全4件 (4件中 1-4件目)
1
出版なんでも相談室(出版社の会議。編集会議のあとには、営業会議が待っている)前回、出版社の編集会議のことについてお話しましたが、原稿(企画)は編集会議にパスしだけでは採用されません。編集会議のあとにある、もう1つの会議を通過しなければなりません。それは営業会議です。要するに、営業部が「これは売れない」と判断したら、いくら編集部が原稿(企画)を推薦しても、日の目を見ることができないということです。出版社によっては編集会議と営業会議を同時に開いたり、編集会議が営業会議を兼ねていることもありますが、通常は編集会議のあとに営業会議がもたれ、そこでOKされないかぎり、原稿(企画)は採用されません。よく「編集部からは良い返事がもらえたものの、採用にはいたりませんでした」という声が聞かれますが、それは多くの場合、編集部は関心をもったものの、営業部が却下したということです。ですから、編集部が原稿(企画)に関心を示したからといって、安心できないのです。【お知らせ】その1--------------------------- こんなセミナーを待っていた全国の書店に並ぶような本格的な出版(企画出版)を目指す方のための特別セミナー(自費出版や共同出版をするためのセミナーではありません)<セミナーのタイトル> メジャーの出版を実現するための「企画書」作成セミナー ~企画書の作成から出版社へのアプローチまで~<セミナーの内容> 事前に企画の内容をお聞きしたうえで、セミナー当日(正味6時間)に出版社に強くアピールできる企画書を作成します。 そして後日、出版社へのアプローチもサポートします<講師>畑田洋行(出版塾主宰)<セミナーの特徴>1 知識を一方的に伝えるセミナーではありません。 講師がつきっきりで企画書作成のサポートをして、 その日のうちに完成させてしまいます。 (あとは翌日、出版社に企画書を送るだけです)2 少人数制で、参加者に密着した内容の濃いサポートをします。3 参加者の企画にマッチした出版社リストを提供します。4 万が一、企画が採用されなかったら、講師が個人的に 出版社にアプローチして売り込みます。<対象者> ビジネス、実用、自己啓発などノンフィクションの分野で、 本にしたい企画をおもちの方。 (小説、エッセイ、詩歌などの文芸ものは対象外です)<定員>3名から5名<参加費>105,000円(消費税込み)<日時> 以下の3回を予定しています。ご都合のよい日をお選びください。 9月27日(土) 10:00~17:00 10月19日(日)10:00~17:00 10月26日(日)10:00~17:00 いずれのセミナーでも、軽い昼食を用意させていただきます。<場所> 東京都新宿区西新宿7-5-9 オークウッドアパートメンツ新宿 (新宿駅西口より大久保駅方面に歩いて約5分)<お問い合わせ先>出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp<講師プロフィール>畑田 洋行(はただ ひろゆき) 出版塾主宰1958年生まれ。資格スクールの講師などを経て独立。ビジネス書や自己啓発書の原稿を出版社に持ち込み、立て続けに出版をはたす。現在はその経験を生かして、ビジネス書や自己啓発書・実用書等の出版をマンツーマンでサポートする通信形式の「出版塾」を主宰。企画書の作り方や原稿の書き方について、きめ細かな指導を行い、毎年塾生の75%が出版に成功している。(著書)「わかりやすい!」と言われたいなら、こう喋ろう」(毎日新聞社)「ビジネスマンは、本を書こう」(サンマーク出版)「ビジネス書を書いて出版する法」(同文舘出版)「ビジネスマンのためのわかりやすい文章の書き方」(実業之日本社)「自分の企画を本にしよう!」(こう書房)など他6册--------------------------【お知らせ】その2ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム【出版マニュアルを作りました】出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう『出版社への対応のしかた』(PDFファイルで30ページ 3900円)出版社は著者にこんなことを聞いてくる。出版社からの質問には、こう答えよう。お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。【出版塾 畑田】h.hatada@xa.ejnet.ne.jpムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムーメルマガ「誰でも簡単! How to『出版への道』」出版塾塾長の顔写真と出版塾の新聞記事出版塾
2008年09月22日
コメント(5)
出版なんでも相談室(出版社に原稿を送ると、採否の結論はいつ?)よくこんなご質問を受けます。「出版社に原稿を送って、もう2週間もたちますが、いまだに何の連絡もありません。原稿を検討するのに、そんなに時間がかかるものなのでしょうか?」このブログで何度か指摘させていただきましたが、そもそも原稿を送ること自体が間違っています。出版社には原稿ではなく、企画書を送るべきです。それはさておき、仮に企画書を送ったとして、どのくらい審査に時間がかかるのか、ですが、多くの場合、かなりの時間を要します。出版社によって違いはありますが、通常、まずは編集会議にかけます。編集会議が1か月の間に何度も開かれれば短期間で企画が審査にかけられますが、なかには月に1度しか開かない出版社もあります。その場合、結論がでるまでに1か月かかることもあります。ですから、最低でも1か月は待つ必要があります。実は、結論がでるまでに、1か月以上かかることも珍しくありません。その理由は、編集会議のあとに、もう1つ別の会議がひかえているからです。そして、この会議がクセモノなのです。次回はこの点についてお話します。【お知らせ】その1--------------------------- こんなセミナーを待っていた全国の書店に並ぶような本格的な出版(企画出版)を目指す方のための特別セミナー(自費出版や共同出版をするためのセミナーではありません)<セミナーのタイトル> メジャーの出版を実現するための「企画書」作成セミナー ~企画書の作成から出版社へのアプローチまで~<セミナーの内容> 事前に企画の内容をお聞きしたうえで、セミナー当日(正味6時間)に出版社に強くアピールできる企画書を作成します。 そして後日、出版社へのアプローチもサポートします<講師>畑田洋行(出版塾主宰)<セミナーの特徴>1 知識を一方的に伝えるセミナーではありません。 講師がつきっきりで企画書作成のサポートをして、 その日のうちに完成させてしまいます。 (あとは翌日、出版社に企画書を送るだけです)2 少人数制で、参加者に密着した内容の濃いサポートをします。3 参加者の企画にマッチした出版社リストを提供します。4 万が一、企画が採用されなかったら、講師が個人的に 出版社にアプローチして売り込みます。<対象者> ビジネス、実用、自己啓発などノンフィクションの分野で、 本にしたい企画をおもちの方。 (小説、エッセイ、詩歌などの文芸ものは対象外です)<定員>3名から5名<参加費>105,000円(消費税込み)<日時> 以下の4回を予定しています。ご都合のよい日をお選びください。 9月20日(土) 10:00~17:00 9月27日(土) 10:00~17:00 10月19日(日)10:00~17:00 10月26日(日)10:00~17:00 いずれのセミナーでも、軽い昼食を用意させていただきます。<場所> 東京都新宿区西新宿7-5-9 オークウッドアパートメンツ新宿 (新宿駅西口より大久保駅方面に歩いて約5分)<お問い合わせ先>出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp<講師プロフィール>畑田 洋行(はただ ひろゆき) 出版塾主宰1958年生まれ。資格スクールの講師などを経て独立。ビジネス書や自己啓発書の原稿を出版社に持ち込み、立て続けに出版をはたす。現在はその経験を生かして、ビジネス書や自己啓発書・実用書等の出版をマンツーマンでサポートする通信形式の「出版塾」を主宰。企画書の作り方や原稿の書き方について、きめ細かな指導を行い、毎年塾生の75%が出版に成功している。(著書)「わかりやすい!」と言われたいなら、こう喋ろう」(毎日新聞社)「ビジネスマンは、本を書こう」(サンマーク出版)「ビジネス書を書いて出版する法」(同文舘出版)「ビジネスマンのためのわかりやすい文章の書き方」(実業之日本社)「自分の企画を本にしよう!」(こう書房)など他6册--------------------------【お知らせ】その2ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム【出版マニュアルを作りました】出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう『出版社への対応のしかた』(PDFファイルで30ページ 3900円)出版社は著者にこんなことを聞いてくる。出版社からの質問には、こう答えよう。お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。【出版塾 畑田】h.hatada@xa.ejnet.ne.jpムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムーメルマガ「誰でも簡単! How to『出版への道』」出版塾塾長の顔写真と出版塾の新聞記事出版塾
2008年09月16日
コメント(2)
出版なんでも相談室(原稿について出版社に問い合わせてもムダ)出版社に原稿や企画書を送って、1週間ほどたってから、「あの原稿(企画)はどうなりましたか?」と電話で出版社に問い合わせる人がいます。はっきりと申し上げますが、それは絶対にやめたほうがよいです。その理由は、そんなことをしてもムダだからです。原稿や企画に関心をもたれたら、黙っていても出版社のほうから連絡がきます。反応がないのは不採用です。このことはお忘れなく。【お知らせ】その1--------------------------- こんなセミナーを待っていた全国の書店に並ぶような本格的な出版(企画出版)を目指す方のための特別セミナー(自費出版や共同出版をするためのセミナーではありません)<セミナーのタイトル> メジャーの出版を実現するための「企画書」作成セミナー ~企画書の作成から出版社へのアプローチまで~<セミナーの内容> 事前に企画の内容をお聞きしたうえで、セミナー当日(正味6時間)に出版社に強くアピールできる企画書を作成します。 そして後日、出版社へのアプローチもサポートします<講師>畑田洋行(出版塾主宰)<セミナーの特徴>1 知識を一方的に伝えるセミナーではありません。講師がつきっきりで企画 書作成のサポートをして、その日のうちに完成させてしまいます(あとは 翌日、出版社に企画書を送るだけです)。2 少人数制で、参加者に密着した内容の濃いサポートをします。3 参加者の企画にマッチした出版社リストを提供します。4 万が一、企画が採用されなかったら、講師が個人的に出版社にアプローチ して売り込みます。<対象者> ビジネス、実用、自己啓発などノンフィクションの分野で、本にしたい企画をおもちの方(小説、エッセイ、詩歌などの文芸ものは対象外です)。<定員>3名から5名<参加費>105,000円(消費税込み)<日時> 以下の4回を予定しています。ご都合のよい日をお選びください。 9月20日(土) 10:00~17:00 9月27日(土) 10:00~17:00 10月19日(日)10:00~17:00 10月26日(日)10:00~17:00 いずれのセミナーでも、軽い昼食を用意させていただきます。<場所> 東京都新宿区西新宿7-5-9 オークウッドアパートメンツ新宿 (新宿駅西口より大久保駅方面に歩いて約5分)<お問い合わせ先>主催者 オフィス秋山 tokyo-akiyama@aria.ocn.ne.jpTEL 090-2804-2580 または講師の畑田洋行に直接メールでお問い合わせいただいても結構です。出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp<講師プロフィール>畑田 洋行(はただ ひろゆき) 出版塾主宰1958年生まれ。資格スクールの講師などを経て独立。ビジネス書や自己啓発書の原稿を出版社に持ち込み、立て続けに出版をはたす。現在はその経験を生かして、ビジネス書や自己啓発書・実用書等の出版をマンツーマンでサポートする通信形式の「出版塾」を主宰。企画書の作り方や原稿の書き方について、きめ細かな指導を行い、毎年塾生の75%が出版に成功している。(著書)「わかりやすい!」と言われたいなら、こう喋ろう」(毎日新聞社)「ビジネスマンは、本を書こう」(サンマーク出版)「ビジネス書を書いて出版する法」(同文舘出版)「ビジネスマンのためのわかりやすい文章の書き方」(実業之日本社)「自分の企画を本にしよう!」(こう書房)など他6册--------------------------【お知らせ】その2ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム【出版マニュアルを作りました】出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう『出版社への対応のしかた』(PDFファイルで30ページ 3900円)出版社は著者にこんなことを聞いてくる。出版社からの質問には、こう答えよう。お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。【出版塾 畑田】h.hatada@xa.ejnet.ne.jpムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムーメルマガ「誰でも簡単! How to『出版への道』」出版塾塾長の顔写真と出版塾の新聞記事出版塾
2008年09月11日
コメント(3)
出版なんでも相談室(漠然としたテーマはNG)漠然としたテーマは編集者に嫌われます。たとえば「老後の生き方」とか「売れる営業マンになる」といった感じのテーマです。こうしたテーマがなぜ嫌われるのかというと、アピールしたいことがわかりませんし、特徴もはっきりしないからです。そのため、原稿を全部読んでみないことには、良いのか悪いのかの判断ができません。ちなみに編集者はきわめて多忙なので、原稿に入念に目をとおすことはなかなかできないものです。【お知らせ】その1--------------------------- こんなセミナーを待っていた全国の書店に並ぶような本格的な出版(企画出版)を目指す方のための特別セミナー(自費出版や共同出版をするためのセミナーではありません)<セミナーのタイトル> メジャーの出版を実現するための「企画書」作成セミナー ~企画書の作成から出版社へのアプローチまで~<セミナーの内容> 事前に企画の内容をお聞きしたうえで、セミナー当日(正味6時間)に出版社に強くアピールできる企画書を作成します。 そして後日、出版社へのアプローチもサポートします<講師>畑田洋行(出版塾主宰)<セミナーの特徴>1 知識を一方的に伝えるセミナーではありません。講師がつきっきりで企画 書作成のサポートをして、その日のうちに完成させてしまいます(あとは 翌日、出版社に企画書を送るだけです)。2 少人数制で、参加者に密着した内容の濃いサポートをします。3 参加者の企画にマッチした出版社リストを提供します。4 万が一、企画が採用されなかったら、講師が個人的に出版社にアプローチ して売り込みます。<対象者> ビジネス、実用、自己啓発などノンフィクションの分野で、本にしたい企画をおもちの方(小説、エッセイ、詩歌などの文芸ものは対象外です)。<定員>3名から5名<参加費>105,000円(消費税込み)<日時> 以下の4回を予定しています。ご都合のよい日をお選びください。 9月20日(土) 10:00~17:00 9月27日(土) 10:00~17:00 10月19日(日)10:00~17:00 10月26日(日)10:00~17:00 いずれのセミナーでも、軽い昼食を用意させていただきます。<場所> 東京都新宿区西新宿7-5-9 オークウッドアパートメンツ新宿 (新宿駅西口より大久保駅方面に歩いて約5分)<お問い合わせ先>主催者 オフィス秋山 tokyo-akiyama@aria.ocn.ne.jpTEL 090-2804-2580 または講師の畑田洋行に直接メールでお問い合わせいただいても結構です。出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp<講師プロフィール>畑田 洋行(はただ ひろゆき) 出版塾主宰1958年生まれ。資格スクールの講師などを経て独立。ビジネス書や自己啓発書の原稿を出版社に持ち込み、立て続けに出版をはたす。現在はその経験を生かして、ビジネス書や自己啓発書・実用書等の出版をマンツーマンでサポートする通信形式の「出版塾」を主宰。企画書の作り方や原稿の書き方について、きめ細かな指導を行い、毎年塾生の75%が出版に成功している。(著書)「わかりやすい!」と言われたいなら、こう喋ろう」(毎日新聞社)「ビジネスマンは、本を書こう」(サンマーク出版)「ビジネス書を書いて出版する法」(同文舘出版)「ビジネスマンのためのわかりやすい文章の書き方」(実業之日本社)「自分の企画を本にしよう!」(こう書房)など他6册--------------------------【お知らせ】その2ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム【出版マニュアルを作りました】出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう『出版社への対応のしかた』(PDFファイルで30ページ 3900円)出版社は著者にこんなことを聞いてくる。出版社からの質問には、こう答えよう。お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。【出版塾 畑田】h.hatada@xa.ejnet.ne.jpムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムーメルマガ「誰でも簡単! How to『出版への道』」出版塾塾長の顔写真と出版塾の新聞記事出版塾
2008年09月04日
コメント(3)
全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()

