2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全31件 (31件中 1-31件目)
1
よく聞かれる質問です。 「意識改革はなぜ難しいの?」って。・意識改革(実用日本語表現辞典より) 考え方や関心、取り組みの姿勢などを、 従来のものから新しいものへ入れ替えること、 意識を改革することなどを指す表現。 一番難しいのが「お金の存在」ですね。 人間社会にお金は欠かせない物だからです。お金は単なる道具なのに お金は単なる道具ではなくなっているんです。あたかも お金が人間を支配しているかのようです。お金の存在を無くすために何が必要か? 「意識改革しかないでしょう」(笑)では真剣に考えてみましょうか? 人間社会のシステムを変えることです。それは「物々交換」というシステムを無くすことです。 「物々交換はとっくに終わっていますよ」と言う人は多いです。 「物々交換を便利にしたのがお金ですからね」と言えばわかりやすいです。 物々交換を円満に出来るようにするために お金をたくさん得ようとするんです。 交換条件を考えるから損得勘定が働くんです。 意識改革は「今が正しい」と思うことを疑ってみることから始まります。それが「今のままではいけない」と言うことです。
2015年05月31日
コメント(0)
テレビを見ない人が増えているのでしょうか?テレビは見ないほうがいいと言われたことがあります。 賛否両論あるけど「テレビは見ないほうがいい」 「テレビは見たほうがいい」 僕はどちらも賛成です♪「井の中の蛙」を思い出します。 「井の中の蛙大海を知らず」のことです。・井の中の蛙大海を知らず(デジタル大辞泉より) 自分の狭い知識や考えにとらわれて、 他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。井蛙(せいあ)。 娯楽番組ばかり見てると世界のことがわからない。テレビの情報ばかりじゃ本当の情報がわからない。テレビからすべての情報が入るわけじゃないけど テレビの情報でも役に立つことは多いです。ぜひ試してみて欲しいことがあります。あなたが お金の無い世界からお金の要る世界に来たつもりで テレビのニュースを見て欲しいのです。 未来のあなたがタイムスリップして現在に来た。どんな気持ちで世の中を見るんだろう?
2015年05月30日
コメント(0)
先日、政治家さんにお願い投稿した内容を下記テレビ局の番組へお願い投稿しました。・NHK Eテレ 新世代が解く!ニッポンのジレンマ ・NHK ラジオ すっぴん ・TBS 報道の魂・YTV ウェークアップ+・TBS サンデーモーニング ・日テレ真相報道バンキシャ! 記 昨今、積極的平和主義が国会討論で取り上げています。 日本の将来のためには積極的平和主義は大切だと思います。しかし安倍総理の言う積極的平和主義には違和感を感じます。 私は日本の将来のためには世界平和が必要だと思います。 世界が平和になって お金が無くても助け合っていける世界を願っています。マスコミのみなさんにお願いがあります。 政党や政治家さんの フェイスブックやブログに下記内容でお願い投稿しました。テレビ番組でも取り上げていただきたいと願っています。どうぞよろしくお願いします。 記 本当の積極的平和主義をお願いしよう積極的平和主義が多くの人に取り上げてもらえるようになりましたが残念ながら本当の積極的平和主義ではないです。・積極的平和主義(ウィキペディアより) 平和学において、「積極的平和」は元来は 単なる国家間の戦争や地域紛争がない状態 に加え、社会における貧困や差別などがない 状況を指している。 しかし、現在の自民党政権が使用している 積極的平和主義とは、平和学における 積極的平和主義とは異なる意味で使われ、 安倍政権の安全保障戦略の基本理念となっている。 基本的に敵を作らないことです。 本当の積極的平和主義の実践を行うこと。そのためには すべての国と地域の人たちが参加することです。そして 世界中の人たちが紛争や貧困で 移民しなくても安心して生きていくために 国境なき医師団を見習って「国境なき支援団」を結成します。 「国境なき支援団」は国連直轄で 世界中から1000万人規模の有志を募るんです。 最大の目的は「世界から飢餓と貧困を無くす」です。 世界中の地域が自給自足できるお手伝いをすることです。 世界中の技術と資源を無駄なく有効活用します。 もちろん彼らの行動に国境は存在しません。 これが成功すれば世界は一つになれます。 分離することの無意味さを知るからです。 この世はお金を使う経済活動で成り立っています。 経済活動はお金の流通がなければ成り立ちません。 だから お金は血液のように例えられます。 お金がないと何も出来ないし生きてはいけませんから。 政治家の皆さんにお願いがあります。 それは お金がなくても助け合って成り立つ社会を創って欲しい。 そのきっかけになる方法を提案したいと思います。 それは 世界平和を実現させることです。 世界が一つの家族になれば世界が平和になります。(以上)
2015年05月29日
コメント(0)
競争社会がこの世を成長させてきました。 成果主義が人のやる気を奮起させてくれました。 そして 心の荒廃が心の病を作って来ました。 頑張って上手くいけばよい評価を与えてくれる。 よい評価を求めて頑張るけど 頑張ることが出来なくなくなれば自分を責めてしまう。 資本主義社会の限界を感じることはありませんか? 資本主義社会をやめて貢献社会を提案しています。 資本主義社会はお金を稼ぐことを教えます お金を増やすことも教えます お金持ちになることが成功者だと教えます 貢献社会はお金を稼ぐことは教えません お金を増やすことも教えません 自分が必要とされることが成功者だと教えます 子供の頃から親の手伝いを教えます 学校ではボランティアの本質を教えます 奉仕の心を実践で学びます 役に立つこと必要とされていることの喜びを 体と心で体験していきます 報酬はお金ではなく心の喜びを学びます 自分が誰かの役に立つと思ったら 自分が必要とされていると言われたら 生きていて良かったと思えますね 貢献社会はそういう社会です 心の病も精神異常からくる犯罪も無くしたいです。
2015年05月28日
コメント(0)
この世に無いほうがいいものは多いですね。 原発反対も軍事基地反対も大切な運動だと思います。 でもね 反対運動だけで原発も基地も無くなることは難しいです。 原発も基地も賛成する人は多いです。 賛成する理由があるんですね。 原発も基地も無くすためには 賛成する人たちが 「それなら無くても良いじゃないか」 と言ってもらうことが必要です。 「原発が必要だ」と言う人たちの理由は ほとんどが お金を必要とする経済活動がうまくいくためです。 「基地は必要だ」と言う人たちの理由は ほとんどが 領土を攻撃されることを防ぐためです。 原発は お金の無い社会になれば要らなくなります。 代替エネルギーですべてが賄われるからです。 基地は お金の無い社会になれば要らなくなります。 世界が平和になるからです。 反対運動は大切ですが 根本的な問題解決できる代替案が必要です。 それが お金の無い世界です。
2015年05月27日
コメント(0)
政党や政治家さんの フェイスブックやブログにお願い投稿しました。 首相官邸・民主党・維新の党・公明党・社民党 山本太郎となかまたち・小沢太郎さん・河野太郎さん枝野幸男さん・原口一博さん・蓮舫さん 本当の積極的平和主義をお願いしよう 積極的平和主義が多くの人に取り上げてもらえるようになりましたが残念ながら本当の積極的平和主義ではないです。 ・積極的平和主義(ウィキペディアより) 平和学において、「積極的平和」は元来は 単なる国家間の戦争や地域紛争がない状態 に加え、社会における貧困や差別などがない 状況を指している。 しかし、現在の自民党政権が使用している 積極的平和主義とは、平和学における 積極的平和主義とは異なる意味で使われ、 安倍政権の安全保障戦略の基本理念となっている。 基本的に敵を作らないことです。 本当の積極的平和主義の実践を行うこと。そのためには すべての国と地域の人たちが参加することです。 そして 世界中の人たちが紛争や貧困で 移民しなくても安心して生きていくために 国境なき医師団を見習って「国境なき支援団」を結成します。 「国境なき支援団」は国連直轄で 世界中から1000万人規模の有志を募るんです。 最大の目的は「世界から飢餓と貧困を無くす」です。 世界中の地域が自給自足できるお手伝いをすることです。 世界中の技術と資源を無駄なく有効活用します。 もちろん彼らの行動に国境は存在しません。 これが成功すれば世界は一つになれます。 分離することの無意味さを知るからです。 この世はお金を使う経済活動で成り立っています。 経済活動はお金の流通がなければ成り立ちません。 だから お金は血液のように例えられます。 お金がないと何も出来ないし生きてはいけませんから。 政治家の皆さんにお願いがあります。 それは お金がなくても助け合って成り立つ社会を創って欲しい。 そのきっかけになる方法を提案したいと思います。 それは 世界平和を実現させることです。 世界が一つの家族になれば世界が平和になります。
2015年05月26日
コメント(0)
積極的平和主義が多くの人に取り上げてもらえるようになりましたが残念ながら本当の積極的平和主義ではないです。・積極的平和主義(ウィキペディアより) 平和学において、「積極的平和」は元来は 単なる国家間の戦争や地域紛争がない状態 に加え、社会における貧困や差別などがない 状況を指している。 しかし、現在の自民党政権が使用している 積極的平和主義とは、平和学における 積極的平和主義とは異なる意味で使われ、 安倍政権の安全保障戦略の基本理念となっている。 基本的に敵を作らないことです。 本当の積極的平和主義の実践を行うこと。そのためには すべての国と地域の人たちが参加することです。そして 世界中の人たちが紛争や貧困で 移民しなくても安心して生きていくために 国境なき医師団を見習って「国境なき支援団」を結成します。 「国境なき支援団」は国連直轄で 世界中から1000万人規模の有志を募るんです。 最大の目的は「世界から飢餓と貧困を無くす」です。 世界中の地域が自給自足できるお手伝いをすることです。 世界中の技術と資源を無駄なく有効活用します。 もちろん彼らの行動に国境は存在しません。 これが成功すれば世界は一つになれます。 分離することの無意味さを知るからです。 この世はお金を使う経済活動で成り立っています。 経済活動はお金の流通がなければ成り立ちません。 だから お金は血液のように例えられます。 お金がないと何も出来ないし生きてはいけませんから。 政治家の皆さんにお願いがあります。 それは お金がなくても助け合って成り立つ社会を創って欲しい。 そのきっかけになる方法を提案したいと思います。 それは 世界平和を実現させることです。 世界が一つの家族になれば世界が平和になります。
2015年05月25日
コメント(0)
お金の要る社会の中にいると お金の無い社会なんて想像することができません。お金の無い社会の中にいると お金の要る社会なんて想像することが出来ません。お金の要る社会の人は お金の素晴らしさを知っています。そこで あなたに質問があります。あなたの体の中の60兆個の細胞たちが『私たち細胞はお金を使った経済活動をしたいのですが賛成していただけますか?』と あなたに向かってお願いしたらどう答えますか? 今までなんとか助け合って頑張っていたけど不公平の無いシステムがいい みんながより成長するために人間社会のように。お金の無い世界からお金の要る世界へ。あなたなら賛同しますか? 60兆個の細胞たちは生きています。より良くなるために生きています。 60兆個の細胞たちはあなた自身です。
2015年05月24日
コメント(0)
「いろいろ話してきたけど お金のない社会になったからって すべての問題が解決できることって無いんでしょう?」 「そうだよ」 「お金のない社会になると犯罪が増えるって あたかも無法地帯みたいになると思う人もいるよ(笑)」 「面白いね(笑) じゃあ、一つ例え話をしてみようか見通しの悪い交差点で赤点滅と黄点滅の信号機がある それでも事故は無くならなかった そこで信号機をなくしてみたら事故が起きなくなった」 「なぜ?」 「信号機を信用していると信号を無視する人がいる時 事故が起きるんだよ」 「信号を守らない人が悪いんじゃないか」 「規則さえ守れば安全だという安全神話だね(笑)」 「どっかで聞いた話(笑)」 「信号機をなくしたら何が起きるか? 安全確認をたくさんするようになるんだよ。そして相手を先に行かせたほうが安全に早く行けることを学ぶ」 「そっか、我先にという気持ちが薄れるんだね。それでも犯罪は無くならないでしょう?」 「たしかにお金を原因とした犯罪はなくなるけど犯罪がまったくなくなることはないね」 「過失の事故とか他人への迷惑犯罪なんかは罰金という お金で償うことができるけど お金のない社会ならどうやって償うんだろう?」 「罪を犯す人は心の病だから病院へ入院する方法も あるけどね、償いは貢献労働が良いと思うよ」 「貢献労働って?」 「人がやりたくない危険な仕事や汚い仕事など労働力不足を解消するために貢献してもらうんだよ」 「いいかも?(笑)」 「どんな社会でも今のレベルでは犯罪は無くならない でもね お金を廃止することでレベルは徐々に上がるんだよ」 「お金の要る社会って罪を減らすために罰則を厳しくするけど お金のない社会って罪を減らすために意識を変えていくんだと思った」 「そうだね、互いに感謝し合えれば犯罪はなくなるよ」 「お金のない社会は地球さんが喜ぶ」 「何でやねん、地球さんが喜ぶって?」 「不法投棄と合法的不法投棄、合法投棄って知ってる?」 「不法投棄なら時々テレビのニュースで見たよ でも合法的不法投棄って何?」 「山間部にある産業廃棄物処分場のことだよ」 「知事の認可を受けた埋立処分場のことでしょ?」 「人間が許可しても地球さんは許可しないよ」 「そっか~」 「不法投棄で自然が汚されるのと同じことなんだよ」 「不法投棄を取り締まったり廃棄物の回収で けっこうお金は使われているらしいね」 「そんなお金があるのなら投棄場所を作ればいいのに」 「投棄場所って?」 「ここなら自由に捨ててもいいですよって所だよ」 「あ!わかった、大規模リサイクルセンターでしょ?」 「そうだよ(笑)」 「お金の要る社会でもできたはずでしょ?」 「それは無理なんだよ」 「なぜ無理なの?」 「回収にお金はかかる、分解にお金がかかる再利用するためにお金はかかるし新製品が売れなくなる」 「経済的には使い捨てがコストもかからず良いんだよ」 「大量生産・大量消費・大量廃棄は経済の鉄則だね(涙)」 「お金のない社会の便利なところは必要なことや やるべきことは何でも自由にできるってことなんだよ」 「大規模リサイクルセンターの役割は何なの?」 「すべての生産物の使わなくなったものを回収する所で そこでは修理できるもの、部品として再利用するもの溶解して原料として再利用するものに分類するんだよ」 「それでも再利用できないゴミは出るんでしょ?」 「最終的なゴミは無害化して焼却したり土に戻すんだよ」 「それなら地球さんは許可するでしょう♪」 「地球さんと言えば資源の無駄は多いよね」 「電気製品も車も機種や車種が多すぎると思わないか?」 「たしかに」 「部品も規格を統一して互換性が出来たほうがいいね」 「お金儲けのために作っているから無駄が多いよね」 「良いものを作りたいと願って作れば良いんだけどね」 「それと資源を無駄にしないってことね(笑)」 身近な人に「お金のない社会って実現すると思う?」って聞いたら「何をバカなこと言ってるの」って。 「もっと身近な人と語り合ったほうがいいよ(笑)」 「もっと身近な人って?」 「あなたがあなたと語り合うの(笑)」 「私が私と語り合うの?」 「そう♪」 「どのように語り合えばいいの?」 「否定的に考える自分と肯定的に考える自分が検察官と弁護人が議論するみたいにね」 「そんな難しい話なんか出来っこないよ(笑)」 「難しい話をするんじゃないよ(笑)」 「簡単な話でいいの?」 「そうだよ」 「そう言えばニュースを見て考えると良いって言ったね」 「例えば『原発の再稼働は良いのか悪いのか?』とかね良いと思う理由と悪いと思う理由を語り合うの どちらの理由も意見を続けていると行き着く所があるの」 「行き着く所?」 「さあ、何でしょう?(笑)」 「わかった、お金でしょ?」 「そう、行き着く所まで語り合ってごらん自分の思考ではない所で何かが起きるから♪」 「自分の中に本当の自分が居るとしたら? 本当の自分は何を考え何を語りたいんだろう?」 「本当の自分は思考の自分じゃないからね」 「何も考えないのならお話なんかできないよ」 「自分の中にはいろんな自分は居るけど本当の自分はすべてとつながっているんだよ」 「すべてとつながっているってどう言うこと?」 「一人の人(一つの細胞)が宇宙全体(体全体)の一部だと言うことよ」 「一滴の水が海の中に入ったのと同じことだよね?」 「そうだよ♪」 「本当の自分と語り合うってどういうこと?」 「思考の自分は自分の人生を左右するよね?」 「自分は思考で生きているからね」 「この社会はすべての思考で成り立っているんだよ」 「それで?」 「本当の自分と語り合うと思考の自分が否定されるよ」 「否定されるって?」 「生き方考え方が間違っているって」 「人間は何が正しいのかわかんないと思うよ」 「今の世界は変だと思うだろ?」 「たしかに」 「変だと思うなら本当の自分に問うんだよ」 「何を?」 「人間の生き方は自然に順応していないのか?」 「わかった!自然は本来あるべき姿って感じよね?」 「そうだよ」 「人間社会は本来あるべき姿じゃないってことなの?」 「本当の自分は本来あるべき姿なんだよ♪」 「だから本来あるべき姿に戻しなさいってことね?」 「本当の自分が目を覚ましたら涙が出てくるよ♪」 「わかる気がする、何となく胸がジ~んとする♪」 「本当の自分は自然と同じなんだよ。すべてとつながっているってわかるだろ?」 「うん、わかるよ」 「すべてとつながっているのに別々に分かれてる。それはお金の存在が原因なんだよ」 「なんとなくわかったような気がする」 「お金を得ることを正しいと思っているだろ?」 「たしかにお金は生きるために必要だからね」 「お金を否定することは生きることを否定すること それは自然では有り得ないことなんだよ」 「お金に意識が向いているから人の心も自然もないがしろになってしまったんだね」 「本当の自分が目覚めないと人間社会が崩壊するよ」 お金の無い社会は生きることが楽しい社会ですよ。
2015年05月23日
コメント(0)
「毎日どんな気持ちで生活するんだろうね?」 「ワクワクするよ♪」 「子どもの頃の遠足に行く前の晩みたいな感じ?」 「そうだよ」 「お金の要る社会では日曜日の晩は最悪だよね(笑)」 「お金のない社会では仕事に行くのが楽しみなんだよ」 「何で?」 「やってみたいこと、やりたいことだからね」 「それでもイヤになることはあるでしょ?」 「自分にふさわしくない職場だったら転職すればいい努力することは大切だけどね辛い仕事は健康にも良くないから転職は自由なんだよ」 「お金を稼ぐ必要がないから安心だね♪」 「遊園地に来た気持ちでいろんな仕事を体験すればね『次はどんな仕事をしようか?』って楽しめるんだよ」 「人生何度も生まれ変わった気持ちにもなれるよね」 「良いこと言うね~♪」 「だから人間成長が早くなるんだね♪」 「気持ちって大切なんだね」 「気を持つってことだから気も大切なんだよ」 「気って?」 「大きく言えば環境のことだと言えるんだよ人間は環境によって気持ちが大きく影響される とくに社会システムという環境にね」 「だからお金のないシステムという環境がいい?」 「そうだよ、楽しく成長できる環境なんだよ」 「なんだかワクワクするね♪」 「お金の要る社会は義務教育のような社会だって言ってたような気がする(笑)」 「お金がないと生きていけないという制限の中で いかにして生存していくかを学ぶことと言えるね」 「お金を稼ぐために働かなければいけない納税という義務が課せられるんだよね」 「お金を手に入れるためにいかに犠牲が多いことか」 「子どもが『宿題があるから』と言えばお手伝いが免除されるという変な決まりごとがあるように お父さんが『お仕事だから』と言えば子どもとの約束が免除されるような決まりごとがある(笑)」 「お金を稼ぐことが義務になっているんだよ」 「義務を果たすためには許されることが多いんだね」 「その反面おかしなこともあるんだよ」 「どんなこと?」 「お金さえ稼げば働かなくても許されるってこと」 「働かなくてもお金は稼げるの?」 「そうだよ、マネーゲームっていうやつね」 「お金で遊ぶの?」 「そうだよ、お金さえあれば働かなくても良いってこと」 「変な社会なんだね」 「そしてボランティア活動というのがあってね活動をしている人たちは尊敬されているんだ」 「ボランティア活動って?」 「お金という報酬を貰わないで働くことだよ」 「見返りを求めないで働くって素晴らしいね」 「だからお金のない社会は大人の社会と言えるんだよ」 「ボランティア活動と同じなんだね」 「そうだよ、見返りを求めない人たちばかりなんだよ」 「奪い合いから与え合いの社会へと言うことなんだね」 「『子どもは得るために知恵を使い大人は与えるために知恵を使う』そう言うことだ」 早く義務教育を卒業したいですね。 「お金のない社会に興味のある人は多いみたいよ」 「そうだね♪」 「でも、もっと話題にする人が増えてもいいのにね」 「未知の世界を話題にすることは難しいかもね」 「アメリカにしても中国にしてもEUにしても もちろん日本にしても経済は行き詰っているよね それでも経済は正しいと思ってるのかな~?」 「経済活動が自然を破壊したことも知っているのにね」 「お金の問題ではなくお金の使い方が問題だと言う そういう議論もあったけどお金で解決することなの?」 「いくらお金はあっても解決しないよ」 「正しいお金の使い方で解決できないの?」 「それは出来ないね、お金が悪いのではなく お金がないと何もできないシステムが悪いんだよ」 「じゃあ、解決方法は?」 「お金の存在を無くすこと(笑)」 「やっぱりね~♪」 「人間の将来を考えるとお金の存在は障害になるんだよ」 「そう言えば自然にはお金は存在しないって言ってたね」 「人間の生活必需品はすべて自然からの恵みなんだよ」 「自然にお金を払う必要がないのならお金は要らない?」 「そう言うこと(笑)」 「自然と共存して自然を守りたいのならお金は要らない」 「お金のために自然や人の心まで荒廃してしまった(涙)」 「やはりお金のない社会の実現は必然と言えるんだね」・ひつぜん【必然】(ヤフー辞書より) 必ずそうなること。それよりほかになりようのないこと。また、そのさま。「―の帰結」 「みなさんも真剣に考えてみませんか♪」 「子どもたちが安心して生きていける将来のために」
2015年05月22日
コメント(0)
直感やひらめきを考えると脳の働きについていろんなことを想像しますよね。 「脳が情報をもらう?」 「そうだよ、脳は発信も受信もできるんだよ」 「脳が無線機みたいなことができるの?」 「そうだよ♪」 「テレビやラジオみたいなもんだね(笑) 直感とかひらめきもその一種なの?」 「そうだよ」 「そういうことが自然とできるの?」 「お金の要る社会では損得勘定で生きるでしょ? 損得勘定のために使っているからできなかったの」 「損得勘定がなくなるとできるようになるの?」 「損得勘定で考えている時って雑音が多い状態ね例えば大勢の雑談の中から一人の声を聞くようなもの」 「雑談の人数が少ないほど声が聞こえやすいんだね」 「瞑想もその一つだけど本当の自分とつながるとか宇宙とつながって一体感になるとかいろいろあるよ」 「瞑想って難しいの?」 「普通の生活をしながらでもできるよ」 「静かな状態はなかなかできないよ」 「周りの状況に惑わされないように心を静寂にすればいいよ」 「頭の中で『あ~だこ~だ』って考えるからダメなんだ(笑)」 「考えることは止められないけどね、 考えることをシンプルにすればいいんだよ」 「シンプルに考えるって?」 「だから損得勘定で考えないことって言ったじゃないか(笑)」 「そうだね(笑)」 「プラス思考はとっても役に立つんだよ」 「マイナス思考はあ~だこ~だって考えるからね(笑)」 「誰もがすぐにできることはないけど脳次第だね」 「コツがわかれば簡単な気がする」 「脳が持っている能力がすべて引き出されればいいね」 「お金の要る社会は考えることが多いからね~(笑)」 「それはそれで成長のために必要だけどね」 「次のレベルの成長が必要なんだね」 「お金のない社会なら勉強の内容も変わるよね?」 「経済の仕組みを学ぶことはないよね(笑)」 「理科も算数も国語も社会ももっと簡単がいいな」 「教室の中だけではなく体験学習が増えるだろうね」 「百聞は一見に如かずと言われたことがあるけど」 「確かに、いくら聞いても一度見れば理解は早いね でもね百見は一体験に如かずという言葉もあるからね」 「体験しなきゃわからないことは多いよね?」 「喜怒哀楽の感情は体験しない限り無理だからね」 「どんな体験をしたらいいんだろう?」 「人がやりたがらないこともやっておきたいね」 「学級委員とかトイレ掃除の当番とか?」 「そうだね、人としてどう生きるかも学べるね」 「大人になってもいろんな仕事をしたほうがいいよね」 「お金の要る社会なら営業とか接客がいい勉強だよ」 「相手の立場で考えるクセがつくんだね」 「いろんな人の気持ちを考えて生きているとね不思議なことが起きてくるんだよ」 「どんなこと?」 「相手の気持ちがよくわかるの」 「空気を読むってよく言うけど心を読むって感じ?」 「そうね、表現はいろいろだけどまだ次があるんだよ」 「次って?」 「いろんな人の立場を経験しているから自分の中にいろんな人の立場の自分がいるの」 「・・・・?」 「自分一人でも多くの人と会話できるってことよ(笑)」 「そりゃあ便利だ(笑)」 「そして・・・」 「そして? まだ次があるの?」 「うん、自分以外の存在とお話する練習が出来る♪」 「自分以外とお話できるといいよね」 「単なる便利だという訳じゃないからね」 「ほかに何かあるの?」 「宇宙は一つだと感じるんだよ」 「宇宙は一つだと感じるって?」 「宇宙は自分だということ」 「誰でも宇宙の一部だって知ってるじゃないか」 「知っているのに戦争や殺人をするのはなぜ?」 「一人一人自分を主張しているから?」 「そうだよ、知ることより感じることが大切なんだよ」 「すべてを自分の事のように感じることなんだね」 「そういうこと」 「いいな~、こんなの学校じゃ教えないよね(笑)」 「人が進化するためには体験で学ぶことが必要なんだ」 「気付くことは大切だって聞いたことがあるよ」 「そうだね、気付きは成長のきっかけを作るからね♪」 「お金のない社会がどんな社会か話したけど退屈だと思う人はいっぱいいるんじゃないかな?」 「お金の要る社会は競争社会だからね(笑)」 「競争が好きなんだろうね」 「競争の楽しみ方がたくさんあるからね」 「競争は成長のためにもなるって言うからね」 「競争の悪い面って何だろう?」 「競争は勝ち負けの仕組みを作ってしまうよね」 「勝ち負けが良くないんだろうか?」 「相手の気持ちを考えたらどうだろう?」 「勝負に勝って優越感を感じる喜びもあるよ」 「他人との競争より自分との競争のほうがいいって以前言ってたよね?」 「他人との勝負に負けても嬉しいことってあるでしょ?」 「以前より自分のレベルが上がったって感じよね」 「自分の夢や目標に近づいていると実感できるんだね」 「そういえば夢が実現すると成功者と言われるよね」・せいこうしゃ【成功者】-日本国語大辞典 目的を達成した人。多くは、事業などに成功して地位や富を得た人をいう。 「成功者の多くはお金持ちだと思わない?」 「お金持ちになることが成功者だと思ってる人もいるよ」 「お金は自由を得るための道具だと言う人もいるから夢や目標を達成させるためにお金を求めるんだろうね」 「お金のない社会の成功者はお金を必要としない?(笑)」 「お金のない社会の成功者はどんな人だろう?」 「人から感謝される人?」 「人から必要とされる人?」 「人に喜びや希望や夢を与えられる人?」 「あまり努力しなくても成功者になれる気がする(笑)」 「自然の中で働くとすべての存在が成功者に見えるよ」 「すべての存在って?」 「木や草や虫や鳥、空気や水や土などすべての存在よ」 「すべてが完全ですべてが必要とされているってことね」 「人間は自然に必要とされているんだろうか?」 「人間社会では簡単に成功者になれるのにね」 「自然にも必要とされる人にならなきゃいけないね」 「もっと地球に触れることをしたほうがいいよ」 「野菜作りや草引きもできるだけやったほうがいいんだね」 「そうだよ」
2015年05月21日
コメント(0)
「お金のない社会は素晴らしいと思うけど なぜ、みんなはお金を大切にするんだろうね?」 「お金があるから秩序が保たれていると信じてる そう思っている人は多いよ」 「お金は便利な道具だと思っている人も多いよね」 「便利だから大切だとは限らないよ(笑)」 「お金がなくなることの不安って何だろう?」 「お金の要る社会からお金のない社会へ移行する そうすると誰も働かなくなると思っているかもね」 「現実がそうだから?(笑)」 「現実ではお金が貰えないと何もしないよね」 「お金のない社会だったら関係ないのにね」 「理解してもらうにはどうすればいいの?」 「江戸時代の人に飛行機や携帯電話の話をして 理解してもらうこととどちらが難しい?(笑)」 「どちらも難しいね~(笑)」 「お金のお陰で文明は発達したと言う人もいたよ」 「そっか~♪お金がね~♪ すべては人間のお陰なんだけどね(笑)」 「お金は何も作ってはくれないんだよね(笑)」 「お金がないと何も出来ないシステムだからね」 「お金がなくても人は何でも出来るのにね」 「バカなシステムを変えようと思わないんだろうね」 「人間って本当に困らないと変えようとしないんだよ」 「本当に困ったらって?」 「危険が自分のこととして考える危機感かな?」 「大震災や大津波の被害を思い出したよ」 「経済活動でも人の命はいっぱい失われたからね」 「経済戦争と言われるくらいだから」 「経済大国のアメリカでさえ借金大国で破綻しそう」 「お金の流通はもうダメだね」 「お金の流通より心の流通が大切なんだね」 「助け合いにお金はないほうがいいんだよ」 「助け愛と言うくらいだからね」 「人と人とがもっと交流することが必要だね」 「そのためにはお金はなくしたほうがいい」 「たったそれだけのことなのに」 「人間も自然と同じようにシンプルがいいね」 「お金のない社会は夢の世界じゃないよね」 「お金のない社会は世界が同時じゃなきゃ 実現しないって誰かが言っていたよ」 「日本だけお金を廃止することは出来ないと思うよ 世界から軍隊を無くすことに似ているからね」 「一斉に廃止できないのならどうすればいいの?」 「まず日本がお手本になることだと思うよ」 「お手本って?」 「日本が軍備を無くすより簡単なことだけどね 地域通貨って知っているだろ?」 「地域だけにしか通用しないお金のことでしょ?」 「そうだよ、 日本国内だけしか通用しない通貨を作るんだよ」 「新しく通貨を作るってもったいないよ」 「通貨といっても電子マネーだよ、ポイントだよ」 「形のない単なる数字だね(笑)」 「貢献ポイントという電子マネーを使うの」 「お金のない社会と違うんじゃないの? お金が貢献ポイントに変化しただけじゃないか?」 「お金の要る社会からお金のない社会へは 順番に通過しなければならない過程が要るんだよ」 「通貨と通過ってダジャレ?(笑)」 「だね(笑)」 「日本国内ではポイントがお金の代わりになるけど ポイントは資産運用や財テクに使えないんだよ」 「単なる支払いのみってことね?」 「そしてベーシック・インカムを導入するんだよ」 「ベーシック・インカムって?」 ・ベーシック‐インカム(ヤフー辞書より) 所得補償制度の一。 すべての国民に、政府が生活に足る一定額を 無条件で支給するもの。 「すべての国民にポイントを支給するんだよ」 「そうすれば誰もお金で困る人はいないんだね?」 「そうだよ、すべての国民が健康で生活出来るよ」 「それで日本が世界のお手本になれるの?」 「外国との取引にはお金は使うけどね 日本は一つの家族という考え方を知ってもらうんだよ」 「家族はお金のやり取りはしないもんね」 「そして次のステップがあるんだよ」 「次のステップって?」 ・・・次のステップは想像できますか?・・・ 「日本がお手本になって、次のステップは?」 「世界中が注目することは想像できるよね?」 「過去になかったシステムだから注目するでしょ」 「同じことが出来ないかの問い合わせが多くなるよ」 「日本と同じことが出来るんだろうか?」 「それはね次のステップを提案すると実現できるよ」 「どんな提案するの?」 「それは世界が一つの家族になるんだよ」 「言葉も文化も風習も生き方も違うのに?」 「そんなこと関係ないんだよ」 「宗教戦争だって起きてるじゃないか」 「そのために日本がお手本になる必要があったんだよ」 「宗教戦争と日本のお手本と関係あるの?」 「日本はいろんな宗教が存在するのに平和に生活してる 互いを認め合い互いを尊重するお手本なんだ」 「日本人の助け合いの精神に沿った生き方なんだろうね」 「どこの国でも物が満たされるわけじゃないよ」 「たしかに何かを輸入しなきゃ国が成り立たないと思う」 「そこで次の提案するんだよ」 「何を?」 「日本の最新技術をすべての国に提供すること」 「どんな技術?」 「砂漠の緑化、海水の淡水化、最新医療、林業や農業 車や電気製品などの生産、循環型社会システムなど」 「日本と同じような国にすることなの?」 「そうだよ」 「世界中が日本のようになったら汚染は問題ないの?」 「中国のような国が世界中に広がると困るけどね(笑)」 「だから日本がお手本にならなきゃいけなんだね?」 「よくわかったね(笑)」 「それでも国によって得て不得手があるんじゃないの?」 「そこから本当の助け合いが始まるんだよ」 「物余りの国から物不足の国へ物流が起きるんだね?」 「そうだよ」 「できるだけ自国ですべての自給自足の努力するけど 不足する物は余る所から補ってもらうんだよ」 「だから、お金の要る社会では実現出来ないんだね?」 「そうなんだよ、お金のない社会はすべての者と物が 自由に移動できるからなんだよ」 「それに必要なものを必要な量だけ作れば良いしね」 「お金の流通から心の流通の意味がわかったよ(笑)」 「世界が一つになったら国境はどうなるの?」 「国境はあってもなくても関係ないよ」 「何で?」 「自由に出入りできるんだから(笑)」 「文化も風習も尊重すれば誰も嫌がる人はいないよ」 「そうなると戦争も紛争も飢餓も貧困もなくなるね」 「助け合いってそう言うもんだよ」 「簡単なことが出来なかったことが不思議なんだね」
2015年05月20日
コメント(0)
「お金の要る社会では売れない物は作れない」 「そうだよね、売るために作っている(笑)」 「資本主義社会は消費社会と言われるくらいだから」 「お金のない社会では作る楽しみってあるの?」 「作るって生産のことだよね」・せいさん【生産】(ヤフー辞書より) 1 生活に必要な物資などをつくりだすこと。 「米を―する」「大量―」 2 人間が自然に働きかけ、財・サービスを つくりだし、または採取・育成する活動。 3 出産。しょうさん。 「出産はさておき、物作りを考えてみようか(笑)」 「自分が出来ることで社会貢献することが必要って言っていたよね?」 「お金のない社会での必要条件だね」 「自分が作ってみたい物は自由に作れるの?」 「そうだよ」 「社会の役に立つものじゃないと意味ないよね」 「そりゃあそうでしょ、自分専用だったら趣味だよ」 「お金のない社会だったら頑張らなくなるって いろんな人が言っていたよ」 「お金が儲かるから頑張れる人はそうだろうね(笑)」 「お金のない社会の頑張るきっかけはお金ではなく自分が認められたいって欲望だと思うよ」 「世の中の人たちをビックリさせるような発明とかね」 「食べれば食べるほど健康になれる野菜作りとかね♪」 「魚なんか養殖場がいっぱい出来て、魚釣りの好きな子どもや家族連れで収穫をするとかね(笑)」 「これが趣味と実益を兼ねるって言うやつね(笑)」 「人手が多いから山林も整備されて木を使った家造りや薪ストーブなんかが流行るだろうね」 「電気なんか無公害の自家発電が当たり前になるから エアコンも気兼ねなく使えるよね」 「電気製品も機種は減るだろうね」 「本当に良いものしか作らなくなるからね」 「資源の無駄がなくなるってことだよね」 「そう言えば大規模リサイクルセンターはすごいよ」 「すべての生産物が回収されて再利用されるんだよね」 「完全循環型社会の実現だからね」 「作る楽しみはもっともっとあるよ」 「近ごろ天災が多くなってきたけど・・ お金のない社会の災害対策はどうなるの?」 「天災を無くすことは出来ないけど天災から被害を抑えることは出来るよ」 「大震災や大津波が予測されているよね大災害は防ぎようがないんじゃないの?」 「お金の要る社会では移動が困難なんだよ お金のない社会では移動が簡単に出来るからね」 「移動が簡単って?」 「お金のない社会では所有権と言うのがないの だから必要な集団移転はすぐにでも出来るんだよ」 「予測される大震災が起きる場所と時期がわかれば希望者を安全地域へ自由に移住してもらうんだよ」 「大都会の人口密度が減るだけで危険度は減るね」 「完全に無人地帯には出来ないだろうけどね」 「避難と言えば酷暑日なんか必要だと思うよ」 「集中豪雨なんかと同じに考えたほうがいいね」 「集会所や体育館って不便じゃないの?」 「お金のない社会ではもっと楽しいよ」 「避難場所が楽しい場所なの?」 「そうなんだよ」 「何々?」 「お金のない社会では娯楽設備が増えるんだよ」 「仕事量が減るから?(笑)」 「それもあるけどね」 「避難場所として作るんだよ」 「どういうこと?」 「映画館、ゲームセンター、演芸場や保養所など多くの人が集まって楽しめる所が避難場所なんだよ」 「これなら避難したくなるよね(笑)」 「施設を頑丈に作って震災でも壊れないように みんなが集まれば安心できるし退屈しない」 「いいですね~♪」 「これってお金の要る社会でも出来るんじゃ?」 「ムリムリ、お金のかかることはやらないよ(笑)」 「お金のない社会での映画や音楽はどうなるの?」 「プロとアマの垣根がなくなるよ今の映画会社や音楽制作所は継続するだろうけど本格的なアマが多くなって楽しみが増えると思うよ」 「ユーチューブのような利用者が活躍するの?」 「そうだよ、人気のアーチストは音楽製作所が取り上げてくれてテレビにも出演したりしてね(笑)」 「すべてが無料の社会だからいくら聞いてもタダ(笑)」 「音楽に限らず絵画やお笑いや映画作りも専門家が評価してくれれば第一線で働けるよね」 「そのためには専門学校が出来るといいね」 「職業訓練所のような専門学校はいっぱい出来るよ」 「エンタメ専用の学校ね」 「それもだけどね、仕事に合わせた専門学校だよ」 「日本の伝統芸や伝統文化の保存のための学校?」 「そうだよ、素晴らしい技術は存続させなきゃね」 「お金のない社会って本当に必要なものは いつまでも存続するために頑張ることが出来るんだね」 「存続で思い出したけど地方の祭りも盛んになるね」 「街でも田舎でも楽しいことはいっぱいある(笑)」 「見ることも楽しいけど、参加することが楽しいよ」 「子どもたちの夢も大きく膨らむんだろうね♪」 「可能性が高くなると大人たちも応援したくなるよ」 「子どもも大人もワクワクする社会は明るいね(笑)」 「お金のない社会の物の流れはどうなるの?」 「地産地消が基本だよ」 「そうすれば輸送のムダが省けるよね」 「農作物は出来るだけ多くを生産したほうがいいね」 「作りすぎたらムダじゃないの?」 「そうじゃないよ、農作物が作れない所もあるでしょ? 異常気象や大雨で生産できない所にも流用出来るしね」 「自国の自給率を100%にする必用はあるよね」 「それでも余る程出来たらどうするの?」 「余った生産物は外国へ上げればいいんだよ」 「おすそ分けって感じね♪」 「あらゆる生産物も地産地消が良いんじゃないの?」 「そうだね、電気製品も車なども今まで通りに作るけど大規模リサイクルセンターが各地にあると便利になるよ」 「どのようになるの?」 「大規模リサイクルセンターはすべての製品を回収する そして再利用できるものはすべてそこから物が流れる」 「中古品も新品同様のレベルだったら問題ないよね」 「資源を無駄にしないことも大切なんだけどね人の意識を変えることにも役に立っているんだよ」 「新品同様と人の意識改革のつながりは?」 「物も人も早いうちにメンテナンスをやるとね故障も病気もない健康な状態でいられるんだよ」 「壊れるまで使うんじゃないってことね?」 「壊れないように大切にするってことだよ」 「こまめなメンテナンスはお金がかかるからね」 「だから、お金のない社会では・・・・ね(笑)」 「うん、わかるよ(笑)」
2015年05月19日
コメント(0)
お金のない社会は生きることが楽しい社会。 なぜ生きることが楽しいんだろう? いろんな疑問や意見を出し合ってみましょうか。 「すべてが無料なら働かなくてもいいの?」 「そうじゃないよ」 「だってお金を稼ぐ必要がないんでしょ?」 「得るために働くのがお金の要る社会 与えるために働くのがお金のない社会なんだよ」 「与えるだけじゃ得ることができないじゃないか」 「みんながボランティアで働くとどうなる?」 「・・・・?」 「必要なものを必要な量だけ作るんだよ」 「みんなが必要とするもの?」 「そうだよ」 「誰もお金を要求しないんだったらタダだよね?」 「そうなんだよ」 「お金を得るために働くんじゃないんだね」 「だから、生き方が変わるんだよ」 「恋愛事情も変わるんだろうね?」 「高収入、高学歴はまったくなくなるよ(笑)」 「どんな人を選ぶんだろう?」 「人間性を重視するよ」 「見た目もでしょう(笑)」 「好みと言うのがあるからね」 「自分の理想の相手を見つけるにはどうすれば?」 「自分が理想の人になることがいいかもしれないね」 「人の成長の仕方が変わってくるんだね」 「人と比較して成長するんじゃないんだよ」 「競争は成長のために良いって聞いたよ」 「自分と競争することが良いよ」 「どういうこと?」 「昨日までの自分との競争だよ」 「なるほど、昨日の自分よりもっと良くなるってことね」 「人と比較するのではなく自分と比較するの」 「これなら誰にも迷惑はかからない(笑)」 「すべては自分自身なんだよ」 「自分が成長すれば社会が成長する」 「良いこと言うね~♪」 「お金のない社会の生き方はわかったけど 考え方は違うの?」 「考え方で生き方の行動が決まるんだよ」 「で、どんな考え方が良いと思うの?」 「細胞と体の関係は覚えてるだろ?」 「一人の体は60兆個の細胞で出来ているってこと?」 「そうね」 「個は全体のために存在するってこと?」 「そうだよ」 「それで?」 「自分さえ良ければいいって思ったことある?」 「そんなこと思ったことないよ」 「思っていなくても、そうしていることはないの?」 「どんなことだろう?」 「買溜めとか預貯金とか蓄えることだよ」 「それは・・・・常識でしょう?」 「当然だと思うことが罪悪感をなくしているんだよ」 「そんなこと言ったって・・・・」 「飢餓や貧困で苦しんでいる人たちを知ってる?」 「世界的に見ればいっぱいいるよ」 「経済大国のアメリカや日本でもいるのは知ってる?」 「・・・・・」 「飢餓で苦しんでいる人の前で大食い大会ができる?」 「・・・・・」 「体で言えばすべての細胞が健康じゃないと困るんだよ」 「世界中の人が健康なら地球も健康でいられるんだね」 「周りの人を幸せにすれば幸せの中で生きていける」 「そんな話も聞いたね♪」 「人に迷惑をかけないことは大切だけど まず、人が喜ぶことをしようという考え方がいいよ」 「まず、自分が幸せになることばかり考えていたよ(笑)」 「同時進行が大切だと思うよ」 「別々のことは同時にできないよ」 「常に同じ価値観で考えることが大切なんだよ」 「体と一つの細胞との関係という考え方だったね」 「お金のない社会は考え方がシンプルなんだね」 「生き方考え方はなんとなくわかったけど それで本当に楽しい人生になるの?」 「楽しいという基準は人によって違うだろうよ でもね、個人の自由さは多くなるんだよ」 「お金を稼ぐ必要はないからね♪」 「お金の要る社会ではお金は自由を得るために 必要だと言う経済学者もいたくらいだからね」 「生活に必要なものを手に入れることができれば 自分らしく生きていけることに焦点がいくよ」 「自分がやりたいことが出来るってことよね?」 「そうだよ、何にでもチャレンジ出来るんだよ」 「やるべきことさえしっかりやっておけば やりたいことが自由に出来る」 「やりたいことがやるべきことでも楽しいよね」 「やるべきことって働くことでしょ?」 「そうだよ、どんな社会でも働くことは生きること お金を稼ぐことではなく生きるために働くんだよ」 「趣味がそうなるといいな~♪」 「趣味が義務になると辛いけどね(笑)」 「それでも楽しいと思うよ」 「転職は自由に出来るんだからね」 「それに働く時間も少なくなるんでしょ?」 「そうだよ、勤務時間も自由に変えられるしね」 「ラッシュアワーってなくなるんだろうね」 「そうだよ、行楽地も混雑することもないしね」 「働く時間は少なくて、自由な時間が多くなる 自分の人生をどのように活かすか?楽しみだね」 「お金を稼ぐ必要がないって素晴らしいことなんだ」 「自分の人生のシナリオを自由に描くのは楽しいね」 「ワクワクすることはまだまだいっぱいあるよ」
2015年05月18日
コメント(0)
お金のない社会の話をするとよく言われる言葉。 「社会を批判しても社会は良くなりませんよ」って。 僕は「新しい社会を提案をしています」と言います。むかし人間社会のレベルの低さを嘆く人がいました。もちろんその人は人間です。(笑)いつの世も蔑視はよくないと思うよ。 >べっし【蔑視】(デジタル大辞泉の解説) 相手をあなどって見くだすこと。「―に耐えられない」 社会を自分とは関係ないと思う人もいます。 社会って何だろうね? >しゃかい【社会】(デジタル大辞泉の解説) 1、人間の共同生活の総称。 また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営みをいう。 2、人々が生活している、現実の世の中。世間。 3、ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まり。 また、仲間意識をもって、みずからを他と区別する人々の集まり。 4、共同で生活する同種の動物の集まりを1になぞらえていう語。 5、「社会科」の略。 「社会のことは社会に任せたほうがいい」と言う人もいます。 自分とは関係ないと思っているんでしょうね。 社会は自分という存在が集まって社会が出来ているんですよ。 社会を変えるとは? 自分を変えることですよね。だから社会批判は人間ではない人がすること。そんな人はいるの?(笑)お金の要る経済成長なんて無駄な思考はやめたほうがいい。そんなことより お金がなくても心の成長に知恵を出し合ったほうがいい。 人間社会は心の成長で新しい文化が実現しますよ。 戦争も飢餓も貧困も難民も存在しないんだから。 「お金のない社会が軌道に乗ったらどんな社会?」 「軌道に乗るって?」 「試練を乗り越えて何事も順調に上手く行くってことよ」 「働く時間は少なくなるよね」 「生産や物流など滞らないようにすればいいよ」 「自分に合う仕事が見つかるまで転職してもいいしね」 「多くの仕事を経験したかったら転職も楽しくなるよ」 「天職が見つかるまで転職だ(笑)」 「旅行なんか楽しいと思うよ」 「運賃はタダだし外食もタダだし宿泊もタダだし(笑)」 「可愛い子供には旅をさせろって言うから子供が望めば一人旅も良いんじゃないかな~?」 「ナビ付きの携帯を持っておけば親も安心よね」 「子供が一人で旅をしていると・・・『坊やどこまで行くんだい?』『行けるとこまで』ってね」 「楽しい経験になると思うな~♪」お金を稼ぐ必要のない社会はどんな社会?みんなが人生を楽しめる社会だと思いますよ。 「もっと楽しいイメージをしてみましょうか」
2015年05月17日
コメント(0)
国会中継を見てもニュースを見ても お金にまつわる話が多いですね。 >まつわる「纏わる」(デジタル大辞泉の解説) 1、からみつく。 2、そばについていて離れない。つきまとう。 3、付随する。関連する。 ちょっと検索しただけで ・<都市脱出>「収入よりやりがい」広がる「地方創生」転職 ・過労死を促進させる「残業代ゼロ」法案を 「過労死防止法案」と呼ぶべきとする珍論について ・「年金減額は違憲」と提訴=受給者24人が国相手に―鳥取 年金減額問題は一言コメントを入れました。 「お金がないと生きていけない社会システムに 大きな問題があると思いますよ。」と。 人間が人間らしく生きていくために 日本国憲法があります。 日本国憲法第25条 1、すべての国民は、健康で文化的な最低限度の 生活を営む権利を有する。 2、国は、すべての生活部面において、社会福祉、 社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に務めな ければならない。 第3章 第13条 すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利に ついては、公共の福祉に反しない限り、 立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。 第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、 人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、 政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。 お金の要る社会では難しいことですね。 お金のない社会なら簡単に実践できますよ。 子どもたちの将来のために真剣に考えませんか? お金を稼ぐために生きることは終わりにしようと。
2015年05月16日
コメント(0)
いま話題になっている 小中学校にエアコンを設置するかどうかを問う住民投票。 市長さんは 「結果は重く受け止めるが、財政配分も考慮しながら、 任期中に慎重に判断したい」と判断を先送りしました。 病院も介護施設も学校も 財源不足だからと閉鎖されたことがあります。 電車もバスも儲からないと廃止されます。 たとえ利用者が困ることがわかってもです。 コンビニやスーパーで食料が余っても お金を持っていない人にあげることはないです。 お金がないと何も出来ない社会って変ですか? お金がないと生きていけない社会って変ですか? こういうシステムがこの世界を作ってきました。 競争社会が正当化されてきたけど間違いだった。 分ち合いより奪い合いが格差社会を作ってしまった。 お金を批判しているんじゃないんです。 お金がないと何も出来ないシステムが良くないんです。 自然は分ち合いのシステムです。 人間も分ち合いのシステムが必要です。 分ち合いにお金は要りません。 自然界にはお金が存在しないからです。
2015年05月15日
コメント(0)
NHkのテレビ番組「限界集落株式会社」が面白い♪ http://www.nhk.or.jp/dodra/genkai/下記の内容で掲示板に意見投稿しました。 記 地域の活性化で地域を再生したい。どこの地域でも抱えている問題。 無農薬の有機栽培をしたくても出来ない。バスは儲からないと廃止されます。バスが来ないと困る人が居てもです。お金の要る社会では コストを下げるために合理化が求められ手間隙を抑えるために農薬も必要とされます。お金の要る社会では お金が儲かることで地域が活性化されます。 農業生産は食料を得るために作るのではなく お金儲けで利益を上げるために生産されます。だから利益が上がらないと生産をやめざるを得ないのです。これを見て気付いて欲しい。お金の要る社会の「変」なところ。 「お金の無い社会だったら?」と思って見て下さい。
2015年05月14日
コメント(0)
社会を批判するより提案は人の心をワクワクさせて明るい未来が築けます。 「今と将来」 「今を大切にしなさい」と言われる。 「将来のことも考えなさい」と言われる。 将来を案ずると「今を生きなさい」と言われる。 自分が楽しむと「周りの人のことも考えなさい」って。 「将来のために今を大切にすることは良いことよね?」 「将来のために今をどう生きるかが大切じゃないの?」 「将来のためにお金を貯めることはどうなんだろう?」 「お金の要る社会なら正しい行動だと思うけどね」 「将来のために自分や家族が良くなることばかり考えるよ」 「自分中心でものごとを考えちゃいけないの?」 「すべての人が自分中心で考えたらどうなる?」 「混乱する?」 「自分を大切にすることが自分中心なの?」 「自分中心が違和感を感じるのは何故なんだろう?」 「それは周りの人を犠牲にするからじゃないの?」 「自分を大切にしたいのなら周りの人を大切にすることよね 周りの人を大切にすると周りの人は自分を大切にしてくれる 自分を大切にするためには全体を大切にすれば良いってこと」 「自分中心ってどこにでも当てはまるのね」 「だからすべてが大切なんだね」 「今を大切にすることにも共通点はあるよね」 「自分や家族のためにお金を貯める努力することより お金のない社会にするために努力したほうが良いってことね」 「すべての人がお金で苦労しないですむってことだからね」 「自分も家族もすべての中に入っているから安心♪」 「今も自分中心も有って無いようなものだから 『すべて』というところに意識が向かなきゃいけないのね」 「それも意識改革の一つなんだろうね」 「努力・根性・忍耐」 昔は当たり前のように言っていた言葉。 頑張るときの合言葉「努力・根性・忍耐」(笑)。 近ごろは敬遠される言葉のようです。 「どうして嫌われるんだろうね?」 「いじめとか体罰とかいろいろ関係があるんじゃないか?」 「他人から言われる『努力・根性・忍耐』はつらいけどね」 「自分が決めた『努力・根性・忍耐』ならつらくはないよ」 「どんなこと?」 「親の反対を押し切って自分の生き方を全うするとき♪」 「率先して頑張りたいと思うよね」 「でも挫折したときは再起できない心境にはなるよ」 「それはお金がないと生きて行けない社会だからと思う そんな時 『自分勝手な生き方をやめて金を稼げ』って言われそう」 「お金のない社会なら?」 「挫折は大歓迎だよ(笑)」 「いくらでも再起できるんだからね♪」 「じゃあ頑張ることも楽しいじゃないか♪」 「悩むことも成長のためだと実感できるからね♪」 「ところで 日本人が『努力・根性・忍耐』が好きなのは何故なんだろう?」 「それは六波羅蜜が心の中にあるからじゃないの?」・ろくはらみつ【六波羅蜜】(デジタル大辞泉の解説) 《「ろっぱらみつ」とも》大乗仏教における六種の修行。 菩薩(ぼさつ)が涅槃(ねはん)に至るための六つの徳目。 布施(ふせ)・持戒・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・ 禅定(ぜんじょう)・智慧。六度。 「お金のない世界なら六波羅蜜も楽しく実践できそうよ」 「衣食住」 昔は大家族だった。 今は核家族が当たり前。 家を建てる人が増えて経済成長したと言う人もいる。 田舎から都会へ出て行く人が増えて空き家が増えた。 家を建てるために建築業者さんの仕事が増えた。 今では人口が減って多くの家が余ってしまいました。 経済活動は消費が減ると不景気と言われます。 景気が良くなるために消費を促す努力をします。 「あまりにも無駄が多いんじゃないの?」 「困ったもんだわね~ 何とかならないのかしら」 「所有権を廃止すると良いって言ってたけど」 「衣食住と必要なものを手に入れることを保証しないとね」 「お金のない社会になればどんなふうになるの?」 「自然の中で生活する人もいれば 都会で生活する人もいるだろうし今と同じじゃないの?」 「今有るものを大切にするからリフォームが盛んだろうよ」 「個性豊かな家が増えるんだろうね(笑)」 「家庭菜園も増えるし農作業も多くの人が参加するから 人手不足は無いよね」 「生活費を稼ぐ必要がないから働く時間も少しで良いよね(笑)」 「衣食住のための生産はどうなのかしら?」 「車は電気自動車が普通だろうね、他の製品はどうなる?」 「安物から高級品まであるのが今の社会だけどね 利用者が欲しいと思うものしか作らないんじゃないの?」 「受注生産って感じ?(笑)」 「それがいいかもよ(笑)」 「どんな製品でもレベルの高い基準モデルを作り 拘りの消費者の要望に応えるシステムがあったらいいよね」 「必要なものを必要な量だけ作るって言ってたけど ある程度余るくらいのほうが安心出来るんじゃないの?」 「そうだね、大規模リサイクルセンターがあるから どんなものでも資源を無駄にすることは無くなるよ」 今の現実を見て考えてください。たくさんの田んぼが荒地になったり住居や商業団地が出来たり。お金の要る社会の良いことより悪いことのほうが多過ぎます。 書きたいことはいっぱいあるのに書くのが面倒です。(笑) 「狂人」 近ごろ絶滅危惧種のニュースがありました。 地球人のことかと思ったらウナギでした。(笑) 地球人を絶滅危惧種と思ったことはないですか? 「地球上では人類が一番優秀だと思うよ」 「本当にそう思うの?」 「だって、文明社会を築くことだって出来たじゃないか」 「文明社会を築くことが優秀って変じゃないの?」 「そうよね、私もそう思うわね。地球にしか住めないのに 地球環境を壊しているじゃないの」 「お金は人類最大の発明って聞いたことがあるけどね」 「それも変よね(笑)」 「自然って人間が作れないものでしょ? 自然を活用するだけですべての生命が楽しく生きていける それなのに自然界にないお金を作って自然破壊する」 「そもそも見返りがないと何もしないのも変よね」 「交換システムがおかしい?」 「自然界は与え合いの交換システムだと思うわ」 「人間は?」 「人間界は奪い合いの交換システムかな?(笑)」 「与え合いは見返りを求めないってことかもしれないわね」 「ところで、お金のない社会は与え合いの社会なんでしょ?」 「そうよね、分かち合いの社会ならもっと良いかもね」 「自然界と同じシステムで生きていこうってって ことだよね」 「当たり前のことに見えるけど お金のない社会の話は狂っている人に見られるよ(笑)」こんな有名な言葉があります。・愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る (ナポレオン言行録) 「評価」 世の中いろんな所で評価したり評価されたりします。 個人的にも評価したり評価されたり。 良い評価されるために頑張る人も。 それがストレスになる人も。 ・ひょうか 【評価】( デジタル大辞泉の解説.) 1 品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「―額」 2 事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。 3 ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。 「評価って必要なことなの?」 「評価は使い方次第じゃないかな~?」 「何だかお金みたいね(笑)」 「似て非なるものだよ(笑)」 「一番気になるのが結果で評価を決めることだと思うよ」 「成果主義っていうやつね」 ・成果主義(デジタル大辞泉より) 企業において、勤続年数ではなく、業務の成果によって 報酬や人事を決める考え方。 「結果だけを見て評価するって感じよね 『結果良ければすべて良し』って言うじゃない?」 「スポーツの世界じゃ『結果を出します』って言うしね 結果は良くも悪くも出るのにね(笑)」 「いくら頑張っても人より努力しても 結果が良くなければ良い評価はもらえないって変よね」 「どうしてこういう現象が起きるんだろう?」 「それはお金の要る社会だからじゃないの?」 「物にも人の努力にも価値を決めなきゃいけないからじゃないの?」 「価値って何だろうね?」 ・かち【価値】( デジタル大辞泉の解説). 1 その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。 2 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。 3 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき 絶対性をもった性質。真・善・美など。 「こんなこと言ったんじゃあ価値の無い人も居るってこと? こんな馬鹿げたことって変じゃないの?」 「結果なんて評価の対象にしちゃいけないよ 親になったとき思ったよ『生まれてくれてありがとう』って」 「そうだよね居てくれるだけでありがたいって思うこともあるよ」 「お金のない社会になれば成果主義は無くなるだろうね」 「結果より何ごとにも頑張る姿が良いと思う」 「近ごろ思うんだけどね 一人で草を刈っているとき この土地のご先祖さんたちが喜んでくれているんだろうな~って」 「目に見えない人たちや存在からの評価が一番身に染みるね」 「分水嶺」 「分水嶺」という言葉を知っていますか? 今は亡き船井幸雄さんの出版物で始めて目にしました。 ・ぶんすいれい【分水嶺】(デジタル大辞泉の解説.) 1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。 2 雨水が異なる水系に分かれる場所であることから、 物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。 「昔から節目節目で使ってきた言葉なんでしょうね」 「今までは人間社会での節目で使ってきた言葉だけどね これからは地球規模で起きるような気がするよ」 「自然淘汰って言葉があるじゃない? 地球規模で言うなら自然界に迷惑をかける生き物ってこと?」 「よく人間のガン細胞に例えることがあるよね」 「ガン細胞を考えると居て欲しい存在、居ては困る存在 そのように考えてしまうよ」 「ノア 約束の舟の映画を見たらそんな気がするよね(笑)」 「これから先同じようなことが起きるかもしれないけど 『どちらを選択しますか?』って問われる時期が起きそうよね」 「どちらを選択するかって?」 「今のままで良いのか? 今を変えるのか? ってね」 「今を変えるならどう変える?」 「それは地球さんに聞いてみなくちゃ(笑)」 「地球さんってレベルアップするんじゃないの?」 「人間も地球さんに合わせる努力が必要ね」 「自然に合わせないといけないよね」 「自然に合わせるって?」 「自然界に迷惑をかけないことが必要だよね」 「自然界にないお金を使って経済活動も迷惑になるってこと?」 「地球さんの気持ちになって考えないといけないと思うよ」 「命を大切にしない人類って動物以下かもしれないわね」 地球の変化は人間の都合なんて関係ないよね。
2015年05月13日
コメント(0)
こういう会話を多くの人がやったら何かが起きます。(笑) 引き続き会話を続けたいと思います。 「一(イチ)の力」コーラスをやったことはありますか? 「自分一人くらいサボっても影響ないだろう」そんなこと考えたことはないですか?すべての人が「自分一人くらい」と考えたら?ぞっとしませんか? 「私はつらい時はいつも思ってたわよ」 「今は変わったんでしょ?」 「私でも役に立つことは出来るってね♪」 「僕も同じだよ肯定的に生きるほうが楽しいって」 「思考次第で自分も世界も変わるってことよね」 「自分が変われば世界が変わるってことじゃないの」 「マイナス思考よりプラス思考のほうがいいよね」 「そう言えば波紋を思い出したわ」・波紋(デジタル大辞泉より) 1 水面に物の落ちたときなどに、 いく重にも輪を描いて広がる波の模様。 2 次々と周囲に動揺を伝えていくような影響。 「政界に―を起こす」「若者の間に―を呼んだ番組」 「自分の人生を変えるには自分一人の努力でいいけど 世界をより良くするためには一人の努力じゃ無理よね」 「自分が変わればって言うのはこの波紋のことじゃない?」 「まず自分が変わる必要があるけどね 世界を変えるには波紋を起こす一投がいるよ」 「お金のない社会の話題の波紋は広がってるの?」 「広がってるみたいよ」 「どのくらい?」 「ブログの中で話題にする人が増えたもの」 「話題で思い出したけどね反対意見も参加して 盛り上がったことがあるよ」 「お金の必要性を真剣に考える人もいるからね」 「真剣に考えるからこそ波紋は広がるんだと思うよ」 一人の意見はすべてを変えるだけの力を持つんです。 一つという中にすべてが存在するから。マスコミが取り上げるくらい波紋を広げましょう。 政治家も真剣に考えてくれるはずです。 「卒業と進学」 学びには進学があり卒業が訪れます。 人生も学びだから進学があり卒業がある。(笑) 「人生の中での卒業ってどんなことだろう?」 「一番わかりやすいのは『飽きること』だと思うよ」 「君は何か飽きたことってあるの?」 「テレビゲームは飽きたからやりたいって思わないね」 「ギャンブルも浮気もトコトンやると飽きるよ(笑)」 「経験した人じゃないと言えないね(笑)」 「大好きなケーキを嫌になるほど食べると飽きちゃう」 「さすがに主食だけは飽きないよ」 「それは生きるために必要だからじゃないの」 「遊んで生きることは飽きないのかな?」 「遊んでばかりの生活は飽きるよ」 「経験あるの?」 「無職も経験したからね(笑)」 「それは遊べなかったからじゃないの?(笑)」 「そうかもしれない(涙)」 「いくらお金を使って遊んでもやっぱり飽きるよ」 「遊ぶのは楽しいのになぜ飽きちゃうんだろう?」 「それはね、学ぶ生き方をしていないからだと思う」 「学ぶ生き方って?」 「学ぶって自己成長になるんだと思うよ。 人生はゲームだと言う人もいるくらいだからね。 ゲームは上達しないと楽しくないでしょ? 人生の達人になれば『自分を生きる』って感じなのよ」 「自分を生きるって?」 「自分を活かせることが出来るってことだと思う」 「自分を活かすって?」 「社会や人のために自分を活かすってこと」 「自分が誰かの役に立っているってことね」 「自分が誰かに必要とされるってすごいよね」 「役に立つためには使えないとダメね(笑)」 「だから遊んでばかりじゃいけないってことね(笑)」 「お金のない社会と関係あるの?」 「関係大ありよ」 「お金の要る社会はお金を稼ぐために人生を使うの 自分を活かす人は多いことは認めるけどね お金を稼ぐことが人生の規範になっているのよ」 「お金がないと参加できない人生ゲームみたいね(笑)」 「お金から卒業しないと次へ進めないのよ」 「今の人間の執着は所有とお金かもしれないね」 「どんな社会なら飽きない生き方が出来るの?」 「もちろんお金のない社会だよ♪」 「情報」 世の中にはいろんな情報がありますね。 正しい情報、嘘の情報、胡散臭い情報も(笑) 情報源はいろいろです。・じょうほう【情報】(デジタル大辞泉の解説) 1 ある物事の内容や事情についての知らせ。 インフォメーション2 文字・数字などの記号やシンボルの媒体に よって伝達され、受け手に状況に対する知識や 適切な判断を生じさせるもの。「―時代」 3 生体系が働くための指令や信号。 神経系の神経情報、内分泌系のホルモン情報、 遺伝情報など。 「あなたはどんな所から情報を得てるの?」 「テレビや新聞だけどね」 「近ごろはインターネットからの情報が多くなったね」 「今までビックリするような情報って何?」 「25年くらい前だったかしら新聞の特集でね 『銀行が倒産する』の見出しがあったの あれはビックリしたわよ」 「今では当たり前の話だけどね(笑)」 「テレビや新聞は当たり障りのない情報しかないよ」 「本当の情報を得るためにはどうすればいいのかしら?」 「本当の情報を見ても信じるかどうかね(笑)」 「何を信じていいのかわからない時代なのかしら」 「情報と言えば遺伝子の中に情報があるんでしょ?」 「遺伝子の解読に成功した話もあるけどね」 「遺伝子の情報源は何?」 「人間じゃないことは確かよ(笑)」 「そう言えばチャネリングってやったことある?」 「ここにいる人たちはやったことないでしょ?(笑)」 「テレパシーのような経験はあるけどね」・チャネリング(デジタル大辞泉より) 一種の自己催眠状態にはいり、潜在意識を通して 日常とは別の次元と交信すること。 前世や未来を知ることができるとされる。 「宇宙人と―する」 「身近な情報もテレビや新聞の情報も必要だけど これから先は範囲を広げなきゃいけない気がするよ」 「範囲を広げるって?」 「見える情報も聞こえる情報も電波の情報も すべて「波」が共通しているよね」 「可視光、音波、電波ね♪」 「チャネリングが出来なくても直感やひらめきね」 「直感やひらめきって誰でも出来るんでしょ?」 「本当は誰でも出来るのにね 見える情報や聞こえる情報を信じてしまうみたいよ」 「今のままではいけないという直感は信じるわよ(笑)」 「それは直感じゃなくてもわかるでしょ(笑)」 「生き方や考え方、世の中を理屈で考えるのではなく 心で考えてみると何となくわかるような気がする」 「自然は素晴らしいってね」 「自然に反する生き方は間違っている感じがする」 「自然界にお金は存在しないのにってね」 「自分の中の本当の自分から情報をもらうことね」 「本当の自分ってすべてとつながっているんでしょ?」 「自分の中に本当の自分がいることに気付くこと そして 本当の自分が目覚めて思考の自分と仲良くすることね」 「直感やひらめきを信じることも大切かもしれないね」 「お金のない社会になったら本当の自分でいられるよ」 「洗脳と妄想」お金がないと人間社会は成り立たないと思うのは洗脳ですか? 世界平和はお金のない社会で実現すると思うのは妄想ですか?・洗脳(百科事典マイペディアより) 特異な環境下で一貫した徹底的な教育を行い, 従来もっていた思想,信念などを洗い流して 新しい思想,信念を植えつけること。 〈思想改造〉を意味する中国語に由来。 程度の差,手法の巧拙はあれ,あらゆる教育が洗脳である。・妄想(デジタル大辞泉より) 1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。 2 仏語。とらわれの心によって、真実でないものを 真実であると誤って考えること。 「お金は人間を成長させると言われたことは洗脳でしょ?」 「お金があれば何でも出来ると言われたこともね(笑)」 「確かにお金のお陰で今の生活が成り立っていると思うよ」 「それも洗脳じゃないかな~?」 「お金がないと何も出来ないじゃないか」 「それも洗脳じゃないの?(笑)」 「お金が無くなれば社会はグジャグジャになると言われた」 「それも洗脳だと思う(笑)」 「洗脳を解くにはどうすればいいの?」 「今のままではいけないって思ってもらうことじゃない?」 「今のままじゃいけないと思う人は多いよ」 「未来予測を明確にしてあげることじゃないかな~?」 「今のままじゃいけないと思っていても お金のない社会が良いと思う人はそんなにいないよね」 「単なる妄想だと非難する人もいるくらいだからね(涙)」 「本当の素晴らしさも理解してもらうことも必要ね」 「いつも思うんだけどね、大災害など経験したとき お金のない社会だったらとか思わなかったのかな~?」 「募金活動が最善だと思うのが今の常識なんだよ」 「やはりお金があれば何でも出来るという洗脳だね」 「本当は人の行動なんだけどね」 大きな自然災害が起きる前に 大きな戦争が起きる前に 洗脳が解けることを妄想しています。
2015年05月12日
コメント(0)
「恋と愛と」 「恋と愛の違いってよく聞くよね」 「心の位置が違うってことでしょ?(笑)」 「恋は見返りを求めるけど 愛は見返りを求めない感情だと思ったことがあるよ」 「どういうこと?」 「恋は好きになった人に自分を認めて欲しいけど 愛は好きになった人に尽くしたいと思うこと」 「愛は大切にする心でもあるのね」 「恋愛って好きになった人に対する感情よね」 「どうして結婚が減ってきたんだろう?」 「お金の問題もあるだろうし心の問題もあるよ」 「精神的に自信が持てないのかもしれないね」 「自由に恋愛して自由に子育てが出来ればいいのに」 「お金のない社会ではどうなんだろうね?」 「結婚制度が変わることは何となくわかるけど すべてが無料の社会だから 恋愛対象として選ぶ基準が変わると思うわね」 「どんな人を好きになるんだろう?」 「私は見た目も大切だけど優しい人がいいわね」 「結婚する前はすごく優しい人でも 結婚してから変わる人っているじゃないの」 「そうよね~」 「結婚したら恋愛の愛が取れてしまうのかしらね(笑)」 「お金のない社会なら自由に結婚して自由に離婚する 生活費も要らないし養育費も要らない 結婚制度は有って無いようなものよね(笑)」 「好きになった人といつまでも一緒にいたいのなら 人間性のレベルを上げないといけないかもよ」 「出会いも同じよね 『この人なら』って思ってもらえるように 自分のレベルを上げる努力をしておかないとね」 「それにしても男女の出会いは少ないわよ」 「合コンってけっこうやっているんでしょ?」 「少子化対策に国が率先して合コンをやればいいのよ」 「変な出会い系サイトより健全で良いいかもね」 「お金のない社会になれば たくさんの出会いがあって結婚も離婚も簡単で 子育ても楽しく出来るんなら素敵じゃないの(♪)」 「お金のない社会ってとても解放的な感じがするわね」 「意識とシステム」 人の意識が変わらなければ社会は変わらない。そう言う人は多いです。 「卵が先か鶏が先かの話に似てるよね(笑)」 「お金のない社会になるために何が必要なの?」 「人の執着が取れないといけないと言う人もいたよ」 「意識が変わらないといけないってことよね」 「人の執着って何だろう?」・しゅうちゃく【執着】(デジタル大辞泉より) 一つのことに心をとらわれてそこから離れられないこと。 「金に―する」「―心」 「この時代では差し当たりお金じゃないかしらね」 「お金がないと生きていけないという思い込み?」 「だって、お金がないと何も出来ないじゃないの」 「お金に執着するのは個人の責任じゃないよね」 「執着を取らなければ意識改革は出来ないの?」 「お金を得ないことは生きることを諦めることよ」 「そう言う意見もわかるような気がするね」 「お金の要る社会システムは人間が作ったのよね だったら人間が変えることが出来るはずよ」 「人の意識が今のままで成り立つの?」 「今の日本なら出来ると思うけどね」 「大震災直後の日本人の行動は素晴らしいって 世界の人たちが賞賛したくらいだからね」 「日本が世界のモデルとしてやってみたらどう?」 「日本をお金のない社会にするってこと?」 「いきなりお金のない社会にすることは疑問ね」 「お金に代わる地域通貨なんかどうかしら?」 「マネーゲームが出来ない地域限定の通貨ね」 「そう言えば貢献ポイントを考えたんでしょ?」 「形のない単なる数値の電子マネーね」 「外国との取引はどうするの?」 「今まで通りの日本円を使えば出来るんじゃないの?」 自分が変われば周りが変わると言われるように日本が変われば世界が変わると言うことが起きるかも? 「不都合な真実」 「不都合な真実」の本や映画はなつかしいですね。 経済活動を進めるために常識を変える事があります。 「悪いこと」が「この程度なら悪くないこと」に。 「この程度なら悪くないこと」が「良いこと」に。 「本当は悪いことなのに この程度なら良いことにしておくことってない?」 「私が一番心苦しいのは食品添加物ね」 「食品は直接健康に関係するから怖いわよね」 「私が知ったのは免疫力の低下や流産の話だったわ」 「空気汚染も水質汚染も ○○ppm以下だから大丈夫って言うじゃない? 毒でも薄めて飲めば大丈夫だと言ってるようなものよ」 「そうよね」 「産業廃棄物を山間部で埋める処分場も怖いわよ」 「あれって土壌汚染になっているって聞いたわよ」 「年月が経つと地下水が汚染されるのよ」 「そう言えば井戸水の汚染も聞いたことがある」 「山間部の稲作の水質汚染も気がかりよね」 「保険の営業をしていた頃節税の勉強したけどね 節税って合法的な脱税だと思ったよ(笑)」 「古い保険なんか 『この保険を新しい保険に変えませんか?』って 保険金を払いたくない手法って聞いたことがあるよ」 「有名なお茶碗なんか売れないときは 値段に丸を一つ付けたら売れたという話も聞いたよ」 「骨董品は安いものは売れないみたいね(笑)」 「値段で物の価値が決まるんだからね」 「芸能人が年収を打ち明ける話があったけど キチンと言わないよね」 「芸能人に限らず普通の人も言わないわよ」 「自分の収入を言わないのはなぜなんだろうね?」 「お金の話をすると『イヤラシイ』って言われるしね」 「お金はイヤラシイものかしら」 「人より収入が少ないと劣等感を感じるし 人より収入が多いとねたまれるかもしれないしね」 「収入って頑張った評価だから良いことなのにね」 「お金の要る社会では損得勘定で考えるけど お金のない社会では尊徳感情でものごとを考える」 「損得勘定は罪悪感を感じるよね」 「経済って利益を上げないと成り立たないでしょ? 安く買って高く売ることにしっくりいかないよね(笑)」 「環境に良いもの、健康に良いものしか作らない そしてすべてが無料これなら不都合じゃないよね」 「お金のない社会は罪悪感なんか感じないよ」 「死活問題」 資本主義社会は競争社会とも言われます。 人も会社も競争することで成長するそうです。 競争は勝ち組・負け組みを作ります。 「みんなが勝ち組になれる社会にはなれないの?」 「それは戦争中に『戦争反対』を叫ぶようなものだよ」 「なぜ、そう思うの?」 「経済活動は経済戦争とも言われるからね」 「だから世界平和は実現しないんだ(涙)」 「競争社会って本当に死活問題が起きるんだね」 「今更だけど『死活問題』ってなに?(笑)」・死活問題(デジタル大辞泉より) 生き死ににかかわるような重大な問題。 「患者数の減少は病院の―だ」 「辞書の例題にもあるように 患者数が減少すると病院の死活問題になるんだね」 「学校も介護施設も人数が減ると閉鎖されるよ」 「本当に必要な施設もお金がないと無くなってしまう」 「これって馬鹿げた話じゃないの」 「本当に必要なものを必要な量だけ作る これは資本主義社会の中では実現できないことなの?」 「利益を上げるためには無駄が必要なんだよ」 「大量生産・大量消費による薄利多売もそうだし 使い捨てもコスト削減に必要とされることだよね」 「本当の死活問題は経済活動による環境破壊だよ」 「地球が住めない環境になったらみんな死ぬよ(怒)」 「どうすればこの死活問題を止められるの?」 「経済活動を止めるしかないんだよ」 「子育て介護」 出産も子育ても老後の生活も介護も お金の要る社会では不安だらけですが お金のない社会では不安は無くなります。なぜでしょう? 「出産も子育ても最大の問題はお金でしょうね」 「出産も子育ても仕事を安心して休めるといいわよね」 「お金のない社会ではどんなメリットがあるんだろう?」 「収入を得る必要がないから仕事も安心して休めるよ」 「考えてみれば出産も子育ても仕事みたいなもんよ」 「遊びでもないし趣味でもないしね(笑)」 「仕事が喜びになるのよね(嬉)」 「だんなも安心して仕事を休んで子育てできるわよ」 「病気は今よりもっと減るんじゃないの?」 「治療が無料だから病院が忙しくなると思うけど」 「確かに最初は病院へ行く人は多いでしょうね でもね 健康に良いものしか作らないし予防医学が発達したり 精神的に波動の高い人が増えて病気しないよ」 「介護問題はどうなるんだろうね?」 「私の知人はご主人の介護費用を稼ぐために 他人の介護(付添婦)をして働いているわよ」 「自分の夫の介護を他人に任せて 自分は他人の介護をするのは変な話よね(笑)」 「自分の夫を介護してもお金にはならないからね」 「お金のない社会なら介護施設に入れてもいいし 自宅で訪問介護をお願いしてもいいし自由よ」 「すべてが無料の社会だもんね」 「不安のない生活はお金持ちの生活じゃないのね(笑)」 「傍楽(働く)」 宝くじが当たったら働くのを辞めて遊んで暮らしたい。そう思う人は多いです。 働くのがつらい人が多いんでしょうね。 働くとは傍(はた)の人が楽になることと言います。 周りの人たちが楽になって喜んでもらえる。そうすれば自分が楽しくなる。 楽(らく)は楽しいと読めますね。 「働くことが楽しくない人はいっぱいいるの?」 「働くことが目的ではなくお金を稼ぐことだからね」 「自分がやりたい仕事でお金が稼げればいいんじゃない?」 「生活が出来るだけの収入があればいいけどね(笑)」 「働き続けたい仕事って何だろう?」 「私ならやりたいことが仕事になればいいわね」 「やりたいことっていずれ飽きちゃうんじゃないの?」 「お金のない社会なら自由に転職できるんだけどね」 「遊んでいるより働いている時が楽しいのは?」 「やりたい仕事でしょ?」 「僕は人が喜んでくれる仕事がいいな」 「『自分が必要とされる』っていう満足感があるね」 「仕事には適職と天職があると思うよ」 「自分に適した職と使命感を感じる職ね♪」 「いま思ったんだけどね 適職はやりがいを感じるから楽しめる職業 天職は生きがいを感じるから魂が喜ぶ職業」 「良いんじゃないの(笑)」 「やめるにやめられない」 「理想ばかり語っていると現実逃避って言われたよ」 「現実にあり得ないことだからそう言うんだろうね」 「あのさ~、現実逃避は理想を語らない人だと思うよ」 「え? 逆なの?」 「現実逃避は現実問題を見て見ぬ振りしていることよ」 「現実問題を根本的に解決しようとしないことなんだね」 「問題解決に努力することを放棄しているんじゃない?」 「理想を実現するために考えることが大切だと思うよ」 「原発反対するとき代替案を出すことが要求されるよね」 「それは大切なことだと思うよ」 「それと同じようにお金のない社会も代替案だと思うね」 「代替案にもそれなりの説得力は必要ね」 「やめるにやめられないことが安心してやめられるように」 「それなら『やりたいけどやれないこと』を提案したら?」 「世界中で困っている人たちに会いに行くってどう?」 「テレビ番組でよくやっているやつね」 「せっかく井戸を掘ったり学校を作ってあげても 安心して維持している所ばかりじゃないって言うからね」 「世界中の困っている人たちのために 日本の有志が行動したらどうなると思う?」 「日本の平和も世界の平和も実現するんじゃないの?」 「集団的自衛権だの防衛だの関係なくなるわよ(笑)」
2015年05月11日
コメント(0)
今までいろんな人と会話をしてきました。もちろん「お金のない社会」です。(笑)これから先も同じような会話があるかもしれません。どのような会話があるのか?どんな疑問があるのか? 疑問を解決するにはどうすればいいのか?そういう視点で会話を進めてみようと思います。 「理想社会」 「お金のない社会って理想社会なの?」 「理想社会ってどのような社会?」 「人によって理想は違うだろうけどね(笑)」 「平和で健康で楽しく生きていける社会かな?」 「自然環境が健全で自然エネルギーで永続可能社会」 「地球もすべての人も健全であるということよね」 「これが理想ならなぜ実現しないんだろうね?」 「それは経済活動が原因じゃないの?」 「お金が原因ではないの?」 「お金は有っても無くても関係ないと思うよ」 「利益を上げなければいけないから問題なのね」 「利益を上げないと経済は成り立たないよ(笑)」 「本当の理想社会ってお金は要るの?」 「お金なんて無いほうがいいよ」 「今の社会の人たちには想像が出来ない(笑)」 「じゃあこれから想像出来るように話を進めようか」 「疑問を見つける」 「理想社会が行き着く所だろうけど そこへたどり着くためには 理想社会へ向かいたいという思いが要るよ」 「今のままじゃ理想社会へ向かう気がしないよ」 「お金の要る社会では理想社会は実現しないってこと」 「なぜそう思うのか考えてみませんか?」 「原発は無いほうがいいのになぜ再稼動するの?」 「温暖化を止めるためとは言っているけどね」 「燃料にお金がかからないからコストは低いって」 「原発のある所では国から補助金がもらえるんでしょ?」 「財政困難な所ではお金がもらえるのは嬉しいよ」 「原発も経済活動に欠かせないんだよ」 「食料自給率も上がらないよね」 「農業も商業化されているからね」 「作るより買うほうが安いんだから」 「使い捨てって近ごろ言わないけど 完全循環社会はまだまだ無理のようね」 「リサイクルもリデュースもリユースも 大切だけどコストはかかるし非効率だもんね」 「貧困問題も解決しないわね」 「年金がもらえるから心配ないって言うけど 全員が年金だけで生活できることはありえないよ」 「生活保護を受ける人が増えるってことよね」 「そういえばコンビニ強盗があったようよ」 「お金欲しさに人を殺したり騙したり大変よ」 「それでもお金は大切だと言う人は多いよ」 「お金のお陰で今の文明社会が出来たと信じてる(笑)」 「これが最大の疑問だよ」 「お金は便利な社会にしてくれているんじゃないの?」 「これが大きな錯覚じゃないかな?」 「お金は物々交換を便利にしてくれる道具だけだよ」 「お金は何も作ってくれないし物を運ぶこともできない」 「すべては人が作り人が運ぶんだからね(笑)」 「たしかにお金は便利な道具だけどね お金がないと何も出来ない社会は不便な社会だよ(笑)」 「お金は自由を得るための道具だと言う経済学者も(笑)」 「すべてが無料の社会のほうが便利な社会だよ(笑)」 「疑問や矛盾は探せばいっぱい見つかるけど 毎日の生活の中では罪悪感を感じることはあるよね」 「価格調整のために作り過ぎた野菜を廃棄処分するとか」 「買いだめした食べ物を腐らして捨てるとか」 「お金の要る社会は早く卒業したいね」 「心の不安」 「お金の要る社会ではお金を稼げると 一人前と言われたものだけど お金のない社会の一人前ってどうなんだろう?」 「一人前という表現もどうかと思うけど(笑) 自分を活かすことができる人が一人前じゃないかな?」 「社会や誰かの役に立つってことかもしれないね」 「お金の要る社会では味方を作りたがるよね」 「『男は敷居を跨げば七人の敵あり』という ことわざがあるくらいだからね(笑)」 「競争社会で生き残るためには仕方が無いよ」 「お金の要る社会でもお金のない社会でも 味方を作る努力より敵を作らない努力がいいと思うよ」 「そうは言ってもね~」 「お金のない社会はすべてが無料の社会だから 何かを得るために努力する必要がないんだよ。 だから敵は存在しないんだ」 「すべてが無料だったら物不足が起きないか?」 「働きたくない人も増えるだろうしね」 「無法社会になるという意見もあったよ(笑)」 「不思議なもんでね、すべて問題ないことよ(笑)」 「人って欲しいものが手に入ればそれ以上求めないし 遊んでばかりの人生も楽しくないものよ」 「大震災のあとの生き方を見るとよくわかるわね」 「お金のない社会になったら 今の仕事が無くなるという恐れもあるよね」 「本当に必要な仕事しか残らないんじゃないの?」 「本当に必要な仕事って?」 「本当に要らない仕事以外(笑)」 「労働者が余るだろうから一人当たりの労働時間は?」 「今の半分以下になると思うよ」 「一人当たり一日4時間くらい?」 「そんなもんじゃないかな?」 「生産物も環境や健康に良いものしか作らないよね」 「電化製品も最上級のものしか作らないとかね」 「エネルギー問題も解決するの?」 「フリーエネルギーの発電機が普及するよ」 「病院の治療も介護も無料だから安心だし 衣食住が無料だから生活に不安は無いわね」 「そうそう、出産も子育ても安心できそうよ」 「とりあえず身近な問題は解決しそうね」 「次に気になるのは所有欲の問題かな?」 「所有欲」 「欲望といえばマズローの欲求段階説があるよね」・マズローの欲求段階説(ウィキペディアより)1.生理的欲求2.安全の欲求3.所属と愛の欲求4.承認(尊重)の欲求5.自己実現の欲求 「お金のない社会になれば満たされるんだろうけど 今回は所有欲を考えてみようよ」 「お金の要る社会では所有権があるよね」・所有権(デジタル大辞泉より) 物を全面的に支配する物権。法令の制限内で、 目的物を自由に使用・収益・処分できる権利。 「所有権の目的を満たすことができれば必要ないよ」 「どう言うこと?」 「自分のものはいつまでも自分のものであればいいよ」 「所有権が無くても出来るの?」 「使用権があればいいんだよ」 「使用権って?」 「自分が使っている間は 誰にも邪魔されないで自由に使えるってこと」 「他人が勝手に使ってはいけないってことね?」 「本人が『もう使いません』と言うか 本人が死亡して後継者が使用しなければ公のもの」 「すべてのものはみんなのものとも言えるわね」 「所有権が無くても使用権さえあれば 自分のものは守られるよね」 「そうね、今の社会でも通用しそうな気がするよ」 「使用する人は管理義務が必要だよ」 「家も土地も車も大切に使うことはもちろんだけど 荒れ放題の土地や家は近所迷惑だしね(笑)」 「管理義務が果たせないとどうなる?」 「大切に使ってもらえる人に引渡しね(笑)」 「今の社会は所有権のおかげで 土地も家も無駄にしているのが多いよね」 「耕作放棄地もあるしゴミ屋敷もけっこうあるよ」 「使用権なら自然も家も大切に使うことができるね」 「人口減少」 「人口減少は良くないことなの?」 「働く人が少ないと国が滅びるって言ってたよ」 「まあ、大げさね(笑)」 「本当に移民は必要なの? それって変じゃない? 日本の完全失業者数は210万人以上だって」 「日本の人に働いてもらったほうが早いよね」 「生活保護を受けている人も210万以上もいるってよ」 「生活保護費を給料にして働いてもらったらどう?」 「働けない人はしょうがないけど 働ける人は生活保護費をもらって働けばいいよね」 「移民をしたいと願っている人はいっぱいいるよ」 「移民すれば大きな問題が起きそうね」 「移民の人たちの人権があるから 移民の人たちの習慣と日本の風習が合わなくなったりね」 「外国の人たちが移民しなくても自国で働けるように 支援してあげたほうがお互いのためになると思うよ」 「すべての国の人たちの衣食住が満たされるようにね」 「移民しなくてもすべての人たちが交流できればいいのに」 「今は人口減少を歓迎したいね」 「人口減少は国が成り立たなくなるって言ってたよ」 「異常気象で農作物の減少で食糧不足になるんだって」 「それなら人口は少ないほうがいい(納得)」 「お金を稼ぐための労働なら多いほうがいいけど 人類が健康に生きていくなら少ないほうがいいかも?」 「人が働く目的をもっと考え直さなければいけないわね」 「国も収入欲しさにカジノを作るなんて狂っているわよ」 「単なる娯楽だけなら問題ないんだろうけどね」 「人口を増やす努力をするより 今の人口でみんなが幸せに暮らせるようにしたほうがいい」 「そうよね」 「中国やインドがアメリカのような生活をすると エネルギーの枯渇が早まるって言ってたわね」 「化石燃料に頼らないで電気を作ればいいのにね」 「フリーエネルギーさえ活用できればね」 「お金の要る社会では使えないんでしょ?」 「無料で手に入るんだから経済が成り立たないって」 「だからさ~、早くお金のない社会にしないと」 「希望」 「あなたも希望が持てないって?」 「私がもらえる年金で生活できないみたいよ」 「老後のために国民年金保険料キチンと払っても 年金が月に7万円くらいじゃあね~」 「老後のためにお金を貯めることが大切みたいね」 「知人なんかは家や財産を残すんだって言ってた」 「私の友人は子供に財テクを教えてるってよ」 「自分さえ良ければいいって思ってなくても 自分さえ良ければいい対策をしてるわね(涙)」 「お金を稼ぐことが生きるための行動とは辛い」 「世界情勢を見ても希望は持てないよ」・希望(デジタル大辞泉より) 1 あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。 2 将来に対する期待。また、明るい見通し。 「お金のない社会になれば希望が持てるの?」 「希望ばっかりよ(笑)」 「お金を稼ぐ必要がないから?」 「そうよ」 「自分の人生は自分次第で楽しくなれるのよ」 「何をすればいいの?」 「自分がやりたいことすればいいの」 「何でもいいの?」 「何でもと言っても社会や人に迷惑をかけちゃダメよ(笑)」 「社会が本当に必要としているものは何だろう?」 「先ずは地球と人間が健康になれるものよね」 「地球と人間が喜んでくれることをすればいいのね」 「人が喜ぶことをしようって教わったけど」 「人から感謝されることって気分いいよね」 「金融関係の仕事は無くなるわね」 「環境や健康に良いものしか作らないわね」 「そう言えば大規模リサイクルセンターが 完全循環型社会を作ってくれるのよね」 「いくら作っても資源が無駄にならないし 環境を汚染することもないし言うこと無しよ」 「罪悪感を感じないで生きていけるのよね」 「人生に希望が湧いたりワクワクするっていいかも?」
2015年05月10日
コメント(0)
「個人的な問題は無いことはわかったけど 生産や物流は安心できるのかしら?」 「安定した生活を維持するためには必要ね いくらお金を持っていても生産となるとね」 「お金の要る経済では生産の矛盾を知ってる?」 「大量生産・大量消費・大量廃棄でしょ?」 「それだけじゃないでしょう? 必要の無いものまで作るんじゃないの? それに コストを下げるために不良品を作ったり 農薬だらけの野菜を作ったりね」 「必要なものを必要な量だけ作るとか 環境に良いもの健康に良いものだけを作る そういうことが出来ないのが欠点ね」 「未来はそういう問題は解決するの?」 「そうだよ 必要なものを必要な量だけ作る 環境や健康に良いものしか作らない そして すべての生産物を循環させることが出来るよ」 「循環って?」 「車や家具や食料品などすべての生産物が 今までゴミとして処分していたものが すべて回収されて再利用されるんだよ」 「今でもそれは出来ているんじゃないの?」 「今のお金の要る社会では コストがかかるからという理由でね 大半はゴミとして処分しているんだよ」 「資源がもったいないよね それに ゴミを増やすと環境が汚染されるしね」 「お金の要る社会では 利益を上げないと成り立たないんだよ お金を循環させるためにね」 「お金のない社会なら お金を循環させる必要が無いから すべての資源を循環させることが出来るんだね」 「必要なものが生産されて 必要とする人たちに分配されて すべての生産物が資源として循環していく これなら 地球と人間が共存できる生き方が出来るよ」 「生産と物流の話はなんとなくわかったけど お金のない未来って不思議に思ったことあるよ」 「何が不思議なの?」 「文明が発達したからお金が出来たんでしょ?」 「そうね」 「お金のない社会って 原始的な社会のような気がするんだけど(笑) しかも 物々交換をしなければ何も手に入らない(笑) 物を持っていない人は 物々交換が出来ないからどうなるんだろうって」 「そこが誤解されることよね お金はね 物々交換を便利にするために作られたのよ」 「え?」 「お金の要る社会は物々交換の社会なの 物々交換を便利にするために作られたんだから だから お金は単なる道具なのよ」 「お金のない社会は交換する物は要らないの?」 「まったく要らないのよ」 「だって 必要なものが必要な量だけ生産されていれば お金なんか必要ないでしょ?」 「物々交換の社会って見返りを求める社会なの だから 少ない努力で多くを得るために知恵を使うのよ」 「お金のない社会はすべてが無料だから 見返りを求めなくても気持ちよく仕事が出来る だから貢献社会って言うんだね」・こうけん【貢献】(大辞林 第三版の解説) 1、物事や社会に力を尽くして, よい結果をもたらすこと。寄与。 2、貢ぎ物を奉ること。また,その貢ぎ物。 「貢献ってなんだか難しいけど 子どもの心と同じよね」 「なぜそう思うの?」 「子どもって親のお手伝いをしたがるでしょ? それに 親が喜んでくれると嬉しいじゃない? 自分は親の役に立っている とか ありがとうって言われると頑張りたくなる とかね」 「人間は他の人間の役に立つことが良いんだね」 「できれば 地球の役に立つとか、宇宙の役に立つとか(笑)」 「細胞が体のために存在するのと同じね」 「その例えはわかりやすいよ(笑)」 「未来は戦争も飢餓も貧困も無くなるって? なぜ無くなるんだろう?」 「それは お金のない世界になることがきっかけだと思うよ」 「お金のない世界って奪い合いの世界になりそう」 「でも なぜ戦争や飢餓が無くなるの?」 「お金のない世界は助け合いの世界になるんだよ 物が不足する地域は物が余る所から流れ 技術が無い所は技術がある所から流れて行く」 「資源も同じことが言えるの?」 「そうだよ 領土問題の大きな原因は 資源の奪い合いだと言えるんだよ」 「奪い合いをするから戦争が起きるんだね?」 「飢餓も貧困も無くなったら紛争さえ無くなるよ」 「お金のない世界になれば実現できるってことよね」 「本当はお金の要る世界でも実現できるんだよ」 「だって現に実現できていないじゃないか」 「軍隊にお金をかけるくらいなら 国民レベルの交流や 相手国の問題解決にお金を使えば良いんだよ」 「自国のためにお金を使うのではなく 他国のためにお金を使うことが良いってことね」 「それは 個人でも同じことが言えるんじゃない? 周りの人を大切にすると 周りの人は自分を大切にするってね」 「戦争も争いも無くす方法なんだ」 「そんな簡単なことが出来ないのは何故?」 「自分を大切にする方法が間違っているってことだね」 「お金の存在が個を分けてしまっているって感じね」 「いろいろ語り合ったけど 一つの結論として 世界を一つの家族として考えるべきよね」 「家族はお金のやり取りなんかしないもんね」 「『地球は生命体だ』と言われるように 地球が生きているお陰で人間も生きていけるんだよ」 「人間の経済活動が 地球中心より人間中心の生き方を優先させているんだね」 「未来はやっぱりお金が無くしたほうが良いの?」 「『お金はあっても良いじゃないか』と『お金はないほうが良い』と両方の意見はあるけどね」 「『お金はあっても無くても人間の生き方次第だ』 との意見は多いから 『生き方次第ならお金は無いほうが良い』 という結論は出てくるんだと思うよ」 「『時代は徐々に変わるほうが良い』 という意見も多いけど 『システムを変えれば時代は早急に変わる』 という意見もあるよ」 「早急に変えたほうが良いのかしら?」 「それは急を要すると思うよ」 「なぜそう思うの?」 「それはね これ以上犠牲者を増やしてはいけないからだよ」 「犠牲者って?」 「戦争や内紛、貧困や飢餓による死者や障害者 これから先起こるであろう 大震災や大津波、台風や大洪水などの被害」 「お金がないと生きていけない社会だから お金がないと何も出来ない社会だから いろんな対策が自由に出来ないからなんだね」 「自然に合わせた生き方をするのが一番なんだね」 「自然はお金を必要としないし 自然からお金を求められることもないってことね。」 「人類みんなが生きていけるための資源が 今の地球にはそろっているんだよ」 「各地で生産し 各地で消費し 各地で循環する」 「それを世界中の人たちが 知恵を出し合い 助け合うってことなんだね」 「未来の生き方って、こんな簡単なことなのにね」 「何度も言うけど 未来は今より文明が発達するからね」 「原始的な生活に戻るんじゃないんだよね」 「原始的な生き方も 今より便利な生き方も同時に出来るんだよ」 「それをイメージして みんなが意見交換したら未来は楽しくなるよ」
2015年05月09日
コメント(0)
いろんな人が集まって意見交換しました。 未来を語り合う「どんな未来を想像しますか?」 「未来を悲観視する人もいれば 未来を楽観視する人もいるよね」 「未来は人の心で決まり 人の行動で決まるって言うからね」 「未来を悲観的に見る人の心はどうなんだろう?プラス思考よりマイナス思考が強いのかな?」 「いろんな意見があっても良いよね」 「プラス思考が良いと言われても プラス思考になれる根拠みたいなものが要るよ」 「たしかに 不安を解消するための根拠があれば プラス思考になることも簡単だと思うよ」 「ところで 不安材料って何でしょう?」 「未来を悲観視する人も楽観視する人も 共通点はあるよね」 「いつまでも同じ状態は続かない」ってこと?」 「諸行無常ね」・しょぎょうむじょう【諸行無常】 仏教の根本主張である三法印の一。 世の中の一切のものは常に変化し生滅して、 永久不変なものはないということ。 (ヤフー辞書より) 「富を持つものは いつまでもこの富はあるとは限らない。 今まで積み上げてきた努力家は 過去の実績がパーになってしまうのではないか? とかね」 「仕事も結婚も子育ても健康も 今の社会環境から見ると不安材料にはなるよね」 「だから アベノミクスを頼って景気回復を望むんだよね」 「これだけ人間が進化しているのに 景気が人間の生活を左右するなんておかしいよ」 「だから 景気に左右されない生き方をする人も増えてるよ」 「自給自足をする人ね」 「自給自足をしても お金を持っていないと生活は出来やしないよ」 「結局、お金がないと何も出来ないじゃないか」 「だから お金のない社会にしなければいけないんだよ」 「お金の要る社会でも不安だし お金のない社会でも不安だし どちらの社会が良いんだろう?」 「お金の要る社会の利点はあるけどね お金のない社会の利点のほうが多いんだよ」 「働くことも結婚も子育ても健康維持も ずいぶん変わるんだろうね」 「個人的にも地域的にも国家的にも世界的にも 地球的にも良いことがわかるよ」 「なんだかワクワクする話になりそうね♪」 「富のある人や地位や名誉のある人は 未来に不安はあると思うよ」 「なぜ、そう思うの?」 「一生懸命働いて 将来のためにお金を貯めている人や せっかく築いた 地位や名誉が無くなるのが怖いんじゃない?」 「地位や名誉は他人からの評価だよね。 生き方や考え方さえ間違わなければ どんな未来でも評価は変わらないと思うよ」 「地位や名誉に執着さえなければ 他人の評価は変わらないってことね」 「問題は富だ。(笑) 富はなぜ必要だと思うんだろう?」 「富の目的は?」 「衣食住が満たされて肉体的、精神的に安定させることかな?」 「それが幸せでいられる基準でもあるんだろうね」 「じゃあ 衣食住が満たされていれば 富に執着することも無くなるってこと? 欲望が満たされれば執着は取れるの?」 「そう言えば マズローの欲望の五段階ってあったよね」 「生理的欲求」 「安全への欲求」 「所属と愛の欲求」 「承認欲求」 「自己実現」 「自己超越」 「衣食住が満たされたら富は必要ないよ。 次なる欲望は 自分の生き方次第で満たされるものだからね」 「富も地位や名誉にこだわらなくても 安心して暮らせるのならひとまず安心ね(笑)」 「お金が無いと生きていけない社会は お金を求めることに意識が集中するからね欲望を満たすためにお金を求める お金がないと幸せになれないという洗脳だね」 「お金の要る社会が続く限り無くならないね(笑)」 「だから お金のない社会へすることが大切なんだ」 「生きることに不安のない生活が すべてのスタートになると思うよ」 「欲望も進化するってことかな?」 「必要な物が得られなくなる恐れもあるけど 今持っている物が失ってしまう恐れもあるよ」 「肉体を失ってしまうという 死を免れることは誰にもできないけどね(笑)」 「自分が所有するいろんな物や財産が気になるよ」 「物や財産はなぜ必要だと思うの?」 「そりゃあ・・・・? 楽しい人生にするためじゃないの?」 「じゃあ人生が終わる時は必要ないわけね」 「・・・そうね。? 自分にとって必要でも他人は必要ないか(笑)」 「そうよ。 だからね 所有権なんて必要ないのよ」 「所有権がないと誰かに奪われるかも?」 「所有権が無くても使用権があれば良いんじゃない?」 「使用権って?」 「その人が使っている間はその人のものってこと その人が死んだり「要らない」って言うまでは 誰もその人の使用権を侵害してはならない」 「それなら安心して使い続けることが出来るよね」 「その代わり 管理義務は必要よ」 「管理義務って?」 「家も土地も車も舟も家具も・・・ 使っている人が管理しなければならないの」 「管理できなかったら?」 「そうなると没収ね。 他に必要とする人が使用権を得ることになる」 「今のお金の要る社会では所有権があるよね。 その所有権のお陰で耕作放棄地が増えたり ゴミ屋敷が増えたり、放置自転車が増えたりね」 「物も土地も自分の体と同じように考えないとね 生きている間は使っている人が管理する それも大切にってことよね」 「人生を楽しく健康的に暮らしていければ お金も所有権も必要ないってことだね」 「どんな物もすべて自然からの資源で作った物 未来の人たちのためにもすべて無駄にできないね」 「今さえ良ければいい 自分さえ良ければいい もうそれは許されないことなのよね」 「未来のためにも今を大切にしなさいってことね」 「今までのやり方で今という結果になったんだね 今が良くないから今を変えるってことなんだ」 「そうね」 「失って困ると言えば「仕事」もあるよ。 いつまでも今の仕事がるわけじゃないしね」 「失業者も多いし、契約社員やアルバイトが多いし 仕事を探してもなかなか無いってね」 「仕事が無いという不安はなぜでしょう?」 「仕事が無いから困るんじゃないと思うよ 収入が無いから困るんだと思う」 「そうよね~ お金持ちは仕事が無くても豪邸に住んでるわけだし」 「景気が良くなっても失業者が無くなる訳じゃないよ」 「明るい未来は景気に関係ない社会が必要ね」 「ところで仕事って何だろう?」・しごと【仕事】大辞林 第三版の解説.〔動詞「する」の連用形「し」に「こと(事)」の付いた語。 「仕」は当て字〕 1 するべきこと。しなければならないこと。 2 生計を立てるために従事する勤め。職業 「働くと言うのは仕事をするってこと?」 「そうね。 同じことじゃない?」 「仕事をするのはお金を稼ぐって感じじゃない? 働くのは周りの人の役に立つとか 傍(はた)の人が楽になることをするって言うよ」 「なんだかね~(笑) 今の社会って お金を稼がなきゃ働いたことにならないよ」 「だから 仕事が無いことが困ることなんだよね」 「本当に仕事は無いの?」 「お金の要る社会とお金のない社会では 仕事の種類が違っているんだと思うよ」 「お金の要る社会では お金が儲かりさえすれば仕事と言えるしね お金のない社会では 人や社会のためになることはすべて仕事と言えるよ」 「じゃあ、ボランティアはすべて仕事と言えるんだね」 「ボランティアは素晴らしい行為だと言われたけど お金のない社会はみんな素晴らしい行為をするんだね」 「病気や怪我で働けない人はどうなんだろう? お金さえあればサービスも受けられるけど お金を払うことで罪悪感もないしね」 「お金のない社会では社会のための行為が働くこと 子育ても病気や怪我の治療も社会のためだと思うよ」 「じゃあ一人住まいのお婆ちゃんの話し相手になるのも 社会のためになるんだ♪」 「お金のない社会ってお金を稼がなくてもいいから 一人一人の個人を活かす生き方ができるって感じね」 「仕事の話が出たついでに聞きたいけど 働く時間とか転職とか失業とかあるの?」 「お金の要る社会から見ると お金のない未来はすごくシンプルだよ」 「無くなる仕事は増えるんでしょうね 金融業とか(笑)」 「銀行、保険会社、証券会社、信託会社、 クレジット会社、消費者金融会社などなど そこで働く人も建物も要らなくなるわよね」 「働くところが少なくなって 働く人たちが増えてくるとどうなるの?」 「簡単なことよ。 一人当たりの労働時間が少なくなるってことね」 「生活に必要なものを作ることが出来さえすれば 医療や教育、介護が充実するってこと?」 「働く時間が少なくなって 医療や介護が充実すれば健康で長生きできる 良いじゃないですか」 「あとは娯楽ね」 「で? 働く時間は少なくなるってどのくらい?」 「一日あたり4時間もあれば充分じゃない?」 「そうよね。 勤務時間帯も自由に選べるし 通勤ラッシュも無くなるし 単身赴任も無くなるし 転職も自由だし・・・・」 「お金のない社会ってすごいじゃないですか」 「働くことが楽しい社会が理想社会よね 頑張ることが楽しくなりそうね」
2015年05月08日
コメント(0)
お父さんと息子が循環社会について語り合っていました。より良い社会を作るために何が必要か? 「もったいない」 「ねえ、お父さん」 「何だ?」 「宿題が出たんだけどね」 「何の?」 「循環型社会ともったいないことの関係だって」 「循環型社会ってわかるか?」・循環型社会とは(Feペディアより) 有限である資源を効率的に利用するとともに再生産を行って、持続可能な形で循環させながら利用していく社会のこと。 「作ったものはすべて再利用するってこと?」 「そうだよ」 「今は使い捨てが多いよね」 「まだまだ使えるのに捨てるからね」 「それがもったいないってことなの?」 「資源を無駄に捨てることだからね」 「昔はどうだったの?」 「昔は修理して使ったもんだよ」 「お父さんも修理してたの?」 「修理が失敗して捨てたことも多いけど(笑)」 「お父さんは手作りしたことあるの?」 「中学生のころはラジオを作ったよ」 「どうやって作ったの?」 「子供向けの科学雑誌を買ってね ラジオの作り方を見て作るんだよ」 「ラジオって簡単に作れるの?」 「まず、紙に配線図を書いてね 必要な部品や道具を調べて買いに行くんだよ」 「部品って売ってるの?」 「昔の電気屋さんにはみんな売ってたよ」 「で、お父さんはどんなラジオを作ったの?」 「5球スーパーってやつだよ。 アルミの板に穴を開けたり折り曲げたりしてね 5つの真空管を使ってコンデンサーとか配線する ハンダ付けで接続して今で言う基盤を作るんだよ」 「へ~」 「作ることって面倒くさくないの?」 「ラジオの仕組みがわかるし作る楽しみもあるし 資源の大切さが身に付くんだよ」 「で、もったいないと、どうつながりがあるの?」 「壊れたらすぐ捨てるんじゃなくて 壊れた部品を交換するだけで使えるんだよ」 「今はすぐ捨てるよね」 「修理するより新品を買ったほうが安いからね」 「だから循環型社会が良いってことなの?」 「大規模リサイクルセンターという施設が その役割をするんだよ」 「循環型社会」 「大規模リサイクルセンターの役割って何?」 「お前は家庭菜園って知ってるか?」 「うん、自分ちで野菜を作るんでしょ?」 「自分で野菜を作って自分たちで食べる。 野菜くずはどうしてるか知ってるか?」 「お父さんがバケツの中に野菜くずと ボカシを混ぜて作っているやつでしょ?」 「そうだ、ボカシ和えってやつだよ。 あれを畑に入れて肥料の代わりに使う」 「あ、わかった。 土から出来た野菜の食べない部分を また土に戻すってこと?」 「そうだよ、それが循環ってことなんだよ」 「野菜以外にもそれをやるってことなの?」 「そうなんだよ。オモチャも自転車もテレビも すべての使えないものを集めて再利用するんだよ」 「どうやって再利用するの?」 「修理できるのもは修理するし修理できないものは 分解して部品として再利用し、それ以外は溶解して 原料に戻して再利用するんだよ」 「それなら資源が無駄にならないってことなんだね」 「そうだよ、それが自然と共存するってことなんだ」 「お父さんは産廃の仕事をやったことあるんでしょ?」 「うん、ダンプで運んで処理場に持って行くんだよ」 「持って行ったらどうなるの?」 「山の中で土に入れて埋めてしまうんだよ」 「何でそんなこと、もったいないじゃないか」 「回収して再利用するとお金はかかるし それに新品が売れないと儲からないんだよ」 「お金の要る社会って儲かることしかやらないの?」 「そうなんだよ、だからお金のかかることはしない。もったいないことがいっぱいあるんだよ」 「大規模リサイクルセンターって お金儲けのためにあるんじゃないんだね」 「自然のように循環型社会にするためにはね お金があっては困るんだよ」 「何で?」 「自然界にお金は存在しないからなんだ」 「お金は血液のように流通したほうが良いって聞いたよ」 「本当はね お金より人と人との心の流通が良いんだよ」 「助け合いにお金は要らないんだね」 「そうだよ、心の循環型社会とも言えるかな(笑)」 「もったいない者」 「心の循環型社会って難しいね」 「いや、簡単なことなんだよ。 遠くの友達とお話したい時どうする?」 「携帯でお話すればいいじゃん」 「簡単なことだろ?」 「でも、電話代がもったいないから たくさんお話はできないよね」 「今の世の中は何でもお金が要るからね」 「お金をもらわなくてもやってる人はいるよ」 「ボランティアと言う人たちね」 「ボランティアが増えると良いんだけどな♪」 「ボランティアだけでは生活できんからな♪」 「テレビで失業者が多いって言っていたけど」 「今までもったいない話しはしたよね」 「うん」 「もったいないのは物だけじゃないんだよ」 「他に何があるの?」 「ものはものでも『者(もの)』なんだ」 「者って?」 「者は人のことなんだよ」 「どうして者がもったいないの?」 「働いて欲しいのに働いてもらえない。 働きたいのに働くことができない」 「何で働けないの?」 「お金が払えないと雇えないし お金が貰えないと働くことができないんだよ」 「やっぱり、お金がないと何もできないの?」 「給料をもらえる仕事じゃないと大学を卒業した知識の多い人も家を建てることのできる大工さんも魚を獲るのが上手な人も自分を活かすことができないんだよ」 「それじゃあ何で人は生きてるの?」 「今の世の中はお金が無いと生きていけない物も者もすべて必要だから存在しているのに お金のために無駄にしていることがもったいない」 「どうすれば物も者も活かすことができるの?」 「それはね、お金を無くすことなんだよ」 「資源を使う」 「お金を無くすと無駄がなくなるの?」 「そうだよ、とくに資源だね」 「資源って何?」 「ヤフー辞書で調べてみよう」・しげん【資源】 1 自然から得る原材料で産業のもととなる有用物。 土地・水・埋蔵鉱物・森林・水産生物など。 天然資源。「海洋―」「地下―」 2 広く、産業上、利用しうる物資や人材。 「資源っていっぱいあるんだね?」 「いっぱいあるけどお前の貯金と同じだよ」 「何で?」 「使い切ったら無くなる」 「そっか~(笑)」 「だから出来るだけ無くならないようにね」 「水や空気は無くならないよ」 「水も空気も汚したら生きていけないぞ」 「だから循環型社会が良いってことだよね」 「電気を作るにも資源が要るんでしょ?」 「そうだよ」 「電気の循環型ってできないの?」 「そりゃあムリだ(笑)」 「使い捨てって感じ?」 「石油もウランも使いたくないしね。 自然エネルギーだけじゃ足りないでしょ?」 「使っても使っても無くならない資源があるんだよ」 「え~、そんな資源があるの?」 「そうだよ、不思議な資源だけどね(笑)」 「その不思議な資源って?」 「フリーエネルギーって言ってるよ」 「何度か聞いたことがあるけど」 「第3起電力とも言われているけどね。 発電機を回すための入力を100とした時 発電機から出る出力が300くらいあるんだよ」 「それで?」 「出力の300から100を発電機の入力へ、 残りの200を充電したり電気製品に使う」 「それって、いつまでも回り続けるの?」 「そうだよ、石油もガスも水も使わないんだよ」 「それができるとどうなるの?」 「それができるとね、環境も汚さないし資源も使わないで無料で電気が作れるんだよ」 「使わないのがもったいない」 「資源は使わないほうがいいの?」 「フリーエネルギーの発電機の良さは まったく資源を使わないことだけどね、 資源って使うことためにあるんだよ」 「資源って使うためにあるの?」 「そうだよ」 「何で使うためにあるの?」 「使うと言うことは必要だと言うこと。 必要なものは使われるためにあると言うこと」 「ちょっとわかりにくいよ」 「どんなものでも必要だから存在するんだよ」 「僕でも?」 「そうだよ」 「必要じゃないものは存在するはずがないんだよ」 「なんとなくわかる気がする(笑)」 「お前のおもちゃなんか使ってないのがあるだろ?」 「使っていないのが多いな~」 「それだって、もったいないとは思わないか?」 「使わないのなら誰かにあげればいいじゃないか」 「だって~、人にあげるのがもったいない(笑)」 「山の木だって使わないのがもったいないよ」 「今ごろのおうちは木が少ないんだよね」 「そうなんだよ、オマケに外国の木が多すぎる」 「何で?」 「外国のほうが安く買えるからなんだよ」 「日本の山はいっぱい荒れているって言ってたよ」 「お金がかかるから手入れをしないんだよ」 「昔は木と紙で家が出来たんでしょ?」 「そうだよ、だから山の木は大切なんだよ」 「山の木を使わないのも荒れた理由なんだろうね」 「そういえば焚き火をしなくなったね」 「焚き火は野焼きになるからしてはいけないんだよ」 「昔のような焚き火は出来ないの?」 「農林漁業で必要な焼却とか少ない焼却はいいよ」 「お風呂やご飯を炊くのも木を燃やしていたのにね」 「自然と共に未来社会」 「火を使う生活は原始的な生活なの?」 「そうじゃないよ」 「だって燃やすことが悪いことみたいだよ」 「電化生活が当たり前になったことと温暖化の原因のCO2を増やさないことなんだよ」 「温暖化が問題なんだね。だから節電もうるさく言っているんだね」 「本当は電気を使うことが悪いんじゃないよ。 発電方法がいけないんだよ」 「例の資源を使わない発電が良いってこと?」 「そうなんだよ。出来ることなら すべて電気で生活することが良いんだよ」 「何で?」 「人間の体も電気エネルギーで動いているんだよ」 「自然を守るためには原始的な生活になるの?」 「そうじゃないよ。お金の要る経済をやめること。フリーエネルギーで発電して電化生活をする」 「じゃあ今の文化生活は守れるの?」 「そうだね。今よりもっと便利な社会になるよ」 「もったいない話と循環型社会の話だったけど。それを実現させるためにはお金は邪魔なんだね」 「そうだよ。自然を大切にして健康に生きる。 本当に必要なものを必要な量だけ作る。 自然のようにすべてとつながる循環型社会がいい」 「うん。わかったよ」
2015年05月07日
コメント(0)
女の子がお母さんとお話して気付いたこと。いろんな疑問を解決するために。 「お金を必要としない社会」 「ねえ、お母さん」 「なあに?」 「社会の勉強の時、日本が財政破綻してるって。 財政破綻ってどういうことなの?」 「インターネットで調べてみたら?」 「財政破綻って載ってないわよ」 「財政と破綻で見れば」ざい‐せい【財政】 1 国または地方公共団体が、その存立を維持し活動する ために必要な財力を取得し、これを管理・処分する 一切の作用。 2 個人・家庭・団体などの経済状態。かねまわり。は‐たん【破×綻】 1 破れほころびること。 2 物事が、修復しようがないほどうまく行かなくなること。 行きづまること。「経営に―を来す」 「日本ではお金のやりくりが出来なくなっているってこと?」 「そう言うことみたいね~」 「じゃあこの日本はどうなるの?」 「でも心配ないわよ」 「何で~?」 「先生はほかに何か言ってなかった?」 「そう言えば日本の借金は外国からじゃないって」 「そうなのよ、だから心配ないのよ」 「だから~、なぜ心配ないのよ?」 「それはね、お家の中で例えると大家族のお父さんが家族みんながアルバイトやお年玉のお金を管理してね家の修理や電気代、水道代、食費にお金を使って みんなが貯金していたお金を使ったようなものなのよ」 「せっかく働いたお金をお父さんが使ったってこと?」 「そうよ、でもねお父さんはみんなのために使ったのよ」 「一つの家族の中でお金のやり取りって変じゃない?」 「そうよね~、私たち家族の中でもやってないわよね」 「日本の中では家族のように出来ないのかな~?」 「お母さんもスーパーで買い物をする時思うわよ」 「何て?」 「我が家の家庭菜園のホウレン草を持ってこようかって」 「そう言えばホウレン草も食べきれないよね」 「みんなが余ったものを出し合えば無料でいいのにってね」 「出すものがない人はどうなるの?」 「それは体と知恵を出し合って働くことよ」 「楽しい生き方って?」 「お金の要らない社会が出来たらどうなるの?」 「どうなるのって?」 「だ~れも働かなくなるんじゃないの?」 「何でそう思うの?」 「何でもタダで店の物を持って帰れるんでしょ?」 「たしかにタダで持って帰れるけどね。 日本では『働かざる者食うべからず』なのよ」 「社会の教科書にあったよ『働かざる者食うべからず』って」 「お金の要る社会ではお金さえあれば働かなくてもいいみたい だけどね。本当は憲法で勤労の義務があるのよ」 「社会人になったら働かなきゃいけないってことなの?」 「そうよ、でもね失業者が300万人以上いるみたいね」 「失業者がいるって勤労の義務はどうなるのよ」 「変ね~(笑)」 「お金の要らない社会になったら私は何をすればいいの?」 「あなたがしたいこと、出来ることで仕事を探すのよ」 「まだ何をしたいのか何が出来るのかわからないな~?」 「だから学校へ行っていろんな勉強をして準備するのよ」 「だから勉強しなくちゃいけないのね」 「そうよ~、お金の要る社会はお金を稼がなきゃいけないけど お金の要らない社会は自分がやりたいことで仕事を探すの」 「同じ仕事に飽きたら簡単に変わっていいのかしら?」 「仕事って自分が出来ることで社会貢献することだからね」 「社会貢献するならどんな仕事でもいいわけよね?」 「そうよ、楽しく働くことが社会貢献になるんじゃないの?」 「新しい仕事も作れるかもしれないわよね?」 「そうね~、今までなかった仕事を考えるのも楽しいわね」 「じゃあ学校でもっと勉強しよう(笑)」 「自分のために生きるって?」 「ねえ、お母さん『自分のために生きなさい』って言われたよ」 「誰に?」 「先生に」 「自分のために生きるってどういうことなの?」 「お母さんだってわかんないわよ」 「お母さんは自分のために生きてるの?」 「そうね~、お父さんとあなたたち子どものためかな~?」 「じゃあお母さんは自分のために生きていないの?」 「そうね~。でもね家族のために生きると楽しいのよ」 「じゃあ、お母さんはつらくはないの?」 「ぜんぜん(笑)」 「私ね、自分のために生きるってわがままだと思ったの」 「何でそう思ったの?」 「自分以外のために生きるとつらくなるんじゃないかって」 「それは自分を犠牲にするからじゃないかな~?」 「自分を犠牲にするって?」 「我慢しなくちゃいけないってことよ」 「じゃあお母さんは家族のために我慢していないの?」 「そうよ~。みんなが喜んでくれると嬉しいのよ」 「そうなんだ~♪そういえば思い出したことがあるよ」 「何を思い出したの?」 「それはね、私のクラスに新聞配達する男子が二人いるの」 「まあそれは感心な子ね」 「一人は毎日楽しそうで一人はつらそうなのよ」 「何かわけありみたいね」 「楽しそうな男子はね自転車を買うためにやっているんだって」 「何で自転車を?」 「大好きな女子とサイクリングの約束をしたんだって」 「それじゃあ自分のために働いているんだね」 「もう一人の男子はね母子家庭なの」 「お父さんはいないの?」 「うん。だからね生活費を稼ぐために働くんだって」 「大人から見るとこっちのほうが素晴らしいと思うよ」 「でもね、お母さんの話を聞いていると違うのよ」 「何が違うの?」 「自分のために生きるという意味が」 「そう言えばお父さんだってお金のために働いているね」 「お父さんは家族のために働いているって言ってたじゃない」 「そうよ、家族のためにお金を稼いでいるの」 「契約社員だから一日1万円って言ってたよね」 「そう、一日休むと1万円少なくなるの」 「だから風邪を引いても無理して働いているんだ」 「お金の無い社会ならお金を稼ぐ必要がないからね」 「だったら自分を生きることって簡単なのよね」 「なぜ簡単だと思うの?」 「だって~、自分と誰かが喜ぶことだけ考えればいいから」 「お金の心配をしなくていいもんね~」 「困らないと変らない」 「ねえ、お母さん難しい宿題が出たのよ」 「難しい宿題ならお父さんに聞いてよ」 「親の役割について考えなさいって」 「親の役割って何なのよ」 「だからさ~、それが宿題なの」 「子供の宿題にこんなことを聞いてどうするの?」 「それを聞いたら社会のことがわかるってよ」 「何でこんなことで社会のことがわかるのよ」 「私に聞いてもわかんないわよ」 「親と言うことは子供のいる夫婦ってことよね」 「子供のいない夫婦は親とは言わないんじゃないの?」 「そうよね~、ってことは私たち夫婦のことなのよね」 「お父さんとお母さんの役割って何なの?」 「そうよね~、あなたたちを大人になるまで育てること」 「育てるって、食べさせることなの?」 「それだけじゃないわよ」 「ほかに何があるの?」 「大人になって社会人として生きていけるようにね いろんなことを教えるのよ」 「学校で勉強するだけじゃないの?」 「学校で教えることだけじゃだめなのよ」 「そう言えば私の友達はお父さんと財テクをしているって」 「子供がそんなことしてるの?」 「お金を増やす方法も知ったほうがいいって言ってたよ」 「うちではそんなこと教えたくないわね~」 「で、うちはどんなことを教えるの?」 「失敗すること」 「失敗することって?」 「あなたが欲しい物を勝手に買うことってあるでしょ?」 「お母さんが許してくれないんだもん」 「あなたが買ったものはいつまでも大切にしてるの?」 「もう使わない物っていっぱいあるよ」 「こんな物買わなきゃよかったって思ったことないの?」 「何度もある」 「このままじゃいけないって言ってもすぐやめないでしょ?」 「うん」 「親としては子供に失敗して欲しくないけどね失敗するまで気が付いてくれないのよ」 「そっか~」 「何がわかったの?」 「今のままじゃいけないとみんなが言っているのに今のままを続けている大人たちと同じなんだね」 「そうね~、人間って本当に困らないと変らないね~」 「私と同じだ(笑)」 「本当は失敗することを喜んでいるんじゃないのよ」 「どう言うこと?」 「失敗して気付いて欲しいのよ」 「何を?」 「失敗した理由や失敗しない方法などをね」 「それで人も社会も成長するってことなの?」 「そうよ、人が集まって社会が出来ているんだから」 「わかった、宿題完了ね♪」
2015年05月06日
コメント(0)
昔々、意識改革について語り合ってみました。 この世に生まれて多くの矛盾に気が付いた。 「言ってることとやっていることが違う」 とか 「夢を持ちなさいと言っておきながらムリだと言う」 「政府の批判ばかり言って改善しようとしない」 「意識改革の必要性ってわかるか?」 「何となくわかるけど・・・」 「この人間社会は今の人間の意識で成り立っている」 「そりゃあ人間社会だからね」 「社会の矛盾を無くすには意識を変える必要があるんだよ」 「でも、意識って簡単に変わることは出来ないと思うよ」 「人間の意識は変わるきっかけが必要なんだよね」 「明治維新とか世界大戦とか?」 「人間の意識が変わらないと世界は変わらないと言うけど 世界が変われば人間の意識も変わるんだよ」 「社会はこうあるべきだと言う意識が変わるのは難しいよ」 「人間の欲望が社会の矛盾を引き起こしているんだよ」 「人間の欲望は無くすことは出来ないし無いと困るよ」 「無欲になることが大切じゃないんだよ」 「よく我欲を捨てなさいとか言われるじゃないか」 「欲望の種類を変えなきゃいけないんだよ」 「小欲より大欲が大事だって言われたことはあるけどね」 「それも大事だけどね、得を得ることより徳を得ること」 「あの尊徳感情っていうやつね(笑)」 「お前なんか見返りがないと何もしないじゃないか」 「そりゃあお金という報酬がないと困るからだよ」 「問題はそこだね」 「報酬を得ることが問題?」 「報酬を得ることが問題ではなくその仕組みなんだよ」 「報酬を得られないと何もしないというシステムだから?」 「それもあるけどね、お金が無いと機能しないシステムだから」 「お金は人間が考えた最高のアイテムだと聞いたことがあるよ」 「お金が無いと生きていくことすら出来ないじゃないか」 「たしかにそうだけど」 「そして、もう一つ大きな問題が所有権なんだよ」 「人間の所有欲が社会発展の原動力になっていると思うよ」 「それを正しいことだと思うことが今の世界を壊しているんだ」 「本当に正しいことを実践していれば苦しまないのに」 「自分は正しいと思ってても人によって正しくないよね」 「ところで所有権の存在に疑問を感じたことはないのか?」 「所有の喜びと言うものは無いよりあったほうがいいと思う」 「では聞くけど、 頑張って手に入れたものをいつまでも大切に使っているか?」 「そう言われると・・・そうでもないかも?」 「何でもそうだけど、 手に入れるまでは頑張るけど手に入れたあとはどんな気持ちだ? 苦労して家を買って、壊れてもお金がかかるからって修理もしない。 庭の草なんか面倒臭いからといって伸び放題。 挙句の果てにはゴミ屋敷で近所迷惑も居るし・・・」 「それは一部の人でしょう?」 「一事が万事なんだよ。小さいことを言えばきりがないけどね。 『自分の物だから自分の都合のいいように使ってもいいじゃないか』 と思っている人が多いんだよ、それに利用できる人が偏ってしまう」 「それは公平性を保つには良いことじゃないか」 「それが本当の公平性だと思うか?」 「頑張った人は頑張っていない人より多く所有できるんだよ」 「本当の公平性は、すべての人が自由に使えることなんだよ。 どうしても数に限りがある場合は抽選でいいんだ」 「所有権がなかったらいつ誰かに奪われるかわからないよ」 「所有権の代わりに使用権があればいい。使用者が使っている あいだは誰にも侵害されないことを保証すれば良い。 そして使用者が使わなくなった時、公のものに戻るんだよ」 「それでどんなメリットがあるの?」 「お前は借家に住んでいるんだろ?」 「うん」 「借家の場合、修理は自分でしなくてもいいけど、 大切に使わなければいけないという義務があるんだよ」 「なるほど。借りたものは大切に使わなければいけないんだ」 「そうなんだよ。自分の体も借りたものだと思えば大切に使い 病気や怪我にならないように健康管理にも気を使うんだよ」 「そっか~。医療問題も環境問題も解決できるんだ」 「そして完全循環型社会を作れば益々良くなるんだね」 「ところが、すべてにお金が必要な社会だから不可能なんだよ」 「何で?」 「完全循環型社会では企業は儲からないんだよ」 「何で?」 「コストがかかるし、資本主義社会にふさわしくないんだよ」 「何で?」 「大量生産大量消費で売り上げを上げることをしないから(笑)」 「どうすればいいんだろう?」 「一番の難関は『所有権を放棄すること』だね」 「どうすればみんなが放棄できると思う? それに、頑張ることが無くなって無気力になるんじゃないの?」 「それはね・・・・ 「今の日本経済の現状を見ればわかるだろ?」 「国の借金が多過ぎて破綻しそうだってこと?」 「破綻しそうだと言ってるけど破綻してるよ(笑)」 「破綻したらどうなるの?」 「国に貸したお金が返ってこないってことだね」 「そりゃあ国民が困るでしょ」 「だからね、破綻して返らないお金なんだから お金を放棄すればいいんだよ。 その代わり 『国内での支払いはすべて無料にしてくれ』って言えばいい」 「じゃあ、お金の無い社会が出来るって言うこと?」 「そう言うこと」 「お金が無くてもすべてが無料だったら働かなくても・・」 「それはダメだよ。働かざる者食うべからずだよ」 「どんな仕事をすればいいの?働けない人はどうなるの?」 「本当に必要な仕事は何なのかをみんなで考えることだね。 病気や怪我で働けない人は治療することが働くことになるよ。 子育ても働くことだし親の介護も働くことなんだよ」 「それじゃあ生産する人は少なくなるんじゃないの?」 「お金の無い社会では金融業が要らないんだよ(笑) 農業も林業も機械化が進んで生産効率が上がり少人数でいい それに労働者が余るから一人当たりの労働時間は半分以下だね」 「そりゃあいいね~♪」 「お金を放棄してお金の無い社会になれば所有権も要らないよ」 「欲しいものが自由に手に入るからね。 でもお金が無くなって、気力も失せてしまうんじゃないか?」 「物欲が満たされたらどうなる?」 「頑張ることをしなくなるんじゃないの?」 「いいや。頑張る種類が変わるんだよ」 「どのように?」 「頑張って大金持ちになった人を見たことあるか?」 「ニュースやテレビ番組なんかで見たことあるよ」 そういう人たちを成功者だという人も多いけど・・ そういう人たちが社会貢献するのを知ってるか?」 「すべてじゃないと思うけどけっこう多いと思うよ」 「欲しいものがすべて手に入ったら何をする?」 「社会貢献して良い人に思われたいという欲望かな?」 「人間って誰かに褒めてもらえると頑張れるんだよ」 「そう言うことなのか~」 「もっとでっかく言うと『神様に褒めてもらいたい』と願う」 「形のあるものを求めないで形のないものを求めるって感じね」 「お金や物を手に入れるために頑張ってきた時代は終了なんだ。 これからは 『自分が誰かの役に立てるために頑張る』時代なんだよ」 「意識改革を進めるにはどうすればいいの?」 「今が良くないのなら今を否定することなんだよ」 「今が良くないのはわかるけど今の何が?」 「原因は何なのかを知ることだね」 「原因って?」 「すべての現象は原因があるはずなんだよ」 「若いお父さんが赤ちゃんを殺した話があったね。 それは経済的に困ってイライラしてと言ってたよ」 「ほとんどの問題は突き詰めていくとお金なんだよ」 「じゃあ具体的にどうすればいいの?」 「テレビのニュースを見たとき、こう考えてみてごらん 『お金の無い社会だったら?』って」 「お金の無い社会だったらこんな犯罪も起きないってこと?」 「そうだ」 「それならイメージしやすいかもしれないね」 「そして、学校教育にも変革は要るよ」 「どうすればいいの?」 「知識を蓄える教育を減らして知恵を出し合う教育を取り入れる」 「例えば?」 「簡単に答えの出ない問題や宿題を出すんだよ」 「例えば?」 「『学校が楽しくなるにはどうすればいいか?』とか 『勉強を遊びながらするにはどうすればいいか?』とか 『人から感謝してもらえることは何だろう?』とかね」 「な~るほど」 「知識は限界があるが知恵は限界がない しかし、知識がなければ知恵は湧かない。 だから知識のための勉強と知恵のための教育は必要なんだよ」 「知識も知恵も必要なんだね~」 「それはそうと、お金の無い社会にこだわっているけど お金に対してどう思ってるの?」 「拝金主義者は『お金は神様からの贈り物』と言い 廃金主義者は『お金は悪魔からの贈り物』と言う」 「ハハハハ・・・廃金主義者ね」 「笑うな! 大いなる存在から見ればお金は子供に与えたおもちゃと同じだよ」
2015年05月05日
コメント(0)
「お~い!」 「ん?」 「お~い!・・・元気か~?」 「誰?」 「お前の中にいるお前だ!」 「僕の中にいる僕?」 「本当はお前じゃないけどね(笑)」 「それで何の用?」 「お前はもう開けて見たのか?」 「何を開けるの?」 「タイムカプセル」 「どこにあるの?」 「心の中に」 「そんなものあるわけないでしょ」 「あのね~、生まれる前に心に入れたでしょう?」 「そんなこと覚えているわけないでしょう」 「自分が生まれてきた目的で悩んだことないの?」 「あるよ」 「そんな時、開けて確かめようって入れたじゃないか」 「へ~そうなの?」 「それで、もう開けてみたの?」 「どれがタイムカプセルかわかんないよ」 「そりゃあそうだ、形がないからね(笑)」 「その中にはどんなことが入ってるの?」 「生まれたら何をするのかを決めたことが入ってるよ」 「生まれる前に自分がすることを決めているってこと?」 「そう、それが使命って言うことよ」 「はは~なるほどね。使命感って言うよね」 「お前の体に命が宿ってから何年になる?」 「もうかなりの年数だな~(笑)」 「命がやるべきことを誰がやるか知ってるの?」 「そりゃあ僕自身でしょ?」 「そう、お前の使命はお前の体が代行してくれるんだよ」 「お前の体はあと何年使えるの?」 「あと何年かと聞かれてもね~」 「体には寿命ってのがあるだろうが」 「ま、たしかにいずれは死ぬよね」 「それを知ってて時間を無駄にしているんじゃないの?」 「人生って無駄も大事だと思うよ」 「お前の時間は無駄が多いような気がするけどね(笑)」 「お前もっけっこういろんな経験しているみたいだけど」 「仕事も趣味もけっこうやったよ、結婚は二回ね(笑)」 「それで何か得たものはあるの?」 「いっぱいあるけどね、一番大きなものは社会の矛盾」 「へ~、矛盾に気付いたの?」 「矛盾が多いのにそれが不思議だと思わない人が多い(笑)」 「それがお前のタイムカプセルを開けるきっかけだね」 「お前は自分を見るセミナーを受けたんだって?」 「ん。いい経験だったよ」 「それも大きなきっかけになるよ」 「自分の存在理由が何となくわかるって感じだね」 「タイムカプセルを開けてもすべてがわかるわけじゃないよ」 「目で確認できないから?(笑)」 「使命があることはわかるんだけどね」 「それだけじゃいけないの?」 「そりゃあそうよ人は個性があるでしょ?それとレベルもね」 「たしかに」 「個性もレベルも波動なんだよ」 「波動は知ってるよ」 「波長に応じて情報が入ってくるんだよ」 「あ~ラジオの周波数と同じね」 「波動はどのくらい学んだの?」 「通信教育で、初級と中級ね」 「それで何かわかったの?」 「理屈は何となくわかったけど理解はむつかしいね」 「波動の話をすると長くなるから気になる話だけね」 「気になるって?」 「タイムカプセルの情報だよ」 「ああ、使命が有るのはわかるけどそれから先ね」 「これが自分の使命じゃないか?って考えたことある?」 「うん、あるけどね、コロコロ変わるよ(笑)」 「なぜだかわかるか?」 「いや」 「個性やレベルの話をしただろ?」 「うん」 「個性って生き方考え方、興味や好みに影響するんだよ」 「タイムカプセルに気付いて使命感が沸いてくると・・・」 「沸いてくるとどうなるの?」 「生き方考え方が変わったり興味や好みも変わってくる」 「うん、わかるよ」 「宇宙空間へ行った宇宙飛行士のその後の人生って知ってる?」 「うん、すべてじゃないけど農家や牧師になったりね」 「頂点を極めたスポーツ選手が突然引退するとかいるよね」 「そういえば、こだわることを卒業したほうがいいって」 「そのこだわりがなくなると使命感の波長に近づくんだよ」 「そうなんだ~♪」 「それにね、自分の波長が変わるから友人と話が合わないとか」 「そうそう、読む本とかテレビ番組とか変わったね~」 「同じ波長の合う情報が入ったり波長の合う友達が出来たり」 「類は友を呼ぶっていうやつね」 「ところで、好きなことをやり続けたことはあるか?」 「そういえば・・・飽きっぽいな~」 「いくら好きなことでも継続が出来ないのはなぜか?」 「・・・・」 「やるべきことじゃないからだよ」 「あ!やりがいと生きがいの話と同じじゃないか?」 「そうそう、それだ」 「僕もよく考えたよ。やりがいは達成感を楽しめるって」 「達成感のあとに何がある?」 「達成感の楽しみはその時だけだよね」 「それは我欲を満たすことなんだよ」 「だから達成までの経験に想いを寄せるんだな~♪」 「生きがいは魂の喜びなんだよ」 「達成感ではなく使命感が大切だって言うことなんだね」 「使命と違う生き方だといろんな気付きを与えてくれるんだよ」 「病気になるとか、達成してもむなしさが沸いてくるとか?」 「そうそう、やるべきことを思い出せよってね」 「で・・・レベルで何が関係するの?」 「人の心も頭に支配されちゃあね~」 「頭に支配される?心が?」 「頭って思考のことだよ」 「それくらいわかってるよ(笑)」 「頭は何のために使ってるの?」 「そりゃあ生きるためでしょ」 「生きるために心がそっちのけになっているんだよ」 「そりゃあ生きることが最優先されるでしょう」 「問題なのは生き方考え方なんだよ」 「なぜそこが問題なの?」 「お前は自分さえ良ければいいって思ってる?」 「僕なりには思ってないと思うよ」 「じゃあ貯金してる?」 「そりゃあ貯金くらいはするでしょ」 「誰のために?」 「そりゃあ自分のためや家族のためじゃないの?」 「問題はそこなんだよ」 「自分を守り家族を守ることは自然のことじゃないの?」 「自然とはね、すべてのために自分を活かすことなんだよ」 「なるほど。人間は自分のためにすべてを利用しているね」 「そう、逆なんだよ」 「逆だから困ることって?」 「思考を使うことが素晴らしいことだと勘違いしてね心の中まで見つめることすら出来なくなっているんだよ」 「・・・・」 「例えるとね。水槽の底に書いてある字もきれいな水なら簡単に読めるけど、水が濁っていれば底すら見えないだろう」 「な~るほど」 「音楽で例えると静かなクラシック音楽を大音響で鳴り響く ロックコンサートで聴くようなものだね(笑) 「な~るほど」 「波動は感じるものだから思考が邪魔するんだよ」 「要するに心の中は波動を感じるのと同じだと言うこと?」 「そう言うこと」 「んで?レベルとの関連は?」 「人の意識のレベルが低いと思考重視なんだよ。ストレスも多いし、不健康になるし、心の病もね」 「タイムカプセルの存在がわかっても内容が理解できない?」 「そう言うこと」 「内容を理解することは難しいね~」 「一人ひとり違うけど共通点はあるよ」 「それは?」 「すべてのために」 「え?」 「すべての人はすべてのために存在するってことだよ」 「それで?」 「それを思考の中心にして思考を使うと心の中まで見えるよ」 「それで雑音が少なくなってくるんだ」 「そういうこと」 心の中にまだまだ自分の知らない情報が入っているはず。 経験や人との会話の中に気付きが教えてくれるみたいです。 雑談は日常生活では必要なことだけど雑音にならない雑談はやりたいですね。
2015年05月04日
コメント(0)
安倍総理の言う「積極的平和主義」に違和感を感じます。 積極的に平和を求めることに異論はないんだけどね。・積極的平和主義(ウィキペディアより) 平和学において、「積極的平和」は元来は 単なる国家間の戦争や地域紛争がない状態 に加え、社会における貧困や差別などがない 状況を指している。 しかし、現在の自民党政権が使用している 積極的平和主義とは、平和学における 積極的平和主義とは異なる意味で使われ、 安倍政権の安全保障戦略の基本理念となっている。 敵を作り敵を威嚇しながら平和を作ることは出来ません。 >てき【敵】(大辞林 第三版の解説) 1、あるものにとって,共存しえない存在。 滅ぼさなければ自分の存在が危うくなるもの。かたき。 2、対等に張り合う相手。試合などの相手。すべての人を味方にできなくても敵はいないほうがいい。 >みかた【味方】(デジタル大辞泉の解説) 1、対立するものの中で、自分が属しているほう。 また、自分を支持・応援してくれる人。⇔敵。 2、対立するものの一方を支持したり、応援したりすること。 世界中の国と地域の人が志を同じにすれば良いのです。すべての地域に貧困や差別を無くすということ。すべての地域の人が安心して生活できる環境を作ること。 一部の国が世界を支えるのではなく世界中の人たちが参加して支え合うことで仲間意識が芽生えます。 国境なき支援団がそれを実行してくれます。 世界中のすべての地域の人たちで支援団を結成します。すべての地域の人が力を合わせることで心が一つになれます。 戦争も内紛もテロも難民も移民も貧困も飢餓も無くなります。 味方を作ることに努力するより敵を作らないことに努力すること。 人間関係でも同じことが言えますね。
2015年05月03日
コメント(0)
何年か前、子どもに買ってもらったスキャナーを使って アルバムに入っている家族写真をパソコンへ入れています。 自分の人生、子どもたちの成長を振り返っています。 子どもの笑顔を見ると口もとがほころびますね。 世界中の子ども達が笑顔でいられるといいんだけどね。 飢餓や貧困、難民が無くなるために世界平和にしなければ。 平等について考えることがあります。 >平等(デジタル大辞泉より)かたよりや差別がなく、みな等しいこと。また、そのさま。 世界中の子ども達が笑顔で学び遊ぶ環境を作りたいです。お金がなくてもすべての国が助け合って生きていく社会です。お金の要る経済は役に立たないみたいです。 >けいざい【経済】(大辞林 第三版の解説より一部抜粋) 1、物資の生産・流通・交換・分配とその消費・蓄積の全過程, およびその中で営まれる社会的諸関係の総体。 2、世を治め,民の生活を安定させること。 助け合いにお金は必要ないです。 人間が必要なものはすべて無料で手に入ります。そうです。 自然です。お金より自然を大切にすることです。 自然はお金を要求することはしませんから。
2015年05月02日
コメント(0)
子どもの頃はお手伝いをすると ご褒美にお金をもらうことがありました。 大人社会の疑似体験も兼ねてでしょうね。 働いて報酬をいただいてから欲しいものを買う。お金の要る社会では報酬という対価を求めることは当然のことです。 >対価(デジタル大辞泉) 他人に財産・労力などを提供した報酬として受け取る財産上の利益。お金を求めることは正しい行為とも言えます。お金がないと生きていけない社会だからです。そして お金を求める行為は「頑張る」という自己成長にも欠かせないものです。ところが見返りを求める癖がついてしまう。 「見返りがないと何もしたくない」ってことです。 言い方を変えれば餌がないと人は動かないってことです。 何だか動物の調教に似ていませんか? 人は生物学的には動物だそうです。(笑)そして人間は物々交換という方法を編み出しました。お金は物々交換を便利にした道具です。いまだに物々交換のシステムは終わりません。(涙)お金のない社会は すべてが無料だけど見返りのない無報酬の社会です。 自己成長は? 自分が人や社会に必要とされると思えること人や社会から感謝されること。それは お金の要る社会で大金持ちの人が社会のために自分が出来る貢献をすることに似ています。 物欲を満たした人たちにも自己成長があります。お金という縛りのない環境では自分が自分らしく自分を思う存分活かしていける社会です。 人は餌をもらわなくても成長するんです。
2015年05月01日
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1

![]()