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フレームの接合部分の塗装をサンドブラストで大まかに落としたので、錆びない内にプラサフを吹いておく。この所、気温が低めだったので温かくなるのを待っていたのだ。今日は朝から晴天で気温もぐんぐん上がって20度を突破。絶好の塗装日よりとなった。グリスが少し残っている箇所などをパーツクリーナーで洗い落として、ブラスト後の珪砂の粉を綺麗に拭き取る。フレームを脚立に渡した角材から針金で吊してスプレーガンでプラサフを吹いて行く。プラサフは塗料と違ってムラに成りにくいので気が楽である。希釈用シンナーが少なかったせいか表面が少しざらついた所もあったので、乾いたらサンドペパーで均して置くことにする。吊して塗装するとフレームがクルクル回ってしまうので、後半は屑カゴの上で行った。最初に裏側だけ塗装して乾いたらヒックリ返して塗装する。こちらの方が安定して良かった。ウレタン塗装ではこの方法で行おう。プラサフを吹き終わったフレーム
2015.03.31
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いよいよ大物のフレームの塗装剥がしに取り掛かる。サンドブラストでやっていたら何日あっても終わらないので、出来る所までナイロンブラシで剥離する。ナイロンブラシでも塗装は良く剥げるが、ブラシも良く減って行くので、アタッチメントをグラインダーワイヤーブラシに変更してみた。これを使う時にはゴーグルと帽子と軍手が必ず必要である。何せ千切れたワイヤーが飛んで来るので非常に危険な道具なのである。2つのアタッチメントを付け替えながら、地道に塗装を剥離して行く。真っ赤だったフレームが段々と地金の銀色に光りだした。後はサンドブラストの出番である。塗装剥離前のフレーム塗装剥離中のフレームとグラインダーワイヤーブラシ
2015.03.25
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タンクの裏側の処理が終わったので、スタッド溶接機で引き出した跡の処理を行う。引き出し加減はスライドハンマーの力で調節できるので凸凹は最小限に抑えられている。従って凸凹を埋めるパテは薄付けパテで十分である。今回使用したパテは車の補修用である。説明書にはパテを凹みに盛ってヘラで伸ばして1時間で硬化と書いてあるが、薄いところは10分位で硬化する。2時間程度おいて350番のサンドペーパーで表面を均す。パテが少ない所は再びパテ盛りを行う。2時間おいて再び均す。特にタンクの地金との境目は念入りに指で撫でても段差が分からなくまるまで均す。最後は、600番のサンドペーパーで仕上げを行う。表面がツルツルになるまで磨き上げておしまいである。パテ埋め処理が終わったタンク
2015.03.21
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タンクの裏側の錆をサンドペーパーで落とす。見た目以上に錆は深いが、根気よくゴシゴシと.....。タンクの受け金具の辺りがやりにくい。細かいところはサンドブラストをしてみた。グラインダーが届く箇所の錆はどんどん削って行く。あくまで裏側なので美しく仕上げる気もないし、必要もない。錆落とし中のタンクの裏サンドブラストを行ったタンクの受け金具
2015.03.18
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タンクの表側の塗装剥離が終わったので、裏側に移る。フレームが通るU字形の両側がよく錆びている。グラインダーを突っ込んでガリガリやりたい所であるが、この隙間では無理である。サンドブラストも当てにくいので、ここは地道にサンドペーパーでゴシゴシするしかない。それにしても、タンクを固定する受け金具の部分の錆が酷い。ここはだけはブラスト処理だ。タンクの裏面は見えないので錆だけ落として、赤サビ転換防錆剤で処理して後は青色塗装の上からプラサフを吹く予定である。裏は手を抜くのである。裏だから良いのである。タンクの裏側一番錆の酷い受け金具の部分
2015.03.17
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デイトナの塗装剥がし剤はTLMのタンクの時には上手く行ったのに、このタンクでは手こずった。気温が低いのが原因と思われる。こいう作業は夏が良いようである。とは言うものの何とか裏側を残して全剝離を終えた。後はナイロンディスクで小さな塗装残りと錆びた部分を削れば表側は完成である。表面の塗装剥離が終わったタンク
2015.03.15
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福さんが黒いDiavelに乗ってやって来た。Streetfighter 848からの乗り換えだ。今度はツーリング仕様でサイドバックにウインドスクリーンにバックレストキットが装着済みである。それにしても何て太いリアタイヤなのだろう。240/45 ZR17 ピレリ製ディアブロ・ロッソ II。ボンゴフレンディーのタイヤが215/70R15である。四輪よりも遙かに太いのである。タイヤ交換に幾ら掛かるのだろうかと心配してしまった。跨らせて貰ったらハンドルがやや遠目でステップの位置が前寄りのために安心感はあるもののちょっと変わったライポジである。エンジン テスタストレッタ11° L型2気筒 4バルブ デスモドロミック 水冷1,198.4cc最高出力 112hp - 82.0kW @ 6,500rpm(日本仕様)最大トルク 12.5kgm - 122.5Nm @ 6,250rpm(日本仕様)車両重量 239kg 燃料タンク容量 17リットルいやはや凄いマシンだ。エキパイの曲がりが凄い迫力の2本出しマフラー
2015.03.07
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タンクの凹みの引き出しが終わったので、パテ補修の準備のために、塗装の剥離を行う。デイトナの塗装剥がし剤を刷毛で塗って数分間放置するのだが、気温が低いせいか、なかなか効果が現れない。強制的にドライヤーで温めると塗料が縮んで剥がれ易くなった。浮いた塗料をヘラで掻き落とすが、それでもひつこい塗料があちこちに少し残る。この作業はもう少し気温が上がってやった方が良いようである。タンクの塗装を剥がす時に何時も思うのだが、純正のタンクの塗装は下地にプライマーやサーフェイサーなどは塗っておらず、いきなり塗装をしている。塗料が特殊なので、それで十分なのか、経費と手間の節減なのかどうなんだろうか。塗装剥がし剤を塗ったタンク
2015.03.04
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