり、『先生』と呼ばれたりすることを好む。だが、あなたがたは『先生』と呼ばれてはならない。あなたがたの師は一人だけで、あとは皆兄弟なのだ。また、地上の者を『父』と呼んではならない。あなたがたの父は天の父おひとりだけだ。『教師』と呼ばれてもいけない。あなたがたの教師はキリスト一人だけである。あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】悩めるあなたのためのカトリック入門 モニカ・ヘルウィッグ/著 浅野幸治/訳
2018.02.27
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2月27日の花言葉はクロッカスで「青春の喜び・堅実」です。クロッカス (Crocus) は、アヤメ科クロッカス属の総称、または、クロッカス属の内で花を楽しむ園芸植物の流通名。特徴耐寒性秋植え球根植物。原産地は地中海沿岸から小アジアである。晩秋に咲き、花を薬用やスパイスとして用いるサフランに対し、クロッカスは早春に咲き、観賞用のみに栽培されるため、春サフラン、花サフランなどと呼ばれる。球根は直径4cmくらいの球茎で、根生葉は革質のさやに覆われているが、細長く、花の終わった後によく伸びる。花はほとんど地上すれすれのところに咲き、黄色・白・薄紫・紅紫色・白に藤色の絞りなどがある。植物学上は、クリサントゥスCrocus chrysanthusを原種とする黄色種と、ヴェルヌスC. vernusを原種とする白・紫系の品種とは別種だが、園芸では同一種として扱われ、花壇・鉢植え・水栽培に利用されている。栽培球根の植え時は10月から11月で、花壇に植えるときは15cm間隔に植え付け、8 - 10cmくらい覆土する。鉢植えは、6寸鉢に6 - 7球が適当で、球根が2cmくらい土をかぶるように植える。寒さに強く、日当たりと水はけの良いところなら、植えっぱなしでもよく生育するほど丈夫である。花後葉が伸びて醜くなるが、そのままにしておき、葉が半分くらい黄ばんできたら掘り上げて分球し、乾いた風通しの良いところで貯蔵する。 開花した花に水がかかると溶ける様に縮んで萎れてしまう為、水やりの際はくれぐれも注意が必要である。引用:Wikipedia
2018.02.27
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2月26日の花言葉はアズマイチゲで「温和」です。アズマイチゲ(東一華、学名:Anemone raddeana)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。特徴根茎は横に這い、紡錘状にふくらむ。茎につく葉は柄を持って3枚が輪生し、3出複葉である。花期は3-5月、花茎の高さは15-20cmになり、直径2-3cmの花弁状の萼片を持つ花を1個つける。萼片は白色で8-13枚。花弁はない。近縁のキクザキイチゲに似るが、浅く3葉に切れ込んだ葉の形が特徴である。春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種。別名「雨降花」と呼ばれており、摘み取ると雨が降るという説がある。 名称は「東の一輪草」から。分布と生育環境日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、山地や山麓の日当たりの良い場所に生育する。アジアでは樺太、朝鮮、ウスリー地方に分布する。引用:Wikipedia
2018.02.26
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豊臣秀吉が築いた土塁「御土居」は、秋にはもみじ苑が公開され、紅葉名所として知られています。新緑の美しさも話題となり、初夏にも特別公開されるようになりました。約300本のモミジが織りなす清々しい光景も格別な美しさです。期間中、宝物殿では「宝刀展Vと非公開文化財特別展」が行われ、約30振の御神刀が一挙に公開されます。日程:2018年4月中旬~5月下旬9:00~16:00 料金:500円(宝物殿拝観付)※4月27日(金)~5月6日(日)は春期京都非公開文化財特別公開のため800円 場所:北野天満宮
2018.02.26
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第一朗読ダニエル 9・4b−10ダニエルの預言 主よ、畏るべき偉大な神よ、主を愛しその戒めに従う者には契約を守って慈しみを施される神よ、わたしたちは罪を犯し悪行を重ね、背き逆らって、あなたの戒めと裁きから離れ去りました。あなたの僕である預言者たちが、御名によってわたしたちの王、指導者、父祖、そして地の民のすべてに語ったのに、それに聞き従いませんでした。主よ、あなたは正しくいます。わたしたちユダの者、エルサレムの住民、すなわち、あなたに背いた罪のために全世界に散らされて、遠くにまた近くに住むイスラエルの民すべてが、今日のように恥を被っているのは当然なのです。主よ、恥を被るのはわたしたちであり、その王、指導者、父祖なのです。あなたに対して罪を犯したのですから。憐れみと赦しは主である神のもの。わたしたちは神に背きました。あなたの僕である預言者たちを通して与えられた、律法に従って歩むようにという主なる神の声に聞き従いませんでした。 第二朗読ルカ 6・36−38ルカによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。 人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。押し入れ、揺すり入れ、あふれるほどに量りをよくして、ふところに入れてもらえる。あなたがたは自分の量る秤で量り返されるからである。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です求道者とともに歩む信仰の道 求道者養成の手引きとなる『成人のキリスト教入信式』 [ カトリック横浜司教区 ]
2018.02.26
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2月25日の花言葉はカンヒザクラで「あでやか」です。カンヒザクラ(寒緋桜、学名: Cerasus cerasoides (D.Don) S.Ya.Sokolov var. campanulata (Maxim.) X.R.Wang et C.B.Shang, 1998)(Synonym : Prunus cerasoides D. Don var. canpanulata (Maxim.) Koidz., 1910)はバラ科サクラ属の植物[2]。サクラの原種の一つ。旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもある。別名ヒカンザクラ(緋寒桜)、タイワンザクラ(台湾桜)、ヒザクラ(緋桜)とも言う。ヒガンザクラ(彼岸桜)とは異なる。分類サクラの属名は日本では長い間 Prunus、和名ではスモモ属とする分類が主流だったが、昨今の研究ではCerasus(サクラ属)とするものがある。日本では前者、分けてもサクラ亜属(subg. Cerasus)とするものが多かったが、近年は後者が増えてきている。しかし、Cerasusとすることで決着した訳ではない。特徴落葉喬木で、葉は単葉互生。葉は秋になると紅葉する。釣り鐘状の花が特徴で、学名の種小名 campanulata は「カンパニュラの様な」と言う意味で、キキョウ科ホタルブクロ属(Campanula、カンパニュラ)の花が下向きに咲く所になぞられて名付けられた。中国語でも「鐘花櫻花」と呼ばれる。花の色は白から濃い桃色まで様々の個体差がある。おおよそ1月から3月にかけてが開花期となる。花の大きさは1.5~2.5cm程度。樹高は5m程度。この早咲きの特性と、下向きに花が咲く特質が、他のサクラと交配した時に影響を与え、各地で優秀な園芸品種が出来ている。その中でも有名な物は、このサクラとオオシマザクラの自然雑種、サトザクラ「河津桜」が近年、有名になり観光名所に植えられている。分布中国南部から台湾にかけて分布する桜である。台湾では主に「山櫻花」と呼ばれ、海抜500-2200mの山地に自生するが、この語は中国大陸部では主にCerasus serrulataを指す。日本では園芸品種とされるが、主に沖縄県で野生化し、沖縄で「桜」と言えばこのカンヒザクラを指す。また、沖縄県や鹿児島県奄美地方でのサクラの開花予想及び開花宣言はこのカンヒザクラの開花に対して発表される。沖縄では1月から2月に開花し、また、関東地方より南でも植えられており、2月から3月にかけて花を咲かせる。利用鑑賞用に植樹されるほか、台湾では紅色で卵形の果実(サクランボ)を「山櫻桃」と呼び、砂糖、塩、甘草などを加えて煮つめて、保存食や土産品としたり、ジャムにしたりする。花びらも塩漬けにして、スープや菓子の彩りに使われる例がある。引用:Wikipedia
2018.02.25
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期間中は智証大師円珍作と伝わる平安時代の秘仏・金色不動明王立像がご開扉されます。お不動様の縁日である4月28日には不動大祭中日百味供法要が行われ100種類に及ぶ多彩な食品を三宝に載せてお供えし、読経とともに護摩が焚かれます。大原の里の遅い春は例年、この時季たけなわに。みずみずしい新緑の中、石楠花がきれいです。市中より遅れて、山桜も咲いています。日程:2018年4月14日(土)~5月13日(日)8:30~17:00(受付終了)不動大祭百味供養護摩供 4月28日(土) 11:00~ 料金:700円 場所:三千院
2018.02.25
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第一朗読創世記 22・1−2、9a、10−13、15−18創世記 〔その日、〕神はアブラハムを試された。 神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、神は命じられた。 「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」 神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ〔た。〕そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。 そのとき、天から主の御使いが、「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。彼が、「はい」と答えると、御使いは言った。 「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった。」 アブラハムは目を凝らして見回した。すると、後ろの木の茂みに一匹の雄羊が角をとられていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、息子の代わりに焼き尽くす献げ物としてささげた。 主の御使いは、再び天からアブラハムに呼びかけた。御使いは言った。 「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」 第二朗読ローマ 8・31b−34使徒パウロのローマの教会への手紙 〔皆さん、〕もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。わたしたちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものをわたしたちに賜らないはずがありましょうか。だれが神に選ばれた者たちを訴えるでしょう。人を義としてくださるのは神なのです。だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。 福音朗読マルコ 9・2−10マルコによる福音 〔そのとき、〕イエスは、ただペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。イエスの姿が彼らの目の前で変わり、服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほど白くなった。エリヤがモーセと共に現れて、イエスと語り合っていた。ペトロが口をはさんでイエスに言った。「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。仮小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのためです。」ペトロは、どう言えばよいのか、分からなかった。弟子たちは非常に恐れていたのである。すると、雲が現れて彼らを覆い、雲の中から声がした。「これはわたしの愛する子。これに聞け。」弟子たちは急いで辺りを見回したが、もはやだれも見えず、ただイエスだけが彼らと一緒におられた。 一同が山を下りるとき、イエスは、「人の子が死者の中から復活するまでは、今見たことをだれにも話してはいけない」と弟子たちに命じられた。彼らはこの言葉を心に留めて、死者の中から復活するとはどういうことかと論じ合った。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック入門 日本文化からのアプローチ 稲垣良典/著
2018.02.25
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崇徳天皇と淳仁天皇が御祭神として祀られる白峯神宮。保元の乱で讃岐国(香川県)に配流となった崇徳天皇の慰霊のために明治元年(1868)、先帝の遺志を継ぎ、明治天皇が讃岐の白峯陵より神霊を迎えて創建されました。また、争いに巻き込まれ京の都から配流されて崩御された第47代淳仁天皇を明治6年(1873)に合祀。境内の地主社に祀られている「精大明神」は蹴鞠の神様として知られ、球技のプロスポーツ選手が技術向上、試合の必勝祈願に訪れます。春季例大祭・淳仁天皇祭は淳仁天皇が合祀されたことに因み、家運隆昌を祈願して賑々しく斎行されます。4月14日と7月7日に鞠装束の鞠人が蹴鞠を奉納し、その後は蹴鞠体験もできます。日程:2018年4月14日(土)10:30~ 料金:無料 場所:白峯神宮
2018.02.24
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2月24日の花言葉はオウレンで「変身」です。オウレンとはキンポウゲ科オウレン属の植物の一種。学名Coptis japonica。常緑の多年草で、根茎は漢方薬としても使われる。特徴小型の多年生草本。葉は根出状に出て、葉質はやや硬くてつやがある。葉の形には変異が多く、変種が認められる。標準のものは1回3出複葉で、小葉は卵形で荒い鋸歯があり、3出状に裂けることもある。葉を抜いて立つ高さ15-40センチメートルほどの花茎が上の方で3つほどに枝分かれして、そのそれぞれの先に3月から4月ごろ、直径およそ1センチメートルほどの白くて小さな花を咲かせる[1]。花茎の葉は目立たない。5枚の細長い萼片(うてな)は白くて花弁状であり、花びらはより小さくて数が多い。雌蘂は花後に柄が伸びて、果実は車輪状の軸の先に袋がついたような形になる。先端部分は口が開いている。これは雌蘂の段階から開いているもので、果実時に裂開するものではない。北海道、本州、四国の山地の木陰に自生する。針葉樹林に多く、杉植林などにもよく出現するという。利用薬用植物のため栽培もされる。播種より収穫するまでに最低5-6年を要する。生薬本種、および同属のC. chinensis、C. deltoidea、C. deltoideaの根茎を乾燥させたものは黄連(オウレン)という生薬であり、体のほてり(熱)を抑える性質が有るとされ、胃や腸を健やかに整えたり、腹痛や腹下りを止めたり、心のイライラを鎮めたりする働きが有る。この生薬には抗菌作用、抗炎症作用等があるベルベリン(berberine)というアルカロイドが含まれている。漢方医学においては ほかの生薬と組み合わせて、黄連湯、黄連解毒湯、三黄丸、三黄瀉心湯、温清飲などの漢方方剤に使われる。引用:Wikipedia
2018.02.24
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第一朗読申命記 26・16−19申命記 〔モーセは民に言った。〕今日、あなたの神、主はあなたに、これらの掟と法を行うように命じられる。あなたは心を尽くし、魂を尽くして、それを忠実に守りなさい。今日、あなたは誓約した。「主を自分の神とし、その道に従って歩み、掟と戒めと法を守り、御声に聞き従います」と。主もまた、今日、あなたに誓約された。「既に約束したとおり、あなたは宝の民となり、すべての戒めを守るであろう。造ったあらゆる国民にはるかにまさるものとし、あなたに賛美と名声と誉れを与え、既に約束したとおり、あなたをあなたの神、主の聖なる民にする」と。 福音朗読マタイ 5・43−48マタイによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか。だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですぶどう白書〜あなたの心に寄り添って〜【電子書籍】[ カトリック長崎大司教 ヨセフ 高見三明 ]
2018.02.24
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第一朗読エゼキエル 18・21−28エゼキエルの預言 〔主は言われる。〕「悪人であっても、もし犯したすべての過ちから離れて、わたしの掟をことごとく守り、正義と恵みの業を行うなら、必ず生きる。死ぬことはない。彼の行ったすべての背きは思い起こされることなく、行った正義のゆえに生きる。わたしは悪人の死を喜ぶだろうか、と主なる神は言われる。彼がその道から立ち帰ることによって、生きることを喜ばないだろうか。 しかし、正しい人でも、その正しさから離れて不正を行い、悪人がするようなすべての忌まわしい事を行うなら、彼は生きることができようか。彼の行ったすべての正義は思い起こされることなく、彼の背信の行為と犯した過ちのゆえに彼は死ぬ。 それなのにお前たちは、『主の道は正しくない』と言う。聞け、イスラエルの家よ。わたしの道が正しくないのか。正しくないのは、お前たちの道ではないのか。正しい人がその正しさから離れて不正を行い、そのゆえに死ぬなら、それは彼が行った不正のゆえに死ぬのである。しかし、悪人が自分の行った悪から離れて正義と恵みの業を行うなら、彼は自分の命を救うことができる。彼は悔い改めて、自分の行ったすべての背きから離れたのだから、必ず生きる。死ぬことはない。」 福音朗読マタイ 5・20−26マタイによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「言っておくが、あなたがたの義が律法学者やファリサイ派の人々の義にまさっていなければ、あなたがたは決して天の国に入ることができない。 あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。だから、あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。あなたを訴える人と一緒に道を行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。はっきり言っておく。最後の一クァドランスを返すまで、決してそこから出ることはできない。」 【任意・2月23日 聖ポリカルポ司教殉教者】ポリカルポは使徒たちの直弟子であり、スミルナの司教であった。彼は、殉教の地に向かって旅行を続けたアンチオケのイグナチオを、スミルナであたたかく迎えた。後に、復活祭の日付の問題について教皇アニケトゥスと話し合うためにローマに赴いた。155年頃、スミルナの闘技場で火刑により殉教。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】宗教改革の真実 カトリックとプロテスタントの社会史 永田諒一/著
2018.02.23
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2月23日の花言葉はオウバイで「恩恵」です。オウバイ(黄梅、学名: Jasminum nudiflorum)とは これ、キク類モクセイ科ソケイ属(ジャスミン属)の半つる性落葉低木の一つである。漢字では「黄梅」と書く。ソケイなどとは違って花には香りがほとんど無い。種小名の"nudiflorum"(「ヌーディフロールム」)は「裸の花の」という旨を表し、これはオウバイの花に毛が無いことによる。漢名(中国語名)は「迎春花」、英名は「ウィンター・ジャスミン」といい、そのどちらもが、オウバイがほかの花に先駆けて咲き、そのあり様が、たとえて言えばあたかも春を迎えているかのごとく思わせることに基づいている。特徴2月下旬から4月頃、葉が出る前に、梅に似た高杯形の六枚花弁の黄色い花を、垂れさがる細長いツル状の枝に咲かせる。そのため日本では、「黄梅」は初春(立春〔2月4日ごろ〕から啓蟄けいちつの前の日〔3月5日ごろ〕まで)の季語とされている。 高さは1メートルから2メートル程ほどになる。実が成らないため、挿し木か株分けをして増やす。生薬として、花は のむことによって解熱や利尿に用いられ、利尿には1日あたり3~6グラムの乾燥させた花を1回あたりその半量まで、煮詰めた水400~600ccに煎じたものを1日3回に分けて のむという。また葉も、のむこと あるいは塗ることによって、できもの・はれものや打ち傷・切り傷などを治すなどと言われている(『中薬大事典』)。引用:Wikipedia
2018.02.23
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六角堂の名称で親しまれ、約1400年の歴史を誇るいけばな発祥の地・紫雲山頂法寺は「夜の特別拝観」が開催されます。灯籠の灯りを受けたいけばな作品が、うららかな春の京都に彩りを添えます。今回は松や桜を使った明治時代の古典的な作品を展示します。格式あるいけばな作品で六角堂を荘厳な雰囲気で包み込みます。また、隣接する池坊会館では「春のいけばな展」も開催しており、全国より集結した華道家の作品約1,000点をご堪能いただけます。<春のいけばな展>2018年4月13日(金)~16日(月)10:00~18:00(14日は~17:00、16日は~16:00)/ 500円日程:2018年4月13日(金)~15日(日)18:00~21:00 料金:無料 ※4月13日(金)と15日(日)は夜間限定の屋内展示あり(300円要) 場所:六角堂[頂法寺]
2018.02.23
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境内に霊亀ノ滝、亀ノ井の名水がある松尾大社は「酒造の神様」として知られています。境内には川が流れ、その流れに沿って黄金色に咲き誇る約3,000株の山吹の花の群生を見ることができます。期間中、4月22日(日)には神幸祭の神輿出御、5月3日(木・祝)は平成の一夜酒(甘酒の無料授与)が行われます。また4月15日(日)は日本酒の会、5月5日(土・祝)には亀の市(フリーマーケット)も開催されます。日程:2018年4月10日(火)~5月5日(土・祝)5:00~18:00(庭園神像館・甘酒授与は9:00~16:00) 料金:境内無料、庭園神像館500円 場所:松尾大社
2018.02.22
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第一朗読一ペトロ 5・1−4使徒ペトロの手紙 〔愛する皆さん、〕わたしは長老の一人として、また、キリストの受難の証人、やがて現れる栄光にあずかる者として、あなたがたのうちの長老たちに勧めます。あなたがたにゆだねられている、神の羊の群れを牧しなさい。強制されてではなく、神に従って、自ら進んで世話をしなさい。卑しい利得のためにではなく献身的にしなさい。ゆだねられている人々に対して、権威を振り回してもいけません。むしろ、群れの模範になりなさい。そうすれば、大牧者がお見えになるとき、あなたがたはしぼむことのない栄冠を受けることになります。 福音朗読マタイ 16・13−19マタイによる福音 イエスは、フィリポ・カイサリア地方に行ったとき、弟子たちに、「人々は、人の子のことを何者だと言っているか」とお尋ねになった。弟子たちは言った。「『洗礼者ヨハネだ』と言う人も、『エリヤだ』と言う人もいます。ほかに、『エレミヤだ』とか、『預言者の一人だ』と言う人もいます。」イエスが言われた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」シモン・ペトロが、「あなたはメシア、生ける神の子です」と答えた。すると、イエスはお答えになった。「シモン・バルヨナ、あなたは幸いだ。あなたにこのことを現したのは、人間ではなく、わたしの天の父なのだ。わたしも言っておく。あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。陰府の力もこれに対抗できない。わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる。」 聖ペトロの司教座の記念日は、使徒ペテロを礎として建てられた教会の一致のしるしとして、すでに4世紀にローマで祝われていた。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですぶどう白書〜あなたの心に寄り添って〜【電子書籍】[ カトリック長崎大司教 ヨセフ 高見三明 ]
2018.02.22
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2月22日の花言葉はカンシロギクで「清純」です。カンシロギク(寒白菊、学名: Leucanthemum paludosum)またはノースポールギク[1]は、キク科フランスギク属の半耐寒性多年草である。しかし、高温多湿に極端に弱いため、日本では一年草として扱われている。今日では冬のガーデニングにはなくてはならない存在にまでなった。和名の由来は、花付がよく株全体を真っ白に覆うように見えるところが北極を連想させることによる。「ノースポール」はサカタのタネの商品名[4]であるが、種苗登録などはされていないため、一般名として定着している。旧学名またはシノニムの「クリサンセマム・パルドスム」と表記されることもある。形態・生態草丈は15cm-25cmほど。矮性でよく分枝する。まだ寒い12月ごろから翌年6月までの長期間、マーガレットによく似た白い花を付ける。芯の管状花は黄色。分布原産地はアフリカのアルジェリア周辺ないしはヨーロッパ。地中海沿岸に広く分布している。日本へは1960年代に入って輸入された。人間との関わり比較的強健で、こぼれ種でもよく増え、雑草混じりの場所などでもよく育つ。しかし、市販品のタネから育てるときは、タネの数が少ないので、浅鉢にまき、覆土しないか、タネが隠れる程度に覆土して、鉢底から吸水させる方がよい。蒔き時は東京付近で9月中旬から10月上旬、日のよく当たる場所を好み、乾き気味に管理する。過湿は根腐れの原因となる。日本では6月頃までよく咲くが、暑くなると急速に枯れてしまう。パンジーやヴィオラなどとともに、春先から初夏までの庭を彩る主役をつとめる。とくに、性質のよく似た植物で黄花のクリサンセマム・ムルチコーレと一緒に植えると、コントラストが美しい。引用:Wikipedia
2018.02.22
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歴代朝廷からもあつく崇敬された平野神社は、桜の名所としても知られています。桜花祭の起源は平安時代にまでさかのぼり、花山天皇の勅命で行われた祭が今日まで伝承されてきました。境内の見事な桜は、公家たちが献桜したのが始まりで、江戸期には夜桜の名所となりました。神幸列は、触れ太鼓を先頭に、花山車や稚児列、糸巻きを手にした織姫列など、総勢約250人が氏子町内を巡ります。日程:2018年4月10日(火)10:00 桜花祭(本殿)12:00 神幸列発興祭13:00 桜花祭神幸列15:00頃 神幸列還幸祭 料金:無料 場所:平野神社
2018.02.21
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2月21日の花言葉はミツマタで「壮健」です。ミツマタ(三椏、学名:Edgeworthia chrysantha)は、冬になれば葉を落とす落葉性の低木であり、ジンチョウゲ科のミツマタ属に属する。中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地とされる。3月から4月ごろにかけて、三つ叉(また)に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる。そのため、「ミツマタの花」は日本においては仲春(啓蟄〔3月6日ごろ〕から清明の前日〔4月4日ごろ〕まで)の季語とされている。皮は和紙の原料として用いられる。概要ミツマタは、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれる持ち前があるために「ミツマタ」と名付けられた。三枝、三又とも書く。中国語では「結香」(ジエシアン)と称している。古代には「サキクサの」という言葉が「三(み)つ」という言端(ことば)に係る枕詞とされており(例:「三枝〔サキクサ〕の三つば四つばの中に殿づくりせりや」〔催馬楽・この殿は〕)、枝が三つに分かれるミツマタは昔は「サキクサ」と呼ばれていたと考えられている。そう名付けられた訳(わけ)としては、ミツマタはあたかも春を告げるかのごとく一足先に淡い黄色の花を一斉に開(ひ)らくため、その故(ゆえ)をもって「先草=サキクサ」と呼ばれたのだとの考えがある。但(ただ)し他にも、ミツマタが縁起の良い吉兆の草とされていたため「幸草(サキクサ)」と呼ばれたのだとも言われる。最も古い用例である万葉歌人・柿本人麻呂の和歌(ヤマトうた)では、●春されば まず三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあれば 後にも逢む な恋ひそ吾妹(『万葉集』10巻-1895) (春になればまず先に咲く「サキ」クサのように「幸〔さき〕」く〔つつが無く〕あることが出来たならば、のちにまた会いましょう。恋しがらないでください、わが愛しい人よ)とあり、三枝(さきくさ)という言端(ことば)の元が「先草(サキクサ)」とも「幸草(サキクサ)」とも とれる表現となっている。(いずれにせよ、この「サキクサ」が三枝[さいぐさ、さえぐさ]という姓の語源とされる)。日本の公共放送局である日本放送協会(NHK)のラジオ番組・「ラジオ深夜便」では、日本の季節に合わせて このミツマタの花を2月21日の「誕生日の花」とし、その花言葉を「壮健」としている。園芸種では、オレンジ色から朱色の花を付けるものもあり、赤花三椏(あかばなみつまた)と称する。利用和紙の原料として重要である。ミツマタが和紙の原料として登場するのは、16世紀(戦国時代)になってからであるとするのが一般的である。しかし、『万葉集』にも度々登場する良く知られたミツマタが、和紙の原料として使われなかったはずがないという説がある。平安時代の貴族たちに詠草料紙として愛用された斐紙(美紙ともいう)の原料であるガンピも、ミツマタと同じジンチョウゲ科に属する。古い時代には、植物の明確な識別が曖昧で混同することも多かったために、ガンピもミツマタを原料としたものも、斐紙と総称されて、近世まで文献に紙の原料としてのミツマタという名がなかった。後に植物の知識も増え、製紙技術の高度化により、ガンピとミツマタを識別するようになったとも考えられる。「みつまた」が紙の原料として表れる最初の文献は、徳川家康がまだ将軍になる前の慶長3年(1598年)に、伊豆修善寺の製紙工の文左右衛門にミツマタの使用を許可した黒印状(諸大名の発行する公文書)である(当時は公用の紙を漉くための原料植物の伐採は、特定の許可を得たもの以外は禁じていた)。 「豆州にては 鳥子草、かんひ みつまたは 何方に候とも 修善寺文左右衛門 より外には切るべからず」とある。「かんひ」は、ガンピのことで、鳥子草が何であるかは不明であるが、ミツマタの使用が許可されている。天保7年(1836年)稿の大蔵永常『紙漉必要』には、ミツマタについて「常陸、駿河、甲斐の辺りにて専ら作りて漉き出せり」とある。武蔵の中野島付近で漉いた和唐紙は、このミツマタが主原料であった。佐藤信淵の『草木六部畊種法』には、「三又木の皮は 性の弱きものなるを以て 其の紙の下品(品質が最低の意)なるを なんともすること無し」として、コウゾと混合して用いることを勧めている。明治になって、政府はガンピを使い紙幣を作ることを試みたが、ガンピの栽培が困難であるため、栽培が容易なミツマタを原料として研究し、明治12年(1879年)、大蔵省印刷局(現・国立印刷局)抄紙部で苛性ソーダ煮熟法を活用することで、日本の紙幣に使用されるようになっている。それ以来今日まで、ミツマタを原料とした日本の紙幣は、その優秀性を世界に誇っている。手漉き和紙業界でも、野生だけで供給量の限定されたガンピの代用原料として栽培し、現代の手漉き和紙では、コウゾに次ぐ主要な原料となっている。現代の手漉き鳥の子和紙ふすま紙は、ミツマタを主原料としている。引用:Wikipedia
2018.02.21
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第一朗読ヨナ 3・1−10ヨナの預言 主の言葉が再びヨナに臨んだ。「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」 ヨナは主の命令どおり、直ちにニネベに行った。ニネベは非常に大きな都で、一回りするのに三日かかった。ヨナはまず都に入り、一日分の距離を歩きながら叫び、そして言った。 「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」 すると、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者も低い者も身に粗布をまとった。このことがニネベの王に伝えられると、王は王座から立ち上がって王衣を脱ぎ捨て、粗布をまとって灰の上に座し、王と大臣たちの名によって布告を出し、ニネベに断食を命じた。 「人も家畜も、牛、羊に至るまで、何一つ食物を口にしてはならない。食べることも、水を飲むことも禁ずる。人も家畜も粗布をまとい、ひたすら神に祈願せよ。おのおの悪の道を離れ、その手から不法を捨てよ。そうすれば神が思い直されて激しい怒りを静め、我々は滅びを免れるかもしれない。」 神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、宣告した災いをくだすのをやめられた。 福音朗読ルカ 11・29−32ルカによる福音 〔そのとき、〕群衆の数がますます増えてきたので、イエスは話し始められた。「今の時代の者たちはよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。つまり、ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる。南の国の女王は、裁きの時、今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。この女王はソロモンの知恵を聞くために、地の果てから来たからである。ここに、ソロモンにまさるものがある。また、ニネベの人々は裁きの時、今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。ニネベの人々は、ヨナの説教を聞いて悔い改めたからである。ここに、ヨナにまさるものがある。」 【任意・2月21日 聖ペトロ・ダミアノ司教教会博士】1007年、ラヴェンナに生まれる。学問を修めるとしばらくの間教鞭をとったが、すぐにフォンテ・アヴェラーナで隠世修道者となった。そこで修道院長に選ばれ、修道生活の刷新のために努力し、イタリアの他の地方でも修道生活の改善のために働いた。当時の困難な時代に、著作と活動で教皇たちを助け、教会の刷新を進めるために教皇使節としても務めた。ステファノ9世教皇によってオスティアの司教枢機卿に任命されたが、1072年に死去し、間もなく聖人として崇敬されるようになった。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリック教会の戦争責任 [ 西山俊彦(1935-) ]
2018.02.21
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「曲水宴」は古代中国から伝わり、朝廷で催された遊宴です。上賀茂神社では境内の渉渓園で行われます。平安時代の宮廷装束姿の歌人たちが、ならの小川のほとりの席に著(つ)くと、前年の葵祭の斎王代が歌題を読み上げ、盃が流れてくる間に歌人は歌を短冊にしたためます。冷泉家時雨亭文庫による披講や雅楽の演奏も楽しめます。日程:2018年4月8日(日)13:00~ 料金:1,000円(お茶券付、先着500名) 場所:上賀茂神社[賀茂別雷神社]
2018.02.20
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第一朗読イザヤ 55・10−11イザヤの預言〔主は言われる。〕雨も雪も、ひとたび天から降ればむなしく天に戻ることはない。それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ種蒔く人には種を与え食べる人には糧を与える。そのように、わたしの口から出るわたしの言葉もむなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げわたしが与えた使命を必ず果たす。 福音朗読マタイ 6・7−15マタイによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。彼らのまねをしてはならない。あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。だから、こう祈りなさい。 『天におられるわたしたちの父よ、 御名が崇められますように。 御国が来ますように。 御心が行われますように、 天におけるように地の上にも。 わたしたちに必要な糧を今日与えてください。 わたしたちの負い目を赦してください、 わたしたちも自分に負い目のある人を 赦しましたように。 わたしたちを誘惑に遭わせず、 悪い者から救ってください。』もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。しかし、もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】明治期長崎のキリスト教 カトリック復活と 坂井 信生 著
2018.02.20
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2月20日の花言葉はウグイスカグラで「未来を見つめる」です。ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽、学名:Lonicera gracilipes var. gracilipes)はスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。特徴樹高は3mに達する。枝には葉柄や花柄とともに毛があり、腺毛が混じることがあり、中実で髄は白色になる。葉は長さ3-5mmの葉柄をもって対生する。葉身は広披針形から卵形で、長さ3-8cm、幅1.5-5.5cm、葉の先端は短くとがり、基部はくさび形になる。縁は全縁。花は4-6月に、葉の展開より先に、または同時に咲く。葉腋から長さ1-2cmになる細長い花柄を出し、長さ2-8mmの苞をつけ、先端に1花、ときに2花を下垂する。 花冠はバラ紅色で、長さ12-20mmの漏斗状になる。子房は1個で2室ある。雄蕊は5本あり、花冠より短い。果実は長さ10-15mmになる広楕円形の液果になり、6-7月に紅熟する。果実は食用となる。分布と生育環境日本固有種。本州の中西部、四国および九州に分布し、山地に生育する。引用:Wikipedia
2018.02.20
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第一朗読レビ 19・1−2、11−18レビ記 主はモーセに仰せになった。 イスラエルの人々の共同体全体に告げてこう言いなさい。 あなたたちは聖なる者となりなさい。あなたたちの神、主であるわたしは聖なる者である。 あなたたちは盗んではならない。うそをついてはならない。互いに欺いてはならない。わたしの名を用いて偽り誓ってはならない。それによってあなたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。 あなたは隣人を虐げてはならない。奪い取ってはならない。雇い人の労賃の支払いを翌朝まで延ばしてはならない。耳の聞こえぬ者を悪く言ったり、目の見えぬ者の前に障害物を置いてはならない。あなたの神を畏れなさい。わたしは主である。 あなたたちは不正な裁判をしてはならない。あなたは弱い者を偏ってかばったり、力ある者におもねってはならない。同胞を正しく裁きなさい。民の間で中傷をしたり、隣人の生命にかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。 心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直に戒めなさい。そうすれば彼の罪を負うことはない。復讐してはならない。民の人々に恨みを抱いてはならない。自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。わたしは主である。 福音朗読マタイ 25・31−46マタイによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、羊を右に、山羊を左に置く。そこで、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』 それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせず、のどが渇いたときに飲ませず、旅をしていたときに宿を貸さず、裸のときに着せず、病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』すると、彼らも答える。『主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気であったり、牢におられたりするのを見て、お世話をしなかったでしょうか。』そこで、王は答える。『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですファティマ第三の秘密 教皇庁発表によるファティマ「第三の秘密」に関する最 [ カトリック中央協議会 ]
2018.02.19
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慶長3年(1598)、豊臣秀吉が息子の秀頼、正室・おね、側室・淀殿をはじめ、1300人余を集めて盛大に行った「醍醐の花見」。豊太閤花見行列はその様子を再現しています。豊太閤や北政所らに扮した約300名にのぼる時代装束を身に着けた人々が、境内を練り歩き、桃山時代を彷彿とさせます。行列は三宝院の唐門を出発し、桜の馬場を通って、金堂へ。金堂前には特設の舞台が設置され、舞楽などが披露されます。日程:2018年4月8日(日)13:00~ 料金:無料(三宝院・霊宝館・伽藍の拝観は共通券1,500円) 場所:醍醐寺
2018.02.19
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2月19日の花言葉はアネモネで「信じて従う」です。アネモネ(学名:Anemone coronaria)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。または、アネモネ属(Anemone)の総称を表すこともある。地中海原産で、語源はギリシア語で「風」を意味するΆνεμος (anemos)から。ギリシア神話中に、美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとする伝説があり、稀にアドニスと呼ぶこともある。なお、adonisはフクジュソウ属の学名である。特徴一般に春先に花を開くが、その花は一重のものから八重咲きのもの、花色も桃、青、赤、白等。草丈も切花用の高性のものから矮性種まで、野生種のみではなく、現在では様々な園芸品種が栽培されている。種は長い毛を有し、風によって運ばれる。このため「風」が由来となっている名前が各地で見られる。花弁はなく、萼片が同じ働きをしている。 アルメニアの国花。栽培実生または球根から栽培するが、よほどに園芸に詳しい者でない限り、球根から栽培した方がよい。球根は直径1センチあまりの不定形の固まりであるが、とがっているほうを下にして、9月末から11月はじめに植え付ける。株間は20cmくらい、鉢に植える場合は、6寸鉢に3球植えにする。覆土は2cmくらい。日当たりと水はけのよいところなら、比較的よく開花する。毒性全草にプロトアネモニンを含む。茎を折ったときに出る汁に触れると皮膚炎・水泡を引き起こすことがあるので、園芸時には注意が必要である。毒成分 プロトアネモニン毒部位 全草、汁液毒症状 皮膚炎、水泡、化膿引用:Wikipedia
2018.02.19
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第一朗読創世記 9・8−15創世記 神はノアと彼の息子たちに言われた。 「わたしは、あなたたちと、そして後に続く子孫と、契約を立てる。あなたたちと共にいるすべての生き物、またあなたたちと共にいる鳥や家畜や地のすべての獣など、箱舟から出たすべてのもののみならず、地のすべての獣と契約を立てる。わたしがあなたたちと契約を立てたならば、二度と洪水によって肉なるものがことごとく滅ぼされることはなく、洪水が起こって地を滅ぼすことも決してない。」 更に神は言われた。 「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、雲の中に虹が現れると、わたしは、わたしとあなたたちならびにすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。水が洪水となって、肉なるものをすべて滅ぼすことは決してない。」 第二朗読一ペトロ 3・18−22使徒ペトロの手紙 〔愛する皆さん、キリストは、〕罪のためにただ一度苦しまれました。正しい方が、正しくない者たちのために苦しまれたのです。あなたがたを神のもとへ導くためです。キリストは、肉では死に渡されましたが、霊では生きる者とされたのです。そして、霊においてキリストは、捕らわれていた霊たちのところへ行って宣教されました。この霊たちは、ノアの時代に箱舟が作られていた間、神が忍耐して待っておられたのに従わなかった者です。この箱舟に乗り込んだ数人、すなわち八人だけが水の中を通って救われました。この水で前もって表された洗礼は、今やイエス・キリストの復活によってあなたがたをも救うのです。洗礼は、肉の汚れを取り除くことではなくて、神に正しい良心を願い求めることです。キリストは、天に上って神の右におられます。天使、また権威や勢力は、キリストの支配に服しているのです。 福音朗読マルコ 1・12−15マルコによる福音 〔そのとき、〕“霊”はイエスを荒れ野に送り出した。イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。 ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です新・カトリックと日本人 世界最大の宗教を理解するための本 [ 坂本堯 ]
2018.02.18
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やすらい祭は京の三奇祭の一つで「やすらい花」とも呼ばれます。散る花に舞って拡がる疫病を鎮めるために、囃子や歌舞で花の精を追い立て風流傘に宿らせて社へとおさめ、花鎮めの祭儀を行います。緋色あでやかな風流傘を中心に行列をつくり、鉦や太鼓を打ち鳴らして鬼が飛び跳ねるように踊りながら地域を練り歩きます。風流傘に入ると、一年を無病息災で過ごせるといわれています。日程:2018年4月8日(日)12:00頃~(境内での神事は15:00頃~15:30頃) 料金:無料 場所:今宮神社
2018.02.18
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2月18日の花言葉はジンチョウゲで「不滅」です。ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。漢名:瑞香、別名:輪丁花。 原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。日本にある木は雄株が多く、雌株はほとんど見られない。挿し木で増やす。赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。葉の形は月桂樹の葉に似ているが月桂樹よりも軟弱。名前の由来沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた。2月23日の誕生花。学名の「Daphne odora」の「Daphne」はギリシア神話の女神ダフネにちなむ。「odora」は芳香があることを意味する。花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」。引用:Wikipedia
2018.02.18
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第一朗読イザヤ 58・9b−14イザヤの預言〔主は言われる。〕軛を負わすこと、指をさすこと呪いの言葉をはくことをあなたの中から取り去るなら飢えている人に心を配り苦しめられている人の願いを満たすならあなたの光は、闇の中に輝き出であなたを包む闇は、真昼のようになる。主は常にあなたを導き焼けつく地であなたの渇きをいやし骨に力を与えてくださる。あなたは潤された園、水の涸れない泉となる。人々はあなたの古い廃虚を築き直しあなたは代々の礎を据え直す。人はあなたを「城壁の破れを直す者」と呼び「道を直して、人を再び住まわせる者」と呼ぶ。安息日に歩き回ることをやめわたしの聖なる日にしたい事をするのをやめ安息日を喜びの日と呼び主の聖日を尊ぶべき日と呼びこれを尊び、旅をするのをやめしたいことをし続けず、取り引きを慎むならそのとき、あなたは主を喜びとする。わたしはあなたに地の聖なる高台を支配させ父祖ヤコブの嗣業を享受させる。主の口がこう宣言される。 福音朗読ルカ 5・27−32ルカによる福音 〔そのとき、イエスは、〕レビという徴税人が収税所に座っているのを見て、「わたしに従いなさい」と言われた。彼は何もかも捨てて立ち上がり、イエスに従った。そして、自分の家でイエスのために盛大な宴会を催した。そこには徴税人やほかの人々が大勢いて、一緒に席に着いていた。ファリサイ派の人々やその派の律法学者たちはつぶやいて、イエスの弟子たちに言った。「なぜ、あなたたちは、徴税人や罪人などと一緒に飲んだり食べたりするのか。」イエスはお答えになった。「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。」 【任意・2月17日 聖母のしもべ会七聖人】七聖人はフィレンツェで生まれた。初めセナリオ山で隠遁生活を送り、特に聖母マリアに対する崇敬に努めた。やがてトスカナ地方全土で宣教し、聖母のしもべ会を創立、1304年に使徒座の認証を得た。7人のうちに一人である聖アレッシオ・ファルコニエーリが1310年のこの日に亡くなったと伝えられているので、七聖人の記念がきょう祝われている。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用メキシコ革命とカトリック教会 近代国家形成過程における国家と宗教の対立と宥和 [ 国本伊代 ]
2018.02.17
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地主神社は謡曲にも謡われた桜の名所。また、縁結びの神様としても有名です。うららかな春の日、桜の美しさを寿ぎ、良縁を授かることを祈願します。白川女による桜の献花、謡曲「田村」「熊野」の奉納、北山季吟の「地主からは木の間の花の都かな」を句碑前で献詠するなど、地主桜の美しさを堪能する一日です。日程:2018年4月8日(日)10:00~ 料金:無料(要清水寺拝観料400円) 場所:地主神社
2018.02.17
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2月17日の花言葉はアキタブキで「包容力」です。アキタブキ(秋田蕗、学名:Petasites japonicus subsp. giganteus)は、キク科フキ属の多年草であるフキの変種。エゾブキ、オオブキとも呼ばれる。ラワンブキ(螺湾蕗)は、アキタブキの一種。特徴日本原産で、主に本州北部、北海道、千島、樺太に分布している。葉柄が1メートルから2メートル、葉の直径は1.5メートルとなり、食用とする。秋田県を中心に加工用として約1ha栽培されている。 特に寒冷地では牧草地で大繁殖する。家畜が食べないので畜産農家からは嫌われている。江戸時代、秋田藩主の佐竹義和(義峯公とも)は江戸でこの傘の代わりにもなるフキの自慢をしたところ、他の藩主から信じてもらえなかった。そこで、藩主の名誉のために、領民は山野を捜索して2本の巨大フキを江戸に運び、藩主の名誉を回復したという。これにより、傘代わりにもなるこのフキの存在が国中に知られることとなった。葛飾北斎も『北斎漫画』に、フキの下で遊ぶ男たちを描いている。秋田県での利用秋田県では秋田音頭にこの秋田蕗を傘の代わりとして利用される様子が歌われる。秋田おばこ姿の女性が秋田蕗を刈る様子が例年撮影されるほか、伝統の和菓子であるもろこしやマンホール、漆器の模様として図案化された秋田蕗が用いられるなど、食用以外でも秋田のイメージシンボル的な形で幅広く利用されている。また、秋田蕗摺(あきたふきずり)は秋田蕗の葉脈や茎の細かい筋を布や紙に鮮明に刷り込む染色工芸で、1861年(文久2年)、宮腰精次郎によって考案された。現代でもこの伝統が引き継がれ、ふすまや屏風、ふろしきなどが作られ販売されている。引用:Wikipedia
2018.02.17
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第一朗読イザヤ 58・1−9aイザヤの預言〔主は言われる。〕喉をからして叫べ、黙すな声をあげよ、角笛のように。わたしの民に、その背きをヤコブの家に、その罪を告げよ。彼らが日々わたしを尋ね求めわたしの道を知ろうと望むように。恵みの業を行い、神の裁きを捨てない民として彼らがわたしの正しい裁きを尋ね神に近くあることを望むように。何故あなたはわたしたちの断食を顧みず苦行しても認めてくださらなかったのか。見よ、断食の日にお前たちはしたい事をしお前たちのために労する人々を追い使う。見よお前たちは断食しながら争いといさかいを起こし神に逆らって、こぶしを振るう。お前たちが今しているような断食によってはお前たちの声が天で聞かれることはない。そのようなものがわたしの選ぶ断食苦行の日であろうか。葦のように頭を垂れ、粗布を敷き、灰をまくことそれを、お前は断食と呼び主に喜ばれる日と呼ぶのか。わたしの選ぶ断食とはこれではないか。悪による束縛を断ち、軛の結び目をほどいて虐げられた人を解放し、軛をことごとく折ること。更に、飢えた人にあなたのパンを裂き与えさまよう貧しい人を家に招き入れ裸の人に会えば衣を着せかけ同胞に助けを惜しまないこと。そうすれば、あなたの光は曙のように射し出であなたの傷は速やかにいやされる。あなたの正義があなたを先導し主の栄光があなたのしんがりを守る。あなたが呼べば主は答えあなたが叫べば「わたしはここにいる」と言われる。 福音朗読マタイ 9・14−15マタイによる福音 〔そのとき、〕ヨハネの弟子たちがイエスのところに来て、「わたしたちとファリサイ派の人々はよく断食しているのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか」と言った。イエスは言われた。「花婿が一緒にいる間、婚礼の客は悲しむことができるだろうか。しかし、花婿が奪い取られる時が来る。そのとき、彼らは断食することになる。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です親と子の信仰宣言 (聖母文庫) [ カトリック鶴崎教会学校 ]
2018.02.16
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諸芸に秀でて気立ても良く美貌であったという江戸初期の名妓・二代目吉野太夫を偲んで行われます。太夫は信仰心も篤く、常照寺には寄進した朱塗りの山門が残ります。鷹峯交差点付近から常照寺までを、現在の島原の太夫がかむろや男衆を従え、豪華な打掛姿で内八文字を踏みながら太夫道中を披露、吉野太夫の墓に詣でます。境内では太夫による野点茶会も催され、舞や胡弓など諸芸能が奉納されます。日程:2018年4月8日(日)9:00~15:00 料金:入門券5,000円(当日5,500円) 場所:常照寺
2018.02.16
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2月16日の花言葉はレンテンローズで「丈夫」です。ヘレボルス(学名: Helleborus)は、キンポウゲ科クリスマスローズ属[1]に分類される植物の総称。ヘレボラスともいう。「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) だけを指した呼称であるが、日本の園芸市場では、「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリス (Helleborus orientalis、ハルザキクリスマスローズ) なども「クリスマスローズ」の名前で出回る。寒芍薬(カンシャクヤク)の和名も持つ。形態・生態花に見える部分は、植物学上では「花」ではなく「萼片」という部分である。そのため、鑑賞期間が比較的長い。ただし、本来の花弁も蜜腺として残り、これが大きく発達したものを選別した品種もある。多くの品種は、クリスマスのころではなく、春に開花する。夏は休眠状態となり、根は活動を休止し、呼吸しているだけの状態となる。分布20~22種ある。チベタヌス (Helleborus thibetanus) が中国の四川省・甘粛省・湖北省・陝西省にかけて隔離分布しているのを除けば、他の原種の全てが、ヨーロッパからトルコ、シリア、ジョージアに自生している。人間との関わり20世紀後半の品種改良は、主にイギリスでヘレン・バラードやエリザベス・ストラングマンによって進められた。「クリスマスローズ」という呼称も、「イギリスのクリスマス」に開花するという意味である。種により成分は異なるが、ジギタリスに似て強心配糖体ヘレブリンなどの毒を葉・根茎に含む。むかしは民間で強心剤・下剤・堕胎薬などとして使われた。摂取すると、嘔吐、腹痛、下痢、けいれん、呼吸麻痺、めまい、精神錯乱、心拍数の低下、心停止などをひき起こす。また、目や口・のどなどの粘膜がただれたり腫れあがったりする。引用:Wikipedia
2018.02.16
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個性派画家がしのぎを削った江戸時代中期の京都画壇で、与謝蕪村とともに「南画の大成者」と称された池大雅(1723~1776)。本展では、大雅の初期から晩年にいたる代表作を一堂に集めました。筆の代わりに指を用いて描く「指墨画」や、書家としても名を馳せた彼の作品の中から、画との見事な調和を見せる作品などを展示。また、旅する画家として描いた多くの日本の風景も紹介。国宝や重要文化財にも指定された晩年の作品も注目です。日程:2018年4月7日(土)~5月20日(日)9:30~18:00(受付終了17:30)※金曜・土曜日は~20:00(受付終了19:30) 料金:1,500円 場所:京都国立博物館休館日:月曜日※4月30日(月・振休)は開館、5月1日(火)は休館
2018.02.15
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2月15日の花言葉はニオイスミレで「秘密の恋・高尚」です。ニオイスミレ(匂菫、学名:Viola odorata)は、スミレ科スミレ属の耐寒性多年草。特徴寒さには強いが暑さにはかなり弱い多年草である。西アジアからヨーロッパ、北アフリカの広い範囲に分布し、また、バラ、ラヴェンダーとならぶ香水の原料花として、古くから栽培されている。草丈10-15cmで、茎は匍匐し、葉は根生で、他のスミレ類と同じく、ハート形である。花は露地植えでは4月から5月にかけて咲き、左右相称の5弁花で、すみれ色またはヴァイオレット・カラーと呼ばれる明るい藍色が基本だが、薄紫・白・淡いピンクなどもあり、八重咲きもある。パンジーやヴィオラに比べると花も小さく花付きも悪いが、室内に置くと一輪咲いているだけで部屋中が馥郁たる香りに包まれるほどの強い香りがある。種子や根茎には神経毒のビオリン等があり、嘔吐や神経マヒを発症することがある。反面、薬草として古来より活用されてきた。ヨーロッパでは咳止めや消炎剤、目薬として利用されている。古代ギリシアでは花に含まれる鎮静作用が知られており、怒りを鎮めたり就寝時に使用した。アテネの周囲にはニオイスミレが群生していたため「ニオイスミレの都」と呼ばれていたという。ニオイスミレの香気は、ヨーロッパでは古くから化粧品、ハーブティーやワインなどの飲み物、砂糖漬け、お菓子など、さまざまなものにも使われて来た歴史がある。ヴァイオレット・リキュールの香りはニオイスミレを用いるものと特筆され、他のスミレからはその独特の香りを出すことは出来ないとされる。ニオイスミレは永遠の愛や思いやりのシンボルとされ、プレゼント用の小箱などの装飾図柄のモチーフとしてよく利用される。また、聖母マリアの控えめさと誠実さを象徴する花であり、ヨーロッパでは葬儀の際に墓石に撒く習慣があった。栽培日本では、冬季に栽培された蕾または花付きの鉢物が売り出される。イギリスなどの種苗店ではいくつかの品種のタネが売られており、タネから栽培するならインターネットの通販などで買うと良い。八重咲き品種と言う名称で別種のパルマスミレと言う芳香を持つスミレが販売されることもあるが、この品種の場合種子が出来ないので芽挿し等で増やさざるを得ない。春に他のタネと一緒に注文して、半年間冷蔵庫の野菜室に保管し、9月下旬頃に丁寧に鉢に播いて1mmほど覆土しておくと、十日くらいで発芽する。鉢やプランターに定植し、冬に強い霜に当てないようにすれば、春に開花させることができる。日当たりがよく、石灰質のやや重い土壌を好む。毒性毒成分 ビオリン、サポニン、ビオラルチン、グリコサイド毒部位 種子、根茎毒症状 嘔吐、神経麻痺、心臓麻痺引用:Wikipedia
2018.02.15
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第一朗読申命記 30・15−20申命記 〔モーセは民に言った。〕見よ、わたしは今日、命と幸い、死と災いをあなたの前に置く。わたしが今日命じるとおり、あなたの神、主を愛し、その道に従って歩み、その戒めと掟と法を守るならば、あなたは命を得、かつ増える。あなたの神、主は、あなたが入って行って得る土地で、あなたを祝福される。もしあなたが心変わりして聞き従わず、惑わされて他の神々にひれ伏し仕えるならば、わたしは今日、あなたたちに宣言する。あなたたちは必ず滅びる。ヨルダン川を渡り、入って行って得る土地で、長く生きることはない。わたしは今日、天と地をあなたたちに対する証人として呼び出し、生と死、祝福と呪いをあなたの前に置く。あなたは命を選び、あなたもあなたの子孫も命を得るようにし、あなたの神、主を愛し、御声を聞き、主につき従いなさい。それが、まさしくあなたの命であり、あなたは長く生きて、主があなたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた土地に住むことができる。 福音朗読ルカ 9・22−25ルカによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」それから、イエスは皆に言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを救うのである。人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の身を滅ぼしたり、失ったりしては、何の得があろうか。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリックと文化 出会い・受容・変容 (中央大学人文科学研究所研究叢書) [ 中央大学人文科学研究所 ]
2018.02.15
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第一朗読ヨエル 2・12−18ヨエルの預言主は言われる。「今こそ、心からわたしに立ち帰れ断食し、泣き悲しんで。衣を裂くのではなくお前たちの心を引き裂け。」あなたたちの神、主に立ち帰れ。主は恵みに満ち、憐れみ深く忍耐強く、慈しみに富みくだした災いを悔いられるからだ。あるいは、主が思い直されその後に祝福を残しあなたたちの神、主にささげる穀物とぶどう酒を残してくださるかもしれない。シオンで角笛を吹き断食を布告し、聖会を召集せよ。民を呼び集め、会衆を聖別し長老を集合させよ。幼子、乳飲み子を呼び集め花婿を控えの間から花嫁を祝いの部屋から呼び出せ。祭司は神殿の入り口と祭壇の間で泣き主に仕える者は言うがよい。「主よ、あなたの民を憐れんでください。あなたの嗣業である民を恥に落とさず国々の嘲りの種としないでください。『彼らの神はどこにいるのか』となぜ諸国の民に言わせておかれるのですか。」そのとき主は御自分の国を強く愛しその民を深く憐れまれた。 第二朗読二コリント 5・20〜6・2使徒パウロのコリントの教会への手紙 〔皆さん、〕神がわたしたちを通して勧めておられるので、わたしたちはキリストの使者の務めを果たしています。キリストに代わってお願いします。神と和解させていただきなさい。罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。わたしたちはその方によって神の義を得ることができたのです。 わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。なぜなら、 「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。 救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。 福音朗読マタイ 6・1−6、16−18マタイによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。 だから、あなたは施しをするときには、偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。はっきりあなたがたに言っておく。彼らは既に報いを受けている。施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。あなたの施しを人目につかせないためである。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。 祈るときにも、あなたがたは偽善者のようであってはならない。偽善者たちは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。 断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。あなたは、断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。それは、あなたの断食が人に気づかれず、隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】福音み〜つけた! 「宗教」「倫理」を考えるために 中学編 日本カトリック教育学会/編
2018.02.14
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2月14日の花言葉はサンシュユで「持続・耐久」です。サンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木。ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる。季語は春。分布中国及び朝鮮半島の原産地に分布する。江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになった。日本では観賞用として庭木などにも利用されている。日当たりの良い肥沃地などに生育する。特徴高さ3-15 mになる落葉小高木。樹皮は薄茶色で、葉は互生し長さ4-10 cmほどの楕円形で両面に毛がある。3月から5月にかけ、若葉に先立って4枚の苞葉に包まれた、花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めてつける。花弁は4個で反り返り、雄しべは4個。夏には葉がイラガやカナブンの食害を受ける。晩秋に付ける紅色楕円形の実は渋くて生食には向かない。生薬内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用[要出典]がある。果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われる。ヨーグルト温めた牛乳にサンシュユの枝を入れ、保温して一晩置くとヨーグルトができる。ブルガリアにはヨーグルトの木と呼ばれる木があり、サンシュユはヨーグルトの木の親戚にあたるため、実際に同じようにヨーグルトを作れる。和名の由来山茱萸の音読みが、和名の由来である[2][9]。早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、「ハルコガネバナ」とも呼ばれる[1]。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる。引用:Wikipedia
2018.02.14
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今年で30回目を迎える京都の春の風物詩。平安神宮の東神苑と南神苑の紅しだれ桜を特別にライトアップし、東神苑の貴賓館をステージにした幻想的でやさしさに満ちたコンサートが行われます。艶やかな夜桜のもと、ライトアップされた神苑を散策しながら、美しい音楽の音色をお楽しみいただけます。※会場に客席はありません。庭園を回遊しながら演奏をお楽しみください。日程:2018年4月5日(木)~8日(日)18:15~21:00(最終入場20:30 雨天決行)お問合せ:075-241-6170(『平安神宮紅しだれコンサート』事務局 平日10:00~17:00) 料金:当日券2,000円、前売券1,700円(前売券は入場日指定)※3月1日(木)より発売予定 場所:平安神宮
2018.02.14
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2月13日の花言葉はキンセンカで「慈愛」です。キンセンカ(金盞花、学名:Calendula officinalis)は、キク科の植物。別名はカレンデュラ、ポットマリーゴールド。花言葉は別れの悲しみ。悲嘆。寂しさ失望概要原産地は地中海沿岸。北アメリカ、中央アメリカ、南ヨーロッパなどで栽培されている。春咲き一年草として扱うが宿根草タイプは冬を越すので「冬知らず」の名で市場に出回る。葉は長さ5〜18センチメートルの単葉、しばしば荒い毛が生えている。花径10cmほどでオレンジ色や黄色の花を咲かせる。花容は一重、八重、また中心に黒のスポットのあるものと多彩。日本では観賞用として花壇などに植えられるが、ヨーロッパでは原種はハーブの1つに数えられ、エディブル・フラワー(食用花)である。キンセンカの軟膏は火傷からにきびまで幅広い皮膚のトラブルの治療薬になると考えられている。 「貧乏人のサフラン」、「エジプトサフラン」と呼ばれるように、花弁がサフランの代用品として利用されることが多い。チョウ目の幼虫(ヨトウガ、キシタバ、ヤガのような)の餌として用いられる。キンセンカが作られたことを示すといわれる神話は、クリュティエーとヘーリオスの物語であるが、通常この物語はヒマワリかヘリオトロープを指すとされる事が多い。もっともこの二者はアメリカ大陸の原産であり、神話の時代にはギリシャでは知られていなかった。中世の頃はキンセンカを眺めているだけで視力が強化されると考えられていた。マリーゴールドにはポットマリーゴールドの他に、メキシコ原産のアフリカン・マリーゴールド(Tagetes erecta、和名:センジュギク)、フレンチ・マリーゴールド(Tagetes patula、和名:コウオウソウ)など、タゲテス属の品種がある。これらは春蒔きで食用には適さない。栽培種まきは秋か早春にするが、寒冷地以外は秋まきが普通である。18-25℃の気温下では種まき後5日ほどで発芽する。土は選ばないが酸性土壌では育ちが悪く、弱アルカリ性の土壌を好む。また日当たりを好む。茎は直立性で20cmから1mの高さ。よく分枝するので、切り戻してそれを促す。開花期間は春先から初夏である。栽培は容易であるが、うどんこ病、アブラムシが発生する。引用:Wikipedia
2018.02.13
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第一朗読ヤコブ 1・12−18使徒ヤコブの手紙 試練を耐え忍ぶ人は幸いです。その人は適格者と認められ、神を愛する人々に約束された命の冠をいただくからです。誘惑に遭うとき、だれも、「神に誘惑されている」と言ってはなりません。神は、悪の誘惑を受けるような方ではなく、また、御自分でも人を誘惑したりなさらないからです。むしろ、人はそれぞれ、自分自身の欲望に引かれ、唆されて、誘惑に陥るのです。そして、欲望ははらんで罪を生み、罪が熟して死を生みます。 わたしの愛する兄弟たち、思い違いをしてはいけません。良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのです。御父には、移り変わりも、天体の動きにつれて生ずる陰もありません。御父は、御心のままに、真理の言葉によってわたしたちを生んでくださいました。それは、わたしたちを、いわば造られたものの初穂となさるためです。 福音朗読マルコ 8・14−21マルコによる福音 〔そのとき、〕弟子たちはパンを持って来るのを忘れ、舟の中には一つのパンしか持ち合わせていなかった。そのとき、イエスは、「ファリサイ派の人々のパン種とヘロデのパン種によく気をつけなさい」と戒められた。弟子たちは、これは自分たちがパンを持っていないからなのだ、と論じ合っていた。イエスはそれに気づいて言われた。「なぜ、パンを持っていないことで議論するのか。まだ、分からないのか。悟らないのか。心がかたくなになっているのか。目があっても見えないのか。耳があっても聞こえないのか。覚えていないのか。わたしが五千人に五つのパンを裂いたとき、集めたパンの屑でいっぱいになった籠は、幾つあったか。」弟子たちは、「十二です」と言った。「七つのパンを四千人に裂いたときには、集めたパンの屑でいっぱいになった籠は、幾つあったか。」「七つです」と言うと、イエスは、「まだ悟らないのか」と言われた。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】新約の祈り 教皇ベネディクト十六世/著 カトリック中央協議会司教協議会秘書室研究企画/編訳
2018.02.13
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祭神・和気清麻呂の危機を救った猪の狛犬があることで有名な神社。4月4日は清麻呂の命日。道鏡が偽の神託によって皇位を奪おうとした際、清麻呂が宇佐八幡宮に赴き、真の神託を受け道鏡の企みを阻止したことにちなんでいます。11:00からの本殿の儀では舞楽が奉納され(非公開)、12:00から宇佐神託奏上の儀として京都御所・建礼門まで行列が行われます。日程:2018年4月4日(水)11:00~ 料金:無料 場所:護王神社
2018.02.13
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第一朗読ヤコブ 1・1−11使徒ヤコブの手紙 神と主イエス・キリストの僕であるヤコブが、離散している十二部族の人たちに挨拶いたします。 わたしの兄弟たち、いろいろな試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。信仰が試されることで忍耐が生じると、あなたがたは知っています。あくまでも忍耐しなさい。そうすれば、完全で申し分なく、何一つ欠けたところのない人になります。あなたがたの中で知恵の欠けている人がいれば、だれにでも惜しみなくとがめだてしないでお与えになる神に願いなさい。そうすれば、与えられます。いささかも疑わず、信仰をもって願いなさい。疑う者は、風に吹かれて揺れ動く海の波に似ています。そういう人は、主から何かいただけると思ってはなりません。心が定まらず、生き方全体に安定を欠く人です。 貧しい兄弟は、自分が高められることを誇りに思いなさい。また、富んでいる者は、自分が低くされることを誇りに思いなさい。富んでいる者は草花のように滅び去るからです。日が昇り熱風が吹きつけると、草は枯れ、花は散り、その美しさは失せてしまいます。同じように、富んでいる者も、人生の半ばで消えうせるのです。 福音朗読マルコ 8・11−13マルコによる福音 〔そのとき、〕ファリサイ派の人々が来て、イエスを試そうとして、天からのしるしを求め、議論をしかけた。イエスは、心の中で深く嘆いて言われた。「どうして、今の時代の者たちはしるしを欲しがるのだろう。はっきり言っておく。今の時代の者たちには、決してしるしは与えられない。」そして、彼らをそのままにして、また舟に乗って向こう岸へ行かれた。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】アメリカのカトリック−人と霊性− 木鎌 安雄
2018.02.12
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桜とツツジの頃にあわせて行われる春の特別公開。京都ではあまり見られない茅葺きの山門をくぐれば、東山を借景にした華やかな景観が広がります。本堂前の庭園では形良く刈り込まれたサツキが鮮やかに咲き誇ります。30分おきに、本堂で寺の由来の説明(約10分間)があります。日程:桜: 2018年4月1日(日)~8日(日)ツツジ:2018年4月22日(日)・28日(土)・29日(日)、5月3日(木・祝)~6日(日)サツキ:2018年5月26日(土)・27日(日)、6月2日(土)9:30~16:30 料金:500円 場所:安楽寺
2018.02.12
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