2023年09月13日
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カテゴリ: OPERA


Teatro dell'Opera di Roma JAPAN tour 2023
La Traviata

Direttore:Michele Mariotti
Regia:Sofia Coppola

Violetta Valery:Lisette Oropesa
Alfredo Germont:Francesco Meli
Giorgio Germont:Amartuvshin Enkbath
Flora Bervoix:Ekaterine Buachidze
Annina:Mariam Suleiman

Marchese d'Obigny:Mattia Rossi
Dottor Grenvil:Andrii Ganchuk
Gastone:Eduardo Niave
Un Commissionario:Daniele Massimi
Un Domestico di Flora:Maurizio Cascianelli

Scene:Nathan Crowley
Costumi:Valentino Garavani Maria Grazia Chiuri Pierpaolo Piccioli
Maestro del Coro:Ciro Visco
Coreografia:Stéphane Phavorin
Luci:Vinicio Cheli
Riprese da:Jacopo Pantani


Orchestra, Coro e Corpo di Ballo del Teatro dell'Opera di Roma





ローマ歌劇場来日公演2023「椿姫」

2023年9月13日(水)
東京文化会館
DAY1


演出:ソフィア・コッポラ

合唱監督:チーロ・ヴィスコ
美術:ネイサン・クロウリー
衣裳:ヴァレンティノ・ガラヴァーニ   マリア・グラツィア・キウリ     ピエルパオロ・ピッチョーリ
振付:ステファヌ・ファヴォラン
照明:ヴィニーチョ・ケーリ
照明補:ヤコポ・パンターニ
ビデオ:ロレンツォ・ブルーノ、イゴール・レンツェッティ

ヴィオレッタ・ヴァレリー:リセット・オロペサ
フローラ・ベルヴォア:エカテリネ・ブアチゼ
アルフレード・ジェルモン:フランチェスコ・メーリ
ジョルジョ・ジェルモン:アマルトゥブシン・エンクバート
アンニーナ:マリアム・スレイマン
ドゥフォール男爵:ロベルト・アックールソ
ドビニー侯爵:マッティア・ロッシ
グランヴィル医師:アンドリー・ガンチェク
ガストン子爵 :エドゥアルド・ニアーヴェ
受託人:ダニエレ・マッシミ
フローラの召使い:マウリツィオ・カッシャネッリ

ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団、ローマ歌劇場バレエ団

※ローマ歌劇場来日引越公演は、2018年9月以来5年ぶり。
(「椿姫」ビニャミーニ、Sコッポラ、ドット、ポーリ、マエストリ)
(「 マノン・レスコー 」レンツェッティ)
その前は2014年5月、ムーティ指揮「 シモン・ボッカネグラ 」「ナブッコ」
※ミケーレ・マリオッティ:2022年からローマ歌劇場音楽監督。

***

マリオッティ半端ないって。あいつ半端ないって。めっちゃ強弱つけまくりやもん。そんなんできひんやん、普通。

マリオッティさんすごいです。
椿姫を結構なデュナーミクの変化、緩急、アクセント付けで演奏
1フレーズごとに強弱が変わるからオケも相当集中して弾いていたかも
オケをぶんちゃっちゃの伴奏ではなく本当に主張させてました。さすが未来の巨匠

オロペーザは現在39歳。リリック・コロラトゥーラ・ソプラノなので、明るく軽い声
ドニゼッティ向けの声なので
なかなか好みは分かれると思う。
特にやはり3幕のアリアが物足りないんだよね。
音程がうわずることもたびたび。
音を伸ばしてきれることも。
しかしセンプレ・リベラの最後のHigh Esは出していました。

注目のエンクバート
思ってたより重い声で
ブルゾンというよりマエストリだったわ
ドラマチックバリトンです。
ジェルモンにはやや重すぎかな。
スカルピアとかファルスタッフがぴったりの声なんだよね。
低音域が重くて響くので今後ザックスもできるかも?
それでいて高音部も美しくソフトな声が出て声の揺らしもできる。
圧倒的な声の密度なので一聴の価値あり。
エンクバートは1986年モンゴル生まれで現在37歳。

フランチェスコ・メーリは1980年生まれで現在43歳。見た目がやや老けたけど声はまだまだすばらしい。
何よりやっぱり表現力がダントツのうまさ。
リリコなのに長年スピントの役を歌っているから
声が硬質になって
ヴィブラートが深くなってきているが
やっぱりすごかった。
Meliが歌うとやっぱり他が全て霞むぐらい主役の声です。
来日してくれて感謝しかないです。
なんかもうホセ・カレーラスがダブって見えました。
先週からずっとフォスカリ漬けだったので
今にも
カルマニョーラ!と叫び出すんじゃないかと空耳w
わかる人はわかる
今までスピントの役を歌うためにメーリは技巧を駆使してきた。ソフトな声やファルセットを巧みに使う。それによって声を張った時のメリハリが感じられて一本調子に感じないのだ。

***
Fach

Violetta Valéry Fach: Dramatic Coloratura Soprano
Alfredo Germont Fach: Lyric Tenor
Giorgio Germont Fach: Kavalierbariton
Flora Bervoix Fach: Lyric Mezzo-Soprano
Annina Voice: Soprano
Gastone Fach: Tenore Buffo
Barone Douphol Voice: Baritone
Marchese d'Obigny Voice: Bass
Giuseppe tenor
Servant bass
Commissioner bass

***
フローラのエカテリネ・ブアチゼはジョージア(グルジア改)出身のメゾソプラノで華のある美人。
アンニーナはマリアム・スレイマンMariam Suleimanも若くて可愛い。超スレンダーで声はレッジェーロ。
ガストン子爵のEduardo Niaveはメキシコ出身のテノール
ドビニー侯爵のマッティア・ロッシはバリトン。なんとまだ26歳という若手。
アンサンブルに若手を主に配してくれてるので「ローマ歌劇場の若返り」は嘘ではないかも。
エネルギッシュで若々しいシェフなのでそういう良い効果が生まれるのでしょうね。

プロダクションに関しては前回の来日公演と同じソフィア・コッポラ版
美しくゴージャスで、伝統版を楽しみたい人にはぴったり。音楽と歌唱に集中できます。

***
※ここからは内容にふれますので未見の方はご注意ください。

序曲

大きな天国まで続くような巨大な階段から降りてくるヴィオレッタ

第1幕第1場
Salotto in casa di Violetta

鏡張りになっている大広間。
複数の白いソファが並ぶ

第2場

ガストンがアルフレードを連れてくる

ヴィオレッタとの対面

マエストロだろとけしかけられ
アルフレードは即興で詩を披露する

Libiam ne' lieti calici

続くヴィオレッタのソロ

客が移動するが、ヴィオレッタが具合が悪くなる

合唱
Che avete?
どうされました?

ここ合唱も本当に囁くように歌って、ヴィオレッタを心配しているのが伝わってくる。さすがです。

階段の陰に隠れていたアルフレードが出てくる

だいぶよくなったわ

僕がお守りします
あなたを愛しているのは僕しかいない

まあすてき

笑うなんてひどい

アルフレード:
Un dì, felice, eterea

Di quell'amor ch'è palpito
Dell'universo intero,
Misterioso, altero,
Croce e delizia al cor.

情熱的に迫るアルフレード

そこへガストンがくる

愛とか、もうやめてよ

承知しました。失礼いたします。

悄然と帰ろうとするアルフレードを呼び止め白い花を渡すヴィオレッタ

枯れたら来て

じゃあ明日!

Io son felice!

マエストロのデュナーミクとテンポの揺らしがすごい。演奏するほうはかなり大変かと思う。
メーリの歌唱はゆっくり歌って牽引するところもあり貫禄を感じる。彼はファルセットやメッザヴォーチェ、ソットヴォーチェを使いこなして自在に表現する。まさにプロの技巧に感嘆する。

第4場

人々が戻ってきて別れのあいさつをする

第5場

ヴィオレッタ一人
È strano!

Ah, fors'è lui

大階段を使う

Follie! follie

Sempre libera

リリック・コロラトゥーラ・ソプラノの美声

アルフレードの裏歌がまたすごくゆっくりで裏歌と思えないほど心を込めて歌っている!いつもメーリは全力で歌う人。

最後のHigh Esもあり

第2幕 第1場
パリ郊外の家

広間はガラス窓が前面に広がり、温室のよう。左右の出入り口から庭に出入りできるようになっている。外にはのどかな田園風景が広大に広がっている

ヴィオレッタがしもてのドアから入ってきてなにごとかアルフレードに言う。アルフレードは1幕の表情と打って変わって笑みを満面に浮かべて、彼女をつかまえようと軽く手を出すしぐさ。

Lunge da lei

De' miei bollenti spiriti

これがすごかった~
メーリは長椅子にもたれかかるように座ったままで歌うのだ。リラックスしきって歌っているように体勢も表情も見せているが実はめっちゃ腹筋使ってる~そして手前の寝そべる式の椅子に移動して完全に寝転んだままでまたアリアを歌うのだ。さすがプロの至芸!

Io vivo quasi in ciel

アンニーナが戻ってくる

アンニーナにことの次第を聞き、激昂しガウンを脱いで投げつける

アンニーナを追い払う

Va!

O mio rimorso! O infamia

すばらしい!
最後の慣習で歌うこともあるHigh Cは出さず。メーリは過去もアルフレードでは出していません。

第4場

アルフレードが出ていきヴィオレッタが戻ってくる。

Per voi
ジュゼッペが手紙を渡す

第5場

ジェルモンが訪問

Madamigella Valéry?

アルフレードの父です
あなたにたぶらかされてる息子の

超ぶ厚い声~~~~!

まあ、失礼な

ヴィオレッタは財産の目録を見せる

Ciel!

私の過去はアルフレードが消してくれました

そのあなたにお願い事が

De' suoi due figli.

2人のお子様ですって?

Pura siccome un angelo

エンクバートもデュナーミクの変化とアクセントがすごい。やりすぎなぐらい。マリオッティの指示かと思われる。

Ah, comprendo

Pur non basta

本当に別れろっておっしゃるの?

È d'uopo!

すごい怒ってる~~~!

Non sapete quale affetto

時が経てば容色は衰えます

Un dì, quando le veneri

Poiché dal ciel non furono
Tai nodi benedetti.

È Dio che ispira, o giovine
Tai detti a un genitor

このあたりでマリオッティの指揮が歌手とずれてしまう場面もあった。(ジェルモンとヴィオレッタの二重唱のぶんちゃっちゃの部分。)すぐに音楽を止めたが、マリオッティがはやり過ぎでオロペサも入れ込み過ぎのせいか。歌手も全員テンポを自分の歌いやすいように変えてくるので、オケは本当に大変!

ヴィオレッタ
Dite alla giovine

ジェルモン
Sì, piangi, o misera

ヴィオレッタはジェルモンに

娘として抱きしめてくれませんか

いったい何を?
Generosa! e per voi che far poss'io?

Morrò!
死ぬしかありませんわ

怒りを込めて歌う

驚くジェルモン

Conosca il sacrifizio

いや、生きてください!

外套を着て、立ち去ろうとするジェルモンに

Conosca il sacrifizio

ジェルモン立ち止まる

もうお会いすることはありませんわね?

Siate felice Addio!

第6場

アルフレードに手紙を書くヴィオレッタ

何しているの

誰に書いてるの

あなたによ

見せて

今はだめ

ああごめん
気にかかることがあって。
父が来てるんだ

うろたえるヴィオレッタ

Amami, Alfredo, quant'io t'amo Addio

去る。

第7場

ジュゼッペ

通りすがりの手紙を託された人が手紙をとどける

第8場

ああ!

ジェルモンは部屋に入って来ていてアルフレードの様子を観察している

父のもとに戻るのだ

アルフレードは拒絶する

Di Provenza il mar, il suol

高音もすばらしいですね。

Ah! il tuo vecchio genitor

カデンツァ

マーーーーーー!

マーーーーーーーー!→se alfin ti trovo ancor

Ma !(だが)
Ma !
se alfin ti trovo ancor,
Dio m'esaudì!
Dio m'esaudì!

超大拍手

ここからカバレッタ

No, non udrai rimproveri

T'affretta a consolar

このカバレッタも通常はカットされることが多いが、このプロダクションでは絶対歌われるだろうという確信があった。U-nextにSコッポラのこの椿姫(同じプロダクション)の映像があがっていて(ローマ歌劇場 2016 ビニャミーニ、ドット、ポーリ、フロンターリ)、フロンターリがこのカバレッタを歌っていたからだ。正直フロンターリの老親の感情をすべて包含した演唱があまりにもすばらしくて…。崇敬を覚えるほどだったので、やっぱりエンクバートは若いなと。もちろんその分圧倒的で豊かな旬の美声というのがあるので単純な比較はできない。レガートの嵐の長大なアリアの後に苦も無くカデンツァやこのカバレッタもなんなく歌ってしまうエンクバート、やっぱりすごいです。

アルフレードはフローラの誘いの手紙を見つけてその手紙を捨て走っていく

ジェルモンもその手紙を拾い、立ち尽くす

第9場
フローラの館

このセットも美しい!パリの美しい街並みが見下ろせる街中の館
大広間で大きな窓
下手にカードゲームの台
後半にはガラス越しに大きな花火が打ちあがるのまで見える

バレエも充実しています

マルケーゼ(ドビニー侯爵)とフローラの丁丁発止
フローラ、超美人です

闘牛士

ガストン他テノール軍団が歌う

第12場
アルフレードが登場
カードゲームに興じる
勝ち続ける
ヴィオレッタと男爵が来る
ヴィオレッタがはらはらする中男爵とアルフレードは勝負をする。

使用人が進み出る
La cena è pronta

第13場

ヴィオレッタが戻ってくる
アルフレードも来る

危険な決闘を避けるためアルフレードを去らせようとするが
アルフレードはヴィオレッタと共にでないと行かないという

あいつを愛してるのか?

愛してるわ

皆来てくれ!

人を呼び集める

第14場

Questa donna conoscete?

Ogni suo aver tal femmina
Per amor mio sperdea

悲痛なアルフレード

今ここで借りを返してやります

アルフレードは叫びながら椅子を蹴り飛ばす
すごい迫力!

アルフレードは懐から札束を取り出し、ヴィオレッタに投げつける

ヴィオレッタはショックで気絶する

第15場

アルフレードは
ようやくとんでもないことをしたと気づく

中央に立っていたのは父、ジェルモン。

Dov'è mio figlio? più non lo vedo

アルフレードはかみて

Me sciagurato! - rimorso n'ho

ヴィオレッタはようやく気が付く
ジェルモンが手を貸し起き上がる

Io sol fra tanti so qual virtude
Di quella misera il sen racchiude
Io so che l'ama, che gli è fedele,
Eppur, crudele, - tacer dovrò!

私だけが知っている あなたの苦しみを
あなたの犠牲を
しかし残酷なことだが黙っていなくてはいけない

ヴィオレッタは耐え続ける。

Alfredo, Alfredo, di questo core

コンチェルタンテのシーン
重唱もハイレベルですばらしい!
メーリの声もやはりすごく立っている!

第3幕

間奏曲

ヴィオレッタの家

窓辺に置いてある大きなベッド

アンニーナはカーテンを少し開ける

医者が来る
「医者は優しい嘘が許される」というヴィオレッタの言葉

第3場
謝肉祭の合唱(バッカナール)

第4場
ジェルモンの手紙を読むヴィオレッタ

È tardi!

Addio, del passato

表情が鬼気迫っている。

Non lagrima o fiore avrà la mia fossa,
Non croce col nome che copra quest'ossa!

マクベスのアリアを想起させる歌詞です

Or tutto finì!

第5場

アンニーナ

第6場

アルフレード

Parigi, o cara

すばらしい!

教会へ行こうとするヴィオレッタ

倒れる

医者を呼んでくれ

アンニーナを引きはがし行かせるアルフレード

ヴィオレッタ
Gran Dio! morir sì giovane,

最終場

ジェルモンや医者が来る

貴方を抱きしめるために来ました

遅すぎましたわ

何をおっしゃる

しかしジェルモンは

ほんとうだ…とつぶやく

息子が責める

見ましたか?父さん

ああもう責めないでくれ

Oh, malcauto vegliardo!
Ah, tutto il mal ch'io feci ora sol vedo!

ヴィオレッタがロケットをアルフレードに渡す

Prendi: quest'è l'immagine

Se una pudica vergine

悲しみの重唱

アルフレードとジェルモン
医者とアンニーナ

すばらしいです!

ヴィオレッタ
È strano!

力が蘇ってきたわ!

Oh gioia!

ヴィオレッタは倒れ、抱き留めたアルフレードの腕の中で息を引き取る。

全幕了

お疲れ様でした。

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最終更新日  2023年09月17日 09時54分10秒
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