PR
カレンダー
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
私は現在46歳ですが、お恥ずかしい事に
医療保険・生命保険に入っておらず
※おバカさんです。
生命保険に入っていないことは、
何にも恥ずかしい事ではありません。
保険加入は お金を失うことです。
意図的に入っていないのであれば、
むしろ素晴らしいことです。
加入を考え
保険の窓口に相談に行って参りました。
※おバカさんです。
飛んで火にいる夏の虫。
カモがネギ背負ってやってきた。
そこで自分に適した保険を提案頂いたところ、
※おバカさんです。
保険の売り子が「適した保険」を
提案するわけがありません。
現実は「最も手数料の大きい保険」
を なんとか買ってもらおうとします。
( 当たり前 )
医療保険は
特約などをつけての掛け捨ての終身保険、
※おバカさんです。
終身保険は掛け捨てではありません。
生命保険は
貯蓄型のもので其々を合わせると
毎月の支払い額が5万近くなります。
※月に5万円ぐらいは払えるように
見えたようです。
保険の売り子は、相手の顔つきを見て
保険料総額の見当をつけて、
いくつかの保険を組み合わせてきます。
年明けには加入する予約を取って来ましたが、
この金額は妥当なものなのでしょうか?
※おバカさんです。
「月5万円の顔」をしていたから、
そのような提案になったのです。
そもそも このような相談をするなら、
家族構成その他の背景情報を提供
してからでないと、
全くコメントのしようがありません。
保険加入は お金を失うことです。
仮に家族がいないのであれば、
また 自宅も車も無いのであれば、
保険には入らない方がいいです。
また、共済保険の様な安い保険でも十分
なのでしょうか?
無知なのでアドバイス頂けると幸いです。
※おバカさんです。
共済だって 保険と原理は同じです。
加入者みんなの少しずつの損で
仕組みが成り立っています。
他の保険と同じで、加入は損です。
保険加入は お金を失うことです。
A
妥当かどうかは
あなたの年収とどのような保証を望んでいるか、
そのバランスによります。
保険は安心という目に見えない物を
長期ローンで買うという事です。
住宅ローンも長期ですが現物がのこります。
「安心」は何も残りません。
そこにどれだけの価値を見出せるかどうかです。
個人的には民間の保険に入っていない事は
恥ずかしい事だとは思わないです。
日本は皆保険制度で公的保証が非常に手厚いです。
高額医療費療養制度もあります。
ただ、病やケガはほとんどの場合
予期せず突発的な物なので
非常に精神的なダメージがあります。
その場合に例え自分が払っていたお金で
あっても お金がもらえるのであれば
精神的に楽になれるというのであれば
無理のない範囲で
加入すればいいのではないでしょうか。
「5万近くになる」というのであれば
高いと感じているんですよね。
ちなみに「共済」は突発的な出来事に対する
補償が手厚いのが特徴なので
事故による死亡・ケガの保証が手厚いです。
病気死亡によるものは低いです。
このように保険にはそれぞれ得意とする
分野や特徴があります。
死亡保険については自分の死後支払われる
保険なので
自分が死んで生活に困る人がいないのであれば
加入する必要はないと考えられます。
生保控除の上限も多くは無いので
貯蓄と保険は切り離して考えて
貯蓄はiDeCoやNISAに回した方がいいと思います
最後に「ほけんの窓口」は相談料は無料
だと思いますが慈善事業ではありません。
どこから収入を得ていると思いますか?
紹介した保険に加入した場合
その保険会社からマージンが入るので
それで運営しています。
販売する保険によってマージンの額が
変わってきます。
共済がなぜ安いかもよく考えてみてくださいね。
A
年齢を重ねての保険加入は高くなります。
ただ、今までその分の支払いがなかったわけ
なので支払額としてはそんなものでしょう。
終身保険は支払いは高くても、
リターンはあります。
掛け捨ての定期保険は目先の支払額が安くても、
お金は戻りません。
どちらがいいかは、人それぞれです。
A
「生命保険の月額世帯保険料の相場は、
20代 1.95万円、30代 2.83万円、
40代 3.22万円、50代 3.9万円、
60代 3.24万円。」
所得の約6%を掛け金として支払っている
もよう。
※生命保険に興味がある方へ。
本ブログ トップ画面の右帯に、
「ギャラリー 生命保険
加入表で確認 失うお金」
という事例集がありますので、
そちらで内容を確認してください。
( 大きな画面で 鮮明に見えます )
※生命保険に興味がある方へ。
( 特に 子育て世代 )
本ブログ トップ画面の右帯に、
「ギャラリー 教育費
死亡保障必要額」
という事例集がありますので、
そちらで内容を確認してください。
( 大きな画面で 鮮明に見えます )
保険加入は お金を失うこと だべ。
・・っと。
《 質問希望? 》
ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
メールで質問や相談を頂けば 記事上でコメントします。
《 顧問会員希望? 》
22年間 実施してきた キャッシュフロー表作成等の
生活設計業務は、2023年9月で終了しました。
マイホーム取得の実行支援は、引き続き行います。
「土地購入」3万円/年、「住宅建築」10万円/年です。
過去のメール顧問会員とまったく同じ支援を行います。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認してください )
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、消費者側に立ち続けた22年間、
「 FP事務所(有)エフピー・ステーション 」
で つちかったスピリットを そのまま引き継ぎ、今後も
消費者側に立った情報発信や実行支援をしていきます。
23年目に入りました。
「武田つとむ ファイナンシャル・プランナー事務所」
メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
医療保険の内容が古い 収入保障が足りない 2024/06/05
これ以上悪化すると入院 と言われました 2024/05/30
持病があるけど 今後のため なんとか保険に 2024/05/23
キーワードサーチ
フリーページ