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これが「始まり」の「終わり」なのか? 「終わり」の「始まり」なのか? 約30年間ほど、同じESSO店でお世話になってきたので。やはり気になります。記事はYOMIURI ONLINE@Car'sからです。
米エクソン・モービルが国内のガソリンスタンド(GS)を運営する石油の小売り事業から段階的に撤退するのは、価格競争が激しく、縮小を続ける日本市場に事実上見切りをつけたことを意味する。 日本の石油元売りは再編でピーク時の3分の1の5社まで減った。だが、エコカーの普及などでガソリン消費量が減り続けるのは確実で、さらなる再編の呼び水になる可能性もある。 エクソン・モービルは、日本で「エッソ」「モービル」「ゼネラル」の3ブランドのGSを運営してきた。コンビニエンスストアやコーヒーショップの併設などをいち早く手掛け、業界のリーダー的な存在でもあった。 撤退を機に、地方の不採算のGSが閉鎖される可能性もある。特に過疎地は数が減り続け、自宅の近くにGSがないところが続出しており、地域によっては大きな影響が出そうだ。 エクソンの石油小売り撤退を後押ししたとみられるのが、政府の規制強化だ。 経済産業省は7月に「重質油分解装置」という設備投資を求めることを決めた。安い重質油からガソリンや軽油などの製品を精製できる装置だ。石油元売りの収益力を強化するのが狙いで、13年度までに一定の比率で新設を義務づけているが、500億~1000億円程度の費用がかかる。 装置を設置するかどうかの回答期限は今月末に迫っていた。エクソンは、負担の増加は難しいとみて、製油所も含めたリストラも検討している可能性がある。 国内事業の縮小が他社に波及すれば、雇用などに影響が出て日本経済の回復に足かせとなる恐れもある。
HVだ、EVだとガソリン消費の少ないクルマの時代になりつつあります。また、スタンド間での価格競争は熾烈を極めています。ガソリンスタンドが閉鎖、転用されています。しかし、こうした傾向は日本だけではない・・・あるいは、これから世界的傾向になるのではないでしょうか
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