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自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 武田 つとむ
発見したばかりの Q&A 記事を取り上げて、コメントしています。 国民年金1995年から4年間
厚生年金1999年から20年間
現在44歳、平均年収は430万くらいです。
定年まで働いたとしておよそいくら
受給できるものでしょうか?
補足
おおまかでいいです
※おおまかでいいのであれば、自分で計算
できるようになろう。 実は、簡単なんです。
自分で年金計算ができれば、生活設計が可能です。
自分でキャッシュフロー表を作ることができます。
厚生年金は 収入と期間で計算できます。
基礎年金(国民年金)は 期間だけで計算できます。
以下の基本公式で計算してみましょう。
※それでは、実際の計算をします。
どちらも、40年加入として・・
※年金は172万円です。 月額は14万円です。
※これが・・夫婦で年金を受け取る場合は、
3段階とかのパターンになったりします。
いくつか、当事務所顧問会員の事例を紹介します。
色々なパターンがあることを知っておきましょう。
※自分で年金計算ができるようになって、
ぜひ、キャッシュフロー表を作ってみましょう。
( 記事の顧問会員の資料を参考に・・ )
A
一度も欠かさずに納付して、満額の老齢基礎年金を受給
できた場合、その金額は2019年度額で78万100円です。
ねんきん定期便などを見るとわかるように、
2003年4月以降の期間に関する老齢厚生年金は、
次のような計算式で算出します。
「平均の標準報酬額×生年月日に応じた給付乗率
(1946年4月2日以降生まれは 5.481/1,000」)
×厚生年金保険に加入した月数」
つまり老齢厚生年金の金額は、
現役時代に会社から受け取った月給と賞与を合算した平均額と、
厚生年金保険に加入した期間で決まります。
1999年から2036年(60歳まで)の37年間の老齢厚生年金は、
35.8万円(月額)x5.481/1000x444ヵ月=年871,200円
上記老齢基礎年金を加算して1,651,300円 月137,608円
因みに年下の妻が20年未満の厚生年金に加入等の条件を
満たせば、
加給年金390,100円が妻が65歳になるまで加算されます。
A
基礎年金78万。
報酬比例が累積年収の0.548%の合計額。
430×41年×0.548%で、96万。
172万が年額ですね。
65才まで働けば。
自分の年金は計算できるようになっておくべ。
・・っと。
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