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肝心要の瞬間というものがあります。 ここのポイントを知っている人間のみ、劇的に変化(変貌)するチャンスが訪れます。 学習内容および教務に関することはスモールステップ、遡行学習、大量演習でほとんど解決します。 やっかいなのはマインドセット、学ぶ姿勢・態勢 正直ね、ここがよくわかってない人には 「肝心要の瞬間」 なんて分かるわけないのよ。 「高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人」 (勝間和代様、小学館) マインドセットに自信ない人(大人、子ども)は読むべし、しかしマインドセットが不十分な人は読めないだろうな~。 うん、悔しかったら読んでみな。 「うちの子、もっと本読んで欲しいんです!」 (保護者面談で、まあよく出る話) えっ、本気ですか? 読書に満ち溢れたご家庭で、読書習慣がない子どものほうが不思議ですがね?小ちゃいころから市立の図書館どれぐらい利用していました?小学校、中学校でしっかり本借りさせていました、確認していました?2週に1回以上、マンガ以外の書物しっかり買い与えてきました?本屋で買って、「これ読め!」 しっかりしてきました? それぐらい当たり前にさせてこんといて、読書うんぬん語ってほしくないですよ、本当。 ある一定以上の読書家って、老若男女問わずおるんです、しっかり。保護者の方、あなた本当に自分がそこまでやっているの?やっていないならまあ無理ですよ、あなたがそのレベルなのですから。 自分の忙しさを言い訳にされるなら、なおさらです。 肝心要の瞬間、大切な瞬間瞬間をポロポロこぼしてきた、ないしは結果的に放置してきたわけです、まずはその現実を深く認識してください、対策はそこからです。
2014/08/29
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・複雑な事情をかかえた家庭・子どもを思うあまりついつい甘やかしてしまう保護者・あまりにも無関心な保護者、あまりにも過干渉な保護者・こらえ性のない子ども、こらえ性のない家庭・身勝手で甘えだらけの子ども、身勝手で甘えだらけの家庭・ある日突然保護者を見限る子ども、ある日突然態度が豹変する保護者 いつの世にも存在します。いつ誰にでも訪れます。 江戸時代の近松門左衛門の作品にもいろんな子ども、家庭が登場します。どんなに経済的、社会的に恵まれていようが、精神的な問題であるゆえどんなご家庭でも起こり得ます。 そうならないよう 「予防」に努めることが本当に大切。片足以上陥ってしまったならば 1・正確に現状を把握する2・当事者意識を持つ 3・「解決するぞ!」という覚悟を持つ4・自分の責任を感じる5・自分の責任を果たす(自力で解決する、他者の協力を仰ぐ) という正しい手順を追えば、解決に近づく確率は大きく高まるでしょう。 正直、「豊かな経済力」「社会的プライド」にものを言わせて、ないしは、「弱者救済絶対主義(俺弱いねん、弱いもん守らなあかんやろ~)」的な観念で 「なんとかしてくれ!」 「なんとかしろ!」 「なんとかしてぇな~!」 が本当に増えてきている気がする。 頭の中がお花畑で 「生きている、生かされている」 を本能的に楽しんでいる 日向ぼっこ中のネコ君、ネコさんのほうがよっぽど幸せじゃないですか? 日本という国に偶然生を受けたことに感謝し、自分の保護者・先祖に感謝して、日々の生業を充実させたいものだ。
2014/08/26
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ゆーらり、ゆーらりふわふわ、ふわふわきょろきょろ、きょろきょろぼーっ、ぼーっのんびり、のんびり お花畑状態のネコさん、ハムスターくんなんかのほうがよっぽど人間より幸せかもしれませんね。人間に守られたペットのお花畑状態は本当に幸せそう。 人間様はそうもいきません、「夢」「目標」「空想」「欲」「執着心」ってやつがありますからね。 お花畑状態の正直のんきな保護者様が、お子さんにすんごいハードルを跳べ、とかお花畑状態ののんきなお子さんが、「俺の夢は人助け!」、ごめん絶対に君の世話にはならん、すまんが他人助ける前に自分のこと救ってくれんかな?!とか1年以上なんかよくわからん塾で合計点120点以上急降下しとるくせにニコニコと 「目標は〇〇高校です、できれば(夢は)△△高校です。新たな気持ちでがんばろうと思っています。」なんでうちの塾がそんなおっもいもん背負わなあかんの! もっと早よ気づけよ!とか 正直この業界も20数年やっているとさまざまな 「夢」「目標」「空想」「欲」「執着心」 を見させていただきます。ただ体感上、半分以上が 「本気か? 本気ならやればいいじゃん、まず行動!」 の一言で片付くことだらけのような気がしています。 そのことを生業にしていてこういうことを言うのは申し訳ないのだが、 なーんかふわふわした足元しっかり固めてくんねえかな、まずはそこからやと思うのだが。自分なりの価値観ってやつをしっかり固めましょう。どうやって? 答えは? どうすればよいの?ねっ、そうやってまた自分で考えることから逃げるでしょ。 まずは自分の頭で考えること、大人も子どもも、そこがスタートラインなのですよ。
2014/08/22
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4連休満喫受験合宿も特別特訓も何もない、受験生諸君、甘えた塾で申し訳ない。しかし、英気をしっかり養わせていただいた。受験生および保護者のみなさん、甘えさせていただきありがとうございました。 甘え上手、甘え下手 甘え上手なお子さんっていますよね。うちの下の息子も本当に上手ですわ、うちら夫婦も相当甘やかしています。甘え上手な子ども、甘えさせ上手なご家庭は意外と「価値観」がはっきりしている気がします。アホみたいな夢、目標の押しつけもないし、必要以上に自己卑下もしないし。なーんかバランスがよいご家庭が多い気がしますね。お子さんの状態関係なく、保護者様の懐が大きい場合が多いので、より意気に感じる瞬間が多いですね。 甘え下手、甘えさせ下手 正直かなりデリケートなゾーンなので、実は面談で本気でここについて迫ったご家庭はありません。ただ、経験上お子さんが「甘え下手」、保護者が「甘えさせ下手」 お子さんが「甘えたがり」、保護者が「甘えさせ下手」は結果として上手くいかなかった記憶が多いですね。 特に「成績はしっかり、確実に、はっきり上がった」けれども保護者の満足度が上がらなかった、はこのパターンが多い気がします。 甘やかし、依存は当然度が過ぎれば「害」になることは多いですよね。しかし、「覚悟を持った」「価値観に基づいた」甘やかし、依存は必要に思います。まあ「甘やかし、依存させる」ことを教育営業の最大の武器にしている同業者もいますので、あまり偉そうなことは言えませんが・・・。 甘え上手、甘えさせ上手でありたいものです。
2014/08/18
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ことがうまく運ばないと腹を立て、ことがうまく運びすぎると疑う。 「あ~先生、うちの子のことね。」 違います。「えっ、もしかして私のこと?」 違います。「えっ、先生が反省しているの?」 違います。 誰にでもあてはまることです、どんなに優秀な方でも瞬間的に陥ることもあるでしょう。 気力が衰えると、上記未熟者状態に誰もが陥る可能性が高くなります。同様に価値観がブレブレな人も可能性が高くなるでしょう。そして経済的、社会的な基盤が弱いとより一層でしょう。 ご自身、お子さんのバランスチェック、ご確認ください。そこが上手なご家庭はまだまだたくさんあります、子育てに自信がないご家庭はぜひこだわっていただきたい。
2014/08/13
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優先順位がでたらめな子がいる、ご家庭がある。 子どもはまだよい、本気で直すチャンスはまだまだある。大人、保護者、ご家庭への苦言であるが、「いい加減だなあ~」と感じるご家庭のパターン 優先順位の基本軸がカメレオンのようにころころ変わるご家庭 優先順位は当然、「緊急度」「重要度(大切度)」によって決まる。(大切なことに順番をしっかりつける癖を! 「決められな~い!」なんてアホな子はダメ!) 1・ 緊急 そして 重要2・ 重要度は低いが、緊急を要する3・ 重要度は高いが、緊急ではない4・ 重要度も低く、緊急度も低い どんなに学習習慣、学習量が多くても「3」「4」にたっぷり浸かっていれば結果なんて出るわけがない。優先順位をはっきりさせてから、圧倒的な努力をする(させる)。こんな簡単なこと、なんでわからんかな?(乱暴な言葉でごめんなさい、つまりはレベルの合っていない授業、フィットしていない教材では苦しいのです!) 不躾ながら苦言を申し上げる、正直対応が難しいなぁと感じるご家庭ほどお会いするたび、お話しするたびに 「優先順位の軸移動(軸変化)」を感じる。「それを感じとってよ~! それをつかみとってよ~! それをわかってほしいのよ~!」という声が聞こえてくるが、ごめん、「もっと真剣に自分で考えなさい。ブレるな!」 組織の塾の時は当然、「お客様はわがまま」という第1優先思考で対応させていただいていた、正直多種多彩な、かなり幅広いご家庭を受け入れていた。(お断りしたご家庭なんて見たことなかった・・・。) 個人塾という自由気ままな性格上、難しいご家庭・難しい保護者を受け入れる余裕は残念ながらない。 お子さんの現状学力は一切問わない、10代はまだまだ変われる。しかし、「ある一定以上のご家庭力」は希望する。ご家庭こそ、もっともっとお子さん以上に力をつけてほしい。 ここでいう「ご家庭力」は経済力、学歴 ではもちろんない。 お子さんへの甘やかしではない「深い愛情」のことである。
2014/08/09
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数字数学ではなく、数字 企業、政治家、テレビ局、学生においては・・・ ・ 予算、決算、利益、顧客数、店舗数、損失、赤字、銀行からの借り入れ、確定申告 ・ 有権者数、得票数、政策数、所属政党支持者、政務調査費 ・ 視聴率、契約金、エキストラ数 ・ 科目の得点、合計点、通知表、得意科目数、苦手科目数、スケジュール管理、勉強時間、勉強日数みんな数字が当たり前、数字はスタートライン 「あたし、パートだしあんまり関係ないし~。(俺、アルバイトだしあんまり関係ないぜぇ。)」本当にそうか? ・出勤日数、労働時間帯、時間給、交通費、休憩時間 すべて数字だぜ 数字ばっかりでは殺伐とするよね「会社も」 「家庭も」でもね、でもね 結果として ・数字への当事者意識がない・数字への関心が薄い・数字から逃げ回っている 大人でも子どもでもある一定数、普通に存在していますわね大人は正直もう苦しいでしょう、変わる(変える)のは(そこまでのおせっかいする人も少ないでしょうし、おせっかいが損するケースもあるでしょうし) しかーし、10代はまだまだ変わりますよ 保護者の皆様「きっかけ」「ヒント」「チャンス」の環境・アドバイスを増やしてやってください。成長への「おいしい時間」は短いですよ。
2014/08/05
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