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麻機遊水池、又は麻機沼、ボクらが子供の頃はなぜか「沼の婆さん」と呼んで良い遊び場だった。近年は、降水量に合わせて水を溜めたり吐き出したりしての調整池としての役目を担い良くも悪くも人の手が入って自然が失われつつある。が、この時期サクラタデやミズアオイが見頃と出かけた。サクラタデ(タデ科)湿地に生える小さな花なので見落としがち。ただし、タデ科の花では最も大きな花らしい。ゴキズル(ウリ科)真ん中の果実が熟すと真っ二つに割れて中から2個の種子を出す。ガマ(ガマ科)の花穂。コンビニの店頭に見るフランクフルトソーセージの串刺しそっくり~漢方では、止血剤として薬効があるようだ。ミズアオイ(ミズアオイ科)絶滅が心配されている貴重な抽水性の1年草。ここではボランティアのご苦労があって毎年美しい花を咲かせてくれる。今年も期待通りのきれいな青紫色のミズアオイ。ここは癒しの空間!いつまでも残ってほしいものだ!9月28日に観察会の案内が貼りだされていた。
Sep 21, 2019
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気になっていた熊谷 守一の展覧会。いろんな作家のエッセイに登場するので一度観たいと思っていた。この機を逃してはならないと静岡県立美術館へ出かけた。シンプルな画風は期待したとおりの物であった。東京芸大・美術科を首席で卒業。「モリカズ様式」という独自の様式で、花、猫、鳥、虫などをじっくりと観察、モティーフにした作品が多く展示してあり魅了された。一見の価値ありである。館内の売店で購入した守一の代表作「瓜」のポストカードと額。両方で870円位だったか。なお、映画「モリのいる場所」は画家・熊谷 守一の物語で守一を山崎 努女房役を樹木 希林が演じている。DVDでみて観たいものだ~
Sep 21, 2019
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夏野菜も終わりに近いので、秋冬野菜をボチボチ植え始めなくてはならない。つい先日、植えたダイコンの種が早くも芽をだした。ブロッコリーの苗と、、カリフラワーの苗も試しに植えてみた。これはロマネスクという品種で蕾が黄色くなり世界一美しい形を持つという話だが果たして見られるかどうか?~7月に植えたラッカセイは順調に育っているようだ。
Sep 21, 2019
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水ケ塚駐車場を11時に出発。気温22℃。爽やかな青い空だ!御胎内から幕岩上を過ぎれば空が広がり~カラマツの林が迎えてくれる!まだ緑一色だがまもなく始まる黄葉は見事なものである。カラマツ林を抜ければグッと展望が開ける!宝永山、富士山、(写真には写っていないが)右側には目指す双子山が一望の元だ~四辻(よつじ)から双子山(上塚)を見上げる。山頂まで約30分である。13時10分。双子山(二ツ塚)上塚に到着。1929mの山頂から360度の大パノラマを満喫!宝永山と、後方の雲に隠れた富士山頂を見上げる。雲の流れが早い。風が強くて帽子が飛ばされそうだ~山腹に点在するのはパッチ。厳しい高山で生き残るためオンタデやイタドリ、ヤマホタルブクロなどが一塊となって集合体を形成しているのだ。すでに黄葉が始まっている!御殿場口登山道も一筋の線となってよく見える!双子山の下塚(1804m)今日は、山中湖も雲海の下によく見えている~眼下の四辻の先には愛鷹山塊と伊豆半島、駿河湾が、、、真ん中にポツンと見えるのは、スタートした水ケ塚駐車場だ。マイカーも確認できた~アザミでは最大のフジアザミ(キク科)オンタデ(タデ科)双子山の上塚と下塚。出来れば小天狗塚まで足をのばすつもりだったが雲行きが怪しくなってきたので止めて三辻(みつじ)から幕岩上へ戻り、南山林道を歩いて下山。15時50分、水ケ塚駐車場に着く。富士山頂も宝永山も雲の中だったが幸い双子山だけが西日を受けて明るく輝いて見えた!また、紅葉の頃に来てみたいものだ。
Sep 20, 2019
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家を出る時は晴天だったが、伊豆の「道の駅天城越え」に着いたらでザァーと雨が降り出した。台風15号が近いせいだろう。少しやり過ごしたら陽が射してきた。クルマは道の駅に駐車してスタート。サラも一緒だ。ここから滑沢渓谷に沿った遊歩道を歩き、天城山の巨木、太郎杉まで2.2kmの散策コースである。わさび田を見ながら遊歩道、時々林道歩きをしながら、、。渓谷沿いの遊歩道を歩く~小雨がぱらつくが雨具を着るほどでもない。安山岩の1枚岩、滑り台のような滑沢だ!秋の紅葉の頃が良さそう~道端には、いま、マツカゼソウ(ミカン科)の群落が多い。小さく地味な花だが葉には気品がある。蒸し暑さでけっこう汗をかいて目的の太郎杉に到着だ。想像通りの推定樹齢400年の巨木である。残念ながらフェンスがあるので樹の根元までは入れない。なお、滑沢渓谷入口のバス停からも入れるが駐車場がないので、マイカーの場合は、道の駅から歩くしかない。
Sep 12, 2019
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相変わらず残暑が厳しい!しかし暑いときに熱いものが体にとってはいいという~ならばと、前から気になっていた磐田市の獅子ケ鼻を歩こうと決めてでかけた。サラには無理とお留守番を頼み、女房とふたりだけのミニハイク(と思っていた)だ。外気温32℃。獅子ケ鼻公園の「公園上駐車場」。広いが暑い!コースの要所には案内標識があり迷うことはなかった。「自然ふれあい広場」を過ぎれば視界も開け、遠く浜松アクトタワーも望めた。東屋のある「展望台」もこの時期は名ばかり。木々の葉や夏草が視界を遮って展望はないも同然だ!次に向かった三角点(259.6m)を確認。林道歩きを外れて「蟻の戸渡り」へ向かう。たまに吹いて来る風は心地良かったが~スリリングな「蟻の戸渡り」から豊岡国際カントリークラブの先に浜松方面を見る。「蟻の戸渡り」から沢に降りたら登り返して「浮石」へ。ここまで来るだけで大汗をかく。ミニハイクなどととなめてかかったのは大間違いだった!未舗装の荒れた林道を横切って「サクラ台」。展望は良い!そこから南下して八畳岩に着く。予定では、「鐘掛岩」「藤見平」まで足を延ばすつを歩いてもりだったが蒸し暑さと急なアップダウンに今日は、ここまででギブアップ!林道に降りて往路を戻る。「自然ふれあい広場」から駐車場に戻る。夏の最中に登る山ではないことを痛感した!!
Sep 1, 2019
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