全9件 (9件中 1-9件目)
1

MTB仲間と行く予定だった王岳の山サイが中止になったので計画変更。いろんな花が咲き出すこの時期、やっぱり気になるのがアカヤシオ。去年は春野町の岩岳山~入手山だったが今年は川根本町の大札山へ行ってきた。メンバーは、女房と会社のY崎さん、定年退職したHケ谷さん。決定したのは今朝のこと。谷稲葉ICのうぐいすパーキングで待ち合わせ。CR-V1台で現地に向かった。皆さん、急だったのでTEL連絡を受けてからかなり慌ただしかったのではと思う。上長尾から南赤石幹線林道に入る。尾呂久保集落を過ぎ次第に高度を上げ「もみの木平コース」に到着。すでにクルマが8台ほど駐車。時間的に私たちが最後か、身支度を整えて10時45分に出発した。杉檜の植林を抜けるとパッと視界が拡がる箇所があり、ここで一休みする女性群!ウグイスやツツドリの声を聴きながら~初夏の薫風がやさしくて最高の気分だ。緩急のアップダウンを交えながら藤川分岐を右に見送る。さらに舟窪地形から尾根が細くなるあたりから本格的にアカヤシオの競演が始まった。久し振りに参加のHケ谷さんも余裕のピースサイン!白いアセビの花に癒されながら山頂直下の最後の登り。12時45分に大札山(1373m)に到着。登山口からちょうど2時間だった。広い山頂は、GWの最中とあって多くのハイカーで賑わっていた。遠く残雪の南アルプスが見られた。上河内岳(右)と聖岳(左)深南部の前黒法師岳、黒法師岳、バラ谷山も確認。山頂でお楽しみのランチタイムを取ったあと13時25分に下山する。今年のアカヤシオ、やや盛りを過ぎたのか、咲年ではないのか?少し期待を裏切るものだったがあと1週間、GWの期間は楽しめそうだ。14時50分、登山口に戻る。まだまだ余裕の表情のY崎さん!近くのウッドハウス尾呂久保へ立ち寄った。駐車場から登ってきた大札山を見上げる。途中、農産物のある土産店に寄ったりしながら、最後は、島田市の日帰り温泉「伊太和里の湯」で汗を流して帰路についた。なお、現在トイレなどがある大札山肩登山口から山犬段方向へ2.4km先で崩土と倒木のため通行不可。大札山の肩登山口から先は当分のあいだ車両通行止めになっているとのこと。ただし徒歩なら山犬段まで行けるということだった。
Apr 29, 2013
コメント(0)

昨日に続いて初夏を思わせるいい天気だ。今日は女房が出かけたので、昨日使った釣り道具の片づけやら竿の手入れなど済ませたり、まだ出しっぱなしだったストーブ類をやっと片付けたりで午前中が終わってしまった。午後は特に予定もないので久し振りに日本平までバイク(YAMAHA SRX400)を走らせた。再び雪化粧の富士山を背に山頂のバイクのたまり場には今日も多くのバイクが並んでいる。自慢のバイクを駆ってきた県外ナンバー車も多く見受けられた。今はまぶしいほどに新緑が美しい!久能山の先には青い駿河湾が。登りは、静岡市立動物園の前から日本平パークウェイを走り、下りは所々で眺望のいい旧道を走った。茶畑の先は清水区の街並みや三保半島、伊豆半島が見下ろせる。
Apr 28, 2013
コメント(0)

当初、1泊2日のテント泊で予定をしていた今年のGWのイワナ釣りだったが、直前になって私の風邪がぶり返したため泊まりなしの日帰り釣行とさせてもらった。同行は、会社仲間のH井クンとT浪クン、毎回お馴染みのメンバーである。大井川の支流、林道終点から山中を歩いて沢に降り立った。いつもながらワクワクする瞬間だ!春とは言え沢にはまだ雪が残る。山はまだ芽吹きすらない。雪解け水が冷たいなか神経を集中して一点を見つめるH井クン!一投目で仕留めた24cmの良型イワナじっくりとアタリを待つT浪クン緑が目に鮮やかなバイケイソウ(ユリ科)有毒ゆえニホンジカも食わないとされているが新芽は毒性が少ないせいか食痕を見ることがある。今日の大物ヒットはH井クン!尺には満たなかったが、、、ひっそりと針葉樹林の林床に咲いていたバイカオウレン(キンポウゲ科)ネコノメソウ(ユキノシタ科)芽吹き直前の明るい林になかに咲くミヤマツツジがひときわ美しい!残雪を詰め込んで持ち帰ったイワナ、鮮度がいいぞ~今日の釣果は24cmを頭に9本。皆が同数の釣果をあげて満足の1日だった
Apr 27, 2013
コメント(2)

天気予報が当たって朝から冷たい雨がしとしと降っている。こんな天気だからどこへ行こうという予定もなかったが、中二の孫が所属するサッカークラブの練習試合があるというので思い切って女房と出かけた。会場は、静清高のサッカー場だという。場所は、新東名を藤枝岡部ICで降りてすぐのところだった。広々した人工芝の立派なグランドである。昔は、土のグランドが当たり前、長男のサッカー応援や送迎で忙しかった10数年前を懐かしく思い出した。雨も上がって雲の切れ間から青空も見えてきた。孫はチーム全体でウォーミングアップ中だったが背丈が伸びがっちりして、少したくましくなったように見える!
Apr 21, 2013
コメント(0)

今日は、バイク仲間と山梨県蛾ケ岳中腹の山上湖、四比連湖(しびれこ)へバイクツーリング。250ccから1100ccまで7台が集結した。新メンバーのS藤クンはアメリカンのDRAGSTARを駆っての参加である。国道52号を北上、途中、万沢から富士川左岸に渡る。信号も交通量も少ないので気持ちの良い走りが楽しめるコースである!市川大門町から蛾ケ岳(ひるがたけ)中腹の登山口までは高度感のある走りだがタイトなコーナーも多く気が抜けない!着いた四比連湖は標高900m、ソメイヨシノはいま7~8分咲きといったところだ。湖畔を1周散策しながら蛾ケ岳を望む。今日も大勢のハイカーが登っているようだ。湖畔の売店で昼食後、下部(しもべ)へ下ってから再び山岳ツーリングで本栖湖へ暖かくなってきたので今日は多くのバイクツーリングに出会った。道の駅朝霧高原はさながらバイクの展示会といった感じ。その後、盲導犬の訓練施設、「富士ハーネス」でデモンストレーションを見学して帰路についた。今回のコース設定については、信号待ちなどの渋滞もなく変化に富んだもので、適度にスリリングでもあり、まずは満足してもらえたかなと勝手に思っているのだが、、、!?
Apr 14, 2013
コメント(0)

T浪クンを誘って朝霧高原の毛無山へ出かけた。途中、根原の野焼きやふもとっぱらでの「GOOUT2013JAMBOREE」のイベントを横目に麓山の家の駐車場に着いた。今回は、一般コースを右に見送って地蔵峠からのコースを登る。きれいな金山沢を数回渡り返すエイザンスミレ(スミレ科)ユリワサビ(アブラナ科)かっての生活道だった地蔵峠が往時を偲ばせる主稜線からは富士山が随所に見られて楽しい。息をいっぱいに吸い込んで満足のT浪クン麓集落からのコースの合流点近くにある展望岩から南アルプスのパノラマ写真を撮ってみた。聖岳から鳳凰三山までが丸見えだ!遠く八ヶ岳が孤島のように浮かぶ今日は風邪気味で体調が今一、駐車場から3時間15分を要して毛無山(1964m)山頂着。山頂を通り越して2~3分のところ、夏には一面お花畑になる草原でランチタイム山頂近くにやってきたパラグライダーが悠々と空を舞う風が出始め、雲が広がり寒くなったので下山開始。いっきに急な下りが続くなか、不動ノ滝が出てくれば登山口は近い。ミヤマツツジとアセビの競演山頂から麓山の家の駐車場まで1時間30分。「道の駅朝霧高原」で休憩して帰路についた。走行中、富士ケ嶺付近から仰いだ富士山が美しく、ついクルマを止めてシャッターを押した!
Apr 13, 2013
コメント(2)

まさか!静岡新聞の夕刊を見て一瞬わが目を疑った!あのK村さんが大光山で滑落死とは。記事に寄ると山梨県南部町からの入山らしいので、いわゆる一般ルートではないのはわかるにしてもそこであのK村さんが逝ってしまうとはとても信じられない。つい3週間前にも安倍奥の天狗石山で偶然出会ったばかりである。彼は、いつも聖平小屋で暖かく迎えてくれたし、その都度興味ある山の話も聞かせてもらった。シロヤシオの下十枚山や聖岳東尾根の下降、積雪期の源氏山など共に歩いたことも今は大変悲しい思い出になってしまった!数多くある山で何度かあった偶然の出会いにも不思議な因縁を感じた。あの優しい笑顔をもう見ることが出来ないのは無念だ!山で再び出会うことがなくなってしまったのも残念でならない!いまは、ただただご冥福を祈るのみである。嗚呼~合掌。去年の5月26日、下十枚山山頂での記念写真昨秋、南アルプス聖岳の東尾根を下る。背後の奥聖岳からの下山中に話しながら冬季ルートを教えてもらった。
Apr 12, 2013
コメント(0)

毎年、この時期になると見たくなるカタクリの花。春の嵐も当地では以外に大したこともなく、今日は朝から見る見るうちに青空が広がってきた。天気の回復は早いようだ!こうなれば行くしかないと女房と共にCR-Vを走らせた。急なお誘いだったが近所のK田さんも一緒だ!佐野峠の駐車場に到着。山はまだ木々の芽吹きがやっと始まったばかりというところ。富士山は雲に隠れて見えなかったが、天子ケ岳や長者ケ岳を背にスタート。と言っても今日は山頂まで40分程度の超ソフトコース、フラワーウォッチングしながらのそぞろ歩きで山頂へ~さっそくお目当てのカタクリ(ユリ科)が目に入る!まだ蕾のものも多い中に数株がチラホラ咲き出していた。途中で雨雲が出て少し雨がぱらついたが大したことなく直に止んでくれた。思親山(1030m)山頂は再び明るい春の陽射しに包まれる。のんびりと楽しいランチタイムのあと、誰もいない山頂で昼寝をむさぼる。カイコバイモ(ユリ科)対生する2枚の葉と輪生する3枚の葉が付くのが特徴。下向きで小さくうっかり踏みつけてしまいそうに地味な花だが中を覗くとたいへん美しい模様が見られる!清楚なキクザキイチゲ(キンポウゲ科)カヤツリグサ科の花。カンスゲかヤマオオイトスゲだろうか?ナガバタチツボスミレ(スミレ科)雲に隠れてみえない富士山を背景に山頂で記念写真を1枚!まだ葉を付けない広葉樹林は明るい。柔らかな陽射しと少しづつ開き始めた新芽に春の息吹を感じた。気温の上昇によって閉じていたカタクリの花もあちこちで開いている!この時期にしては、思いがけずハイカーに会うこともなく静かなハイキングを楽しんだ。まだ蕾のものが多いので来週末あたりがちょうど見頃になるのではと思う。下山後は、内船の「なんぶの湯」でまったり気分を味わった。
Apr 7, 2013
コメント(0)

午後から春の嵐のような大荒れの天気になるという。午前中はなんとか持つだろうと近場の浜石岳へ出かけた。坂本からは、久し振りの入山である。沢沿いの山道でよく見かけたサワガニくん!北斜面に群生していたのはナガバノスミレサイシン(スミレ科)か?エイザンスミレがたった一株ミヤマカタバミ(カタバミ科)芳香を放つミツマタの花。陣馬山分岐までやってきた~ 今日は蒸し暑い!出た林道の脇に咲くタチツボスミレ(スミレ科)登山口から1時間30分で誰もいない浜石岳(707m)山頂に到着。幸いにもまだ雨が降り出す気配はない。乾いた喉を冷えた缶ビールで潤しているとさった峠からきたという単独ハイカーが上がってきた。こんな天気でもやってくるとは、私に似た人がいるものだ!ミヤマツツジの咲く山頂から、安倍奥方向を遠望する。黒い雲が立ち込めてきたので追われるように山頂を後にした。今日は、路面がウェット気味、露出した木の根が滑りやすいので慎重にトライ!危険な個所は躊躇することなくパス!乗車率はトータルで70%程度か。下向きに咲くモミジイチゴ(バラ科)の白い花。キイチゴと呼ばれていることも多い。黄色い実は甘くておいしいのだ!山頂から50分で登山口に到着。雨がポツポツ降ってきたのでMTBを載せて早々に温泉に向かう。林道の路肩にはいまシャガ(アヤメ科)がいっぱい花を咲かせていた。オオアラセイトウ(別名ショカッサイ・ハナダイコン)の小群落。先日、よく拝見する86netさんのブログに載っていたのはこれだったのか!気になって家に帰ってから図鑑で調べたが間違いなさそうである。中国原産らしい紫色のたいへん美しい花だった。下山後は、市営の日帰り温泉「やませみの湯」でゆったりくつろいで帰宅。おみやげに好物のタラの芽(150円)と茹でた獲れたてのタケノコ(320円)を買う。
Apr 6, 2013
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1